JP4660649B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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本発明は、弾球遊技機の技術分野に属する。
パチンコ機等の弾球遊技機においては、遊技球が始動領域に進入したことを必須条件に(例えば始動入賞口、始動ゲートに進入したタイミングで選択される乱数が当たり値か否かにより)当たり外れの抽選を行い(抽選手段)、液晶表示器等の画像表示装置にて図柄を変動表示した後に抽選結果に対応する当たり図柄又は外れ図柄を確定表示し(表示手段、表示制御手段)、抽選結果が当たりであったこと(遊技者に認識される現象としては当たり図柄が確定表示されたこと)を必須条件として遊技者に有利な特別遊技(いわゆる大当たり遊技)を実行する(特別遊技実行手段)構成が一般的である。
そうした弾球遊技機における図柄の変動表示(それに引き続く確定表示)に遊技者が関与したと思わせることで、興趣を高める技術(一例として、特開2003−220204号公報に開示の技術)がある。
特開2003−220204号公報(段落0095〜0101)
しかしながら、従来の弾球遊技機は表示装置機は1つの図柄表示領域とこれに対応づけられた操作受付手段からなる操作手段系統は1系統だけであったため、図柄表示領域が複数となった場合、1つの操作手段系統及び操作受付手段では対応できない構成であった。
請求項1記載の弾球遊技機は、遊技球が始動領域に進入したことを必須条件に当たり外れの抽選を行う抽選手段と、図柄で変動表示と確定表示を行い、前記抽選結果を表示する表示領域と、前記表示領域を制御して図柄を変動表示させた後に前記抽選手段による抽選結果に対応する当たり図柄又は外れ図柄を確定表示させる表示制御手段と、前記抽選手段による抽選結果が当たりであったことを必須条件として遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、有効期間中において、遊技者によって操作されると操作信号を出力し、前記表示領域の表示に対し選択又は決定操作を行うことが可能な操作受付手段と、を備える弾球遊技機において、
前記表示領域を複数備え、該複数の表示領域にて同時に図柄の変動表示を可能にし、一方の表示領域にて前記操作受付手段が有効となる変動表示が行われていた場合は、他方の表示領域にて行われる変動パターンの決定において、前記操作受付手段が有効となる変動パターンを選択せず、前記操作受付手段が有効とならない変動パターンを選択するようにして、前記複数の表示領域にて同時に図柄の変動表示を行うようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
この弾球遊技機は、遊技者によって操作入力されると操作信号を出力する遊技者の意志により入力操作が可能な操作受付手段(例えばボタンスイッチやレバー、ハンドル等の動きに応じて操作信号を発生する機構等)を備えている。
操作受付手段は、基本的に随時の操作が可能であるが、操作有効期間中に限って有効になる。
操作有効期間は、始動口に入球した際に当否抽選と共に取得する変動パターン内に操作受付期間が設定されているものを選択したとき、その当否抽選結果を表す図柄が変動表示されている期間内の随所に設定される。前記変動パターン内において、操作有効期間をどのように設定するかは特に限定されない。例えばリーチ表示になると共に開始されて設定された所定時間継続するとか、リーチの種類に応じて有効期間の長さを変化させるなど、様々に設定可能である。
有効期間中にこの操作受付手段により操作が行われると、操作信号が発信される。この操作信号は、遊技盤に備えられた複数の操作可能表示領域を制御する表示器制御領域に入力され、操作受付信号に係わる表示領域の制御を行う。
例えば、遊技盤面上に操作受付が可能な表示領域を2つ備えた遊技機の場合、各々の表示領域が表示することとなる変動パターンの期間の中に操作受付有効期間が設定されていれば、該設定された方の表示領域に対して前記操作受付手段の信号を受信可能なように切り替えると共に操作受付有効期間が設定されていない方の表示領域に対しては操作受付を無効とする。
方の表示領域において操作受付有効期間変動パターンの取得及び変動中に他方の表示領域の変動パターンの決定においても、同じく操作受付有効期間を持つ変動パターンが選択される可能性もあるため、それを防止する制御として、請求項の構成が望ましい。
例えば、遊技盤面上に操作受付が可能な表示領域を2つ備えた遊技機の場合、表示領域に表示する変動パターンのうちいずれか一方が先に操作受付可能期間が設定された変動パターンを取得したことにより、該変動パターン取得時から該変動パターン内の操作受付可能期間の終了もしくは、変動パターンの終了までの間は、もう一方の表示領域に表示するための変動パターンの決定の際に、前記操作受付可能期間が設定された変動パターンを選択しないように制御することで、上記の2つの表示領域が同じタイミングで操作受付可能期間を持つ変動を行うことを未然に防止できる。
数の表示領域は別々の特別図柄表示装置に設けてもよい。この場合、1つの共通の表示器制御領域により、別々の表示制御基盤を介して制御される。請求項1のような構成の遊技機とする場合、現在どちらの表示領域に対して遊技ボタンが有効であるかわかりにくくなり遊技者が混乱する可能性があるため、表示領域を別々の特別図柄表示装置に納める事で、例えば、周辺のランプを使って操作受付手段が現在どちらの表示画面に対し有効であるかの報知を行う必要がある。
請求項に記載の弾球遊技機は、請求項記載の弾球遊技機において、前記複数の表示領域に表示されている変動のうち、いずれの表示領域に表示されている変動表示が前記操作受付手段が有効となる変動かを、前記表示領域を含むいずれかの発光表示部位により報知することを特徴とする弾球遊技機である。
現在、操作受付手段による操作の対象となる表示領域がどちらであるかを、表示領域内、又は近隣に設けられた、いずれの表示領域が対象であるかを示す表示が可能な表示部位及び報知部位を変色及び発光制御をすることで、遊技者に対し報知可能な構成とする。この発光による報知は常時行う必要はなく、前記操作受付有効期間を含む変動パターンを取得した際の遊技盤面全体を通した発光部位の制御の一環として設けておればよい。
請求項記載の弾球遊技機は、請求項記載の弾球遊技機において、前記報知を行う発光表示部位は前記操作受付手段である事を特徴とする弾球遊技機である。
請求項1記載の遊技機によれば、一つの操作受付手段を設置するだけで、複数の表示領域に対して、遊技ボタンを使用した図柄変動演出を行えるため、表示領域を増加させるにあたり操作受付手段まで増加させなくてもよく、ついては経費の削減となり、また操作受付手段が絡む内部制御の簡略、遊技ボタンが増えることによる遊技機のデザイン性の欠如を防止することができる。
また、複数の表示領域において遊技ボタンの使用可能な期間が、間の悪いタイミングで複合することを未然に防止できるので、遊技者を混乱させることなく遊技進行する事が可能である。
複数の表示領域を別々の特別図柄表示装置に設ける構成にすれば、複数の表示領域同士が離されることとなるので、報知を行うにあたり、その効果をより高めることができる構成となる。1つの共通の表示制御基盤を介して入力する場合は、1つの表示装置内に複数の表示領域をおさめる構成としてもよいが、その場合、以上のような効果は得られないが、一つの基板で制御できるため経費削減となる。
請求項記載の遊技機によれば、表示画面の数より少ない数の操作受付手段で複数の表示画面を操作可能な構成とする場合、現在、いずれの表示領域・表示画面に対して遊技ボタンを使用して良いか、を遊技者に知らしめる報知作業を遊技機自身がの遊技状態の変化に伴って任意に行えるため、遊技者を混乱させることなく操作受付手段を使った遊技進行を行うことができる。
請求項記載の遊技機によれば、該操作受付手段が発光したときに、いずれの表示領域に対するものであるかを示す発光態様を操作受付手段そのもので行えば、より遊技者に対し明確に報知を行えるため、表示画面より少ない数の遊技ボタンで複数の表示領域に対して操作可能な構成とする請求項1の構成・効果をより高めることができる。
次に、本発明の実施例等により最良の実施形態を説明する。なお、本発明は以下の実施例等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で様々に実施できることは言うまでもない。
[実施例1]
まず、図1〜4を参照して弾球遊技機の一種であるパチンコ機10の構成を説明する。図1に示すように、パチンコ機10は、周知の長方形の外枠12と前面枠14とからなる筐体にて構成の各部を保持する構造である。
前面枠14にはガラス枠16が取り付けられており、ガラス枠15には板ガラス18が二重にはめ込まれている。その板ガラス18の奥には前面枠14に保持された遊技盤20が収納されている。ガラス枠15の下方には上皿22が配され、前面枠14に対して開放可能に取り付けられている。上皿22の手前中央部には操作受付手段となる遊技ボタン24が取り付けられている。
上皿22の下方にては下皿26が前面枠14に固定され、下皿26の右側には発射ハンドル28が取り付けられている。発射ハンドル29を時計回りに回動操作すれば発射装置(図示略)が稼働して、上皿22から供給された遊技球を遊技盤20に向けて発射する。
遊技盤20には外レール21aと内レール21bとによって囲まれた略円形の遊技領域23が形成されている。その遊技領域23のほぼ中央に、特別図柄表示装置25、普通電動役物、普通入賞口、ゲート、障害釘、風車等が配置されている。特別図柄表示装置25の下方には図柄始動口A26、図柄始動口B27が備えられ、その下方には大当たり遊技時に開放する特別電動役物(大入賞口)28が設置されている。
また図2の示すように、図柄表示装置25内には図柄表示領域A16と図柄表示領域B17が左右に配設されている。図柄表示領域A16の下方には電動役物を備えた図柄始動口A26が備えられ、図柄表示領域A16・B17の近隣には保留表示領域18、19が配置されており、図柄表示領域A16、B17それぞれに対応している。
遊技者による遊技ボタンの入力が行われると、一旦サブ統合基板90に入力され、現在の図柄表示領域A26、B27が保留又は変動中の変動パターンによって、遊技ボタンにより操作可能な図柄表示領域を、A方向(表示器制御部40a)、B方向(表示器制御部40b)に変換可能な切り替え手段42が設けられている。
図2(a)に示すように、遊技ボタン24は遊技者によって押し下げ操作されるスイッチである。遊技ボタン24は押し下げられてから押し下げ力を開放されると上昇復帰し、1回の押し下げ〜復帰に伴ってオン、オフ変化する。なお、遊技ボタン24に代えて、球体回転操作タイプやレバー式の操作受付手段を用いても良いし、盤面上の通過口に遊技球を通過させて操作する操作受付手段を用いることも可能である。
遊技ボタン24の受付が有効である変動期間中に遊技者によりオン操作がなされると、図柄表示に係わる制御等を行うサブ統合基盤90に操作信号が送信され、サブ統合基盤90により、操作信号による画面変化のコマンドを図柄表示領域A16・B17のそれぞれに対応する表示器制御部40a、40b(総称、表示器制御部40)に命令され、操作による画面の変化やその後の展開が図柄表示領域A16・B17に表示される。図柄表示領域A16・B17と遊技ボタンの関係の詳しい説明は後述する。
パチンコ機10の制御系は図3に示す通り、主制御装置30を中心にして構成されている。詳細の図示は省略するが、主制御装置30、払出制御装置32、発射制御装置34、サブ統合基板90及び表示器制御部40は、いずれもCPU、ROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備えている。
主制御装置30には、下皿26が満杯状態になったことを検出する満タンスイッチ、球タンクが空状態になったことを検出する補給スイッチ、普通電動役物への入賞球を検出する第1種始動口スイッチ(始動領域に該当)、遊技球がゲートを通過したことを検出する普通図柄作動スイッチ、遊技球が大入賞口の内部に設けられている特定領域を通過したことを検出するVスイッチ、大入賞口への入賞球を検出するカウントスイッチ、各普通入賞口への入賞球をそれぞれ検出する賞球払い出しスイッチ等の検出信号が入力される。
主制御装置30は搭載しているプログラムに従って動作して、上述の検出信号などに基づいて遊技の進行に関わる各種のコマンドを生成して払出制御装置32、発射制御装置34、サブ統合基板90及び図柄制御装置40に出力したり(図柄制御装置40へはサブ統合基板90経由)、また大入賞口を開閉するための大入賞口ソレノイド、大入賞口内の特定領域を開閉するVソレノイド、普通電動役物を開閉する普通役物ソレノイド等の動作を制御する。
また、主制御装置30は、盤用外部接続端子を介して外部(ホールコンピュータ)に入賞や大当たり等の情報を出力する。
払出制御装置32は、主制御装置30から送られてくるコマンドに応じて玉切モータを稼働させて賞球を払い出させる。
また、パチンコ機10にプリペイドカードユニット(CRユニット)が付属することがあり、その場合、払出制御装置32は、CRユニット及びCR精算表示装置と通信し球貸装置による貸球の払い出しに関わる制御も行う。
発射制御装置34は、主制御装置30から送られてくるコマンド、主制御装置30経由で入力されるタッチスイッチのタッチ信号、発射ハンドル29の回動量信号及び発射停止スイッチの信号に基づいて発射装置の発射モータを制御して遊技球を発射及び停止させる。また、タッチ信号の有無に応じてタッチランプの点灯も制御する。
表示器制御部40は特別図柄表示装置25に組み込まれており、特別図柄表示装置25は、表示器制御部40、LCDパネルユニット及び付属ユニットにて構成されている。
LCDパネルユニットは図柄表示領域16、17(液晶画面・LCD)と、液晶画面の裏面から光を照射するバックライトと、表示器制御部40からの指示からLCDの表示を行うドライバ基板とから構成されている。
表示器制御部40は、サブ統合基板90(主制御装置30)から送られてくるコマンドに応じてLCDパネルユニットの表示を制御する。表示器制御部40は表示制御手段として機能し、図柄表示領域16、17は表示部位として機能し、総称して特別図柄表示装置25とする。
サブ統合基板90は、主制御装置30から送信されてくるデータ及びコマンドを受信し、それらを表示器制御部40、音制御用及びランプ制御用のデータに振り分けて、各制御部位に送信する。そして、音制御用のデータに基づいて音LSIを作動させることによってスピーカからの音声出力を制御し、同様にランプ制御用のデータに基づいてランプドライバを作動させることによって各種LED、各種ランプ等のランプ類を制御する。このように構成することで、例えば図柄変動における音、ランプ、特別図柄表示装置25の演出タイミングの同調をはかることができる。
次に、パチンコ機10の動作を説明する。
パチンコ機10の基本的な動作は公知の第1種パチンコ機と同様であるから、概要のみを簡単に説明する。
主制御装置30は、図柄始動口A26・B27に入球(始動入賞が発生)して第1種始動口スイッチの始動検出信号が入力されると、保留記憶の個数が上限個数に達していない限り、当否抽選用乱数と大当たり図柄決定用乱数、リーチ決定用乱数、変動時間決定用乱数などの各種乱数を該当のカウンタから読み込んで、それらを保留データとして保留記憶エリアに記憶する。
保留記憶された保留データに対しては、当否抽選が行われる(抽選手段)。当否抽選は保留データの中で最も古いものを対象に行われ、その保留データは当否抽選に伴って保留エリアから当否抽選用の一時記憶に移されて保留エリアからは消去される。
当否抽選では保留データの当否抽選用乱数が判定テーブルに記録されている当たり判定値のいずれかと一致すれば大当たり、そうでなければ外れと判定する。なお、当たり判定値の個数が少ない通常テーブルと同個数が多い確変テーブルとを切り換え使用(確率変動)する構成とされることもある。
当否抽選が大当たりなら、保留データ中の大当たり図柄決定用乱数に基づいて大当たり図柄を決定し、保留データ中のリーチ決定用乱数・変動時間決定用乱数に基づいて変動パターン(表示内容)を決定する。外れのときは、外れ用の図柄と変動パターンを決定する。
そして、大当たり図柄又は外れ図柄を指定するデータが含まれた変動開始コマンドをサブ統合基板90に送信する。
サブ統合基板90は変動開始コマンドを表示器制御部40に転送し、また変動開始コマンドに従って音声やLED類を制御する。
表示器制御部40は、変動開始コマンドを受信するとLCDパネルユニットを制御して図柄の変動表示を開始させる。
表示器制御部40は、変動開始コマンドに含まれている変動パターンに基づいてLCDパネルユニットを制御して図柄の変動表示を行わせ、主制御装置30からの確定コマンドを受信すると変動開始コマンドで指定されていた確定図柄(大当たり図柄又は外れ図柄)を確定表示させる。すなわち、特別図柄表示領域25は当否抽選の結果を表示する表示手段となる。
このようにして、大当たりか否かの当否抽選が行われ、その抽選結果を示す特別図柄(大当たり図柄又は外れ図柄)が特別図柄表示領域25に表示される。この特別図柄表示領域置は盤面上に2種類設けられ、当否判定の結果を表すことが可能な表示部位を2つ持つ構成となる。
また、大当たり図柄が特別図柄表示領域25に表示されると、主制御装置30は大当たり遊技処理を実行して大入賞口を開放させる(特別遊技実行手段)。大当たり遊技の内容は、公知の第1種パチンコ機における特別遊技と同様であるので、詳細の説明は省略する。
次に、特別図柄表示領域25の表示と遊技ボタン24の関係を説明する。
変動開始コマンドの受信から図柄の確定までの概略は上述の通りであるが、本実施例においては、例えばリーチ表示になったときに遊技ボタン24を用いる操作可能ゲームが行われる。その流れを図4に従って説明する。
リーチになると(或いはリーチ状態で変動表示中の特定の場面になると)、表示器制御装置40の制御により、図4(a)に示すように特別図柄表示領域25に操作可能ゲーム開始の表示がなされる。この表示は操作有効期間の開始を遊技者に報知するものであり、ここから操作有効期間が始まる。
操作手段操作可能ゲームの開始報知に応じて遊技者が遊技ボタン24を操作すると、図柄制御装置40が、操作に合わせて、図柄表示領域16のキャラクタCや図柄Nの表示を制御する(図4(c))。詳細は後述するが、遊技ボタン24の操作に対応してキャラクタCが蹴り等の動作を行ったり、図柄が移行したり、選択のカーソルを移動させたりし、その操作可能時間が設定値(例えば10秒)になると(図4(d))キャラクタCの動作等は終了し、その後に当否判定の結果と操作による結果報知が表示される。
なお、遊技ボタン24が操作されなかった場合などの場合も、あらかじめ設定された任意の報知表示を行う。例えば操作手段の操作の無の場合は、一旦は外れ図柄が表示されるが(図4(f))、その後に図柄が変動して(図4(g))、大当たり図柄が表示される等の変動表示を表示する等と設定しておいても良い。(図4(h))。
遊技ボタン24の(操作信号の入力)に対応するキャラクタCや図柄Nの画像の制御は、表示制御部40が予め選択された変動内容に基づいて操作手段の入力によるキャラクタCや図柄Nの画像を変化制御することによる。つまり、入力された回数、最終的に選択カーソルが残っている場所等でその後どのような表示制御を行うかをあらかじめ決めておく制御が望ましい。
遊技ボタンにより操作される表示領域は複数設けられているため、必要に応じて操作受付手段の操作による信号を取得し画像変化に反映させる表示領域を変化させれば、1つの遊技ボタンにより複数の操作可能な表示領域に対応できることを以下において説明する。
図5の示すように、本処理例では、当否抽選乱数を取得したか否かを判断する(S1)。取得した場合の処理であれば(S1:Yes)、もう一方の表示領域における現在変動中である変動パターンの中にボタンの入力が有効となる期間が設けられているか否かを判断し(S2)、設けられている場合の処理は(S2:Yes)、専用のテーブルA(ボタン入力受付期間を含まない変動パターンテーブル)より変動パターンを選出し(S3)、設けられていない場合は(S2:No)、専用のテーブルB(ボタン入力受付期間を含む変動パターンテーブル)から変動パターンを選出する(S4)こととする。
つまり、図柄表示領域A16に表示するための変動パターンを取得する際に、他方の図柄表示領域B17で現在表示されている変動パターン内に今現在または、この先表示する予定である変動内容の中に操作有効期間が設定されているかどうかを常に監視しながら新しい変動パターンを取得するようにしていれば、もし先に変動開始された他方による変動表示が操作受付有効期間の設定されているものであっても、図柄表示領域A16の取得する変動パターンでは操作受付有効期間が設定されているものを取得しない構成とできるため、同時に複数の表示画面で遊技ボタンを使用する変動表示が発生するのを防止でき、遊技者を混乱させることなく、遊技を進行できる。
また、図柄表示領域は複数と記載したが、以下では遊技ボタン1つに対し図柄表示領域が2つの場合の制御例を記載する。しかし、図柄表示領域は3つでも4つでもよく、つまりは、遊技ボタンの数に対し、該遊技ボタンによって操作が可能となる図柄表示領域の数が上回っている場合であれば、これに含まれるものとする。
遊技ボタンへの信号は受付可能期間中に遊技者が遊技ボタンを入力すると自動的に現在操作信号受付可能となっている表示装置への操作入力が可能な構成となっている。
図6のように、遊技者が現在どちらの表示領域に対して遊技ボタンが有効となっているかは、表示装置上部のボタン形状を模したランプにより報知される。このランプは点灯、点滅等で報知を行うが、発光処理を行う報知方法であれば、どのようなものでもかまわない。
遊技機が、いずれのランプを点灯させるかの判断は、図6で示すように、変動を開始したかいなかを判断し(S11)、変動開始と判断した場合は(S11:Yes)、A、Bの2つある表示領域のうち、どちらの図柄表示領域での変動表示であるかを判断し(S12)、図柄表示領域Aである場合は(S12:Yes)、今から表示する変動パターン内にボタン入力受付期間が含まれているか否かを判断し(S13)、含まれていると判断された場合の処理は(S13:Yes)、ボタンを入力した際の信号を受信する表示領域及び、ボタン入力による遊技者の意向が反映される表示領域を図柄表示領域Aに切り替える(S14)と同時に図柄表示領域A上部のボタン形状を模したランプを発光させる(S15)。
一方、図柄表示領域Bである場合は(S12:No)、今から表示する変動パターン内にボタン入力受付期間が含まれているか否かを判断し(S16)、含まれていると判断された場合の処理は(S16:Yes)、ボタンを入力した際の信号を受信する表示領域及び、ボタン入力による遊技者の意向が反映される表示領域を図柄表示領域Aに切り替える(S17)と同時に図柄表示領域B上部のボタン形状を模したランプを発光させる(S18)。
また、前記ランプによる報知は図7で示すように遊技ボタンそのもので行っても良い。 まず、変動を開始したかいなかを判断し(S21)、変動開始と判断した場合は(S21:Yes)、A、Bの2つある表示領域のうち、どちらの図柄表示領域での変動表示であるかを判断し(S22)、図柄表示領域Aである場合は(S22:Yes)、今から表示する変動パターン内にボタン入力受付期間が含まれているか否かを判断し(S13)、含まれていると判断された場合の処理は(S23:Yes)、ボタンを入力した際の信号を受信する表示領域及び、ボタン入力による遊技者の意向が反映される表示領域を図柄表示領域Aに切り替える(S24)と同時に遊技ボタンそのものを発光させる(S25)。
一方、図柄表示領域Bである場合は(S22:No)、今から表示する変動パターン内にボタン入力受付期間が含まれているか否かを判断し(S26)、含まれていると判断された場合の処理は(S26:Yes)、ボタンを入力した際の信号を受信する表示領域及び、ボタン入力による遊技者の意向が反映される表示領域を図柄表示領域Aに切り替える(S27)と同時に遊技ボタンそのものを発光させる(S28)。
遊技ボタンを入力する際に遊技者は遊技ボタンを目視することとなるので、遊技ボタンの入力と同時に、どちらの表示領域に対して操作がなされるかを自動的に報知されるので、見落とすことが無いと同時に遊技ボタンの発光タイミングを操作受付開始のタイミングに同期させる等で、遊技者が遊技ボタンを操作可能なタイミングも同時に報知が行えるので、2つの報知を1つの制御で同時に行うことができるため処理工程の削減となる。
遊技ボタンが発光する場合、発光時、どちらの表示領域に対して操作が有効であるかを示す方法で発光するほうが望ましい。例えば、遊技盤の左方に位置する表示領域が有効である場合は遊技ボタンの左側を光らせ、遊技盤の右方に位置する表示領域が有効である場合は右側を光らせる等が考えられる。図8で示すように左右両端に発光ランプを内蔵しておき、画面左が有効なときはランプLを発光させ、右の時はランプRを発光させる構成である。また、遊技ボタンには左側には「左」、右側には「右」と、発光すると強調される文字等が配色させておくと、より効果の高いものとなる。
以上のように、操作受付可能期間が設定されている変動パターンを取得して変動するたびに操作受付可能期間に係わるランプ演出の形態を判断するのではなく、遊技ボタンの操作が有効となる変動パターンを取得し、その変動を表示する変動パターンの一部のランプ演出に組み込まれている構成とするののも考えられる。
つまり、操作受付可能期間が組み込まれた変動パターンには、当否結果を表す変動表示の演出・音に合わせたランプ演出とともに、予め操作受付可能期間に関するランプ表示態様も併せて記憶させておき、この変動パターンの表示命令を行うだけで、操作受付可能期間に関する演出も同時に呼び出せる構成とする制御方法である。
そして、上記ランプによる報知は図9で示すように各々の図柄表示領域そのもので行ってもよい。図柄表示領域A16上に表示されたAのキャラクタが現在、ボタンが有効となる画面が左であることを示している。
ボタン操作が可能となる変動パターンを取得したときに、ボタン操作が有効となる事を示す画像を変動開始から表示しておくことで、遊技者にとっては遊技機で一番注目している図柄表示領域での報知を受けることとなるため、見落とすことなくボタン操作の有効となる図柄表示領域を報知されることになる。どちらの表示領域で遊技ボタンが有効となるかを示す画像を表示するかは、上記の段落0067〜段落0068で記載したように、遊技ボタンの操作が有効となる変動パターンを取得した場合は、その変動を表示する変動パターンの一部の変動表示に組み込まれている構成とするので、図面・説明は割愛する。
1つの遊技機が持つ全ての変動表示の中で、遊技ボタンを使用する変動表示内容が複数混在することが考えられる。また、その遊技ボタンの使用方法も複数考えられるので以下に記載する。
[遊技ボタンを使用する変動表示の例]
1.リーチ変動に表示させるキャラクタを選択する為にカーソルを動かす。
2.所定速度で移動するカーソル、図柄等を遊技者の任意のタイミングで停止させる。
3.遊技者がボタンを押下するたびにキャラクタ、図柄等が移動、揺れ動作等を行う。4.操作有効期間内において操作有効期間終了までに、遊技ボタンを押す・押さない、による選択方法。
などが考えられる。
リーチ変動に表示させるキャラクタを選択する為にカーソルを動かす方法はリーチ変動の表示方法を複数持つパターンを変動表示中に、該複数に分岐する手前に遊技者に、どの表示方法に分岐させるかを遊技者に選択させるための時間を設け、この選択時間中に遊技ボタンによって、選択・決定カーソルを移動させる為に使用する。
所定速度で移動するカーソル、図柄等を遊技者の任意のタイミングで停止させる方法は、決定カーソルが選択項目を所定低速〜高速で移動しているところに、遊技者の遊技ボタンの入力を起因に停止またはスロー移動を経て停止し、決定する。
遊技者がボタンを押下するたびにキャラクタ・図柄等が移動・揺れ動作等を行う方法は、有効期間中において遊技ボタンを操作すると、表示画面が所定の動向を示すように設定されており、操作による動向の末、表示画面が特定の画像を示した場合や有効期間が終了する。
操作有効期間内において操作有効期間終了までに、遊技ボタンを押す・押さないによる選択方法は、操作有効期間開始前に表示部に2つの選択肢を表示し、遊技ボタンを押す場合は上の選択肢が決定され、押さない場合は下の選択肢が決定されることを報知し、遊技者が操作有効期間開始〜終了までに遊技ボタンを押したか押さなかったかを検出し、決定する方法である。
操作有効期間が設定された変動パターンをどちらかの表示領域が表示する変動表示に取得した場合、次に取得する表示領域での変動パターンの取得において、操作有効期間の設定された変動パターンは取得しないように制御する構成を段落0057〜段落0058で示したが、上記1〜4の操作有効期間の遊技ボタン使用例のいくつかを1つの遊技機に併せ持つ構成の場合、図柄表示領域のA26とB27が取得した変動パターンが同じ遊技ボタンの使用方法の変動パターンを取得していて、且つ、遊技ボタンを使用するタイミングが同期している場合に、遊技ボタンの押下による信号を、2つの図柄表示領域A26とB27に対して送信可能とする構成も考えられる。
2つの表示領域で操作有効期間の設定されている変動パターンを取得する場合の制御を図10で説明すると、図柄表示領域Aが変動中であるかを否かを判断し(S31)、変動中であると判断した場合は(S31:Yes)、同時に図柄表示領域Bが変動中であるかを否かを判断し(S32)、変動中であると判断した場合は(S32:Yes)、図柄表示領域Aの現在変動中の変動パターン内にボタン入力期間が設定されているか否かを判断し、(S33)、設定されていると判断した場合は(S33:Yes)、同時に図柄表示領域Bの現在変動中の変動パターン内にボタン入力期間が設定されているか否かを判断し、(S34)、設定されていると判断した場合は(S34:Yes)、図柄表示領域AとBの変動中の変動パターン内に設定されているボタン入力期間のタイミングが同期可能か否かを判断し(S35)、可能であると判断した場合は(S35:Yes)、遊技ボタンによる信号を2つの図柄表示領域AとBに対して送信可能とする構成となる。
以上のように遊技ボタンの操作による入力信号は2つの表示領域に対して行われ、1回の遊技ボタンの操作により複数の表示領域に対しての操作を可能とする構成とすれば、同じ操作方法であれば遊技者を困惑させることなく同時に2つの表示領域に対して遊技ボタンを使用することができ、更に操作により反映される画像が2つになるため期待感が増し、遊技性を向上させることができる。
実施例のパチンコ機の正面図。 操作受付手段の説明図。 実施例のパチンコ機の電気ブロック図。 リーチ表示での連打ゲームの説明図。 変動パターンを決定する際のフローチャート。 ボタン操作受付を切り替える処理のフローチャート。 ボタン操作受付を切り替える処理のフローチャート。 遊技ボタンの正面図。 特別図柄表示装置の正面図。 ボタン操作受付を切り替える処理のフローチャート。
符号の説明
10・・・パチンコ機(弾球遊技機)、
16・・・図柄表示領域A(表示領域A)
17・・・図柄表示領域B(表示領域B)
20・・・遊技盤、
23・・・遊技領域、
24・・・遊技ボタン(操作受付手段)、
25・・・特別図柄表示装置(表示手段)、
30・・・主制御装置(抽選手段、特別遊技実行手段)
40・・・図柄制御装置(表示制御手段、変化選択手段)

Claims (3)

  1. 遊技球が始動領域に進入したことを必須条件に当たり外れの抽選を行う抽選手段と、
    図柄で変動表示と確定表示を行い、前記抽選結果を表示する表示領域と、
    前記表示領域を制御して図柄を変動表示させた後に前記抽選手段による抽選結果に対応する当たり図柄又は外れ図柄を確定表示させる表示制御手段と、
    前記抽選手段による抽選結果が当たりであったことを必須条件として遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
    有効期間中において、遊技者によって操作されると操作信号を出力し、前記表示領域の表示に対し選択又は決定操作を行うことが可能な操作受付手段と、
    を備える弾球遊技機において、
    前記表示領域を複数備え、該複数の表示領域にて同時に図柄の変動表示を可能にし、一方の表示領域にて前記操作受付手段が有効となる変動表示が行われていた場合は、他方の表示領域にて行われる変動パターンの決定において、前記操作受付手段が有効となる変動パターンを選択せず、前記操作受付手段が有効とならない変動パターンを選択するようにして、前記複数の表示領域にて同時に図柄の変動表示を行うようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1記載の弾球遊技機において、
    前記複数の表示領域に表示されている変動のうち、いずれの表示領域に表示されている変動表示が前記操作受付手段が有効となる変動かを前記表示領域を含むいずれかの発光表示部位により報知することを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項2記載の弾球遊技機において、
    前記報知を行う発光表示部位は前記操作受付手段であることを特徴とする弾球遊技機。
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