JP4657792B2 - 連結式エレベータ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、一つの昇降路に左右に併設された二台のかごを配設し、二台のかごを連結できるように構成した連結式エレベータ装置に関するものである。
従来のエレベータ装置においては、エレベータの乗りかごに荷物運搬用のトランクが設置されており、標準かごサイズで入らない大きな荷物を運搬する場合には、トランクの蓋を開放して、荷物運搬容積を拡大して大きな荷物の運搬を行っている。なお、この荷物運搬用のトランクはエレベータの乗りかごに常設されているものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−167632号公報
従来のエレベータ装置においては、トランクが乗りかごに常設されているので、昇降路の平面積サイズが通常のものよりトランク分だけ余分に必要であり、トランクを使用しないときにはデッドスペースとなっていた。このデッドスペースは昇降路全長に発生するので、建物の有効床面積を狭くしてしまうという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、一つの昇降路に左右に併設された二台のかごを配設し、標準かごサイズで入らない大きな荷物を運搬する場合には、二台のかごを連結し、二台分のかご内の容積を利用して大きな荷物が運搬できるようにした連結式エレベータ装置を提供することを目的とする。
この発明に係る連結式エレベータ装置においては、一つの昇降路内に左右に併設され、通常運転時に別々で運転される二台のかごと、二台のかごの互いに対向する側面に設けられ、通常運転時に各かごの互いに対向する側面を閉塞する可動側面壁と、二台のかごの各出入口にそれぞれ設けられ、互いに反対方向に移動して各出入口をそれぞれ開放する左右のかごの戸と、乗場出入口にそれぞれ設けられ、左右のかごの戸とともに開閉動作する左右の乗場の戸と、乗場出入口の中間でかつ左右の乗場の戸の間に設けられた可動戸当り柱とを備え、二台のかごを連結運転する時には、二台のかごを互いに隣接させた状態で、可動側面壁を開放して二台分のかご容積に拡大するとともに、可動戸当り柱を乗場出入口端へ移動させて乗場出入口を拡大するものである。
この発明によれば、単独かごの容積では入らない大きな荷物(例えば、長尺物、担架やストレッチャー等)を運搬する場合に、互いに隣接する二台のかごを連結するとともに、互いに対面する連結部分の可動側面壁を開放させてかご内の容積を拡大する二台連結運転を行うことができるので、従来のトランクなど通常使用しないスペースが無く、スペースの有効利用ができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置を示す平面図、図2はこの発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置の連結運転時の床構造と天井構造を示す縦断面図とその部分拡大図、図3はこの発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置の乗場を示す正面図、図4は連結運転時における乗場の戸の戸開中を示す図3相当図、図5は連結運転時における乗場の戸の全開状態を示す図3相当図、図6はこの発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置の乗場を示す平面図、図7は連結運転時における乗場の戸の戸開中を示す図6相当図、図8は連結運転時における乗場の戸の全開状態を示す図6相当図、図9はこの発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置の可動側面壁のストッパ装置を示す側面図、図10は連結運転時における可動側面壁のストッパ装置の解除状態を示す図9相当図、図11は可動側面壁のストッパ装置の要部構造を示す部分拡大図である。
図において、1は昇降路、2、3は昇降路1内に左右に併設された二台のエレベータのかごである。一方のかご2を主となる側のエレベータかご(以下、主側のかごという)とし、他方のかご3を従となる側のエレベータかご(以下、従側のかごという)としている。4、5は主側のかご2と従側のかご3の互いに対向する側面に設けられた可動側面壁である。この可動側面壁4、5は、通常運転時は互いに対向する側面を閉塞して、かご2、3の互いに対向する一側面壁をそれぞれ構成している。そして、単独かごの容積では入らない大きな荷物を運搬する場合には、二台のかご2、3が互いに隣接して接近した状態で両可動側面壁4、5を開放することにより、二台のかご2、3を連結して、二台分のかご内容積を確保するものである。6、7は主側のかご2と従側のかご3の天井である。8は通常運転時に主側のかご2の天井6内に収納されている可動天井で、連結運転時には、主側のかご2の天井6内から引き出されて、従側のかご3の天井7との間に橋渡しされるものである。9、10は主側のかご2と従側のかご3の床である。11は通常運転時に主側のかご2の床9内に収納されている可動床で、連結運転時には、主側のかご2の床9内から引き出されて、従側のかご3の床10との間に橋渡しされるものである。12は各天井6、7及び各床9、10内に設けられたローラで、可動天井8及び可動床11を円滑に引き出せるようにする。なお、主側のかご2の奥側に位置する正面壁と従側のかご3の奥側に位置する正面壁の構造についても、図示しないが、上記天井構造及び床構造の場合と同様に、可動正面壁を主側のかご2の正面壁内に収納しておき、連結運転時には、主側のかご2の正面壁内から引き出されて、従側のかご3の正面壁との間に橋渡しされるものである。なお、13は主側のかご2の出入口に設けられたかごの戸、14は従側のかご3の出入口に設けられたかごの戸である。
一方、エレベータ乗場の構造は、図3〜図8に示すように、左右に併設された二台のかご2、3にそれぞれ設けられたかごの戸13、14に対応して乗場の戸15、16が設けられている。そして、両乗場の戸15と16との間に戸当り柱17が設けられている。また、この戸当り柱17の上下端部には、左右方向にスライド移動するための誘導レール18が乗場出入口に設けられており、連結運転時に乗場の戸15と連動して戸当り柱17が誘導レール18上を中央部から一端部側へ移動する。この戸当り柱17の移動は電動等の自動による方法、または手動による方法でもよい。これにより、乗場が通常運転時の出入口幅の二倍に拡大されるため、長尺物や担架、ストレッチャー等がスムーズに搬入することができる。なお、19は乗場に設けられた出入口幅拡大操作ボタンで、ビル管理者等により連結運転時にのみ操作可能とされ、この操作により戸当り柱17を移動可能とするものである。
また、可動側面壁4、5のストッパ装置の構造は、図9〜図11に示すように構成されている。20はバネ21の付勢力に抗して吸引によりロッド22を引っ張ることができる吸引・押出し手段、23はロッド22にそれぞれ連結されたストッパである。このストッパ23は、通常運転時、バネ21の付勢力により、図9に示すように、主側のかご2或いは従側のかご3の可動側面壁4或いは5を構成する複数の可動側面壁単体4a或いは5aの上下端部に設けられた切り欠き部24に係合し、可動側面壁4、5が閉じられた状態を維持している。そして、連結運転時には、吸引・押出し手段20を動作させ、その吸引力によってロッド22が引っ張られ、図10に示すように、ロッド22に連結された各ストッパ23が固定軸25を中心として回動し、主側のかご2或いは従側のかご3の互いに対面する可動側面壁4或いは5を構成する複数の可動側面壁単体4a或いは5aの上下端部に設けられた切り欠き部24との係合が外れ、可動側面壁4、5が開放可能な状態となる。
上記のような構成において、通常運転時は、主側のエレベータかご2、従側のエレベータかご3が別々に単独で運転され、可動側面壁4、5も閉じられており、エレベータ乗場も図3及び図6に示すように、戸当り柱17が出入口中央部に位置している状態である。
そして、単独かごの容積では入らない大きな荷物(例えば、長尺物、担架やストレッチャー等)を運搬する場合には、互いに隣接する二台のかご2、3を接近させて連結するとともに、互いに対面する連結部分の可動側面壁4、5を開放させてかご内の容積を拡大する二台連結運転を行う。この時は、例えば、以下のように運転、制御される。
主側のかご2の操作盤(図示せず)の引き戸内に設けられた運転モード切替スイッチ(図示せず)を二台連結運転モードに切り替える。この時、主側のエレベータは、他からの呼びには応答しない。なお、従側のかご3の操作盤の運転モード切替スイッチには二台連結運転モードは設けない。
また、主側のエレベータの制御盤には二台連結運転制御回路があり、二台連結運転モードへの切り替えによって、従側のエレベータの制御装置は、主側のエレベータの制御盤からの制御指令に基づいて制御されるが、従側のかご3は他の呼びに対応した後、それ以後の他からの呼びには応答しなくなり、主側のかご2が待機している階に直行する。従側のかご3が主側のかご2の待機階に到着した後、主側のかご2に設けられたかご同士を連結するための可動天井8、可動床11及び可動正面壁が橋渡しされるように作動し、主側のかご2と従側のかご3とが互いに連結される。そして、二台のかご2、3のそれぞれの可動側面壁4、5のストッパ装置のストッパ23による係合を解除し、図10の状態となった後、連結部の可動側面壁4、5を開放する。これにより、かご容積が二台分に拡大する。
次に、二台のエレベータかご2、3のかごの戸13、14が開き、これに連動して待機階の乗場の戸15、16も開く。この時、乗場に設けられた出入口幅拡大操作ボタン19がビル管理者等により操作されているので、図4(図7)及び図5(図8)に示すように、乗場の戸15と一緒に或いは戸当り柱17を単独で移動させることができるので、乗場出入口幅が通常運転時の二倍に拡大され、大きな荷物(例えば、長尺物、担架やストレッチャー等)をかご内に搬入することができる。
荷物の搬入後は、戸当り柱17を元の位置に戻すとともに乗場の戸15、16を閉じて、図3(図6)に示す状態とする。そして、主側のかご2の操作盤の行き先階ボタンを押して行き先階を登録する。二台連結されたかご2、3は行き先階まで走行し、到着すると、二台のかご2、3のかごの戸13、14を開いて、到着階の乗場の戸15、16を開くとともに、戸当り柱17を一端部に移動する。これにより、到着階の乗場出入口幅も通常運転時の二倍に拡大され、大きな荷物(例えば、長尺物、担架やストレッチャー等)をかご内から搬出することができる。
なお、連結運転モードを解除して通常運転モードに戻す場合は、上記と逆の操作を行って、エレベータ制御装置とかごを元の状態に復帰させればよい。
したがって、実施の形態1によれば、単独かごの容積では入らない大きな荷物(例えば、長尺物、担架やストレッチャー等)を運搬する場合に、互いに隣接する二台のかごを連結するとともに、互いに対面する連結部分の可動側面壁を開放させてかご内の容積を拡大する二台連結運転を行うことができるので、従来のトランクなど通常使用しないスペースが無く、スペースの有効利用ができる。
実施の形態2.
図12はこの発明の実施の形態2における連結式エレベータ装置を示す平面図、図13はこの発明の実施の形態2における連結式エレベータ装置の連結運転時の状態を示す平面図、図14〜図16はこの発明の実施の形態2における連結式エレベータ装置の可動側面壁の連結部分の構造を示す拡大平面図、図17は可動側面壁の折り畳み中状態を示す斜視図である。
この実施の形態2においては、実施の形態1と同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。この実施の形態2の可動側面壁4、5は、連結運転時に折り畳むことにより開放できるように、一定の幅に分割され、かつ蛇腹式或いはリンク構造で連結された複数の小片部材4a、5aから構成されたものである。また、可動側面壁4、5の上下端部には可動を容易にするために、誘導レール26、27が設けられている。
通常のエレベータ使用時は、図12に示すように、可動側面壁4、5が引き延ばされた状態である。主側のかご2と従側のかご3を連結し、かご内の容積を拡大する時は、かご戸13、14側から可動側面壁4、5を奥側へ押すと、可動側面壁4、5の各小片部材4a、5aを連結するヒンジ28、29を軸として、ヒンジを連結する軟質部材30が伸縮することにより、可動側面壁4、5が凸凹に折り曲がって行き、奥側の正面壁に重なって縮小されるので、かご室内が拡大される。なお、隣接する二台のかご2、3の可動側面壁4、5は、二面が同時に折り曲がる構造となっており、天井、かご床面に設けた誘導レール26、27に沿って容易に折り曲けられて縮小される。
実施の形態3.
図18はこの発明の実施の形態3における連結式エレベータ装置を示す平面図、図19はこの発明の実施の形態3における連結式エレベータ装置の可動側面壁の構造を示す平面図、図20〜図22はこの発明の実施の形態3における連結式エレベータ装置の可動側面壁の折り畳み状態を示す斜視図である。
この実施の形態3においては、実施の形態1、2と同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。この実施の形態3の可動側面壁4、5は、連結運転時に折り畳むことにより開放できるように均一の幅で例えば3分割され、それぞれ分割された可動側面壁4a(5a)と4b(5b)はヒンジ31にて連結され、また可動側面壁4b(5b)と4c(5c)はヒンジ32にて連結された構成である。また、可動側面壁4、5の上下端部には可動を容易にするために、誘導レール26、27が設けられている。なお、かごの戸13、14側の分割可動側面壁4a、5aと、中間部の分割可動側面壁4b、5bの壁厚は、奥側の正面壁側の分割可動側面壁4c、5cの約1/2の壁厚サイズである。
通常のエレベータ使用時は、図18に示すように、可動側面壁4、5が引き延ばされた状態である。主側のかご2と従側のかご3を連結し、かご内の容積を拡大する時は、先ず図20に示すように、かご戸13、14側から分割可動側面壁4a、5aを分割可動側面壁4b、5b側へ180度回転させて重合させる。ここで、重合された分割可動側面壁4aと4bの壁厚、及び重合された分割可動側面壁5aと5bの壁厚は、奥側の正面壁側の分割可動側面壁4c、5cの壁厚と同一となるので、図21に示すように、更に、重合された分割可動側面壁4aと4b、及び重合された分割可動側面壁5aと5bを分割可動側面壁4c、5c側へ180度回転させて重合する。そして、最後に、図22に示すように3枚が重合された分割可動側面壁4a〜4c、5a〜5cを90度回転させて奥側の正面壁に密着させることにより縮小され、かご室内が拡大される。
実施の形態4.
図23はこの発明の実施の形態4における連結式エレベータ装置を示す平面図、図24はこの発明の実施の形態4における連結式エレベータ装置の可動側面壁の構造を示す平面図、図25、図26はこの発明の実施の形態4における連結式エレベータ装置の可動側面壁の折り畳み状態を示す斜視図である。
この実施の形態4においては、実施の形態1、2、3と同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。この実施の形態4の可動側面壁4、5は、連結運転時に折り畳むことにより開放できるように均一の幅で例えば4分割され、それぞれ分割された可動側面壁4a(5a)、4b(5b)、4c(5c)は、奥側の正面壁側の分割可動側面壁4d(5d)内にそれぞれスライド可能に押し込まれる構造である。また、可動側面壁4、5の上下端部には可動を容易にするために、誘導レール26、27が設けられている。なお、各分割可動側面壁4a〜4d、5a〜5dは、それぞれ結合部材33により連結されている。
通常のエレベータ使用時は、図23に示すように、可動側面壁4、5が引き延ばされた状態である。主側のかご2と従側のかご3を連結し、かご内の容積を拡大する時は、先ず図25に示すように、かご戸13、14側から分割可動側面壁4a、5aを分割可動側面壁4b、5b側へ押し込んで重合させ、重合された分割可動側面壁4aと4b、5aと5bを分割可動側面壁4c、5c側に押し込んで重合させ、更に、重合された分割可動側面壁4aと4bと4c、及び重合された分割可動側面壁5aと5bと5cを分割可動側面壁4d、5d側へ押し込んで重合する。そして、最後に、図26に示すように4枚が重合された分割可動側面壁4a〜4d、5a〜5dを90度回転させて奥側の正面壁に密着させることにより縮小され、かご室内が拡大される。
この発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置の連結運転時の床構造と天井構造を示す縦断面図とその部分拡大図である。 この発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置の乗場を示す正面図である。 連結運転時における乗場の戸の戸開中を示す図3相当図である。 連結運転時における乗場の戸の全開状態を示す図3相当図である。 この発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置の乗場を示す平面図である。 連結運転時における乗場の戸の戸開中を示す図6相当図である。 連結運転時における乗場の戸の全開状態を示す図6相当図である。 この発明の実施の形態1における連結式エレベータ装置の可動側面壁のストッパ装置を示す側面図である。 連結運転時における可動側面壁のストッパ装置の解除状態を示す図9相当図である。 可動側面壁のストッパ装置の要部構造を示す部分拡大図である。 この発明の実施の形態2における連結式エレベータ装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態2における連結式エレベータ装置の連結運転時の状態を示す平面図である。 この発明の実施の形態2における連結式エレベータ装置の可動側面壁の連結部分の構造を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態2における連結式エレベータ装置の可動側面壁の連結部分の構造を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態2における連結式エレベータ装置の可動側面壁の連結部分の構造を示す拡大平面図である。 可動側面壁の折り畳み中状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態3における連結式エレベータ装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態3における連結式エレベータ装置の可動側面壁の構造を示す平面図である。 この発明の実施の形態3における連結式エレベータ装置の可動側面壁の折り畳み状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態3における連結式エレベータ装置の可動側面壁の折り畳み状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態3における連結式エレベータ装置の可動側面壁の折り畳み状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4における連結式エレベータ装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態4における連結式エレベータ装置の可動側面壁の構造を示す平面図である。 この発明の実施の形態4における連結式エレベータ装置の可動側面壁の折り畳み状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4における連結式エレベータ装置の可動側面壁の折り畳み状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 昇降路
2 主側のかご
3 従側のかご
4、5 可動側面壁
6、7 天井
8 可動天井
9、10 床
11 可動床
12 ローラ
13、14 かごの戸
15、16 乗場の戸
17 戸当り柱
18、26、27 誘導レール
19 出入口幅拡大操作ボタン
20 吸引・押出し手段
21 バネ
22 ロッド
23 ストッパ
24 切り欠き部
25 固定軸
28、29、31、32 ヒンジ
30 軟質部材
33 結合部材

Claims (5)

  1. 一つの昇降路内に左右に併設され、通常運転時に別々で運転される二台のかごと、
    前記二台のかごの互いに対向する側面に設けられ、通常運転時に各かごの互いに対向する側面を閉塞する可動側面壁と、
    前記二台のかごの各出入口にそれぞれ設けられ、互いに反対方向に移動して各出入口をそれぞれ開放する左右のかごの戸と、
    エレベータの乗場出入口にそれぞれ設けられ、前記左右のかごの戸とともに開閉動作する左右の乗場の戸と、
    前記乗場出入口の中間でかつ前記左右の乗場の戸の間に設けられた可動戸当り柱とを備え、
    前記二台のかごを連結運転する時には、二台のかごを互いに隣接させた状態で、前記可動側面壁を開放して二台分のかご容積に拡大するとともに、前記可動戸当り柱を乗場出入口端へ移動させて乗場出入口を拡大することを特徴とする連結式エレベータ装置。
  2. 可動側面壁は、連結運転する時にかご出入口側から奥側の正面壁側に向かって縮小される構造であることを特徴とする請求項1記載の連結式エレベータ装置。
  3. 二台のかごのうち、少なくとも一方のかごの床及び天井は、通常運転時に床及び天井に収納され、連結運転時に他方のかご側に突出して橋渡しをする可動床及び可動天井を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の連結式エレベータ装置。
  4. 可動戸当り柱は、連結運転時に乗場の戸と連動して乗場出入口端に移動する構造であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の連結式エレベータ装置。
  5. 二台のかごは、一方が主側のかごで、他方が従側のかごであり、主側のかごの操作盤は、二台連結運転モードに切り替える運転モード切替スイッチを備えていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の連結式エレベータ装置。
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