JP4658725B2 - ウェザーストリップ。 - Google Patents

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本発明は、トレッド・プレートを有する車輌等のドアシル部に取付けるウェザーストリップに関する。
従来、ウェザーストリップは、雨水が車内へ侵入又は漏水するのを防止するために車輌の種々部位で使用されているが、トレッド・プレートを有する車輌のドアシル部に取付けるウェザーストリップとしては図2に示すような例が提案されている。
図2は、図1のドアシル部1に取付けるウェザーストリップの断面図である。この例では、車輌のトレッド・プレート2にシル・アップリケ5を嵌着し、該シル・アップリケ5を構成するU字状溝にウェザーストリップ3が装着された例であるが、ウェザーストリップ3の端部に設けられたリップ9及び10をシル・アップリケ5を構成するU字状溝内面に弾接させてウェザーストリップ3を固定した構成となっている。また、ウェザーストリップ3の中空部6は、運転者などの乗り降り時に引っかかって破損するおそれがあるため、従来、中空部6を構成する材質は硬質材または硬質材を被覆した柔軟材で構成されている。
しかしながら、図2に示したこのような従来例は、中空部6が硬質材で構成されているため、反力が高くドアの閉力が高くなるという問題があった。また、硬質材は一端変形するとその復元性が乏しく水漏れなどが懸念されるという問題もあった。その原因は、図2の破線で示すように中空付け根部7がドアパネル下端部8より低い位置にあるため、中空部は潰れるように大きく変形する。そのため変形荷重が大きく復元が難しくなるという問題があった。
上述したように、トレッド・プレートを有する車輌のドアシル部に取付ける従来のウェザーストリップにおいては、中空部6が硬質材で構成されているため、反力が高くドアの閉力が高くなるだけでなく、硬質材は一端変形するとその復元性が乏しく水漏れなどが懸念されるという問題があった。またさらに、中空付け根部7がドアパネル下端部8より低い位置にあるため、中空部は潰れるように大きく変形し、そのため変形荷重が大きく復元が難しくなるという問題があり、中空部の変形が緩やかで応力の集中もなく変形性が向上するとともに反力が低く且つシール性能に優れたウェザーストリップの開発が望まれていた。
本発明者は、上記問題点に鑑みウェザーストリップについて鋭意研究した結果本発明を完成するに至った。
本発明は、ウェザーストリップ中空部の変形が緩やかで応力の集中もなく変形性が向上するとともに反力が低く且つシール性能に優れたウェザーストリップの提供することを課題とする。
本発明の第1は、車体取付部上端壁であるトレッド・プレートを有する車輌のドアシル部1に取付けられる取付部110と、ドアパネルに弾接する中空部60を有するウェザーストリップであって、
前記取付部110を、前記ドアシル部1に固定手段で固定することが可能な底壁111と、底壁111下端部から延出した下壁112と、底壁111上端部から延出した上壁113と、下壁112と上壁113とを連結する中空部連結壁114とからなる中空状取付部110とするとともに、
前記中空部60を、トレッド・プレート20に当接する底壁150と、底壁150上端部からドアパネル下端部80側に向けて凸出しながら車両下方向へわん曲する中空上半部30と、底壁150下端部と中空上半部30とを連結し中空上半部30とは反対側に凸出する中空下半部200とから構成し、
前記中空状取付部110の上壁113と中空部連結壁114の連結部と、前記中空部60の底壁150と中空下半部200の連結部を連結する中空付け根部70を形成し、その中空付け根部70の位置をドアパネル下端部80より高い位置に配置したことを特徴とするウェザーストリップに関する。
本発明の第2は、中空上半部30を硬質材で構成し中空下半部200を軟質材で構成したことを特徴とする第1に記載のウェザーストリップに関する。
本発明のウェザーストリップは、中空部60を形成する中空付け根部70の位置をドアパネル下端部80より高い位置上側に配置しているため、中空部60は全体としてリップが曲がるように変形し、中空部60の変形が緩やかで応力の集中もなく反力を低くすることができるので柔軟で復元性に優れるという効果を有する。したがって雨水などの進入や漏水が起こることなく良好な密閉性を有するという効果も有する。
また、本発明の第2の発明であるウェザーストリップは、第1の発明の構成に加えて中空上半部30を硬質材並びに中空下半部200をスポンジゴム材で構成しているため、中空下半部200のスポンジゴム材が更に変形性を向上させ反力を低くすることができるという優れた効果を有する。
また、本発明のウェザーストリップは、中空部60を構成する中空下半部200が中空部の裏側即ち隠れた位置にあるので自動車の乗り降りにおける引っ掛かりが起こる問題も生じなく、スムーズに乗り降りが可能である。
また、本発明のウェザーストリップは、中空形状により騒音を防げる機能において従来品と同等である一方一枚リップでは、反力は低いが防音性に乏しくリップの波うちが懸念される。
以下本発明について具体的に説明するが、これらの説明に限定されるものではない。
本発明の構成について図1、図3及び図4を参照して説明する。図3は、本発明の実施の形態例を示す図1のドアシル部1に取付けるウェザーストリップの断面図である。図4は、本発明の実施の形態例を示すドアを閉めたときの中空部60の変形断面図である。
本発明のウェザーストリップは、車両のドアシル部1に取付けるウェザーストリップであって、ウェザーストリップの中空部60を形成する中空付け根部70の位置をドアパネル下端部80より高い位置に配置した構成としている。このように、中空部60を形成する中空付け根部70の位置をドアパネル下端部80より高い位置上側に構成していることが中空部60は全体としてリップが曲がるように変形し、中空部60の変形が緩やかで応力の集中もなく反力を低くすることができ柔軟で優れた復元性を発現する。そのためドアの開閉がスムーズで雨水などの進入や漏水が起こることなく良好な密閉性を有している。
また、本発明のウェザーストリップは、中空部60を構成するの中空上半部30を硬質材並びに中空下半部200をスポンジゴム材などの軟質材で構成していることが変形性を向上させ反力を低くすることができ柔軟で優れた復元性を発現する。
また、本発明のウェザーストリップは、中空部60を構成する中空下半部200が中空部の裏側即ち隠れた位置に構成していることが自動車の乗り降りにおける引っ掛かりの問題を解消し、スムーズに乗り降りが可能となる。
本発明のウェザーストリップの構成について図3及び図4を参照しさらに詳細に説明する。図3に示すように、本発明の耐久性が高く柔軟なウェザーストリップは、車輌のトレッド・プレート20にシル・アップリケ50を嵌着し、該シル・アップリケ50を構成するU字状溝に装着される。中空状取付部110は次のように構成される。まず、シル・アップリケ50のU字状底部に、クリップや両面テープ等の固定手段で固定することが可能な底壁111と、底壁111下端部から延出してシル・アップリケ50に添う下壁112と、底壁111上端部から延出してしるアップリケ50に添う上壁113と、下壁112と上壁113とを連結し、中空部60を連結する中空部連結壁114とからなる。そして、ウェザーストリップの端部に設けられたリップ90、100及び101をシル・アップリケ50を構成するU字状溝内面に弾接させてウェザーストリップを固定した構成となっている。そして、本発明の実施態様では、ウェザーストリップをウェザーストリップ下部のリップ100及び101の2つのリップで弾接し固定した構成としているためウェザーストリップの固定がより安定したものとすることができる。
また、本発明のウェザーストリップをドアシル部1に組付けてドアパネル40を閉じた場合、図4に示すように、中空部60の変形は潰れることなく緩やかで、応力の集中も発生しない。したがって、反力を低くすることができ柔軟で優れた復元性を発現しドアの開閉がスムーズで雨水などの進入や漏水が起こることなく良好な密閉性を有することができる。
また、本発明のウェザーストリップは、中空部60を車体取付部上端壁(トレッド・プレート)に当接する底壁150と、底壁150下端部からドアパネル下端部80側に向けて凸出しながら車両下方向へわん曲する中空上半部30と、底壁150下端部と中空上半部30とを連結し中空上半部30とは反対側に凸出する中空下半部200とから構成されている。このような構成とすることにより、中空部60がドアパネル下端部80により中空部60全体が車両下側へ撓まされる傾向がより確実になり、反力が低くよりシール性を向上することができる。
また、本発明のウェザーストリップは、中空上半部がドアパネルに弾接した構成となっている。このような構成とすることにより、中空形状全体が車両下側へ撓まされる傾向がより確実になり、反力が低くよりシール性を向上することができる。
また、本発明の他の実施態様について図5及び6に示す。図5及び図6に示したように本発明のウェザーストリップは、中空部を形成する中空付け根部がドアパネル下端部より高い位置に配置されていればよく、種々の態様例が実施可能であり図示した例に限定されるものではない。
図5のウェザーストリップは、中空状取付部110の中空部連結壁114の中央部と上端部の間に中空部60を連結させ、中空上半部30と中空下半部200ともに中空付根70より上側に向けた形状例である。
図6のウェザーストリップは、中空状取付部110の中空部連結壁114と上壁113の連結部付近に、中空付根70を連結し、中空連結部70をトレッドプレート20の第1折り曲げ部21と第2折り曲げ部22に沿わせて延長し、中空連結部70の先端に底壁150と中空上半部30と中空下半部200を連結させ、中空上半部30と中空下半部200ともに中空付根70より下側に向けた形状例である。
また、上述したように、本発明のウェザーストリップの実施態様例では、トレッド・プレートを有する車輌のウェザーストリップをドアシル部に取付ける例のみを図示して説明したが、本発明はこれに限定されない。図示は省略するがウェザーストリップを両面テープ又は及びクリップにて自動車に取付ける場合においても適用が可能である。
上述したような本発明のウェザーストリップは、中空部60を形成する中空付け根部70の位置をドアパネル下端部80より高い位置上側に配置しているため、中空部60は全体としてリップが曲がるように変形し、中空部60の変形が緩やかで応力の集中もなく反力を低くすることができるので柔軟で復元性に優れるという効果を有する。したがって雨水などの進入や漏水が起こることなく良好な密閉性を有するという効果も有する。
また、本発明のウェザーストリップは、中空上半部30を硬質材並びに中空下半部200をスポンジゴム材などの軟質材で構成しているため、中空下半部200のスポンジゴム等の軟質材が更に変形性を向上させ反力を低くすることができるという優れた効果を有する。
また、本発明のウェザーストリップは、中空部60を構成する中空下半部200が中空部の裏側即ち隠れた位置にあるので自動車の乗り降りにおける引っ掛かりが起こる問題も生じなく、スムーズに乗り降りが可能である。
自動車の見取り図である。 従来例を示すウェザーストリップの断面図である。 本発明の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。 本発明の実施の形態例の車両組付け状態を示すウェザーストリップの断面図である。 本発明の他の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。 本発明の他の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。
符号の説明
1 ドアシル部
2 トレッド・プレート
3 ウェザーストリップ
4 ドアパネル
5 シル・アップリケ
6 中空部
7 中空付け根部
8 ドアパネル下端部
9 リップ
10 リップ
20 トレッド・プレート
30 中空上半部
40 ドアパネル
50 シル・アップリケ
60 中空部
70 中空付け根部
80 ドアパネル下端部
90 リップ
100 リップ
101 リップ
102 底壁
103 底壁上端部
104 底壁下端部
110 中空状取付部
111 底壁
112 下壁
113 上壁
114 中空部連結壁
150 中空底壁
200 中空下半部

Claims (2)

  1. 車体取付部上端壁であるトレッド・プレートを有する車輌のドアシル部1に取付けられる取付部110と、ドアパネルに弾接する中空部60を有するウェザーストリップであって、
    前記取付部110を、前記ドアシル部1に固定手段で固定することが可能な底壁111と、底壁111下端部から延出した下壁112と、底壁111上端部から延出した上壁113と、下壁112と上壁113とを連結する中空部連結壁114とからなる中空状取付部110とするとともに、
    前記中空部60を、トレッド・プレート20に当接する底壁150と、底壁150上端部からドアパネル下端部80側に向けて凸出しながら車両下方向へわん曲する中空上半部30と、底壁150下端部と中空上半部30とを連結し中空上半部30とは反対側に凸出する中空下半部200とから構成し、
    前記中空状取付部110の上壁113と中空部連結壁114の連結部と、前記中空部60の底壁150と中空下半部200の連結部を連結する中空付け根部70を形成し、その中空付け根部70の位置をドアパネル下端部80より高い位置に配置したことを特徴とするウェザーストリップ。
  2. 中空上半部30を硬質材で構成し中空下半部200を軟質材で構成したことを特徴とする請求項1に記載のウェザーストリップ。
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