JP4683328B2 - パッドの取付構造 - Google Patents

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本発明は、車両におけるパッドの取付構造に関し、さらに詳しくは、車両のピラー部を構成する車体パネルと、このピラー部に取付けられる内装トリムとにより囲まれた空間に配置されるパッドを内装トリムに取付けるためのパッドの取付構造に関する。
自動車のピラー部を構成する車体パネルと、この車体パネルに取付けられる内装トリム(ピラートリム)との間に、変形して衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収用パッドを配置したり(例えば、特開2000−255353号参照)、或いは、内装トリムの変形を抑制するための変形抑制用パッドを配置する場合がある。なお、変形抑制用パッドは、内装トリムと車体パネルとの間の空間を埋めるようなスペーサとしての役目を果たす部材であって、側方から過大な力を受けたときに、早期に乗員へ当接して乗員を押すことを目的として配設されるものである。
上述の如きパッドは、内装トリムを車体パネルに取付ける前(車両搭載前)に、内装トリムの裏側、すなわち、車体パネルに対向する側に固定状態で取付けられるようになっている。内装トリムへのパッドの取付けは、従来、次のような3種類の仕方で行うようにしている。第1の仕方にあっては、図7(A),(B)に示すように、ピラー部20に取付けられる内装トリム21に一体成形された一対のリブ22,23と内装トリム21の本体部21aとの間にパッド24を挟み込むことによって、パッド24を内装トリム21の裏側に固定・保持するようにしている。また、第2の仕方にあっては、図8(A),(B)に示すように、ピラー部20に取付けられる内装トリム21に一体成形された1つのピン部25をパッド24の挿入孔26に挿通させた状態の下で1つのスプリングナット27を上述のピン部25に装着することによってパッド24を内装トリム21の裏側に固定・保持し、或いは、図9(A),(B)に示すように、ピラー部20に取付けられる内装トリム21に一体成形された2つのピン25,25をパッド24の2つの挿入孔26,26に挿通させた状態の下で2つのスプリングナット27,27を上述のピン25,25に装着することによってパッド24を内装トリム21の裏側に固定・保持するようにしている。また、第3の仕方にあっては、図10(A),(B)に示すように、内装トリム21の裏面21bにパッド24を両面テープ28にて貼付することによってパッド24を内装トリム21の裏側に固定・保持するようにしている。
このように、従来では、内装トリム21へのパッド24の取付けは、リブ22,23を用いた第1の仕方、スプリングナット27を用いた第2の仕方、或いは両面テープ28を用いた第3の仕方の何れかによって行うようにしているのが実状である。
特開2000−255353号公報
しかしながら、図7に示すようにリブ22,23を用いた取付けでは、パッド24にガタを生じるおそれがある上に、パッド24の取付作業性が良くない。また、図8に示すように1つのスプリングナット27を用いた取付では、スプリングナット27の取付部が破損した場合にはパッド24が脱落するおそれがある。一方、図9に示すようにスプリングナット27を2個用いた取付けでは、部品点数が多くなる。また、図10に示すように両面テープ28を用いた取付けでは、コスト高くなる上に、両面テープ28の貼作業の分だけパッド取付工数が多くなり、しかも両面テープ28の経年変化(劣化)によるパッド24の脱落やガタの発生が生じるおそれがある。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、パッドを内装トリムに保持するためのパッド保持手段をパッドの上方側に設ける必要がないようにしたパッドの取付構造を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明、車両のピラー部を構成する車体パネルと、前記ピラー部の車室内側に取付けられるピラートリムとにより囲まれた空間に配置されるパッドを前記ピラートリムに取付けるためのパッドの取付構造において、前記ピラー部の前側に隣接したドアの車室内側に取付けられるドアトリムには、該ドアトリムの後側縁部まで延びるアーム載置面を有するアームレストが設けられる一方、前記ピラートリムには、前記アーム載置面の後方に連続する位置に段部が設けられ、前記段部より下側部分に、上側部分に対して車室内側に膨出した膨出部が形成されており、前記パッドの上端面を前記段部の裏面に当接させた状態で、前記パッド前記ピラートリムに取付けられていることを特徴とする
本発明は、上記構成により、ピラートリムに設けられた段部によってパッドの配設位置が規制(位置決め)されるので、パッドの上方側にパッド保持手段を別途に設ける必要がない。また、上述のパッドが、変形してエネルギーを吸収するのではなく、ピラートリムの変形を抑制するためのものであって、ピラートリムと車体パネルとの間の空間を埋めるスペーサ的な機能を果たすことを目的としている(側方から大きな力を受けたときに、早期に乗員へ当接して乗員を押すことを目的としている)ものである場合には、前記段部の存在によってこの段部が設けられているパッド部分の強度が向上し、パッドによるトリム変形抑制機能を助長することができる。
また、ピラートリムに設けられた段部とアームレストのアーム載置面とが一体感をもった外観を呈することとなって意匠性の良い外観を得ることができる。しかも、段部によってアームレストが延長されることとなるため、この段部もアームレストのアーム載置面として利用可能となり、使い勝手が良くなる。
以下、本発明の一実施形態に係るパッドの取付構造について図1〜図6を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパッドの取付構造を備えた自動車1を示すものであて、この自動車1のピラー部(センターピラー部)2には内装トリム3及びパッド4が配設されている。上述のパッド4は、トリム変形抑制用のものであって、乗員の乗車位置を考慮して内装トリム3の裏側箇所の車両前方側の位置に取付けられ(図1及び図2参照)、自動車のピラー部2を構成する車体パネル5と、ピラー部2に取付けられる内装トリム3とにより囲まれた空間に配置されるようになっている。詳細には、パッド4の取付位置は、図5に示されているように、車両前席に着座する乗員の腰の位置となっている。なお、内装トリム3はポリプロピレン製の部材であり、パッド4は発泡ポリプロピレン製の部材である。
ピラー部2を構成する車体パネル5は、車室内側のピラーインナパネル5aと、車室外側のピラーアウタパネル5bを閉断面形状に接合して成るものであって(図3参照)、ピラー部2の車室内側を構成するピラーインナパネル5aを覆い隠すように内装トリム3がピラー部2に取付けられている。なお、パッド4は、車両搭載前の内装トリム3に予め固定状態で取付けられており(図2参照)、ピラー部2への内装トリム3の取付けによってピラーインナパネル5aと内装トリム3との間の空間に固定配置されるようになっている。
薄い上述の内装トリム3は、水平断面がほぼコ字形状をなすように成形されており(図3参照)、車両前後方向の前方側の前壁部3aの裏面には、図2及び図3に示す如く、リブ6が一体成形されている。なお、このリブ6は、図3に明示するように、断面がほぼコ字形状の内装トリム3の前壁部3aから内側(車両後方側)に向けて突出して内装トリム3の基体部(車室に面する本体部としての側壁部)3bと略平行に配設されている。また、内装トリム3の基体部3bの裏面側には、スプリングナット係合用の係合凹部(図示省略)を周面に有する垂直状のピン7及びピン7の座が一体成形されている。
一方、パッド4の車両後方側の部分には、上述のピン7を挿通する挿通孔8が形成されている。このパッド4の車両後方側の部分は、図3に示すように、ピラーインナパネル5aとパッド4との間に配置されるシートベルト9を挟み込まないように薄い形状に成形されている。そして、パッド4のうち挿通孔8の近傍部分は、舌片状に形成される(舌片部4b)と共に、その周囲から内装トリム3の裏面3cに当接するリブ4aが形成されている。(舌片部4bの内装トリム3の裏面3cに対向する側は、ピン7の座を収納する凹部が形成されている)。これにより、組付け前のパッド4における舌片部4bの強度が向上すると共に、スプリングナット組付時及び組付後にスプリングナットから力を受ける舌片部4bは、リブ4aによって支えられ、スプリングナット挿入力に耐え得るように構成されている。このように構成しているのは、パッド4は発泡材から成るため、片持ち状態であると割れるおそれがあるからである。
また、上述の内装トリム3の基体部3bには、図2に示すように、車両上下方向において前記リブ6よりも高い位置には、車室側(すなわち、ピラーインナパネル5aから遠ざかる側)に向けて屈曲されて成る段部10が形成されている。このように内装トリム3の基体部3bに段部10が設けられることによって、内装トリム3の上側部分αに対して車室内側に向けて膨らむ膨出部12が内装トリム3の下側部分βに形成されている(図2及び図4参照)。この膨出部12によって、内装トリム3を乗員側に近づけることができると共に、パッド4の収納空間を確保している。さらに、内装トリム3の基体部3bの内面には、図4に示すように、段部10並びにリブ6よりも下方の箇所であってかつ段部10に対応する箇所にパッド保持板部11が一体成形されており、このパッド保持板部11と上述の段部10とが互いにほぼ平行状に対向して配設されている。かくして、上述の膨出部12で、段部10と、パッド保持板部11と、リブ6とによって囲まれた領域がパッド収容領域となされている。
パッド4を内装トリム3に取付ける際の手順に付き述べると次の通りである。まず、パッド4を内装トリム3の段部10とパッド保持板部11との間に入れて、パッド4を内装トリム3の基体部3b及び前壁部3aとリブ6とで囲まれた領域に差し込んで内装トリム3の前壁部3aに当接させる。これと同時に、パッド4の舌片部4bに形成された挿通孔8に内装トリム3のピン7を挿通させる。これにより、パッド4は、図4に示す如く、内装トリム3の段部10とパッド保持板部11との間に挟み込まれて車両上下方向の位置規制がなされると共に、図3に示す如く、内装トリム3のリブ6と内装トリム3の基体部3bとの間に挟み込まれて車両左右方向の位置規制がなされると共に、内装トリム3の前壁部3aとピン7との間に挟持されて車両前後方向の位置規制がなされることとなる。そして、このような状態の下で、内装トリム3のピン7にスプリングナット13(図3参照)を装着することによりパッド4をピン7に固定保持する。
上述のような手順により、図4に示すように内装トリム3の膨出部12の中にパッド4が配置されてパッド4の上端面4cが段部10に当接された状態の下で、パッド4が車両上下方向,車両左右方向,及び車両前後方向の何れの方向でもガタツキなく内装トリム4に取付けられる。そして、車体パネル5に内装トリム4を装着するのに伴い、ピラーインナパネル5aのシートベルト9の配置位置よりも車両前方側に設けられたパッド受け面Sと内装トリム3の基体部3bと内装トリム3の基端部3bとの間に挟み込まれて、さらに車両左右方向の位置規制がなされる。ところで、パッド4は、既述の如く車両搭載前に内装トリム3に組付けられるので、車両搭載前における搬送時にパッド4が内装トリム3から脱落しないことや位置ずれしないことが要求されるが、本実施形態のパッド取付構造によれば、パッド4は、内装トリム3のリブ6,段部10,パッド保持板部11,及びスプリングナット13にて内装トリム3に確実に位置決め保持されるので、脱落のおそれはない。
本実施形態にあっては、ピラーインナパネル5aの室内側の前部分にパッド4を配置している。これは、車両のセンターピラー部と座席との位置関係で、乗員の腰に相当する部分がピラーインナパネル5aの室内側の前部分に位置するためであり、ピラーインナパネル5aに設けられたパッド受け面Sと内装トリム3の基体部3bとの間にパッド4を配置することにより、内装トリム3の変形を抑制して、乗員の重心近くとなる腰を内装トリム3にて確実に押すことを可能としている。
一方、本実施形態にあっては、パッド4のスプリングナット13での固定点を、舌片部4bを形成してパッド4の本体部分に対して車両後方の位置にしている。この理由は、内装トリム3の車両前方側の前壁部3aが図3に示すようにピラー部2のフランジ14を覆う形状になっており、その部分Fの形状を型で抜くためにスライド型が用いられるのであるが、その範囲(型の移動範囲も含む)には抜き方向の異なるピンを設けることができないからである。この場合、パッド4は内装トリム3の前壁部3aの近傍に配置されることとなるが、パッド4のガタを考慮すると、ピン7が車両後方側に位置するためにパッド4の回転中心が後方箇所となり、内装トリム3の前壁部3aによる位置規制(位置決め)が難しくなる(なお、ピン7と前壁部3aとが近ければ、パッド4の上下の長さから位置規制がなされる)。このため、上下方向の位置規制が重要となるのであるが、本実施形態では別途にリブを設けるのでなく、内装トリム3に形成した段部10をパッド4の位置規制に利用するようにしている。
また、本実施形態にあっては、内装トリム3の段部10は、図5及び図6において破線Hで示すように、車両用ドアの内装トリム(ドアトリム)16に設けられたアームレスト17のアーム載置面17aに連続する高さ位置に設けられている。すなわち、内装トリム3の段部10は、図5に示す如く上述のアーム載置面17aと同じ高さ位置に形成されており、図6に示す如くアーム載置面17aと前記段部10とが同じ高さ位置において連続するように配置されて前記段部10が前記アーム載置面17aの延長面として配置されている。このように、膨出部12の上端となる段部10を、ドアトリム16に設けられたアームレスト17に連続するように配置すると、乗員の邪魔にならずに比較的大きな膨出部12を形成することができ、より乗員に近い位置に内装トリム3を配置できる。さらに、アームレストを車両後方側に延長・拡大することができて、乗員の快適性が向上する。
このような構成のパッドの取付構造によれば、内装トリム3に設けた段部10によってパッド4に位置が規制されるので、パッド4の上方側にパッド保持手段を設ける必要がなくなる。また、パッド4を設ける範囲は、コスト及び重量を抑えるべく図5に示すような必要最低限の範囲としているが、この場合に、パッド4の固定に内装トリム3のリブ6とスプリングナット13とを併用することによって、パッド3の最適配置が可能となる。さらに、パッド4の上端面4cが当接される内装トリム3の段部10の位置をドアトリム16のアームレスト17のアーム載置面17aの高さ位置と同じに設定しているので、前記段部10とアームレスト17とが連続するような外観(すなわち、段部10がアームレスト17の延長部分であるような外観)にすることができ、このアーム載置面17aと前記段部10との間に外観上の連続感・一体感をもたせることができて良好な意匠を提供することができる。さらに、肘付き性も良くなる。
また、上述のパッド4は、変形してエネルギーを吸収するものではなく、内装トリム3の変形を抑制するものであり、内装トリム3とピラーインナパネル5aとの間の空間を埋めるスペーサ的な機能を目的としているが、本実施形態のパッド取付構造によれば、内装トリム3に段部10が存在することによって、この段部10が形成されている部分の強度を向上させることができ、パッド4の上記のような機能が充分に発揮されるようにすることができる。
以上、本発明の一実施形態について述べたが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。例えば、パッド4の配設位置や形状などは特に限定されることなく、必要に応じて適宜に変更可能である。また、本発明は、自動車1のパッドに限らず、各種の車両に用いられる様々な種類のパッドを取付けるための構造にも適用可能である。
本発明の一実施形態に係るパッドの取付構造を備えた自動車の側面図である。 図1において矢印Rで示す部分に取付けられる内装トリムにパッドを組付けた状態を示す斜視図である。 図2におけるX−X線拡大断面図である。 図2におけるY−Y線拡大断面図である。 内装トリム及びアームレストを車室内の側から見た側面図である。 内装トリム及びアームレストを車室内の側から見た斜視図である。 従来におけるパッドの取付構造の一例を示すものであって、図7(A)は、パッドが組付けられた内装トリムの側面図、図7(B)は、同上の断面図である。 従来におけるパッドの取付構造の一例を示すものであって、図8(A)は、パッドが組付けられた内装トリムの側面図、図8(B)は、同上の断面図である。 従来におけるパッドの取付構造の別例を示すものであって、図9(A)は、パッドが組付けられた内装トリムの側面図、図9(B)は、同上の断面図である。 従来におけるパッドの取付構造の一例を示すものであって、図10(A)は、パッドが組付けられた内装トリムの側面図、図10(B)は、同上の断面図である。
符号の説明
1 自動車
2 ピラー部(センターピラー部)
3 内装トリム(ピラートリム)
3a 前壁部
3b 基体部
4 パッド
4c 上端面
5 車体パネル
5a ピラーインナパネル
5b ピラーアウタパネル
6 リブ
7 ピン
10 段部
11 パッド保持板部
12 膨出部
16 内装トリム(ドアトリム)
17 アームレスト
17a アーム載置面
α 上側部分
β 下側部分
S パッド受け面

Claims (1)

  1. 車両のピラー部を構成する車体パネルと、前記ピラー部の車室内側に取付けられるピラートリムとにより囲まれた空間に配置されるパッドを前記ピラートリムに取付けるためのパッドの取付構造において、
    前記ピラー部の前側に隣接したドアの車室内側に取付けられるドアトリムには、該ドアトリムの後側縁部まで延びるアーム載置面を有するアームレストが設けられる一方、前記ピラートリムには、前記アーム載置面の後方に連続する位置に段部が設けられ、前記段部より下側部分に、上側部分に対して車室内側に膨出した膨出部が形成されており、
    前記パッドの上端面を前記段部の裏面に当接させた状態で、前記パッド前記ピラートリムに取付けられていることを特徴とするパッドの取付構造。
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