JP2007077798A - Pc鋼材の適正配置確認方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のPC鋼材の端部を緊張してコンクリート構造物に定着する際、各PC鋼材が緊張手段の適切なジャッキ孔に配置されているかどうかを確認して、緊張手段と定着具との間でPC鋼材の交差を防止することができるPC鋼材の適正配置確認方法を提供する。
【解決手段】複数のPC鋼材(PC鋼より線30)に貫通される孔を有する定着具(アンカーディスク46)と、これらPC鋼材を緊張する緊張手段(ジャッキ200)との間において、複数のPC鋼材に貫通される板状体からなるプレート100を使用する。この板状体は、定着具の孔と同一パターンに配列された複数の貫通孔110を具える。緊張手段と定着具との間において、PC鋼材をプレート100に貫通させて、同プレート100を緊張手段と定着具との間でスライドさせる。
【選択図】図9
【解決手段】複数のPC鋼材(PC鋼より線30)に貫通される孔を有する定着具(アンカーディスク46)と、これらPC鋼材を緊張する緊張手段(ジャッキ200)との間において、複数のPC鋼材に貫通される板状体からなるプレート100を使用する。この板状体は、定着具の孔と同一パターンに配列された複数の貫通孔110を具える。緊張手段と定着具との間において、PC鋼材をプレート100に貫通させて、同プレート100を緊張手段と定着具との間でスライドさせる。
【選択図】図9
Description
本発明は、複数のPC鋼材を緊張してウェッジをアンカーディスクの孔に定着する際、各PC鋼材が緊張用ジャッキの適切なジャッキ孔に配置されているかどうかを確認して、緊張用ジャッキと定着具との間でPC鋼材の交差を防止するPC鋼材の適正配置確認方法に関するものである。
グラウンドアンカーやPC構造物のPC鋼材あるいは斜張橋のストランドなどを構造物に定着する手段としてアンカー構造が用いられている。例えば、マルチストランドのPC鋼より線をPC構造物に定着する構造として、ウェッジとアンカーディスクを用いた構造が知られている。
この定着構造は、例えば図11に示すように、複数のPC鋼より線30の外周を内・外トランペット41,42で覆い、コンクリート構造物60の端面側にリブキャストアンカー43を配置したものである。リブキャストアンカー43上にはアンカーディスク46が配置される。アンカーディスク46は、各PC鋼より線30が貫通される孔を複数有する円盤状のもので、この孔の一部はテーパー状に形成されている。そして、このアンカーディスク46と次述するウェッジ10とでPC鋼より線の定着具を構成する。
PC鋼より線30の端部にはウェッジ10が装着される。ウェッジ10は複数の分割片11を組み合わせることで円錐台状に形成される。分割片11を組み合わせた状態で、ウェッジ10の中心部には軸方向に伸びる円孔が形成される。この円孔内にてPC鋼より線30がウェッジ10に把持される。各分割片11は、ウェッジの外周にはめられるOリング20によりばらばらにならないように拘束される。
端部をウェッジで把持したPC鋼より線30は、ジャッキ(図示せず)で緊張された後、ジャッキの緊張を開放してウェッジ10をアンカーディスクの貫通孔にはめ込むことで定着される。このジャッキは、複数のPC鋼より線30を一括して挿入する定着板を有し、この定着板は、複数のPC鋼より線30(アンカーディスクの孔)と同一パターンに配列されたジャッキ孔を有する。これらジャッキ孔からはPC鋼より線30側に迎え棒が引き出され、迎え棒とPC鋼より線30とを1本ずつ接続することで、各PC鋼より線30を対応するジャッキ孔に導入できるようにしている。PC鋼より線30の定着が完了すると、その余長を切断して、定着具をグラウトキャップ47で覆う。なお、この従来技術に関する先行文献は調査したが発見できなかった。
しかし、上記の従来技術では、迎え棒とPC鋼より線とを接続する際、誤ってそれぞれ対応しない迎え棒とPC鋼より線とを接続するという問題がある。この接続の誤りは、主にPC鋼より線(迎え棒)の本数が多いことに起因している。その他、アンカープレートから突出するPC鋼より線の長さが長い場合、PC鋼より線の端部側が垂れ下がり、各PC鋼より線の端部での配列がアンカーディスク近傍におけるPC鋼より線の配列とずれてしまい、どのPC鋼より線がアンカーディスクのどの孔を貫通してきているかが容易に判別できなくなってしまうことにも起因している。さらに、上述の接続間違えがないかどうかを簡単に確認する方法がないという問題もあった。
そして、それぞれ対応しない迎え棒とPC鋼より線とを接続すると、図12に示すように、アンカーディスク46とジャッキ200との間でPC鋼より線30が交差する。この状態で緊張を行ってしまうと、ウェッジが割れたり、PC鋼より線が破断したり、あるいはジャッキ内部品が変形してしまうことがある。その結果、全てのPC鋼より線の取り替えが必要となる場合もあった。
従って、本発明の主目的は、複数のPC鋼材の端部を緊張してウェッジをアンカーディスクの孔に定着する際、各PC鋼材が緊張用ジャッキの適切なジャッキ孔に配置されているかどうかを確認して、緊張用ジャッキと定着具との間でPC鋼材の交差を防止することができるPC鋼材の適正配置確認方法を提供することにある。
本発明は、アンカーディスクと同様のパターンに配される貫通孔を持つプレートを用い、この貫通孔にPC鋼材を貫通させることで上記の目的を達成する。
すなわち、本発明のPC鋼材の適正配置確認方法は、定着具に設けられた複数の孔の各々にPC鋼材を貫通させ、定着具から突出するPC鋼材を、定着具の孔と同一パターンに配された複数の貫通孔を有するPC鋼材の緊張作業用プレートに貫通させる。そして、これらPC鋼材の端部に複数のジャッキ孔を有する緊張手段を装着して、緊張手段でPC鋼材を緊張する前に、定着具と緊張手段との間で前記プレートをスライドさせ、各PC鋼材が適正なジャッキ孔に配置されているかどうかを確認することを特徴とする。
本発明の構成によれば、PC鋼材の緊張作業時、緊張手段とアンカーディスクとの間においてPC鋼材を緊張作業用プレートに貫通させ、PC鋼材沿いにプレートをスライドさせるだけで、各PC鋼より線が緊張手段の適正な位置に導入されるかどうかを容易に確認することができる。
この方法に使用するPC鋼材の緊張作業用プレートとしては、ジャッキ等の緊張手段をPC鋼材の端部にセットする際、アンカーディスクの孔と同一パターンに配列された貫通孔を持つ板状体を用いる。つまり、緊張手段と定着具との間において、PC鋼材をプレートの貫通孔に貫通させて、同プレートを緊張手段と定着具との間でスライドさせれば、各PC鋼材が緊張手段の適正位置(定着板のジャッキ孔等)に導入されるかどうかを容易に確認できる。
この板状体には、その向きを示すマーキング部を具えることが好ましい。板状体の向きをマーキング部で示すことにより、PC鋼材をプレートに貫通させる際、誤った貫通孔にPC鋼材を挿通することを防止できる。
マーキング部の具体例としては、板状体の表面性状を局部的に変化させることや、板状体自身を加工して形状を変化させることが挙げられる。板状体の表面性状の局部的変化には、塗料の塗布、プレート表面の部分的研磨・研削・ブラスト処理、異種材料の貼り付けなどが挙げられる。より特定的には、図形・模様や文字またはこれらの組み合わせにより、例えばプレートの上下や左右あるいは各PC鋼材の配列順序など示す表示を行うことが挙げられる。板状体の自身の加工による形状変化は、例えば板状体に切欠または突出部を形成することが挙げられる。
マーキング部は、板状体の表裏の少なくとも一方に形成すればよい。表裏両面にマーキング部を形成しておけば、PC鋼材を貫通させる際にプレートの裏表を確認する必要がない。また、PC鋼材に貫通された状態では、緊張手段側・定着具側のいずれの向きからもプレートの向きを把握することができる。
板状体の材質は、基本的にはPC鋼材に沿ってスライドできれば良く、特に限定されない。ただし、緊張手段とアンカーディスクとの間でPC鋼材に貫通されたままPC鋼材の緊張を行う場合、挟み込まれて緊張手段の反力を受けるため、剛性の高いものが好ましい。例えば鋼あるいは硬質プラスチックが好適である。
板状体の形状は特に限定されない。円板状や多角形板状など、適宜な形状が選択できる。
定着具と緊張手段との間においてPC鋼材で貫通した前記プレートをスライドすることにより、各PC鋼材が緊張手段の適正な位置に配置されているかどうかを容易に確認することができる。つまり、各PC鋼材が緊張手段の適正な位置に配置されていれば、プレートを定着具から緊張手段の間で円滑にスライドすることができる。一方、いずれかのPC鋼材が緊張手段の誤った個所(例えばジャッキ孔)に導入されている場合は、定着具と緊張手段の間でPC鋼材が交差しているため、プレートを定着具から緊張手段までスライドさせることができない。このように、単にプレートをPC鋼材沿いにスライドさせるだけと言う簡単な作業で、確実にPC鋼材に緊張手段が適正にセットされたかどうかを確認することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(プレートの構成)
図1は本発明のPC鋼材の適正配置確認方法に使用するプレートの平面図である。このプレート100は、薄い円盤状で、PC鋼より線が貫通する複数の貫通孔110を有している。本例では、直径134mm、厚さ2mmのS45C製円盤に合計12個所の貫通孔を設けた。貫通孔は、中心部に逆三角形状に3個配置され、その外周を取り囲むように40°間隔で合計9個の貫通孔110が配されている。各貫通孔110の直径はPC鋼より線が貫通できる大きさとすれば良い。この貫通孔の配列は、PC鋼より線が定着されるアンカーディスクの孔と同一の配列である。
(プレートの構成)
図1は本発明のPC鋼材の適正配置確認方法に使用するプレートの平面図である。このプレート100は、薄い円盤状で、PC鋼より線が貫通する複数の貫通孔110を有している。本例では、直径134mm、厚さ2mmのS45C製円盤に合計12個所の貫通孔を設けた。貫通孔は、中心部に逆三角形状に3個配置され、その外周を取り囲むように40°間隔で合計9個の貫通孔110が配されている。各貫通孔110の直径はPC鋼より線が貫通できる大きさとすれば良い。この貫通孔の配列は、PC鋼より線が定着されるアンカーディスクの孔と同一の配列である。
さらに、このプレート100の表裏の一部に扇型に塗料を塗布し、円盤の上方を示すマーキング部120とした。具体的には、中心部に逆三角状に配置された3つ貫通孔のうち、頂点の貫通孔が下方を向くようにプレート100を配置した際、プレート100の中心を通る垂線の左右30°ずつ、つまり60°の範囲にわたって黄色のペンキを塗布した。このプレート100では、中心側と外周側に形成された各貫通孔の数がいずれも奇数であり、プレート100の周方向の向きを規定する必要があるため、上記マーキング部を設けておけば、一目でプレート100の上方を認識することができる。
この他、PC鋼より線の本数や配列に合わせて後述するようなプレートも利用できる。以下のいずれのプレートも、材質はS45C、厚さは2mmの円盤で形成されている。また、マーキング部は、表裏の同一個所に同一パターンを形成している。
図2は合計15個の貫通孔110を有するプレート100である。このプレート100は、中心側に正五角形に配列された5個、その外周に正十角形状に配された10個の貫通孔110を有する。また、このプレート100では、60°の範囲からなる扇型のマーキング部120を2箇所形成した。扇型マーキング部120は、黄色のペンキを塗布し、プレート100の中心に対して対向する位置に形成している。
図3は合計19個の貫通孔110を有するプレート100である。このプレート100は、中心に一つ、その外周に正六角形状に配された6つ、さらにその外周に正十二角形状に配された12個の貫通孔110を有する。また、このプレート100では、60°の範囲からなる扇型のマーキング部120を2箇所形成した。2つの扇型マーキング部は、黄色のペンキを塗布し、プレート100の中心に対して対向する位置に設けられている。
図4は合計27個の貫通孔110を有するプレート100である。このプレート100は、中心部に逆三角形状に3個配置され、その外周に正九角形状に配された9個、さらにその外周に正十五角形状に配された15個の貫通孔110を有する。また、このプレート100では、60°の範囲からなる扇型のマーキング部120を1箇所形成した。扇型マーキング部120は、黄色のペンキを塗布して形成している。
(プレートの使用方法)
上記のプレートの使用方法を図5〜図10に基づいて説明する。
上記のプレートの使用方法を図5〜図10に基づいて説明する。
前準備として、図11に示したように、アンカーディスク46の孔からPC鋼より線30を貫通して突出させておき、この突出したPC鋼より線30にウェッジ10を装着しておく。
次に、アンカーディスク46から突出する各PC鋼より線30にジャッキ200をセットする(図5)。その際、ジャッキ200をセットするよりも先に、各PC鋼より線30にプレート100をとり付けておく(図6)。PC鋼より線30は、各々対応するプレートの貫通孔110に貫通される。この貫通時、マーキング部120(図1〜図4)の存在により、プレート100の向きを容易に規定することができ、PC鋼より線30をプレートの誤った貫通孔110に貫通することもない。
次に、貫通したプレート100をアンカーディスク46側に寄せておく。その状態で、ジャッキ200に迎え棒210を装着する。迎え棒210は、ジャッキ200の定着板220に設けられたジャッキ孔を貫通し、アンカーディスク46側に引き出される(図7)。
続いて、ジャッキ200の先端側(アンカーディスク側)に引き出された迎え棒210の先端を、各々対応するPC鋼より線30と連結する(図8)。
その状態でジャッキ200をアンカーディスク46側に若干寄せ、定着板のジャッキ孔内にPC鋼より線30を導入させる。そして、ジャッキ200とアンカーディスク46との間において、プレート100をPC鋼より線30に沿ってスライドさせる(図9)。その際、各PC鋼より線30が適正なジャッキ孔に導入されていれば、プレート100をアンカーディスク46からジャッキ200の間で円滑にスライドすることができる。一方、いずれかのPC鋼より線30が誤ったジャッキ孔に導入されている場合は、アンカーディスク46とジャッキ200との間でPC鋼より線30が交差しているため、プレート100をアンカーディスク46からジャッキ200までスライドさせることができない。このように、単にプレート100をPC鋼より線30沿いにスライドさせるだけと言う簡単な作業で、確実にPC鋼より線30が適正なジャッキ孔に導入されているかどうかを確認することができる。
このプレート100を用いたジャッキセットの確認ができれば、ジャッキ200の先端をアンカーディスク46側に当接させ、緊張作業を行う(図10)。
以上説明したように、本発明によれば、PC鋼材の緊張作業時、緊張手段とアンカーディスクとの間においてPC鋼材を前記プレートに貫通させ、PC鋼材沿いにプレートをスライドさせるだけで、各PC鋼より線が緊張手段の適正な位置に導入されるかどうかを容易に確認することができる。
本発明のPC鋼材の適正配置確認方法は、PC鋼材の定着構造の形成に好適に利用可能である。
10 ウェッジ
11 分割片
20 Oリング
30 PC鋼より線
41 内トランペット
42 外トランペット
43 リブキャストアンカー
46 アンカーディスク
47 グラウトキャップ
60 コンクリート構造物
100 プレート
110 貫通孔
120 マーキング部
200 ジャッキ
210 迎え棒
220 定着板
11 分割片
20 Oリング
30 PC鋼より線
41 内トランペット
42 外トランペット
43 リブキャストアンカー
46 アンカーディスク
47 グラウトキャップ
60 コンクリート構造物
100 プレート
110 貫通孔
120 マーキング部
200 ジャッキ
210 迎え棒
220 定着板
Claims (1)
- 定着具に設けられた複数の孔の各々にPC鋼材を貫通させ、
定着具から突出するPC鋼材を、定着具の孔と同一パターンに配された複数の貫通孔を有するPC鋼材の緊張作業用プレートに貫通させ、
これらPC鋼材の端部に複数のジャッキ孔を有する緊張手段を装着して、
緊張手段でPC鋼材を緊張する前に、定着具と緊張手段との間で前記プレートをスライドさせ、各PC鋼材が適正なジャッキ孔に配置されているかどうかを確認することを特徴とするPC鋼材の適正配置確認方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006296746A JP2007077798A (ja) | 2006-10-31 | 2006-10-31 | Pc鋼材の適正配置確認方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006296746A JP2007077798A (ja) | 2006-10-31 | 2006-10-31 | Pc鋼材の適正配置確認方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003133741A Division JP2004339690A (ja) | 2003-05-12 | 2003-05-12 | Pc鋼材の緊張作業用プレートとその使用方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007077798A true JP2007077798A (ja) | 2007-03-29 |
Family
ID=37938393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006296746A Pending JP2007077798A (ja) | 2006-10-31 | 2006-10-31 | Pc鋼材の適正配置確認方法 |
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JP (1) | JP2007077798A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009167630A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Japan Found Eng Co Ltd | アンカー緊張方法およびアンカー緊張用治具 |
CN104453100A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-25 | 沈阳工业大学 | 试验用超短预应力梁的预应力锚具及其张拉工艺 |
-
2006
- 2006-10-31 JP JP2006296746A patent/JP2007077798A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009167630A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Japan Found Eng Co Ltd | アンカー緊張方法およびアンカー緊張用治具 |
CN104453100A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-25 | 沈阳工业大学 | 试验用超短预应力梁的预应力锚具及其张拉工艺 |
CN104453100B (zh) * | 2014-12-01 | 2016-08-24 | 沈阳工业大学 | 试验用超短预应力梁锚具的张拉工艺 |
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