JP4691286B2 - スプリング併用型ダンパ装置を備えた自動車のシート - Google Patents

スプリング併用型ダンパ装置を備えた自動車のシート Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、スプリング併用型ダンパ装置を備えた自動車のシートに関し、より詳しくは、スパイラルスプリング(渦巻きばね)を備え、ダンパ機能のみならず、当該スプリングの作用により回転動作するシートバックを一定の回転方向に付勢する機能を併せ持つダンパ装置を備えた自動車のシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、回転動作する制御対象物に対して、ばね部材とダンパ装置をそれぞれ配設し、制御対象物をばね部材により一定の回転方向に付勢して回転動作させると共に、該ばね部材の付勢力に対抗して働くダンパ装置の制動力によりその回転動作を遅動させる技術が知られている。例えば、自動車のシートでは、該シートのシートバック(制御対象物)を前後方向にリクライニングさせるリクライニング機構に、シートバックを前方へ付勢するばね部材が設けられ、該シートのシートクッションに対してシートバックを回動可能に支持する軸部材にダンパ装置を連結した構造のものがある。かかるシートによれば、シートバックを所定位置に保持しているロックを解除することによって、ばね部材の付勢力によりシートバックが前方へ勢いよく回転動作しようとするが、シートバックが回転動作することによってダンパ装置の制動力が発揮され、その回転速度が減速されるため、シートバックはゆっくりとした速度で回転動作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術では、ばね部材とダンパ装置とが別個に構成されているため、組み立てる際には、制御対象物に対してそれらを個々に取り付けなければならず、手間と時間を要し、組立工数を低減させることが困難であった。特に、自動車のシートに、シートバックを前方へ付勢するばね部材を取り付ける場合には、ばね部材に大きな外力を加えてある程度歪ませた状態で取り付けなければならず、作業が面倒であった。
【0004】
本発明は上記した点に鑑みなされたものであり、シートバックへの取り付けが容易で、組立工数の低減を図ることができるスプリング併用型ダンパ装置を備えた自動車のシートを提供することを課題とする。また、シートバックへの組み付け時において、スプリングの歪み量の調整を省略することが可能なスプリング併用型ダンパ装置を備えた自動車のシートを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、請求項1に記載の本発明は、シートバックとシートクッションとの連結部に設けられるリクライニング機構を備えた自動車のシートであって、
前記リクライニング機構が、前記シートバックを支持する支軸に回転自由に取り付けられ、かつ前記シートバックに固定されるアッパーヒンジブラケットと、本体ケースを備え、該本体ケースに形成された挿通孔に前記アッパーヒンジブラケットに突設された固定用部材を挿通させることにより、前記本体ケースが前記アッパーヒンジブラケットに連結されるダンパ装置とを備え、
前記ダンパ装置が、前記本体ケース内に回転可能に設けられ、かつ前記支軸に連結される回転体と、前記本体ケース内に充填され、前記回転体が前記本体ケースに対して相対的に回転動作することにより抵抗を生ずる粘性液体と、一端が前記回転体に、他端が前記本体ケースにそれぞれ支持されて配設されるスパイラルスプリングとを有し、
前記本体ケースは、一方の端部が端壁により閉塞されていると共に、内周面から軸心に向かって突出形成された隔壁部を有する筒状部と、該筒状部の他方の端部を閉塞する閉塞部とを備えて構成され、
前記回転体は、外周面が前記隔壁部の先端面に摺接し得る大きさに形成されたロータ部と、該ロータ部の外周面から外に向かって突出形成され、前記ロータ部と前記本体ケースとの間に形成された前記粘性液体が充填される室内に配設されるベーンとを備えて構成され、
前記スパイラルスプリングは、前記本体ケースの一方の端部側又は他方の端部側に形成した凹部内に配設されていることを特徴とする自動車のシートを提供する。
請求項2に記載の本発明は、前記ベーンに、前記回転体が前記本体ケースに対して相対的に一方向に回転動作した場合にのみ制動力を発揮させ得る弁機構が設けられていることを特徴とする請求項1記載の自動車のシートを提供する。
請求項3に記載の本発明は、前記シートバックに対する前記スパイラルスプリングの付勢力発揮方向と、前記ダンパ装置の制動力発揮方向とが同じ方向に設定されていることを特徴とする請求項2記載の自動車のシートを提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいてさらに詳しく説明する。図1乃至図4は、本発明実施形態に係るダンパ装置を示す図であり、図1は平面図、図2は図1のA−A部断面図、図3は図1のB−B部断面図、図4は図2のC−C部断面図である。これらの図に示したように、本実施形態に係るダンパ装置10Aは、本体ケース20、回転体30及びスパイラルスプリング40を有して構成される。
【0007】
本体ケース20は、筒状部21と該筒状部21の他方の端部を閉塞する閉塞部22とを有して構成されている(図2及び図3参照)。筒状部21は、一方の端部が端壁21aにより閉塞されていると共に、内周面21bから軸心に向かって突出形成された隔壁部21cを有する(図4参照)。
【0008】
筒状部21の一方の端部側には、その内部に後述するスパイラルスプリング40を収容可能な大きさを有する凹部21dが形成されていると共に、該凹部21dに配設されるスパイラルスプリング40の他端40bを支持する係止部21eが凹部21dの底面から突出するように形成されている(図1乃至図3参照)。
【0009】
平面視で係止部21eの略中央には、固定用部材60(図5参照)が挿通される挿通孔23が設けられており(図1参照)、該挿通孔23は、本体ケース20を貫通するように形成されている(図2参照)。ここで、固定用部材60は、本体ケース20を制御対象物等に固定するために、制御対象物等に設けられたものであり、かかる固定用部材60としては、平行ピンやボルトなどが挙げられる。
【0010】
回転体30は、本体ケース20内に回転可能に設けられ、略円筒状の軸受け部31と、その周囲に形成されたロータ部32と、該ロータ部32の外周面から外に向かって突出形成された断面略扇状のベーン33とを備えて構成されている(図2及び図3参照)。
【0011】
軸受け部31は、軸心に沿って貫通形成された軸挿通孔31aを有する略筒状に形成され、両端部が本体ケース20を構成する筒状部21の端壁21a及び閉塞部22にそれぞれ形成された孔部21f,22aに支持されて、本体ケース20の軸心に沿って設けられている。軸受け部31の一方の端部には、後述するスパイラルスプリング40の一端40aを支持する溝31bが形成されている。
【0012】
ロータ部32は、一面32aが本体ケース20を構成する筒状部21の端壁21a内面に、他面32bが閉塞部22内面にそれぞれ摺接するように設けられている。
【0013】
図3及び図4に示したように、ロータ部32と本体ケース20との間に形成される空間が液体室であり、該液体室を含む本体ケース20の内部には、シリコンオイル等の粘性液体が充填されている。
【0014】
ベーン33は、断面略円弧状の先端面33aを本体ケース20を構成する筒状部21の内周面21bに摺接させて上記液体室に配設されている。このようにベーン33が液体室に配設されることにより、液体室内は、圧力室24aと非圧力室24bとに二分される(図4参照)。
【0015】
ベーン33には、図2及び図4に示したように、大径部(大径の孔)34aと、該大径部34aの内径よりも小さい内径を有する小径部(小径の孔)34bとを有し、ベーン33を軸方向と略平行な方向に貫通すると共に、大径部34aが圧力室24aに、小径部34bが非圧力室24bにそれぞれ連通するように形成された液体流路と、該液体流路の小径部34bの内径よりも大きい直径を有する球状に形成され、大径部34a内に配設される弁体34cとを有して構成される弁機構34が設けられており、弁体34cは、粘性液体の流動圧を受けることによって、大径部34aと小径部34bとの境界部を閉塞し、又は開放するように動作する。
【0016】
スパイラルスプリング40は、一端40aが軸受け部31に形成された溝31bに嵌め込まれることにより回転体30に支持され、かぎ状の他端40bが筒状部21に形成された係止部21eに掛けられることにより本体ケース20に支持されて、本体ケース20の外側に形成された凹部21d内に配設されている。
【0017】
なお、本実施形態では、上述のようにスパイラルスプリング40が筒状部21に形成された凹部21d内に配設されているが、閉塞部22に凹部を形成し、該凹部内にスパイラルスプリング40を配設してもよい。このように本体ケース20の外側(本体ケース20の一方の端部側又は他方の端部側)に形成した凹部内にスパイラルスプリング40を配設することにより、ダンパ装置10A全体の厚さを薄くすることができる。このため、設置スペースが小さくて済むという利点がある。
【0018】
また、本実施形態では、スパイラルスプリング40の他端40bが本体ケース20に支持されているが、これに代えて、筒状部21に形成された挿通孔23に挿通され、本体ケース20に支持された固定部材(図示せず)に支持されたものであってもよい。
【0019】
また、本実施形態では、回転体30が回動不能に固定されている場合に、本体ケース20が図1において反時計回り方向へ回転することにより粘性液体の抵抗が生じて制動力を発揮するように構成されているのに対し、スパイラルスプリング40は、一端40a側が回動不能に固定されている場合に、他端40bが図1において時計回り方向へ移動していくに従って外径が縮小して応力が増大するように設けられている。すなわち、スパイラルスプリング40の付勢力発揮方向(応力の方向)とダンパ装置10Aの制動力発揮方向とが同じ方向に設定されているが、このような設定に限定されるものではなく、制御対象物に対応して、スパイラルスプリング40の付勢力発揮方向とダンパ装置10Aの制動力発揮方向とを逆方向に設定してもよい。
【0020】
本実施形態に係るダンパ装置10Aは、次のように使用される。すなわち、例えば、自動車のシートに用いられた場合には、ダンパ装置10Aは、図5に示したように、シートバック100とシートクッション110との連結部に設けられたリクライニング機構120の一部として設置される。
【0021】
具体的には、シートバック100を支持する支軸130には、リクライニング機構120を構成し、シートバック100に固定されるアッパーヒンジブラケット121が回転自由に取り付けられている。ダンパ装置10Aは、回転体30の軸受け部31に形成された軸挿通孔31aに支軸130を挿通させることにより、該回転体30が支軸130に連結されると共に、本体ケース20がシートバック100の回転動作に伴って支軸130を中心として回転し得るように、本体ケース20の筒状部21に形成された挿通孔23にアッパーヒンジブラケット121に突設された固定用部材60を挿通させることにより、該本体ケース20がアッパーヒンジブラケット121に連結される。なお、ダンパ装置10Aは、スパイラルスプリング40によりシートバック100を前方に付勢するように取り付けられる。
【0022】
上述したように、自動車のシートに、シートバックを前方へ付勢するばね部材を取り付ける場合には、ばね部材に大きな外力を加えてある程度歪ませた状態で取り付ける必要があるが、本実施形態のダンパ装置10Aによれば、該シートに組み付ける際に、スパイラルスプリング40の歪み量を調整する作業を省略することができる。
【0023】
すなわち、ダンパ装置10Aによれば、その製造段階において、本体ケース20内で回転体30を一方向(図4において、反時計回り方向)へ回転させ、本体ケース20を構成する筒状部21の隔壁部21cに、回転体30のベーン33を当接させた状態で、必要に応じて歪ませたスパイラルスプリング40を本体ケース20の係止部21e及び回転体30の軸受け部31に装着することにより、装着後のスパイラルスプリング40がもとの形に復帰しようとしても、隔壁部21cにベーン33が当接して本体ケース20及び回転体30の回転が抑制されるため、スパイラルスプリング40は所定の応力を保持し続ける。従って、自動車のシートにダンパ装置10Aを組み付ける際には、既にスパイラルスプリング40の初期設定がなされているため、歪み量を調整する必要がない。
【0024】
また、ダンパ装置10Aは、本体ケース20及び回転体30に一体的に設けられたスパイラルスプリング40を具備して構成されるため、従来のようにばね部材とダンパ装置とをそれぞれ配設する必要がなく、一度の取り付けで済む。
【0025】
このようにダンパ装置10Aによれば、制御対象物に対する組み付けが極めて容易であり、また作業時間も大幅に短縮することができるため、組立工数を従来よりも大幅に低減させることが可能である。
【0026】
自動車のシートに取り付けられたダンパ装置10Aは、リクライニング機構120を構成する操作レバー122を操作することにより、アッパーヒンジブラケット121に形成されたギヤ部121aと、ロックプレート123に形成されたギヤ部123a同士のかみ合いが解除されると、スパイラルスプリング40の弾撥作用によって本体ケース20が支軸130を中心として一方向(図1において、反時計回り方向)へ回転するため、アッパーヒンジブラケット121を介して本体ケース20に連結されたシートバック100を前方へ回転動作させることができる。また、本体ケース20が上記のように一方向(図4において、時計回り方向)へ回転することにより、本体ケース20内では、隔壁部21cによって押圧される粘性液体の圧力により、ベーン33に設けられた弁体34cが液体流路を構成する大径部34aと小径部34bとの境界部を閉鎖する。それにより、粘性液体は、本体ケース20の内周面21bとベーン33の先端面33aとの間、及び隔壁部21cの先端面とロータ部の外周面との間の僅かな隙間を通じて圧力室24aから非圧力室24bへと移動することとなるため、その際に大きな抵抗を発生する。ダンパ装置10Aは、かかる粘性液体の抵抗により所定の制動力を発揮して、シートバック100をゆっくりとした速度で前方へ回転動作させることができる。
【0027】
なお、シートバック100を後方へリクライニングさせる際には、本体ケース20が支軸130を中心として上記とは逆方向(図4において、反時計回り方向)へ回転するため、隔壁部21cによって押圧される粘性液体の圧力により、大径部34a内で弁体34cが移動して、大径部34aと小径部34bとの境界部が開放した状態となる。そのため、粘性液体は、上記した各間隙のほか、液体流路(大径部34a及び小径部34b)をも通じて大量に移動することとなるので、ダンパ装置10Aのダンパ機能は働かない。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、シートバックへのダンパ装置の取り付けが容易で、組立工数の低減を図ることができる。また、シートバックへのダンパ装置の組み付け時において、スプリングの歪み量の調整を省略することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明実施形態に係るダンパ装置を示す平面図である。
【図2】図2は、図1のA−A部断面図である。
【図3】図3は、図1のB−B部断面図である。
【図4】図4は、図2のC−C部断面図である。
【図5】図5は、上記実施形態に係るダンパ装置の使用例を説明するための図である。
【符号の説明】
10A ダンパ装置
20 本体ケース
21 筒状部
22 閉塞部
30 回転体
31 軸受け部
32 ロータ部
33 ベーン
34 弁機構
40 スパイラルスプリング

Claims (3)

  1. シートバックとシートクッションとの連結部に設けられるリクライニング機構を備えた自動車のシートであって、
    前記リクライニング機構が、前記シートバックを支持する支軸に回転自由に取り付けられ、かつ前記シートバックに固定されるアッパーヒンジブラケットと、本体ケースを備え、該本体ケースに形成された挿通孔に前記アッパーヒンジブラケットに突設された固定用部材を挿通させることにより、前記本体ケースが前記アッパーヒンジブラケットに連結されるダンパ装置とを備え、
    前記ダンパ装置が、前記本体ケース内に回転可能に設けられ、かつ前記支軸に連結される回転体と、前記本体ケース内に充填され、前記回転体が前記本体ケースに対して相対的に回転動作することにより抵抗を生ずる粘性液体と、一端が前記回転体に、他端が前記本体ケースにそれぞれ支持されて配設されるスパイラルスプリングとを有し、
    前記本体ケースは、一方の端部が端壁により閉塞されていると共に、内周面から軸心に向かって突出形成された隔壁部を有する筒状部と、該筒状部の他方の端部を閉塞する閉塞部とを備えて構成され、
    前記回転体は、外周面が前記隔壁部の先端面に摺接し得る大きさに形成されたロータ部と、該ロータ部の外周面から外に向かって突出形成され、前記ロータ部と前記本体ケースとの間に形成された前記粘性液体が充填される室内に配設されるベーンとを備えて構成され、
    前記スパイラルスプリングは、前記本体ケースの一方の端部側又は他方の端部側に形成した凹部内に配設されていることを特徴とする自動車のシート。
  2. 前記ベーンに、前記回転体が前記本体ケースに対して相対的に一方向に回転動作した場合にのみ制動力を発揮させ得る弁機構が設けられていることを特徴とする請求項1記載の自動車のシート。
  3. 前記シートバックに対する前記スパイラルスプリングの付勢力発揮方向と、前記ダンパ装置の制動力発揮方向とが同じ方向に設定されていることを特徴とする請求項2記載の自動車のシート。
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