JP4670977B2 - プロジェクター - Google Patents
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Description
特許文献1に記載のプロジェクターでは、光源装置から射出された光束の光路中の一箇所に可動式の遮光板を設け、遮光板を動作させることで光源装置から射出された光束を遮光板にて遮断し、画像ミュートに設定している。
特に、近年では、光源装置の高輝度化が促進されているため、遮光板の温度上昇が顕著なものとなり、遮光板が熱劣化してしまう、という問題がある。
したがって、画像ミュート時において、調光装置にて遮光される光束の光量分、遮光板に照射される光束の光量が低減するため、遮光板の温度上昇を抑制でき、遮光板の熱劣化を防止できる。
また、シャッター装置及び調光装置は、画像ミュート時において、光源装置から光変調装置に至る光束を遮断するため、シャッター装置の光路後段側に配設される光変調装置等の光学素子に光束が照射されることがない。すなわち、不要な光が光変調装置等の光学素子に照射されることにより光学素子が熱劣化することも防止できる。
以上のことから、遮光板や光学素子の熱劣化を防止できるため、プロジェクターの長寿命化が図れる。
本発明では、プロジェクターが上述した制御装置を備えるので、画像ミュート時において、光源装置から射出された光束の一部を遮光するように調光装置を自動的に動作させることができる。このため、画像ミュート時において、遮光板に照射される光束の光量を確実に低減できる。
また、制御装置による上述した調光装置の動作制御を採用すれば、画像ミュート時において、光通過領域の面積が適切な面積となるように調光装置を動作させることができ、調光装置が過度に高温化することも防止できる。すなわち、調光装置及び遮光板の温度上昇をバランスよく抑制できる。
本発明では、調光装置は、光軸に直交して延出する板状の複数の遮光羽根を備え、複数の遮光羽根を板面に平行に移動することで、光通過領域の面積を変更する。このことにより、複数の遮光羽根を簡素な板体で構成できるため、複数の遮光羽根を容易に製造できる。
ここで、遮光羽根と移動部材とは一体的に形成されてもよく、あるいは、別部材の遮光羽根及び移動部材を一体化した構成としても構わない。
また、一対の移動部材は、一対の遮光羽根にそれぞれ接続して光軸に平行な方向に並設されている。すなわち、移動部材は、一方の遮光羽根に接続し、他方の遮光羽根に向けて延びるように形成されている。このことにより、一対の遮光羽根を移動させる一対の移動部材等の移動構造を、光軸から離間する方向に大型化することなく、簡素で小型の構造とすることができる。
ところで、遮光羽根としては、光束の照射による熱劣化を防止するために、耐熱性の高い金属等の材料で形成されるものである。
そして、遮光羽根及び移動部材を金属材料で一体的に形成した場合には、調光装置の動作時において、移動部材のラックと上述した回転ギアとの噛合による摩擦音や、一対の移動部材とこれら各移動部材を支持する部材との摺接による摩擦音が生じやすいものである。
本発明では、遮光羽根及び移動部材が別部材で構成されているため、例えば、遮光羽根を金属材料で形成し、移動部材を樹脂材料で形成することができる。このため、調光装置の動作時において、ラックと上述した回転ギアとの噛合による摩擦音や、一対の移動部材とこれら一対の移動部材を支持する部材との摺接による摩擦音を低減することができる。したがって、プロジェクターの静粛性を確保できる。
〔プロジェクターの構成〕
図1は、本実施形態におけるプロジェクター1の概略構成を示す図である。
なお、以下では、説明の便宜上、投射レンズ35(図1)が配置される側を「前面」とし、その反対側を「背面」とする。また、以下で説明する「左」、「右」は、背面側から見て「左」、「右」をそれぞれ意味するものとする。
プロジェクター1は、画像情報に応じた画像を形成してスクリーン(図示略)上に投射する。このプロジェクター1は、図1に示すように、外装筐体2内部に光学ユニット3及び制御装置4(図7参照)が収納された構成を有する。
光学ユニット3は、制御装置4による制御の下、画像情報に応じて画像を形成して投射する。
この光学ユニット3は、図1に示すように、一対の光源装置31A,31Bと、反射ミラー31Cと、第1レンズアレイ321、第2レンズアレイ322、偏光変換素子323、及び重畳レンズ324を有する照明光学装置32と、ダイクロイックミラー331,332、及び反射ミラー333〜336を有する色分離光学装置33と、光変調装置としての3つの液晶パネル341、3つの入射側偏光板342、3つの射出側偏光板343、及び色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム344を有する光学装置34と、投射光学装置としての投射レンズ35と、調光装置5と、シャッター装置10と、これら各部材31A,31B,32〜34,5,10を内部に収納する光学部品用筐体36とを備える。
そして、光学ユニット3では、上述した構成により、一対の光源装置31A,31Bから射出された光束は、反射ミラー31Cにより、光学部品用筐体36内部に設定された照明光軸Ax(図1)に沿って前面側に反射され、照明光学装置32に照射される。照明光学装置32に照射された光束は、照明光学装置32にて面内照度が均一化されるとともに、色分離光学装置33にてR,G,Bの3つの色光に分離される。分離された各色光は、各液晶パネル341にて画像情報に応じてそれぞれ変調され、色光毎の画像が形成される。色光毎の画像は、プリズム344にて合成され、投射レンズ35にてスクリーン(図示略)に投射される。
なお、上述した各部材31A〜31C,32〜35については、種々の一般的なプロジェクターの光学系として利用されているため、具体的な説明を省略し、以下では、調光装置5及びシャッター装置10のみを説明する。
図2及び図3は、調光装置5の構成を示す図である。具体的に、図2(A)は調光装置5の光入射側を左側から見た斜視図であり、図2(B)は調光装置5の光入射側を右側から見た斜視図である。図3は、調光装置5の分解斜視図である。
調光装置5は、図1に示すように、反射ミラー31Cと第1レンズアレイ321との間に配設され、制御装置4による制御の下、光束が通過する光通過領域Ar(図2(A))の面積を変更して第1レンズアレイ321に向う光束の光量を調整する。
一対の遮光羽根6A,6Bは、図3に示すように、同一の構成を有し、調光モーター9のモーター軸9Aに噛合する回転ギア91の回転軸を中心として180°の回転対称となるように配設されている。
遮光羽根6A,6Bは、耐熱性の高い金属等の材料で構成され、照明光軸Axに直交し、左右方向に延出する矩形板状に形成されている。
この遮光羽根6A,6Bにおいて、右側の端部には、図3に示すように、略90°折り曲げられ、移動部材7A,7Bにそれぞれ接続するための羽根側接続部61が設けられている。
なお、以下では、説明の便宜上、上方側に配設される遮光羽根6Aを上側遮光羽根6Aと記載し、下方側に配設される遮光羽根6Bを下側遮光羽根6Bと記載する。
一対の移動部材7A,7Bは、図3に示すように、一対の遮光羽根6A,6Bと同様に、同一の構成を有し、回転ギア91の回転軸を中心として180°の回転対称となるように配設されている。
すなわち、一対の移動部材7A,7Bは、調光装置5が組み立てられた状態では、照明光軸Axに平行な方向に沿って並設される。具体的には、上側遮光羽根6Aに接続する移動部材7A(以下、上側移動部材7A)に対して、下側遮光羽根6Bに接続する移動部材7B(以下、下側移動部材7B)が光路前段側(反射ミラー31Cに近接する側)に配設される。
本実施形態では、一対の移動部材7A,7Bは、合成樹脂成形品で構成されている。
下側移動部材7Bは、図4に示すように、上下方向に延出する柱状部材で構成されている。
この下側移動部材7Bにおいて、下方側には、光路後段側(第1レンズアレイ321側)に突出し、ネジSc1(図3)により羽根側接続部61と接続する移動側接続部71が設けられている。
また、下側移動部材7Bにおいて、上側移動部材7Aに対向する端部には、図4(B)に示すように、上下方向に沿ってラック72が形成されている。
すなわち、4つの当接部731,732を設けることで、一対の移動部材7A,7Bと一対の挟持部材81,82との接触面積を小さいものとしている。
また、下側移動部材7Bにおいて、右側の端面には、図4(B)に示すように、上下方向に延びる凹条部74が上下に並設されている。
なお、以下では、説明の便宜上、右側に配設される挟持部材81を右側挟持部材81と記載し、左側に配設される挟持部材82を左側挟持部材82と記載する。
右側挟持部材81は、略矩形状の板体で構成されている。
この右側挟持部材81において、左側の端面には、図3に示すように、一対の移動部材7A,7Bを避ける位置に4つの接続突起811が形成されている。
また、右側挟持部材81において、左側の端面には、図3に示すように、上側移動部材7Aの配設位置に対応して、2つの案内突起812Aが形成されている。
2つの案内突起812Aは、上下に並設され、調光装置5を組み立てた状態で、上側移動部材7Aの2つの凹条部74に遊嵌する部分である。
なお、右側挟持部材81における左側の端面には、下側移動部材7Bの配設位置に対応した位置にも、同様の2つの案内突起812Bが形成されている。
さらに、右側挟持部材81において、略中央部分には、図3に示すように、回転ギア91の一部が挿通される挿通孔813が形成されている。
この左側挟持部材82には、図3に示すように、一対の遮光羽根6A,6Bの配設位置に対応して、上下方向に延びる一対のスリット821が上下に並設されている。
一対のスリット821は、同一の長さ寸法を有し、遮光羽根6A,6Bの上下方向の長さ寸法よりも長くなるように形成されている。
この調光モーター9は、図2または図3に示すように、モーター軸9A(図3)が左側に向くように、モーター支持板92を介して、ネジSc3(図2(B)、図3)により、右側挟持部材81の右側の端面に固定される。
このモーター支持板92において、左側の端面には、図3に示すように、右側挟持部材81の挿通孔813に対向する位置に、回転ギア91を回転可能に軸支する軸支突起921が形成されている。
ここで、回転ギア91は、図3に示すように、右側に位置する大径の第1歯車911と、左側に位置する小径の第2歯車912とが一体的に形成されたものである。
そして、回転ギア91は、調光装置5を組み立てた状態で、第2歯車912が右側挟持部材81の挿通孔813に挿通するとともに、一対の移動部材7A,7B間に入り込み、各移動部材7A,7Bの各ラック72に噛合する。
そして、モーター軸9Aは、調光装置5を組み立てた状態で、回転ギア91の第1歯車911に噛合する。
すなわち、調光モーター9の駆動により、モーター軸9Aの回転が回転ギア91を介して一対の移動部材7A,7Bに伝達され、一対の移動部材7A,7Bが各案内突起812A,812Bにそれぞれ案内されて上下方向に移動する。
そして、一対の遮光羽根6A,6Bは、一対の移動部材7A,7Bとともに上下方向に移動し、互いに近接隔離する。
すなわち、一対の遮光羽根6A,6Bの移動により、一対の遮光羽根6A,6B間の光通過領域Ar(図2(A))の面積が変更され、第1レンズアレイ321に向う光束の光量が調整される。
図5及び図6は、シャッター装置10の構成を示す図である。具体的に、図5は、シャッター装置10の光入射側を左側から見た斜視図である。図6は、シャッター装置10の分解斜視図である。
シャッター装置10は、図1に示すように、レンズアレイ321,322の間に配設され、制御装置4による制御の下、第1レンズアレイ321を介して入射する光束を遮断し、投射画像を非表示(画像ミュート)とする。
なお、本実施形態では、シャッター装置10には、図1、図5または図6に示すように、フィルター装置20が併設されている。
遮光板11は、耐熱性の高い金属等の材料で構成され、照明光軸Axに直交して延出する矩形状の板体で構成されている。
この遮光板11において、上方側端部には、図5または図6に示すように、光路前段側(第1レンズアレイ321側)に略90°折り曲げられた折曲部111が形成されている。
そして、この折曲部111の先端部分には、左右方向に沿ってラック111Aが形成されている。
また、遮光板11において、左右両端部の上方側には、図6に示すように、光路後段側(第2レンズアレイ322側)に向けて略90°折り曲げられ、第1支持レール13が挿通される一対の挿通部112が形成されている。
この支持部材12において、左右両端部には、図5または図6に示すように、下方側に略90°折り曲げられ、第1支持レール13を支持する一対のレール支持部121が形成されている。
第1駆動モーター14は、一般的なモーターで構成され、制御装置4による制御の下、駆動する。
この第1駆動モーター14には、図5または図6に示すように、モーター軸(図示略)の回転に連動する回転ギア141が取り付けられている。
また、この第1駆動モーター14は、図5または図6に示すように、回転ギア141が上方側に位置するように、第1モーター支持板142を介して、ネジSc4により、支持部材12における光路前段側(第1レンズアレイ321側)の端部に固定される。
そして、第1駆動モーター14は、シャッター装置10を組み立てた状態で、回転ギア141が遮光板11のラック111Aに噛合する。
すなわち、第1駆動モーター14の駆動により、回転ギア141の回転が遮光板11に伝達され、遮光板11が第1支持レール13に案内されて左右方向に移動する。
そして、遮光板11が左側に移動することで(図5の状態)、遮光板11にて第1レンズアレイ321を介した光束が遮断され、画像ミュートに設定される。
また、遮光板11が右側に移動することで、第1レンズアレイ321を介した光束の光路が開放され、通常の状態に設定される。
フィルター装置20は、遮光板11の光路後段側(第2レンズアレイ322側)に配設され、制御装置4による制御の下、投射画像の色純度やコントラストを変更する。
このフィルター装置20は、図5または図6に示すように、移動板21と、光学フィルター22と、取付部材23と、第2支持レール24と、第2駆動モーター25(図6)等を備える。
移動板21は、図6に示すように、遮光板11と略同一の形状を有し、折曲部111(ラック111A)及び一対の挿通部112と同様の折曲部211(ラック211A)及び一対の挿通部212を備える。
また、移動板21には、図6に示すように、第1レンズアレイ321を介した光束の略全体を通過可能とする矩形状の開口部213が形成されている。
取付部材23は、図6に示すように、移動板21の開口部213に対応した開口部231を有する枠体で構成され、光学フィルター22を支持しつつ、光学フィルター22を移動板21に取り付ける部材である。
そして、光学フィルター22は、取付部材23により、具体的な図示は省略したが、照明光軸Axに対して傾斜した状態で移動板21に取り付けられる。
より具体的に、光学フィルター22は、上方側端部が光路後段側(第2レンズアレイ322側)に位置し、下方側端部が光路前段側(第1レンズアレイ321側)に位置するように傾斜した状態で移動板21に取り付けられる。
第2駆動モーター25は、第1駆動モーター14と同様の構成を有し、回転ギア141と同様の回転ギア251を備える。
そして、第2駆動モーター25は、図5または図6に示すように、回転ギア251が上方側に位置するように、第2モーター支持板252を介して、ネジSc5により、支持部材12における光路後段側(第2レンズアレイ322側)の端部に固定される。
そして、第2駆動モーター25は、フィルター装置20を組み立てた状態で、回転ギア251が移動板21のラック211Aに噛合する。
すなわち、第2駆動モーター25の駆動により、移動板21は、遮光板11と同様に移動する。
そして、移動板21が左側に移動することで、光学フィルター22にて第1レンズアレイ321を介した光束の所定のスペクトル成分が除去され、投射画像の色純度やコントラストが変更される。
また、移動板21が右側に移動することで、光学フィルター22が第1レンズアレイ321を介した光束の光路外に位置付けられ、通常の状態に設定される。
図7は、制御装置4による制御構造を示すブロック図である。
図8は、画像ミュートに設定された状態を示す図である。
制御装置4は、図7に示すように、CPU(Central Processing Unit)等の主制御部41を備え、メモリ42に記憶された制御プログラムにしたがって、プロジェクター1全体を制御する。なお、以下では、説明を簡略化するために、制御装置4として、調光装置5及びシャッター装置10の動作を制御する機能のみを説明し、その他の機能の説明を省略する。
主制御部41は、図7に示すように、シャッター制御部411と、調光制御部412とを備える。
すなわち、シャッター制御部411は、利用者による入力手段2Aの操作により、画像ミュートに設定する旨の入力操作が実施された場合に、図8に示すように、第1レンズアレイ321を介した光束を遮断する位置に遮光板11を移動させる。
すなわち、調光制御部412は、液晶パネル341に形成させる画像が全体的に暗い場合には、一対の遮光羽根6A,6Bを互いに近接する方向に移動させ、光量を低減させる。
一方、調光制御部412は、液晶パネル341に形成させる画像が全体的に明るい場合には、一対の遮光羽根6A,6Bを互いに離間する方向に移動させ、光量を増加させる。
以上の制御により、高コントラスト比の投射画像を実現している。
すなわち、調光制御部412は、利用者による入力手段2Aの操作により、画像ミュートに設定する旨の入力操作が実施された場合に、メモリ42に記憶された位置に関する位置情報を読み出し、図8に示すように、前記位置情報に基づく所定位置(反射ミラー31Cから第1レンズアレイ321に向う光束の一部を遮光する位置)に一対の遮光羽根6A,6Bを移動させる。
本実施形態では、プロジェクター1は、遮光板11を有するシャッター装置10の他、シャッター装置10の光路前段側に配設された調光装置5を備える。このことにより、遮光板11を光路内に移動することで画像ミュートに設定した際に、調光装置5(一対の遮光羽根6A,6B)でも、光源装置31A,31Bから射出された光束の一部を遮光できる。すなわち、画像ミュート時において、光源装置31A,31Bから射出された光束は、一部の光束が一対の遮光羽根6A,6Bに照射され、さらに他の光束が遮光板11に照射されることで、遮断されることとなる。
したがって、画像ミュート時において、一対の遮光羽根6A,6Bにて遮光される光束の光量分、遮光板11に照射される光束の光量が低減するため、遮光板11の温度上昇を抑制でき、遮光板11の熱劣化を防止できる。また、遮光板11の温度上昇を抑制できるため、遮光板11を動作させる第1駆動モーター14の温度上昇も抑制でき、シャッター装置10の動作不具合を回避できる。
以上のことから、遮光板11や光学素子323,341〜343の熱劣化を防止できるため、プロジェクター1の長寿命化が図れる。
さらに、制御装置4による上述した調光装置5の動作制御を採用することで、画像ミュート時において、適切な位置に一対の遮光羽根6A,6Bを移動させることができ、一対の遮光羽根6A,6Bが過度に高温化することも防止できる。すなわち、一対の遮光羽根6A,6B及び遮光板11の温度上昇をバランスよく抑制できる。
また、一対の移動部材7A,7Bは、上下方向に延出する柱状部材で構成されている。このことにより、一対の遮光羽根6A,6Bを移動させる一対の移動部材7A,7B及び回転ギア91等の移動構造を、光軸から離間して右側に大型化することなく、簡素で小型の構造とすることができる。
さらに、シャッター装置10とフィルター装置20は、共通の支持部材12を採用し、一体化されている。このことにより、シャッター装置10及びフィルター装置20の双方を用いる構成を採用した場合であっても、部材点数を削減でき、光学ユニット3の大型化を回避できる。
前記実施形態において、調光装置5は、前記実施形態で説明した構成に限らず、その他の構成を採用しても構わない。
例えば、遮光羽根6A,6Bの数は、2つに限らず、1つでも、3つ以上であっても構わない。
また、例えば、照明光軸Axを中心として調光装置5を90°回転させ、一対の遮光羽根6A,6Bの移動方向を上下方向ではなく、左右方向に設定しても構わない。
さらに、例えば、一対の遮光羽根6A,6Bを直線的に移動する構成ではなく、回動させて光通過領域Arの面積を変更する構成としても構わない。
前記実施形態では、制御装置4は、画像ミュート時において、予め設定された位置に一対の遮光羽根6A,6Bを移動させていたが、これに限らず、以下の構成を採用しても構わない。
例えば、遮光板11の温度を検出する温度センサーを設ける。
そして、制御装置4は、画像ミュート時において、前記温度センサーにて検出された温度を確認しながら、遮光板11の温度が所定の閾値よりも高い場合には一対の遮光羽根6A,6Bを近接する方向に移動させ、遮光板11の温度が前記所定の閾値よりも低い場合には一対の遮光羽根6A,6Bを離間する方向に移動させる。
また、一対の遮光羽根6A,6Bの周囲に温度センサーを設け、遮光羽根6A,6Bの温度を測定し、一対の遮光羽根6A,6Bの温度によって一対の遮光羽根6A,6Bを移動させてもよい。
このように構成した場合には、制御装置4は、位置検出スイッチ10A,10Bからの信号により、遮光板11が光路内(第1レンズアレイ321からの光束を遮断する位置)に位置付けられたことを認識した後、一対の遮光羽根6A,6Bを前記所定位置に移動させる。
前記実施形態において、プロジェクター1は、3つの液晶パネル341を備える構成としたが、本発明はこれに限らない。すなわち、2つ以下、あるいは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクターにも、本発明を適用可能である。
前記実施形態において、光変調装置としては、透過型の液晶パネルの他、反射型の液晶パネルを採用しても構わない。また、光束を画像情報に応じて変調して画像を形成する光変調装置であれば、他の構成の光変調装置を採用しても構わない。例えば、マイクロミラーを用いたデバイスなど、液晶以外の光変調装置を用いたプロジェクターにも、本発明を適用可能である。このような光変調装置を用いた場合、光束入射側及び光束射出側の偏光板342,343は省略できる。
前記実施形態では、フロント投射型のプロジェクターの例のみを挙げたが、本発明は、スクリーンを備え、該スクリーンの裏面側から投射を行うリアタイプのプロジェクターにも適用可能である。
Claims (5)
- 光源装置と、前記光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像を形成する光変調装置と、前記画像を投射する投射光学装置とを備えたプロジェクターであって、
前記光源装置から前記光変調装置に至る光束の光路内外に移動可能とする遮光板を有し、前記遮光板が前記光路内に移動することで前記光束を遮断するシャッター装置と、
前記シャッター装置の前記光路前段側に配設され、前記光束が通過する光通過領域の面積を変更して前記光束の光量を調整する調光装置とを備える
ことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
前記遮光板の移動に応じて前記調光装置の動作を制御する制御装置を備え、
前記制御装置は、
前記遮光板が前記光路内に移動する際に、前記光源装置から射出された光束の一部を遮光するように前記調光装置の動作を制御する
ことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
前記調光装置は、
前記光束の光軸に直交して延出する板状に形成され、板面に平行に移動して前記光通過領域の面積を変更する複数の遮光羽根を備える
ことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項3に記載のプロジェクターにおいて、
前記調光装置は、
前記光軸を挟んで互いに対向する一対の前記遮光羽根と、
前記一対の遮光羽根にそれぞれ接続して前記光軸に平行な方向に並設され、前記一対の遮光羽根とともに移動する一対の移動部材とを備え、
前記一対の移動部材には、
互いに対向する端部に、移動方向に沿ってラックがそれぞれ形成されている
ことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項4に記載のプロジェクターにおいて、
前記遮光羽根及び前記移動部材は、別部材で構成されている
ことを特徴とするプロジェクター。
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