JP4678006B2 - コーヒーメーカー用液体容器の栓体 - Google Patents

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本発明は、コーヒーメーカーにより抽出されたコーヒーを注液口から注入して貯溜するコーヒーメーカー用液体容器の栓体に関する。
粉砕したコーヒー豆に熱湯を注ぐことによりコーヒーをドリップするコーヒーメーカーにおいては、抽出されたコーヒーをガラス容器であるデカンター内にドリップすることが多かった。そのような場合、保温機能がないデカンターを用いることからデカンターを保温ヒーター上に載置するようにしている。しかし、保温状態で時間が経過すると水分が蒸発してコーヒーが煮つまったり、風味が損なわれるという問題があった。そこで、デカンターに替えて保温機能を有する液体容器内にコーヒーをドリップすることが行われている。(例えば、特許文献1〜3参照)。このような用途に用いられる保温容器は、コーヒーメーカーからコーヒーをドリップする際にも保温容器の栓体を取り外すことなく容器内へコーヒーを注入することができるようにされている。すなわち、栓体の頂部に配設された操作部材を押下することにより止水弁を開いてドリップされたコーヒーを保温容器内へ導入するようにされている(例えば、特許文献4参照)。
従来技術による保温容器の栓体の具体的構造を図8に示す。この栓体50は液体流路51が設けられた栓本体52と、該液体流路51を開閉する止水弁体53と、該止水弁体53を開閉操作する操作部材54を備えている。そして、操作部材54の端部を押下すると止水弁体53が下方に移動して開弁状態になるようにされている。一方、操作部材54の端部の押下力を除くと、栓本体52に内蔵されたスプリング55の付勢力により止水弁体53が上方に移動して閉弁状態になるようにされている。したがって、コーヒーメーカーからコーヒーをドリップする際には操作部材54の端部を押下して止水弁体53を開状態にしておけば、ドリップされたコーヒーは注液口56から液体流路51を通過して保温容器内に落下することになる。なお、保温容器からコーヒーカップにコーヒーを円滑に注ぐことができるよう栓本体52には通気孔57が設けられている。
特開平11−332755号公報 特開2000−33045号公報 特開2002−51914号公報 特開2002−165709号公報
しかし、上述した従来の栓体においては、コーヒーメーカーからドリップされたコーヒーの大部分は栓体の注液口から保温容器内に収容されるものの、保温容器の開口部縁と栓体との隙間にもコーヒーが流れ込み、このコーヒーの一部が栓体の内部空間に流入して溜まる構造となっていた。ここで栓体には、止水弁を開状態にした場合において保温容器内に溜まったコーヒーからの水蒸気を逃がすために通気孔が設けられているが、通気孔は栓体内に溜まったコーヒーの液面より高い位置に設けられているため、栓体内に溜まったコーヒーは栓体から外部に溢れ出すという問題があった。また、栓体の内面底部の水平面に通気孔を設けた場合であっても、栓体内に浸入したコーヒーが通気孔を塞ぐことになる。その結果、保温容器内の水蒸気が液体流路を通って注液口から放出されることとなり、コーヒーが注液口から溢れ出すという問題があった。
さらに、注液口が小さすぎると、ドリップされたコーヒーが注液口を塞いでしまって溢れ出し、コーヒーを保温容器内にスムーズに収納できないという問題があった。一方、注液口が大きすぎると、コーヒーをコーヒーカップに注ぐ際に液流が乱れてしまい、周囲を汚してしまうという問題があった。そこで、注液口は十分な開口面積を有するとともに液流がスムーズになる形態が切望されていた。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、外気との通気を確実にることを課題とする。
請求項1記載の発明は、コーヒーメーカーにより抽出されたコーヒーを注液口から注入して貯溜するコーヒーメーカー用液体容器の栓体において、前記栓体はコーヒー注入用および注出用の液体流路が形成された栓本体と、前記液体流路を開閉する止水弁体と、前記止水弁体を開閉操作する操作部材とを有し、前記栓本体に内面底部に達する通気孔を設け、
前記通気孔が前記栓本体内の最下面に位置し、かつ縦方向に形成されていることを特徴とするものである。
本発明に係るコーヒーメーカー用液体容器の栓体によれば、栓本体の内面底部に達する通気孔により、液体容器からコーヒーカップにコーヒーを注ぐ際には液体容器内に空気が入り、コーヒーをドリップする際には液体容器から空気を逃がし、かつ液体流路から注入されずに溢れたコーヒーを液体容器内に落下させることができる
以下、本発明に係るコーヒーメーカー用液体容器の栓体の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る栓体を用いた液体容器1をコーヒーメーカー2にセットした状態を示している。この状態においては栓体の頂部に配設されたトップボタン3が押圧され、このトップボタン3の押下により止水弁は開状態にされることになる。図2は、本発明に係る栓体4を用いたコーヒーメーカー用液体容器の外観図である。栓体4は液体容器1の上部開口に着脱自在に取り付けられる。液体容器1の上部1箇所には注液斜板5が設けられ、該注液斜板5の反対側には把持部6が設けられている。
図3は、本発明に係る栓体の第1実施例であり、図8に示す従来技術による栓体に本発明を適用したものである。従来技術による栓体にあっては、保温容器の開口部縁と栓体との間に流れ込んだコーヒーの一部は栓本体とキャップとの隙間を通って栓本体の内部空間に侵入することがある。しかし、図3に示す本発明に係る栓体4においては、栓本体7の内面底部に液戻し孔8が設けられており、たとえコーヒーが栓本体7の内部空間9に浸入しても液戻し孔8を通って止水弁10の弁体11上に落下することになる。液体容器をコーヒーメーカーにセットした状態では止水弁10は開状態にされていることから、止水弁体11上に落下したコーヒーは液体容器たる保温容器内に収容されることになる。
図4および図5は、本発明に係る栓体の第2実施例を示す縦断面図であり、図4は閉栓状態を示し、図5は開栓状態を示している。栓体14は、コーヒー注入用および注出用の液体流路15が形成された栓本体16と、前記液体流路15を開閉する止水弁体17と、前記止水弁体17を開閉操作する操作部材18,19とを有し、前記栓本体16には内面底部20に達する通気孔21が設けられている。通気孔21は栓本体16内の最下面に位置し、かつ縦方向に形成されている。すなわち、栓本体16の内部には液体流路15を除く周面に液体流路15と外気連通部22とを仕切る隔壁23が設けられており、通気孔21はこの隔壁23の最下面に縦方向に形成されている。液体流路15は液体容器1の内部と外部とを連通させるものであり、注液口24は栓本体16の側方に開口している。本実施例における注液口24の断面形状は横長の矩形とされ、横方向に注液口24を分割する整流壁25が配設されている。栓本体16の外側面下部には液体容器に着脱自在に装着するための螺子が設けられている。また、栓本体16の中心部には貫通孔26が穿設されており、該貫通孔26には止水弁の弁棒27がスプリング28を介して装着されている。栓本体16の上部にはキャップ29が固着されており、該キャップ29の中心部に設けられた孔30には操作部材たるトップボタン18が上下方向にスライド可能に装着されている。また、キャップ29には横方向に枢軸31が設けられ、該枢軸31には操作部材たるレバー19が枢支されている。トップボタン18の下面中央部は弁棒27の上面に当接している。また、トップボタン18の中央部には横軸32が配設され、該横軸32に係止されたレバー19を回動自在としている。したがって、操作部材を構成するトップボタン18またはレバー19端部のいずれか一方を押下すると、他の操作部材も連動して押下されることになる。
操作部材が押下されていない図4に示す状態では、止水弁体17が栓本体16のシート面に密着して閉栓状態となる。この状態では液体流路15を経由するコーヒーの出入りは阻止される。また、通気孔21を経由する空気の出入りも阻止される。したがって、液体容器は密閉状態が維持される。
一方、操作部材たるトップボタン18またはレバー19のいずれか一方が押下された図5に示す状態では、弁棒27および止水弁体17が押下されて開栓状態となる。この状態では液体流路15を経由してコーヒーを液体容器内に入れることも液体容器から出すことも可能となる。また、通気孔21を経由して外気と液体容器内とが連通されることから、外部から液体容器内へ空気が入ることも液体容器内から外部へ空気が出ることも自在となる。すなわち、液体容器からコーヒーカップにコーヒーを注ぐ際には液体容器内に空気が入り、コーヒーメーカーからコーヒーをドリップして液体容器内へコーヒーを貯溜する際には、液体容器内から空気を逃がすことができる。さらに、栓本体16とキャップ29との隙間から栓本体16内に浸入したコーヒーも通気孔21が栓本体16の内部の最下部に設けられていることから溜まることなく液体容器内に収容されることになる。
図6は、注液口24の正面を示す栓体14の側面図である。コーヒーメーカーにより抽出されたコーヒーを液体容器に貯溜する際、注液斜板5上にドリップされたコーヒーは注液口24から液体流路15を通って液体容器内に落下することになる。一方、液体容器からコーヒーカップにコーヒーを注ぐ際には、上記した貯溜時とは逆方向にコーヒーが流れてコーヒーカップに注がれることになる。
図7は、図6に示す側面に対して180度隔てた背面の側面図である。栓本体16の側壁には2箇所に栓本体16の内外を連通する導入孔33が設けられている。この導入孔33はコーヒーメーカーにより抽出されたコーヒーを液体容器に貯溜する際、液体容器の開口部縁34と栓体14との間に回りこんだコーヒーを液体容器内に導入するためのものである。コーヒーメーカーからコーヒーをドリップする際には、コーヒーは注液口側の注液斜板5上にドリップされるものであるが、ドリップされるコーヒーの量が多いと液体容器の開口部縁34と栓体14との間にコーヒーが溜まり、注液口24とは180度反対側までコーヒーが回り込むことがある。したがって、注液口24の位置と離れた背面位置にも導入孔33を設けることにより、液体容器の開口部縁34と栓体14との間に溜まったコーヒーを迅速に液体容器内へ落下させることが可能となる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は種々の変形実施をすることができる。たとえば上記実施例においては、栓本体16の側壁2箇所に導入孔33を設けたが、導入孔33の数は2箇所に限定されるものではなく、1箇所でもよい。また、注液口24を分割する整流壁25は、横方向に配設する代わりに縦方向に配設することも可能である。
本発明に係る栓体を用いた保温容器をコーヒーメーカーにセットした状態を示す側面図である。 本発明に係る栓体を用いたコーヒーメーカー用液体容器の外観図である。 本発明に係る栓体の第1実施例を示す縦断面図である。 本発明に係る栓体の第2実施例を示す縦断面図である。 本発明に係る栓体の第2実施例を示す縦断面図である。 第2実施例の栓体の側面図である。 第2実施例の栓体の側面図である。 従来例の栓体を示す縦断面図である。
1 液体容器(保温容器)
2 コーヒーメーカー
4 栓体
7 栓本体
11 止水弁体
14 栓体
15 液体流路
16 栓本体
17 止水弁体
18 操作部材
19 操作部材
21 通気孔
24 注液口

Claims (1)

  1. コーヒーメーカーにより抽出されたコーヒーを注液口から注入して貯溜するコーヒーメーカー用液体容器の栓体において、
    前記栓体はコーヒー注入用および注出用の液体流路が形成された栓本体と、前記液体流路を開閉する止水弁体と、前記止水弁体を開閉操作する操作部材とを有し、
    前記栓本体に内面底部に達する通気孔を設け、
    前記通気孔が前記栓本体内の最下面に位置し、かつ縦方向に形成されていることを特徴とするコーヒーメーカー用液体容器の栓体。
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