JP4667528B1 - 靴用除湿保形具およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】シンプルな構造で、かつ、靴の保形・除湿を行い得る靴用消臭保形具を提供する。
【解決手段】靴2内に挿入される中空の四面体または六面体からなる靴用消臭保形具1に関する。第1シート11と空気を透過する透過性の不織布からなる第2シート12との間に炭および/またはシリカゲルを含む消臭剤3を封入した圧板袋状の封入体が四面体または六面体の各面を構成することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は靴用消臭保形具に関する。
従来より、靴の中に挿入し、靴の保形および除湿を行うための保形・除湿具が提案されている(特許文献1参照)。
実開平6−44407(要約書)
特許文献1の保形具は、足の形状に近い形に形成されているので、構造が複雑であり、生産性が低い。そのため、コストダウンを図りにくい。
また、靴内の湿気や臭気を吸着することができない。
したがって、本発明の目的は、シンプルな構造で、かつ、靴の保形・除湿を行い得る靴用消臭保形具を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明の靴用消臭保形具は、靴内に挿入される中空の四面体または六面体からなる靴用消臭保形具であって、第1シートと空気を透過する透過性の不織布からなる第2シートとの間に炭および/またはシリカゲルを含む消臭剤を封入した圧板袋状の封入体が四面体または六面体の各面を構成することを特徴とする。
本発明によれば、靴内に中空の四面体または六面体からなる靴用消臭保形具を挿入することで、靴の保形を行い得る。
また、前記保形具が炭および/またはシリカゲルを含む消臭剤を封入した圧板袋状の封入体で構成されているので、靴内の消臭効果が得られる。
さらに、前記保形具は、中空の四面体または六面体に形成されているので、シンプルな構造で、かつ、生産性が高くなる。そのため、靴用消臭保形具を安価に提供することができる。
また、前記保形具が中空の四面体または六面体に形成されているので軽量になる。
さらに、前記保形具が四面体または六面体で形成されているので、角を指で摘み易い。そのため、保形具の取り出しが容易になる。
ここで、炭は湿気や臭気の吸着性が速く、一方、シリカゲルは湿気や臭気の吸着期間が長い。したがって、炭およびシリカゲルを消臭剤として封入した場合、湿気や臭気の吸着が速く、かつ、前記吸着が長期間続く。
本発明の実施例1にかかる靴用消臭保形具の使用状態を示す概略斜視図であ る。 図2Aは保形具を展開した状態の保形具シートを一部破断した概略平面図、 図2Bは保形具を示す概略斜視図である。 図3Aはシートの製造方法を示す概略斜視図、図3Bは保形具の概略縦断面 図である。 図4Aはシートから保形具シートを生成する方法を示す概略平面図、図4B は保形具シートを示す概略平面図である。 図5Aは他の例にかかるシートから保形具シートを製造する方法を示す概略 平面図、図5Bは同保形具シートを示す概略平面図である。 図6Aは実施例2にかかる保形具を展開した状態を示す概略平面図、図6B は同保形具を示す概略斜視図である。 実施例3にかかる保形具の使用状態を示す概略斜視図である。 同保形具の概略断面図である。 図9Aは保形具を展開した状態の保形具シートを一部破断した概略平面図、 図9Bは保形具を示す概略斜視図である。 保形具シートの製造方法を示す概略平面図である。
本発明においては、前記圧板袋状の封入体は、前記第1シートと前記第2シートとが互いに溶着されループ状に連なったシール部と、前記シール部に囲まれ前記消臭剤が封入された封入部とを備えている。
これにより、シール部に囲まれた封入部を設けることにより、消臭剤が靴用消臭保形具からこぼれ落ちるおそれがない。
本発明においては、前記第1シートは第1不織布と第2不織布とが互いに溶着されて形成されており、前記第1シートの剛性が前記第2シートの剛性よりも大きく、前記第2シートが前記第1シートに対して断面凸字状に膨らんで前記封入部が形成されており、前記第1シートが前記中空の四面体または六面体の内面を形成し、前記第2シートが前記靴の内面に接する前記四面体または六面体の外面を形成する。
これにより、中空の四面体または六面体の内面を形成する剛性の大きい第1シートが靴の保形性を向上させる。一方、第2シートが第1シートに対して断面凸状に膨らんで封入部が形成されているので、靴の内面との間に隙間(たとえば、図3Bの隙間S10)ができ易くなるので、消臭効果が高くなる。
本発明においては、前記第2シートの空気の透過性が前記第1シートの空気の透過性よりも大きい。
これにより、外側の第2シートの空気の透過性が、内側の第1シートの空気の透過性よりも大きいので、透過性の良い第2シートを介して空気が靴用消臭保形具内の消臭剤に触れやすくなり、消臭効果が高くなる。一方、第1シートは空気の透過性が第2シートよりも小さいので、湿気を含みにくく、靴用消臭保形具の型崩れを防止することができる。
本発明においては、一対の不織布が互いに接着ないし溶着されて前記第1シートが形成され、これにより、前記第1シートが空気を透過させない性質を有する。
これにより、第1シートが空気を透過させない性質を有しているので、湿気による靴用消臭保形具の型崩れを防止することができる。
本発明においては、前記第1シートにより前記四面体または六面体の内部の空間が外部の空間に対し密閉されており、これにより、前記保形具が保形されている。
これにより、第1シートにより前記四面体または六面体の内部の空間が、外部の空間に対して密閉されているので、保形具の自重により、あるいは保形具の外部から外力が加わっても、保形具が押しつぶされるおそれがない。
本発明においては、前記四面体の4つの面または前記六面体の6つの面のうちの底面については前記消臭剤としてシリカゲルが用いられ、前記四面体の4つの面のうちの前記底面以外の面または前記六面体の6つのうちの前記底面以外の面については前記消臭剤として炭が用いられている。
ここで、一般に、木炭の比重(たとえば、杉の廃材から作成した木炭などの比重)は非常に小さく、一方、シリカゲルの比重は2.1〜2.3であり木炭に比べ大きい。したがって、シリカゲルよりも比重の小さい炭を底面以外に用いることにより靴用消臭保形具の保形性が高まる。また、比重は大きいが消臭や吸湿性が劣化しにくいシリカゲルを底面に用いることにより消臭や除湿の効果が長続きする。
本発明の好的な実施例においては、前記保形具は正四面体で形成され、前記正四面体を形成する各面は正三角形であり、前記各面は正三角形状の1つの封入部の周囲に前記シール部が配置されたモジュールで形成されてなる。
この場合、同一形状の正三角形状のモジュールを多数作成し、前記モジュールを4個切り取ることで、正四面体の靴用消臭保形具を作成することができるので製造が容易になる。
本発明の別の好的な実施例においては、前記保形具は正六面体で形成され、前記正六面体を形成する各面は正四角形であり、前記各面は正四角形状の1つの封入部の周囲に前記シール部が配置されたモジュールで形成されてなる。
この場合、同一形状の正四角形状のモジュールを多数作成し、前記モジュールを6個作成して切り取ることで、正六面体(立方体)の靴用消臭保形具を作成することができるので製造が容易になる。
本発明の別の好的な実施例においては、前記保形具は六面体で形成され、前記六面体を形成する6面のうち互いに対面する2つの第1面は正四角形であり、前記第1面は正四角形状の1つの封入部の周囲に前記シール部が配置されたモジュールで形成されており、前記六面体を形成する6面のうち残りの4つの第2面は前記正四角形を2つ連ねた長方形であり、前記第2面は前記モジュールを2つ連ねて形成されている。
この場合、同一形状の正四角形のモジュールを多数作成し、4つの第2面が繋がった正四角形を切り取ることで、10個のモジュールからなる六面体からなる靴用消臭保形具を容易に作成することができる。
本発明の好的な実施例においては、前記炭は木炭である。
この場合、前記木炭としては、たとえば、廃材等から製造したものを用いることができる。
本発明の更に好的な実施例においては、前記炭は活性炭である。
この場合、多孔質の炭である活性炭を用いることで、靴の湿気や臭気をより一層速く吸着することができる。
本発明の更に好的な実施例においては、前記消臭剤として、前記炭およびシリカゲルの双方が含まれており、炭とシリカゲルとの体積比が9:1〜19:1に設定されている。
かかる態様によれば、消臭剤として、吸着力の速い炭と、吸着力の持続性が大きいシリカゲルの双方を用いることにより素早く、かつ、長期間にわたって靴の消臭を行い得る。
この場合、炭とシリカゲルの体積比は9:1〜19:1が好ましい。炭に対するシリカゲルの体積比が9:1を上回ると炭による速い吸着性能が低下する。一方、炭に対するシリカゲルの体積比が19:1を下回るとシリカゲルの吸着力の持続性能が低下する。
実施例1:
図1〜図4は実施例1を示す。
図1および図2において網点で示す部分は後述する封入部15を示す。
図1に示すように、本靴用消臭保形具1は、足のアーチ部分から爪先部分に向かう靴2の甲革2aの内面2s内に挿入されて用いられる。
図2Bに示すように、前記保形具1は六面体で形成されている。前記六面体を形成する6面のうち、互いに対面する2つの第1面S1は正四角形であり、前記第1面S1は正四角形状のモジュールMで形成されている。前記6面のうち残りの4つの第2面S2は前記正四角形を2つ連ねた長方形で構成されている。
モジュールM:
図2Aは、図2Bの保形具1を展開した保形具シート1bを示す。
図2Aに示すように、前記モジュールMは、第1シート11と第2シート12との間に炭3aからなる消臭剤3を封入した圧板状の封入体16からなる。
封入体16:
前記封入体16は、第1シート11と第2シート12とが溶着されてループ状に連なったシール部14と、前記シール部14に囲まれ前記炭3aが封入された封入部15からなる。
前記炭3aとしては、木炭を使用してもよいし活性炭を使用してもよい。
前記木炭としては、たとえば、廃材から作成されたものを採用することができる。
第1および第2シート11,12:
図3Aに示す前記第1シート11は、第1不織布11aと第2不織布11bとが互いに接着ないし溶着されて形成されている。これにより、第1シート11は空気を透過させない性質を有する。前記第2シート12は空気を透過する透過性の不織布からなる。
そのため、第2シート12の空気の透過性が第1シート11の空気の透過性よりも大きく設定されていると共に、第1シート11の剛性が第2シート12の剛性よりも大きく設定されている。
第2シート12が第1シート11に対して断面凸字状に膨らんで前記封入部15が形成され、該封入部15内に消臭剤3が入れられた後、第1シート11と第2シート12とがシール部14において接着ないし溶着されて封入体16が形成される。
図3Bに示すように、前記第1シート11は中空の六面体の内面を形成し、第2シート12は図1に示す靴2の内面2s(図1)に接する六面体の外面を形成している。そのため、図3Bに示す第1シート11により前記六面体の内部の空間S1が外部の空間S2に対し密閉されており、これにより、保形具1が保形されている。
ここで、封入部15は、前述したように断面凸字状に膨らんで形成されているので、隣り合う封入部15の間に隙間S10が形成され、靴の内面2s(図1)との間に隙間が生じ易くなるので消臭効果が高まる。
なお、前記六面体を構成する全ての封入部15内に消臭剤3として炭3aが用いられていてもよい、図3Bに示すように、前記六面体の6つの面のうちの底面については、炭3aおよびシリカゲル3bが封入されている
前記炭3aおよびシリカゲル3bを用いる場合、炭3aとシリカゲル3bとの体積比は9:1〜19:1に設定するのが好ましい。かかる場合、シリカゲル3bは、炭3aよりも比重が大きいので、図3Bに示すように炭3aよりも下方に位置する。
保形具1の製造方法:
保形具1を製造するには、まず、図4Aに示す多数の正方形のモジュールMが形成されたシートSを、図4Bに示すようにT字状に切り離して保形具シート1bを作成した後、図2Aの破線で示す部分を折り、各端部同士を接着ないし溶着して図2Bに示す保形具1を作成する。
すなわち、図4Bの辺a1と辺a2、辺b1と辺b2、辺c1と辺c2をそれぞれ溶着ないし接着すると共に、辺d1と辺d2とを溶着ないし接着することで図2Bに示す直方体の保形具1を作成する。
かかる製造方法を採用することで、図4AのシートSからモジュールMの無駄が生じることなく保形具1を形成することができる。
なお、前述したモジュールMは正方形である必要はなく、たとえば、図5Aおよび図5Bに示すように、形状の異なる方形のモジュールMを組み合わせることで、偏平な形状など、図1に示す靴2の内面2sに応じた種々の形状の六面体の保形具1を形成することができる。
実施例2:
図6Aおよび図6Bは実施例2を示す。
図6Aおよび図6Bについて網点で示す部分は封入部15を示す。
図6Bに示すように、本実施例2の保形具1は正六面体で形成され、前記正六面体を形成する各面S1,S2は正四角形で構成されている。
図6Aに示すように、前記各面S1,S2は、正四角形の1つの封入部15の周囲にシール部14が配置された正方形のモジュールMで形成されてなる。
その他の構成および製造方法は、実施例1と同様であり、同一部分または相当部分に同一符号を付して、その説明を省略する。
実施例3:
図7〜図10は実施例3を示す。
図9および図10における網点で示す部分は封入部15を示す。
図9Bに示すように、本実施例3の保形具1は正四面体で形成されている。
図7に示すように、前記保形具1は、靴2の内面2sに保形具1の各面が沿うように、かつ、保形具1の正四面体の一つの頂点が爪先部分に向かうように挿入されて用いられる。
図9Aおよび図9Bに示すように、前記保形具1を形成する各面は正三角形であり、各面は正三角形の1つの封入部15の周囲にシール部14が配置されたモジュールMで形成されてなる。
前記保形具1は、図9Aの破線で示す部分で折られた後、各端部同士がそれぞれ接着ないし溶着されて正四面体が形成される。
すなわち、図10Bに示すように、保形具シート1bの辺e1と辺e2、辺f1と辺f2、辺g1と辺g2をそれぞれ溶着ないし接着することで正四面体からなる保形具1が形成される。
なお、前記正四面体の4つの面の各封入部15には消臭剤3として炭が封入されてもよいし、図8に示すように、前記正四面体の4つの面のうちの底面については、消臭剤3として炭3aおよびシリカゲル3bが封入されてもよい。
前記保形具1を作成するには、図10Aに示すように、正三角形の多数のモジュールMが形成されたシートSを斜めに切断することで、図10Bに示す保形具シート1bを作成する。そのため、前記シートSからモジュールMの無駄が生じることなく保形具1を作成することができる。
なお、前記各実施例において、保形具1のうちの底面には消臭剤3としてシリカゲル3bのみが用いられていてもよい。
また、各封入部15には、消臭剤3として炭3aのみが用いられてもよいし、シリカゲル3bのみが用いられていてもよい。
本発明の靴用消臭保形具は、靴の消臭および保形に用いることができる。
1:保形具
11:第1シート
12:第2シート
14:シール部
15:封入部
16:封入体
M:モジュール

Claims (7)

  1. 靴内に挿入される中空の四面体または六面体からなる靴用消臭保形具であって、
    第1シートと空気を透過する透過性の不織布からなる第2シートとの間に炭および/またはシリカゲルを含む消臭剤を封入した圧板袋状の封入体が四面体または六面体の各面を構成し、
    前記圧板袋状の封入体は、前記第1シートと前記第2シートとが互いに溶着されループ状に連なったシール部と、前記シール部に囲まれ前記消臭剤が封入された封入部とを備え、
    前記第1シートは第1不織布と第2不織布とが互いに接着ないし溶着されて形成されており、前記第1シートの剛性が前記第2シートの剛性よりも大きく、前記第2シートが前記第1シートに対して断面凸字状に膨らんで前記封入部が形成されており、
    前記第1シートが前記中空の四面体または六面体の内面を形成し、前記第2シートが前記靴の内面に接する前記四面体または六面体の外面を形成しており、
    前記第2シートの空気の透過性が前記第1シートの空気の透過性よりも大きく、
    前記第1および第2不織布が互いに接着ないし溶着されて前記第1シートが形成され、これにより、前記第1シートが空気を透過させない性質を有しており、
    前記第1シートにより前記四面体または六面体の内部の空間が外部の空間に対し密閉されており、これにより、前記保形具が保形されており、
    前記四面体の4つの面または前記六面体の6つの面のうちの底面については前記消臭剤としてシリカゲルが用いられ、前記四面体の4つの面のうちの前記底面以外の面または前記六面体の6つのうちの前記底面以外の面については前記消臭剤としてシリカゲルが用いられずに前記シリカゲルよりも比重の小さい炭が用いられている靴用消臭保形具。
  2. 請求項において、前記保形具は正四面体で形成され、前記正四面体を形成する各面は正三角形であり、
    前記各面は正三角形状の1つの封入部の周囲に前記シール部が配置されたモジュールで形成されてなる靴用消臭保形具。
  3. 請求項において、前記保形具は正六面体で形成され、前記正六面体を形成する各面は正四角形であり、
    前記各面は正四角形状の1つの封入部の周囲に前記シール部が配置されたモジュールで形成されてなる靴用消臭保形具。
  4. 請求項において、前記保形具は六面体で形成され、
    前記六面体を形成する6面のうち互いに対面する2つの第1面は正四角形であり、前記第1面は正四角形状の1つの封入部の周囲に前記シール部が配置されたモジュールで形成されており、
    前記六面体を形成する6面のうち残りの4つの第2面は前記正四角形を2つ連ねた長方形であり、前記第2面は前記モジュールを2つ連ねて形成されている靴用消臭保形具。
  5. 請求項1ないしのいずれか1項において、前記炭は木炭である靴用消臭保形具。
  6. 請求項1ないしのいずれか1項において、前記炭は活性炭である靴用消臭保形具。
  7. 請求項1ないしのいずれか1項において、前記消臭剤として、前記炭およびシリカゲルの双方が含まれており、炭とシリカゲルとの体積比が9:1〜19:1に設定されている靴用消臭保形具。
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