JP2000033045A - ドリップ式コーヒーメーカー - Google Patents
ドリップ式コーヒーメーカーInfo
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- JP2000033045A JP2000033045A JP10202601A JP20260198A JP2000033045A JP 2000033045 A JP2000033045 A JP 2000033045A JP 10202601 A JP10202601 A JP 10202601A JP 20260198 A JP20260198 A JP 20260198A JP 2000033045 A JP2000033045 A JP 2000033045A
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- Japan
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- heater
- coffee
- vacuum
- container
- drip
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/44—Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
- A47J31/50—Urns with devices for keeping beverages hot or cool
- A47J31/505—Urns with devices for keeping beverages hot or cool with heat-supply regulation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/44—Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
- A47J31/4403—Constructional details
- A47J31/441—Warming devices or supports for beverage containers
- A47J31/4425—Supports for beverage containers when filled or while being filled
- A47J31/4432—Supports for beverage containers when filled or while being filled with means for keeping the beverage warm
- A47J31/4435—Heated support plates
- A47J31/4439—Heated support plates with electrical heating elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドリップされるコーヒーをデカンターまたは
真空保温容器のどちらによっても貯溜可能にし、コーヒ
ーを長時間貯溜してもその風味を損なわずに保持できる
と共に、真空保温容器の使用時に、保温ヒーターにより
真空保温容器が焼損する事故を防止し、その真空保温容
器が保温ヒーター上に安定した状態で載置されうるドリ
ップ式コーヒーメーカーを提供する。 【解決手段】 下部に保温ヒーター８を有するドリップ
式コーヒーメーカーであって、コーヒー６収納用デカン
ター７を保温ヒーター８上に載置したときは保温ヒータ
ー８を断続させ、保温ヒーター８上に真空保温容器１２
を載置したときには自動的に保温ヒーターへの通電が切
れるようにした。
真空保温容器のどちらによっても貯溜可能にし、コーヒ
ーを長時間貯溜してもその風味を損なわずに保持できる
と共に、真空保温容器の使用時に、保温ヒーターにより
真空保温容器が焼損する事故を防止し、その真空保温容
器が保温ヒーター上に安定した状態で載置されうるドリ
ップ式コーヒーメーカーを提供する。 【解決手段】 下部に保温ヒーター８を有するドリップ
式コーヒーメーカーであって、コーヒー６収納用デカン
ター７を保温ヒーター８上に載置したときは保温ヒータ
ー８を断続させ、保温ヒーター８上に真空保温容器１２
を載置したときには自動的に保温ヒーターへの通電が切
れるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として業務用な
どの大容量のコーヒーをドリップし、かつ長時間その風
味を損なわずに温度を保ち得るドリップ式コーヒーメー
カーに関する。
どの大容量のコーヒーをドリップし、かつ長時間その風
味を損なわずに温度を保ち得るドリップ式コーヒーメー
カーに関する。
【０００２】
【従来の技術】粉砕したコーヒー豆に熱湯をそそぐこと
により、コーヒーをドリップする従来一般に使用されて
いるコーヒーメーカーとしては、図６に示すごとく、コ
ーヒーメーカー本体内の貯湯タンク１内の水を、湯沸ヒ
ーター２で加熱沸騰させ、シャワーカバー３内のフィル
ター４上に入れたコーヒー粉５にそそぐことによって、
コーヒー６をガラス容器のデカンター７内にドリップす
るようになっており、比較的容量の大きなコーヒーメー
カーでは、デカンター７がプレートヒータなどの保温ヒ
ーター８上に載置されている。
により、コーヒーをドリップする従来一般に使用されて
いるコーヒーメーカーとしては、図６に示すごとく、コ
ーヒーメーカー本体内の貯湯タンク１内の水を、湯沸ヒ
ーター２で加熱沸騰させ、シャワーカバー３内のフィル
ター４上に入れたコーヒー粉５にそそぐことによって、
コーヒー６をガラス容器のデカンター７内にドリップす
るようになっており、比較的容量の大きなコーヒーメー
カーでは、デカンター７がプレートヒータなどの保温ヒ
ーター８上に載置されている。
【０００３】しかしながら、上記デカンター７内に貯溜
されたコーヒー６は、時間が経過するにしたがって、保
温ヒーター８により蒸発し、煮つまった状態になり、風
味が損なわれると共に、デカンター７内面にコーヒーか
すが付着するという問題がある。なお図６において、９
は電源スイッチ、１０は電源コード、そして１１は保温
スイッチを示している。
されたコーヒー６は、時間が経過するにしたがって、保
温ヒーター８により蒸発し、煮つまった状態になり、風
味が損なわれると共に、デカンター７内面にコーヒーか
すが付着するという問題がある。なお図６において、９
は電源スイッチ、１０は電源コード、そして１１は保温
スイッチを示している。
【０００４】そこで、上記のごとき問題点に対処するた
め、デカンター７の代りに、例えば図７に示すような魔
法瓶などの真空保温容器１２をコーヒーメーカーに組み
込んで使用することも行なわれているが、真空保温容器
１２を保温ヒーター８上に載置する際には真空保温容器
１２の底面はヒーターに弱いから保温ヒーター８のプレ
ートヒータからの熱の影響を防止する必要がある。
め、デカンター７の代りに、例えば図７に示すような魔
法瓶などの真空保温容器１２をコーヒーメーカーに組み
込んで使用することも行なわれているが、真空保温容器
１２を保温ヒーター８上に載置する際には真空保温容器
１２の底面はヒーターに弱いから保温ヒーター８のプレ
ートヒータからの熱の影響を防止する必要がある。
【０００５】即ちこの場合、保温ヒーター８用の保温ス
イッチ１１を必ずオフにしなければならないが、このス
イッチの消し忘れは避けられず、真空保温容器１２が加
熱され焼損する恐れがある。一方、真空保温容器１２
は、例えばその上蓋２０に、それを押すことにより開放
される自動開閉栓１３を設けたりしており、そのコーヒ
ー受入口１４は上方から見て中心から外れた偏心位置に
あるのに対し、通常のコーヒーメーカーにおけるコーヒ
ー注ぎ口１５は、図６のデカンター７の中心位置に設け
られているので、図７のごとく真空保温容器１２のコー
ヒー受入口１４をコーヒー注ぎ口１５の直下に位置する
ようにすると、真空保温容器１２の中心が保温ヒーター
８の中心からずれて不安定な載置状態になり、矢印Ｔ方
向に倒れやすく危険である。
イッチ１１を必ずオフにしなければならないが、このス
イッチの消し忘れは避けられず、真空保温容器１２が加
熱され焼損する恐れがある。一方、真空保温容器１２
は、例えばその上蓋２０に、それを押すことにより開放
される自動開閉栓１３を設けたりしており、そのコーヒ
ー受入口１４は上方から見て中心から外れた偏心位置に
あるのに対し、通常のコーヒーメーカーにおけるコーヒ
ー注ぎ口１５は、図６のデカンター７の中心位置に設け
られているので、図７のごとく真空保温容器１２のコー
ヒー受入口１４をコーヒー注ぎ口１５の直下に位置する
ようにすると、真空保温容器１２の中心が保温ヒーター
８の中心からずれて不安定な載置状態になり、矢印Ｔ方
向に倒れやすく危険である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コーヒーメ
ーカーでドリップされるコーヒーをデカンターまたは真
空保温容器のどちらでも使用可能にし、コーヒーを長時
間貯溜する際は真空保温容器を使用し、その風味及び長
時間温度の保持ができると共に、真空保温容器の使用時
には保温ヒーターの電源を自動的に遮断することで真空
保温容器の焼損事故を防止し、さらに、真空保温容器が
保温ヒーターのヒータープレート上に安定した状態で載
置し得るドリップ式コーヒーメーカーを提供する。
ーカーでドリップされるコーヒーをデカンターまたは真
空保温容器のどちらでも使用可能にし、コーヒーを長時
間貯溜する際は真空保温容器を使用し、その風味及び長
時間温度の保持ができると共に、真空保温容器の使用時
には保温ヒーターの電源を自動的に遮断することで真空
保温容器の焼損事故を防止し、さらに、真空保温容器が
保温ヒーターのヒータープレート上に安定した状態で載
置し得るドリップ式コーヒーメーカーを提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、下部に保温ヒ
ーターを有するドリップ式コーヒーメーカーであって、
コーヒー収納用のデカンターを保温ヒーター上に載置し
たときにはスイッチにより保温ヒーターを断続させ、保
温ヒーター上にコーヒーを保温収納する真空保温容器を
載置したときには自動的に通電しないようにしたドリッ
プ式コーヒーメーカーからなり、また本発明は、下部に
保温ヒーターを有するドリップ式コーヒーメーカーであ
って、保温ヒーター上に載置して使用するコーヒーの保
温収納用の真空保温容器の下部で、かつ保温ヒーターに
取付けたリードスイッチの対応位置に磁石を設けてリー
ドスイッチを自動的にＯＮさせることでリレーを介して
保温ヒーター回路を遮断するようにしたドリップ式コー
ヒーメーカーからなる。さらに本発明は、ドリップ式コ
ーヒーメーカーの真空保温容器へのコーヒー注ぎ口を、
真空保温容器の偏心位置に設けたコーヒー受入口の直上
に位置させたドリップ式コーヒーメーカーからなる。
ーターを有するドリップ式コーヒーメーカーであって、
コーヒー収納用のデカンターを保温ヒーター上に載置し
たときにはスイッチにより保温ヒーターを断続させ、保
温ヒーター上にコーヒーを保温収納する真空保温容器を
載置したときには自動的に通電しないようにしたドリッ
プ式コーヒーメーカーからなり、また本発明は、下部に
保温ヒーターを有するドリップ式コーヒーメーカーであ
って、保温ヒーター上に載置して使用するコーヒーの保
温収納用の真空保温容器の下部で、かつ保温ヒーターに
取付けたリードスイッチの対応位置に磁石を設けてリー
ドスイッチを自動的にＯＮさせることでリレーを介して
保温ヒーター回路を遮断するようにしたドリップ式コー
ヒーメーカーからなる。さらに本発明は、ドリップ式コ
ーヒーメーカーの真空保温容器へのコーヒー注ぎ口を、
真空保温容器の偏心位置に設けたコーヒー受入口の直上
に位置させたドリップ式コーヒーメーカーからなる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態につき説明するが、図１及び図２はその一実施形態
におけるドリップ式コーヒーメーカーの概略側面図であ
り、その原理及び機能などは図６の従来例とほぼ同様で
あり、図６と同じ部品は同じ符号で示している。
形態につき説明するが、図１及び図２はその一実施形態
におけるドリップ式コーヒーメーカーの概略側面図であ
り、その原理及び機能などは図６の従来例とほぼ同様で
あり、図６と同じ部品は同じ符号で示している。
【０００９】すなわち、図１及び図２に示すのは下部に
プレートヒータなどの保温ヒーター８を有し、シャワー
カバー３内のフィルター４上のコーヒー粉５に沸騰した
湯を注ぐことによってコーヒー６をコーヒー注ぎ口１５
からドリップするものであり、図２では、そのコーヒー
６をコーヒー収納用のデカンター７に貯溜し、そして図
１では魔法瓶などの真空保温容器１２に貯溜するもので
ある。
プレートヒータなどの保温ヒーター８を有し、シャワー
カバー３内のフィルター４上のコーヒー粉５に沸騰した
湯を注ぐことによってコーヒー６をコーヒー注ぎ口１５
からドリップするものであり、図２では、そのコーヒー
６をコーヒー収納用のデカンター７に貯溜し、そして図
１では魔法瓶などの真空保温容器１２に貯溜するもので
ある。
【００１０】そこで、図２において、デカンター７を保
温ヒーター８上に載置したときに、その保温ヒーター８
に取付けたサーマル・リード・スイッチ（以下Ｔ．Ｒ．
Ｓ．１６と称す）を使用することによって保温ヒーター
８の断続を行って温度制御を行っている。
温ヒーター８上に載置したときに、その保温ヒーター８
に取付けたサーマル・リード・スイッチ（以下Ｔ．Ｒ．
Ｓ．１６と称す）を使用することによって保温ヒーター
８の断続を行って温度制御を行っている。
【００１１】即ち、Ｔ．Ｒ．Ｓ．１６はある温度になる
と磁力を失う性質を利用した保温ヒーター８への温度感
知器であり、これにより保温ヒーター８の通電を断続さ
せて、コーヒー６が所定温度、例えば９０℃以上になる
と保温ヒーター回路を遮断し、温度を適切に管理するも
のであり、このＴ．Ｒ．Ｓ．１６は図３の回路図に示す
ごとく、接点２２のまわりに磁石２１を置いたものであ
る。
と磁力を失う性質を利用した保温ヒーター８への温度感
知器であり、これにより保温ヒーター８の通電を断続さ
せて、コーヒー６が所定温度、例えば９０℃以上になる
と保温ヒーター回路を遮断し、温度を適切に管理するも
のであり、このＴ．Ｒ．Ｓ．１６は図３の回路図に示す
ごとく、接点２２のまわりに磁石２１を置いたものであ
る。
【００１２】一方、図１に示すごとく、この保温ヒータ
ー８の上にドリップしたコーヒー６を保温収納する魔法
瓶などの真空保温容器１２を載置した時には、真空保温
容器の下部でリードスイッチ２３の対応位置に設けた磁
石１７により、リードスイッチ２３が閉路となり、直列
に接続されたリレー２４のコイルに通電され、リレー接
点２５が開路となることから保温ヒーター８用の通電回
路が開路となる。
ー８の上にドリップしたコーヒー６を保温収納する魔法
瓶などの真空保温容器１２を載置した時には、真空保温
容器の下部でリードスイッチ２３の対応位置に設けた磁
石１７により、リードスイッチ２３が閉路となり、直列
に接続されたリレー２４のコイルに通電され、リレー接
点２５が開路となることから保温ヒーター８用の通電回
路が開路となる。
【００１３】このように、真空保温容器１２に磁石１７
を設けることで、この真空保温容器１２を保温ヒーター
８上に載置すると、磁石１７の磁力の働きによって保温
ヒーター回路を自動的に遮断し、保温ヒーター８の作動
を止める。
を設けることで、この真空保温容器１２を保温ヒーター
８上に載置すると、磁石１７の磁力の働きによって保温
ヒーター回路を自動的に遮断し、保温ヒーター８の作動
を止める。
【００１４】すなわち、本発明のドリップ式コーヒーメ
ーカーでは、図２に示すごとくデカンター７使用時には
デカンター７内のコーヒー６は従来通り保温ヒーター８
で保温されながら、ある温度以上になるとＴ．Ｒ．Ｓ．
１６が保温ヒーター８の通電を制御することによって温
度管理を行ない、一方真空保温容器１２使用時には、内
部のコーヒー６は数時間の間その真空保温効果により一
定温度が保持されると同時に、その真空保温容器１２を
載置した保温ヒーター８は自動的に電流が遮断されるよ
うにしている。
ーカーでは、図２に示すごとくデカンター７使用時には
デカンター７内のコーヒー６は従来通り保温ヒーター８
で保温されながら、ある温度以上になるとＴ．Ｒ．Ｓ．
１６が保温ヒーター８の通電を制御することによって温
度管理を行ない、一方真空保温容器１２使用時には、内
部のコーヒー６は数時間の間その真空保温効果により一
定温度が保持されると同時に、その真空保温容器１２を
載置した保温ヒーター８は自動的に電流が遮断されるよ
うにしている。
【００１５】ここで、図４は本発明のコーヒーメーカー
の保温ヒーター８に、デカンター７を載置した状態を示
し、そして図５は真空保温容器１２を載置した状態を示
しているが、図４のデカンター７の底部は保温ヒーター
８に直接接触するように形成し、図５の真空保温容器１
２の底部は、直接保温ヒーター８に接触しないように、
デカンター７の底部より大きく形成しておくようにして
いる。
の保温ヒーター８に、デカンター７を載置した状態を示
し、そして図５は真空保温容器１２を載置した状態を示
しているが、図４のデカンター７の底部は保温ヒーター
８に直接接触するように形成し、図５の真空保温容器１
２の底部は、直接保温ヒーター８に接触しないように、
デカンター７の底部より大きく形成しておくようにして
いる。
【００１６】次に、本発明のドリップ式コーヒーメーカ
ーのコーヒー６を保温収納する真空保温容器１２は、図
１に示すごとく、そのコーヒー受入口１４が偏心位置に
設けられているが、そのコーヒー受入口１４の直上にコ
ーヒー注ぎ口１５を位置させており、これにより真空保
温容器１２を保温ヒーター８の各中心位置に安定した状
態で載置される。
ーのコーヒー６を保温収納する真空保温容器１２は、図
１に示すごとく、そのコーヒー受入口１４が偏心位置に
設けられているが、そのコーヒー受入口１４の直上にコ
ーヒー注ぎ口１５を位置させており、これにより真空保
温容器１２を保温ヒーター８の各中心位置に安定した状
態で載置される。
【００１７】なお、この場合、コーヒー注ぎ口１５とコ
ーヒー受入口１４の位置が常に合致するように、保温ヒ
ーター８周囲のリング状突出部形状を真空保温容器１２
の底部の形状に合致するように形成しておくなどの考慮
をはらうことが望ましい。
ーヒー受入口１４の位置が常に合致するように、保温ヒ
ーター８周囲のリング状突出部形状を真空保温容器１２
の底部の形状に合致するように形成しておくなどの考慮
をはらうことが望ましい。
【００１８】
【発明の効果】以上に説明した本発明のドリップ式コー
ヒーメーカーによれば、ドリップされたコーヒーをデカ
ンターまたは真空保温容器のいずれにも収納でき、デカ
ンターに収納時には、その温度が保温ヒーターの断続に
より常に一定に保たれ、またコーヒーをより長時間収納
するために真空保温容器に収納して使用する時には、コ
ーヒーの風味を損なうことなく一定温度で保つことがで
きる。
ヒーメーカーによれば、ドリップされたコーヒーをデカ
ンターまたは真空保温容器のいずれにも収納でき、デカ
ンターに収納時には、その温度が保温ヒーターの断続に
より常に一定に保たれ、またコーヒーをより長時間収納
するために真空保温容器に収納して使用する時には、コ
ーヒーの風味を損なうことなく一定温度で保つことがで
きる。
【００１９】さらに、真空保温容器を保温ヒーター上に
載置する時は、保温ヒーターは自動的に切れて加熱する
ことがないので、真空保温容器を焼損する恐れがなく、
また真空保温容器は保温ヒーターに対してそれぞれの中
心が一致した状態で載置されるので、安定した状態で使
用できる。
載置する時は、保温ヒーターは自動的に切れて加熱する
ことがないので、真空保温容器を焼損する恐れがなく、
また真空保温容器は保温ヒーターに対してそれぞれの中
心が一致した状態で載置されるので、安定した状態で使
用できる。
【図１】本発明のドリップ式コーヒーメーカーの一実施
形態における保温ヒーター上に真空保温容器を載置時の
概略側面図である。
形態における保温ヒーター上に真空保温容器を載置時の
概略側面図である。
【図２】図１の保温ヒーター上にデカンターを載置時の
概略側面図である。
概略側面図である。
【図３】図２のＴ．Ｒ．Ｓ．の電気回路図である。
【図４】図２のデカンター底部を示す要部断面の拡大側
面図である。
面図である。
【図５】図１の真空保温容器底部を示す要部断面の拡大
側面図である。
側面図である。
【図６】従来のコーヒーメーカーの概略側面図である。
【図７】従来のコーヒーメーカーのコーヒー収納に真空
保温容器を保温ヒーター上に載置した概略側面図であ
る。
保温容器を保温ヒーター上に載置した概略側面図であ
る。
６ コーヒー ７ デカンター ８ 保温ヒーター １２ 真空保温容器 １４ コーヒー受入口 １５ コーヒーそ
そぎ口 １６ Ｔ．Ｒ．Ｓ． １７ 磁石 ２３ リードスイッチ ２４ リレー ２５ リレー接点
そぎ口 １６ Ｔ．Ｒ．Ｓ． １７ 磁石 ２３ リードスイッチ ２４ リレー ２５ リレー接点
Claims (3)
- 【請求項１】 下部に保温ヒーターを有するドリップ式
コーヒーメーカーであって、コーヒー収納用のデカンタ
ーを保温ヒーター上に載置したときには、スイッチによ
り保温ヒーターを断続させ、保温ヒーター上にコーヒー
を保温収納する真空保温容器を載置したときには、自動
的に通電しないようにしたドリップ式コーヒーメーカ
ー。 - 【請求項２】 下部に保温ヒーターを有するドリップ式
コーヒーメーカーであって、保温ヒーター上に載置して
使用するコーヒーの保温収納用の真空保温容器の下部
で、かつ保温ヒーターに取付けたリードスイッチの対応
位置に磁石を設けてリードスイッチを自動的にＯＮさせ
ることでリレーを介して保温ヒーター回路を遮断するよ
うにしたドリップ式コーヒーメーカー。 - 【請求項３】 ドリップ式コーヒーメーカーの真空保温
容器へのコーヒー注ぎ口を、真空保温容器の偏心位置に
設けたコーヒー受入口の直上に位置させたドリップ式コ
ーヒーメーカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10202601A JP2000033045A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | ドリップ式コーヒーメーカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10202601A JP2000033045A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | ドリップ式コーヒーメーカー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000033045A true JP2000033045A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16460156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10202601A Withdrawn JP2000033045A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | ドリップ式コーヒーメーカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000033045A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007077106A1 (en) * | 2006-01-05 | 2007-07-12 | Arcelik Anonim Sirketi | A coffee machine |
| JP2008264091A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Thermos Kk | コーヒーメーカー用液体容器の栓体 |
| WO2009013778A2 (en) * | 2007-07-24 | 2009-01-29 | Saeco Ipr Limited | A holder for cups or other containers in machines for preparing beverages |
| US9173519B2 (en) | 2014-01-17 | 2015-11-03 | Keurig Green Mountain, Inc. | Method and apparatus for beverage carafe detection |
| CN106073532A (zh) * | 2016-08-17 | 2016-11-09 | 东莞健益五金制品有限公司 | 醒酒器组件 |
-
1998
- 1998-07-17 JP JP10202601A patent/JP2000033045A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007077106A1 (en) * | 2006-01-05 | 2007-07-12 | Arcelik Anonim Sirketi | A coffee machine |
| JP2008264091A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Thermos Kk | コーヒーメーカー用液体容器の栓体 |
| JP4678006B2 (ja) * | 2007-04-17 | 2011-04-27 | サーモス株式会社 | コーヒーメーカー用液体容器の栓体 |
| WO2009013778A2 (en) * | 2007-07-24 | 2009-01-29 | Saeco Ipr Limited | A holder for cups or other containers in machines for preparing beverages |
| WO2009013778A3 (en) * | 2007-07-24 | 2009-12-23 | Saeco Ipr Limited | A holder for cups or other containers in machines for preparing beverages |
| US8789457B2 (en) | 2007-07-24 | 2014-07-29 | Koninklijke Philips N.V. | Holder for cups or other containers in machines for preparing beverages |
| RU2586429C2 (ru) * | 2007-07-24 | 2016-06-10 | Конинклейке Филипс Электроникс Н.В. | Подставка для чашек или других емкостей в машинах для приготовления напитков |
| US9173519B2 (en) | 2014-01-17 | 2015-11-03 | Keurig Green Mountain, Inc. | Method and apparatus for beverage carafe detection |
| CN106073532A (zh) * | 2016-08-17 | 2016-11-09 | 东莞健益五金制品有限公司 | 醒酒器组件 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050607 |
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