JP4661681B2 - 包装用積層体 - Google Patents

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本発明は、食品、飲料、台所用品、生活用品、医療医薬品などを包装するための包装用積層体に関し、特に基材上に最内層として設けられ内容物に直接触れるシーラント層を改良した包装用積層体に関する。
内容物の保存性、保香性、低吸着性に優れ、長期間にわたって内容物を変質させることがなく、また、内容物を密封できるシール性をもったシーラント用包装材料は様々な分野で必要とされている。従来、このような包装材料として、以下のようなものが知られている。
たとえば、基材、ガスバリア層、シーラント層を順次積層した積層体において、ガスバリア層がアルミニウム箔であるとともに、シーラント層が無水マレイン酸変性ポリプロピレン樹脂を主成分とするものからなる低吸着性包装材料が知られている(特許文献1)。特許文献1における最内層のシーラント層は、無水マレイン酸変性ポリプロピレン樹脂を主成分とするコーティング液を塗工することにより形成されるものであり、低吸着性およびシール性を発現する。
また、紙を支持体として、中間層にポリオレフィン系樹脂層を有し、該ポリオレフィン系樹脂層表面に形成された改質層を介して直接ポリエステル系低臭低吸着性樹脂層が積層された低臭低吸着性液体紙容器用積層が知られている(特許文献2)。特許文献2においては、中間層にポリオレフィン系樹脂を用い、最内層にポリエステル樹脂を用いることによって、シール性と低吸着性を発現している。
特開2002−355925号公報 特開平9−156043号公報
特許文献1の包装材料では、基材へのアタックが大きく、密着性を考慮するとアルミニウム箔を用いることが必須となる。また、この包装材料ではシール層の厚みが薄いため、たとえば液体紙容器としての使用には耐えない。
特許文献2において用いられるポリエステル系樹脂は、樹脂本来の性質によりシール性が不足し、耐内容物性(密着強度)も悪くなる。また、ポリエステル系樹脂はシーラント層に用いるには高価なため、シーラント層の材料をこの樹脂に切り替えるには時間および費用がかかる。
本発明は、シール性が良好で、かつ内容物の低吸着性にも優れた包装用積層体を提供することを目的とする。
本発明に係る包装用積層体は、基材上にシーラント層を積層した包装用積層体であって、前記シーラント層は、ポリオレフィン樹脂と、その中に分散された、ステアリン酸塩をカップリングさせたシリカパウダーとを含むことを特徴とする。
本発明の包装用積層体においては、前記シーラント層中のシリカパウダーの量が重量で0.5%以上7%以下であることが好ましい。
また、本発明の包装用積層体においては、前記シリカパウダーの比表面積が100m2/g以下であることが好ましい。
本発明によれば、基材上に積層されるシーラント層が、ポリオレフィン樹脂と、その中に分散された、ステアリン酸塩をカップリングさせたシリカパウダーとを含むので、シール性が良好で、かつ内容物の低吸着性、特に焼酎などの香り成分や高分子量のビタミンなどの低吸着性に優れている。
図1に本発明の実施形態に係る包装用積層体の一例の断面図を示す。この包装用積層体は、基材1上にシーラント層2が積層されている。シーラント層2は、ポリオレフィン樹脂21中に、ステアリン酸塩をカップリングさせたシリカ(SiOx)パウダー22が分散されている。
本発明においては、シリカパウダーを変性させるために用いられるステアリン酸塩は、俗に金属せっけんとも呼ばれる。このように、ポリオレフィン樹脂中に、ステアリン酸塩により変性させたシリカパウダーをブレンドすることにより、ポリオレフィン樹脂本来の良好なシール性を維持しつつ、内容物の低吸着性に優れたシーラント層を提供することが可能になった。
本発明において、基材としては、紙およびプラスチックフィルムを用いることができる。プラスチックフィルムとしてはポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンナフタレート(PEN)などのポリエステルフィルム、ポリプロピレンなどのポリオレフィンフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリアクリロニトリルフィルム、ポリイミドフィルム、またはこれらを酸変性したものや共重合したものを用いることができる。基材として二軸延伸したフィルムを用いれば、寸法安定性が良好なため特に好ましい。
本発明において用いられるシーラント層を、その製造方法の一例を参照しながら説明する。
まず、ステアリン酸塩をカップリングさせたシリカパウダーの製造方法を以下に説明する。
1)エチルシリケート(250部)をエタノール(125部)に溶解して加温する。
2)この溶液に、水(85部)と2M−HCl(0.085部)を添加して攪拌する。
3)この溶液を加熱する。
4)加熱後、攪拌しながら、SiO2(エチルシリケートから換算)に対して、重量で2.5〜5%のカップリング剤および0.5〜2%のステアリン酸塩を加える。
5)ゲル化が起こり始めた後も30分以上加熱を続ける。
6)エタノールを除去する。
7)ゲル化した試料を粉砕して乾燥する。
8)乾燥後さらに粉砕し適切な粒度に篩い分けし、700〜900℃で2〜10時間焼成する。
本発明において用いられるステアリン酸塩は、ステアリン酸カルシウムおよびステアリン酸アルミニウムが好ましい。ステアリン酸塩をシリカパウダーにカップリングさせるために用いられるカップリング剤としては、一般式でR−Si(OR’)3と表されるシランカップリング剤が好ましい。
本発明において、シリカパウダーの比表面積は低吸着性を得るための重要な指標である。具体的には、シリカパウダーの比表面積を100m2以下とすることによって、より低吸着性を改善することができる。なお、シリカパウダーの比表面積がゼロになることはない。シリカパウダー自体は親水性で内容物の吸着を促進する傾向があるため、本発明ではカップリング反応によりシリカパウダーの表面をステアリン酸塩(金属せっけん)で処理している。このようにシリカパウダーの比表面積を可能な限り小さくすることにより、低吸着性およびポリオレフィンとの易混合性の両立を実現することができる。
上記のように、比表面積の小さい(100m2/g以下)シリカパウダーを製造するには、ゲル化時間を60分以上と長くする、または、焼成温度を高くしかつ焼成時間を長くすることが考えられる。
以上の工程により、最適な粒度および比表面積を有する変性シリカパウダーを得ることができる。
次に、シーラント層は、上記のようにして得られたシリカパウダーを、ポリオレフィン樹脂(LDPE、HDPE、MDPE、LLDPE、PPなど)に0.1〜10%ドライブレンドしたものを、200〜290℃の温度で製膜することにより作製することができる。
シーラント層中のシリカパウダーの含有量は、少なすぎると低吸着性が得られず、多すぎると表面に析出して適切なシール性が得られないため、0.1〜10%が好ましく、0.5〜7%がより好ましい。
本発明に係るシーラント層は、特に脂肪酸エステルなど高分子量エステル不飽和物やビタミンに対する低吸着性に優れている。具体的には、本発明に係るシーラント層は、ポリオレフィン樹脂のシール性を維持しつつ、焼酎などの香り成分の低吸着性による保香機能やビタミンなどの低吸着性を示すようになる。
したがって、基材上に上記のシーラント層を積層した包装用積層体は、特に焼酎やビタミンのような内容物を入れる容器に好適に使用することができる。こうした容器の形態としては、パウチや袋状容器はもちろんのこと、カップ状、ブリック状、円筒状、ケーブルトップ状の紙製飲料容器などが挙げられる。
以下、実施例に基づいて本発明の包装用積層体をより詳細に説明する。
以下のようにして、ステアリン酸塩をカップリングさせたシリカパウダーを製造した。
1)エチルシリケート(250部)をエタノール(125部)に溶解して加温する。
2)この溶液に、水(85部)と2M−HCl(0.085部)を添加して攪拌する。
3)この溶液を80℃に加熱する。
4)加熱後、攪拌しながら、SiO2(エチルシリケートから換算)に対して5%のカップリング剤および1%のステアリン酸アルミニウム塩を加える。
5)ゲル化が起こりはじめた後も、加熱する。このとき、ゲル化時間を60分間(シリカパウダーA)または30分間(シリカパウダーB)に調整した。
6)エタノールを除去する。
7)ゲル化した試料を粉砕して乾燥する。
8)乾燥後さらに粉砕し適切な粒度に篩い分けして焼成する。このとき、焼成温度を700℃に設定し、焼成時間を8時間(シリカパウダーA)または2時間(シリカパウダーB)に調整した。
シリカパウダーAおよびシリカパウダーBの作製条件および比表面積を下記にまとめて示す。
シリカパウダーA:ゲル化時間60分 焼結時間8時間 比表面積 70m2/g、
シリカパウダーB:ゲル化時間30分 焼結時間2時間 比表面積300m2/g。
これらシリカパウダーAまたはBを用い、以下のようにして基材上にラミネートされたシーラント層を有する包装用フィルムを製造した。
[実施例1]
低密度ポリエチレン(メルトインデックスMI4.0、密度0.92)に対して、重量で5%のシリカパウダーA(比表面積:70m2/g)を混合した後、よく攪拌し、280℃の温度でエクストルーダーラミネート機により12μmのPETフィルム上に押出加工を行い、厚さ60μmの包装用フィルムを製造した。
[実施例2]
低密度ポリエチレン(MI4.0、密度0.92)に対して、重量で1%のシリカパウダーAを混合した以外は実施例1と同様の方法で包装用フィルムを製造した。
[実施例3]
低密度ポリエチレン(MI4.0、密度0.92)に対して、重量で5%のシリカパウダーB(比表面積:300m2/g)を混合した以外は実施例1と同様の方法で包装用フィルムを製造した。
[比較例1]
シリカパウダーを混合しない低密度ポリエチレン(MI4.0、密度0.92)を用いた以外は実施例1と同様の方法で包装用フィルムを製造した。
これらの包装用積層体(PET/シーラント)を、接触面積100cm2のパウチに製袋し、各パウチに乙類いも焼酎(市販品)を50g充填し、23℃で240時間保存した。また、ブランクとして、ガラス容器中に乙類いも焼酎(市販品)を50g充填し、23℃で240時間保存した。その後、以下の方法で内容物のうち脂肪族エステル成分を分析した。
1.前処理
保存後の焼酎を、各々1.0gずつ秤量し、遠心エバポレーターを用い、40℃で約4時間にわたって濃縮して乾固させた。乾固物に5000倍希釈の内標準物質(内標)としての1−デカノール15μLおよびエタノール15μLを加えて振とうした後、GC/MS分析にかけた。
2.GC/MS分析条件
装置 :HP5890 Series II Gas Chromatograph
カラム :Omegawax250, 30m×0.25mm×0.25μm
キャリアガス:He(80kPa)
カラム温度 :50℃ (2 min)−(10℃/min)−250℃ (8 min)
注入方式 :スプリットレス
イオン化方式:El
走査範囲 :m/z 10〜500
イオン源温度:200℃。
計算に用いたイオンは、以下のとおりである。
内標準物質1−デカノール(保持時間14’38”〜14’40”):m/z 112、
香料成分パルミチン酸エチル(保持時間20’00”〜20’20”):m/z 88、
香料成分ステアリン酸エチル(保持時間21’56”〜21’59”):m/z 88。
実施例1〜3、比較例1、ブランクのそれぞれについて、香料成分のマスクロマトグラム面積値を内標準物質(1−デカノール)のマスクロマトグラム面積値で除する計算を行った。また、ガラス容器中で保存した焼酎におけるパルミチン酸エチルおよびステアリン酸エチルの残存率を100%と仮定して、各パウチ中で保存した焼酎におけるパルミチン酸エチルおよびステアリン酸エチルの残存率を計算した。これらの計算値を表1にまとめて示す。
Figure 0004661681
表1に示したように、比較例1の未添加フィルムと比較して、実施例1〜3のシリカパウダー添加フィルムは、長鎖脂肪酸エステルの残存率が高く、低吸着性および保香性能に優れている。
実施例1〜3のシリカパウダー添加フィルムを用いて、袋状に製袋したところ、ポリエチレンと同等のシール性を有する包装容器を問題なく作製することができた。
本発明の包装用積層体の一例を示す断面図。
符号の説明
1…基材、2…シーラント層、21…ポリオレフィン樹脂、22…シリカパウダー。

Claims (3)

  1. 基材上にシーラント層を積層した包装用積層体であって、前記シーラント層は、ポリオレフィン樹脂と、その中に分散された、ステアリン酸塩をカップリングさせたシリカパウダーとを含むことを特徴とする包装用積層体。
  2. 前記シーラント層中のシリカパウダーの量が重量で0.5%以上7%以下であることを特徴とする請求項1記載の包装用積層体。
  3. 前記シリカパウダーの比表面積が100m2/g以下であることを特徴とする請求項1または2記載の包装用積層体。
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