JP4676821B2 - 駆動装置及び該駆動装置を有する撮像装置 - Google Patents

駆動装置及び該駆動装置を有する撮像装置 Download PDF

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Description

本発明は、駆動装置及び該駆動装置を有する撮像装置に係り、特に長時間の高速連続撮像を実現するための駆動装置及び該駆動装置を有する撮像装置に関する。
従来からカメラ等の撮像装置における高速撮影を行うための研究、開発が行われている。その中でも、撮像素子におけるフレームレートの向上を目的として画素周辺記録型撮像素子(ISIS:In−situ Storage Image Sensor)が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
例えば、画素周辺記録型撮像素子としての画素周辺記録型CCD(Charge−Coupled Devices)は、1つ1つの画素に対して多数のメモリを有するよう構成されており、PD(Photo Diode)等から得られる撮像中の画像情報を直接外に読み出さずに、その信号電荷をメモリに連続的に蓄積しておき、ある一定の間隔で出力を行うものである。
これにより、撮像装置等において被写体等を撮影することで生じる信号電荷を高速にメモリCCDに転送して高速度撮像を実現している。
特開2001−345441号公報
ところで、画素周辺記録型撮像素子のメモリの数は有限であるため、一定フレーム数分の信号電荷しか蓄積することができず、その蓄積されたフレーム数分の連続撮像しかできない。したがって、フレーム数に制限なく連続撮像をするためには、通常のCCD等における電荷転送のように1フレーム毎に全画素を読み出す方式を用いることになる。
しかしながら、画素周辺記録型撮像素子において、1フレーム毎に全画素を読み出す場合には、メモリCCDの数が多段に配列されている分、信号電荷のメモリ間の転送時間がかかるため、フレームレートが大幅に遅くなってしまうという問題がある。
本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、長時間の高速連続撮像を実現するための駆動装置及び該駆動装置を有する撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するための手段を採用している。
請求項1に記載された発明は、受光素子と、撮像により発生した前記受光素子からの信号電荷を一時的に蓄積する蓄積メモリ部と、該蓄積メモリ部から転送された前記信号電荷の蓄積及び読み出しを行う蓄積・読出メモリ部と、前記蓄積・読出メモリ部から得られる信号電荷を水平転送する水平転送メモリ部とからなる撮像素子の駆動を制御する駆動装置において、前記蓄積メモリ部は各受光素子毎の信号電荷を蓄積するメモリで構成され、前記蓄積・読出メモリ部は複数の前記蓄積メモリ部から転送される信号電荷を蓄積及び読み出すメモリで構成され、前記水平転送メモリ部は全ての前記蓄積・読出メモリ部から転送される信号電荷を水平転送するメモリで構成されており、予め設定されたフレームレートで前記受光素子からの信号電荷を前記蓄積メモリ部に蓄積させ、該蓄積メモリ部に蓄積された信号電荷を所定の複数フレームの周期で前記蓄積・読出メモリ部に転送させ、また所定の複数フレームの周期で前記蓄積・読出メモリ部に蓄積された信号電荷を前記水平転送メモリ部に転送させ、更に前記水平転送メモリ部から前記信号電荷を出力させるための駆動クロックを生成する駆動クロック生成部を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、駆動クロック生成部により生成される駆動クロックに基づいて長時間の高速連続撮像を実現することができる。これにより、撮像素子から1フレーム毎に全画素を読み出す方式で駆動させた場合と比較して、数倍から数百倍程度のフレームレートで、フレーム数に制限のない高速度連続撮像が可能となる。
請求項2に記載された発明は、前記駆動クロック生成部は、前記受光素子から得られる信号電荷の前記蓄積メモリ部への転送と、前記蓄積・読出メモリ部に蓄積された信号電荷の前記水平転送メモリ部への転送とを、前記蓄積メモリ部におけるメモリ数と、前記蓄積・読出メモリ部におけるメモリ数とに応じて異なる周期で行わせるための駆動クロックを生成することを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、駆動クロックにより受光素子から蓄積メモリ部への信号電荷の転送と、蓄積・読出メモリ部から水平転送メモリ部への信号電荷の転送とをメモリ数に応じて異なる周期で行わせることで、長時間の高速連続撮像を実現することができる。
請求項3に記載された発明は、前記駆動クロック生成部は、1つの受光素子に対して、前記蓄積メモリ部におけるメモリ数をmとし、前記蓄積・読出メモリ部におけるメモリ数をnとした場合、mとnとの関係が、m=(2y+1)×n(y=0,1,2,・・・)を満たす段数からなる撮像素子の駆動クロックを生成することを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、最もよい転送効率で信号電荷を転送させることができる。
請求項4に記載された発明は、前記請求項1乃至前記請求項3の何れか1項に記載の駆動装置を備えた撮像装置である。
請求項4記載の発明によれば、上述した駆動装置を備えることにより長時間の高速連続撮像を実現することができる。
本発明によれば、長時間の高速連続撮像を実現することができる。
以下に、本発明における駆動装置及び該駆動装置を有する撮像装置を好適に実施した形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明における駆動装置を用いて画素周辺記録型撮像素子を駆動させるための概略構成の一例を示す図である。図1は、画素周辺記録型CCD101と、駆動装置102とを有するよう構成されている。また、画素周辺記録型CCD101は、PD(フォトダイオード)111と、メモリCCD112と、水平転送CCD(HCCD)113と、アンプ114とを有するよう構成されている。
PD111は、撮像により発生した光の吸収により光信号を電気信号に変換する受光素子である。また、メモリCCD112は、メモリセルを2次元の格子状に配列したものであり、それぞれが対応するPD111を有する。また、メモリCCD112は、PD111からの電荷信号を蓄積するための蓄積CCD(蓄積メモリ部)と、蓄積された信号電荷を垂直転送するための蓄積・読出CCD(蓄積・読出メモリ部)とを有している。なお、これらの配列構成及び駆動内容等の詳細については後述する。
また、水平転送CCD113は、メモリCCD112から転送された信号電荷を蓄積する水平転送メモリ部である。水平転送CCD113は、蓄積した信号電荷をアンプ114に出力する。アンプ114は、電荷の信号を増幅して外部信号として出力する。
駆動装置102は、露光クロック(ΦPD)121、蓄積CCD駆動クロック(ΦM)122、蓄積・読出CCDクロック(ΦMR)123と、及び水平転送CCD駆動クロック(ΦH)124の各駆動クロックを生成して出力し、PD111、メモリCCD112、及び水平転送CCD113の駆動制御を行い、信号電荷の高速転送を実現する。
ここで、駆動装置102の機能構成例について図を用いて説明する。図2は、駆動装置における機能構成の一例を示す図である。図2に示す駆動装置102は、駆動クロック生成部131と、露光クロック出力部132と、蓄積CCD駆動クロック出力部133と、蓄積・読出CCD駆動クロック出力部134と、水平転送CCD駆動クロック出力部135とを有するよう構成されている。
駆動クロック生成部131は、後述する本発明における駆動タイミングにしたがってPD111、メモリCCD112、及び水平転送CCD113における駆動クロックを生成する。なお、メモリCCD112には、蓄積CCDと、蓄積・読出CCDが存在する。そのため、駆動クロック生成部131は、それぞれのCCDに対する駆動クロックを生成する。また、駆動クロック生成部131は、生成したそれぞれの駆動クロックを露光クロック出力部132、蓄積CCD駆動クロック出力部133、蓄積・読出CCD駆動クロック出力部134、及び水平転送CCD駆動クロック出力部135に対応させて出力する。
露光クロック出力部132は、PD111用の駆動クロックを画素周辺記録型CCD101に出力する。また、蓄積CCD駆動クロック出力部133は、蓄積CCD用のメモリCCD112の駆動クロックを画素周辺記録型CCD101に出力する。また、蓄積・読出CCD駆動クロック出力部134は、蓄積・読出CCD用のメモリCCD112の駆動クロックを画素周辺記録型CCD101に出力する。更に、水平転送CCD駆動クロック出力部135は、水平転送CCD113用の駆動クロックを画素周辺記録型CCD101に出力する。
次に、上述した画素周辺記録型CCD101の1画素あたりの構成例について図を用いて説明する。図3は、本発明における画素周辺記録型CCDの1画素あたりの構成の一例を示す図である。ここで、図3は、1つの受光素子(PD111)に対応して、m個(M1〜Mm)の蓄積CCD201と、n個(MR1〜MRn)の蓄積・読出CCD202とを有するよう構成されている。つまり、メモリCCD112は、1つのPD111に対してm+n個のメモリを有することになる。また、蓄積・読出CCD202は、蓄積を行うと同時に垂直転送を行うための読み出しも行うことができる蓄積兼読み出し用のメモリ(CCD)である。
図3において、PD111から得られる信号電荷は、PD→M1→M2→・・・→Mm→MR1→MR2→・・・→MRnの順に垂直転送される。また、図4は、図3の1画素構成を2次元配列させた画素周辺記録型CCDの配列構成例を示す図である。図4に示す画素周辺記録型CCDは、横K画素分、縦L画素分を配列させたK×L画素の画素周辺記録型CCDの構成例を示すものである。
ここで、図4に示す蓄積・読出CCD202(MR1〜MRn)のうち、各PD111に対応して設けられたMRnは、その下段に配置されたPD111に対応する蓄積・読出CCDのMR1に接続される。したがって、各MR1は、対応するPD111のMmから転送される信号電荷と、上述した上段に配置されたPD111に対応するMRnから転送される信号電荷とを両方受けて、MR2に転送することができる。
また、図4の最下段に示されているPD111に対応するMRnは、水平転送CCD113に接続し、信号電荷が転送される。また、水平転送CCD113に転送された信号電荷は、アンプ114により増幅されて外部信号として画素周辺記録型CCD101から出力される。なお、図4に示す水平転送CCD113は、1垂直ラインに対してG段有している。
次に、上述した画素周辺記録型CCDの構成に基づいて、駆動装置102により生成される駆動クロックの出力について説明する。まず、図3に示すように、駆動装置102から出力される露光クロック(ΦPD)121は、通信線等を通ってPD111に出力される。また、蓄積CCD駆動クロック(ΦM)122は、M1〜Mmにそれぞれ出力され、蓄積・読出CCDの駆動クロック(ΦMR)123は、MR1〜MRnにそれぞれ出力される。また、水平転送CCDの駆動クロック(ΦH)124は、図4に示すようにG(段)×K(段)の水平転送CCDにそれぞれ出力される。
ここで、駆動装置102は、蓄積CCD(M1〜Mm)201、蓄積・読出CCD(MR1〜MRn)202、水平転送CCD113の駆動に、2相駆動、3相駆動、4相駆動等の駆動方式を用いることができる。ここで、一例として4相駆動方式の例について図を用いて説明する。
図5は、4相駆動方式の一例を示す図である。図5(a)に示すように、例えば蓄積CCDのうち、MRdには電極211−1〜211−4が設けられており、それぞれが駆動クロックΦ1〜Φ4により駆動されるように接続されている。また、図5(b)に示すようにΦ1〜Φ4は、4つの異なるタイミングの駆動波形からなる。つまり、ΦMRの駆動クロックとして、Φ1〜Φ4の駆動クロックを用いることにより4相駆動が可能となる。
なお、本実施例の駆動方式においては、図3においてmを0以上、n,L,K,及びGを1以上として用いることができる。また、露光クロック及びCCD制御クロックは、駆動周波数1Hz〜100MHz、水平転送クロックは、駆動クロック周波数1Hz〜100MHz程度に対応することができる。
次に、駆動装置102で生成される駆動波形の一例について図を用いて説明する。図6は、本発明における駆動波形の一例を示す図である。なお、図6に示す駆動波形は、Nフレーム((1)〜(n))の撮像で一周期としている。図6の例では、駆動装置102は、1フレーム毎にPD及び蓄積CCDを駆動させて信号電荷を1段転送するための駆動クロックΦPD、ΦMを生成している。また、駆動装置102は、上述の1フレーム毎の動作期間の蓄積・読出CCDを駆動させて信号電荷をL段転送するための駆動クロックΦMRを生成している。
また、駆動装置102は、ΦMRのタイミングに合わせて水平転送CCDの外部に信号電荷を転送するための駆動クロックΦHを生成している。なお、蓄積CCD及び蓄積・読出CCDにおいては、MからMRへの信号電荷の転送を行うため、Nフレームに1回の周期で蓄積CCD及び蓄積・読出CCDをX段動作させて信号電荷の転送を行うための駆動クロックΦM、ΦMRを生成する。
ここで、蓄積CCDのメモリ数m(M1〜Mm)と、蓄積・読出CCDのメモリ数n(MR1〜MRn)との関係において、m>nの場合は、X段分の信号電荷の転送が終わった時点で、MR1〜MRnの全てに信号電荷が蓄積されるように段数Xの数を調整する。
また、蓄積CCDのメモリ数mと、蓄積・読出CCDのメモリ数nとの関係において、m<nの場合は、X段分の信号電荷の転送が終わった時点で、MR1〜MRnのうちm個に信号電荷が蓄積されるように段数Xの数を調整する。
なお、蓄積CCDのメモリ数mと、蓄積・読出CCDのメモリ数nとの関係が、m=(2y+1)×n(y=0,1,2,・・・;任意)の数式を満たすとき、最も転送効率がよくなる。また、このときX=nの関係が成り立つ。
<駆動装置を用いた画素周辺記録型CCDの駆動例>
ここで、駆動装置102を用いた画素周辺記録型CCD101の具体的な駆動例について説明する。図7は、本実施例で用いられる画素周辺記録型CCDの1画素あたりの構成の一例を示す図である。図7に示す例は、PD301と、図3におけるm=12としたM1〜M12の蓄積CCD302と、図3におけるn=4としたMR1〜MR4の蓄積・読出CCD303とを有するよう構成されている。なお、蓄積CCD302及び蓄積・読出CCD303のメモリ数について、本発明においてはこの限りではなく、例えば上述した数式(m=(2y+1)×n)の条件を満たすように、m=132,n=12(y=5)といった構成にしてもよい。
また、PD301、蓄積CCD302、及び蓄積・読出CCD303は、駆動装置102から得られるそれぞれに対応した駆動クロック(ΦPD、ΦM、ΦMR)により信号電荷を転送する。ここで、図7に示す画素周辺記録型CCDにおいて、信号電荷はPD→M1→M2→M3→M4→M5→M6→M7→M8→M9→M10→M11→M12→MR1→MR2→MR3→MR4の順に転送される。
また、図8は、図7に示す構成を8×2画素に配列させた画素周辺記録型CCDの構成例を示す図である。図8に示す画素周辺記録型CCDは、図7に示すように、1画素に対応して蓄積CCD302を12段(M1〜M12)、蓄積・読出CCD302を4段(MR1〜MR4)有している。ここで、図8に示す画素周辺記録型CCDの最下段を除く各画素のMR12は、その下段のMR1に接続される。つまり、最上段を除く各画素のMR1は、M12及びMR4からの信号電荷を受け取りMR2へ転送する。
また、図8において、最下段のMR4は、水平転送CCD304−1,304−2(HCCD1,HCCD2)に接続される。なお、図8では、水平転送CCD304は垂直方向に配列された撮像素子に対応した水平方向に2段に構成されている。水平転送CCD304は、入力された信号電荷をアンプ305に出力する。また、アンプ305は、入力された信号電荷を増幅して外部信号として出力する。
ここで、図7及び図8に示した画素周辺記録型CCDの構成に基づいて、駆動装置102により生成される駆動クロックの出力について説明する。まず、図7に示すように、駆動装置102から出力される露光クロック(ΦPD)は、通信線等を通ってPD301に出力される。また、蓄積CCD駆動クロック(ΦM)は、M1〜M12にそれぞれ出力され、蓄積・読出CCDの駆動クロック(ΦMR)は、MR1〜MR4にそれぞれ出力される。また、水平転送CCDの駆動クロック(ΦH)124は、図8に示すように水平転送CCD304−1,304−2にそれぞれ出力される。
なお、駆動装置102は、M1〜M12、MR1〜MR4、HCCD1、HCCD2の駆動には、上述したように4相駆動方式を用いることとするが、本発明においてはこれに限定されず、例えば、2相駆動、3相駆動等であってもよい。
ここで、図8に示した画素周辺記録型CCD(撮像素子)を本駆動装置により駆動させた例について図を用いて説明する。なお、以下の駆動例の説明において、ΦPD、ΦM、ΦMRが電荷を1CCD(メモリ)分転送する駆動周波数は、全て1/T(Hz)とする。
<第1駆動例>
ここで、本発明における第1駆動例について説明する。第1駆動例は、図7及び図8に示すように蓄積CCD302のメモリ数12及び蓄積・読出CCD303のメモリ数4を用いて、長時間の高速連続撮像を行う場合の駆動例を説明するものである。図9は、第1駆動例における駆動波形の一例を示す図である。また、図10は、図9の駆動波形に対応した画素周辺記録型CCDにおける信号電荷の流れについて説明するための一例の図である。なお、図9に示す(a)〜(l)は、図10(a)〜(l)にそれぞれ対応している。
まず、T0時点では、図10(a)に示すように各PD301に対応する蓄積CCD302及び蓄積・読出CCD303には何も蓄積されていない。ここで、駆動装置102は、図9に示すように、ΦMにより蓄積CCD302を4クロック動作させ、その後ΦPDの駆動クロック周期に対応させてPD301の信号電荷及び蓄積CCD302の信号電荷を4段分転送させる(T1)。ここで、図9のT1時点における信号電荷の位置は、図10(b)の斜線部分となる。
なお、第1駆動例では、図9に示すように、T0〜T1の間にΦMR、ΦHにより蓄積・読出CCD303及び水平転送CCD304を所定の周期で8クロック動作させているが、この間に蓄積・読出CCD303及び水平転送CCD304には信号電荷が蓄積されていないため信号電荷の転送は行われない。また、ΦMR、ΦHの駆動クロック周期は、ΦPD又はΦMの駆動クロック周期に対応させる。
なお、以降の処理では、ΦPD、ΦM、ΦMR及びΦHは、上述したそれぞれの駆動クロック周期に基づいて信号電荷の転送を繰り返し行う。つまり、PD301から蓄積CCD302への信号電荷の転送(蓄積CCD302での信号電荷の転送を含む)と、蓄積・読出CCD303から水平転送メモリ部304への信号電荷の転送(蓄積・読出CCD303での信号電荷の転送を含む)とを一定周期で交互に行わせる。なお、上述した駆動方式を何フレーム毎に交互に行わせるかについては特に限定はないが、蓄積CCD302及び蓄積・読出CCD303のメモリ数に基づいて設定される。
ここで、T1以降の駆動の様子について具体的に説明すると、駆動装置102は、ΦMにより蓄積CCD302に蓄積された信号電荷を4段分転送させる(T2)。ここで、図9のT2時点における信号電荷の位置は、図10(c)の斜線部分となる。
次に、駆動装置102は、上述したようにΦPD及びΦMによりPD301の信号電荷及び蓄積CCD302の信号電荷を4段分転送させる(T3)。ここで、図9のT3時点の信号電荷の位置は、図10(d)の斜線部分となる。なお、T2〜T3の間にもΦMR、ΦHにより蓄積・読出CCD303及び水平転送CCD304を所定の周期で8クロック動作させているが、信号電荷が蓄積されていないため信号電荷の転送は行われない。
次に、駆動装置102は、駆動装置102は、ΦMにより蓄積CCD302に蓄積された信号電荷を4段分転送させる(T4)。ここで、図9のT4時点における信号電荷の位置は、図10(e)の斜線部分となる。なお、T4の時点では、図10(e)に示すように蓄積・読出CCD303に信号電荷が蓄積される。
ここで、駆動装置102は、ΦMR及びΦHにより、蓄積・読出CCD303及び水平転送CCD304の信号電荷を8段分転送させる(T5)。これにより、各蓄積・読出CCD303のMR1〜MR4に蓄積された信号電荷のうち、図10に示す下から1段目、2段目のPD301に対応する1〜4フレーム目の信号電荷が水平転送CCD304からアンプ305を介して外部に出力される。なお、図9のT5時点における信号電荷の位置は、図10(f)の斜線部分となる。
次に、駆動装置102は、ΦPD及びΦMによりPD301の信号電荷及び蓄積CCD302の信号電荷を1段分転送させる(T6)。ここで、図9のT6時点の信号電荷の位置は、図10(g)の斜線部分となる。その後、駆動装置102は、ΦMR及びΦHにより、蓄積・読出CCD303及び水平転送CCD304の信号電荷を8段分転送させる(T7)。これにより、各蓄積・読出CCD303のMR1〜MR4に蓄積された信号電荷は、更に8段分転送される。つまり、図10に示す下から3段目、4段目のPD301に対応する1〜4フレーム目の信号電荷が水平転送CCD304からアンプ305を介して外部に出力される。なお、図9のT7時点における信号電荷の位置は、図10(h)の斜線部分となる。
次に、駆動装置102は、ΦPD及びΦMによりPD301の信号電荷及び蓄積CCD302の信号電荷を1段分転送させる(T8)。ここで、図9のT8時点の信号電荷の位置は、図10(i)の斜線部分となる。その後、駆動装置102は、ΦMR及びΦHにより、蓄積・読出CCD303及び水平転送CCD304の信号電荷を8段分転送させる(T9)。これにより、各蓄積・読出CCD303のMR1〜MR4に蓄積された信号電荷は、更に8段分転送される。つまり、図10に示す下から5段目、6段目のPD301に対応する1〜4フレーム目の信号電荷が水平転送CCD304からアンプ305を介して外部に出力される。なお、図9のT9時点における信号電荷の位置は、図10(j)の斜線部分となる。
次に、駆動装置102は、ΦPD及びΦMによりPD301の信号電荷及び蓄積CCD302の信号電荷を1段分転送させる(T10)。ここで、図9のT10時点の信号電荷の位置は、図10(k)の斜線部分となる。その後、駆動装置102は、ΦMR及びΦHにより、蓄積・読出CCD303及び水平転送CCD304の信号電荷を8段分転送させる(T11)。これにより、各蓄積・読出CCD303のMR1〜MR4に蓄積された信号電荷は、更に8段分転送される。つまり、図10に示す下から7段目、8段目(上から1段目、2段目)のPD301に対応する1〜4フレーム目の信号電荷が水平転送CCD304からアンプ305を介して外部に出力される。なお、図9のT11時点における信号電荷の位置は、図10(l)の斜線部分となる。
次に、駆動装置102は、ΦPD及びΦMによりPD301の信号電荷及び蓄積CCD302の信号電荷を1段分転送させる(T12)。ここで、図9のT12時点の信号電荷の位置は、図10(d)と同じ斜線部分となる。このため、以降の駆動動作を上述したT3からT12までの駆動クロックにより駆動させることで、連続的に信号電荷を高速転送することができる。なお、図9、図10に示す駆動例において、1フレームの撮像にかかる時間は12Tとなる。
上述した第1駆動例に示すように、PD301から蓄積CCD302への信号電荷の転送(蓄積CCD302での信号電荷の転送を含む)と、蓄積・読出CCD303から水平転送メモリ部304への信号電荷の転送(蓄積・読出CCD303での信号電荷の転送を含む)とを一定周期で交互に行わせることにより信号電荷の読み出しを高速に行うことができる。また、長時間の高速連続撮像を実現することができる。更に、駆動装置102は、ΦPD、ΦM、ΦMR及びΦHのそれぞれについて、複雑な駆動クロックを生成する必要がなくなる。
<第2駆動例>
次に、第2駆動例について説明する。第2駆動例は、図7及び図8に示すように蓄積CCD302のメモリ数12及び蓄積・読出CCD303のメモリ数4を用いて、1フレーム撮影する毎に全信号を外部に読み出す場合の駆動例を説明するものである。図11は、第2駆動例における駆動波形の一例を示す図である。また、図12は、図11の駆動波形に対応した画素周辺記録型CCDにおける信号電荷の流れについて説明するための一例の図である。なお、図11に示す(a)〜(b)は、図12(a)〜(b)にそれぞれ対応している。
駆動装置102は、図11に示すように、まずΦPDによりPD301からの信号電荷を各M1に転送させた後、ΦMにより蓄積CCD302に一時的に蓄積された信号電荷を12段分転送させ、更にΦMRにより蓄積・読出CCD303の信号電荷を4段分転送させる。これにより、各PD301からの信号電荷は、MR4に蓄積される(T1)。ここで、図11のT1時点における信号電荷の位置は、図12(a)の斜線部分となる。
次に、駆動装置102は、図11に示すように、ΦMR,ΦHにより蓄積・読出CCD303及び水平転送CCD304を信号電荷の位置に対応して動作させて信号電荷を転送する。具体的には、駆動装置102は、ΦMRにより蓄積・読出CCD303に蓄積された信号電荷を1段分転送させた後、ΦHにより水平転送CCD304の信号電荷を転送させる。
更に、駆動装置102は、ΦMRにより蓄積・読出CCD303に蓄積された信号電荷を4段分転送させた後、ΦHにより水平転送CCD304の信号電荷を転送させる。また、この動作を各PD301から取得した信号電荷の全て(1フレーム分)が水平転送CCD304から出力されるまで繰り返し行う。ここで、図11のT2時点における信号電荷の位置は、図12(b)の斜線部分となる。また、図11に示すように、各PD301から取得した信号電荷の全て(1フレーム分)の読み出しにかかる時間は約45T(16段+29段)となる。
上述した第2駆動例に示すように、1フレーム毎に全画素を読み出す従来の駆動方式を用いる場合でも、本発明に係る駆動装置を適用することができる。なお、第2駆動例を用いることにより、高速ではないが長時間の連続撮像が可能となる。
<第3駆動例>
次に、第3駆動例について説明する。第3駆動例は、図7及び図8に示すように蓄積CCD302のメモリ数12及び蓄積・読出CCD303のメモリ数4を用いて16フレーム分の短時間連続撮像を行う場合の駆動例について説明するものである。図13は、第3駆動例における駆動波形の一例を示す図である。また、図14は、図13の駆動波形に対応した画素周辺記録型CCDにおける信号電荷の流れについて説明するための一例の図である。なお、図13に示す(a)〜(d)は、図14(a)〜(d)にそれぞれ対応している。
駆動装置102は、図13に示すように、まずΦPD、ΦM、及びΦMRによりPD301からの信号電荷を各蓄積CCD302及び各蓄積・読出CCD303のメモリの全てに蓄積させる(T1)。ここで、図13のT1時点における信号電荷の位置は、図14(a)の斜線部分となる。これにより、16フレーム分の信号電荷が蓄積されていることになる。
次に、駆動装置102は、図13に示すように、ΦMR及びΦHにより蓄積・読出CCD303に蓄積された信号電荷を1段分転送させた後、ΦHにより水平転送CCD304の信号電荷を転送させる。この動作を32回行うことにより、蓄積・読出CCD303に蓄積された全ての信号電荷は水平転送CCD304を介して出力される(T2)。ここで、図13のT2時点における信号電荷の位置は、図14(b)の斜線部分となる。
次に、駆動装置102は、ΦM及びΦMRにより蓄積CCD302及び蓄積・読出CCD303に蓄積された信号電荷を4段分転送させ、蓄積CCD302のM1〜M12に蓄積された信号電荷をM5〜12,MR1〜4に転送する(T3)。ここで、図13のT3時点における信号電荷の位置は、図14(c)の斜線部分となる。
次に、図13のT3〜T4で上述したT1〜T2と同様の駆動クロックによる動作を行うことにより、各MR1〜4に蓄積されている信号電荷は、蓄積・読出CCD303に蓄積された全ての信号電荷は水平転送CCD304を介して出力される(T4)。ここで、図13のT4時点における信号電荷の位置は、図14(d)の斜線部分となる。
更に、上述したT2〜T4の駆動波形を2回繰り返すことで蓄積CCD302の蓄積されている残りの信号電荷を全て出力することができる。以上により16フレーム分の撮像及びそれに伴い生成した信号電荷の外部への読み出しが全て完了する。
このように、第3駆動例に示したように、非連続的な読出しを行う従来の駆動方式を用いる場合でも、本発明に係る駆動装置を適用することができる。なお、第3駆動例を用いることにより、短時間の高速連続撮像が可能となる。
ここで、上述した第1〜第3駆動例については、本発明においてはこれに限定されず、CCD(メモリ)の数やその配列構成等により、任意に変更することができる。
<撮像装置>
ここで、上述した駆動装置を有する撮像装置の概略構成例について図を用いて説明する。図15は、撮像装置の概略構成の一例を示す図である。図15に示す撮像装置400は、レンズ401と、画素周辺記録型CCD402と、駆動装置403と、A/D変換部404と、信号処理部405と、メモリ部406とを有するよう構成されている。
撮像装置400は、レンズ401を通過して得られる光信号を画素周辺記録型CCD402で受光する。なお、画素周辺記録型CCD402は、上述したように各画素に対応した複数のPDと複数のメモリ(CCD)等を有している。なお、画素周辺記録型CCD402は、駆動装置403から得られる駆動クロックに基づいて、信号電荷の転送の制御を行う。
画素周辺記録型CCD402は、駆動装置403からの駆動クロックに基づいて出力信号をA/D変換部404に出力する。A/D変換部404は、画素周辺記録型CCD402から得られるアナログ信号をデジタル信号に変換し、変換したデジタル信号を信号処理部405に出力する。
信号処理部405は、A/D変換部404から得られる映像信号をフレームに対応させて並べ替えを行い、並べ替えた信号をメモリ部406に出力する。また、メモリ部406は、信号処理部405から得られる並べ替えた信号を、例えば数万から数十万フレーム程度保存することができる。また、メモリ部406は、保存した映像信号を所定の量で出力する。例えば、通常のテレビジョンのレートの場合、メモリ部は30フレーム/秒で映像信号を出力する。
上述したように、撮像装置400に本発明における駆動装置403を具備することにより、従来の画素周辺記録型CCDを用いても撮像フレーム数がメモリCCDの数に制限されることなく、長時間の高速連続撮像が可能となる。
上述したように本発明によれば、信号電荷の高速読み出しを行うことができる。また、長時間の高速連続撮像を実現することができる。具体的には、撮像により生成した数フレーム分の信号電荷を一時的にメモリCCDに保存しながら、かつ連続的に転送することで、CCD外部への信号電荷の連続的な読み出しを効率的に行うことができる。これにより、画素周辺記録型CCDを1フレーム毎に全画素を読み出す方式で駆動させた場合と比較して、数倍から数百倍程度のフレームレートでフレーム数に制限のない高速度連続撮像が可能となる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本発明における駆動装置を用いて画素周辺記録型撮像素子を駆動させるための概略構成の一例を示す図である。 駆動装置における機能構成の一例を示す図である。 本発明における画素周辺記録型CCDの1画素あたりの構成の一例を示す図である。 図3の1画素構成を2次元配列させた画素周辺記録型CCDの配列構成例を示す図である。 4相駆動方式の一例を示す図である。 本発明における駆動波形の一例を示す図である。 本実施例で用いられる画素周辺記録型CCDの1画素あたりの構成の一例を示す図である。 図7に示す構成を8×2画素に配列させた画素周辺記録型CCDの構成例を示す図である。 第1駆動例における駆動波形の一例を示す図である。 図9の駆動波形に対応した画素周辺記録型CCDにおける信号電荷の流れについて説明するための一例の図である。 第2駆動例における駆動波形の一例を示す図である。 図11の駆動波形に対応した画素周辺記録型CCDにおける信号電荷の流れについて説明するための一例の図である。 第3駆動例における駆動波形の一例を示す図である。 図13の駆動波形に対応した画素周辺記録型CCDにおける信号電荷の流れについて説明するための一例の図である。 撮像装置の概略構成の一例を示す図である。
符号の説明
101 画素周辺記録型CCD
102,403 駆動装置
111,301 PD(フォトダイオード)
112 メモリCCD
113,304 水平転送CCD(HCCD)
114,305 アンプ
121 露光クロック(ΦPD)
122 蓄積CCD駆動クロック(ΦM)
123 蓄積・読出CCDクロック(ΦMR)
124 水平転送CCD駆動クロック(ΦH)
131 駆動クロック生成部
132 露光クロック出力部
133 蓄積CCD駆動クロック出力部
134 蓄積・読出CCD駆動クロック出力部
135 水平転送CCD駆動クロック出力部
201,302 蓄積CCD(M1〜Mm)
202,303 蓄積・読出CCD(MR1〜MRn)
211 電極
400 撮像装置
401 レンズ
402 画素周辺記録型CCD
404 A/D変換部
405 信号処理部
406 メモリ部

Claims (4)

  1. 受光素子と、撮像により発生した前記受光素子からの信号電荷を一時的に蓄積する蓄積メモリ部と、該蓄積メモリ部から転送された前記信号電荷の蓄積及び読み出しを行う蓄積・読出メモリ部と、前記蓄積・読出メモリ部から得られる信号電荷を水平転送する水平転送メモリ部とからなる撮像素子の駆動を制御する駆動装置において、
    前記蓄積メモリ部は各受光素子毎の信号電荷を蓄積するメモリで構成され、前記蓄積・読出メモリ部は複数の前記蓄積メモリ部から転送される信号電荷を蓄積及び読み出すメモリで構成され、前記水平転送メモリ部は全ての前記蓄積・読出メモリ部から転送される信号電荷を水平転送するメモリで構成されており、
    予め設定されたフレームレートで前記受光素子からの信号電荷を前記蓄積メモリ部に蓄積させ、該蓄積メモリ部に蓄積された信号電荷を所定の複数フレームの周期で前記蓄積・読出メモリ部に転送させ、また所定の複数フレームの周期前記蓄積・読出メモリ部に蓄積された信号電荷を前記水平転送メモリ部に転送させ、更に前記水平転送メモリ部から前記信号電荷を出力させるための駆動クロックを生成する駆動クロック生成部を有することを特徴とする駆動装置。
  2. 前記駆動クロック生成部は、
    前記受光素子から得られる信号電荷の前記蓄積メモリ部への転送と、前記蓄積・読出メモリ部に蓄積された信号電荷の前記水平転送メモリ部への転送とを、前記蓄積メモリ部におけるメモリ数と、前記蓄積・読出メモリ部におけるメモリ数とに応じて異なる周期で行わせるための駆動クロックを生成することを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記駆動クロック生成部は、
    1つの受光素子に対して、前記蓄積メモリ部におけるメモリ数をmとし、前記蓄積・読出メモリ部におけるメモリ数をnとした場合、mとnとの関係が、m=(2y+1)×n(y=0,1,2,・・・)を満たす段数からなる撮像素子の駆動クロックを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の駆動装置。
  4. 前記請求項1乃至前記請求項3の何れか1項に記載の駆動装置を有する撮像装置。
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