JP4661933B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
近年、画像形成処理の高速化に伴い、現像領域に設ける現像ローラを2本にして現像性を確保し得る画像形成装置が提案されている。なお、ここでいう現像性とは、適正な量のトナーを現像し、カブリやキャリア付着等による画像不良を解消し得る性能をいう。
現像領域に2本の現像ローラを有する場合、現像剤は、現像剤を供給する供給部、現像剤の流量を規制する規制部、潜像担持体にトナー像を現像する第1現像ローラ及び第2現像ローラ、現像後に第2現像ローラに残った現像剤を回収する回収部、の各ローラ及び各部を一方向に経由する流路を流れる。
ここで、規制部は一般に、第1現像ローラに隣接して設置され、第1現像ローラから現像剤の供給を受ける第2現像ローラには設置されない。規制部を2箇所に設置すると現像装置を著しく大型化させてしまい、また、現像剤の劣化を促進させてしまう等の問題が生じるためである。
規制部の設置により、第1現像ローラではローラ表面に付着したトナーが除去される利点がある。厳密には、規制部により形成される現像剤溜りが第1現像ローラの表面に回転可能に設けられたスリーブと摺擦することにより、スリーブ上に付着したトナーが除去される。
一方、第2現像ローラには規制部が隣接して設置されないため現像剤溜りが形成されず、スリーブ上でトナー汚染が発生する。トナー汚染が進行すると下地カブリや濃度低下等の画像不良が発生し、現像性の低下に繋がる。
2本の現像ローラを設けて構成される画像形成装置では、第2現像ローラのスリーブ上のトナー汚染をいかにして解消するかが現像性確保の課題となる。
特許文献1によれば、トナーを除去するモードにおいて、第2現像ローラのスリーブ上に付着したトナーを潜像担持体、又は第1現像ローラへ電気的に転移させる技術が開示されている(特許文献1参照)。
また、特許文献2によれば、現像ローラのスリーブに付着したトナーを導電性ローラへ電気的に飛翔させ、導電性ローラに飛翔したトナーをブレードによって剥ぎ取る技術が開示されている(特許文献2参照)。
特開2006−139227号公報 特開平10−312110号公報
しかし、特許文献1の技術では、トナーを除去するモード等の特別な状態へ移行しなければ、第2現像ローラのスリーブ上に付着したトナーを除去することはできない。
また、特許文献2の技術では、導電性ローラにブレードを接触させるためトナーが導電性ローラに付着してしまい、除去効果は次第に低下してしまう。
本発明の課題は、現像時に、第2現像ローラのスリーブ上に付着したトナーを安定して効果的に除去し得る画像形成装置を提供することにある。
本発明によれば、感光体と、複数の磁極及び回転可能なスリーブを有し前記感光体の現像をトナーにより行う第1現像ローラと、前記第1現像ローラにトナーを供給する供給部と、前記第1現像ローラに隣接配置され、複数の磁極及び回転可能なスリーブを有し、前記第1現像ローラを介して供給されるトナーにより前記感光体の現像を行う第2現像ローラと、を備える画像形成装置において、
前記第1現像ローラと前記第2現像ローラとの間に設けられた電極と、
前記第1現像ローラ、前記第2現像ローラ及び前記電極に対してそれぞれ電位の異なるバイアス電圧を印加する電圧印加装置と、
を備え、
前記電圧印加装置前記電極に対して印加するバイアス電圧の絶対値を、前記第1現像ローラに印加するバイアス電圧の絶対値よりも大きく、かつ、前記第2現像ローラに印加するバイアス電圧の絶対値よりも小さくすることにより、前記第2現像ローラ上に残存したトナーを前記電極へ移動させ、さらに前記電極上のトナーを前記第1現像ローラに移動させる画像形成装置が提供される。
本発明によれば、現像領域に2本の現像ローラが設けられた画像形成装置において、現像時に、第2現像ローラのスリーブ上に付着したトナーを第1現像ローラへ転移させることができる。トナーを除去するモード等の特別な状態へ移行する必要はなく、スリーブとブレード等の物理的な接触もないことから、常時トナーを安定して効果的に除去することができる。
[第1実施形態]
図1に、画像形成装置100の概略断面図を示す。
画像形成装置100は、イエロー作像部Ye、マゼンダ作像部Ma、シアン作像部Cy、ブラック作像部Keを備え、各作像部Ye、Ma、Cy、Keは、中間転写体20の移動方向に沿って設けられる。
各作像部Ye、Ma、Cy、Keは、何れも同一の構成及び機能を有するため、以下、イエロー作像部Yeを例に挙げて構成及び機能を説明する。
イエロー作像部Yeは、感光体10、帯電装置11、露光装置12、現像装置13、クリーニング装置14、一次転写ローラ15等を備えて構成される。各装置は、感光体10の回転方向に沿って、感光体10の周囲に設置される。
帯電装置11は感光体10の表面を均一に帯電し、露光装置12は帯電された感光体10を露光して潜像を形成する。
現像装置13は、露光装置12によって、感光体10に形成された潜像を現像する。なお、本実施形態における現像装置13の詳細な構成及び動作については、図2以降において後述する。
クリーニング装置14は、中間転写体20に転写されずに感光体10の表面に残存するイエローのトナーを回収/除去する。
一次転写ローラ15は、感光体10に形成されたイエローのトナー像を中間転写体20に転写する。
中間転写体20はベルト形状であり、中間転写体20上に形成されたモノクロ/フルカラーのトナー像を二次転写ローラ16に搬送する。
二次転写ローラ16は、中間転写体20に転写されたトナー像を用紙Pに転写する。定着装置30は、転写後の用紙P上に形成されたトナー像を定着する。
図2に、現像装置13の概略構成図を示す。
現像装置13は、攪拌部13a、供給部13b、規制部13c、第1現像ローラ13d、第2現像ローラ13e、回収部13f、電極13g等を備えて構成される。
攪拌部13aは、スクリューを備えて構成され、非磁性トナーと磁性キャリアとをスクリューにより一定の比率で摩擦帯電させて攪拌し、現像剤を生成する。
供給部13bは、スクリューを備えて構成され、攪拌部13aから現像剤を受け取り、スクリューにより第1現像ローラ13dに現像剤を供給する。
規制部13cは、供給部13bから第1現像ローラ13dに供給される現像剤の流量を規制する。なお、規制部13cは、現像剤の流量を規制することにより現像剤溜りLを形成する。形成された現像剤溜りLは、第1現像ローラ13dの第1スリーブ131dと摺擦され、第1スリーブ131d上に付着するトナーを除去する。
第1現像ローラ13dは、内部に複数の磁極を有し、表面には第1スリーブ131dを回転可能に設けて構成される。
図示されている「N」及び「S」は極性を示し、同極性の番号違い(例えばN1とN2)は、磁束密度[mT]が異なることを示す。なお、磁極のない部分は、空隙であっても、非磁性部材を組み込むこととしてもよい。
第1現像ローラ13dは、複数の磁極と第1スリーブ131dの回転動作によって、現像剤を搬送し、感光体10に形成された潜像を現像する。
また、第1現像ローラ13dは、現像剤を第2現像ローラ13eに供給する。
第2現像ローラ13eは、磁極の配置及び各磁極の磁束密度[mT]が異なる他、第1現像ローラ13dと同様の構成である。
第2現像ローラ13eは、現像剤を第1現像ローラ13dから受け取り、受け取った現像剤を用いて感光体10に形成された潜像を現像する。
第1現像ローラ13d及び第2現像ローラ13eの現像処理により、感光体10の表面にトナー像が形成される。
回収部13fは、第2現像ローラ13eから現像剤を回収する。
電極13gは、タングステン又はステンレス銅(SUS)等によって構成され、第1現像ローラ13dと第2現像ローラ13eとの間に設置される。また、電極13gは、第1現像ローラ13d及び第2現像ローラ13eのローラの軸方向に延在して設置される。
図3に、電極13g、第1現像ローラ13d及び第2現像ローラ13eの位置関係を斜視図によって示す。
図3に示すように、電極13gは、3本のワイヤ状の電極により構成される電極群であって、ローラの軸方向に延在して設置される。なお、電極13gを構成するワイヤ状の電極の本数は3本に限られない。また、電極13gの形状はワイヤ状に限らず、メッシュ状や板状としてもよい。
電圧印加装置1は、第1現像ローラ13d、第2現像ローラ13e及び電極13gのそれぞれに電位の異なるバイアス電圧を印加する。
印加されるバイアス電圧の絶対値は、第1現像ローラ13dに印加するバイアス電圧をVdc1、第2現像ローラ13eに印加するバイアス電圧をVdc2、電極13gに印加するバイアス電圧をVdcsとする場合、|Vdc1|<|Vdcs|<|Vdc2|の関係を満たす。
次に、図4を参照して、現像時における現像剤の流路について説明する。
現像剤は、供給部13bから規制部13cを介して第1現像ローラ13dに流れる。
第1現像ローラ13dにおいて、現像剤に含まれるトナーの一部は、感光体10に形成された潜像に転移する。また、現像剤は、第1現像ローラ13dから第2現像ローラ13eへと流れる。
第2現像ローラ13eにおいて、現像剤に含まれるトナーの一部は、感光体10に形成された潜像に転移する。その後、現像に寄与せずに残った現像剤は、回収部13fにより回収される。ここで、現像剤に含まれるトナーの一部は、第2スリーブ131e上に付着してしまい、回収部13fにより回収されない。付着したトナーは、第2スリーブ131eの回転動作とともに移動して、電極13gの近傍に流れる。
図5に、電極13gの近傍におけるトナーの動きを示す。
図5に示すように、第1現像ローラ13d、第2現像ローラ13e及び電極13gには、電圧印加装置1によってそれぞれ電位の異なるバイアス電圧が印加されている。ここでは、第1現像ローラ13dにVdc1=−400[V]、第2現像ローラ13eにVdc2=−500[V]、電極13gにVdcs=−450[V]のバイアス電圧が印加されている。
印加されるバイアス電圧の電位がそれぞれ異なるため、電極13gの近傍では第2現像ローラ13eから第1現像ローラ13dに向かって電界が形成される。
第2スリーブ131eに付着したトナーは、電極13gの近傍に形成された電界によって、第2現像ローラ13eから電極13gへと転移し、更に電極13gから第1スリーブ131d上に転移する。
図6に示すように、トナーに働くクーロン力[C]は距離Dと反比例するため、電極13gの設置位置は第1現像ローラ13d及び第2現像ローラ13eから遠すぎない距離とする必要がある。本実施形態では、距離D=0.2[mm]とした。
第2スリーブ131e上から電極13gを介して第1スリーブ131d上に転移したトナーは、第1スリーブ131dの回転動作とともに移動して、現像剤溜りLにより第1スリーブ131d上から剥離され除去される。或いは、第1スリーブ131d上に転移したトナーは、第1現像ローラ13dの磁極N3と磁極N1との間で形成される反発磁界により第1スリーブ131d上から飛翔することにより除去される。
以上の構成によって、トナーを除去する特別なモードに移行することなく、通常の画像形成の間に第2現像ローラ13eの第2スリーブ131e上に付着したトナーを第1現像ローラ13dへ転移させることができる。つまり、現像時において、常時安定して付着トナーを除去することができる。
表1に、画像形成装置100の性能評価テストの結果を示す。
Figure 0004661933
[実施例]
電極13gの形状をワイヤ状、メッシュ状及び板状とした場合について、画像形成装置100の性能評価テストを行った。
性能評価テストでは、所定の画像を10万枚の用紙に画像形成し、画像形成の前後で反射濃度及び粒状性を確認する。粒状性については、目視により画像にがさつきがあるか否かを判断基準とした。
実施例では、電極13gの形状を何れの形状とした場合であっても、画像形成する前後で反射濃度に大きな変化はなく、粒状性も良好であるとの結果を得た。
[比較例]
画像形成装置100と同様の構成であるが、第1現像ローラ、第2現像ローラ及び電極に対してそれぞれ同電位のバイアス電圧を印加する画像形成装置の性能評価テストを行った(以下、電極ありの比較例、という)。
また、電極ありの比較例から、電極を除いた画像形成装置の性能評価テストを行った(以下、電極なしの比較例、という)。
電極ありの比較例では、画像形成する前後で反射濃度は0.05から0.65へと大きく変化し、粒状性も悪くなる結果を得た。
また、電極なしの比較例では、電極ありの比較例と同様、反射濃度は大きく変化し、粒状性も悪くなる結果を得た。
以上のように、第1実施形態によれば、第1現像ローラ13dと第2現像ローラ13eとの間に電極13gを設置し、第1現像ローラ13d、第2現像ローラ13e及び電極13gに対してそれぞれ電位の異なるバイアス電圧を印加することにより、現像時に、第2スリーブ131e上に付着したトナーを第1スリーブ131d上に転移させることができる。第2スリーブ131e上に付着したトナーを安定して効果的に除去することができ、トナー汚染による画像不良を解消することができる。
また、電極13gの形状は、ワイヤ状、メッシュ状及び板状のうち、何れの形状であってもよく、何れの形状においてもトナー汚染を解消する同様の効果を得ることができる。
[第2実施形態]
図7に、第2実施形態における現像装置23を示す。
なお、第1実施形態と同一の構成及び動作を行うものについては同一の符号を付して図示し、説明は省略する。
現像装置23は、電極131g〜133gを備える。電極131g〜133gは、それぞれ異なる電源に接続される。
電圧印加装置1は、電極131g〜133gに対してそれぞれ位相の異なるバイアス電圧を印加する。具体的には、電極131g〜133gにπ/4ずつ位相をずらしたバイアス電圧を印加する。なお、電極131g〜133gに印加するバイアス電圧は同電位である。
電極131g〜133gに印加するバイアス電圧をVdcsとした場合、第1実施形態と同様に、第1現像ローラ13d、第2現像ローラ13e及び電極131g〜133gに印加されるバイアス電圧の絶対値は、|Vdc1|<|Vdcs|<|Vdc2|の関係を満たす。
電圧印加装置1は、上記関係を満たすバイアス電圧を印加し、かつ、電極131g〜133gに所定の位相分だけずらしたバイアス電圧を印加する。これにより、第2現像ローラ13eから第1現像ローラ13dの方向に向かう電界が形成されるとともに、電極131gから電極133gの方向に向かう電界(以下、進行波電界、という)が形成される。
表2に、画像形成装置100の性能評価テストの結果を示す。
Figure 0004661933
[実施例]
電極131g〜電極133gにおいて進行波電界を形成させる現像装置23を備えた画像形成装置100の性能評価テストを行った。
性能評価テストでは、所定の画像を10万枚の用紙に画像形成し、画像形成の前後で反射濃度及び粒状性を確認する。粒状性については、目視により画像にがさつきがあるか否かを判断基準とした。
実施例では、画像形成する前後で反射濃度に変化はなく、粒状性も良好であるとの結果を得た。
[比較例]
表2に示す電極ありの比較例と電極なしの比較例は表1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
以上のように、第2実施形態によれば、電極131g〜133gに対してそれぞれ位相の異なるバイアス電圧を印加することにより、進行波電界を形成することができる。
進行波電界を形成することにより、第2スリーブ131e上に付着したトナーをより振動させることができ、トナーの除去効果を向上することができる。また、電極131g〜電極133gに付着するトナーを除去する効果も有する。
画像形成装置の概略構成図である。 第1実施形態における現像装置の概略構成図である。 電極、第1現像ローラ及び第2現像ローラの位置関係を示す斜視図である。 現像時における現像剤の流路を示す図である。 電極の近傍におけるトナーの動きを示す図である。 トナーに働くクーロン力[C]と距離Dとの関係を示す図である。 第2実施形態における現像装置の概略構成図である。
符号の説明
1 電圧印加装置
100 画像形成装置
10 感光体
13 現像装置
13a 攪拌部
13b 供給部
13c 規制部
13d 第1現像ローラ
131d 第1スリーブ
13e 第2現像ローラ
131e 第2スリーブ
20 中間転写体
23 現像装置
30 定着装置

Claims (3)

  1. 感光体と、複数の磁極及び回転可能なスリーブを有し前記感光体の現像をトナーにより行う第1現像ローラと、前記第1現像ローラにトナーを供給する供給部と、前記第1現像ローラに隣接配置され、複数の磁極及び回転可能なスリーブを有し、前記第1現像ローラを介して供給されるトナーにより前記感光体の現像を行う第2現像ローラと、を備える画像形成装置において、
    前記第1現像ローラと前記第2現像ローラとの間に設けられた電極と、
    前記第1現像ローラ、前記第2現像ローラ及び前記電極に対してそれぞれ電位の異なるバイアス電圧を印加する電圧印加装置と、
    を備え、
    前記電圧印加装置前記電極に対して印加するバイアス電圧の絶対値を、前記第1現像ローラに印加するバイアス電圧の絶対値よりも大きく、かつ、前記第2現像ローラに印加するバイアス電圧の絶対値よりも小さくすることにより、前記第2現像ローラ上に残存したトナーを前記電極へ移動させ、さらに前記電極上のトナーを前記第1現像ローラに移動させる画像形成装置。
  2. 前記電極は、前記第1現像ローラ及び前記第2現像ローラの軸方向に延在して設けられる請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記電極の形状は、ワイヤ状、メッシュ状、又は板状のうち、何れかである請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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