JP4682611B2 - スリーブ潤滑装置 - Google Patents

スリーブ潤滑装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4682611B2
JP4682611B2 JP2004366154A JP2004366154A JP4682611B2 JP 4682611 B2 JP4682611 B2 JP 4682611B2 JP 2004366154 A JP2004366154 A JP 2004366154A JP 2004366154 A JP2004366154 A JP 2004366154A JP 4682611 B2 JP4682611 B2 JP 4682611B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricant
powder
sleeve
shielding member
powder lubricant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004366154A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006167778A (ja
Inventor
憲司 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2004366154A priority Critical patent/JP4682611B2/ja
Publication of JP2006167778A publication Critical patent/JP2006167778A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4682611B2 publication Critical patent/JP4682611B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Description

本発明は、鋳造装置の射出スリーブ内面に粉体潤滑剤を塗布するスリーブ潤滑装置に関する。
例えば、ダイカスト鋳造装置では、溶湯貯溜部内の金属溶湯を取り出し金型のキャビティ内に注入する場合、ピストンーシリンダ機構を利用して行なう。この機構は、射出スリーブ内でプランジャチップを往復動させることにより、金属溶湯を射出スリーブに誘引し、キャビティ内に高速高圧で注入している。特に、高品質ダイカスト鋳造では、射出速度が極めて高速となるため、射出スリーブやプランジャチップに加わる圧力も高く、プランジャチップの摺動部分の摩耗やかじりが生じ易くなる。
このため、従来から下記特許文献1に開示されているように、射出スリーブ内面に粉体潤滑剤(例えば、黒鉛や、タルク、雲母などの無機物など)を塗布している。
粉体潤滑剤は、射出スリーブの内面全体にわたり均一に付着されると、射出スリーブやプランジャチップなどに加わる負担が軽減され、注湯時には昇華してガス化し、鋳造装置から外部に排出され、成形に影響することはない。しかし、このガスが溶湯に巻き込まれると、製品の品質を低下させることになる。特に、射出初期の段階では、溶湯の熱により粉体潤滑剤が急激に昇華し、このガスを追従するように溶湯が流れるので、溶湯内にガスが巻き込まれ易い。このため、粉体潤滑剤の量は、必要最低限とすることが好ましい。
しかし、粉体潤滑剤の量を抑制しつつ均一に付着させることは、横置きタイプの射出スリーブでは二律背反的であり、両者を満足することは実際上極めて困難である。
縦置きタイプの射出スリーブの場合、粉体潤滑剤を上方から塗布すると、重力の作用もあって粉体潤滑剤の量を抑制しつつ射出スリーブの内面全体にわたり均一に塗布することは、比較的容易である。
ところが、横置きタイプの場合には、粉体潤滑剤は重力の影響を受け易く、長尺な射出スリーブ内では、射出スリーブの下部に溜まりやすく、上部には付きにくい。量的規制を無視すれば、射出スリーブの内面全体にわたり付着させることができるが、下部と上部では、不均一な付着状態となる。特に、長尺な射出スリーブの一端にプランジャチップが位置している場合は、奥深い閉鎖空間内への塗布となるため、一層困難となる。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、鋳造装置の射出スリーブ内面に塗布する粉体潤滑剤の量を抑制しつつ均一に付着させることが可能なスリーブ潤滑装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成する本発明は、内部に設けられたプランジャチップの往復動により鋳造装置の型に形成されたキャビティ内に溶湯を供給する射出スリーブの内部空間を含む潤滑剤塗布空間内に向けて、粉体潤滑剤を供給する粉体供給装置とパイプを介して連通された塗布ノズルより空気と混合された前記粉体潤滑剤を塗布するスリーブ潤滑装置であって、前記潤滑剤塗布空間から流出する前記粉体潤滑剤を遮蔽する遮蔽部材を有し、当該遮蔽部材前記パイプを挿通するとともに、前記潤滑剤塗布空間から流出する前記粉体潤滑剤が、前記パイプ中を流通する空気流によるベンチュリ効果で負圧吸引される吸引口を前記パイプに開設し、当該吸引した前記粉体潤滑剤が前記塗布ノズルより前記潤滑剤塗布空間内に向けて再塗布されるように構成した潤滑剤回収機構を有するスリーブ潤滑装置である。
請求項1の発明によれば、鋳造装置の型に形成されたキャビティ内に溶湯を供給する射出スリーブなどに塗布ノズルより空気と混合された粉体潤滑剤を塗布する場合、潤滑剤塗布空間から流出する粉体潤滑剤を遮蔽部材により遮蔽し、当該遮蔽部材に挿通されたパイプに、当該パイプ中を流通する空気流によるベンチュリ効果で負圧吸引される吸引口を設け、吸引した粉体潤滑剤を潤滑剤塗布空間内に向けて再塗布するようにしたので、粉体潤滑剤の外部漏れも防止でき、粉体潤滑剤の回収再塗布する量が向上し、所定量の粉体潤滑剤での付着効率を高めることができる。したがって、不必要に多量の粉体潤滑剤を塗布することはなく、粉体潤滑剤の量を抑制できる。しかも、再塗布により付着していない部分にも粉体潤滑剤を付着させることができ、粉体潤滑剤の付着を全体にわたり均一化することができる。また、粉体潤滑剤の循環頻度が増え、所定量の粉体潤滑剤での付着効率を高めることができる。さらに、粉体潤滑剤が射出スリーブの外部に漏れ出すことを防止でき、作業環境が改善され、設備の汚れも低減する。
請求項2の発明によれば、前記潤滑剤回収機構において、前記遮蔽部材に開設された入口と、前記パイプに開設された吸引口とを連通するリターンパイプに、潤滑剤を強制的に吸引する強制吸引機構を設けると、上述の効果の加え、粉体潤滑剤の循環頻度が増え、所定量の粉体潤滑剤での付着効率を高めることができる。
請求項の発明によれば、粉体潤滑剤が重力の影響を受けやすい横置き設置されている射出スリーブに潤滑剤回収機構を使用すれば、重力の影響を極力排除して、粉体潤滑剤を量的に規制しつつ、射出スリーブの内面全体にわたり付着させることもできる。
請求項の発明によれば、遮蔽部材が潤滑剤塗布空間を閉塞すると、粉体潤滑剤を再回収し易く、漏れ防止にもなり、粉体潤滑剤の量的規制下での付着性がより確実になり、作業環境や設備の汚れが大幅に改善される。
請求項の発明によれば、遮蔽部材を塗布ノズル側から潤滑剤塗布空間側に向けて拡開した漏斗状部材とすると、上述の効果の加え、再循環させる粉体潤滑剤を集め易くなる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
<第1実施形態>
図1は第1実施形態に係るスリーブ潤滑装置の使用状態を示す断面図、図2は同実施形態の要部を示す断面図である。
本実施形態のスリーブ潤滑装置10は、図1に示すように、高品質ダイカスト鋳造装置に適用される。この鋳造装置は、固定プラテン1に取り付けられた固定型1aと、可動プラテン2に取り付けられた可動型2aとを有している。固定型1aと可動型2aとを合体させると、両者間にはキャビティC(図中一点鎖線で囲まれている部分)が形成されるが、キャビティCの一端には、固定型1aに形成された給湯用の連通路3が連通され、他端には、排気通路4が連通されている。なお、排気通路4には真空源が連設されている。
キャビティC内に溶湯を供給するための射出スリーブ6は、固定プラテン1および固定型1aに貫通して設けられ、射出スリーブ6の外端側内にはプランジャチップ7が設けられ、内端側は連通路3と連通されている。また、射出スリーブ6の中間部には溶湯貯溜部8が設けられ、射出スリーブ6内でのプランジャチップ7の往復動により溶湯貯溜部8内の溶湯が射出スリーブ6内に誘引され、吐出される。
スリーブ潤滑装置10は、連通路3の内部空間と射出スリーブ6の内部空間を含む潤滑剤塗布空間Sに粉体潤滑剤Fを塗布する塗布ノズル11と、潤滑剤塗布空間S内に向けて塗布された粉体潤滑剤Fを吸引回収し再塗布する潤滑剤回収機構15と、を有している。
塗布ノズル11は、粉体潤滑剤Fを供給する粉体供給装置12とパイプ13を介して連通され、空気と混合された粉体潤滑剤Fを吐出する。
粉体供給装置12は、公知に属するため詳述は避けるが、粉体潤滑剤Fが貯留された貯溜部から粉体潤滑剤Fを定量取出し、空気とともに塗布ノズル11まで圧送する圧送ポンプと、制御部とを有している。制御部は、粉体潤滑剤Fを定量の吐出量にする制御と、この定量吐出後に空気のみを再度吐出する制御とを行なう。この再度吐出する空気は、塗布ノズル11あるいはパイプ13内に残留している粉体潤滑剤Fを残らず吐出する機能と、潤滑剤塗布空間Sに既に吐出された粉体潤滑剤Fを射出スリーブ6の内面に付着させる機能とを発揮することになる。
潤滑剤回収機構15は、図2に示すように、潤滑剤塗布空間Sから流出する粉体潤滑剤Fを遮蔽する遮蔽部材16と、遮蔽部材16を挿通して設けられたパイプ13に開設され、潤滑剤塗布空間Sに付着せず浮遊している粉体潤滑剤Fを吸引する吸引口17と、粉体潤滑剤Fを塗布ノズル11などに戻すリターンパイプ18と、を有している。
遮蔽部材16は、塗布ノズル11が中心に挿通して設けられた漏斗状部材であり、塗布ノズル11から潤滑剤塗布空間Sに向けて拡開され、粉体潤滑剤Fを集め易い形状を有している。遮蔽部材16の先端部分は、潤滑剤塗布空間Sを閉塞するように配置されている。
吸引口17は、ベンチュリ効果により粉体潤滑剤Fを吸引し、再循環させるように開設されており、パイプ13の上流部に設けられた第1吸引口17aと、塗布ノズル11の上流部分に開設された第2吸引口17bとを有している。第1吸引口17aは、遮蔽部材16の傾斜部分に開設された入口16aとリターンパイプ18を介して連通されている。なお、第1吸引口17aおよび第2吸引口17bは、ベンチュリ効果を発生させ易くするため、流れ方向に沿うように傾斜させて開設することが好ましい。特に、吸引後の粉体潤滑剤Fは、湿気を帯びることなく直ちに潤滑剤塗布空間Sに戻し使用されることが好ましいが、これら両吸引口17は、遮蔽部材16および塗布ノズル11の少なくともいずれか一方にあればよい。
本実施形態の作用を説明する。
固定型1aと可動型2aとを合体させる前に、図外のロボットによりスリーブ潤滑装置10を把持し、固定型1aの連通路3を遮蔽部材16が閉塞するようにセットする。
粉体供給装置12を作動し、定量の粉体潤滑剤Fを空気とともに塗布ノズル11から潤滑剤塗布空間S内に向けて噴射し塗布する。この噴射時間は、0.1〜0.2秒程度である。
塗布ノズル11から噴射された粉体潤滑剤Fは、気流に乗って移動しつつ潤滑剤塗布空間S内に分散される。潤滑剤塗布空間Sは、遮蔽部材16により開口部分が閉鎖された状態であるため、粉体潤滑剤F外部に流出することはない。なお、潤滑剤塗布空間S内に噴射され空気は、入口16a、第1吸引口17aおよび第2吸引口17b内に流入したりあるいは各所の隙間を通り排出される。
再度、粉体供給装置12が作動すると、空気のみが、所定時間吐出される。この空気は、塗布ノズル11あるいはパイプ13およびリターンパイプ18内に残留している粉体潤滑剤Fを潤滑剤塗布空間Sに吐出するとともに潤滑剤塗布空間S内にある粉体潤滑剤Fを広く分散させ、横置きの射出スリーブ6であっても、内面隅々まで行き渡らせ、付着させることになる。したがって、粉体潤滑剤Fは、潤滑剤塗布空間Sの内面により均一な付着状態となる。しかも、この空気は、吐出されるときに、吸引口17a及び17bにおいてベンチュリ効果を生じさせることになるので、遮蔽部材16と固定型1aの連通路3との間の隙間から流出しようとする粉体潤滑剤Fを再度塗布ノズル11内に引き戻し、再塗布することになる。この再塗布によっても、粉体潤滑剤Fは、潤滑剤塗布空間Sの内面により均一な付着状態を形成することとなる。
この結果、プランジャチップ7は、射出スリーブ6内で円滑に作動し、溶湯をキャビティCに高速で吐出する注湯作業もスムーズに行なうことができ、また、溶湯により昇華した粉体潤滑剤Fガスも少量となるため、固定型1aと可動型2aとの隙間から外部に速やかに排出され、溶湯内に巻き込まれることもない。
<第2実施形態>
図3は第2実施形態に係るスリーブ潤滑装置の要部を示す断面図である。なお、図1,2に示す部材と共通する部材には同一符号を付し説明は省略する。
本実施形態のスリーブ潤滑装置10aは、前記潤滑剤回収機構15aに粉体潤滑剤Fを強制的に吸引する強制吸引機構20を設けたものである。
図3に示すように、本実施形態の潤滑剤回収機構15aは、遮蔽部材16に開設された入口16aと、塗布ノズル11の基端あるいはパイプ13とを連通しているリターンパイプ18に、ファンあるいはポンプなどにより構成された強制吸引機構20を設け、潤滑剤塗布空間S内の空気とともに粉体潤滑剤Fを強制的に吸引し、リターンパイプ18を介して塗布ノズル11より再度噴射するようにしている。
このようにすれば、遮蔽部材16により潤滑剤塗布空間Sを閉塞している間、潤滑剤塗布空間S内の空気を取り出して常に再循環させることができ、しかも、この空気は、前記第1実施形態と同様、吸引口17a,17bにおいてベンチュリ効果を生じさせることになるので、塗布ノズル11あるいはパイプ13などに残留している粉体潤滑剤Fを潤滑剤塗布空間S内に吐出でき、粉体潤滑剤Fを射出スリーブ6や連通路3の内面により均一に付着させることができる。
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で種々改変することができる。例えば、前記実施形態では、射出スリーブ6が横置き設置されている場合であるが、縦置きあるいは斜め置きであってもよい。
本発明は、ダイカスト鋳造装置の射出スリーブ内面に必要最低限の量の粉体潤滑剤を均一に塗布するに適したスリーブ潤滑装置である。
第1実施形態に係るスリーブ潤滑装置の使用状態を示す断面図である。 同実施形態の要部を示す断面図である。 第2実施形態に係るスリーブ潤滑装置の要部を示す断面図である。
符号の説明
6…射出スリーブ、
7…プランジャチップ、
10…スリーブ潤滑装置、
11…塗布ノズル、
13…パイプ、
15…潤滑剤回収機構、
16…遮蔽部材、
16a…口、
17a…第1吸引口、
17b…第2吸引口、
18…リターンパイプ、
20…強制吸引機構、
F…粉体潤滑剤、
S…潤滑剤塗布空間。

Claims (5)

  1. 内部に設けられたプランジャチップの往復動により鋳造装置の型に形成されたキャビティ内に溶湯を供給する射出スリーブの内部空間を含む潤滑剤塗布空間内に向けて、粉体潤滑剤を供給する粉体供給装置とパイプを介して連通された塗布ノズルより空気と混合された前記粉体潤滑剤を塗布するスリーブ潤滑装置であって、
    前記潤滑剤塗布空間から流出する前記粉体潤滑剤を遮蔽する遮蔽部材を有し、当該遮蔽部材前記パイプを挿通するとともに、前記潤滑剤塗布空間から流出する前記粉体潤滑剤が、前記パイプ中を流通する空気流によるベンチュリ効果で負圧吸引される吸引口を前記パイプに開設し、当該吸引した前記粉体潤滑剤が前記塗布ノズルより前記潤滑剤塗布空間内に向けて再塗布されるように構成した潤滑剤回収機構を有するスリーブ潤滑装置。
  2. 前記潤滑剤回収機構は、前記遮蔽部材に開設された入口と、前記パイプに開設された吸引口とを連通するリターンパイプを有し、当該リターンパイプに、前記粉体潤滑剤を強制的に吸引する強制吸引機構を設けたことを特徴とする請求項1に記載のスリーブ潤滑装置。
  3. 前記射出スリーブは、横置き設置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスリーブ潤滑装置。
  4. 前記遮蔽部材は、前記潤滑剤塗布空間を閉塞するように配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスリーブ潤滑装置。
  5. 前記遮蔽部材は、前記塗布ノズル側から前記潤滑剤塗布空間側に向けて拡開された漏斗状部材である請求項1〜4のいずれかに記載のスリーブ潤滑装置。
JP2004366154A 2004-12-17 2004-12-17 スリーブ潤滑装置 Expired - Fee Related JP4682611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366154A JP4682611B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 スリーブ潤滑装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366154A JP4682611B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 スリーブ潤滑装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006167778A JP2006167778A (ja) 2006-06-29
JP4682611B2 true JP4682611B2 (ja) 2011-05-11

Family

ID=36669071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004366154A Expired - Fee Related JP4682611B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 スリーブ潤滑装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4682611B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000279867A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Kurimoto Ltd 管内面粉体塗装装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4987001A (en) * 1989-02-09 1991-01-22 Nordson Corporation Method and apparatus for coating the interior surface of hollow, tubular articles
JPH06218513A (ja) * 1993-01-27 1994-08-09 Hanano Shoji Kk 粉体離型剤のスプレー方法
JPH06320246A (ja) * 1993-03-16 1994-11-22 Toshiba Mach Co Ltd 粉体離型剤の吹付装置
JP3560718B2 (ja) * 1996-02-21 2004-09-02 花野商事株式会社 粉体塗型剤の塗布方法および塗布装置
JP3037918B2 (ja) * 1997-09-22 2000-05-08 花野商事株式会社 スリーブ潤滑方法及びスリーブ潤滑装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000279867A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Kurimoto Ltd 管内面粉体塗装装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006167778A (ja) 2006-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6461669B1 (en) Coating mechanism and coating method of powdery mold releasing agent
KR101812023B1 (ko) 강판 시트 오일 도포 장치
KR20140007938A (ko) 격막 펌프 및 격막 펌프를 이용한 미세 분말 이송 방법
JP4682611B2 (ja) スリーブ潤滑装置
JP2009050879A (ja) ダイカスト装置の運転方法及びダイカスト装置
US7210514B2 (en) Die casting machine
JP2006116598A (ja) ダイカスト鋳造装置及びダイカスト鋳造方法
JP2017192895A (ja) スプレー装置および塗布液の沈殿防止方法
JP2014226717A (ja) ダイカスト成形機の被覆剤供給装置
JPH04138861A (ja) 鋳造用金型の離型剤塗布方法
WO1999051409A1 (fr) Moule metallique et presse
JP2005342783A (ja) 離型剤噴霧方法、及びダイカスト鋳造用噴霧ユニット
KR20080023261A (ko) 저장소를 포함하는, 코팅용 제품 분무용 장치 및 설비
KR20080003566A (ko) 고압 주조의 슬리브 진공 장치
KR100956940B1 (ko) 청소용 분사 장치
JPS61204386A (ja) 表面処理方法とその装置
JP5385445B1 (ja) ジェットポンプおよびジェットポンプによる負圧形成方法並びにジェットポンプによる吸引流送方法
JP4085537B2 (ja) ダイカスト鋳造機及びダイカスト鋳造方法
JP3605365B2 (ja) 粉体離型潤滑剤供給機構
JPH1190608A (ja) スリーブ潤滑方法及びスリーブ潤滑装置
JP2002283032A (ja) ダイカスト鋳造方法
JPH08103860A (ja) 離型剤の飛散防止方法及び離型剤の飛散防止装置
KR20190140338A (ko) 슬라이드 코어 전용 이형제 분사기구를 구비한 다이캐스팅 금형
CN210456609U (zh) 一种用于碳酸锂输送的抗磨助流出料装置
JPH08155621A (ja) 金型における冷却方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees