JP4689079B2 - 開業支援システム、開業支援方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、開業準備者に対して、開業を支援するためのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下に、開業準備者に対して開業を支援するための従来の方法の一例を示す。なお、開業準備者として、歯科医院の開業を目指す歯科医師(以下、開業準備医とする)を、開業支援者として、歯科医院の開業を支援する会社(以下、開業支援会社とする)を一例として説明する。
【0003】
開業支援会社の営業担当者は、開業準備医から開業についての相談を受けると、電話や面談等で対応する。この際、営業担当者は、「開業指針の立て方、スタッフ組織つくり、空間計画、収支計画、地域ニース調査等」とともに「開業準備期間から開業初期における経理・税務計画、資金計画、返済計画等」を開業準備医に対して教える。
【0004】
開業準備医は、営業担当者から得た知識を参考に、「開業時期、設備計画、銀行融資返済条件、診察収入計画、スタッフ採用計画等」の開業計画を企て、営業担当者に伝える。営業担当者は、この開業計画に基づいてシュミレーションモデル(開業初期における収支計画、デンタルオフィスの空間計画など)を作成し、開業準備医に提供する。
【0005】
このように、営業担当者は、電話や面談等で、開業準備医から関心度、進捗状況を把握し、開業を行うための情報を提供して開業支援を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような方法では、以下のような問題が生じる。
【0007】
第一に、電話や面談等を行う前に、開業準備医の関心度、進捗状況を把握することが困難であるため、営業担当者が開業準備者とコンタクトをとるべき時期を判断することが困難である。
【0008】
第二に、電話や面談等を行う前に、開業準備医の関心度、進捗状況を把握することが困難であるため、関心度、進捗状況に応じた有用な情報を効率的に提供することができない。
【0009】
第三に、関心度の低い開業準備医に対してもコンタクトをとる必要があり、効率的でない。また、コンタクトをとらないと、そのような開業準備医の関心度を高めることができない。
【0010】
この発明は、このような問題を解決し、電話や面談等を行う前に、開業準備者の関心度、進捗状況の把握を容易にし、開業支援者が開業準備者とコンタクトをとるための情報を、開業支援者に対して提供するシステムを実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
(1) この発明の開業支援システムは、インターネットに接続されており、開業準備者が開業準備を行うための開業支援情報を提供する開業支援者側装置と、前記開業支援者側装置とインターネットを介して接続されている1または複数の開業準備者側装置とを備えており、前記開業準備者側装置は、前記開業支援情報を、前記開業支援者側装置からインターネットを介して取得する開業支援情報取得手段と、前記開業支援情報のうち事業の収支計画についての開業計画情報の送信要求指令を、前記開業支援者側装置に送信する開業計画情報要求手段とを備え、前記開業支援者側装置は、前記開業支援情報を、インターネットを介して前記開業準備者側装置に提供する開業支援情報提供手段と、前記開業準備者側装置から前記開業計画情報の送信要求指令を受けて、前記開業計画情報を生成する開業計画情報生成手段と、前記開業準備者側装置から前記開業計画情報の送信要求指令を受けて、開業支援者が当該開業準備者とコンタクトをとるための処理を実行する第一のコンタクト処理手段とを備えていることを特徴としている。
【0012】
したがって、開業支援者は、開業計画情報の要求を受けてから、開業準備者とコンタクトをとるため、関心度の高い開業準備者と適切な時期にコンタクトをとることができる。また、コンタクトをとる前に、開業計画情報から、開業準備者の進捗状況を把握することができ、それに応じた情報を開業準備者に提供することができる。
【0013】
(3) この発明の開業支援システムにて、前記開業準備者側装置の前記開業計画情報要求手段は、前記開業計画情報を生成するための事業設備、事業収入または事業スタッフに関する計画を、前記開業支援者側装置に送信し、前記開業支援者側装置の前記開業計画情報生成手段は、前記開業準備者側装置から取得した事業設備、事業収入または事業スタッフに関する計画内容に基づいて、前記開業計画情報を生成することを特徴としている。
【0014】
したがって、開業準備者が設定した事業設備計画等に基づく開業計画情報を提供することにより、開業準備者の関心度を高めることができる。
【0015】
(4) この発明の開業支援システムにて、前記開業支援者側装置の前記第一のコンタクト処理手段は、前記開業計画情報生成手段が生成した前記開業計画情報に基づいて、開業支援者が開業準備者とコンタクトをとるための処理を実行することを特徴としている。
【0016】
したがって、開業支援者は、開業計画情報により進捗状況を把握してから、開業準備者とコンタクトをとることができる。
【0017】
(5) この発明の開業支援システムにて、前記開業支援者側装置の前記第一のコンタクト処理手段は、開業準備者によって数値入力された事業設備、事業収入または事業スタッフに関する計画を取得した場合に、開業支援者が開業準備者とコンタクトをとるための処理を実行することを特徴としている。
【0018】
これにより、開業準備者によって数値入力された場合は、開業の意思が高いとして、開業支援者に開業準備者とのコンタクトを促すことができる。
【0019】
(6) この発明の開業支援システムにて、前記開業支援者側装置の前記第一のコンタクト処理手段は、開業準備者が事業設備、事業収入または事業スタッフに関する計画について設定した項目数に基づいて、開業支援者が開業準備者とコンタクトをとるための処理を実行することを特徴としている。
【0020】
これにより、開業準備者によって設定された項目数が多ければ、開業の意思が高いとして、開業支援者に開業準備者とのコンタクトを促すことができる。
【0021】
(7) この発明の開業支援システムでは、インターネットに接続されており、開業準備者が開業準備を行うための開業支援情報を提供する開業支援者側装置と、前記開業支援者側装置とインターネットを介して接続されている1または複数の開業準備者側装置とを備えており、前記開業準備者側装置は、前記開業支援情報を、前記開業支援者側装置からインターネットを介して取得する開業支援情報取得手段と、前記開業支援情報に対する応答情報を、インターネットを介して前記開業支援者側装置に送信する応答情報送信手段とを備え、前記開業支援者側装置は、前記開業支援情報を、インターネットを介して前記開業準備者側装置に提供する開業支援情報提供手段と、前記開業準備者側装置から取得した前記開業支援情報に対する応答情報に基づいて、各開業準備者のステータスを決定するステータス決定手段と、前記ステータス決定手段が決定した各開業準備者のステータスに基づいて、開業支援者が開業準備者とコンタクトをとるための処理を実行する第二のコンタクト処理手段とを備えていることを特徴としている。
【0022】
したがって、開業支援者は、開業準備者のステータスに基づいて、開業準備者とコンタクトをとることができる。例えば、関心度や開業準備の進捗状況などに応じて開業準備者のステータスを決定すれば、関心度の高い開業準備者と適切な時期にコンタクトをとることができる。また、コンタクトをとる前に、ステータスから、開業準備者の進捗状況を把握することができ、それに応じた情報を開業準備者に提供することができる。
【0023】
また、開業準備者に開業支援情報を提供することで、関心度の低い者に対してもコミュニケーションを確立することにより、その関心度を高め、それらの者に対しても将来的に開業支援を図ることができる。
【0024】
(9) この発明の開業支援システムでは、前記開業支援者側装置の前記開業支援情報提供手段は、定期的に、前記開業支援情報を前記開業準備者側装置にメール送信することを特徴としている。
【0025】
したがって、開業支援情報を定期的に提供することで、開業準備者とのコミュニケーションを確立し、早期に開業準備者とのコンタクトを図ることができる。
【0026】
(10) この発明の開業支援システムでは、前記開業準備者側装置の前記応答情報送信手段は、前記応答情報として、次回に取得しようとする前記開業支援情報を決定するための情報を、インターネットを介して前記開業支援者側装置に送信し、前記開業支援者側装置の前記開業支援情報提供手段は、前記開業準備者側装置から取得した前記応答情報に基づいて、前記開業支援情報をインターネットを介して前記開業準備者側装置に提供することを特徴としている。
【0027】
したがって、開業準備者が希望する開業支援情報を、開業準備者に提供することで、開業準備者とのコミュニケーションを持続することができる。
【0028】
(11) この発明の開業支援システムでは、前記開業支援者側装置は、各開業準備者に関する個人情報を記憶する開業準備者情報記憶手段を備えていることを特徴としている。
【0029】
したがって、開業支援者は、コンタクトをとろうとする開業準備者の個人情報を知ることができる。また、開業準備者の個人情報に基づいた開業支援情報を提供することもできる。
【0030】
(12) この発明の開業支援システムでは、前記開業支援者側装置の前記第一のコンタクト処理手段または前記第二のコンタクト処理手段は、開業支援者が開業準備者とコンタクトをとるための処理として、当該コンタクトを促す情報を前記開業準備者情報記憶手段に記憶することを特徴としている。
【0031】
したがって、開業支援者は、開業準備者情報記憶手段の記憶内容を閲覧すれば、どの開業準備者とコンタクトをとるべきかが分かる。
【0032】
(13) この発明の開業支援システムでは、前記開業支援者側装置の前記第一のコンタクト処理手段または前記第二のコンタクト処理手段は、開業支援者が開業準備者とコンタクトをとるための処理として、当該コンタクトを促す情報を開業支援者に対して表示することを特徴としている。
【0033】
したがって、開業支援者は、コンタクトを促す情報の表示を見れば、どの開業準備者とコンタクトをとるべきかが分かる。
【0034】
「開業支援者」とは、事業(営業)を新たに始めようとする者を支援する者であり、下記の実施形態では、開業支援会社(歯科医院の開業を支援する会社)の営業担当者が該当する。「開業準備者」とは、事業(営業)を新たに始めようとする者(店びらきをしようとする者を含む)であり、下記の実施形態では、開業準備医(歯科医院の開業を目指す歯科医師)が該当する。
【0035】
「開業支援情報」とは、開業準備者に提供される開業準備を行うための情報であり、下記の実施形態では、開業支援サイトに掲載される情報(例えば、開業マニュアルサイトの開業の心構え、資金計画・税務など)、メールマガジンに掲載される情報(例えば、開業に必要な基礎的知識、開業実績者の紹介など)が該当する。「開業計画情報」とは、事業の収支計画についての情報であり、下記の実施形態では、図6に示す収支計画書が該当する。
【0036】
「開業支援者側装置」とは、開業支援情報を開業準備者側に提供する装置であり、下記の実施形態では、開業支援サーバ11およびメール配信サーバ21が該当する。「開業準備者側装置」とは、開業準備者が使用する装置であり、下記の実施形態では、開業準備医端末31、41、51が該当する。
【0037】
「開業支援情報提供手段」は、下記の実施形態では、開業支援サイトに掲載される情報を提供する開業支援サーバ11のCPU111の処理、または図11のST50に該当する。「開業計画情報生成手段」は、下記の実施形態では、図3のST40に該当する。「第一のコンタクト処理手段」は、下記の実施形態では、図3のST44に該当する。
【0038】
「開業支援情報取得手段」は、下記の実施形態では、開業支援サイトに掲載される情報を取得する開業準備医端末31、41、51のCPUの処理、またはメールマガジンを取得する開業準備医端末31、41、51のCPUの処理に該当する。「開業計画情報要求手段」は、下記の実施形態では、図3のST38に該当する。
【0039】
「ステータス決定手段」は、下記の実施形態では、図11のST60に該当する。「第二のコンタクト処理手段」は、下記の実施形態では、図11のST60に該当する。「応答情報送信手段」は、下記の実施形態では、図11のST56に該当する。「開業準備者情報記憶手段」は、下記の実施形態では、会員情報データベースが該当する。
【0040】
「開業支援者が開業準備者とコンタクトをとるための処理」は、下記の実施形態では、図3のST44、または図11のST60に該当する。なお、図12Bに示す表示を行う処理も含む概念である。「開業支援者が開業準備者とコンタクトをとる」とは、面談や電話等で、開業支援者自身が開業準備者と接触するという概念である。
【0041】
「開業支援情報に対する応答情報」は、下記の実施形態では、図11のST56において送信されるメール番号、会員番号が該当する。「開業準備者のステータス」は、下記の実施形態では、ステータス(a)〜(d)((a)初心者で、開業時期が予測できない者、(b)近年中に開業を目指す者、(c)開業が目前の者、(d)開業予定がない者)に該当する。
【0042】
「コンタクトを促す情報」は、下記の実施形態では、会員情報データベースにおける収支計画書作成フラグがセットされた状態、またはステータスが(c)に成った状態に該当する。また、図12Bに示す表示情報も該当する。
【0043】
「定期的に、開業支援情報を開業準備者側装置にメール送信する」は、下記の実施形態では、図11のST50に該当する。なお、所定期間の間隔をあけてメールを送信する場合に限られるものではなく、適当な時期にメールを送信する場合も含む概念である。
【0044】
「プログラムを記録した記録媒体」とは、フレキシブルディスク、CD−ROM、ハードディスク、メモリカード、ROM、パンチカード、テープ等を含む概念である。また、コンピュータによって直接実行可能なプログラムを記録した記録媒体だけでなく、一旦他の記録媒体(ハードディスク等)にインストールすることによって実行可能となるようなプログラムを記録した記録媒体や、暗号化されたり、圧縮されたりしたプログラムを記録した記録媒体を含む概念である。
【0045】
【発明の実施の形態】
以下に、開業準備者として、歯科医院の開業を目指す歯科医師(以下、開業準備医とする)を、開業支援者として、歯科医院の開業を支援する会社(以下、開業支援会社とする)を一例として、この発明の一実施形態を説明する。
【0046】
1. 全体構成
図1に、この発明の一実施形態におけるシステムの全体構成を示す。開業支援会社側に設置されている開業支援サーバ11およびメール配信サーバ21は、開業準備医側に設置されている開業準備医端末31、41、51とインターネットを介して接続されている。
【0047】
図2に、開業支援サーバ11のハードウエア構成を示す。CPU111は、バスラインを介して、ディスプレイ112、マウス・キーボード113、ハードディスク114、メモリ115、CD−ROMドライブ116および通信インターフェイス117などが接続されている。
【0048】
ハードディスク114には、歯科医院の開業を支援するための開業支援サイトを管理するサイト管理プログラム、後述する収支計画書を作成するための収支計画書作成プログラム、収支計画書の内容を記憶する収支計画書データベース、会員登録がなされた開業準備医の個人情報、および関心度や進捗状況を示すステータスを記憶する会員情報データベース、会員情報データベースにステータス等を書き込む会員情報書込プログラム、オペレーティングシステム(OS)などが記憶されている。この実施形態では、収支計画書作成プログラム等は、オペレーティングシステムと共同して上記機能を実行する。
【0049】
メール配信サーバ21のハードウエア構成は、開業支援サーバ11のものと同様である。ハードディスクには、会員情報データベースに記憶されている個人情報に基づいて後述するメールマガジンを配信するメール配信プログラム、上述の会員情報データベース、オペレーティングシステム(OS)などが記憶されている。この実施形態では、メール配信プログラム等は、オペレーティングシステムと共同して上記機能を実行する。
【0050】
開業準備医端末31、41、51のハードウエア構成は、開業支援サーバ11のものと同様である。ハードディスクには、ブラウザプログラム(例えば、マイクロソフト社のInternet Explorerなど)、電子メールプログラム(例えば、マイクロソフト社のOutlook Expressなど)、オペレーティングシステム(OS)などが記憶されている。
【0051】
2. フローチャート
以下に、開業準備医が収支計画書の作成を依頼したときに、開業支援者が開業準備医にコンタクトをとる場合の処理(2.1 開業シュミレーションによる開業支援)と、開業準備のための情報を掲載したメールマガジンに対する開業準備医の返答結果に基づいて、開業支援者が開業準備医にコンタクトをとる場合の処理(2.2 メールマガジンによる開業支援)を説明する。
【0052】
2.1 開業シュミレーションによる開業支援
図3に、開業準備医が収支計画書の作成を依頼したときに、開業支援者が開業準備医にコンタクトをとる場合の、開業支援サーバ11および開業準備医端末31の処理を説明する。
【0053】
まず、開業支援者は、複数の歯科医師に対して、開業支援サイトを閲覧してもらうためにダイレクトメールを発送する。開業準備医は、ダイレクトメールに記入されている開業支援サイトのURLを用いて、開業準備医端末31において開業支援サイトに接続する(ST20、ST22、ST24)。この開業支援サイトのトップページを図4に示す。これには「開業マニュアル」、「開業シュミレーション」、「デンタルオフィス紹介」などの各種ボタンが設けられている。
【0054】
開業準備医は、会員登録を済ませると、開業準備医端末31に表示された開業支援サイトのトップページにおいて、「開業シュミレーション」ボタンをクリックする。開業準備医端末31は、開業支援サーバ11に対して開業シュミレーションサイトを要求する(ST26)。開業支援サーバ11は、開業シュミレーションのトップページ(図示せず)を開業準備医端末31に送信する(ST28)。
【0055】
開業準備医は、開業準備医端末31に表示された開業シュミレーションのトップページにおいて、開設形態(「戸建開業」または「ビル開業」)を選択する(ST30)。この実施形態においては、「戸建開業」を選択した場合について説明する。開業準備医端末31は、開業支援サーバ11に対して戸建開業用の開設計画入力画面を要求する(ST32)。開業支援サーバ11は、図5に示す戸建開業用の開設計画入力画面を開業準備医端末31に送信する(図3のST34)。
【0056】
開業準備医は、開業準備医端末31に表示された戸建開業用の開設計画入力画面において、設備計画、銀行融資返済条件、診察収入計画、スタッフ採用計画等を入力し(ST36)、「収支計画算表作成」ボタンをクリックする。開業準備医端末31は、戸建開業用の開設計画入力画面に入力されたデータを開業支援サーバ11に送信し、収支計画算書を要求する(ST38)。
【0057】
開業支援サーバ11は、戸建開業用の開設計画入力画面に入力されたデータを用い、収支計画書作成プログラムに基づいて図6に示す収支計画書を作成する(図3のST40)。また、開業支援サーバ11は、収支計画書を作成するとともに、図7に示す会員情報データベースの「収支計画書作成」フラグをセットし、収支計画書データベース(図示せず)に収支計画書の内容を記憶する(ST44)。「収支計画書作成」フラグは、営業担当者に、当該開業準備医とコンタクトをとるよう促すためのものである。また、開業準備医端末31は、開業支援サーバ11から受信した収支計画書を表示する(ST46)。
【0058】
その後、営業担当者は、開業支援サーバ11において図7に示す会員情報データベースの内容を閲覧し、「収支計画書作成」フラグがセットされている開業準備医に対してコンタクトを開始する。この際、収支計画書データベースに記憶されている収支計画書の内容を考慮して、情報を提供する。
【0059】
このようにすれば、関心度の高い開業準備医と早期にコンタクトをとることができ、また、収支計画書に基づいて開業準備医に有用な情報を提供することができる。
【0060】
2.2 メールマガジンによる開業支援
開業準備のための情報を掲載したメールマガジンに対する開業準備医の返答結果に基づいて、開業支援者が開業準備医にコンタクトをとる場合の開業支援サーバ11、メール配信サーバ21および開業準備医端末41の処理を説明する。
【0061】
開業準備医は、会員登録の際、関心度、進捗状況を示すステータスを決定して、開業準備医端末41から開業支援サーバ11に送信する。このステータスは、(a)初心者で、開業時期が予測できない者、(b)近年中に開業を目指す者、(c)開業が目前の者、(d)開業予定がない者に分類されている。
【0062】
開業支援サーバ11は、会員登録を済ませた各開業準備医について、図7に示す会員情報データベースにステータス(a)〜(d)を設定する。また、開業支援サーバ11から、ステータス情報を含む会員データをメール配信サーバ21に送信し、メール配信サーバ21は会員情報データベースにこれを登録する。
【0063】
メール配信サーバ21は、会員情報データベースに登録した会員に対して、定期的に、ステータスによって掲載内容が異なるメールマガジンを配信する。具体的には、ステータス(a)の開業準備医に対しては、開業に必要な基礎的知識や開業実績者のコメントなどを掲載した図8に示すメールマガジンを配信する。ステータス(b)の開業準備医に対しては、開業事例の紹介、物件情報などを掲載した図9に示すメールマガジンを配信する。ステータス(c)の開業準備医に対しては、歯科器械の情報、最新設備情報などを掲載した図10に示すメールマガジンを配信する。ステータス(d)の開業準備医に対しては、歯科器械、歯科材料の最新情報などを掲載したメールマガジン(図示せず)を配信する。なお、これらのメールマガジンは、開業支援会社で作成される。
【0064】
この実施形態では、メール配信サーバ21が、ステータス(b)の開業準備医の開業準備医端末41に、図9に示すメールマガジンを配信した場合について図11を用いて説明する。
【0065】
開業準備医は、開業準備医端末41において図9に示すメールマガジンを閲覧すると(図11のST50、ST52)、次回に送信を希望するメール(▲3▼歯科器械の情報、最新設備情報)を選択する(ST54)。メール番号▲3▼のメール内容は、上述のステータス(c)の開業準備医に配信するメールマガジンの内容に該当する。そして、開業準備医端末41は、メール番号▲3▼と会員番号を開業支援サーバ11に送信する(ST56)。
【0066】
開業支援サーバ11は、メール番号▲3▼と会員番号を受け取ると、図7に示す会員情報データベースにおける当該開業準備医のステータスを(b)から(c)に変更するとともに(図11のST58、ST60)、メール番号▲3▼と会員番号をメール配信サーバ21に送信する(ST62)。メール配信サーバ21も同様に、会員情報データベースにおける当該開業準備医のステータスを(b)から(c)に変更する(ST64、ST66)。したがって、次回は、開業準備医端末41に対しては、上述のステータス(c)の開業準備医に配信するメールマガジン(図10参照)が送信される。
【0067】
また、営業担当者は、開業支援サーバ11において図7に示す会員情報データベースの内容を閲覧し、ステータス(c)の開業準備医に対してコンタクトを開始する。
【0068】
このようにすれば、開業準備医の進捗状況を把握できるとともに、進捗状況に基づいて開業準備医とコンタクトを開始することができる。また、定期的に開業準備医とコミュニケーションを持続することにより、開業に対する関心度を高めることができる。
【0069】
3. その他
なお、上述の実施形態における図4に示す開業支援サイトのトップページの「開業マニュアル」サイトにおいて、開業の心構え、資金計画・税務についての情報を開業準備医に提供する。また、「デンタルオフィス紹介」サイトにおいて、デンタルインテリアを画像で提供する。また、「イベント情報」サイトにおいて、開業計画セミナーなどの各種セミナーの実施情報を提供する。これらのサイトを開業準備医に閲覧してもらうことにより、開業準備医の関心度を高め、開業準備医とのコミュニケーションを確立することができる。
【0070】
また、上述の実施形態における図4に示す開業支援サイトのトップページの「ご相談窓口」サイトにおいて、開業地、開業資金、空間計画、スタッフ計画、診療方法、歯科器械等について、電子メールで開業準備医と相談できるようにする(図12A参照)。開業支援会社の営業担当者は、電子メールで送られてきた内容を閲覧して、開業準備医の関心度や進捗状況を把握し、関心度の高い開業準備医にコンタクトをとり、進捗状況に応じた有用な情報を提供することができる。
【0071】
また、上述の実施形態では、開業支援サーバ11は、開業準備医端末31から収支計画書の作成依頼を受けると、会員情報データベースの収支計画書作成フラグをセットしている(図3のST44)。しかしながら、開業支援サーバ11のディスプレイ112において、営業担当者に開業準備医とのコンタクトを促す図12Bに示すような表示を行ってもよい。
【0072】
また、上述の実施形態では、会員登録がなされた開業準備医に対して、「開業マニュアル」、「開業シュミレーション」等のサイトの情報を提供するようにしている。しかしながら、会員登録がなされていない開業準備医に対しても、それらの情報を提供するようにしてもよい。また、会員登録がなされている者と、なされていない者とで提供する情報に差を設けてもよい。このようにすれば、幅広く開業準備医とコミュニケーションを確立することができる。
【0073】
また、開業準備医が、開業支援サイトの会員登録を行う際、営業担当者が開業準備医と電話等で連絡をとり、個人情報、上述のステータスを取得してもよい。このようにすれば、不正登録の防止を図ることができ、また、会員登録時の開業準備医の進捗状況を把握することができる。
【0074】
また、上述の実施形態では、開業支援サーバ11は、開業準備医から収支計画書の作成要求を受けたときに、会員登録データベースの収支計画作成フラグをセットして、開業支援者にコンタクトを促している。しかしながら、開業支援サーバ11は、収支計画書の入力内容に基づいて開業支援者にコンタクトを促す処理を行ってもよい。例えば、図5に示す開設計画入力画面において、(1)プルダウンメニューによる選択ではなく、開業準備医自身によって数値を入力された場合(図13の「診療器械」欄等を参照)や、(2)所定の項目において、所定の数値以上が設定された場合(例えば、「土地」が50坪以上に設定された場合)に、開業支援者にコンタクトを促す。これにより、開設計画入力画面に適当に設定した者とのコンタクトを回避することができる。
【0075】
また、図5に示す開設計画入力画面において必須項目(例えば、「土地」等)と任意項目(例えば、「診察機械」等)に分けて、開業準備医によって設定された任意項目の数に基づいて、開業支援者にコンタクトを促す処理を行ってもよい。例えば、開業支援サーバ11は、図13に示す開設計画入力画面において、任意項目が3項目(「診療器械」「X線」「診療材料」)設定されていると判断して、開業支援者にコンタクトを促す。
【0076】
また、開業支援サーバ11は、収支計画書の算出結果に基づいて開業支援者にコンタクトを促す処理を行ってもよい。例えば、図6に示す収支計画書において、医業利益が所定の額を超えた場合にのみ、開業支援者にコンタクトを促す。
【0077】
また、上述の実施形態では、営業担当者は、ステータス(c)になった開業準備医とコンタクトを開始するようにしている。しかしながら、これに限られるものではなく、ステータス(b)等になった開業準備医とコンタクトを開始するようにしてもよい。また、上述に示したステータス(a)〜(d)は一例であり、これに限られるものではない。
【0078】
また、上述のメールマガジンにおいて、開業準備医の嗜好性を知るために、開業準備医に質問事項(アンケート)を設けるようにしてもよい。このようにすれば、次回のメールマガジンにおいて、その嗜好性に応じた空間計画などの情報を掲載することができる。また、開業準備医とコンタクトをとる際に、その嗜好性に応じた空間計画などの情報を提供することができる。
【0079】
また、上述のメールマガジンにおいて、最近の患者意識調査の分析結果や、各種セミナーに関するイベント情報などを掲載してもよい。これにより、メールマガジンの有用性を高め、開業準備医とのコミュニケーションを持続することができる。
【0080】
また、上述の実施形態では、メール配信サーバ21を開業支援サーバ11とは別個に設置している。しかしながら、開業支援サーバ11がメールマガジンの配信機能を備えていてもよい。
【0081】
また、上述の実施形態では、開業準備者として、歯科医院の開業を目指す歯科医師を、開業支援者として、歯科医院の開業を支援する会社を一例として説明している。しかしながら、これに限られるものではなく、その他の事業を開業する者(店びらきをしようとする者を含む)の開業を支援するときのシステムとしてもこの発明を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態における開業支援システムの全体構成を示す図である。
【図2】一実施形態における開業支援サーバ11のハードウエア構成を示す図である。
【図3】一実施形態における開業支援サーバ11および開業準備医端末31の処理を示すフローチャートである。
【図4】一実施形態における開業支援サイトのトップページを示す図である。
【図5】一実施形態における開設計画入力画面を示す図である。
【図6】一実施形態における収支計画書を示す図である。
【図7】一実施形態における会員情報データベースを示す図である。
【図8】一実施形態におけるメールマガジンを示す図である。
【図9】一実施形態におけるメールマガジンを示す図である。
【図10】一実施形態におけるメールマガジンを示す図である。
【図11】一実施形態における開業支援サーバ11、メール配信サーバ21および開業準備医端末41の処理を示すフローチャートである。
【図12】一実施形態におけるご相談窓口のメールを示す図と、一実施形態における営業担当者にコンタクトを促す表示を示す図である。
【図13】一実施形態における開設計画入力画面を示す図である。
【符号の説明】
11・・・・・開業支援サーバ
21・・・・・メール配信サーバ
31、41、51・・・・・開業準備医端末

Claims (5)

  1. インターネットに接続されており、開業準備者が開業準備を行うための開業支援情報を提供する開業支援者側装置と、前記開業支援者側装置とインターネットを介して接続されている1または複数の開業準備者側装置と、を備えた開業支援システムであって、
    前記開業準備者側装置は、
    前記開業支援情報を、前記開業支援者側装置からインターネットを介して取得する開業支援情報取得手段と、
    前記開業支援情報に対する応答情報を、インターネットを介して前記開業支援者側装置に送信する応答情報送信手段とを備え、
    前記開業支援者側装置は、
    前記開業支援情報を、インターネットを介して前記開業準備者側装置に提供する開業支援情報提供手段と、
    前記開業準備者側装置から取得した前記開業支援情報に対する応答情報に基づいて、各開業準備者の開業に対する関心度または開業準備の進捗状況に関するステータスを決定するステータス決定手段と、
    決定された各開業準備者のステータスおよび異なる内容のメールマガジンを記録する記録部と、
    記録部に記録された各開業準備者のステータスに基づいて、記録部に記録されたメールマガジンを特定し、当該メールマガジンを送信する送信手段と、
    を備えていることを特徴とする開業支援システム。
  2. 1または複数の開業準備者側装置とインターネットを介して接続されており、開業準備者が開業準備を行うための開業支援情報を提供する開業支援者側装置であって、
    前記開業支援情報を、インターネットを介して前記開業準備者側装置に提供する開業支援情報提供手段と、
    前記開業準備者側装置から取得した前記開業支援情報に対する応答情報に基づいて、各開業準備者の開業に対する関心度または開業準備の進捗状況に関するステータスを決定するステータス決定手段と、
    決定された各開業準備者のステータスおよび異なる内容のメールマガジンを記録する記録部と、
    記録部に記録された各開業準備者のステータスに基づいて、記録部に記録されたメールマガジンを特定し、当該メールマガジンを送信する送信手段と、
    を備えていることを特徴とする開業支援者側装置。
  3. 請求項1のシステムまたは請求項2の装置において、
    前記開業支援者側装置は、開業支援サーバとメール配信サーバを備えて構成され、
    前記開業支援サーバは、前記開業支援情報提供手段、ステータス決定手段、記録部を備えており、前記メール配信サーバは、前記送信手段を備えていることを特徴とするシステムまたは装置。
  4. 1または複数の開業準備者側装置とインターネットを介して接続されているコンピュータに、
    開業準備者が開業準備を行うための開業支援情報を、インターネットを介して前記開業準備者側装置に提供させ、
    前記開業準備者側装置から取得した前記開業支援情報に対する応答情報に基づいて、各開業準備者の開業に対する関心度または開業準備の進捗状況に関するステータスを決定させ、
    記録部に記録された各開業準備者のステータスに基づいて、記録部に記録されたメールマガジンを特定し、当該メールマガジンを送信する処理を実行させるためのプログラム。
  5. インターネットに接続されており、開業準備者が開業準備を行うための開業支援情報を提供する開業支援者側装置と、前記開業支援者側装置とインターネットを介して接続されている1または複数の開業準備者側装置と、を用いて実現する開業支援方法であって、
    前記開業支援者側装置が、前記開業支援情報を、インターネットを介して前記開業準備者側装置に提供し、
    前記開業準備者側装置が、前記開業支援情報に対する応答情報を、インターネットを介して前記開業支援者側装置に送信し、
    前記開業支援者側装置が、前記開業準備者側装置から取得した前記開業支援情報に対する応答情報に基づいて、各開業準備者の開業に対する関心度または開業準備の進捗状況に関するステータスを決定し、
    前記開業支援者側装置が、記録部に記録された各開業準備者のステータスに基づいて、記録部に記録されたメールマガジンを特定し、当該メールマガジンを送信すること、
    を特徴とする開業支援方法。
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