JP4679079B2 - キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、開栓抵抗型のキャップに関する。
従来、この種のキャップとして、特許文献1には、ラチェット構造により、不正開栓防止機能(ピルファープルーフ)用の開封帯の除去前のキャップの開栓方向への回転を防止するものが公知である。
また、特許文献2には、フタ側のプッシュタブを押し下げ、プッシュタブを容器側のかみ合い歯から離脱させない限り、フタを回転してフタを容器から除去することを防止する幼児抵抗型(チャイルドレジスタント)のものが公知である。
特開平11−124156号公報 特表平11−501602号公報
ここで、開栓抵抗を強化したい。
本発明は、上記事実を考慮し、開栓抵抗を強化したキャップを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係るキャップは、一端側が閉成されるとともに他端側が解放された筒状とされ、容器の口部の外周に螺合されるキャップ本体と、前記キャップ本体の解放端側の内周に設けられ、前記キャップ本体の半径方向に前記容器の口部と係合して前記キャップ本体の軸方向移動を阻止する阻止部と、前記キャップ本体の解放端から軸方向に割溝状に切り欠かれ、前記キャップ本体の周方向の溝間を拡大することにより前記キャップ本体の解放端部を拡径できて阻止部の係合を解除する溝部と、前記キャップ本体の外周に、周方向に溝部を跨ぎ、周方向の一端側が回動中心とされて他端側が周方向へ離脱可能に係止され、係止によれば前記溝部の溝間の拡大を阻止し、離脱によれば溝間の拡大を許容するロック部材と、を備えた構成を特徴とする。
また、更に、前記ロック部材と同一周方向線上に、前記ロック部材を間に位置してロック部材の一端側からロック部材の他端へと達し、前記キャップ本体の外周に脆弱部を介して支持され、脆弱部の破断により、前記ロック部材の一端側に対応する一端から他端へ向けて捲るようにして取り除け、捲り開始端と前記ロック部材の一端との間には捲り開始端掴み用の間隙を有し、捲り終了端は前記ロック部材の係止側の他端側の端と当接するバンド部材を備えたことを特徴とする。
本発明の請求項に係るキャップは、請求項1構成において、前記ロック部材は、キャップ本体の軸方向との直交面上で回動することを特徴とする。
本発明の請求項に係るキャップは、請求項1又は請求項2の構成において、前記キャップ本体の閉成端外側に、キャップ本体内に連通し、トリガー操作によって容器内の液体を吸い上げて噴出するトリガースプレーヤを設けることができ、トリガースプレヤの容器への装着用とされることを特徴とする。
上記構成によれば、ロック部材の他端側がキャップ本体に係止されている限り、溝部の溝間が拡大できない。キャップ本体を開栓方向に回動しようとしても、キャップ本体の解放端部は拡径できず、阻止部は容器の口部と係合を維持し、キャップ本体の軸方向移動はできない。キャップ本体は開栓方向の回動ができず、キャップは開栓されない。
キャップを開栓するには、ロック部材の他端側をキャップ本体から離脱しなければならない。すなわち、ロック部材を回動して、請求項によれば、キャップ本体の軸方向と直交する面上で回動し、ロック部材の他端側をキャップ本体から離脱する。ロック部材の他端側がキャップ本体から離脱すると、キャップ本体が回動してキャップ本体が軸方向に移動するのに伴い、弾性変形に基づき、溝部の溝間が拡大し、キャップ本体の解放端部が拡径し、阻止部の容器の口部との係合が解除され、キャップ本体の容器の口部との螺合が緩み、キャップが明けられる。
キャップを開栓するのに、キャップ本体の解放端部を拡径する力を余分に要するのに加え、ロック部材を離脱する操作も要し、従って、キャップの開栓抵抗が強化されている。幼児抵抗型(チャイルドレジスタント)として有効である。
また、ロック部材の他端側の端にはバンド部材の捲り終了端が達しているので、ロック部材のキャップ本体からの離脱の前にはまず、バンド部材を、捲り開始端掴み用の間隙を利用し、捲り開始端から捲って取り除かなければならない。キャップの開栓抵抗が一層に強化されている。また、バンド部材によれば、不正開栓防止機能(ピルファープルーフ)が発揮される。
請求項の構成によれば、上述のキャップに対応する容器であればそれを替容器として、それにトリガースプレーヤの装着ができる。
本発明によれば、キャップの開栓抵抗が強化される。
本発明のキャップに係る第1の実施の形態を図1乃至図7に基づき説明する。
図2に示すように、キャップ10は、キャップ本体12を備える。キャップ本体12は、円筒状とされ、軸方向の一端側が閉成されるとともに他端側が解放されている。すなわち有底筒状とされている。キャップ本体12の内周には軸方向中間部に、ネジ14が形成されている。ネジ14は、容器16の口部18の外周に形成されたネジ20と螺合される。キャップ本体12を回動して(図1(A)、図1(B)に矢印Rで示す方向に回動して)螺合締付れば、口部18を閉じ、閉栓することができる。キャップ本体12を反対方向(図1(A)、図1(B)に矢印Lで示す方向)へ回動して螺合を緩めれば、口部18を開け、開栓することができる。容器16は、例えば、洗剤、薬剤用等のものが可能である。
ネジ14よりキャップ本体12の解放端側の内周には、阻止部としてのアンダーカット部22が設けられている。アンダーカット部22は、キャップ本体12の口部18への螺合締付の状態で、口部18の基端側にあるアンダーカット部24と、キャップ本体12の半径方向に係合される。アンダーカット部22、アンダーカット部24はそれぞれ、軸方向と直交する一面上で一周して閉ループをなしている。アンダーカット部22とアンダーカット部24との係合によれば、キャップ本体12の軸方向移動が阻止される。キャップ本体12の口部18への螺合を緩めることができない。
アンダーカット部22の部分へ達するようにキャップ本体12の解放端からは、図3に示すように、軸方向に割溝状に、溝部26が切り欠かれている。弾性変形に基づき、キャップ本体12の周方向に溝部26の溝間(溝幅)が拡大することにより、キャップ本体12の解放端部が拡径される。アンダーカット部22とアンダーカット部24との係合を解除することができる。キャップ本体12の回動に伴うキャップ本体12の軸方向の移動によってキャップ本体12のアンダーカット部22がアンダーカット部24で半径方向外側へ押されると、キャップ本体12の解放端部が、弾性変形に基づき、溝部26の溝間の拡大によって拡径される。
溝部26を跨ぐようにキャップ本体12の外周には、図1(A)、図1(B)に示すように、キャップ本体12の周方向に長く、軸方向を幅方向とする板状のロック部材28が設けられている。ロック部材28の周方向の一端側は、ロック部材28の回動中心を弾性変形的になす薄部位27を介してL字に屈曲されてキャップ本体12に支持されている。ロック部材28の他端側には鉤部29が形成されて鉤部29が、溝部26に沿ってキャップ本体12に突設された突起31に離脱可能に係止されている。ロック部材28の回動中心の方向は、ロック部材28の軸方向である。すなわち、ロック部材28は、キャップ本体12の軸方向との直交面上で回動する。ロック部材28の鉤部29のキャップ本体12の突起31との係止(図4(A)、図4(B)に示す状態)によれば、溝部26の溝間の拡大が阻止される。ロック部材28を矢印ULの向きに回動し、ロック部材28の鉤部29を、キャップ本体12の突起31から離脱(図5(A)、図5(B)に示す状態)すれば、溝部26の溝間の拡大が許容される。
更に、ロック部材28と同一周方向線上には、バンド部材30が帯状に設けられている。バンド部材30は、ロック部材28を延長したかの如く長尺板状とされて、ロック部材28を間に位置して、ロック部材28の回動中心側の一端側からロック部材28の他端へと達している。ロック部材28、バンド部材30は、幅寸法が溝部26の溝長さに渡るようにされる。バンド部材30において、キャップ本体12の開放端側と反対側の縁部には、L字に屈曲されて脆弱部としての薄片32が周方向に沿って形成されている。バンド部材30は、薄片32を介してキャップ本体12の外周に支持されている。バンド部材30を、ロック部材28の回動中心側の一端側に対応する一端(捲り開始端)から他端(捲り終了端)へ向けて引っ張って(矢印Pで図示)捲るようにすれば、図1(B)に一点鎖線で示す破断線33に沿って、薄片32を破断でき、バンド部材30をキャップ本体12から取り除くことができる。
ここで、バンド部材30の捲り開始端とロック部材28の回動中心側の一端側の端との間には捲り開始掴み用の間隙34がある。これに対し、バンド部材30の捲り終了端とロック部材28の係止側の他端側の端との間には間隙が無い。バンド部材30の捲り終了端は、ロック部材28の係止側の他端側の端(鉤部29)と当接している。捲り開始に当たってバンド部材30の捲り開始端の掴みを確実化できるとともに、ロック部材28の鉤部29への操作を困難化している。
バンド部材30の捲り開始側の部分には、捲り開始端(捲り開始端部には薄片32と同様の薄片33を有している。)を除き、薄片32が無い。薄片32、33の無い部分は、キャップ本体12と離間している。バンド部材30の捲り開始端の薄片33を破断すれば、図6(A)、図6(B)に示すように、バンド部材30の捲り開始側における薄片32、33の無い部分39を、バンド部材30の捲り掴み代として適当に十分な長さ、用意できる。すなわち、図7(A)、(B)に示すように、バンド部材30の後続部分を引っ張って捲るのに、都合がよい。
バンド部材30の捲り終了側の部分も、捲り終了端へ掛けて、薄片32が無い。これは、バンド部材30の捲り終了が、ロック部材28に影響を与えないようにしている。
なお、図2に示すように、キャップ本体12内には底から、容器16の口部18に向けて、キャップ本体12と同軸状に嵌合筒部40が突設されている。嵌合筒部40の外周が、口部18の内周に嵌合され、容器16内が密封化される。
また、キャップ10は、合成樹脂製として一体に成型可能である。
次に、上記の実施の形態について作用を説明する。
図4(A)、図4(B)に示すように、ロック部材28の他端側の鉤部29がキャップ本体12に係止されている限り、溝部26の溝間が拡大できない。キャップ本体12を開栓方向(矢印Lで示す方向)に回動しようとしても、キャップ本体12の解放端部は拡径できず、キャップ本体12側のアンダーカット部22と容器16の口部18側のアンダーカット部24とは係合を維持し、キャップ本体12の軸方向移動はできない。キャップ本体12は開栓方向の回動ができず、キャップ10は開栓されない。
キャップ10を開栓するには、ロック部材28の他端側の鉤部29をキャップ本体12の突起31から離脱しなければならない。すなわち、図5(A)、図5(B)に示すように、ロック部材28を、矢印ULの向きに、キャップ本体12の軸方向と直交する面上で回動し、ロック部材28の鉤部29をキャップ本体12の突起31から離脱する。ロック部材28の他端側の鉤部29がキャップ本体12の突起31から離脱すると、キャップ本体12が回動してキャップ本体12が軸方向に移動するのに伴い、弾性変形に基づき、溝部26の溝間が拡大してキャップ本体12の解放端部が拡径し、キャップ本体12側のアンダーカット部22と容器16の口部18側のアンダーカット部24との係合が解除され、キャップ本体12の容器16の口部18との螺合が緩み、キャップ12が開栓される。
キャップ10の閉栓は、上述と逆の操作となり、最後に、ロック部材28の鉤部29を、矢印ULと反対方向に回動して戻し、キャップ本体12の突起31に係止すればよい。
以上、キャップ10を開栓するには、キャップ本体12の解放端部を拡径する力を余分に要するのに加え、ロック部材28を離脱する操作も要し、従って、キャップ10の開栓抵抗が強化される。幼児抵抗型(チャイルドレジスタント)として有効である。
まだ一度も開栓していない状態では、図1に示すように、バンド部材30がキャップ本体12に有り、バンド部材30の捲り終了端がロック部材28の他端側の鉤部の端に達していて、ロック部材28の鉤部29のキャップ本体12の突起31からの離脱ができない。最初の開栓の場合には、すなわち、ロック部材28の鉤部29のキャップ本体12の突起31からの離脱の前にはまず、図6(A)、(B)、図7(A)、図7(B)に示すように、バンド部材30を、捲り開始掴み用の間隙34を利用し、捲り開始端から矢印Pの向きに引っ張って捲って取り除かなければならない。キャップ10の開栓抵抗が一層に強化される。また、バンド部材30によれば、それを取り除いたことの痕跡が残り、不正開栓防止機能(ピルファープルーフ)を発揮できる。
次に、第2の実施の形態を図8及び図9に基づき説明する。
図8、図9に示すように、本実施の形態のキャップ200は、キャップ本体202の閉成端外側(底壁外面)に、トリガースプレーヤ204を設けることができる。トリガースプレーヤ204は、キャップ本体202の底に開口された取付孔206を通ってキャップ本体202内に入る取付部208を有する。キャップ本体202内において、取付部208の外周には、容器16の口部18と対向するフランジ210が形成されている。取付孔206の孔縁部212が屈曲されて屈曲された孔縁部212がフランジ210の取付孔206側の面に当たり、これにより、トリガースプレーヤ204のキャップ本体202からの脱落が防止されている。
トリガースプレーヤ204は、キャップ本体202に対して軸線回りに相対回動できる。トリガースプレーヤ204は回動しないでそのままで、キャップ本体202を回動して容器16の口部18へ螺合締付でき、螺合を緩めることができる。
キャップ本体202のネジ14の容器16の口部18のネジ20への螺合締付によれば、取付部208の先端部が容器16の口部18内に嵌入し、フランジ210が口部18の端面にパッキン214を介して当接し、液密化されている。取付部208内からは容器16内にチューブ216が延び、トリガー218のトリガー操作によりポンプ222を作動し、容器16内の液体を吸い上げてノズル220から噴出することができる。
他の構成は、第1の実施の形態と同様であり、第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態のキャップ10に対応する容器16であればそれを替容器として、それにトリガースプレーヤ204の装着ができる。他の作用、効果は第1の実施の形態と同様である。
本発明は、上記の各実施の形態に限るものではなく、種々の形態が可能である。例えば
上記各実施の形態では、脆弱部を薄片32で構成して、薄片32を周方向に沿って連続的に設けているが、それに限るものではない。薄片を周方向に沿って間欠的に設けてもよく、また、脆弱部は薄片に限るものでもない。
ネジ14、ネジ20は、キャップ本体12、202の軸線回りに連続して設けなくても、その一部でも、また、間欠的に設けてもよい。
図1は、本発明のキャップの第1の実施の形態を示し、(A)は、斜視図であり、(B)は、図2の1−1線端面図である。 図2は、第1の実施の形態を示す縦断面図である。 図3は、第1の実施の形態を示す正面図である。 図4は、第1の実施の形態に係り、ロック部材の係止を示し、(A)は、図1(A)に対応する図であり、(B)は、図1(B)に対応する図である。 図5は、第1の実施の形態に係り、ロック部材の離脱を示し、(A)は、図1(A)に対応する図であり、(B)は、図1(B)に対応する図である。 図6は、第1の実施の形態に係り、バンド部材の捲り開始の直後を示し、(A)は、図1(A)に対応する図であり、(B)は、図1(B)に対応する図である。 図7は、第1の実施の形態に係り、バンド部材の捲り中間過程を示し、(A)は、図1(A)に対応する図であり、(B)は、図1(B)に対応する図である。 図8は、本発明のキャップの第2の実施の形態を示す斜視図である。 図9は、第2の実施の形態を示す縦断面図である。
符号の説明
10,200 キャップ
12、202 キャップ本体
16 容器
18 口部
22 阻止部
28 ロック部材
30 バンド部材
32、33 脆弱部
34 捲り開始掴み用の間隙
204 トリガースプレーヤ
218 トリガー

Claims (3)

  1. 一端側が閉成されるとともに他端側が解放された筒状とされ、容器の口部の外周に螺合されるキャップ本体と、
    前記キャップ本体の解放端側の内周に設けられ、前記キャップ本体の半径方向に前記容器の口部と係合して前記キャップ本体の軸方向移動を阻止する阻止部と、
    前記キャップ本体の解放端から軸方向に割溝状に切り欠かれ、弾性変形に基づき、前記キャップ本体の周方向の溝間を拡大することにより前記キャップ本体の解放端部を拡径できて阻止部の係合を解除する溝部と、
    前記キャップ本体の外周に、周方向に溝部を跨ぎ、周方向の一端側が回動中心とされて他端側が周方向へ離脱可能に係止され、係止によれば前記溝部の溝間の拡大を阻止し、離脱によれば溝間の拡大を許容するロック部材と、
    前記ロック部材と同一周方向線上に、前記ロック部材を間に位置してロック部材の一端側からロック部材の他端へと達し、前記キャップ本体の外周に脆弱部を介して支持され、脆弱部の破断により、前記ロック部材の一端側に対応する一端から他端へ向けて捲るようにして取り除け、捲り開始端と前記ロック部材の一端との間には捲り開始端掴み用の間隙を有し、捲り終了端は前記ロック部材の係止側の他端側の端と当接するバンド部材と、
    を備えたことを特徴とするキャップ。
  2. 前記ロック部材は、キャップ本体の軸方向との直交面上で回動する請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記キャップ本体の閉成端外側に、キャップ本体内に連通し、トリガー操作によって容器内の液体を吸い上げて噴出するトリガースプレーヤを設けることができ、トリガースプレヤの容器への装着用とされる請求項1又は請求項2に記載のキャップ。
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