JP4669011B2 - 非対称プロファイルのロータを有する回転変位機械の改良 - Google Patents

非対称プロファイルのロータを有する回転変位機械の改良 Download PDF

Info

Publication number
JP4669011B2
JP4669011B2 JP2007555464A JP2007555464A JP4669011B2 JP 4669011 B2 JP4669011 B2 JP 4669011B2 JP 2007555464 A JP2007555464 A JP 2007555464A JP 2007555464 A JP2007555464 A JP 2007555464A JP 4669011 B2 JP4669011 B2 JP 4669011B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tsuinro
furan
displacement machine
rotor
click
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007555464A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008530437A (ja
Inventor
ゴップフィルテ,オリビエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ateliers Busch SA
Original Assignee
Ateliers Busch SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ateliers Busch SA filed Critical Ateliers Busch SA
Publication of JP2008530437A publication Critical patent/JP2008530437A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4669011B2 publication Critical patent/JP4669011B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/082Details specially related to intermeshing engagement type pumps
    • F04C18/084Toothed wheels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/12Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
    • F04C18/14Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
    • F04C18/16Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Description

本発明は、回転変位機械の改良に関する。
本発明は、圧縮流体を受け取るように意図されかつポンプ機械としてエンジンとしてでさえ使用されることができる回転変位機械に関する。
本発明は、より詳細ではあるが限定的ではない方法で、ハウジングと少なくとも2つのツインロータ、すなわち、第1のロータおよび第2のロータとを備え、ロータはハウジング内で回転するように装着され互いに対して反対方向に駆動される機械に関する。
ロータは、従来、ねじ形状の要素(部分品)から構成され、すなわち、ロータの長手方向寸法に沿ってピッチが一定でありうるか可変でありうる1つ以上のねじ山を担持するコアを備える要素から構成される。
ハウジングにおいて、ねじが一連の「接続なしチャンバ」を形成し、操作上の遊びおよび構造による漏れ、および機械の形状が、体積効率、エネルギー効率および得られる最終圧力に影響を与える。
ロータが歯車式に噛み合うという事実のために、単数または複数のねじ山は、各々が中心コアに突出して位置する歯を構成するとみなされる。
ロータは、コアの長手方向軸にほぼ直交する横断面にしたがった断面に表すことができる。
断面では、各歯の形状を観察することができ、正確には、この歯の外側輪郭が、2つの対向するフランク、すなわち、各々が、
・ロータのコアと、
・コアから所定の距離にかつ第1のフランクおよび第2のフランクが接続されるレベルに位置する歯の一部と、
の間に延出する第1のフランクおよび第2のフランクによって画成されることに留意されたい。
一般に、これらのロータの単数または複数の歯の断面にしたがってロータの3つのカテゴリーが区別され、正確には、噛み合いと称される断面を備えたロータと、対称と称されるプロファイルを備えたロータと、非対称と称されるプロファイルを備えたロータと、である。
「噛み合いプロファイルを備えたロータ」という表現に関して、これは、歯のプロファイルが異なるロータを使用することを特徴とし、特に、一方では、第1の凸形フランクおよび第2の凸形フランクを有する少なくとも1つの歯を装備した第1のロータと、他方では、
・第1の凹形フランクおよび第2の凹形フランク、または、
・2つの連続した部分、すなわち、第1の凹形部分および第2の凸形部分を区別することができる第1のフランクと、2つの連続した部分、すなわち、第3の凸形部分および第4の凹形部分を区別することができる第2のフランクと、
を有することができる少なくとも1つの歯を装備した第2のロータと、である。
噛み合いプロファイルを備えたこのタイプのロータを機械加工することによる製造は比較的容易であり、本質的な困難さは、プロファイルの計算にある。
「対称と呼ばれる断面を備えたロータ」という表現に関して、これは、一方では、各歯の第1のフランクおよび第2のフランクが、歯の中心を通って進む半径方向軸に対して対称であり、他方では、断面の形状が対称的であり2つのロータで類似しているロータを使用することを特徴とする。
対称プロファイルを備えたこのタイプのロータのプロファイルの計算およびを機械加工することによる製造は、容易であるが、ロータの歯頂点のゾーン(歯の上部ゾーン)におけるロータの協働から派生した締めは、不完全であり、これが、それらを含む機械の体積効率に悪影響を与える可能性がある。
「非対称プロファイルを有するロータ」という表現に関して、これは、類似プロファイルを有しかつ少なくとも1つの歯が第1の凸形フランクおよび第2の凹形フランクを有する第1のロータおよび第2のロータを使用することを特徴とし(独国公開特許出願第686298号(特許文献1)、英国公開特許出願第112104号(特許文献2))、凹面および凸面は、歯が湾曲形状を想定する点へ際立たされる。
このタイプのロータを備える機械は、体積効率および得られる最終圧力の観点における優良な性能によって特徴づけられる。
このタイプのロータの欠点は、機械加工による製造が、凹形フランクの歯頂点に位置する鋭角の形態に異常が存在するため、繊細になることである。
非対称プロファイルを備えたロータを実施する機械の性能は、一方では、前述した形態異常が機械加工される精密さに強く関連付けられ、他方では、所定の操作上の遊びを得る目的でロータが組み立てられ調整されるやり方に強く関連付けられる。
非対称プロファイルおよび可変ピッチを備えたロータを実施する機械(国際公開特許出願第02/08609号(特許文献3))は、さらに、非常に良好な性能を得ることを可能にするが、製造および組立に対する許容は、非常に制約的である。
凹形フランクの頂点に位置する鋭い縁が縁に沿って均一に機械加工されることを保証することが可能ではないため、実際に凹形フランクの頂点に位置する鋭い縁は、したがって、規則性に欠陥を呈することが容易にわかる。
機械加工におけるこれらの欠陥は、ねじに沿って協働するときに、2つの凹形フランクの間に存在する操作上の遊びにおける不規則性になり、漏れが機械の性能を損なう。
加えて、凹形フランクの頂点における縁は、摩耗を非常に受けやすく、機械を通って通過する流体は、摩耗による損耗を招くことがあり、それは即座に機械の性能を低下させる。
独国公開特許出願第686298号 英国公開特許出願第112104号 国際公開特許出願第02/08609号
正確には、本発明は、そのロータが非対称プロファイルであると称される回転変位機械に関し、本発明が得ることを目的とする1つの成果は、製造が抑制されることが少なく、性能があまり減少しない機械である。
本発明が得ることを目的とする別の成果は、性能が経時的に維持される機械である。
この目的のために、本発明は、その主題として、請求項1にしたがって前述したタイプの機械を有する。
本発明は、概略的に表す添付の図面を参照して、非限定的な例として示されている、以下の説明を読めば、より良好に理解される。
図を参照すると、ハウジング2と、非対称プロファイルと称される少なくとも2つのツインロータ3,4、すなわち、第1のロータ3および第2のロータ4と、を備える回転変位機械1が見られ、ツインロータ3,4はハウジング2内で回転するように装着され、長手方向軸6を中心にして回転するように駆動される。
好適ではあるが非限定的な方法で、ツインロータ3,4の長手方向軸6は平行である。
ツインロータ3,4は、各々がコア5から作られ、それに少なくとも1つのらせん形ねじ山7が突出し、これは、ツインロータ3,4の断面図に見られ、歯8の形状でコア5を覆い、歯8は、
・ツインロータ3,4の長手方向軸6に対して半径方向にかつこのロータの表面51上に第1の所定の寸法「h」を有し、
・凹形形状の第1のフランク9および凸形形状の第2のフランク10を備え、これらは歯8の上部部分11のレベルで接続し、第1のフランク9は、エピサイクロイド弧の形状を有する。
ツインロータ3,4は、一定ピッチ形または可変ピッチ形でありうる。
顕著な方法で、その従来の形状91および101が、らせん形ねじ山7に沿って鋭い縁を形成するような方法で、第1の点「W」で接続する第1のフランク9および第2のフランク10を備える代わりに、
・一方では、第1のフランク9は、修正された形状92を有し、その弧の位置および長さは、この第1のフランク9の修正された形状92および第2のフランク10の従来の形状101が各々、接続セグメント12と称される短いセグメントの両端「B」および「C」の一方に接続するような方法で予め決定され、接続セグメント12は、らせん形ねじ山全体に沿って存在することによって、平坦と称されるらせん形表面13を構成し、鋭い縁の存在を排除し、
・他方では、接続セグメント12は、ツインロータ3,4の長手方向軸6に対して半径方向に、第2の所定の寸法「L」を有し、第1の所定の寸法「h」に対する第2の所定の寸法「L」の比率が、0.005〜0.1(1000分の5から10分の1)の間の範囲であるようにする。
ツインロータ3,4の各歯が、外径「Ra」の実質的に円筒形のプロファイルの外側表面14に接続される第1のフランク9および第2のフランク10によって画成されるときには、この外側表面14が、らせん形ねじ山7に沿って鋭い縁を形成するような方法で第1の点「W」で第1のフランク9の形状に接続される代わりに、外側表面14は、接続セグメント12によって第1のフランク9の形状に接続される。
好ましくは、ツインロータ3,4が50mmから350mmの間の範囲の直径を有するときには、第1の寸法「h」に対する第2の寸法「L」の比率は、0.005〜0.1(1000分の5から10分の1)の間の範囲である。
同様に顕著な方法で、
・第1のフランク9の従来の形状91、および、ツインロータ3,4を外接する追加円「F」と称される円は、第1の点「W」と称される交差の点「W」を有し、これは、ツインロータ3,4の長手方向軸6に位置する第2の点「O」を通って進む直線「D1」上に位置し、
・第1のフランク9の修正された形状92および円「F」は、第3の点「Z」と称される交差の点「Z」を有し、これは、第2の点「O」を通って進みかつ第1の直線「D1」と第1の角度αを形成する第2の直線「D2」上に位置し、その値は、第1の式にしたがった計算によって概算することができ、
Figure 0004669011
ただし、パラメータの値は、
・「Ra」は、ツインロータ3,4の外径を表し、
・「L」は、ツインロータに対する半径方向における接続セグメント12の相対値を表し、相対値の大きさは、外径「Ra」と、コア5の長手方向軸6をこの長手方向軸6にもっとも近い接続セグメント12の点から分離する半径の値「Rp」との間の差に対応し、
・「H」は、ツインロータ3,4の間の軸の中心距離を表す。
第1のフランク9の修正された形状92およびコア5の外側表面51は、点「A」で接続する。
これも顕著な方法で、接続セグメント12は、第1の直線「D1」に対して、第2の角度βだけ傾斜し、その値は、第2の式にしたがった計算によって概算することができ、
ArcCosine(H/(2Ra))
ただし、
・「H」は、ツインロータ3,4の間の軸の中心距離を表し、
・「Ra」は、ツインロータ3,4の外径を表す。
実際、第1のフランク9の修正された形状92の位置は、第1のフランク9の従来の形状91のサポートを、点Oのまわりに第1の角度αだけ振動させることによって、調整することができる。
接続セグメント12は、第1の直線「D1」に対して、第2の角度βだけ傾斜し、この第2の角度は、ツインロータ3,4のらせん形ねじ山7全体に沿って、ツインロータ3,4の一方の第1のフランク9に接続する各らせん形表面13が、少なくとも、ツインロータ3,4の他方の第1のフランク9のゾーンに実質的に平行に延出することができ、それがこの他方のロータの接続セグメント12に接触しているように、調整される。
本発明に合致する機械は、従来の鋭い縁の代わりに、平坦な領域から作られたらせん形表面13を有する。
そのような平坦な領域は、特に従来のツールによって、容易に正確に機械加工することができ、鋭い縁よりも漏れが少ないことを確実にする。
機械加工および組立の許容値に対する性能の変動性は、このように明らかに少なく、一方、ツインロータの機械加工の簡略性、および性能を減少することなく機械の操作上の遊びを増加する可能性を提供する。
有利なことに、平坦な領域の存在のおかげで得られたらせん形表面13は、制御された表面のままであり、これは、ロータのピッチが一定であるかまたは可変であるかには無関係である。
平坦な領域に関して、その長さが、システムの性能を減少する性質である局所的な漏れ(ドイツ語の用語「Blasloch」「ブローホール」(blow hole) によってよく知られた表現である)の発生を回避するために、歯の高さに対して小さいままであることもまた望ましい(図7および8)。
例示的な例によって、
・65mmの半径「Ra」および30mmの歯の高さ「h」で、1mmの平坦な領域12の幅「L」を有し、
・105mmの半径「Ra」および60mmの歯の高さ「h」で、1.5mmの平坦な領域12の幅「L」を有し、
・130mmの半径「Ra」および75mmの歯の高さ「h」で、2mmの平坦な領域12の幅「L」を有する。
図において、局所的な漏れは、図7および8では、際だっていないが簡単な矢印によって表されている。
前述した寸法、角度およびプロファイルは、操作上の遊び内で画成されることに留意しなければならない。
説明した特徴は、3つ以上のロータを備える機械に適用可能であることに同様に留意しなければならない。
同一の直径のロータ、異なる直径のロータ、各々がその長手方向寸法に沿って異なる直径を有するロータさえ、依然として本発明に対応する。
各々が一定ピッチのねじ山を備えた2つのツインロータの上面図である。 2つのロータに対して半径平面に沿った、図1のツインロータのセットの断面図である。 半径平面に沿った断面に見られる、図1のツインロータのいずれの一方の拡大図である。 図3の拡大詳細図である。 図1に示されている平面V−Vにおける図1のロータの噛み合いの断面図である。 図1に示されている平面VI−VIにおける図1のロータの噛み合いの断面図である。 図1に示されている平面VII−VIIにおける図1のロータの噛み合いの断面図である。 図1に示されている平面V−Vに対してわずかにずれた平面における図1のロータの噛み合いの断面図である。 図1に示されている平面IX−IXにおける図1のロータの一方の拡大詳細図である。 各々が可変ピッチを備えた2つのツインロータの上面図である。 2つのロータに対して半径平面に沿った、図10のツインロータのセットの断面図である。 各々が可変ピッチの2つのねじ山を備えた2つのツインロータの断面図である。 2つのロータに対して半径平面に沿った、図12のツインロータのセットの断面図である。

Claims (6)

  1. 回転変位機械であって、
    ハウジングと
    非対称プロファイル少なくとも2つのツインロータであって、第1のロータおよび第2のロータが前記ハウジング内で長手方向軸に回転するように装着される少なくとも2つのツインロータと、を備え、
    前記ツインロータはそれぞれ、少なくとも1つのらせん形ねじ山を有するコアを備え、前記らせん形ねじ山は、コアから突出し、前記らせん形ねじ山の歯の形状で前記コアを覆い、また前記ツインロータの長手方向軸に対して半径方向にかつ前記ツインロータの表面上に第1の所定の寸法を有し、
    前記らせん形ねじ山は、前記らせん形ねじ山の上部部分で接続する凹形形状の第1のフランクおよび凸形形状の第2のフランクを備え、前記第1のフランクエピサイクロイド弧の形状を有し
    記第1のフランクは、前記第1のフランクおよび前記第2のフランクがそれぞれ接続セグメントの両端の一方に接続するようにその弧の位置および長さが予め決定される形状を有し、前記接続セグメントは前記らせん形ねじ山の全長に沿って存在し、かつ平坦らせん形表面を構成し
    記接続セグメントは、前記ツインロータの長手方向軸に対して半径方向に、第2の所定の寸法を有し、第1の寸法に対する第2の寸法の比率が0.005〜0.1の間の範囲であるような長さLを持つ回転変位機械。
  2. 請求項1記載の回転変位機械において、
    前記ツインロータの歯が径の実質的に円筒形のプロファイルの外側表面に接続される第1のフランクおよび第2のフランクによって規定され、前記外側表面が前記接続セグメントによって前記第1のフランクに接続される回転変位機械。
  3. 請求項記載の回転変位機械において、
    前記ツインロータが50350mmの間の範囲の直径を有する場合には、第1の寸法に対する第2の寸法の比率は、0.005〜0.1の間の範囲である回転変位機械。
  4. 請求項記載の回転変位機械において、
    前記接続セグメント第1の直線に対して第2の角度βだけ傾斜し、この第2の角度は、前記ツインロータのらせん形ねじ山の全長に沿って、前記ツインロータの一方の第1のフランクに接続する各らせん形表面が少なくとも前記ツインロータの他方の第1のフランクのゾーンに実質的に平行に延出し、それが前記ツインロータの他方の接続セグメントに接触するように、調整される回転変位機械。
  5. 請求項記載の回転変位機械において、
    前記接続セグメント第1の直線に対して第2の角度βだけ傾斜し、この第2の角度βの値が、β=ArcCos(H/(2Ra))という第2の式にしたがっ計算することによって概算されここで、Hは前記ツインロータ間の軸の中心距離を表し、Raは前記ツインロータの外径を表す回転変位機械。
  6. 請求項記載の回転変位機械において、
    前記第1のフランクおよび前記ツインロータの一方に外接する円は、前記ツインロータの長手方向軸に位置する第2の点を通って進む直線上に位置する交差の点を有し、
    前記第1のフランクおよび前記円は前記第2の点を通って進みかつ前記第1の直線と第1の角度αを形成する第2の直線上に位置する交差の点を有し、この第1の角度αの値が
    Figure 0004669011
    という第1の式にしたがって計算することによって概算され、ここで、
    Raは、前記ツインロータの外径を表し、
    Lは、前記ツインロータに対する半径方向における前記接続セグメントの相対値を表し、この相対値の大きさ径Raと前記コアの長手方向軸をこの長手方向軸にもっとも近い前記接続セグメントの点から分離する半径の値との間の差に対応し、
    Hは、前記ツインロータの間の軸の中心距離を表す回転変位機械。
JP2007555464A 2005-02-16 2005-02-16 非対称プロファイルのロータを有する回転変位機械の改良 Active JP4669011B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP2005/050692 WO2006087038A1 (fr) 2005-02-16 2005-02-16 Machine rotative volumétriques avec rotors à profils asymétriques

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008530437A JP2008530437A (ja) 2008-08-07
JP4669011B2 true JP4669011B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=35033598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007555464A Active JP4669011B2 (ja) 2005-02-16 2005-02-16 非対称プロファイルのロータを有する回転変位機械の改良

Country Status (13)

Country Link
US (1) US7625191B2 (ja)
EP (1) EP1875076B1 (ja)
JP (1) JP4669011B2 (ja)
KR (1) KR101176980B1 (ja)
CN (1) CN100538078C (ja)
AT (1) ATE413531T1 (ja)
AU (1) AU2005327862B2 (ja)
CA (1) CA2596603C (ja)
DE (1) DE602005010912D1 (ja)
ES (1) ES2318456T3 (ja)
MY (1) MY143528A (ja)
TW (1) TWI372208B (ja)
WO (1) WO2006087038A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008029759A1 (fr) * 2006-09-05 2008-03-13 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Pompe à vis et rotor en forme de vis
US9435203B2 (en) 2010-10-22 2016-09-06 Peter South Rotary positive displacement machine
CN102003394A (zh) * 2010-12-24 2011-04-06 上海耐浦流体机械科技有限公司 螺杆真空泵转子型线
DE102012001700B4 (de) * 2012-01-31 2013-09-12 Jung & Co. Gerätebau GmbH Zweispindelige Schraubenspindelpumpe in einflutiger Bauweise
CN103775341B (zh) * 2012-10-15 2016-05-18 良峰塑胶机械股份有限公司 两外形相同的爪式转子对装置
CN103899536B (zh) * 2012-12-28 2016-04-27 良峰塑胶机械股份有限公司 爪式转子的尖部轮廓修正
EP2971774B1 (en) * 2013-03-15 2021-01-27 Lobepro, Inc. Piston with replaceable and/or adjustable surfaces
CN105484999B (zh) * 2015-12-29 2018-02-16 天津华科螺杆泵技术有限公司 一种密封的单头螺旋螺杆及其双螺杆
RU168010U1 (ru) * 2016-01-25 2017-01-16 Алексей Петрович Артемьев Винтовой компрессор ступенчатой конструкции
DE102016216279A1 (de) * 2016-08-30 2018-03-01 Leybold Gmbh Vakuumpumpen-Schraubenrotor
CN107023484B (zh) * 2017-06-08 2019-05-31 中国石油大学(华东) 一种不对称的螺杆转子
CN107989792B (zh) * 2018-01-22 2023-09-12 中国石油大学(华东) 一种全光滑的螺杆转子

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3640649A (en) * 1969-09-23 1972-02-08 Jan Edvard Persson Screw rotors
US4445831A (en) * 1982-12-15 1984-05-01 Joy Manufacturing Company Screw rotor machine rotors and method of making

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB112104A (en) 1917-07-05 1917-12-27 Edward Nuebling Improvements in or relating to Rotary Meters, Pumps and Motors.
DE686298C (de) 1936-12-20 1943-04-15 Franz Burghauser Dipl Ing Schraubenpumpen oder Schraubenmotoren mit zwei oder mehreren ineinandergreifenden Spindeln
US2705922A (en) * 1953-04-06 1955-04-12 Dresser Ind Fluid pump or motor of the rotary screw type
US2931308A (en) * 1957-03-29 1960-04-05 Improved Machinery Inc Plural intermeshing screw structures
US2994562A (en) * 1959-02-05 1961-08-01 Warren Pumps Inc Rotary screw pumping of thick fibrous liquid suspensions
GB1342287A (en) * 1971-04-14 1974-01-03 Kuehlautomat Veb Rotor for screw-type compressors
KR0133154B1 (ko) * 1994-08-22 1998-04-20 이종대 무단 압축형 스크류식 진공펌프
AU720108B2 (en) * 1995-12-11 2000-05-25 Ateliers Busch S.A. Twin feed screw
DE59811390D1 (de) * 1998-10-23 2004-06-17 Busch Sa Atel Zwillings-Förderschraubenrotoren
EP1026399A1 (de) * 1999-02-08 2000-08-09 Ateliers Busch S.A. Zwillings-Förderschrauben
CH694339A9 (de) * 2000-07-25 2005-03-15 Busch Sa Atel Zwillingsschraubenrotoren und solche enthaltende Ve rdraengermaschinen.
JP3673744B2 (ja) * 2001-09-27 2005-07-20 大晃機械工業株式会社 真空ポンプ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3640649A (en) * 1969-09-23 1972-02-08 Jan Edvard Persson Screw rotors
US4445831A (en) * 1982-12-15 1984-05-01 Joy Manufacturing Company Screw rotor machine rotors and method of making

Also Published As

Publication number Publication date
TW200630541A (en) 2006-09-01
KR101176980B1 (ko) 2012-08-24
US20080240967A1 (en) 2008-10-02
CA2596603A1 (fr) 2006-08-24
EP1875076B1 (fr) 2008-11-05
ES2318456T3 (es) 2009-05-01
AU2005327862B2 (en) 2011-06-02
KR20080002749A (ko) 2008-01-04
EP1875076A1 (fr) 2008-01-09
CA2596603C (fr) 2012-08-21
AU2005327862A1 (en) 2006-08-24
CN101142410A (zh) 2008-03-12
TWI372208B (en) 2012-09-11
US7625191B2 (en) 2009-12-01
CN100538078C (zh) 2009-09-09
MY143528A (en) 2011-05-31
ATE413531T1 (de) 2008-11-15
DE602005010912D1 (de) 2008-12-18
JP2008530437A (ja) 2008-08-07
WO2006087038A1 (fr) 2006-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4669011B2 (ja) 非対称プロファイルのロータを有する回転変位機械の改良
JP4893630B2 (ja) スクリュポンプ及びスクリュロータ
CA1187461A (en) Screw rotor machine and rotor profile therefor
JP2020514085A (ja) ロータリー切削工具
US8905690B2 (en) SCEM for heat-resistant materials (star mill)
JP6295016B2 (ja) 総形回転切削工具
KR930702108A (ko) 크라운 휠의 제조공구 및 그 공구의 제조방법
JPH07237037A (ja) 歯車仕上げ用ホブ
JP6788025B2 (ja) ウォームギアの測定
JP2016026897A (ja) エルボの製造方法、切削工具、及び、エルボ
US4028026A (en) Screw compressor with involute profiled teeth
KR101012291B1 (ko) 스크류 압축기용 로우터의 치형
JP3665874B2 (ja) 斜め歯を持つ小歯車と噛合し得る冠歯車を製造するための加工具及びそのような冠歯車を製造するための方法
CN108591421A (zh) 一种销齿轮刀具的基准齿形及范成的渐开线销齿轮齿廓
JP6434914B2 (ja) 歯車式油圧機械及び関連する歯車
CN105370844A (zh) 带有球面渐开线构形的直齿伞齿轮
KR20190095260A (ko) 밀링 공구 및 밀링 공구용 제조 방법
CN109317764B (zh) 多齿零件加工方法及多齿零件切削刀具
CN108843739A (zh) 多头双导程线接触偏置蜗杆传动设计与加工方法
WO2018086441A1 (zh) 用于加工rov推进器修型齿轮的刀具
JP4796036B2 (ja) トロコイド型ポンプの製造法及びそのトロコイド型ポンプ
Zhao et al. Determining the repair width and CNC grinding of screws of triple-screw pump
RU2430813C2 (ru) Резцовая зуборезная головка для нарезания арочных зубьев цилиндрических зубчатых колес
TW202237983A (zh) 用於三螺桿泵的螺桿組合件及包括該組合件的三螺桿泵
CN112238262A (zh) 一种盲孔异型内齿的加工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4669011

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250