JP3131714U - スパゲティも快適・安全にゆでることができる小型片手鍋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 およそ上部直径18cmの雪平鍋を典型的とする、一般に広く普及している小型の片手鍋は、その形・大きさから、洗いやすく、扱いやすく、沸騰が早い等の利点があるため、少量の食材をゆでたり、煮たりするのに大変便利である。
それらの利便性ゆえ、少量のスパゲティをゆでる時には、この鍋を使うことも多いが、スパゲティは約25cmの長さがあるため、投入すると鍋からはみ出してしまう。そのため、スパゲティを手で押しながら、箸を使って湯に沈める等の作業が必要となる。
この作業は、手間と時間を使い、火傷の危険性を伴い、ゆで時間にムラを生じさせる。さらに、スパゲティ投入時に火を弱めないと、はみ出した部分が焦げてしまう。
【解決手段】 鍋の一部を、スパゲティがはみ出さないで湯に浸かるように変形することにより、鍋の機能をほとんど落とすことなく、より手軽に快適に安全にスパゲティをゆでる機能が加わる。
【選択図】図1

Description

本考案は調理器具としての小型の片手鍋に関する。
調理器具として一般に広く普及している小型の片手鍋が、本考案の背景技術である。小型の雪平鍋(およそ上部直径18cm、下部直径13.5cm、高さ7.5cm、取っ手の長さ17cm)が典型的である。中型・大型(特に上部直径25cm以上)の鍋は、本考案の都合上、対象外となる。
小型の片手鍋は、その形・大きさから、洗いやすく、扱いやすく、水が沸騰するまでの時間が短い等の利点があるため、少量の食材をゆでたり、煮たりするのに大変便利である。また、一人前の即席ラーメン等を作り、食器に移さないでそのまま食べることができるのも、特徴的であり、小型の片手鍋は、日常の調理に頻繁に使用される。
その利便性ゆえ、一人前か二人前のスパゲティ(80gから250gぐらいまで)をゆでる時には、この鍋を使うことも多い。しかし、スパゲティは約25cmの長さがあるため、投入すると鍋からはみ出してしまう。そのため、スパゲティを手で押しながら、箸を使って湯に沈める等の作業が必要となる。
この作業は、手間と時間を使う。火傷の危険性もあるため、注意深さが要求されるので気疲れもする。太目のスパゲティをゆでる時は、なおさらである。また、必然的にゆで時間にムラが生じることになる。さらに、スパゲティ投入時に火を弱めていないと、はみ出した部分が焦げてしまう。
鍋の一部を、従来の機能を落とさないように工夫して変形することにより、スパゲティをより手軽に、快適にゆでる機能を加える。
従来の小型片手鍋の利便性(片手・洗いやすさ・沸騰までの時間等)をほとんど落とさずに、スパゲティをゆでる際の手間や時間を省略できる。
従来の小型片手鍋の右側または左側を変形させることにより、スパゲティ投入時にその全部が湯につかることを可能にする形態。
図面に示した形が原則的な実施例である。変形部は、右利き用には右側に、左利き用には左側に付けられることになる。また、変形部のかたち、長さ、深さなどは製品により若干異なることになっても特に問題はない。
鍋の中の水が沸騰し、スパゲティを投入すると、従来と異なり麺の全部が湯に触れることになる。そのまましばらく置けば麺がやわらかくなるので、箸などでかき回して、麺が鍋の底に沈むようにすればよい。従来の小型鍋からはみ出した麺を沈める手間と時間が省略される。
本考案を示した平面図である。 本考案を示した側面図である。
符号の説明
1 本考案の特徴である変形部(およそ長さ5〜7cm、深さ3〜4cmが適当である)
2 鍋の取っ手(およそ長さ17cmが典型的である)
3 鍋の本体(およそ上部直径18cm、下部直径13.5cm、高さ7.5cmが典型的である)

Claims (2)

  1. 小型の片手鍋(上部直径18センチメートル程の雪平鍋が典型モデル)の一部を変形することにより、従来の利便性をほとんど失わずに、スパゲティを快適にゆでる機能を加えた鍋の考案。
  2. 機能を加えても、従来の小型の片手鍋の利便性をほとんど失わないという特徴。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5956029B1 (ja) * 2015-07-10 2016-07-20 直弘 馬場 調理用鍋

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