JP4663290B2 - 室外ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、機械室と熱交換室とを備えた室外ユニットに関する。
一般に、圧縮機等を収納する機械室と、熱源側熱交換器、送風ファン等を収納する熱交換室とを有し、かつ、外気温度を検出する温度センサを備えた室外ユニットが知られている(例えば、特許文献1)。
この室外ユニットには、例えば、複数の室内ユニットが接続され、冷暖房運転時には、上述の温度センサで検出された外気温度に応じて、例えば、圧縮機や送風ファンの能力を制御し、或いは冷媒回路中の電動膨張弁の弁開度制御等を行って、被調和室内を予め設定した設定温度に維持している。
特開2001−324227号公報
上述の温度センサは、熱源側熱交換器の表面に配置されるのが一般的であるが、室外ユニットは直射日光があたる場所に設置されることが多く、この場合、外気温度の検出精度が低下するといった問題がある。
また、温度センサを、熱源側熱交換器の表面に配置する場合、センサの取り付け金具等が必要になるといった問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、余分な取り付け金具等を必要とすることなく簡単に取り付けられ、しかも、正確な外気温度を検出できるようにした室外ユニットを提供することにある。
上述の課題を解決するため、本発明は、圧縮機等を収納する機械室を下段に、熱源側熱交換器、送風ファン等を収納する熱交換室を上段に有し、かつ、外気温度を検出する温度センサを備えた室外ユニットにおいて、前記機械室内に、電子部品を収納した電装箱と、この電装箱と前記圧縮機との間に設けられ、この電装箱の外側に突出した電子部品の放熱フィンを囲って上下に延び、上端が熱交換室に開口し、下端が機械室の底板の冷却風入口に開口し、放熱フィンを冷却する冷却風の供給風路となる箱体とを設け、この箱体内で放熱フィンの風上で底板の冷却風入口が存在しない部位の直上に前記温度センサを配置したことを特徴とする。
この場合において、前記電装箱に、前記冷却風の供給風路を形成する筒状の箱体を設け、この箱体内に、前記電子部品の放熱フィンを突出させると共に、この放熱フィンの風上に前記温度センサを設けてもよい。また、前記箱体が、前記電装箱の背面に沿って設けられていてもよい。
前記箱体が、室外ユニットの底板に連なり、この底板に、前記供給風路への冷却風入口が形成されていてもよい。前記冷却風入口が、前記底板に設けられた複数の開口部で形成され、これら開口部が存在しない部位の直上に前記温度センサが配置されていてもよい。前記供給風路が、前記底板から直上に延出し、前記機械室の天板に設けられた冷却風出口に終端していてもよい。
本発明では、機械室内に、電子部品を収納した電装箱と、この電装箱の外側に突出した電子部品の放熱フィンを冷却する冷却風の供給風路とを設け、この冷却風の供給風路に外気温度を検出する温度センサを配置したため、例えば直射日光等の影響を受けることがなく、正確な外気温度を検出できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1において、1は空気調和装置を示す。この空気調和装置1は、複数台(2台)の室外ユニット2A、2Bと、複数台(2台)の室内ユニット3A、3Bとを備えている。この空気調和装置1では、室外ユニット2A、2Bと室内ユニット3A、3Bとを接続する冷媒配管5が、低圧ガス管6と、高圧ガス管7と、液管8とから構成され、室内ユニット3A、3Bを同時に冷房運転若しくは暖房運転可能とし、または、これらの冷房運転(ドライ運転を含む)と暖房運転とを混在して実施可能としている。
室内ユニット3Aは、室内熱交換器(利用側熱交換器)10と膨張弁(減圧装置)11とを備えて構成され、この室内熱交換器10の一端は、膨張弁11を介して液管8に配管接続されている。また、室内熱交換器10の他端には、分岐管12が接続され、この分岐管12は、高圧ガス分岐管12Aと低圧ガス分岐管12Bとに分岐し、一方の高圧ガス分岐管12Aは第1開閉弁(例えば、電磁弁)13を介して高圧ガス管7に接続され、他方の低圧ガス分岐管12Bは第2開閉弁(例えば、電磁弁)14を介して低圧ガス管6に接続されている。また、室内ユニット3Aには、室外熱交換器21の出入口温度や室温を検出する温度センサ等が配置される他、これらセンサの検出結果を入力してこの室内ユニット3Aの制御を行う室内制御装置(図示せず)を備えている。
室内ユニット3Bは、室内ユニット3Aと略同一の構成であるため、同一の部分に同一の符号を付して示し、重複する説明は省略する
図2は、室外ユニット2Aの構成を拡大して示す回路図である。なお、室外ユニット2Bは略同様の構成であり、その説明を省略する。
室外ユニット2Aは、能力可変型の圧縮機(DCインバータ圧縮機)20Aと、能力一定型の圧縮機(AC圧縮機)20B1、20B2と、オイルセパレータ25と、室外熱交換器(熱源側熱交換器)21と、膨張弁26と、レシーバタンク23等から概略構成されている。以下、各圧縮機20A、20B1、20B2を特に区別する必要がない場合は、圧縮機20と表記する。
各圧縮機20A、20B1、20B2は、圧縮動作時に内部が高圧となる高圧容器の圧縮機であり、一の圧縮機20の高圧部(高圧容器内)と他の圧縮機20の低圧部(吸込管内)とがオイル管61で連結され、このオイル管61にはキャピラリーチューブ(絞り)62が設けられている。
各圧縮機20A、20B1、20B2は、並列接続され、各圧縮機20A、20B1、20B2の吸込口に共通接続された吸込管30が、アキュムレータ24を介して低圧ガス管6に接続される。また、各圧縮機20A、20B1、20B2の吐出口に接続された吐出管31は、オイルセパレータ25を経て延出し、2つに分岐し、一方の冷媒吐出分岐管31Aが高圧ガス管7に接続され、他方の冷媒吐出分岐管31Bが室外熱交換器21に接続されている。
ここで、上記冷媒吐出分岐管31Bには、切換弁40が設けられ、この切換弁40が開くと、圧縮機20の吐出冷媒が、室外熱交換器21に供給される。
上記切換弁40と室外熱交換器21の間には、一つのポートAが塞がれた、四方弁41が設けられ、この四方弁41は、室外熱交換器21の一端と、切換弁40につながる管路31Bとを連通し、或いは、室外熱交換器21の一端と、圧縮機20の吸込管30につながる管路32とを連通する。
室外熱交換器21の他端は、室外熱交換器21に供給する冷媒流量を調整するための膨張弁26、レシーバタンク23、及び補助冷却回路28を介して液管8と配管接続されている。補助冷却回路28は、レシーバタンク23と液管8とを接続する冷媒配管33を流れる液冷媒を補助冷却するものであり、より具体的には、レシーバタンク23と液管8との間の液冷媒が通る配管33の一部と、この配管33から分岐して膨張弁29を通過した冷媒が通る分岐管34の一部とを2重管で構成した、2重管式熱交換器である。膨張弁29を通過した冷媒が通る分岐管34は、補助冷却回路28に接続された冷媒配管35を介して圧縮機20の吸込管30とつながり、この分岐管34、35を通過した冷媒は圧縮機20の吸込口に戻される。
また、オイルセパレータ25には、オイルセパレータ25に溜められたオイル量が所定量以上の場合に、余剰のオイル(潤滑油)を圧縮機20の吸込管30に戻す冷媒戻し管45と、当該オイルセパレータ25と他の室外ユニット2Bのオイルセパレータ25とを接続するためのオイルバランス管46とが接続される。このオイルバランス管46は、開閉弁46Aを備え、図1に示すように、オイル管47を介して他の室外ユニット2Bのオイルセパレータ25と接続されると共に、このオイルバランス管46から分岐する分岐管45Aを介して冷媒戻し管45に接続される。この分岐管45Aには、開閉弁45Bが設けられる。このため、開閉弁46Aが開き、開閉弁45Bが閉じると、オイルセパレータ25に貯留されたオイルが他の室外ユニット2Bに供給され、開閉弁46Aが閉じ、開閉弁45Bが開くと、他の室外ユニット2Bから供給されたオイルが分岐管45Aを介して冷媒戻し管45に供給され、これによって、室外ユニット2A、2B間をオイルが行き来可能に構成されている。
100は、室外制御装置である。
この空気調和装置1は、図示を省略したリモートコントローラを備え、室外ユニット2A、2Bのいずれかの室外制御装置100が、リモートコントローラを介して入力したユーザ指示等に応じて、他の室外制御装置100や室内制御装置と通信し、この空気調和装置1全体の運転制御を行う。
全ての室内ユニット3A、3Bを同時に冷房運転する場合、各室外ユニット2A、2Bでは、切換弁40が開くと共に四方弁41が切換制御され、また、各室内ユニット3A、3Bでは第1開閉弁13が閉じ、第2開閉弁14が開く。この場合、図1に実線矢印で示すように、圧縮機20の吐出冷媒が、オイルセパレータ25を介して室外熱交換器21に供給され、ここで放熱・凝縮して液冷媒となり、レシーバタンク23及び補助冷却回路28を経て液管8に供給される。
そして、室内ユニット3A、3Bにおいては、液管8を介して液冷媒が膨張弁11を介して室内熱交換器10に供給され、ここで吸熱・蒸発し、低温低圧のガス冷媒となり、第2開閉弁14を介して低圧ガス管6に供給される。
この低圧ガス管6に供給されたガス冷媒は、室外ユニット2A、2Bの吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。これによって、全ての室内ユニット3A、3Bで同時に冷房運転が可能になる。
一方、全ての室内ユニット3A、3Bを同時に暖房運転する場合、各室外ユニット2A、2Bでは、切換弁40が閉じると共に四方弁41が切換制御され、各室内ユニット3A、3Bでは第1開閉弁13が開き、第2開閉弁14が閉じる。この場合、図1に破線矢印で示すように、圧縮機20が吐出した高温高圧のガス冷媒が、オイルセパレータ25を介して高圧ガス管7に供給される。そして、室内ユニット3A、3Bにおいては、高圧ガス管7を介してガス冷媒が室内熱交換器10に供給され、ここで、放熱・凝縮して液冷媒となった後、膨張弁11を介して液管8に供給される。この液管8に供給された液冷媒は、室外ユニット2A、2Bの冷媒配管33及びレシーバタンク23を介して室外熱交換器21に供給され、ここで、吸熱・蒸発し、ここで低温低圧のガス冷媒となり、吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。これによって、全ての室内ユニット3A、3Bで同時に暖房運転が可能になる。
また、暖房運転と冷房運転の混在運転を行う場合、例えば、室内ユニット3Aを暖房運転し、室内ユニット3Bを冷房運転する場合、室外ユニット2A、2Bが上記同時暖房運転の場合と同様に制御される一方、室内ユニット3Aにおいては、第1開閉弁13が閉じ、第2開閉弁14が開き、室内ユニット3Bにおいては、第1開閉弁13が開き、第2開閉弁15が閉じる。この場合、各室外ユニット2A、2Bから高温高圧のガス冷媒が高圧ガス管7に供給され、室内ユニット3Aにおいては、高圧ガス管7を介してガス冷媒が室内熱交換器10に供給され、ここで放熱・凝縮して液冷媒となった後、膨張弁11を介して液管8に供給される。この液管8に供給された液冷媒の一部は室外ユニット2A、2Bへ戻り、室外熱交換器21で吸熱・蒸発し、低温低圧のガス冷媒となる。
一方、液管8に供給された液冷媒の残りは、室内ユニット3Bの室内熱交換器10に供給され、ここで吸熱・蒸発し、低温低圧のガス冷媒となった後、第2開閉弁14を介して低圧ガス管6に供給される。
そして、低圧ガス管6に供給された冷媒は、室外熱交換器21を経た上記ガス冷媒と共に、吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。これによって、室内ユニット3A、3B毎に暖房運転と冷房運転とが可能になる。
図3及び図4は、室外ユニット2の構造を示す。
この室外ユニット2は、2階建てであり、その上段には熱交換室Aが形成され、この熱交換室Aには、上述した室外熱交換器21が、上段部の略三面全域にわたってコ字状に折り曲げられて延在して配置され、上段の天部には、室外送風ファン21Aが配置されている。21Bはファンガードである。
上段と下段の間は、鋼板製のドレンパン51で仕切られており、その下段には、機械室Bが形成され、この機械室Bには、上述した能力可変型の圧縮機(DCインバータ圧縮機)20Aと、能力一定型の圧縮機(AC圧縮機)20B1、20B2と、オイルセパレータ25と、レシーバタンク23と、アキュムレータ24と、その他、配管類、制御弁類Gとが配置されている。
上記構成において、機械室Bには、空気調和装置の各種の制御を司る電子制御装置が格納された電装箱53が設置されている。
この電装箱53は、図5に示すように、室外ユニット2の正面側Fに配置され、その奥には、3つの圧縮機20が配置されている。また、電装箱53の右隣には、各種配管類Gが集約されており、ここには図2に示すサービスバルブ55が配置されている。この電装箱53が配置された後、図3に示すように、側面パネル57が取り付けられ、室外ユニット2の内部が覆われている。
この電装箱53には、2種の制御基板59A,59Bが配置され、一方の制御基板59Aには、ハイブリッドIC71が配置されている。
このハイブリッドIC71は、発熱量が大きく、そこにはヒートシンク73が取り付けられ、このヒートシンク73の放熱フィン73Aは、電装箱53の背面を貫通して外部に延出している。この電装箱53の背面には、図3及び図5に示すように、筒状の箱体75が取り付けられ、この放熱フィン73Aは、箱体75の内側に延在している。この箱体75は、機械室Bの内部を、機械室Bの底板77からドレンパン(機械室Bの天板)51に向けて略鉛直に延出している。
このドレンパン51には、図3に示すように、開口51Aが形成され、この開口51Aに、筒状の箱体75の上端75Aが連続している。また、筒状の箱体75の下端75Bは、機械室Bの底板77の開口部77Aに連続し、この開口部77Aは、図6に示すように、楕円状の五つの長孔79で構成されている。これにより、箱体75の内部空間(図3)は、冷却風の供給風路Cを構成する。
本構成では、冷却風の供給風路C内であって、放熱フィン73Aの上流側に、外気温度を検出する温度センサ81が配置されている。
この温度センサ81は、図7に示すように、リード線81Aの先端にセンサ部81Bを備えると共に、リード線81A上に、ブッシュ81Cとクランパ81Dとを備えて構成されている。そして、この温度センサ81は、箱体75に設けられた開口75Aに、ブッシュ81Cの小径部81Eを嵌合して取り付けられ、その先端のセンサ部81Bを、供給風路C内に臨ませている。このセンサ部81Bの突出長さを調整するため、リード線81Aを把持するクランパ81Dが設けられる。
この温度センサ81のセンサ部81Bの真下には、図6に示すように、底板77に設けられた長孔79が位置していない。
すなわち、長孔79が存在しない部位の直上に、センサ部81Bが配置され、仮に、メンテナンス時に、長孔79を通じて箱体75の内側に手指を入れたとしても、センサ部81Bに直に触れないよう構成されている。
このように構成された室外ユニット2において、運転が開始されると、能力可変型の圧縮機(DCインバータ圧縮機)20Aと、能力一定型の圧縮機(AC圧縮機)20B1、20B2とが駆動されて、冷媒が、図1に従う冷媒回路を流れ、冷暖房が行われる。この場合、室外ユニット2では、熱交換室Aに配置された室外熱交換器21に冷媒が流入し、上段の天部に配置された室外送風ファン21Aにより、送風が行われて、室外熱交換器21にて熱交換が行われる。
室外送風ファン21Aによる送風によって、上述した箱体75の供給風路C内に、破線矢印で示すように、外気(冷却風)の流れが形成される。
すなわち、この外気は、機械室Bの底板77の開口部77Aを通じて、箱体75内に流入する。そして、この外気の流れは、鉛直上方に延びる供給風路Cを通って、ドレンパン51の開口51Aを通じ、熱交換室Aに流入し、室外送風ファン21Aにより、室外ユニット2の外部に排出される。
この外気の流れの過程では、まず、温度センサ81により外気温度が検出され、この検出温度は、電装箱53の電子制御装置に送られ、これに基づいて、上述した冷暖房運転時における各種の制御が実行される。つぎに、この外気は、ヒートシンク73の放熱フィン73Aを冷却する。これにより、発熱量の大きいハイブリッドIC71が効率よく冷却される。そして、この外気は、ドレンパン51の開口51Aを出た後に、熱交換室Aを通って、室外ユニット2の外部に排出される。
本実施形態では、温度センサ81が、箱体75の内側に収納され、外気温度のままの外気が流れる部位に臨んでいるため、直射日光等があたることがなく、外乱因子が排除されるため、外気温度を精度よく検出することができる。また、温度センサ81を取り付ける場合、箱体75に設けられた開口75Aに、ブッシュ81Cの小径部81Dを嵌合して取り付けるだけでよいため、従来のように、余分な取り付け金具等を要することなく、温度センサ81を簡単に取り付けることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、変更実施が可能である。
本発明に係る空気調和装置の一実施の形態を示す回路図である。 室外ユニットの回路構成を示す回路図である。 室外ユニットの構造を示す断面図である。 室外ユニットの構造を示す断面図である。 図3のV−V断面図である。 機械室の底板を示す図である。 Aは温度センサを示す図、B,Cはそれぞれ端面図である。
符号の説明
1 空気調和装置
2A、2B 室外ユニット
3A、3B 室内ユニット
20、20A、20B、20C 圧縮機
21 室外熱交換器(熱源側熱交換器)
23 レシーバタンク
24 アキュムレータ
25 オイルセパレータ
53 電装箱
71 ハイブリッドIC
73A 放熱フィン
75 箱体
77 底板
81 温度センサ
A 熱交換室
B 機械室
C 供給風路

Claims (6)

  1. 圧縮機等を収納する機械室を下段に、熱源側熱交換器、送風ファン等を収納する熱交換室を上段に有し、かつ、外気温度を検出する温度センサを備えた室外ユニットにおいて、
    前記機械室内に、電子部品を収納した電装箱と、この電装箱と前記圧縮機との間に設けられ、この電装箱の外側に突出した電子部品の放熱フィンを囲って上下に延び、上端が熱交換室に開口し、下端が機械室の底板の冷却風入口に開口し放熱フィンを冷却する冷却風の供給風路となる箱体とを設け、この箱体内で放熱フィンの風上で底板の冷却風入口が存在しない部位の直上に前記温度センサを配置したことを特徴とする室外ユニット。
  2. 前記電装箱に、前記冷却風の供給風路を形成する筒状の箱体を設け、
    この箱体内に、前記電子部品の放熱フィンを突出させると共に、この放熱フィンの風上に前記温度センサを設けたことを特徴とする請求項1記載の室外ユニット。
  3. 前記箱体が、前記電装箱の背面に沿って設けられていることを特徴とする請求項2記載の室外ユニット。
  4. 前記箱体が、室外ユニットの底板に連なり、
    この底板に、前記供給風路への冷却風入口が形成されていることを特徴とする請求項2又は3記載の室外ユニット。
  5. 前記冷却風入口が、前記底板に設けられた複数の開口部で形成され、
    これら開口部が存在しない部位の直上に前記温度センサが配置されていることを特徴とする請求項4記載の室外ユニット。
  6. 前記供給風路が、前記底板から直上に延出し、
    前記機械室の天板に設けられた冷却風出口に終端することを特徴とする請求項4又は5記載の室外ユニット。
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