JP4676023B1 - 麺用箸 - Google Patents

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【課題】ラーメンなどの麺類を食する時に、スープと一緒に麺を食べることができる麺用箸の提供を図るものである。
【解決手段】ラーメンなどの麺類を食するときに使用する箸であって、箸の先端に挟持部を有し、該挟持部にはスープ収容溝が形設され、該スープ収容溝は、前記挟持部の上面に向けて開口する凹形状に形成して成り、該挟持部の両側が、先端から握り部方向に向けて幅広になる傾斜角を有し、該挟持部の上面に、前記スープ収容溝の開口部を塞ぐ脱着または開閉可能な蓋体を備え、該蓋体は、収容したスープを口中へ取り入れるための開口部の形成及び固形物混入防止部が設けられている構成を採用した。また、挟持部に滑り防止用溝や、スープ収容溝の底面部に逆止め弁と中空フロート部を設ける構成を採用することもできる
【選択図】図

Description

本発明は、ラーメンなどの麺類を食する時に使用される箸に関し、詳しくは、スープと一緒に麺を食べることができる箸に関する。
従来の食事や調理に使用される箸は、特に小さいもの、丸いもの、滑り易いもの、やわらかいもの、液状のものを箸先で掴んで食することは難儀であった。また、近年においての食生活の多様化に伴って麺、穀類、魚、肉、野菜、スープ料理の夫々の料理方法に対応した多種多様の箸や食器具の提案がなされている。
例えば、調理用の食器具としては、スプーンやレンゲなどの先端をフォーク形状にして箸の機能を付加した食器具としたものが商品化され、調理用としては元より、幼児やお年寄りの訓練食器としてや、身体障害者の介護用食器として広く利用されている。
また、食事用の箸具としては、例えば、箸の先端部にスープ保持溝とスリップ防止溝が設けられた「箸」(特許文献1参照)、箸の先端部を細長い溝を設けて香辛料などの液体調味料を表面張力によって付着させる「箸」(特許文献2参照)、箸の先端部にスプーンを設けて料理時の挟む、摘む、刺す動作が容易にできる「スプーン機能付箸」(特許文献3参照)、又は一対の箸の先端部をスプーン形状とフォーク形状にして煮物をすくったり、刺したりすることができる「菜箸」(特許文献4参照)などが提案されている。
しかしながら、特許文献1に係る食事用の箸具としての「箸」の提案は、箸の先端部にスープ保持溝を設けて麺類を食する時に麺にスープを絡める機能と、スリップ防止溝を設けて麺を箸で挟んだ時に麺が滑らないようにしたものであるが、スープ保持溝が箸の先端部の長さ方向に沿って設けられ、その溝の幅と長さの大きさが先細りの先端部内に設けられ、さらにその溝の深さも太さの1/4程度のもので極めて小さく浅いものに限定されるもので、使用時において麺とスープを絡ませるというよりは、スープ保持溝内のスープを口先ですすり取るといったいわゆる箸を舐めるような食事マナーに欠ける食事状態で食さなければならないものであった。
また、スリップ防止溝がスープ保持溝と交差して設けられているが、箸を手で保持して麺を挟んだ場合、二本の箸は挟まれる先端部を起点として一定の角度を成して使用されるため一定の滑り防止効果は得られるものの、麺を点で挟み込む構造から力が弱い幼児やお年寄りならびに身体障害者においては掴みにくい問題は解決されずにいるものであった。
つぎに、特許文献2に係る「箸」の提案は、使用状態においては、前記「箸」(特許文献1参照)と同じような使用上の問題点を残すものであり、「スプーン機能付箸」(特許文献3参照)ならびに「菜箸」(特許文献4参照)の提案は、調理時に使用する調理器具としての機能を追及する提案であり、食事用の食器具としての提案ではなく、前記いずれの提案も、スープと一緒に麺を食べることができるという課題を解決する箸には至っていない。
実用新案登録第3128363号公報 実用新案登録第3156379号公報 特開2007−301312号公報 実用新案登録第3057817号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、ラーメンなどの麺類を食する時に、スープと一緒に麺を食べることができる麺用箸の提供を図るものであり、本出願人は、ラーメンなどの麺類を食する際、麺には箸を、スープにはレンゲを、と其々使い分ける必要のない食器具はできないものかとの着想の下、麺専用の箸を日々試行錯誤の上、研究改良を重ね本出願に至ったものである。
請求項1に係る本発明は、ラーメンなどの麺類を食するときに使用する箸であって、箸の先端に挟持部を有し、該挟持部にはスープ収容溝が形設され、該スープ収容溝は、前記挟持部の上面に向けて開口する凹形状に形成して成り、該挟持部の両側が、先端から握り部方向に向けて幅広になる傾斜角を有し、該挟持部の上面に、前記スープ収容溝の開口部を塞ぐ脱着または開閉可能な蓋体を備え、該蓋体は、収容したスープを口中へ取り入れるための開口部の形成及び固形物混入防止部が設けられている構成手段を採用した。
また、請求項2に係る本発明は、ラーメンなどの麺類を食するときに使用する箸であって、箸の先端に挟持部を有し、該挟持部にはスープ収容溝と滑り防止用溝が形設され、該スープ収容溝は、前記挟持部の上面に向けて開口する凹形状に形成して成り、前記滑り防止用溝は、前記挟持部の側面に連続して形成される複数の縦溝から成り、該挟持部の両側が、先端から握り部方向に向けて幅広になる傾斜角を有し、該挟持部の上面に、前記スープ収容溝の開口部を塞ぐ脱着または開閉可能な蓋体を備え、該蓋体は、収容したスープを口中へ取り入れるための開口部の形成及び固形物混入防止部が設けられている構成手段を採用した。
また、請求項3に係る本発明は、前記麺用箸において、前記スープ収容溝の底面部に開口部を設け、該開口部を開閉可能とする逆止め弁を備え、該逆止め弁には、中空フロート部が設けられている構成手段を採用した。
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また、本発明は、前記麺用箸の握り部周縁に、指の形状に則した略螺旋状の凹凸溝から形成される掴み部を設け、該掴み部と指の整合により前記挟持部の向きが特定可能である構成手段を採用することもできる
本発明に係る麺用箸によれば、挟持部の両側面が、先端から握り部方向に向けて幅広になる傾斜角を有しているため、手で二本の箸を握った状態で、麺を挟持部の両側面全体で挟持することができ、麺を安定的に挟むことができるという優れた効果を奏する。また、箸の使い方が未熟な幼児や、指先の機能に障害を持っている方でも使い易いという効果も奏し得る。
また、本発明に係る麺用箸によれば、挟持部の上面に向けて開口する凹形状に形成されるスープ収容溝によって、麺とスープが適度に絡み合う状態で食することができると共に、箸を傾けることによってスープ収納溝に収容されているスープの量を自分の好みに合わせて調整しながら食することができる優れた効果を奏する。
また、本発明に係る麺用箸において、挟持部の側面に滑り防止用溝を縦方向に形成する構成を採用した場合は、麺を安定的に挟むことができる優れた効果を奏し、係る麺用箸によれば、麺を挟持する片側面のみに該滑り防止用溝が設けた場合は、唇や舌触りが良いという効果が得られ、麺を挟持する両側面に該滑り防止用溝が設けた場合は、二本の箸の左右に影響されることなく組合せが容易となる効果が得られる。
また、請求項に係る麺用箸によれば、蓋体が設けられているので、より長いスープ収容溝を形成して多量のスープを収容しつつ、箸を口に運んだ際に箸を傾けても、スープは先端付近の開口部からのみ流出するので、スープを溢すことなく口中に取り込むことが可能である。また、スープ収容溝に麺や具の混入を防止できるので、使用中にスープ収容溝に麺等が挟まることによる機能低下がないという優れた効果も奏する。またさらに、該蓋体は脱着または開閉可能であるため、使用後の洗浄も容易であり衛生的である。
また、請求項に係る麺用箸によれば、逆止め弁が設けられているので、底面部からもスープを収容することができ、特にスープ量が少ない場合や、スープ残量が少なくなったときでも、椀を傾けてレンゲで掬ったり、椀を両手で持ち上げて口で啜るようなことをしないで済み、上品な食事を可能とする優れた効果も奏する。
前記麺用箸において、握り部周縁に、指の形状に則した略螺旋状の凹凸溝から形成される掴み部を設けた場合は、該掴み部と指の整合により挟持部の向きが容易に特定可能であり、且つ、持ち易いといった優れた効果を奏する。
本発明に係る麺用箸の全体形態を示す説明図である。 本発明に係る麺用箸の挟持部を示す拡大説明図である。 本発明に係る麺用箸の使用状態説明図である。 本発明に係る麺用箸の使用状態説明図である。 本発明に係る蓋体の構成を示す説明図である。 本発明に係る麺用箸の掴み部の形成例を示す説明図である。 本発明に係る逆止め弁の構成を示す説明図である。
本発明は、ラーメンなどの麺類を食するときに使用する麺用箸10であって、箸の先に挟持部20を有し、該挟持部20にはスープ収容溝30が形設され、前記スープ収容溝30は、前記挟持部20の上面21に向けて開口する凹形状に形成して成り、前記挟持部20の両側が、先端11から握り部12方向に向けて幅広になる傾斜角αを有し、該挟持部20の上面に、前記スープ収容溝30の開口部を塞ぐ脱着または開閉可能な蓋体60を備え、該蓋体60は、収容したスープを口中へ取り入れるための開口部61の形成及び固形物混入防止部62が設けられている手段を採ったことを最大の特徴とする。以下、実施例を図面を基に説明する。
尚、本発明における麺用箸10の寸法及び材質においては、特に下記の実施例に限定されることなく本出願の要旨に逸脱しない範囲で任意に変更することができる。
図1は本発明に係る麺用箸において、蓋体60と、逆止め弁70が設けられていない状態の実施形態を示す全体図であり、図1(a)は麺用箸10の先端11から握り部12方向を正面とした場合の全体平面図、図1(b)は右側面図、図1(c)は断面右側面図を示している。図2は挟持部20を示す拡大図であり、図2(a)は滑り防止用溝40が両側面に形成されている場合の状態を示し、図2(b)は滑り防止用溝40が片側面にのみ形成されている場合の状態を示している。本発明に係る麺用箸10は、箸の先端11から握り部12に向けて形成される挟持部20を有し、該挟持部20にはスープ収容溝30と滑り防止用溝40が形設され、さらに該両側面22は先端11から握り部12方向に向けて幅広になる傾斜角α(3度〜6度)を有して形成されている。素材については特に限定されるものではなく、木製、金属製、または樹脂製が考えられるが、環境破壊の問題や、加工の容易さなどを考慮すれば樹脂製とすることが望ましい。
挟持部20は、手Hで二本の箸を握った状態において、挟持部20の両側面22が並行面となるので、該両側面22全体で麺Mを安定的に挟むことができることから、一般の方のみならず、箸の使い方が未熟な幼児や、指先の機能に障害を持っている方でも使い易い形態構成を採用している。
握り部12は特に限定される事項はなく、麺用箸10の全長は、挟持部20を含めて200mmから250mm程度と、一般的な箸と同様でよい。また、断面形状についても、丸、四角、楕円、多角形など特に限定されるものではない。
スープ収容溝30は、挟持部20の上面21が開口する方向に凹形状に形成されている。麺MとスープSが適度に絡み合う状態で食することができると共に、麺用箸10を傾けることによってスープ収容溝30に収容されているスープSの量を自分の好みに調整しながら食することができる構造を有する。麺類を食する際に箸が口中へ入る長さは30mmから40mm程度であるので、該スープ収容溝30の長さはこれに対応して30mmから40mm程度の範囲が望ましい。あまり長くし過ぎると、麺用箸10を傾けた際に口中に入りきらないスープ収容溝30部分からスープSが零れるおそれがあるからである。ただし、本発明に係る麺用箸10では、スープ収容溝30を覆う蓋体60が設けられるので、係る長さに限定されることはない。
滑り防止用溝40は、挟持部20の両側面22に形成される縦方向の凹状溝から成り、麺を挟持部20の両側面22に挟むことによって麺Mを滑らない状態で食することができる構造を有する。該滑り防止用溝40の形状は図示した凹形状に限られず、例えば、半円型溝や波型形状などでもよい。
傾斜角αは、麺用箸10の挟持部20の両側面22が先端11から握り部12方向に向けて幅広に形成して成るもので、挟持部20の側面22を傾斜させて、使用時に挟持部20の側面22同士が面接触状態で挟ませ、麺Mが滑らない状態で安定して食することができる構造を有する。箸の持ち方には個人差があるが、一般的な箸の持ち方の場合、二本の箸の開口角度は6度から12度程度の範囲内である。従って、該傾斜角αは3度から6度の範囲内とするのが望ましく、更に望ましくは4度から5度の範囲内とする。
図3及び図4は、本発明に係る麺用箸の使用状態説明図である。図に示されるように
、本発明に係る二本の麺用箸10を組み合わせて挟持部20の両側面22が並行状態となるようにして使用する。この場合において、麺Mを挟持する片側面のみに該滑り防止用溝40設けた場合には、該滑り防止用溝40が相対するように組み合わせて使用する。係る構成を採用した場合は、滑り防止用溝40が内接するので、唇や舌触りが良いという効果が得られる。他方、麺Mを挟持する両側面に該滑り防止用溝40設けた場合には、二本の箸の左右に影響されることなく組合せが容易となる効果が得られる。
図5は、本発明に係る蓋体60の構成を示す全体説明図である。本発明に係る麺用箸10には、挟持部20の上面21に、前記スープ収容溝30の開口部を塞ぐ脱着または開閉可能な蓋体60を備える構成を採用している。該蓋体60は、先端11から該蓋体6の先端までの間に収容したスープを口中へ取り入れるための開口部6を確保する位置から握り部12に向けてスープ収容溝30の開口部を塞ぐ形状及び寸法に形成する。麺用箸10への取り付けは、嵌合や、蓋体60の端部を回動軸63等により回動自在に軸支する構成などが考え得る。
本発明に係る麺用箸10では、スープ収容溝30の溝の長さを大きくし過ぎても、スープ収容溝30の溝を蓋体60で塞ぐので、麺用箸10を傾けた際にスープSを溢す心配もない。従って、小さな子供やあまり大きく口をあけて食べたがらない女性などでも麺Mと同時に多量のスープSを口中へ取り込むことができる構成を採用している。
また、蓋体60の先端には、固形物混入防止部6を設けて麺Mや具材などの固形物によるスープ収容溝30の詰まりを防止する構成を採用している。該固形物混入防止部6は、図に示したような液体のみを通過させる多孔板や、網状フィルター等が考え得る。
図6は、本発明に係る麺用箸10の掴み部50の形成例を示す説明図である。前記麺用箸10の握り部12周縁に、指の形状に則した略螺旋状の凹溝から形成される掴み部50を設け、該掴み部50と指の整合により挟持部20の向きが特定可能に形成する。これにより挟持部20の向きを指の感覚で無意識に認識できる。
図7は、本発明に係る逆止め弁70の構成を示す説明図である。逆止め弁70は、握り部12側端部に回動軸72により挟持部20の底面に回動自在に配置して、スープ収容溝30の底面を開閉する板状の弁機構である。該逆止め弁70は、比重の大きい液体スープに対し、フロート機能を発揮させるために、内部に中空フロート部71を設ける構造となっている。スープS等の液体内に挟持部20を入れると、比重の小さい逆止め弁70が浮き上がり、スープ収容溝30の底面が開口され、スープSがスープ収容溝30内に取り込まれる。そして、挟持部20をスープSの上面以上に持ち上げると、スープS等の自重により逆止め弁70がスープ収容溝30の底面を閉口し、スープSがスープ収容溝30から流出することを防ぐ構造となっている。
本発明における麺用箸は、ラーメンなどの麺類を食する食事用の食器として使用されるばかりではなく、西洋料理 中国料理、和風料理の調理用食器具として多目的に使用できるものであり、また、滑らない機能性を備えた合成樹脂製の麺用箸として提供することによって、割り箸を使用しない森林資源確保手段に有効であることから、本発明による麺用箸の産業上の利用可能性は極めて高いものと解する。
10 麺用箸
11 先端
12 握り部
20 挟持部
21 上面
22 側面
30 スープ収容溝
40 滑り防止用溝
50 掴み部
60 蓋体
61 開口部
62 固形物混入防止部
63 回動軸
70 逆止め弁
71 中空フロート部
72 回動軸
α 傾斜角
M 麺
S スープ

Claims (3)

  1. ラーメンなどの麺類を食するときに使用する箸であって、箸の先端に挟持部を有し、該挟持部にはスープ収容溝が形設され、該スープ収容溝は、前記挟持部の上面に向けて開口する凹形状に形成して成り、該挟持部の両側が、先端から握り部方向に向けて幅広になる傾斜角を有し、該挟持部の上面に、前記スープ収容溝の開口部を塞ぐ脱着または開閉可能な蓋体を備え、該蓋体は、収容したスープを口中へ取り入れるための開口部の形成及び固形物混入防止部が設けられていることを特徴とする麺用箸。
  2. ラーメンなどの麺類を食するときに使用する箸であって、箸の先端に挟持部を有し、該挟持部にはスープ収容溝と滑り防止用溝が形設され、該スープ収容溝は、前記挟持部の上面に向けて開口する凹形状に形成して成り、前記滑り防止用溝は、前記挟持部の側面に連続して形成される複数の縦溝から成り、該挟持部の両側が、先端から握り部方向に向けて幅広になる傾斜角を有し、該挟持部の上面に、前記スープ収容溝の開口部を塞ぐ脱着または開閉可能な蓋体を備え、該蓋体は、収容したスープを口中へ取り入れるための開口部の形成及び固形物混入防止部が設けられていることを特徴とする麺用箸。
  3. 前記麺用箸において、前記スープ収容溝の底面部に開口部を設け、該開口部を開閉可能とする逆止め弁を備え、該逆止め弁には、中空フロート部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の麺用箸。
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