JP4682896B2 - プロジェクタ - Google Patents
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Description
光源装置を組み立てる際には、リフレクタの所定位置(例えば、パラボラリフレクタであれば該パラボラリフレクタの焦点位置、楕円リフレクタであれば該楕円リフレクタの第1焦点位置)に、アークの中心位置が位置するように、リフレクタに対して光源ランプを取り付ける。
このため、光源装置を組み立てる際に、正置き姿勢で上述したようにリフレクタに対して光源ランプを取り付けると、天吊り姿勢でプロジェクタを用いた場合にアークの逆湾曲によってアークの中心位置がリフレクタの所定位置からずれてしまう。
このようにアークの中心位置がリフレクタの所定位置からずれた場合には、光源ランプから射出された光束の光軸が、光源装置の光路後段側に配設される光学系を辿る設計上の光軸からずれることとなる。このため、光源装置から射出された光束を光変調装置に効果的に照射させることができず、光の利用効率が低下してしまう。この場合、プロジェクタにより投射される投射画像の照度の劣化、照度比の悪化、および、色むらの発生等に繋がる恐れがある。
特許文献1に記載のプロジェクタでは、メタルハライドランプおよびパラボラリフレクタ等からなるランプユニットを、光軸を中心軸とする円筒形状に形成している。また、ランプユニットが装着されるランプユニット装着部の内部形状をランプユニットの外形に対応する円筒形状に形成している。そして、ランプユニットをランプユニット装着部内において、光軸を中心軸として180度回動可能に構成している。このように構成することで、プロジェクタの姿勢(正置き姿勢および天吊り姿勢)に応じて、ランプユニットを回動させ、アークの中心位置をリフレクタの所定位置に位置付けている。
また、ランプユニット装着部に対してランプユニットを円滑に回動させるためには、回動機構を必要とし、光源装置が大型化してしまう。
したがって、光源装置が大型化することなく簡素な操作で、正置き姿勢および天吊り姿勢に対応させて光の利用効率を維持することのできる技術が要望されている。
従来、光源装置を組み立てる際には、まず、プロジェクタを正置き姿勢に設置した状態で、リフレクタの焦点位置に光源ランプのアークの中心位置が配置されるように、光源ランプが組み込まれる。しかし、このプロジェクタを天吊り姿勢に設置した際には、光源ランプのアークの湾曲方向が上下逆となるため、アークの中心位置がリフレクタの焦点位置からずれてしまう。
これにより、光源装置から射出された光束の光軸を光源装置の光路後段側に配設される光学系の設計上の光軸に合うように補正することができ、光源装置から射出された光束を光変調装置に効果的に照射することができる。従って、プロジェクタの姿勢に関わらず、光変調装置での光の利用効率を維持することができる。
また、本発明のプロジェクタは、光源ランプを移動させる構造であるので、従来のようにランプユニット全体を回動させる構造よりも小型に構成することができるといえる。従って、プロジェクタを大型化させることなく簡素な構造で、光変調装置の光の利用効率を維持することができる。
ここで、アークは、発光管内の熱対流により常に鉛直方向上側に湾曲するため、プロジェクタの姿勢を正置き姿勢から天吊り姿勢に、または、天吊り姿勢から正置き姿勢に変更した際に、アークの中心位置とリフレクタの焦点位置の間に生じるずれは、常に鉛直方向に形成されることとなる。
これに対し、本発明によれば、光源ランプ支持部は、光源ランプの位置を鉛直方向に変更可能であることから、このプロジェクタの姿勢変更によって生じるアークの中心位置とリフレクタの焦点位置のずれに、十分に対応することができる。さらに、光源ランプ支持部は、光源ランプの位置を鉛直方向にのみ移動可能な構成であればよいので、プロジェクタの大型化をさらに抑制し、また、より簡素な構造で、光変調装置の光の利用効率を維持することができる。
このため、プロジェクタの姿勢変更時に、プロジェクタの使用者が、アークの中心位置とリフレクタの焦点位置との位置関係を監視しながら、光源ランプ支持部に光源ランプの位置を調整させる必要はない。従って、使用者の手間を要することなく、光変調装置の光の利用効率を維持することができる。
なお、例えば、リフレクタの光束射出側外部、および、光束射出側とは反対側外部の両側において、光源ランプ支持部に発光管を支持させることで、光源ランプを安定的に支持することができる。
<第1実施形態>
〔プロジェクタ1の概略構成〕
図1は、本発明の第1実施形態のプロジェクタ1の概略構成を模式的に示す図である。
本実施形態のプロジェクタ1は、光源装置41から射出される光束を画像情報に応じて変調してカラー画像(光学像)を形成し、このカラー画像をスクリーン(図示略)上に拡大投射するものである。
なお、本実施形態においては、プロジェクタ1は、机等の設置面上に載置される状態(正置き姿勢)、および、正置き姿勢に対して鉛直方向が逆となり天井等の設置面上から吊下げられる状態(天吊り姿勢)で設置可能に構成されている。
このうち、投射レンズ3は、光学ユニット4にて形成されたカラー画像を図示しないスクリーン上に拡大投射する。この投射レンズ3は、筒状の鏡筒内に複数のレンズが収納された組レンズとして構成されている。
光学ユニット4は、前記制御装置による制御の下、光源から射出された光束を、光学的に処理して画像情報に対応したカラー画像を形成するユニットである。この光学ユニット4は、図1に示すように、外装筺体2の背面に沿って延出するとともに、外装筺体2の側面に沿って延出する平面視略L字形状を有している。
光学ユニット4は、図1に示すように、光源装置41と、均一照明光学装置42と、色分離光学装置43と、リレー光学装置44と、電気光学装置45と、これら光学部品42〜45を内部に収納配置する光学部品用筐体46とを備える。
なお、図1では、図示を省略しているが、ランプハウジング414は、外装筺体2の底面部分に取り付けられるとともに光学部品用筐体46と接続している。リフレクタ412は、ランプハウジング414内壁面に固定されている。
そして、ランプハウジング414内には、光源ランプ411を支持し、光源ランプ411のリフレクタ412に対する位置を鉛直方向に変更可能とする光源ランプ支持部が設けられている。この光源ランプ支持部および光源装置本体41Aの詳細な構成については、後述する。
第1レンズアレイ421は、入射光軸方向から見て略矩形状の輪郭を有する第1小レンズが、入射光軸に対し略直交する面内においてマトリクス状に配列された構成を有している。各第1小レンズは、光源装置41から射出される光束を複数の部分光束に分割している。
第2レンズアレイ422は、第1レンズアレイ421と略同様な構成を有しており、第2小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。この第2レンズアレイ422は、重畳レンズ424とともに、第1レンズアレイ421の各第1小レンズの像を電気光学装置45の後述する液晶パネル上に結像させる機能を有している。
具体的に、偏光変換素子423によって略1種類の偏光光に変換された各部分光は、重畳レンズ424によって最終的に電気光学装置45の後述する液晶パネル上にほぼ重畳される。偏光光を変調するタイプの液晶パネルを用いたプロジェクタでは、1種類の偏光光しか利用できないため、ランダムな偏光光を発する光源装置41からの光の略半分を利用できない。このため、偏光変換素子423を用いることで、光源装置41からの射出光を略1種類の偏光光に変換し、電気光学装置45での光の利用効率を高めている。
リレー光学装置44は、図1に示すように、入射側レンズ441、リレーレンズ443、および反射ミラー442,444を備え、色分離光学装置43で分離された赤色光を電気光学装置45の後述する赤色光用の液晶パネルまで導く機能を有している。
この際、色分離光学装置43のダイクロイックミラー431では、均一照明光学装置42から射出された光束の青色光成分が反射するとともに、赤色光成分と緑色光成分とが透過する。ダイクロイックミラー431によって反射した青色光は、反射ミラー433で反射し、フィールドレンズ425を通って電気光学装置45の後述する青色光用の液晶パネルに達する。
このフィールドレンズ425は、第2レンズアレイ422から射出された各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束に変換する。他の緑色光用、赤色光用の液晶パネルの光束入射側に設けられたフィールドレンズ425も同様である。
なお、赤色光にリレー光学装置44が用いられているのは、赤色光の光路の長さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光の発散等による光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ441に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ425に伝えるためである。
液晶パネル451R,451G,451Bは、一対の透明ガラス基板に電気光学物質である液晶が密閉封入された構成を有し、画像情報に応じて画像形成領域内にある前記液晶の配向状態を制御し、入射側偏光板452から射出された偏光光束の偏光方向を変調する。
射出側偏光板453は、入射側偏光板452と略同様に構成され、液晶パネル451の
画像形成領域から射出された光束のうち、入射側偏光板452における光束の偏光軸と直交する偏光軸を有する光束のみ透過させ、その他の光束を吸収する。
次に、図2〜図6を用いて、光源装置本体41Aおよび光源ランプ支持部50の詳細な構成について説明する。
なお、図2〜図6においては、説明の便宜上、光源装置41から射出される光束の光軸をZ軸、このZ軸に直交する2軸をそれぞれX軸(水平軸)、Y軸(垂直軸)とする。また、光源装置41からの光束の射出方向を+Z軸方向とする。さらに、プロジェクタ1の正置き姿勢時での鉛直方向上側を+Y軸方向とし、鉛直方向下側を−Y軸方向とする。すなわち、プロジェクタ1の天吊り姿勢時における鉛直方向上側を−Y軸方向とし、鉛直方向下側を+Y軸方向とする。
光源装置本体41Aは、図2に示すように、光源ランプ411と、光源ランプ411を内部に配置させる略椀形状のリフレクタ412とを備えている。さらに、ランプハウジング414(図1)内には、光源装置本体41Aの他に、光源ランプ支持部50が設けられている。
膨出部4111Aには、略球状の放電空間が形成され、この放電空間内に、一対の電極4112が配置され、さらに、前記封入物等が封入されている。
一対の封止部4111B,4111Cの内部には、膨出部4111A内に配置された一対の電極4112と電気的に接続されるモリブデン製の金属箔4112Aが挿入されている。封止部4111B,4111Cの各端部は、ガラス材料等で封止されている。
各金属箔4112Aには、さらに電極引出線としてのリード線4113が接続されており、このリード線4113は、光源ランプ411の外部まで延出している。そして、リード線4113に電圧を印加すると、図2に示すように、金属箔4112Aを介して電極4112間に電位差が生じて放電が生じ、アークCが生成して膨出部4111A内部が発光する。
膨出部4111A内部では、一対の電極4112間における放電発光に伴う発熱によって温度が上昇する。すると、膨出部4111A内部で熱対流が生じるため、封入物の濃度分布が不均一になる。このため、一対の電極4112間に生じるアークCは、図3に示すように、鉛直方向上側に湾曲することとなる。
また、このようなアークCの湾曲形状は、プロジェクタ1の正置き姿勢および天吊り姿勢の双方において、同様に生じる。すなわち、プロジェクタ1の正置き姿勢時および天吊り姿勢時のいずれにおいても、アークCの形状は鉛直方向上側に湾曲する。
リフレクタ412は、透光性を有するガラスから略椀形状に形成され、内部に発光管4111を配置している。リフレクタ412には、図2に示すように、−Z軸方向側端部に発光管4111の封止部4111Bが挿通する挿通孔4124が形成され、+Z軸方向側端部に発光管4111から放射された光束を射出するとともに封止部4111Cを露出させる開口4123が形成されている。
挿通孔4124は、Y軸方向に長径を有するトラック状に形成されている。この挿通孔4124には発光管4111の封止部4111Bが挿通する。なお、本実施形態では、図2に示すように、挿通孔4124を挿通してリフレクタ412外部に延出した封止部4111Bが、光源ランプ支持部50に支持されている。
光源ランプ支持部50は、光源ランプ411を支持し、プロジェクタ1の姿勢(正置き姿勢、天吊り姿勢)に応じて、光源ランプ411のY軸方向位置を移動させるものである。光源ランプ支持部50は、図2に示すように、リフレクタ412の−Z軸方向側において光源ランプ411を支持する発光側支持部5を備えている。
さらに、発光側支持部5は、プロジェクタ1の姿勢に応じて、自重によりY軸方向に沿って距離ΔD移動可能に構成されている。このため、プロジェクタ1の姿勢を変更すると、発光側支持部5は、鉛直方向下方に距離ΔD移動する。そして、発光側支持部5は、プロジェクタ1の各姿勢における移動可能範囲の鉛直方向下側の終端で停止する。
従って、発光側支持部5に支持された光源ランプ411も、プロジェクタ1の姿勢の変更に応じて、鉛直方向下方に距離ΔD移動する。そして、発光側支持部5が移動可能範囲の終端で停止すると、光源ランプ411の移動も停止され、光源ランプ411は、この停止位置において発光側支持部5に安定的に支持される。
このように、アークCの中心位置Oをリフレクタ412の第1焦点位置F1に近傍に配置させた状態で光源ランプ411を点灯すると、図2に示すように、膨出部4111Aから放射された光束のうちリフレクタ412に向った光束Rは、反射面4122Aで反射して、反射面4122Aの回転曲線形状の第2焦点位置F2に収束する収束光となる。
なお、リフレクタ412の挿通孔4124のY軸方向長径は、この発光側支持部5および光源ランプ411の移動可能範囲内における移動を規制しない寸法を有している。
ここで、プロジェクタ1の姿勢に関わらず、光源装置41から射出された光束が液晶パネル451(図1)に効果的に照射されるためには、アークCの中心位置Oが、リフレクタ412の第1焦点位置F1近傍に配置される必要がある。この場合、光源装置41から射出された光束の照明光軸A(第1焦点位置F1および第2焦点位置F2を結ぶ線)を、均一照明光学装置42における設計上の光軸と一致させることができるので、光源装置41から射出された光束を液晶パネル451に効果的に照射させることができる。
前述したように、光源装置41を組み立てる際に、プロジェクタ1が正置き姿勢で設置された状態で、アークCの中心位置Oがリフレクタ412の第1焦点位置F1近傍に配置されるように、光源ランプ411を発光側支持部5に支持させた。これより、プロジェクタ1の正置き姿勢時では、光源ランプ411を点灯すると、図4に示すようにアークCの中心位置Oが第1焦点位置F1近傍に配置される。
このように、プロジェクタ1の正置き姿勢時において、光源装置41から射出された光束の照明光軸Aを、均一照明光学装置42における設計上の光軸と一致させることができるので、光源装置41から射出された光束を液晶パネル451に効果的に照射させることができ、光の利用効率を維持することができる。
プロジェクタ1を天吊り姿勢で設置すると、図5に示すように、発光側支持部5が、自重により鉛直方向下側(+Y軸方向側)へ距離ΔD移動し、移動可能範囲の+Y軸方向側の終端で停止する。
図6は、天吊り姿勢時のプロジェクタ1において、発光側支持部5が鉛直方向下側へ移動しない場合における膨出部4111Aおよびリフレクタ412を示す図である。
図6に示すように、プロジェクタ1の姿勢を天吊り姿勢に変更したことで、光源ランプ411の機械的中心線Nは、リフレクタ412の第1焦点位置F1から、鉛直方向上側(−Y軸方向側)に距離ΔL離間した位置を通ることになる。
このように、アークの中心位置O´が第1焦点位置F1からずれていると、光源装置41(図1)から射出された光束の照明光軸が、均一照明光学装置42(図1)における設計上の光軸と一致しない。従って、光源装置41から射出された光束が、液晶パネル451(図1)の画像形成領域に適切に照射されず、液晶パネル451での光の利用効率が低下してしまう。
前述したように、この距離ΔDは、距離2ΔLに相当するように設定されているため、光源ランプ411の機械的中心線Nは、+Y軸方向に距離2ΔL移動することになる。従って、図5に示すように、第1焦点位置F1は、機械的中心線Nに対し−Y軸方向に距離ΔL離間した位置に対応することになる。
従って、プロジェクタ1の天吊り姿勢時おいても、光源装置41から射出された光束の光軸が、均一照明光学装置42における設計上の光軸と一致するので、光源装置41から射出された光束を液晶パネル451に効果的に照射させることができる。
また、従来のようにランプユニット全体を回動させる構造と比較して、本実施形態は、光源ランプ411を移動させる構成であるので、プロジェクタ1を大型化させることなく簡素な構造で、液晶パネル451の光の利用効率を維持することができる。
これに対し、本実施形態によれば、光源ランプ支持部50は、光源ランプ411の位置を鉛直方向に変更可能であることから、このプロジェクタ1の姿勢変更によって生じるアークC´の中心位置O´とリフレクタ412の第1焦点位置F1間のずれを、十分に対応して補正することができる。さらに、光源ランプ支持部50は、光源ランプ411の位置を鉛直方向にのみ移動可能な構成であればよいので、プロジェクタ1の大型化をさらに抑制し、また、より簡素な構造で、液晶パネル451の光の利用効率を維持することができる。
これに対し、本実施形態では、プロジェクタ1の姿勢変更に応じた発光側支持部5による光源ランプ411の移動量ΔDを予め設定しておくことで、プロジェクタ1の姿勢変更時に、アークC´の中心位置O´と第1焦点位置F1のずれを速やかに解消することができる。
このため、プロジェクタ1の姿勢変更時に、プロジェクタ1の使用者が、アークC´の中心位置O´と第1焦点位置F1の位置関係を監視しながら、光源ランプ411支持部に光源ランプ411の位置を調整させる必要はない。従って、使用者の手間を要することなく、液晶パネル451の光の利用効率を維持することができる。
図7を用いて、本発明の第2実施形態を説明する。
前述した第1実施形態のプロジェクタ1では、光源ランプ支持部50(図2)が、リフレクタ412の光束射出側とは反対側のみにおいて光源ランプ411を支持したのに対し、本実施形態のプロジェクタ1は、光源ランプ支持部50Aが、リフレクタ412の光束射出側においても光源ランプ411を支持する点が異なる。なお、以下の説明では、前記第1実施形態と同様の構造および同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
射出側透光性支持部6は、開口4123から露出した封止部4111C端部を支持し、プロジェクタ1の姿勢に応じて、発光側支持部5と連動して光源ランプ411のY軸方向位置を移動させるものである。
射出側透光性支持部6は、透光性のガラス材から平板状に形成されている。射出側透光性支持部6は、リフレクタ412の+Z軸方向側において、リフレクタ412から射出される光束のうち第1レンズアレイ421に到達する光の有効光路径を完全に含み、かつ、X−Y平面と略平行に配置されている。
射出側透光性支持部6は、発光側支持部5の構成と同様に、自重によりY軸方向に沿って距離ΔD移動可能に構成されている。さらに、射出側透光性支持部6の移動可能範囲の両終端は、発光側支持部5の移動可能範囲の両終端とY軸方向位置が一致している。
具体的には、プロジェクタ1が天吊り姿勢で設置された際に、発光側支持部5および射出側透光性支持部6の移動に伴って、光源ランプ411のY軸方向位置が+Y軸方向側へ2ΔL(図3,図6)移動する。これにより、アークの中心位置を第1焦点位置F1近傍に配置される。従って、プロジェクタ1の天吊り姿勢時おいても、光源装置41から射出された光束の照明光軸Aが、均一照明光学装置42における設計上の光軸と一致するので、光源装置41から射出された光束を液晶パネル451に効果的に照射させることができる。
また、射出側透光性支持部6は、透光性を有し、さらに、リフレクタ412から射出される光束のうち第1レンズアレイ421に到達する光の有効光路径を完全に含んで設けられていることから、リフレクタ412から射出される光束を遮光することがない。従って、光源ランプ支持部50Aは、光源装置41から射出される光束の光利用効率を低下させることなく、光源ランプ411を安定的に支持することができる。
図8を用いて、本発明の第3実施形態を説明する。
本実施形態のプロジェクタ1は、前述した第2実施形態と比較して、光源ランプ支持部50A(図7)に代えて光源ランプ支持部50Bを備えている点が異なる。
以下の説明では、前記第1、第2実施形態と同様の構造および同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
本実施形態のプロジェクタ1は、第2実施形態と比較して、光源ランプ支持部50Bの構成が異なる。本実施形態のプロジェクタ1は、図8に示すように、光源ランプ411を支持し、光源ランプ411のY軸方向位置を変更可能する光源ランプ支持部50Bを備えている。光源ランプ支持部50Bは、発光側支持部5と、射出側支持部7とを備えている。
射出側支持部7は、封止部4111C端部を支持する支持腕部71を備えている。支持腕部71は、耐熱性材料で形成されており、封止部4111C端部を挿通させた状態で嵌合する円筒形状の円管部711と、円管部711から+Y軸方向に延設されたワイヤー部712と、円管部711から−Y軸方向に延設されたワイヤー部713とを備えている。この円管部711およびワイヤー部712,713の光源装置本体41Aに対する配置位置については後述する。
このような構成により、プロジェクタ1を天吊り姿勢で設置すると、発光側支持部5および射出側支持部7は、ともに鉛直方向下側(+Y軸方向側)に距離ΔD移動し、移動可能範囲の+Y軸方向側終端で停止する。従って、発光側支持部5および射出側支持部7に支持された光源ランプ411も、+Y軸方向側に距離ΔD移動する。
なお、図9においても、図8と同様に、光源装置41から射出された光束の光軸をZ軸、このZ軸に直交する2軸をそれぞれX軸(水平軸)、Y軸(垂直軸)とする。また、第1レンズアレイ421への光束の入射方向を+Z軸方向とする。さらに、プロジェクタ1の正置き姿勢時での鉛直方向上側を+Y軸方向とし、鉛直方向下側を−Y軸方向とする。すなわち、プロジェクタ1の天吊り姿勢時における鉛直方向上側を−Y軸方向とし、鉛直方向下側を+Y軸方向とする。
また、図9では、透過面G内において、光量が最も少ない領域を白抜きで表し、領域内の光量が増加するにつれて、当該領域にかかるハッチ(斜線)をより細かく表している。
これは、発光管4111の影が現れるために、リフレクタ412から射出される光束の照明光軸A付近の光量が少なくなっていることから、領域Hを透過する光量も少なくなるためである。
また、領域Iを透過した光は、第1レンズアレイ421の面内においてマトリクス状に配置された各第1小レンズ4211の境界部分に入射する。しかしながら、この各第1小レンズ4211の境界部分に入射した光は、各第1小レンズ4211で適切に屈折されず、液晶パネル451に到達しにくいため、当該境界部分に入射した光のほとんどは、画像形成領域での画像形成に利用されない。
具体的には、円管部711は、封止部4111Cの外側面に沿って設けられていることから、領域Hに入射する光の光路内に含まれていることになる。
さらに、ワイヤー部712は、領域Iのうち、領域Hから+Y軸方向に伸びる領域I1に入射する光の光路内に含まれて延設されている。また、ワイヤー部713は、領域Iのうち、領域Hから−Y軸方向に伸びる領域I2に入射する光の光路内に含まれて延設されている。
具体的には、プロジェクタ1が天吊り姿勢で設置された際に、発光側支持部5および射出側支持部7の自重による移動に伴って、光源ランプ411のY軸方向位置が+Y軸方向側へ2ΔL(図6)移動する。これにより、アークの中心位置が第1焦点位置F1近傍に配置される。従って、プロジェクタ1の天吊り姿勢時おいても、光源装置41から射出された光束の照明光軸Aが、均一照明光学装置42における設計上の光軸と一致するので、光源装置41から射出された光束を液晶パネル451に効果的に照射させることができる。
そして、本実施形態では、支持腕部71のワイヤー部712,713は、リフレクタ412から射出された光束のうち、第1レンズアレイ421の各第1小レンズ4211の境界部に入射する光の光路内に含まれて設けられている。このため、支持腕部71は、第1小レンズ4211の境界部に入射する光を遮光するが、この第1小レンズ4211の境界部に入射する光は、液晶パネル451の画像形成領域に到達しにくい光であるため、投射画像に及ぼす影響は極力小さい。従って、支持腕部71は、液晶パネル451の画像形成領域に到達しやすい光を遮光することはなく設けられているため、液晶パネル451での利用効率を維持した状態で、光源ランプ411を支持することができる。
本発明を実施するための最良の構成などは、以上の記載で開示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、前記各実施形態は、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
前記第3実施形態では、ワイヤー部712,713は、透過面Gの領域I1,I2を透過する光束の光路内に含まれるように延設されるとしたが、本発明では、ワイヤー部712,713は、透過面Gの領域Iに含まれるように延設され、かつ、光源ランプ411を安定的に支持できればよく、例えば、ワイヤー部712のみで封止部4111Cを支持してもよい。さらに、例えば、ワイヤー部を、領域Iに沿った階段状に形成してもよい。
前記第2実施形態では、射出側透光性支持部6として透光性のガラス材を利用した。しかしながら、本発明は、光源ランプ411が破裂した際に、光源ランプ411の破片を光源装置本体41Aから外部に飛散しないようにする防爆ガラスが光源装置本体41Aに設けられている場合には、当該防爆ガラスを光源ランプ支持部として利用することができる。この場合、新たに部品点数が増加することを防ぐことができる。
また、前記各実施形態では、光束入射面と光束射出面とが異なる透過型の液晶パネル451を用いていたが、光入射面と光射出面とが同一となる反射型の液晶パネルを用いてもよい。
さらに、前記各実施形態のプロジェクタ1では、3つの液晶パネル451R,451G,451Bを用いたが、本発明はこれに限らない。すなわち2つ、あるいは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクタにも、本発明を適用可能である。
前記各実施形態では、スクリーンを観察する方向から画像投射を行なうフロントタイプのプロジェクタ1のみを例示したが、本発明は、スクリーンを観察する方向とは反対側から画像投射を行なうリアタイプのプロジェクタにも適用可能である。
Claims (1)
- 光源装置と、前記光源装置から射出された光束を変調する光変調装置と、前記光変調装置で変調された光束を拡大投射する投射光学装置と、前記光源装置、前記光変調装置および前記投射光学装置を内部に収納配置する外装筺体とを備えたプロジェクタであって、
前記光源装置から射出される光束の光路後段側に配設され、前記光束により前記光変調装置の画像形成領域を略均一に照明する均一照明光学装置を備え、
前記均一照明光学装置は、
入射光束の光軸に略直交する面内に配列された複数の第1小レンズを有し、当該複数の第1小レンズにより前記入射光束を複数の部分光束に分割する第1レンズアレイと、
前記第1レンズアレイの前記複数の第1小レンズに応じた複数の第2小レンズを有する第2レンズアレイと、
前記第2レンズアレイとともに、入射光束を前記光変調装置の前記画像形成領域に重畳させる重畳レンズとを備え、
当該プロジェクタは、所定位置に載置される正置き姿勢、および前記正置き姿勢に対して鉛直方向が逆の状態で配置される天吊り姿勢に設置可能に構成され、
前記光源装置は、
一対の電極、および、前記一対の電極を内部に配置する発光管を有する光源ランプと、
前記外装筐体に固定され、前記光源ランプから放射された光束を一定方向に射出するリフレクタと、
前記光源ランプを支持する光源ランプ支持部とを備え、
前記一対の電極間には、電圧印加時に放電発光によるアークが形成され、
前記アークは、前記正置き姿勢および前記天吊り姿勢のそれぞれの姿勢で鉛直方向上方に湾曲して形成され、
前記リフレクタは、内部に前記発光管を配置する略椀形状を有し、当該リフレクタにより前記一定方向に射出される光束の射出側に形成され前記発光管の一端部を露出させる開口と、当該光束の射出側とは反対側に形成され前記発光管の他端部が挿通する挿通孔とを備え、
前記光源ランプ支持部は、前記リフレクタの前記開口から露出した前記発光管の一端部を支持する支持腕部を有し、前記正置き姿勢および前記天吊り姿勢のそれぞれの姿勢で、前記リフレクタの焦点位置に前記アークの中心位置が位置するように、前記リフレクタに対する当該光源ランプの位置を鉛直方向に変更可能に構成され、
前記支持腕部は、前記光源装置から射出された光束のうち、光束の光軸付近の光、および、前記第1レンズアレイの前記各第1小レンズの境界部に入射する光の光路内に配置されていることを特徴とするプロジェクタ。
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