JP4667162B2 - 再帰性反射シート - Google Patents
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Description
アクリル樹脂組成物(C)は、アクリルエステル架橋弾性体粒子(B)、次いでアクリルエステル重合体(A)である2段2層構造重合体であり、アクリル樹脂組成物(C)のアクリルエステル架橋弾性体粒子(B)の含有量が5〜45重量%である。
アクリルエステル架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステル50〜100重量%およびメタクリル酸アルキルエステル50〜0重量%を含む単量体混合物および、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られるものである。
本発明における一般式(1)で示す紫外線吸収剤は、具体的には、例えば、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロイルオキシエチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール類であり、2−(2’−ヒドロキシ−5’−アクリロイルオキシエチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロイルオキシエチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロイルオキシエチルフェニル)−5−クロロ−2H−ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロイルオキシプロピルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロイルオキシエチル−3’−t−ブチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール等が挙げられる。これらのうちでも、より好ましくは、コストおよび取り扱い性から、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロイルオキシエチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾールである。
得られたアクリル樹脂組成物(C)ラテックスを、熱風乾燥機内にて120℃で1時間乾燥して固形成分量を求め、100×固形成分量/仕込み単量体(%)により重合転化率(%)を算出した。
得られたアクリル樹脂組成物(C)ラテックスを固形分濃度0.02%に希釈したものを試料として、温度23℃±2℃、湿度50%±5%にて、分光光度計(HITACHI製、Spectrophotometer U−2000)を用いて546nmの波長での光線透過率より、平均粒子径を求めた。
得られたフィルムの透明性は、JIS K6714に準じて、温度23℃±2℃、湿度50%±5%にてヘイズを測定した。
得られたフィルムの鉛筆硬度を、JIS S−1005に準じて測定した。
得られたフィルムを1回180度折り曲げて、折り曲げ部の変化を目視で評価した。
○:割れが認められない。
×:割れが認められる。
<再帰性反射係数の算出>
実施例および比較例で得られたプリズムシートを用い、下記の条件に基づき、再帰反射性等を評価した。
R’= I/(En*A) −(2)
R’:再帰反射係数
I :受光位置から観測する試料の光度(単位:Cd)
Er:図4の配置(入射角α、観測角β)における、受光器上での照度(単位:Lx)
En:試料中心位置における、入射光に垂直な平面上の照度(単位:Lx)
L:試料表面中心から受光器間の距離(単位:m)
A :試料面の面積(単位:m2)
<促進耐候性>
JIS Z 9117に準拠し、ブラックパネル温度 : 63±3℃、サイクル条件:降雨18分、照射102 分で、サンシャインによる促進耐候性試験を行い、試験前後の入射角:0.2°、観測角:+20°の再帰反射係数を算出した。
本発明の紫外線吸収剤0.01〜20重量部を共重合してなるアクリル樹脂組成物のフィルムを表面保護層としたものは、優れた再帰反射性の持続性を示すものである。
BA:アクリル酸ブチル
MMA:メタクリル酸メチル
CHP:クメンハイドロパーオキサイド
tDM:ターシャリドデシルメルカプタン
AlMA:メタクリル酸アリル
RUVA:2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロイルオキシエチルフェニル)−2−H−ベンゾトリアゾール(大塚化学(株)製、RUVA−93)。
表面保護層のアクリル樹脂組成物(C)の製造例1を示す。製造例、実施例および比較例中の「部」は重量部、「%」は重量%を表す。また、略号はそれぞれ下記の物質を表す。
攪拌機付き8L重合装置に、以下の物質を仕込んだ。
脱イオン水 200部
ジオクチルスルフォコハク酸ナトリウム 0.25部
ソディウムホルムアルデヒドスルフォキシレ−ト 0.15部
エチレンジアミン四酢酸−2−ナトリウム 0.001部
硫酸第一鉄 0.00025部
重合機内を窒素ガスで充分に置換し実質的に酸素のない状態とした後、内温を60℃にし、表1中(製造例1)に示した単量体混合物(B)<すなわち、BA100%およびMMA0%からなる単量体混合物100部に対しAlMA2部およびCHP0.2部からなる単量体混合物15部、およびRUVA1.0部>を10部/時間の割合で連続的に添加し、添加終了後、さらに0.5時間重合を継続し、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)を得た。重合転化率は99.5%であった。
製造例2〜5は、単量体組成を表1のように変更した以外は、製造例1と同様に重合を行い、凝固、水洗、乾燥して樹脂粉末を得て、さらに溶融混練を行い、ペレット化した。詳しく、製造例2〜5を説明する。
表面保護層にアクリル樹脂組成物から得られるフィルムを被覆し、三角錐台プリズム形状を有する反射素子層からなる再帰反射性シートの再帰性反射性能の持続性を評価し、
表2に示す。この実施例1の反射素子層は、実施例1に示す寸法を有する三角錐台プリズムが最密充填状に配列された雌型金型を用い、表1の製造例1のフィルムシート(透明、厚さ50μm)とポリカーボネート樹脂シート(帝人化成(株)製、パンライトフィルムPC-2151:透明、厚さ200μm)を重ね合わせ、ポリカーボネート樹脂上に、三角錐台プリズムを熱プレス及びラミ加工したシートを、さらに裏打ちシート13(白)を設け、図10のような構成とした。この再帰性反射シートの色相は、(x、y、Y)=(0.206、0.322、45.9)であった。得られた再帰性反射シートを下記の評価に供した。
(実施例2〜6、比較例1〜3)
実施例2〜3、比較例1は実施例1と同じ三角錐台プリズム形状(表2)の雌型金型を使用し、製造例2、3、4の表面保護層のフィルムシート(透明、厚さ50μm)をそれぞれ被覆したものである。その他の仕様は、実施例1と同様である。これらの再帰性反射シートの色相は、(x、y、Y)=(0.205、0.323、45.5)、(0.205、0.324、45.6)、(0.206、0.323、45.5)であった。この表面保護層に特定の化学構造式を有する紫外線吸収性を示す単量体を共重合したアクリル系樹脂組成物(製造例1、2、3)から得られるフィルムを被覆したものは、促進耐候性試験後の良好な再帰性反射係数を示した。
表面保護層にアクリル樹脂組成物から得られるフィルムを被覆し、ガラスビーズを有する反射素子層からなる再帰反射性シートの再帰性反射性能の持続性を評価し、
表3に示す。ポリエステルフィルム上にラミネートされた厚さ25μmのポリエチレンのガラス球仮固着層7の表面に粒径が45〜80μm、屈折率が1.92〜1.93のガラス球をその粒径の約25〜35%を複数平面状に埋め込む。ポリエチレンラミネートフィルム(ガラス球仮固着層7及びポリエステルフィルム8)を加熱し軟化させ、上記のガラス球を埋め込むのである。次に上記ガラス球仮固着層の表面から露出するガラス球の半球面にアルミニウムを蒸着して反射膜を形成した。
比較例4のガラスビーズタイプの再帰性反射シートは、製造例2を製造例4の透明アクリルフィルム(透明、厚さ50μm)に変更した以外は実施例7と同様の方法で作製したものである。その他の仕様は、実施例7と同様である。この再帰性反射シートの色相は、(x、y、Y)=(0.206、0.323、44.7)であった。
2 ガラス球
3 金属反射膜
4 支持樹脂シート
5 プライマー層
6 ポリエステルフィルム
7 ガラス球仮固着層
8 ポリエステルフィルム
9 柄付きエンボスロール
10 表面保護層
11 反射素子層
12 プリズム含有層
13 裏打ちフィルム
14 接合箇所(凸状支持部)
15 空気層
21 光源
22 再帰性反射体試料(再帰性反射シート)
α 観測角
β 照射角(入射角)
L 観測距離
23 受光開口
24 分光測光器
Claims (5)
- アクリルエステル重合体(A)をアクリルエステル架橋弾性体粒子(B)の存在下において重合することにより得られるものであって、
アクリルエステル重合体(A)が、メタクリル酸アルキルエステル50〜100重量%、およびアクリル酸アルキルエステル0〜50重量%を含む単量体混合物を重合することにより得られ、
アクリルエステル架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステル50〜100重量%およびメタクリル酸アルキルエステル50〜0重量%を含む単量体混合物および、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られ、
アクリルエステル架橋弾性体粒子(B)の含有量が5〜45重量%であり、
非共役二重結合を有する単官能性単量体100重量部に対して、一般式(1)で示す単量体0.01〜20重量部を共重合してなるアクリル樹脂組成物(C)からなることを特徴とするフィルムを表面保護層とした再帰反射性シート。
- 反射素子層にビーズ形状であるレンズを使用した請求項1に記載の再帰性反射シート。
- 反射素子層にプリズム形状であるレンズを使用した請求項1に記載の再帰性反射シート。
- 反射素子層に三角錐台プリズム形状であるレンズを使用した請求項1に記載の再帰性反射シート。
- 表面保護層または反射素子層の樹脂フィルムが、チオキサンテン系、クマリン系、ペリレン系、メチン系、ベンゾピラン系、チオインジゴ系またはアンスラキノン系の有機染料、あるいは、アゾ系またはフタロシアニン系の有機顔料を添加されてなる、請求項1〜4のいずれかに記載の再帰性反射シート。
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