JP4667618B2 - コンクリート型枠用支持具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリート壁の厚さに応じた間隔に平行に配置され、コンクリート打設時に、コンクリート打設圧力を支えるパネル状コンクリート型枠の支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート壁を形成する場合には、形成されるコンクリート壁の厚さに応じた間隔でパネル状型枠を平行に対向させて配置し、パネル状型枠間にコンクリートを打設して、固まるまでの間保持するが、コンクリートが打設されると、コンクリートの圧力により型枠に大きな側圧が作用する。パネル状型枠がコンクリートの側圧を受けて曲がると平坦なコンクリート壁が形成できない。
【0003】
そのため、通常、型枠の外面に縦バタパイプと横バタパイプを縦横に組み付けてパイプ枠体を形成し、型枠の間隔を保持するセパレータから延長して配置されるフォームタイ(登録商標、以下同じ)などの部材を型枠から突出させて、突出部に座金、ナットをねじ込み、パイプ枠体を締め付け固定していた。
【0004】
バタパイプとしては鋼管などが適用されるが、バタパイプは多量に使用されるため、この方式では、材料費、運搬費がかさみ、運搬、設置、解体に多くの時間と労力を要し、保管、管理にも大きなスペースと労力を必要とするなどの難点がある。
【0005】
この問題を解決するために、図6に示すように、コンクリート壁Cの厚さに応じて所定間隔でパネル状型枠A、Bを平行に対設し、図6〜7に示すように、正方形の平坦な頂面12aを有し、その周囲から直角に突出する側周面12bを形成することにより縦断面コ状の筐体13を形成し、側周面12bの開放端面に、正方形の座板14を筐体13の頂面12aの中心と座板14の中心とが一致するように固定してフランジ部15を形成し、リブ16で補強し、頂面12aと座板13の中心にフォームタイ(セパレータ)20の挿通孔17、18を設けてなる支持具11を配置し、フォームタイ20を挿通孔17、18、型枠A、Bを貫通して挿通し、型枠Bの裏面でフォームタイ(セパレータ)20の他端部にPコン21を取り付け、突出したフォームタイ(セパレータ)20の一端部に座金Wを介してナットNをねじ込み、フォームタイ調節孔19から調節具を挿入して、フォームタイ(セパレータ)20を回動することによって座金Wと筐体13の頂面12aとの間でバタパイプP1、P1を挟圧するようにしたコンクリート型枠の支持方式が提案されている(実公平3−29471号公報)。
【0006】
また、図8に示すように、コンクリート型枠A、(B)間に架設されるセパレータ20の両端にコンクリート型枠A、(B)の内壁面に当接してコンクリート型枠A、Bの間隔を規制するPコンなどの係止具30、(30)を取り付け、係止具30の他端に軸足40を連結し、軸足40を型枠Aの外壁面より突出させ、軸足40に、軸足40が挿通する開孔57をそなえた略載頭円錐状または略円筒状のカップ状部52と、カップ状部52の開口周縁から円周方向に突出する鍔部54をそなえた支持具50を装着した後、軸足40の他端にフォームタイ62を連結して、座金64、ナット66と支持具50の上面との間で縦バタパイプ92、横バタパイプ94を挟圧するようにしたコンクリート型枠の支持方式も提案されている(特開平11−190127号公報)。
【0007】
これらの支持具を用いた場合には、支持具の広い底面によりコンクリート型枠の外壁面が支持されているため、コンクリート型枠の支持面積を拡大することができ、使用するバタパイプの本数を減らした場合でも、従来のバタパイプによる方式に比べ、型枠間に打設されたコンクリートの圧力による型枠の変形、位置ずれ、破損などを軽減することができるが、前者のものにおいては、重ねることができないため、保管、運搬にきわめて不便であり、後者のものにおいては、この点は改善されているが、持ち難い形状であるため、取付、解体作業が行い難く、とくに、解体時に簡単に取り外せないことが少なくなく、その場合、現場においてはハンマーなどで叩いて外すこととなるため、支持具を変形させ、また壊すこともある。さらに、支持具の下面が円形であるため、パネル状型枠の限られた寸法内に支持具を割り付ける場合、収まりが良くなく、このように割り付けられた支持具においては、コンクリートの圧力に対して必ずしも十分な強度を有していないという難点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、コンクリート型枠の支持具における上記従来の問題点を解消するために、支持具の構造と上記の改善点との関係について、広範囲な試験、検討を重ねた結果としてなされたものであり、その目的は、持ち易く、取付、解体が容易であり、重ねることができるために保管、運搬に便利であり、パネル型枠に割り付けを行った場合、支持具間の間隔を小さくすることができるため、コンクリートの圧力に対して型枠に十分な強度を与えることができ、また、パネル状型枠の端部の直線部に合わせて割り付けを可能とするコンクリート型枠用支持具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための、請求項1によるコンクリート型枠用支持具は、パネル状型枠間にコンクリートを打設する際、パネル状型枠をセパレータを介して一定間隔に保持するための支持具であって、中央に陥没部を有する下方に開放された空洞状の本体からなり、該本体は横方向に延びるひとで形の5個の脚部をそなえ、本体中央の前記陥没部の底面が、本体の下端面と同じ面に位置しており、前記陥没部の底面にセパレータまたはセパレータに連接して設けられる部材の挿通孔を形成してなり、前記支持具は、パネル状型枠の幅方向の端部の直線部に合わせて割り付けられ、且つ本体を前記ひとで形の脚部が互いに入り組むよう前記パネル状型枠の幅方向に並設してパネル状型枠に配置されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のコンクリート型枠用支持具の構成、使用方法などを図面により説明する。なお、これらの態様は、本発明の好ましい一実施態様を説明するためのものであり、これによって本発明が制限されるものではない。なお、従来ものと同じ部材には同一の符号を付した。
【0013】
本発明のコンクリート型枠用支持具は、図6〜7、図8に示す従来の支持具と同様な形態で使用するもので、パネル状型枠間にコンクリートを打設する際、パネル状型枠をセパレータ(図6においてはフォームタイ20、図8においてはセパレータ20)を介して一定間隔に保持するための支持具であって、図1〜2に示すように、当該支持具1は、下方に開放された空洞状の本体2からなり、本体2の上面8の中央に、本体2の開放方向に陥没した陥没部3を形成し、横方向に延びるひとで形の複数の脚部4をそなえ、陥没部3の底面5に、型枠A、Bのセパレータ(図6においてはフォームタイ20)、またはセパレータに連接して設けられる部材(図8においては軸足40)など、セパレータに連接して延びる部材の挿通孔6を形成してなる。
【0014】
本体2の脚部4の数は使用形態に応じて種々選択することができるが、実用上は5個の脚部をそなえているのが好ましい。
【0015】
また、本体2の中央の陥没部3の底面5は、本体の下端面7と同じ面に位置しているのが好ましく、この構成により、型枠の外壁面をより安定して支持することができる。
【0016】
図3により、本発明のコンクリート型枠用支持具1を使用して、パネル状型枠を取り付ける形態について説明すると、両側にPコンなどの係止具30を取り付けたセパレータ20を、例えばコンクリート壁内に埋設される補強用の鉄筋などに仮止めして、所定間隔で配置し、パネル状型枠Aの開口にセパレータ20の突出端を挿入し、型枠Aを立ち上げる。
【0017】
ついで、型枠Aの外壁面から突出しているセパレータ20に、支持具1を、その陥没部3の底面5に設けられた挿通孔6を介して装着し、セパレータ20の突出端にフォームタイ60を取り付ける。
【0018】
この状態で、バタパイプP1、P1を支持具1の上面8に載置するよう配置し、フォームタイ60に座金W、ナットNをねじ込み、座金Wと支持具1の間でバタパイプP1、P1を押圧し、固定する。
【0019】
座金WによるバタパイプP1、P1の押圧により、バタパイプP1、P1が支持具1の上面8を押圧し、支持具1の下端面7はコンクリート型枠Aの外壁面を押圧して、支持具1と係止具30との間でコンクリート型枠Aは強固に支持される。
【0020】
セパレータ20の他端部はパネル状型枠Bの開口に挿入し、型枠Bを立ち上げ、同様に、支持具1、フォームタイ60を取り付け、バタパイプを配置して、座金、ナットによりコンクリート型枠Bを支持する。なお、支持具1、フォームタイ60の取り付けは、コンクリート型枠の使用状況に応じて、コンクリート型枠A、Bの両方ではなく、一方のコンクリート型枠AまたはBについてのみ適用することもできる。
【0021】
また、本発明の支持具1を用いる上記の実施形態においては、一方向(縦または横)のバタパイプのみを配設する例を示したが、図8に示すように、縦および横方向のバタパイプを配設することもでき、また、比較的狭い場所でのコンクリート型枠に適用するような場合には、バタパイプを配設することなく、支持具1のみを使用してコンクリート型枠を支持することも可能である。
【0022】
【実施例】
図1において、a(ひとで形の本体2の下端面7の外接円9の直径)=320mm、図2において、上面8から下端面7までの高さb=49.5mmで、5個の脚部4をそなえた本発明の支持具(アルミニウム合金製)を作製し、これらの支持具を、例えば幅600mm、端部幅25mmのパネル状コンクリート型枠に配置した。
【0023】
図4に示すように、本発明による支持具を間隔105mmで配置し、上記のコンクリート型枠の寸法に合わせるよう成形した従来の略截頭円錐状の支持具(底面の直径:275mm)を、本発明の支持具と中心を合わせるように配置したところ、図5に示すように、支持具間の間隔は125mmとなった。
【0024】
すなわち、本発明の支持具と従来の支持具を対比すると、本発明の支持具は、同じ数の支持具を使用した場合、支持具の間隔を小さくすることができる。コンクリートの圧力により、コンクリート型枠に生じる曲がり量は、下記の式に示すように、支持間隔の4乗に比例するから、僅かな支持間隔の差が大きな曲がり量の差となる。
δ=(5ωL4 )/(384EI)
δ:型枠に生じる曲げ量、ω:コンクリートの圧力(側圧)、L:支持具の間隔、E:型枠のヤング率、I:型枠の断面2次モーメント
【0025】
従って、本発明の支持具を使用した場合には、コンクリートの圧力によるパネル状型枠の曲がり量がより小さくなるから、形成されるコンクリート壁の平坦度が向上する。また、図4に示すように、本発明の支持具は、型枠の端部の直線部に合わせて割り付けることができるから、より安定した支持構造が得られる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような効果が得られる。
(1)持ち易く、運搬、現場での取付、解体を容易に行うことができ、従来のようにハンマーで叩いて外す必要はなく、従って、使用中に変形や損傷を生じることがない。重ねることができるため保管に便利である。
(2)図8に示す従来の支持具に比べて剛性が高く、形枠に対して十分な支持力を与えることができる。
(3)従来の支持具に比べて、同じ数の支持具を使用した場合、間隔を小さくすることができるから、コンクリートの圧力によるパネル状型枠の曲げ量がより小さくなり、形成されるコンクリート壁の平坦度が向上する。
(4)型枠の端部の直線部に合わせて割り付けることができるから、より安定した支持構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリート型枠用支持具の実施例を示す平面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】図1〜2の支持具の使用形態を示す一部断面図である。
【図4】本発明の支持具をパネル状コンクリート型枠に配置した図である。
【図5】従来の支持具をパネル状コンクリート型枠に配置した図である。
【図6】従来の支持具の使用形態を示す一部断面図である。
【図7】図6の支持具の平面図である。
【図8】従来の支持具の使用形態を示す一部断面図である。
【符号の説明】
1 支持具(本発明)
2 本体
3 陥没部
4 脚部
5 陥没部の底面
6 挿通孔
7 下端面
8 上面
9 外接円
20 セパレータ
30 係止具
60 フォームタイ
P1 バタパイプ
P2 バタパイプ
A パネル状型枠
B パネル状型枠
C コンクリート
W 座金
N ナット
11 支持具(従来)
12a 頂面
12b 側周面
13 筐体
14 座板
15 フランジ部
16 リブ
17 フォームタイ挿通孔
18 フォームタイ挿通孔
19 フォームタイ調節具挿通孔
21 Pコン
40 軸足
50 支持具(従来)
52 カップ状部
54 鍔部
57 開孔

Claims (1)

  1. パネル状型枠間にコンクリートを打設する際、パネル状型枠をセパレータを介して一定間隔に保持するための支持具であって、中央に陥没部を有する下方に開放された空洞状の本体からなり、該本体は横方向に延びるひとで形の5個の脚部をそなえ、本体中央の前記陥没部の底面が、本体の下端面と同じ面に位置しており、前記陥没部の底面にセパレータまたはセパレータに連接して設けられる部材の挿通孔を形成してなり、前記支持具は、パネル状型枠の幅方向の端部の直線部に合わせて割り付けられ、且つ本体を前記ひとで形の脚部が互いに入り組むよう前記パネル状型枠の幅方向に並設してパネル状型枠に配置されることを特徴とするコンクリート型枠用支持具。
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