JP4674766B2 - 落石防止用ネット及び落石防止装置 - Google Patents
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Description
このため、多数のロープリングを作ることが煩雑である上、リングに形成するためにロープ両端を固定する端部固定金具も多数必要となりコストが高くなる。さらに、その多数のロープリングを連結してリングネットを形成する作業も、数が多いため煩雑であり施工性が悪い。
したがって、落石防止用ネット全体としてのロープの本数が、1本のロープで1つのリング状網目を形成する従来のロープリングによる方法と較べて、半分で済む。
このため、リング状網目を形成するためにロープ両端固定部の箇所が、ロープリングを用いる場合と比べて半分で済み、コストを安くできる。
また、8字形ロープを容易にかつ充分な強度を持つように作ることができる。
また、結節部用金具を用いて8字形ロープを作る作業は容易である。
前記落石防止用ネット6は、この実施例では1本のロープを8字形にした8字形ロープ9を複数、隣接するものどうしが互いに絡まるように係合させて、多数のリング状網目を形成したものである。実施例の8字形ロープ9は、詳細は後述するが1本のロープ13aを加工した加工ロープ13を用いて8字形にしたものである。
8字形ロープ9は2つのリング状網目を形成するので、8字形ロープ9の本数の2倍のリング状網目が形成される。1本のロープで2つのリング状網目を形成する際の2つのリング状網目の結節部を15で示す。
この落石防止用ネット6は、大形網目(縦横ロープ1、2で形成される四角形の1つの網目)に対応させた四角形輪郭をなしており、その四角形輪郭の各辺部分を縦ロープ1又は横ロープ2に絡ませている。なお、説明上、複数の8字形ロープ9を連結して大形網目サイズにしたネットを落石防止用ネット6と呼んでいるが、実際の施工に際しては、必ずしも、予め大形網目サイズの落石防止用ネット6を作ってから、それを大形網目の主ロープ1、2に係合させる場合に限らず、複数の8字形ロープ9を順次係合させてリング状網目を形成しつつ、大形網目の主ロープ1、2に係合させて、大形網目サイズのネット(落石防止用ネット6)を完成させる場合もある。
この補助金具35は、加工ロープ13の輪13dから抜けない面積を持つベース板36に、加工ロープ13の両端部13a’、13a”を揃えて通す筒部37を斜めに固定した構造である。
図8(ロ)において、加工ロープ13の両端部13a’、13a”をクランプ管14に通す前に、加工ロープ13の輪13dの上に補助金具35を置き、ロープ両端部13a’、13a”をベース板36の穴36a及び筒部37の中空部37aを通した後、ロープ両端部13a’、13a”をクランプ管14内に通しクランプ管14を圧縮してロープ両端部13a’、13a”を互いに固定する。これにより、クランプ管14によるロープ両端固定部の補強が図られる。
すなわち、図9(イ)、(ロ)に示した従来のロープリング55のように、1本のロープ53を円形に湾曲させて両端をクランプ管54で圧縮固定したロープリング55の場合、ロープ53の張力が矢印のようにクランプ管54の貫通方向と同じ方向(すなわち、ロープ53がクランプ管54から抜ける方向)に作用するので、クランプ管54によるロープ端部固定強度を充分高くしにくいが、図9(ハ)のような固定構造(図8(ロ)と同じもの)であれば、ロープに働く力は、矢印のようにクランプ管14の貫通方向に対して角度を持つ方向(すなわち、ロープがクランプ管14から抜ける方向に対して角度のついた方向)に作用するので、ロープがクランプ管14から抜ける恐れは少ない。したがって、前記の通り、ロープ両端固定部の固定強度を充分に高いものとすることができる。
上下の金具21、22は同一形状であるが、その一方の金具21について説明すると、この金具21は、一端側にアンカー3を通すアンカー挿通穴23、他端側に固定ボルト30を通すボルト挿通穴24を有し、中央部に上から見て45°の傾斜のU字形溝25を備え、これと直交する方向の隆起部26を前記U字形溝25で分断される態様で備え、前記U字形溝25の中央の底部に、ロープ挟持に直接関与する若干高さの突起部25aを備えた構造である。なお、U字形溝25の中央に突起部5aに設ける代わりに、U字形溝25及び隆起部26の両方又は一方にロープ模様の凹凸(ロープ外周面の螺旋状の凹凸に合わせた凹凸)をつけてもよい。
この場合、両ロープ1、2の交差部の上下面が、上下の金具21、22のU字形溝25の中央部の突起部25aがそれぞれ接触することで、交差部が両突起部25aにより強く挟持されるので、交差部の堅固な固定がなされる。また、前述のように、U字形溝25及び隆起部26の両方又は一方にロープ模様の凹凸をつけることにより、さらに堅固な固定がなされる。
また、この交差部固定兼アンカー連結用金具5は、主ロープ1、2の交差部の固定と交差部のアンカー3への連結とを同時に行うので、部品点数が少なく済むとともに、施工性が向上する。
また、上下の金具21、22が同一形状をなしているので、部品コストを安くすることができる。また、部品種類が少なく済み、取り扱い性や施工性が良好である。
なお、上下の金具21、22を固定する固定ボルト30に螺合させるナット31を、一方の金具21に予め溶接固定しておくと、ナットを別部品として準備する必要がなく、部品点数が少なく済み、取り扱いも簡素化され作業性も良好となる。また、一方の金具21のボルト貫通穴24自体に固定ボルト30が螺合する雌ネジを切っておくと、さらに、部品点数が少なく済む。
したがって、落石防止用ネット6の全体としてのロープの本数が、1本のロープで1つのリング状網目を形成する従来のロープリングによる方法と較べて、半分で済む。
このため、リング状網目を形成するためにロープ両端固定部の箇所(本発明では結節部15)が、ロープリングを用いる場合と比べて半分で済み、コストを安くできる。
また、8字形ロープ9を係合させてネット(落石防止用ネット6)を構成する作業は、従来のリングネットを係合させてネットを構成する作業と較べて、作業量が少なく済み施工性が向上する。
また、図8に示すような操作で8字形ロープ9を作ることができるので、リング状網目のサイズ(リング径)を現場で調整することが容易であり、したがって、斜面に樹木がある場合に、その樹木をかわすことが容易である。
また、隣接する4つのリング状網目に囲まれる凹み菱形部分10の各辺を結合する網目結合部材(図示例ではロープリング11)は、当該落石防止用ネット6に力が加わった時に各リング状網目の形状がくずれるのを防止でき、当該落石防止用ネット6が押さえ力を発揮するために有効である。
なお、網目結合部材は落石防止用ネットのために必須のものではないが、実施例のように用いた場合において、網目結合部材としてのロープリング11は、従来の落石防止用ネットのリング状網目を形成するために用いるロープリングと異なり、小さなリングで済む上必要強度も小さいので、落石防止用ネットを形成する上でコストや施工性に不利になることもない。
この網目結合部材41は正方形のベースプレート42の4箇所にボルト43を垂直に固定し、そのうちの2つのボルト43を通すボルト挿通穴(図では見えない)をあけた押さえ板44とナット45とを用いる。ベースプレート42上に8字形ロープ9の凹み菱形部分10の各辺10a(ロープ13aの一部)を載せ、その上から、ボルト43をボルト挿通穴に通して押さえ板44を被せた後、ボルト43にナット45を螺合させ締め付け固定することで、凹み菱形部分10の各辺10aをなすロープを互いに連結することができる。
また、図17、図18に示した結節部用金具62のように、直方体状をなしその上部の中央に長穴の先端用貫通穴62aをあけ、下部の左右にそれぞれ丸穴の基端用貫通穴62bをあけた金具を用いる。
前記クランプ管63bは、ロープ63aの中央位置を規定するための金具(ロープ中央位置規定用金具)であり、前記結節部用金具62の基端用貫通穴62bを通過しない大きさである。
なお、ロープ63aの中央部に固定したクランプ管63bは、結節部用金具62の先端用貫通穴62aから抜けないことで、ロープ63aの中央位置を規定し、両側部分に均等なリング状網目を形成する。
また、前記図8の加工ロープ13と異なり両端を揃えて通すための輪13dを形成する必要がないので、加工ロープ63を作る作業は容易である。また、輪を形成するためのシンブル13bが不要であり、部材点数が少なく済む。
この結節部用金具72は、上部の中央に長穴の先端用貫通長穴72aを有し、下部の左右にそれぞれ丸穴の基端用貫通穴72bを有する点は前記と同様であるが、外形が直方体状ではなく、側面から見た形状は、ロープ中央の折り返し部を形成するための折り返しガイド部72cが、ロープ長さ方向(図20(ハ)の左右方向寸法)に突出するように一体に形成されている。他の部分はロープ長さ方向の寸法が小さく薄型である。折り返しガイド部72cは、前記2つの基端用貫通穴72bに連続してロープの折り返し湾曲部を収容するガイド溝72dを持つ。
上記の結節部用金具付きの加工ロープ73を用いて現地で8字形ロープ9Bを作る場合、前記ロープ73aの両側部分を図15(イ)と同様に概ね円形に湾曲させ、それぞれの両端部73a’、73a”を結節部用金具72の上部中央の先端用貫通穴72aに通した後、両端をロープ先端抜け止め用の別のクランプ管74に通し圧縮固定すると、それらの箇所が8字形をなす2つのリング状網目の結節部75となり、8字形ロープ9Bが得られる。
また、図15〜図18のようにロープの折り返し部にロープ中央位置規定用のクランプ管63bを固定する構造とした場合、折り返した両側のロープ間隔が広くなり、結節部用金具62の幅寸法Wが大となるが、この実施例の結節部用金具72によれば、ロープ折り返し部は、ロープの中央部を単に折り返してガイド溝72dに沿わせるだけで形成できるので、結節部用金具72の幅寸法Wは小さく済み、コンパクトになる。
2 横ロープ(主ロープ)
3 アンカー
5 交差部固定兼アンカー連結用金具
6 落石防止用ネット
8 落石防止装置
9 8字形ロープ
10 凹み菱形部分
10a 凹み菱形部分の各辺(ロープ13aの一部分)
11 網目結合部材(ロープリング)
11a ロープ
11b クランプ管
13 加工ロープ
13a ロープ
13a’、13a” (ロープの)両端部
13b シンブル
13c クランプ管
13d 輪(ロープ止め)
14 クランプ管
15 (8字形ロープのリング状網目の)結節部
16 モルタル
21、22 (上下の)金具
23 アンカー挿通穴
24 ボルト挿通穴
25 U字形溝
25a 突起部
26 隆起部
28、29 ナット
30 固定ボルト
31 ナット
35 補助金具
36 ベース板
36a (ベース板の)穴
37 筒部
37a (筒部の)中空部
41 網目結合部材
42 ベースプレート
43 ボルト
44 押さえ板
45 ナット
9A、9B、9C 8字形ロープ
62、72、82 結節部用金具
62a、72a、82a 先端用貫通穴
62b、72b、82b 基端用貫通穴
72c 折り返しガイド部
72d ガイド溝
63 加工ロープ
73 (結節部用金具付きの)加工ロープ
83 二股状ロープ
63a、73a、83a ロープ
63a’、63a”、73a’、73a” (ロープの)両端部
83a’、83a” (ロープの)端部
63b クランプ管(ロープ中央位置規定金具)
83b (2本のロープの端部を固定する)クランプ管
64、74、84 (ロープ先端抜け止め用の)クランプ管
65、75、85 (8字形ロープのリング状網目の)結節部
Claims (11)
- ロープを8字形にした8字形ロープの複数本を、隣接するものどうしが互いに絡み合うように連結して、多数のリング状網目を形成したことを特徴とする落石防止用ネット。
- 隣接する4つの前記リング状網目で囲まれる凹み菱形部分に網目結合部材を配置し、この網目結合部材を介して、前記凹み菱形部分の各辺を形成するロープを連結したことを特徴とする請求項1記載の落石防止用ネット。
- 前記8字形ロープは、1本のロープを二つ折りしてその折り返し部に小さな輪を作ってなる加工ロープの両側部分をほぼ円形に湾曲させ、その両端を前記輪の中に通した後、両端を互いに固定しかつ輪からの抜け止めを図って8字形に形成したことを特徴とする請求項1記載の落石防止用ネット。
- 前記8字形ロープは、1本のロープを二つ折りにしてその折り返し部に、先端用貫通穴を有する結節部用金具を取り付けて加工ロープを形成するとともにその両側部分をほぼ円形に湾曲させ、その両端を前記結節部用金具の先端用貫通穴に通した後、先端用貫通穴からの抜け止めを図って8字形に形成したことを特徴とする請求項1記載の落石防止用ネット。
- 前記8字形ロープは、1本のロープを二つ折りにしてその両側部分を、2つの基端用貫通穴と1つの先端用貫通穴とを有する結節部用金具の前記2つの基端用貫通穴にそれぞれ通して結節部用金具付きの加工ロープを形成するとともにその両側部分をほぼ円形に湾曲させ、その両端を前記結節部用金具の先端用貫通穴に通した後、先端用貫通穴からの抜け止めを図って8字形に形成したことを特徴とする請求項1記載の落石防止用ネット。
- 二つ折りされるロープの中央部に、前記基端用貫通穴から抜けない大きさを有してロープ中央位置を規定するロープ中央位置規定用金具を固定したことを特徴とする請求項5記載の落石防止用ネット。
- 前記結節部用金具に、前記2つの基端用貫通穴に連続してロープの折り返し湾曲部を収容するガイド溝を一体に形成するとともに、前記ガイド溝に収容され両側の2つの基端用貫通穴を通された2列のロープの前記ガイド溝と反対側を金具で固定したことを特徴とする請求項5記載の落石防止用ネット。
- 前記8字形ロープは、2本のロープの揃えた端部を固定してなる二股状ロープの前記固定端部に、先端用貫通穴を有する結節部用金具を取り付けるととも前記二股状ロープの両側部分をほぼ円形に湾曲させ、その両端を前記結節部用金具の先端用貫通穴に通した後、先端用貫通穴からの抜け止めを図って8字形に形成したことを特徴とする請求項1記載の落石防止用ネット。
- 前記8字形ロープは、2本のロープの揃えた端部を固定してなる二股状ロープの両側部分を、基端用貫通穴と先端用貫通穴とを有する結節部用金具の前記基端用貫通穴に通した後、その両側部分をほぼ円形に湾曲させ、その両端を前記結節部用金具の先端用貫通穴に通した後、先端用貫通穴からの抜け止めを図って8字形に形成したことを特徴とする請求項1記載の落石防止用ネット。
- 主ロープで大形網目を形成した大形網目ネットの交差部にアンカーを設置し、かつ前記交差部の主ロープをアンカーに連結し、
前記大形網目ネットの大形網目の内部に、輪郭を前記大形網目の形状に対応させた請求項1又は2の落石防止用ネットを配置し、かつ、大形網目のロープに係合させたこと特徴とする落石防止装置。 - 二方向の複数の主ロープを四角形の多数の大形網目を形成するように交差させて配置し、前記交差部にアンカーを設置し、前記主ロープの交差部をロープ交差部固定兼アンカー連結用金具により互いに固定して大形網目ネットを形成すると同時にアンカーに連結し、
前記大形網目ネットの大形網目の内部に、輪郭を前記大形網目の形状に対応させた請求項1又は2の落石防止用ネットを配置し、かつ、大形網目のロープに係合させたこと特徴とする落石防止装置。
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