JP4690876B2 - トラクタの車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、トレーラを牽引するトラクタの車体構造の改良に関するものである。
従来、この種のトラクタとして、乗員席が設けられるキャブと、このキャブの後方にてトレーラを回動可能に連結するカプラとを備え、トレーラを牽引して走行するものがある(特許文献1、2参照)。
トラクタとトレーラからなる連結車両が旋回走行する場合、トレーラ上に搭載したコンテナ等の前端部がキャブに干渉しないようにする必要がある。
特開2000−85639号公報 特許第2967076号公報
ところで、連結車両の全長が制限値12mを超えると、運行上の機動性が悪化するばかりか、走行前に所定の特殊車両通行許可申請手続きを行う必要があり、この手続きを行うのに手間がかかる。
31ft規格のコンテナは、その全長が9.41mである。後述するように、トレーラは旋回走行時にコンテナに干渉しないように前廻り半径Rを設定する必要がある。
このため、従来のトラクタの車体構造にあっては、31ft規格のコンテナをトレーラに搭載する場合、連結車両の全長が制限値の12mを超えて増大し、運行前に所定の特殊車両通行許可申請手続きを行う必要が生じたり、運行上の機動性が悪化するという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、連結車両の全長を短縮できるトラクタの車体構造を提供することを目的とする。
第1の発明または第2の発明では、乗員席が設けられるキャブと、このキャブの後方にてトレーラを回動可能に連結するカプラとを備え、トレーラを牽引するトラクタの車体構造において、前記キャブの後壁部に前記トレーラ上の搭載物との干渉を避けるように凹状に窪む背面凹部を形成したものにあって、前記背面凹部は、前記カプラの連結点を中心とする逆円錐面に沿って形成したことを特徴とする。
第3の発明では、乗員席が設けられるキャブと、このキャブの後方にてトレーラを回動可能に連結するカプラとを備え、トレーラを牽引するトラクタの車体構造において、前記キャブの後壁部に前記トレーラ上の搭載物との干渉を避けるように凹状に窪む背面凹部を形成したものにあって、前記後壁部の下端部は直線状に延びるように形成され、前記キャブの車室内にて前記後壁部の下端部に沿ってベッドを設置したことを特徴とする。
第1の発明〜第3の発明によると、キャブの後壁部に搭載物との干渉を避けるように凹状に窪む背面凹部を形成することにより、搭載物とキャブの位置関係を変えることなく、前廻り半径を大きくすることができる。
こうして前廻り半径を大きくすることにより、所定規格のコンテナ等を運搬するのに、連結車両の全長を短縮することが可能となり、運行上の機動性が改善される。
本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、トラクタ1はカプラ2を介してトレーラ7が連結される。トラクタ1は左右の前輪4と左右の後輪5を有し、自走する。トレーラ7は左右の後前輪8と左右の後後輪9とを有し、トラクタ1に牽引されて走行する。図1は、トレーラ7上に搭載物としてコンテナ10が搭載された状態を示す。
カプラ2の連結点からトレーラ7の後端までの長さをA、トラクタ1の前端までの長さをBとすると、トラクタ1とトレーラ7からなる連結車両の全長Cは、次式で計算される。
C=A+B …(1)
トラクタ1はその前部にキャブ3を備える。キャブ3の車室内には乗員席11とベッド12が備えられる。乗員席11は運転席と助手席等が左右方向に並んで設けられ、ベッド12はこの乗員席11の後方にて左右方向に延びている。
トラクタ1はその後部にカプラ2を備える。カプラ2は前輪4と後輪5に対する所定位置に配置される。
カプラ2はトレーラ7を三次元方向について回動可能に連結し、路面の傾斜に応じてトレーラ7がトラクタ1に対して変位することを許容する。
図4は、キャブ3の概略形状を示す斜視図である。以下、キャブ3の形状について説明する。
キャブ3の後壁部30はコンテナ10に面して形成される。後壁部30の上端部からキャブ3の屋根部29が延び、後壁部30の左右側部からキャブ3の側壁部28がそれぞれ延びている。キャブ3の側壁部28には図示しないドアが設けられている。
そして本発明の要旨とするところであるが、キャブ3の後壁部30にコンテナ10との干渉を避けるように凹状に窪む背面凹部31を形成する。キャブ3はコンテナ10に対峙する後壁部30が背面凹部31によって凹状に窪むことにより、旋回走行時にカプラ2を中心に旋回するコンテナ10の前端角部に干渉しないようになっている。
この背面凹部31は、旋回走行時にカプラ2を中心に旋回するコンテナ10の前端角部が通る逆円錐面状の軌跡に沿って形成する。想定されるトラクタ1とトレーラ7のピッチ角度の最大値をθとすると、背面凹部31をその頂角が2θの逆円錐面に沿って形成する。なお、この逆円錐面はその頂点をカプラ2の連結点を通る垂直線上に持ち、その頂角がカプラ2の連結点より下方に位置している。
背面凹部31は略台形の中央傾斜部32と、その両側に延びる略三角形の左右の側方傾斜部33とを有し、この中央傾斜部32と左右の側方傾斜部33が上記逆円錐面に沿って傾斜している。
図4において、互いに直交するX、Y、Zの3軸を設定し、X軸が水平横方向、Y軸が水平前後方向、Z軸が垂直方向に延びるものとする。
背面凹部31を構成する中央傾斜部32は、その水平方向の断面がX軸方向に延び、その垂直方向の断面がZ軸に対して前記最大ピッチ角度θだけX軸方向前方に傾斜して形成される。
背面凹部31を構成する左右の側方傾斜部33は中央傾斜部32と後述する正規背面部34の間にあって、前述の逆円錐面に沿って形成されている。
キャブ3の後壁部30は背面凹部31の両側に延びる左右の正規背面部34と、この正規背面部34の両側に延びる左右の正規側方背面部35とを有している。
左右の正規背面部34はキャブ3の後壁部30の正規位置にあり、背面凹部31は左右の正規背面部34に対して凹状に窪んでいる。
左右の正規背面部34はその水平方向の断面がX軸方向に延び、その垂直方向の断面がZ軸に対して前記中央傾斜部32の傾斜角度θより小さい傾斜角度でX軸方向前方に傾斜している。なお、左右の正規背面部34はその垂直方向の断面がZ軸と平行な垂直方向に延びるように形成しても良い。
左右の正規側方背面部35はキャブ3の側壁部28に接続し、その上部が前方に傾斜し、キャブ3の後方角部を削除するように形成される。左右の正規側方背面部35に沿ってエンジンのエアダクト21等の車両搭載機器を介装するスペースが設けられる。
左右の正規側方背面部35はその上部の水平方向の断面がX軸に対して前方に傾斜し、その垂直方向の断面がZ軸に対して前記中央傾斜部32の傾斜角度θより小さい傾斜角度でX軸方向前方に傾斜している。なお、左右の正規側方背面部35はその垂直方向の断面がZ軸と平行な垂直方向に延びるように形成しても良い。
キャブ3の後壁部30を構成する中央傾斜部32、左右の側方傾斜部33、左右の正規背面部34、左右の正規側方背面部35は、それぞれの下端部がX軸と平行な同一直線に沿って延びる。すなわち、キャブ3の後壁部30の下端部は直線状に延びている。
キャブ3の車室内にてベッド12はキャブ3の後壁部30の下端部に沿って設けられる。キャブ3の後壁部30の下端部は直線状に延びていることにより、ベッド12の設置スペースが確保される。
図2はトラクタ1の平面図であり、図3は図2のA−A線に沿うキャブ3の断面を示しているが、ベッド12は背面凹部31の下方に配置される。背面凹部31はベッド12の中央部上方で前方に傾斜している。
以上のように構成されて、次に作用及び効果について説明する。
図2において円弧状軌跡線Dは、旋回走行時に31ft規格のコンテナ10の前端右角部より本例では50mm前方に突出した点が通る線である。トレーラ7のカプラ2の連結点からコンテナ10の前端右角部までの長さを1825mm、マージンを50mmとすると、前廻り半径Rは本例では次式で計算される。
R=1825+50=1875mm …(2)
なお、前廻り半径Rの長さはトレーラ7、コンテナ10等の寸法に応じて任意に設定される。
キャブ3の後壁部30にコンテナ10との干渉を避けるように凹状に窪む背面凹部31を形成することにより、コンテナ10とキャブ3の位置関係を変えることなく、前廻り半径Rを大きくすることができる。本実施形態では、全長Cが制限値12m以下の連結車両において、前廻り半径Rの必要間隔(本例では1875mm)を確保し、31ft規格のコンテナ10を搭載することが可能となる。
これにより、31ft規格のコンテナ10を運搬するのに、連結車両の全長Cが12m以上になって運行上の機動性が悪化することを避けられるとともに、走行前に所定の特殊車両通行許可申請手続きを行う必要がなく、この手続きを行う手間が省かれる。
背面凹部31をカプラ2の連結点を中心とする逆円錐面に沿って形成することにより、連結車両が傾斜路面を旋回走行する際にトラクタ1とトレーラ7のピッチ角度が相違してコンテナ10の前端角部の上端部がキャブ3に接近する場合、コンテナ10の前端角部の上端部に対して逆円錐面に沿って形成される背面凹部31が対峙することにより、両者のクリアランスが確保され、コンテナ10がキャブ3の後壁部30に干渉することを避けられる。
キャブ3は背面凹部31を含む後壁部30の下端部を直線状に延びるように形成し、キャブ3の車室内にてキャブ3の後壁部30の下端部に沿ってベッド12を設けたため、ベッド12の設置スペースが確保される。背面凹部31はベッド12の中央部上方で前方に傾斜しているが、ベッド12の端部付近では後壁部30の正規背面部34が垂直に近い傾斜角度で延びているため、ベッド12まわりの空間が十分に確保される。
背面凹部31は略台形の中央傾斜部32を有し、その水平方向の断面がX軸方向に延びているため、ベッド12が中央傾斜部32に沿って設けられ、ベッド12の中央部まわりの空間が十分に確保される。
本発明は上記の実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明のトラクタの車体構造は、コンテナや他の搭載物を運搬する車両に利用できる。
本発明の実施形態を示すトラクタ及びトレーラの側面図。 同じくトラクタの平面図。 同じくトラクタの側面図。 同じくキャブの斜視図。
符号の説明
1 トラクタ
2 カプラ
3 キャブ
7 トレーラ
11 乗員席
12 ベッド
30 後壁部
31 背面凹部
32 中央傾斜部
33 左右の側方傾斜部
34 正規背面部
35 正規側方背面部

Claims (3)

  1. 乗員席が設けられるキャブと、このキャブの後方にてトレーラを回動可能に連結するカプラとを備え、トレーラを牽引するトラクタの車体構造において、
    前記キャブの後壁部に前記トレーラ上の搭載物との干渉を避けるように凹状に窪む背面凹部を形成したものにあって、
    前記背面凹部は、前記カプラの連結点を中心とする逆円錐面に沿って形成したことを特徴とするトラクタの車体構造。
  2. 前記後壁部の下端部を直線状に延びるように形成し、前記キャブの車室内にて前記後壁部の下端部に沿ってベッドを設置したことを特徴とする請求項1に記載のトラクタの車体構造。
  3. 乗員席が設けられるキャブと、このキャブの後方にてトレーラを回動可能に連結するカプラとを備え、トレーラを牽引するトラクタの車体構造において、
    前記キャブの後壁部に前記トレーラ上の搭載物との干渉を避けるように凹状に窪む背面凹部を形成したものにあって、
    前記後壁部の下端部は直線状に延びるように形成され、前記キャブの車室内にて前記後壁部の下端部に沿ってベッドを設置したことを特徴とするトラクタの車体構造。
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