JP2000215158A - 会計業務サポ―トシステム - Google Patents

会計業務サポ―トシステム

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JP2000215158A
JP2000215158A JP1517399A JP1517399A JP2000215158A JP 2000215158 A JP2000215158 A JP 2000215158A JP 1517399 A JP1517399 A JP 1517399A JP 1517399 A JP1517399 A JP 1517399A JP 2000215158 A JP2000215158 A JP 2000215158A
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JP1517399A
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Akinori Nomoto
明伯 野本
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NMC KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】会計業務やその業務処理プログラムに関して熟
知していない者でも、簡単に端末マシンを操作して、し
かも、効率的に業務処理プログラムを実行できるように
し、また、センターマシン側において、経験豊かな専門
家でなくても、経営情報を体系化したコメントやアドバ
イスを作成でき、顧客側が、簡単に相談ができるととも
に、適切な回答を早く得られるようにすること。 【解決手段】 センターマシンCと端末マシンEUとを
通信回線で接続する。センターマシンCに、経営分析機
能とその分析結果に対するコメントを備え、端末マシン
には、上記コメントを特定するインデックスを備える。
また、端末マシンCには、操作マニュアル内容を検索で
きるヘルプ画面を設けるとともに、特定の業務処理に関
して、必要なマスターデータだけを入力するプロセスP
1を備えた業務処理ナビゲーションプログラムを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、センターマシン
と端末マシンとを接続するともに、この端末マシンを用
いて会計業務処理をしたり、センターマシンが、端末マ
シン側の経営に関する相談事項に回答したりする、会計
業務サポートシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、関連する複数のコンピュータ
プログラムを利用して、会計業務処理を行ういろいろな
会計処理システムがあった。例えば、給与計算プログラ
ムや、所与計算プログラムなどを備え、各業務を機械的
に処理するシステムがあった。このような会計処理シス
テムの中で、会計事務所のセンターマシンと通信回線を
介して接続した端末マシンを、顧客側に備えたものがあ
る。このシステムでは、仕訳作業など、素人には難しい
作業は会計事務所で処理してもらい、その結果データを
センターマシンから送信してもらうようにしていた。上
記のように、会計事務所の顧客側では、端末マシンを利
用するこによって、会計業務を機械的に処理することが
可能であった。このような状況のなかで、個々に処理さ
れた会計情報を、体系的にまとめることまで機械化して
いる装置は無かった。
【0003】また、上記のようなシステムに備えられた
複数の業務処理プログラムは、互いに関連性のあるもの
で、同一のマスターデータファイルのマスターデータを
利用するようにしている。上記マスターデータとは、そ
の業務処理プログラムが動作するために必要なデータ
で、このデータが予め入力されていなければ、上記業務
処理プログラムが動作しないというものである。ただ
し、各業務処理プログラムによって、必要なマスターデ
ータは異なる。つまり、動作させたい業務処理プログラ
ムごとに、予め入力しておかなければならないマスター
データの種類も数も異なる。
【0004】そこで、複数の業務処理プログラムを備え
たシステムであっても、実際に利用するプログラムがひ
とつであれば、まずは、その業務処理プログラムに必要
なマスターデータだけを入力すればよい。ただし、マス
ターデータの入力画面というのは、業務処理プログラム
ごとに設定されているのではない。通常は、関連する全
ての業務処理プログラムに対するマスターデータを、ひ
とつのマスターデータファイルで管理するようにしてい
る。
【0005】そして、このひとつのマスターデータファ
イルに入力すべき個々のマスターデータが、どの業務処
理プログラムを実行するときに必要とされるかまで、そ
の入力画面に指示されていない。そのために、業務処理
プログラムを熟知していない人は、マスターデータの入
力画面に表示されたすべてのデータを入力しなければ、
どの業務処理プログラムも実行できないと勘違いした
り、特定の業務処理プログラムに必要なマスターデータ
を特定できなっかたりして、入力画面に表示されたすべ
てのマスターデータを入力することが多くあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、特定の
業務処理プログラムを用いるためにも、マスターデータ
の入力画面に表示されたすべてのデータを入力している
と、目的の業務処理プログラムをなかなか実行できなく
なるという問題があった。また、マスターデータの入力
画面に表示されたすべてのデータを入力しない場合、す
なわち特定の業務処理プログラムの実行に必要なマスタ
ーデータだけを入力する場合でも、その業務処理プログ
ラムに熟知していない人は、必要なマスターデータが何
であるかが解らないために、必要なマスターデータを入
力しなかったりして、それを実行できないということも
あった。
【0007】このように、必要なマスターデータが入力
されていないために、その業務処理プログラムが動作し
なかった場合には、業務処理プログラムを一旦閉じて、
必要なマスターデータの入力をし直さなければならな
い。しかし、実際には、マスターデータの入力をし直す
のが面倒なので、結局、マスターデータ入力画面を表示
して、ほとんどすべてのマスターデータを予め入力して
から、業務処理にとりかかるというのが現状であった。
そのために、実際にはその業務処理プログラムでは利用
しないマスターデータまで、入力しなければならず、効
率的な処理ができないこともあった。
【0008】また、上記のような端末マシンを操作する
場合、その操作や会計用語を熟知していない人は、分厚
い操作マニュアルを手にして、それを見ながらデータ入
力などをしなければならない。この操作マニュアルに
は、操作方法の他、用語の説明など、その装置に関する
説明が書かれている。詳細に書かれたものは、便利では
あるが、内容が多いため、非常に分厚い冊子となるの
で、通常、このようなマニュアルを始めから読むことは
せず、必要な箇所だけを読み、実際に操作をしながら操
作方法を覚えることが多い。しかし、分厚いマニュアル
の中から必要な箇所を検索することはとても大変な作業
であった。
【0009】さらに、今までの会計処理装置では、個々
の会計情報を、総合化して経営情報としてまとめたり、
解析したりすることができなかった。そのために、会計
事務所の顧客が、経営情報に関する相談をした場合、事
務所側では、経験豊かな公認会計士や税理士だけしか、
答えることができなかった。言い換えれば、個々の会計
処理の機械化が進みながら、それをまとめるとなると、
能力ある限られた専門家にしかできないという問題があ
った。また、顧客側からすれば、会計事務所に経営に関
する相談をしても、簡単には適切な回答をもらえないと
いう状況であった。
【0010】この発明の目的は、会計業務やその業務処
理プログラムに関して熟知していない者でも、簡単に端
末マシンを操作して、しかも、効率的に業務処理プログ
ラムを実行できるようにすることである。また、別の目
的は、センターマシン側において、経験豊かな専門家で
なくても、経営情報を体系化したコメントやアドバイス
を作成でき、顧客側が、簡単に相談ができるとともに、
適切な回答を早く得られるようにすることである。すな
わち、上記の目的を達成することにより、顧客の会計業
務を総合的にサポートするサポートシステムを実現でき
るのである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、サポート
センターに設けたセンターマシンと、このセンターマシ
ンに通信回線によって接続された端末マシンとを備え、
上記センターマシンは、種々の財務データを記憶する財
務データ記憶部と、この財務データ記憶部に接続した演
算処理部と、各種の経営分析の計算式を記憶するととも
に、分析結果に対するコメントを記憶し、演算処理部の
指令に基づいて、上記コメントを検索する機能を備えた
経営分析資料記憶部とを備え、上記演算処理部は、経営
分析の計算式を特定されたとき、財務データ記憶部から
財務データを引き出して、その計算式に則って計算する
とともに、上記コメントを特定する機能を備えている。
【0012】一方、上記端末マシンは、業務処理部と、
この業務処理部に接続し、上記コメントに対応するコメ
ント用インデックスを記憶したコメント用インデックス
記憶部と、マスターデータファイルとを備えるととも
に、メイン表示画面と、これに対応したヘルプ画面と、
ヘルプ画面のヘルプ用インデックスに対応した解説画面
とを備え、ヘルプ画面は、メイン表示画面と同一または
類似したヘルプ用イメージとヘルプ用インデックスとを
備える。
【0013】また、上記業務処理部は、業務処理プログ
ラムと、業務処理ナビゲーションプログラムとを備え、
上記業務処理プログラムと、上記業務処理ナビゲーショ
ンプログラムとがそれぞれ必要とするマスターデータの
一部が共通であるとともに、上記業務処理ナビゲーショ
ンプログラムは、その業務処理をするために必要なマス
ターデータを入力するプロセスと、業務処理をするプロ
セスとからなり、上記マスターデータを入力するプロセ
スで入力したマスターデータをマスターデータファイル
に自動的に入力する構成とする。さらに、上記端末マシ
ンの業務処理部は、上記コメント用インデックス記憶部
に記憶されたコメント用インデックスを選択してセンタ
ーマシンへ送信する機能を備え、上記端末マシンの業務
処理部がコメント用インデックスをセンターマシンへ送
信すると、上記センターマシンの演算処理部が、受信し
たコメント用インデックスに対応したコメントを特定し
て、上記経営分析資料部に指令を出力する点に特徴を有
する。
【0014】第2の発明は、第1の発明を前提として、
センターマシンの演算処理部に、アドバイス記憶部を接
続し、このアドバイス記憶部は、人事、経理・税務、ト
ップマネジメント等の分野に分類したアドバイスを記憶
するとともに、演算処理部の指令に基づいてアドバイス
を検索する機能を備え、端末マシンは、上記アドバイス
に対応するアドバイス用インデックスを記憶したアドバ
イス用インデックス記憶部を備え、端末マシンの業務処
理部は、上記アドバイス用インデックスを選択してセン
ターマシンへ送信する機能を備え、上記業務処理部が、
アドバイス用インデックスをセンターマシンへ送信する
と、上記センターマシンの演算処理部が、受信したアド
バイス用インデックスに対応したアドバイスを特定し
て、上記アドバイス記憶部に指令を出力する点に特徴を
有する。
【0015】第3の発明は、サポートセンターに設けた
センターマシンと、このセンターマシンに通信回線によ
って接続された端末マシンとを備え、上記センターマシ
ンは、演算処理部と、この演算処理部に接続したアドバ
イス記憶部とを備え、このアドバイス記憶部は、人事、
経理・税務、トップマネジメント等の分野に分類したア
ドバイスを記憶するとともに、演算処理部の指令に基づ
いてアドバイスを検索する機能を備える。端末マシン
は、上記アドバイスに対応するアドバイス用インデック
スを記憶したアドバイス用インデックス記憶部を備え、
上記端末マシンは、業務処理部と、この業務処理部に接
続し、上記アドバイスに対応するアドバイス用インデッ
クスを記憶したアドバイス用インデックス記憶部と、マ
スターデータファイルとを備えるとともに、メイン表示
画面と、これに対応したヘルプ画面と、ヘルプ画面のヘ
ルプ用インデックスに対応した解説画面とを備え、ヘル
プ画面は、メイン表示画面と同一または類似したヘルプ
用イメージとヘルプ用インデックスとを備える。
【0016】また、上記業務処理部は、業務処理プログ
ラムと、業務処理ナビゲーションプログラムとを備え、
上記業務処理プログラムと、上記業務処理ナビゲーショ
ンプログラムとがそれぞれ必要とするマスターデータの
一部が共通であるとともに、上記業務処理ナビゲーショ
ンプログラムは、その業務処理をするために必要なマス
ターデータを入力するプロセスと、業務処理をするプロ
セスとからなり、上記マスターデータを入力するプロセ
スで入力したマスターデータをマスターデータファイル
に自動的に入力する構成とする。さらに、上記端末マシ
ンの業務処理部は、上記アドバイス用インデックス記憶
部に記憶されたアドバイス用インデックスを選択してセ
ンターマシンへ送信する機能を備え、上記端末マシンの
業務処理部がアドバイス用インデックスをセンターマシ
ンへ送信すると、上記センターマシンの演算処理部が、
受信したアドバイス用インデックスに対応したアドバイ
スを特定して、上記経営分析資料部に指令を出力する点
に特徴を有する。
【0017】第4の発明は、上記第1〜第3の発明を前
提とし、端末マシンのヘルプ画面にはSOSマークを表
示し、このSOSマークを選択すると、SOS信号が端
末マシンからセンターマシンへ送信され、上記SOS信
号は、上記端末マシンを特定する情報および上記SOS
マークを表示したヘルプ画面に対応するメイン表示画面
を特定する情報を備え点に特徴を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜図9は、この発明の実施例
を示したものである。図1に示すように、このシステム
は、サポートセンターである会計事務所側に設けたセン
ターマシンCと、この事務所の顧客側に設けた端末マシ
ンEUとを、それぞれのインターフェース10、11お
よび通信回線を介して接続したものである。上記センタ
ーマシンCは、顧客の現在の財務情報、例えば、入出
金、売上高、各勘定科目の合計金額等々の情報を記憶し
ている財務データ記憶部1を備えている。
【0019】ただし、この財務データ記憶部1は、それ
が単独に機能するコンピュータシステムであってもよい
し、そのコンピュータシステムに接続された記憶装置で
あってもよい。いずれにしても、この財務データ記憶部
には、現在の財務情報が記憶されているものであれば、
どのようなものであってもかまわない。この実施例で
は、端末マシンEUから通信によって送信されたデータ
である。上記財務データ記憶部1には、演算処理部2が
接続され、この演算処理部2を介して、財務データ記憶
部1に記憶されているデータのやりとりができるように
している。また、この演算処理部2には、アドバイス記
憶部3、経営分析資料記憶部4、グラフ記憶部5および
イラスト記憶部6も接続している。
【0020】経営分析資料記憶部4には、例えば、図2
に示した「対売上高の構成比」などの財務分析のための
いろいろな計算式や、そのデータに応じたコメントおよ
びそれら各コメントごとのキーワードが登録されてい
る。上記のように各コメントごとにキーワードを対応さ
せたので、この登録されたキーワードによって、個々の
コメントを選択できる。ただし、このキーワードを用い
てコメントを選択するのは、演算処理部2を介してであ
る。このようにキーワードを用いて選択されたコメント
の内容は、ディスプレイ7に表示されるが、このとき操
作入力部8を操作して、そのコメントの内容を加筆した
り修正したりできるし、それを新たに登録することもで
きる。また、まったく新たなコメントを作成して、それ
を新規に登録することもできる。
【0021】さらに、コメントの修正や新規作成に応じ
て、キーワードも新たに登録できる。このように修正さ
れたコメントや、まったく新たなコメントを、その都
度、経営分析資料部4に記憶させられるので、当然のこ
ととして、長年使用すれば、そのコメント数も増えるこ
とになる。この蓄積されたコメントが、まさにノウハウ
となる。なお、このコメントやキーワードの加筆修正
や、それらの登録は、演算処理部2を介して行われる。
【0022】また、上記アドバイス記憶部3は、法人用
と個人用とに区分できる形態で、例えば図3に示すパタ
ーン分類に応じて、そのアドバイスを定型化し、記憶し
ている。そして、上記アドバイス記憶部3には、各アド
バイスごとのキーワードも登録され、この登録されたキ
ーワードによって、個々のアドバイスを選択できるよう
にしている。ただし、このキーワードを用いてアドバイ
スを選択するのは、演算処理部2を介してである。この
ようにキーワードを用いて選択されたアドバイスの内容
は、ディスプレイ7に表示されるが、このとき操作入力
部8を操作して、そのアドバイスの内容を加筆したり修
正したりできるし、それを新たに登録することもでき
る。また、まったく新たなアドバイスを作成して、それ
を新規に登録することもできる。
【0023】さらに、アドバイスの修正や新規作成に応
じて、キーワードも新たに登録できること、上記経営分
析資料部4の場合と同様である。したがって、前記した
コメントの場合と同様に、長年の使用で、そのコメント
数も増えることになる。なお、このアドバイスの加筆修
正や、それらの登録は、演算処理部2を介して行われ
る。さらに、上記グラフ記憶部5は、例えば、円グラ
フ、棒グラフあるいは折れ線グラフなどのパターンを記
憶し、演算処理部2で演算された財務データを最適なグ
ラフを選択しながら表示できる。
【0024】一方、端末マシンEUは、インターフェー
ス11に業務処理部12を接続し、この業務処理部12
には、相談インデックス記憶部13を接続している。さ
らに、上記業務処理部12には、操作入力部14と、デ
ィスプレイ15、プリンター16、マスターデータを記
憶したマスターデータファイル17、操作マニュアル内
容を記憶したヘルプデータ記憶部18が接続されてい
る。
【0025】上記相談インデックス記憶部13には、上
記会計事務所に対しての経営に関する相談事項を特定す
るためのインデックスが記憶されている。上記相談イン
デックス記憶部13に記憶されたインデックスには、二
種類ある。ひとつは、経営分析に関するインデックスで
あり、他のものは、センターマシンCのアドバイス記憶
部3に記憶しているパターン分類に対応するアドバイス
用インデックスである。上記経営分析に関するインデク
ッスは、上記センターマシンCの資料分析記憶部4で記
憶しているコメントに対応するコメント用インデックス
である。つまり、経営分析結果とそのコメントに対応す
るものである。例えば、「対売り上げ高の構成比」と
か、「前年同期との比較」というような数式を特定する
インデックスや、キーワード分類に対応するインデック
スが含まれる。
【0026】上記アドバイス用インデックスは、例え
ば、「人事上のアドバイス」、「経理・税務上のアドバ
イス」、「営業上のアドバイス」などである。すなわ
ち、上記相談インデックス記憶部13が、この発明のコ
メント用インデックス記憶部と、アドバイス用インデッ
クス記憶部の両方の機能を兼ね備えていえる。そして、
上記インデックスをディスプレイ15に表示させ、操作
入力部14を操作することにより、必要なインデックス
を選択して、センターマシンCへ送信する。なお、端末
マシンEUの業務処理部12は、上記インデックスとと
もに、その端末マシンEUがどの顧客のものなのかがわ
かる顧客データもセンターマシンCへ送信するようにし
ている。
【0027】また、上記業務処理部12には、図4に示
す複数の業務処理プログラム20〜24と給与計算ナビ
ゲーションプログラム19を備えている。そして、上記
業務処理プログラムおよび給与計算ナビゲーションプロ
グラム19は、マスターデータファイル17内のマスタ
ーデータを利用して業務処理を行うプログラムである。
上記業務処理プログラムには、給与計算プログラム2
0、賞与計算プログラム21、住民・源泉所得税プログ
ラム22、年末調整プログラム23、その他の処理プロ
グラム24がある。
【0028】これら、給与計算プログラム20、賞与計
算プログラム21、住民・源泉所得税プログラム22、
年末調整プログラム23、その他の処理プログラム24
は、それぞれ、必要なマスターデータを上記マスターデ
ータファイル17に記憶させてから、実行するようにし
ている。また、上記給与計算ナビゲーションプログラム
19は、マスターデータを入力するマスターデータの入
力プロセスP1と、給与計算を行うプロセスP2とから
なる。給与計算のプロセスP2は、上記業務処理プログ
ラム2の給与計算プログラム20と同じ計算処理をする
プロセスである。そして、プロセスP1は、プロセスP
2での給与計算を実行するために必要なマスターデータ
を、予め入力するプロセスである。なお、この給与計算
ナビゲーションプログラム19が、この発明の業務処理
ナビゲーションプログラムである。
【0029】以下に、このシステムの作用を説明する。
このシステムにおいて、端末マシンEUでは、通常の会
計業務処理のほか、会計事務所への経営相談ができるよ
うになっている。ここでは、経営相談について説明す
る。そして、初めに、センターマシンCで、経営分析を
行ってコメントを作成する場合を説明する。端末マシン
EUは、相談システムを立ち上げて、ディスプレイ15
に、図5のコメント用インデックス選択画面25を表示
する。このコメント用インデックス選択画面25から、
相談事項に対応するインデックスを選択する。ここで
は、大分類26から「対売上高の構成比」と、細分類2
7aから「交際費」を選択した場合について説明する。
さらに、細分類27b、22cが表示されているので、
必要期間を選択し、現在の状況として、「赤字」、「黒
字」、「横バイ」、「下降」などの中から「赤字」を選
択したとする。
【0030】以上、全ての分類項目によってコメント用
インデックスが構成される。これらを選択したら、画面
下方に表示された送信キー28をクリックすると上記コ
メント用インデックスが相談事項として、会計事務所の
センターマシンCに送信される。この際、会計事務所へ
送信するコメントを追加したい場合には、図5の画面下
方に表示されたコメントキー29をクリックする。コメ
ントキーをクリックすれば、コメント入力画面が表示さ
れるので、その画面に追加のコメントを入力してから、
送信キー28を再びクリックする。このようにして、相
談インデックス、およびコメントをセンターマシンCへ
送信する。
【0031】会計事務所のセンターマシンCが、上記コ
メント用インデックスを受信したら、演算処理部2は、
顧客データによって、誰からの相談なのかを特定すると
ともに、その相談が法人用なのか、個人用なのかを判断
して記憶する。ただし、法人用と個人用とは、コメント
やアドバイスの内容が異なるだけで、その演算処理の体
系はすべて同じである。
【0032】今、センターマシンCは、端末マシンEU
から送信されたコメント用インデックスに基づいて、対
応するコメントを特定するが、その手順は次の通りであ
る。まず、センターマシンCが端末マシンEUからの送
信信号を受信すると、演算処理部2は、その受信信号に
基づいて、上記のように顧客が要求した対売上高構成比
を演算するための演算式を選択する。次に、上記演算処
理部2には、受信した上記コメント用インデックスに基
づいて、科目としての「交際費」と、「必要期間」が自
動的に入力される。
【0033】このように、必要なデータが入力される
と、演算処理部2が、財務データ記憶部1に記憶されて
いる売上高および交際費の中から必要期間内のものを選
択して、その合計額を自動的に計算する。必要期間内の
売上高と交際費を自動的に計算したら、演算処理部2
が、経営分析資料記憶部4からの計算式を用いて、交際
費の対売上高構成比を計算する。次に、グラフ記憶部5
から必要なグラフを選択すれば、演算処理部2が、上記
計算結果を、選択されたグラフ上に表現する。上記の計
算結果とそのグラフとが、図6に示すように、ディスプ
レイ上に表示される。
【0034】この画面に、上記の計算結果に対するコメ
ントを表示する。このコメントの内容は、定型化されて
経営分析資料記憶部4に記憶されている。これらコメン
トは、所定のキーワードによって分類されている。例え
ば、図2に示すように、「赤字」「黒字」「成長」「横
バイ」「下降」といったように分類されている。この実
施例では、端末マシンEUから「赤字」というインデッ
クスが送信されたので、上記演算処理部2は、「赤字」
というキーワードからコメントを選択する。
【0035】このようにすると、赤字の会社を前提にし
ながら、売上高と交際費との関係を説明した定型的なコ
メントがいくつか列挙される。したがって、その列挙さ
れたコメントの中から、会計事務所側の判断で最も適切
なものを選択する。適切なコメントを選択すれば、それ
が、図6に示すように、上記グラフとともに、一画面に
表示される。このデータを報告書として、端末マシンC
へ送信できる。あるいは、プリンター9でプリントアウ
トして、顧客に送ることもできる。また、顧客に送る報
告書の中に、適当なイラストを加えたければ、イラスト
記憶部6からそれを選択すればよい。
【0036】なお、定型的なコメントの中に適切なもの
がなければ、まったく新たなコメントを作るか、あるい
は既存のコメントを加筆修正すればよい。そして、この
ように加筆修正したものや、新たに作ったものは、キー
ワードとともに、経営分析資料記憶部4に登録しておく
こともできる。上記実施例では、顧客側で、コメント用
インデックスとして、大分類インデックスのほか、細分
類インデックスを複数組み合わせて選択するようにして
いるが、インデックスの分類の仕方は、この実施例に限
らない。
【0037】例えば、ひとつのコメントに、ひとつのイ
ンデックスを対応させておいてもよい。ただし、この場
合には、コメントの数に応じたインデックスを備えなけ
ればならないので、インデックスが多くなるという不便
さが残る。また、センターマシンC側ですでに明らかな
データ、例えば、特定の顧客に対する黒字だとか赤字な
どのデータは、会計事務所であるセンターマシンC側で
すでに入手しているデータなので、それを端末マシンE
U側から特定する必要がない。したがって、このような
データのインデックスは、必ずしも送らなくてもよい。
【0038】また、経営分析とは必ずしも関係ないけれ
ど、トップマネジメントや人事などのアドバイスをして
もらいたい場合がある。この場合に、端末マシンEUで
は、アドバイス用インデックスを選択する画面を表示す
る。このアドバイス用インデックスの選択画面には、図
3に示した分類を特定するインデックスが表示される。
例えば、パターン分類に対応する、大分類インデックス
の中から、モチベーションを選択すると、そのモチベー
ションに関する細分類のインデックスが表示される。こ
の細分類のインデックスは、図3のキーワードに対応す
るものである。そして、これらの中から、細分類インデ
ックスを選択して、両インデックスをセンターマシンC
へ送信する。ここで送信した、大分類と、細分類の両方
のインデックスで、この発明のアドバイス用インデック
スを構成している。ただし、アドバイスを引き出すため
のインデックスも、上記のように、大分類、細分類とい
うように、分けて設けなくてもよいこと、前記した場合
と同様である。
【0039】一方、センターマシンCのアドバイス記憶
部3では、上記アドバイス用インデックスに対応したパ
ターンやキーワードによって、アドバイスを分類して記
憶している。そこで、演算処理部2は、入力されたアド
バイス用インデックスに基づいて、それに対応するアド
バイスを検索する。そして、このアドバイスを、端末マ
シンEUに送信したり、プリントして顧客に送付したり
できる。
【0040】以上のように、この実施例では、センター
マシンCが、定型的なコメントやアドバイスを記憶して
いて、端末マシンEUからの送信されたコメント用ある
いはアドバイス用インデックスに基づいて、そのコメン
トやアドバイスを検索できるようにしている。したがっ
て、端末マシンEUがコメント用あるいはアドバイス用
インデックスを送信すれば、センターマシンCの演算処
理部2が動作して、コメントやアドバイスを検索し、そ
の内容を会計事務所が判断する。そして、その内容でよ
ければ、自動的に端末マシンEUに送信することができ
る。もし、会計事務所側から特別なアドバイスが必要な
らば、その内容を加筆修正して送ることもできる。
【0041】いずれにしても、コメントやアドバイスの
内容を蓄積して、それを自由に選択できるので、ある程
度の経営分析能力がある人であれば、適切なコメントや
アドバイスを選択したり、修正したりすることができ
る。例えば、全くの白紙の状態から、経営分析の報告書
などを作成しようとすると、かなりハイレベルの能力が
必要とされる。しかし、このシステムで、ある程度のた
たき台を作成してしまえば、それを修正したりするの
は、それほどハイレベルの能力を必要としない。言い換
えれば、このシステムを使用すれば、高度な専門知識を
備えていなくても、経営分析などをすることができる。
【0042】このように、会計事務所側でのコメントお
よびアドバイスの作成が容易になれば、顧客への対応が
迅速になり、顧客側の満足度も上がる。なお、上記実施
例では、経営分析に関わるコメントと、その他のアドバ
イスの両方を引き出せるようにしているが、どちらか一
方だけでもかまわない。
【0043】次に、端末マシンEUを操作して、顧客側
で、会計処理を行う場合を説明する。この端末マシンE
Uでは、図4に示したように、上記業務処理部12に備
えた業務処理プログラムおよび給与計算ナビゲーション
プログラム19を用いて、様々な処理ができる。端末マ
シンEUにおいて、会計処理システムを立ち上げると、
ディスプレイ15には、図7に示すようなメニュー画面
30が表示される。図7はのメニュー画面30では、上
記端末マシンEUで処理できる項目を、タグ31に表わ
している。このタグ31には、給与計算、賞与計算、有
給管理、・・・などの項目が表示されている。上記タグ
31は、それぞれカードに付けられたもので、各カード
には、各項目別のメニューが表示されている。
【0044】上記メニュー画面30では、上記全カード
が、重なっているように表示されている。そして、これ
らの中から、処理したい項目を選択すると、そのタグ3
1が付いているカードが一番上に乗ったように表示され
るようにしている。図7は、社員設定のタグ31aを選
択した状態で、タグ31aがついたカードのメニュー3
2が表示されている。例えば、タグ31bを選択すれ
ば、上記給与計算プログラム20が立ち上がり、タグ3
1cの「給与ナビ」を選択すると、上記給与計算ナビゲ
ーションプログラム19が立ち上がり、それぞれのメニ
ューが表示されるようにしている。
【0045】上記「社員設定」とは、給与計算などを行
う時に必要な基本的なデータである社員の個人情報など
を入力するところである。しかし、上記端末マシンEU
を熟知していない顧客の場合には、この「社員設定」
は、何をするためのものか解らないことがある。そこ
で、この「社員設定」のところで、どのような処理を行
うのかを知りたい場合には、上記メニュー32を表示し
た状態で、メニュー画面30の下方に表示されているヘ
ルプキー33をクリックするか、F1キーを押す。する
と、メニュー画面30の代わりに、図8に示すヘルプ画
面34が表示される。このヘルプ画面34は、図1のヘ
ルプデータ記憶部6から引き出されたデータである。そ
して、先のメニュー画面30が、このヘルプ画面34に
対応するこの発明のメイン表示画面となる。
【0046】上記ヘルプ画面34には、上記メニュー画
面30を縮小した、ヘルプ用イメージ35が表示され
る。また、このヘルプ画面34には、図7のメニュー画
面30の表示に対する解説のヘルプ用インデックス36
や、37a、37bが表示されている。図8のヘルプ用
インデックス36は、図7のメニュー32内の各項目に
付けられたもので、ヘルプ用インデックス37a、37
bは、メニュー画面30の下方に表示されたファンクシ
ョンキーに対応したインデックスである。上記ファンク
ションキーのうち基本的な機能をもつもの基本キーと呼
び、それらをまとめて、ヘルプ用インデックス37aを
付けている。その他のキーで、各画面によって機能した
りしなかったりするキーをまとめて、それにヘルプ用イ
ンデックス37bを付けている。
【0047】そして、ヘルプ用イメージ35の対応する
箇所からヘルプ用インデックス36や37a、37bま
でを引出線38で結んでいる。これは、上記各インデッ
クス36、37a、37bが、図7のメニュー画面30
のどの項目に対応するかをわかりやすくするためであ
る。なお、複数の項目をまとめて、グループ毎に1本の
引出線38を付けているが、項目毎に引出線を設けても
かまわない。
【0048】また、各インデックス36、37a、37
bの頭には、「●」からなるクリックマークを付けてい
る。そして、このクリックマーク「●」をクリックする
と、各インデックス36、37a、37bに対応した解
説画面が表示される。例えば、社員情報設定のクリック
マーク36aをクリックすると、「社員情報設定とは、
社員の個人情報を入力するところです。・・・」という
ような内容を表示する解説画面が表れる。また、基本キ
ーのクリックマーク37aをクリックすれば、基本キー
である「ESC終了」キーやヘルプキーの使い方が表示
される。このように、知りたいヘルプ用インデックス3
6、37a、37bのクリックマークをクリックするこ
とで、そのヘルプ用インデックスに対応した解説画面を
表示することができる。
【0049】さらに、上記ヘルプ画面34には、画面の
右下方に、「操作の手順」、「操作の注意とポイント」
を表示するヘルプ用インデックス39、40も表示され
る。これらのインデックス39、40をクリックする
と、その解説が表示される。上記「操作の手順」とは、
処理を行う手順のことで、例えば、特定の項目から処理
を行なった方が、効率がよいというようなことがあれ
ば、そのことが表示される。また、上記「操作の注意と
ポイント」には、各処理を行う上での注意事項が含まれ
る。上記「操作の手順」、「操作の注意とポイント」
は、対応するメイン表示画面に関する解説であるが、メ
イン表示画面中に表示されている個々の項目の意味を解
説するのではなく、操作に関する解説である。
【0050】上記のようにして、ヘルプ画面34から各
項目の解説画面を表示することができる。そのため、実
際の業務処理を行う前に、どの項目がどんな処理に対応
するものか、あるいはどのような注意が必要なのかな
ど、マニュアルがなくても、画面で確認できる。しか
も、ヘルプ画面には、対応するメイン表示画面に関する
ヘルプ用インデックスだけを表示しているので、必要な
ヘルプ用インデックスを選択し易い。従来のように、全
てのキーワードの中から検索する場合と比べて、非常に
検索が簡単である。特に、実際の操作中の表示画面に対
応したヘルプ用イメージを表示して、このヘルプ用イメ
ージのポジションとヘルプ用インデックスとを関連付け
ているので、知りたい解説のヘルプ用インデックスをす
ぐに選ぶことができる。
【0051】上記のようなヘルプ画面は、どのメニュー
画面や、どのデータ入力画面にも備えることができる。
例えば、図9は、データ入力画面に対応するヘルプ画面
41である。このヘルプ画面41は、図示しない社員情
報の入力画面に表示されたヘルプキーをクリックするこ
とによって、表示されたものである。このヘルプ画面4
1には、対応するメイン表示画面である上記データ入力
画面を縮小して表わしたヘルプ用イメージ42と、各項
目に対応したヘルプ用インデックス43と、ファンクシ
ョンキーに対応させたインデックス37a、37bとが
表示されている。そして、各ヘルプ用インデックスとそ
の対応箇所とを引出線38で結んでいる。
【0052】このヘルプ画面41において、ヘルプ用イ
ンデックス43のうち社員個人情報のクリックマーク4
3aをクリックすると、ヘルプ画面41内に、新たに、
解説画面44が表示される。この解説画面44内に、社
員個人情報の解説が表示されている。同様に、他のイン
デックスを選択しても、上記解説画面44と同様に、そ
のインデックスに対応した解説画面が表れるようにして
いる。なお、先に説明した図8のヘルプ画面34でも、
インデックスのクリックマーク「●」をクリックする
と、上記解説画面44と同様の解説画面が表示されるよ
うになっている。
【0053】このように、データ入力画面から、ヘルプ
画面41を表示することによって、データ入力をしなが
ら、その画面に関する解説を見ることができる。そし
て、上記ヘルプ用インデックス43、37a、37b
は、ヘルプ用イメージ42を利用して、その対応位置が
わかるようになっているので、必要な解説を確実に表示
できる。そのため、データ入力をする前に、マニュアル
を読んだり、操作中にマニュアルから関連箇所を探した
りする必要がない。しかも、自分に必要な項目だけ見る
ことができる。従来のように、不要な情報をたくさん含
んだ分厚いマニュアルから、必要な部分を検索する手間
がいらない。もちろん、処理の手順を熟知した人の場合
には、ヘルプ画面を全く表示せずに、作業を進めること
ができる。
【0054】さらに、上記ヘルプ画面41の右下方に
は、「操作の手順」、「操作の注意とポイント」、「Q
&A」、「帳票印刷」のヘルプ用インデックス39、4
0、45、46と、SOSマーク47が表示されてい
る。上記「操作の手順」39、「操作の注意とポイン
ト」40は、先に説明したヘルプ画面34内での機能と
同様の機能を果たすもので、ここでは、詳細な説明は省
略する。上記「Q&A」45をクリックすると、Q&A
形式で、上記データ入力画面に関係する解説が表示され
る。その内容は、上記解説画面44内で解説した内容と
重複することもあるが、顧客から会計事務所に対する質
問として多い事柄を基にして作成されたものである。例
えば、Q:「給与の締め日、支給日は1種類しか設定で
いないのですか、A:社員区分(役員・代表・一般社員
・アルバイト)毎に設定できます」というようなことが
表示される。また、上記「帳票印刷」46は、このヘル
プ画面41に対応するメイン表示画面でであるデータ入
力画面で入力したデータに基づいて、どのような帳票が
作成されるのかを示すものである。
【0055】上記SOSマーク47は、会計事務所のセ
ンターマシンCに、後で説明するSOS信号を送信する
キーになる。このSOSマーク47の使い方を以下に説
明する。例えば、データ入力画面を表示して、データを
入力している途中で、入れるべきデータや、そのデータ
の入れ方が解らなくなったときには、まず、ヘルプキー
をクリックする。そして、図9のヘルプ画面41を表示
し、このヘルプ画面41内のヘルプ用インデックス43
や「Q&A」45から解説画面を表示させ、解説を参照
する。それでも、疑問が解決しない場合に、上記SOS
マーク47をクリックする。
【0056】このSOSマーク47をクリックすると、
端末マシンEUの業務処理部12(図1参照)は、イン
ターフェイス11を介して、SOS信号を会計事務所の
センターマシンCへ送信する。上記SOS信号には、誰
の端末マシンEUかを特定する情報と、このヘルプ画面
41に対応するメイン表示画面を特定する情報とが含ま
れている。すなわち、このSOS信号が送信されれば、
センターマシンCを備えた会計事務所では、どの顧客の
端末マシンEUからそのSOS信号が送信されたのかが
わかる。それとともに、顧客がどの画面を表示していた
ときに、上記SOSマーク47をクリックしたのかがわ
かる。そして、会計事務所では、上記SOS信号を受信
したら、会計事務所側から顧客に対して、電話や、電子
メールを利用して答えるようにしている。この際、SO
S信号を送信した処理段階があらかじめ解っているの
で、その質問事項をある程度予測できる。したがって、
その予測される質問を想定して、適切な回答者に対応さ
せることができる。
【0057】このように、顧客は、自ら電話しなくても
よく、会計事務所側の電話による回答を待つだけでよ
い。しかも、会計事務所側では、質問分野を予測して電
話できるので、適切な担当者を選べるとともに、受け答
えが適切かつ迅速にできる。また、操作が解らない人
が、自分から電話をして、解らない部分の説明をするの
は、ややもすると引っ込み思案になりがちである。しか
し、SOSマーク47をクリックするだけで、後は、会
計事務所側の連絡を待つだけなので、自ら電話するより
も、気持ちの上で多少楽になる。
【0058】上記のように、ヘルプ画面での操作マニュ
アル内容を検索したり、SOS信号を利用したりするこ
とで、端末マシンEUの操作は誰にでもできるようにな
る。このように端末マシンEUの操作ができるようにな
っても、特定の業務処理プログラムを動作させるのに必
要なマスターデータがどれなのか、というような判断が
できなければ、必要なマスターデータだけを入力する効
率の良い処理は難しい。この発明の業務処理ナビゲーシ
ョンプログラムを用いれば、端末マシンEUの機械操作
や、会計処理業務に関して、まだ、熟知していない者で
も、必要なマスターデータだけを入力して、効率良く業
務処理ができる。その方法を以下に説明する。
【0059】まず、図7に示すメニュー画面30で、タ
グ31cをクリックすると、図4に示した給与計算ナビ
ゲーションプログラム19が立ち上がる。この給与計算
ナビゲーションプログラム19が立ち上がると、ディス
プレイ15には、データの入力画面が表示される。顧客
は、画面表示に従って、データを入力する。ここで入力
するデータは、給与計算に必要な会社情報と社員情報の
二種類のデータである。会社情報とは、給与の支払日
や、支給項目、控除項目など、会社ごとに設定する情報
であり、社員情報とは社員個人に関わる情報である。た
だし、ここでは、どちらの情報についても、給与計算に
必要なデータのみを入力するようにしている。
【0060】顧客は、次々に表示される上記会社情報や
社員情報の入力画面に、データを入力する際に、ディス
プレイ15に表示されたデータ入力画面の各項目の意味
が分からなければ、正しいデータを入力することができ
ないが、そのような場合には、先に説明した図9のよう
なヘルプ画面を表示することができる。このヘルプ画面
は、データを入力しようとしていたデータ入力画面に対
応するもので、データ入力画面をそのまま縮小したヘル
プ用イメージが表示され、各項目にヘルプ用インデック
スを対応させている。そして、各ヘルプ用インデックス
によって、必要な解説画面を表示できる点は、図9のヘ
ルプ画面41とまったく同じなので、ここでの説明は省
略する。
【0061】上記のようにして、時には、ヘルプ画面の
助けを借りながら、次々に表示される入力画面にデータ
を入力していけば、必要な会社情報および会社情報の入
力が終了する。以上のようにして、入力した会社情報お
よび社員情報は、マスターデータとして、自動的にマス
ターデータファイル17に入力される。これで、給与計
算ナビゲーションプログラムのプロセスP1が終了す
る。この段階で、給与計算に必要なマスターデータの入
力が完了する。上記のように、画面の指示に従ってデー
タを入力するだけで、誰でも必要なマスターデータだけ
を入力することができる。
【0062】次に、プロセスP2で、給与計算プログラ
ムが動作する。顧客は、表示された画面に従って個々の
データを入力すれば、給与計算が終了する。このプロセ
スP2においてデータを入力する際にも、必要ならば、
ヘルプ画面や解説画面を表示させて、操作の助けにする
ことができる。このように、給与計算ナビゲーションプ
ログラム19を利用すれば、プロセスP1において、給
与計算に必要なマスターデータだけを入力して、給与計
算をすることができる。しかも、給与計算のために入力
したマスターデータは、マスターデータファイル17に
も入力されているので、他の業務処理プログラムを実行
する際にも、利用することができる。
【0063】上記給与計算プログラム以外の個々の業務
処理プログラムを実行するためには、上記給与計算ナビ
ゲーションプログラム19で入力したマスターデータ以
外にもマスターデータが必要な場合がある。そのときに
は、新たにマスターデータを入力しなければならない
が、給与計算で用いるマスターデータと共通のデータは
入力する必要がない。また、給与計算を行う際に、上記
給与ナビゲーションプログラム19を利用せずに、給与
計算プログラム20を利用しても同じ処理ができる。こ
の場合には、図7のメニュー画面30のタグ31bを選
択して、上記給与計算プログラム20を立ち上げる。し
かし、この場合には、マスターデータを入力する際に、
自分でその要・不要の判断ができなければ、全てのマス
ターデータを入力することになる。
【0064】これに対し、上記給与計算ナビゲーション
プログラム19を用いて給与計算をすれば、マスターデ
ータの要・不要を判断することなく、効率よくデータ入
力ができ、給与計算もできる。上記のようにして、一
度、給与計算をしたら、次からは、給与ナビゲーション
プログラム19を利用せずに、給与計算プログラム20
を利用すれば、マスターデータを入力するプロセスP1
を省略できるので、給与計算全体の時間が短縮される。
【0065】そして、給与計算は、会計処理業務の中で
は、最も基本になる業務であるとともに、そのマスター
データの多くは、他の処理業務、例えば、賞与計算や、
住民・源泉所得税の計算にも利用できるものがほとんど
である。なお、上記実施例では、給与計算についてナビ
ゲーションプログラムを備えたが、どのような処理業務
に関する業務処理ナビゲーションプログラムを備えても
かまわないし、複数の業務処理ナビゲーションプログラ
ムを備えてもかまわない。ただし、上記実施例の給与計
算というような他の業務処理との関連で、基本的である
とともに、特に重要な業務処理に関して業務処理ナビゲ
ーションプログラムを備えれば、初心者でも、簡単に、
基本となる処理ができる。また、このような基本的な業
務処理のマスターデータができあがれば、このマスター
データをそのほかの業務処理にも利用できる。したがっ
て、業務全体が効率化される。
【0066】以上のように、この発明の会計業務サポー
トシステムによれば、機械操作や、会計業務についての
知識が、それほど無い顧客でも、端末マシンを操作し
て、効率のよい業務処理ができる。また、経営に関する
相談も、通信を利用して、気軽にでき、素早く適切な回
答を得ることもできる。
【0067】なお、上記実施例では、操作マニュアル内
容に対応するヘルププデータを、端末マシンEUのヘル
プデータ記憶部18に設定しているが、センターマシン
Cに、端末マシンEUのマニュアル内容を記憶したヘル
プデータファイルを備えておけば、顧客側の端末マシン
EUには、全ヘルプデータを記憶させなくてもよい。必
要に応じて、センターマシンCのヘルプデータファイル
から引き出したヘルプデータを端末マシンEUに設定す
ることもできる。また、端末マシンEUの処理プログラ
ムがバージョンアップなどで、変更になった場合にも、
通信によってヘルプデータを各端末マシンEUに設定す
ることができる。
【0068】
【発明の効果】第1〜第4の発明によれば、業務処理ナ
ビゲーションプログラムを利用して、特定の処理を行う
際に、そのプログラムを熟知していない人でも、マスタ
ーデータのうち、その処理に必要なマスターデータだけ
を入力しながら、業務処理をすることができる。また、
業務処理ナビゲーションプログラムによって、業務処理
を行うと、そのときに入力したマスターデータは、自動
的にマスターデータファイルに入力され、他の業務処理
にも利用できる。
【0069】特に、会計業務における給与計算のよう
に、互いに関連する業務処理のうち、他の業務との関連
で基本的な業務があれば、その業務に関する業務処理ナ
ビゲーションプログラムを備えれば、さらに業務が効率
化できる。また、端末マシンのユーザーは、操作手順な
どの解説のインデックスをメイン表示画面に対応したヘ
ルプ画面のなかから選択することができるので、分厚い
マニュアルや、多くのキーワードのなかから検索する場
合とくらべて、マニュアル内容の必要な部分を簡単に検
索できる。さらに、必要なときにだけ解説画面を表示す
ればよいので、不要な部分を多く含んだ分厚いマニュア
ルを持つ必要がない。
【0070】そのうえ、サポートセンターが、顧客から
の通信による相談に対して、経営分析結果に応じたコメ
ントや、経営分析とは直接関係のないアドバイスを作成
して、それらを端末マシンへ送信できる。その際、サポ
ートセンターでは、定型化されたコメントやアドバイス
を利用することができるので、財務や、経営の専門家で
なくても、適切なコメントやアドバイスを作成できる。
そのため、端末マシンを備えた顧客側では、通常の会計
処理業務だけでなく、経営相談もでき、総合的なサポー
トをタイミング良く受けることができる。特に、第4の
発明によれば、顧客が、端末マシンの操作などが解らな
くて困ったときに、サポートセンターへ自動的にSOS
信号を送信することによって、より簡単にサポートを受
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の会計業務サポートシステムの、実施
例のブロック図である。
【図2】この実施例のコメントに到達するために選択し
なければならない項目とその選択順位を示した図であ
る。
【図3】この実施例のアドバイスを特定する分類を示し
た図である。
【図4】この実施例の端末マシンの業務処理部が備えて
いるプログラムを表した図である。
【図5】この実施例で、端末マシンからアドバイス用イ
ンデックスを選択する画面である。
【図6】この実施例で、センタマシンで作成した経営分
析結果およびコメントを表示した画面である。
【図7】この実施例のメニュー画面を表した図である。
【図8】図7の画面に対応するヘルプ画面である。
【図9】データ入力画面に対応するヘルプ画面である。
【符号の説明】
C センターマシン EU 端末マシン 1 財務データ記憶部 2 演算処理部 3 アドバイス記憶部 4 経営分析資料記憶部 12 業務処理部 13 相談インデックス記憶部 17 マスターデータファイル 19 給与計算ナビゲーションシステム 20 給与計算プログラム 21 賞与計算プログラム 22 住民・源泉所得税プログラム 23 年末調整プログラム 24 その他のプログラム P1 マスターデータを入力するプロセス P2 給与計算プロセス 34、41 ヘルプ画面 35、42 ヘルプ用イメージ 36 ヘルプ用インデックス 37a、37b ヘルプ用インデックス 43 ヘルプ用インデックス 44 解説画面 47 SOSマーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サポートセンターに設けたセンターマシ
    ンと、このセンターマシンに通信回線によって接続され
    た端末マシンとを備え、上記センターマシンは、種々の
    財務データを記憶する財務データ記憶部と、この財務デ
    ータ記憶部に接続した演算処理部と、各種の経営分析の
    計算式を記憶するとともに、分析結果に対するコメント
    を記憶し、演算処理部の指令に基づいて、上記コメント
    を検索する機能を備えた経営分析資料記憶部とを備え、
    上記演算処理部は、経営分析の計算式を特定されたと
    き、財務データ記憶部から財務データを引き出して、そ
    の計算式に則って計算するとともに、上記コメントを特
    定する機能を備え、上記端末マシンは、業務処理部と、
    この業務処理部に接続し、上記コメントに対応するコメ
    ント用インデックスを記憶したコメント用インデックス
    記憶部と、マスターデータファイルとを備え、さらにこ
    の端末マシンには、メイン表示画面と、これに対応した
    ヘルプ画面と、ヘルプ画面のヘルプ用インデックスに対
    応した解説画面とを備え、ヘルプ画面は、メイン表示画
    面と同一または類似したヘルプ用イメージとヘルプ用イ
    ンデックスとを備え、上記業務処理部は、業務処理プロ
    グラムと、業務処理ナビゲーションプログラムとを備
    え、上記業務処理プログラムと、上記業務処理ナビゲー
    ションプログラムとがそれぞれ必要とするマスターデー
    タの一部が共通であるとともに、上記業務処理ナビゲー
    ションプログラムは、その業務処理をするために必要な
    マスターデータを入力するプロセスと、業務処理をする
    プロセスとからなり、上記マスターデータを入力するプ
    ロセスで入力したマスターデータをマスターデータファ
    イルに自動的に入力する構成とし、さらに、上記端末マ
    シンの業務処理部は、上記コメント用インデックス記憶
    部に記憶されたコメント用インデックスを選択してセン
    ターマシンへ送信する機能を備え、上記端末マシンの業
    務処理部がコメント用インデックスをセンターマシンへ
    送信すると、上記センターマシンの演算処理部が、受信
    したコメント用インデックスに対応したコメントを特定
    して、上記経営分析資料部に指令を出力することを特徴
    とする会計業務サポートステム。
  2. 【請求項2】 センターマシンの演算処理部に、アドバ
    イス記憶部を接続し、このアドバイス記憶部は、人事、
    経理・税務、トップマネジメント等の分野に分類したア
    ドバイスを記憶するとともに、演算処理部の指令に基づ
    いてアドバイスを検索する機能を備え、端末マシンは、
    上記アドバイスに対応するアドバイス用インデックスを
    記憶したアドバイス用インデックス記憶部を備え、端末
    マシンの業務処理部は、上記アドバイス用インデックス
    を選択してセンターマシンへ送信する機能を備え、上記
    業務処理部が、アドバイス用インデックスをセンターマ
    シンへ送信すると、上記センターマシンの演算処理部
    が、受信したアドバイス用インデックスに対応したアド
    バイスを特定して、上記アドバイス記憶部に指令を出力
    することを特徴とする請求項1に記載の会計業務サポー
    トシステム。
  3. 【請求項3】 サポートセンターに設けたセンターマシ
    ンと、このセンターマシンに通信回線によって接続され
    た端末マシンとを備え、上記センターマシンは、演算処
    理部と、この演算処理部に接続したアドバイス記憶部と
    を備え、このアドバイス記憶部は、人事、経理・税務、
    トップマネジメント等の分野に分類したアドバイスを記
    憶するとともに、演算処理部の指令に基づいてアドバイ
    スを検索する機能を備え、端末マシンは、上記アドバイ
    スに対応するアドバイス用インデックスを記憶したアド
    バイス用インデックス記憶部を備え、上記端末マシン
    は、業務処理部と、この業務処理部に接続し、上記アド
    バイスに対応するアドバイス用インデックスを記憶した
    アドバイス用インデックス記憶部と、マスターデータフ
    ァイルとを備え、さらに、この端末マシンには、メイン
    表示画面と、これに対応したヘルプ画面と、ヘルプ画面
    のヘルプ用インデックスに対応した解説画面とを備え、
    ヘルプ画面は、メイン表示画面と同一または類似したヘ
    ルプ用イメージとヘルプ用インデックスとを備え、上記
    業務処理部は、業務処理プログラムと、業務処理ナビゲ
    ーションプログラムとを備え、上記業務処理プログラム
    と、上記業務処理ナビゲーションプログラムとがそれぞ
    れ必要とするマスターデータの一部が共通であるととも
    に、上記業務処理ナビゲーションプログラムは、その業
    務処理をするために必要なマスターデータを入力するプ
    ロセスと、業務処理をするプロセスとからなり、上記マ
    スターデータを入力するプロセスで入力したマスターデ
    ータをマスターデータファイルに自動的に入力する構成
    とし、さらに、上記端末マシンの業務処理部は、上記ア
    ドバイス用インデックス記憶部に記憶されたアドバイス
    用インデックスを選択してセンターマシンへ送信する機
    能を備え、上記端末マシンの業務処理部がアドバイス用
    インデックスをセンターマシンへ送信すると、上記セン
    ターマシンの演算処理部が、受信したアドバイス用イン
    デックスに対応したアドバイスを特定して、上記経営分
    析資料部に指令を出力することを特徴とする会計業務サ
    ポートシステム。
  4. 【請求項4】 端末マシンのヘルプ画面にはSOSマー
    クを表示し、このSOSマークを選択すると、SOS信
    号が端末マシンからセンターマシンへ送信され、上記S
    OS信号は、上記端末マシンを特定する情報および上記
    SOSマークを表示したヘルプ画面に対応するメイン表
    示画面を特定する情報を備えたことを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか1に記載の会計業務サポートシステ
    ム。
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