JP4671351B2 - 容器詰め食品の加熱方法 - Google Patents

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本発明は、マイクロ波(高周波)の照射による容器詰め食品の加熱方法に関し、特に、スープ等のような粘性のある液状の食品を内容物とする容器詰め食品について、容器内に充填・密封された食品の全体を均一な温度に加熱するための容器詰め食品の加熱方法に関する。
例えば、コーンポタージュスープ、パンプキンスープ、ミネストローネ、カレー、シチュー等のような粘性のある液状の食品について、プラスチックや紙のようなマイクロ波透過性の材質からなるカップ状の容器内に充填し、該容器の口部をマイクロ波透過性の材質からなる蓋材でヒートシール等により密封したものを、容器詰め食品の商品としてコンビニエンスストア等での販売時に温めた状態で提供するということが従来から行なわれている。
その場合に、電熱で温めたボックス内で予め商品を加温しながら販売すると、長い熱履歴により内容物の食品の風味が消費前に変質するような虞が生じる。一方、低温で陳列している商品を販売時に電子レンジで急速に加熱して販売しようとすると、内容物である液状の食品に粘性があることで、容器内での対流が起こり難く、そのため、容器内の液面付近では適温である約55℃程度に加熱されても、容器内の中央付近では約37℃程度、また、容器内の底付近では約22℃程度にしか加熱されないことから、液面付近の温度が相当高い温度となるまで加熱しなければ全体が温まらず、液面や容器の角部で過加熱が起きる傾向がある。
さらに、液状の食品に固形具材が混在されている場合には、容器内の食品全体を適温の約55℃程度に温めようとしてマイクロ波を長時間照射すると、液体内に混在している固形具材が破裂することがあり、この破裂に伴って電子レンジ内で容器が転倒してしまうことがある。
そのような問題に関して、下記の特許文献1には、高周波加熱調理器用容器として、容器の部分的な過熱を防止し、かつ、内圧等に起因した容器の変形や転倒を防止するために、カップ状の容器の側壁の高さの1/3以下の部分および底壁の一部分にマイクロ波遮断層を設けるということが開示されており、また、下記の特許文献2には、液状食品に混在させた固形具材がマイクロ波の照射によって破裂しないように、固形具材のペクチンの性質を変えるということが開示されている。
特公平7−22546号公報 特開2005−130709号公報
ところで、上記の各特許文献に開示された従来技術では、食品を充填・密封するための容器を改良したり、或いは、食品に混在させる固形具材を改良したりすることで、上記のようなマイクロ波の照射により容器詰め食品を加熱する際の問題点を解消するようにしているが、そのような改良技術を施していない従来から一般的に販売されている容器詰め食品の多くの商品については、依然として上記のような問題が存在することとなる。
本発明は、上記のような問題の解消を課題とするものであり、具体的には、マイクロ波透過性の材質からなる容器内に食品が充填・密封された容器詰め食品に対して、商品の販売時に電子レンジを使用してマイクロ波を照射することで容器内の食品を加熱するような容器詰め食品の加熱方法について、容器や内容物の食品に格別の改良を施すことなく、マイクロ波の照射により内容物の食品の全体を均一に加熱できるようにすることを課題としている。
本発明は、上記のような課題を解決するために、マイクロ波透過性の材質からなる容器内に食品が充填・密封された容器詰め食品に対して、商品の販売時に電子レンジを使用してマイクロ波を照射することで容器内の食品を加熱するような容器詰め食品の加熱方法において、容器を正立状態から横転状態を経て倒立状態とし、更に、倒立状態から横転状態を経て正立状態とするように、容器を縦方向に回転させながらマイクロ波を照射すると共に、マイクロ波の照射時間の増加に連れて、徐々に容器の回転数を増加させることを特徴とするようにしたことを特徴とするものである。
上記のような本発明の容器詰め食品の加熱方法によれば、容器を縦方向へ回転させながらマイクロ波を照射することにより、容器内でヘッドスぺースに溜まった気体が動き、容器内の食品が充分に攪拌されて、容器内の食品は、部分的に過加熱されることなく、全体として均一に加熱されることとなる。
なお、そのようなマイクロ波照射による食品の加熱に際して、容器の回転軸と平行で、容器の回転中心よりも上方又は下方に位置をずらせて、容器にマイクロ波を照射することにより、内容物の食品の一部分にだけマイクロ波の照射が集中するのを防止することができる。
また、そのようなマイクロ波照射による食品の加熱に際して、マイクロ波の照射時間の増加に連れて、徐々に容器の回転数を増加させながら、容器にマイクロ波を照射することにより、昇温による粘度の低下により容器内での移動が速くなる内容物の食品に対し、マイクロ波の照射を均一な状態で継続させることができて、液状の食品が突沸したりするのを防止することができる。
マイクロ波透過性の材質からなる容器内に食品が充填・密封された容器詰め食品に対して、商品の販売時に電子レンジを使用してマイクロ波を照射することで容器内の食品を加熱するような容器詰め食品の加熱方法について、容器や内容物の食品に格別の改良を施すことなく、マイクロ波の照射により内容物の食品の全体を均一に加熱できるようにするという目的を、最良の形態として以下の実施例に具体的に示すように、容器を正立状態から横転状態を経て倒立状態とし、更に、倒立状態から横転状態を経て正立状態とするように、容器を縦方向に回転させながらマイクロ波を照射すると共に、マイクロ波の照射時間の増加に連れて、徐々に容器の回転数を増加させるということで実現した。
本実施例では、例えば、コーンポタージュスープ、パンプキンスープ、ミネストローネ、カレー、シチュー等のような固形具材を混在させた粘性のある液状の食品を内容物として、プラスチックや紙のようなマイクロ波透過性の材質からなるカップ状の容器内に内容物を充填し、該容器の口部をマイクロ波透過性の材質からなる蓋材でヒートシール等により密封したものを、加熱対象となる容器詰め食品としている。なお、カップ状の容器については、例えば、単層又は多層のプラスチックシートから圧空成形法により、或いは、樹脂を金型間に射出する射出成形法により、底部に向かってテーパー状に窄む胴部形状を備えたカップ状に成形されたものである。
上記のような容器詰め食品を加熱するための本実施例の方法において使用される電子レンジによるマイクロ波加熱装置の一例について説明すると、図1または図2に示すように、マイクロ波加熱装置2において、装置のハウジング外には駆動用のモーター3が付設され、装置のハウジング内の両側にはマグネトロン4,4がそれぞれ固定的に設置されていると共に、装置のハウジング内の中央空間には、モーター3の回転軸に連結された駆動用ロール7と、フリーに回転する二個の支持用ロール8,9とによって支持された状態で、円板部材5が回転可能に設置されている。
円板部材5の中央には、容器1(容器詰め食品)を保持するための部分となるように長方形状の孔部が切り欠かれており、円板部材5の外周面には、樹脂製のリング6が付設されていて、このリング6を介して各ロール7,8,9と接触する状態で、各ロール7,8,9により円板部材5が支持されている。なお、各支持用ロール8,9のそれぞれの両側には、それより大径の一対の鍔ロール10,11が付設されており、それぞれの一対の鍔ロール10,11が円板部材4の両側面を挟むように摺接することで、円板部材5が各支持用ロール8,9から外れないようになっている。
容器1を保持するために円板部材5に切り欠かれた長方形状の孔部には、その一方の短辺5aの側に、容器1の蓋部を受けるための受け皿12が直接的に固設されており、もう一方の短辺5bの側に、容器1の底部を受けるための受け皿13が、鞍部材14を介して設置されていて、この鞍部材14は、その下方部分が円板部材5(孔部の短片5b付近)を両側から挟んで跨がる状態で、円板部材5の孔部の短辺5bに対して直交方向に移動可能となっている。
また、鞍部材14を囲むようにコイルスプリング15が設けられており、このコイルスプリング15は、その下端が円板部材5の孔部の短辺5b上に当接し、その上端が受け皿13の下面に当接するように、円板部材5と受け皿13との間に介装されていて、このコイルスプリング15の付勢力により、円板部材5の一方の短辺5bから受け皿13が弾性的に押し上げられることで、受け皿12と受け皿13との間に容器1を置いた状態で、容器1が受け皿12と受け皿13との間に確実に固定されるようになっている。
なお、上記のマイクロ波加熱装置1において、円板部材5、リング6、駆動用ロール7、支持用ロール8,9、鍔ロール10、11、受け皿12,13、鞍部材14、コイルスプリング15の各部材は、何れも、マイクロ波の照射でスパーク現象を起こさないように、フッ素系樹脂によって作られている。
上記のようなマイクロ波加熱装置2を使用して容器詰め食品を加熱する本実施例の方法について以下に説明すると、先ず、コイルスプリング15の付勢力に抗して受け皿13を押し下げ、容器1(容器詰め食品)を受け皿12と受け皿13との間に置いて固定することで、円板部材5に容器1を一体的に保持させてから、電源スイッチを入れることで、モーター3を回転駆動させると共に、マグネトロン4,4から容器1に向けてマイクロ波を照射する。
そうすると、モーター3の回転により駆動用ロール7を介して円板部材5が回転駆動されることで、受け皿12,13を介して円板部材5に一体的に保持された容器1は、正立状態から横転状態を経て倒立状態となり、更に、倒立状態から横転状態を経て正立状態となるように、縦方向に回転しながら、両側のマグネトロン4,4からのマイクロ波の照射を受けることとなる。
なお、本実施例の方法では、容器1内の食品の一部分だけにマイクロ波の照射が集中するのを防止するために、マグネトロン4,4からのマイクロ波の照射を、容器1の回転軸と平行で、容器1の回転中心よりも上方又は下方に位置をずらせて照射している。具体的には、一方のマグネトロン4からのマイクロ波の照射を容器1の回転中心よりも上方に位置をずらせ、また、他方のマグネトロン4からのマイクロ波の照射を容器1の回転中心よりも下方に位置をずらせることで、両側からマイクロ波が照射されてもマイクロ波同士が打ち消し合うことがないようにしている。
また、本実施例の方法では、マグネトロン4,4からマイクロ波を照射する時間の増加に連れて、徐々に容器Aの回転数が増加するように、モーター3の回転駆動が制御されるようにしており、それによって、昇温による粘度の低下により容器1の内部での移動が速くなる液状の食品に対し、マイクロ波の照射を均一な状態で継続させることができて、液状の食品が突沸するのを防止できるようにしている。
上記のような本実施例の方法の具体的な一例として、最大直径が約71mm、底部の外径が約48mm、全高が約109mmであるポリエチレン製プラスチックのカップ状容器内に、25℃での粘度が241mPa・sのコーンポタージュスープを200mlの容量で充填・密封した容器詰め食品について、60〜90rpmでカップ容器を縦方向に回転させながら、マグネトロンの出力を1700Wとして約45秒のマイクロ波照射を行なったところ、何ら問題もなく、容器内の内容物の食品の全体が約55℃の適正な温度に昇温されていた。
以上、本発明の容器詰め食品の加熱方法の一実施例について説明したが、本発明の方法は、上記の実施例にのみ限定されるものではなく、例えば、加熱の対象となる容器詰め食品の容器の形状については、上記の実施例に示したカップ状に限らず、その他の形状の容器であっても良く、また、容器に対するマイクロ波の照射について、上記の実施例ではマイクロ波を容器の回転軸と平行な方向から照射しているが、マイクロ波を容器の回転軸に垂直な方向から照射しても良く、さらに、加熱方法を実施するためのマイクロ波加熱装置の具体的な構造についても、上記の実施例に示した構造に限定されるものではない等、適宜に変更可能なものであることはいうまでもない。
本発明の容器詰め食品の加熱方法を実施するためのマイクロ波加熱装置の一例を示す縦断面正面図。 図1に示したマイクロ波加熱装置の縦断面側面図。
符号の説明
1 容器(容器詰め食品)
2 マイクロ波加熱装置
3 モーター
4 マグネトロン
5 円板部材
7 駆動用ロール
12 受け皿
13 受け皿

Claims (2)

  1. マイクロ波透過性の材質からなる容器内に食品が充填・密封された容器詰め食品に対して、商品の販売時に電子レンジを使用してマイクロ波を照射することで容器内の食品を加熱するような容器詰め食品の加熱方法において、容器を正立状態から横転状態を経て倒立状態とし、更に、倒立状態から横転状態を経て正立状態とするように、容器を縦方向に回転させながらマイクロ波を照射すると共に、マイクロ波の照射時間の増加に連れて、徐々に容器の回転数を増加させることを特徴とする容器詰め食品の加熱方法。
  2. 容器の回転軸と平行で、容器の回転中心よりも上方又は下方に位置をずらせて、容器にマイクロ波を照射することを特徴とする請求項1に記載の容器詰め食品の加熱方法。
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