JP4657667B2 - 止栓 - Google Patents

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この発明は、鉄筋が挿入された継手内にグラウト材を充填することによって鉄筋とコンクリート部材とを連結する際に用いられる止栓に関する。
一般に、プレキャストコンクリート柱等のプレキャスト部材は、コンクリート部と、このコンクリート部の内部に設けられた継手とを有している。継手には、一端部がコンクリート部の一端面に開口する接続孔が設けられている。コンクリート部には、一端がコンクリート部の外面に開口し、他端が接続孔の他端部に連通した排出孔が形成されている。
このように構成されたプレキャスト部材を鉄筋に接続する場合には、下記特許文献1に記載されているように、まず継手の接続孔に鉄筋を挿入するとともに、排出孔の外側の開口部(コンクリート部の外面における開口部)に止栓を予め嵌合固定しておく。次に、接続孔内にグラウト材を注入する。グラウト材は、接続孔内全体に行き渡った後、排出孔に入り込む。そして、グラウト材の一部が止栓に設けられた貫通孔から外部に漏れ出る。これによって、グラウト材が接続孔全体に充填されたことを確認することができる。そこで、グラウト材の注入を終了する。その後、グラウト材を硬化させることにより、鉄筋とプレキャスト部材とが継手を介して接続される。
特許第3357157号公報参照
使用後の止栓の貫通孔には、硬化したグラウト材が詰まっている。したがって、止栓を再使用する際には、貫通孔からグラウト材を除去する必要がある。ところが、グラウト材は、貫通孔の内周面全体に固着している。しかも、貫通孔の全長は、その内径に比して大幅に長くなっている。このため、硬化したグラウト材を貫通孔から除去することがほとんど不可能である。よって、止栓を再利用することができないという問題があった。
この発明は、上記の問題を解決するために、コンクリート部及びこのコンクリート部の内部に設けられた継手を有し、上記継手には上記コンクリート部の一端面に開口する接続孔が設けられ、上記コンクリート部には、一端が上記コンクリート部の外面に開口し、他端が上記接続孔に連通した排出孔が設けられたプレキャスト部材の上記接続孔に鉄筋を挿入した状態でグラウト材を充填する際に、上記排出孔の外側の開口部に嵌め込まれる止栓であって、円錐台状又は一定の外径を有するストレートな円柱体として形成され、外周面に上記排出孔の内部と外部とを連通する切欠き部が形成されていることを特徴としている。
この場合、上記止栓が断面円形状をなしており、上記切欠き部が上記止栓の外周面を構成する円に対して弦をなす平面によって区画されていることが望ましい。
上記特徴構成を有するこの発明によれば、切欠き部が止栓の外周面に形成されているから、止栓の径方向の外側を向く切欠き部の一側部が外部に開放されている。したがって、切欠き部内において硬化したグラウト材は、切欠き部の開放部から容易に除去することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、床スラブ1にプレキャストコンクリート柱(プレキャスト部材)2を立設固定するための接続工法の一施工例を示す縦断面図であり、この発明に係る止栓は施工中に用いられる。そこで、床スラブ1及びプレキャストコンクリート柱2の構成についてまず説明し、その後接続工法及びそれに用いられるこの発明の止栓について説明する。
床スラブ1は、コンクリートからなるものであり、その内部には、長手方向を上下方向に向けた複数の鉄筋11が設けられている。複数の鉄筋11は、所定の位置に配置されている。各鉄筋11の上端部は、床スラブ1の上面から上方に突出している。
一方、プレキャストコンクリート柱(以下、コンクリート柱と略称する。)2は、上下方向に延びるコンクリート部21を有している。コンクリート部21の内部には、複数の鉄筋22及びこれと同数の継手23が設けられている。鉄筋22は、その長手方向を上下方向に向けて設けられている。継手23は、両端が開口した筒状をなしており、その内部が接続孔23aになっている。接続孔23aは、その軸線を鉄筋22の軸線と一致させて配置されている。しかも、接続孔23aは、コンクリート柱2を床スラブ1に対して所定の据付位置に位置させると、各接続孔23aの軸線が床スラブ1の各鉄筋の軸線とそれぞれ一致するように配置されている。接続孔23aの上部には、鉄筋22の下端部が挿入されている。接続孔23aの内径は、鉄筋22の外径より大径になっている。したがって、接続孔23aの内周面と鉄筋22の外周面との間には、環状の隙間が形成されている。この環状の隙間の上端部は、蓋体24によって塞がれている。継手23の下端面は、コンクリート部21の下端面と同一平面上に位置させられている。したがって、接続孔23aの下端部は、コンクリート柱2の下端面から下方に直接開放されている。継手23は、その下端面がコンクリート柱2の下端面より所定距離だけ上方に位置するように配置されることもある。その場合には、コンクリート柱2の下端部にその下端面から継手23の下端面まで延びる孔が形成され、この孔を介して接続孔23aがコンクリート柱23aの下端面に開口させられる。
コンクリート部21の下端部には、塩化ビニル等の樹脂からなる第1、第2筒体25,26が設けられている。第1筒体25は、コンクリート部21の下端面近傍に軸線を水平方向に向けて配置されている。第1筒体25の内部が注入孔25aとされている。この注入孔25aの一端部は、コンクリート部21の一側部外周面に開口している。注入孔25aの他端部は、接続孔23aの下端部内周面に連通している。第2筒体26は、第1筒体25より所定距離だけ上方に配置されており、その軸線を水平方向に向けて設けられている。第2筒体26の内部が排出孔26aとされている。この排出孔26aの一端部は、コンクリート部21の一側部外周面に開口している。排出孔26aの他端部は、接続孔23aの上端部内周面に連通している。注入孔25a及び排出孔26aは、コンクリート部21に直接形成してもよい。
コンクリート柱2を床スラブ1上に立設固定する場合には、まずコンクリート柱2を上記据付位置の上方に位置させ、各接続孔23aの軸線を各鉄筋11の軸線と一致させる。その後、コンクリート柱2を床スラブ1上にスペーサ3及び枠部材4を介して載置する。スペーサ3及び枠部材4は、互いに同一高さを有しており、スペーサ3はコンクリート柱2の下端面の中央部に、枠部材4はコンクリート柱2の下端面の周縁部の全周にわたってそれぞれ接触する。したがって、床スラブ1の上面とコンクリート柱2の下端面との間には、枠体4によって密閉された四角形の隙間Sが形成される。この隙間Sは、その水平方向における範囲内に全ての継手23の接続孔23aが収まるような大きさを有している。したがって、各接続孔23aは隙間Sを介して互いに連通している。
コンクリート柱2を床スラブ1上の所定の据付位置に設置すると、各床スラブ1の各鉄筋11の上端部がコンクリート柱2の各継手23の接続孔23aにそれぞれ挿入される。接続孔23aの内径は、鉄筋11の外径より大径になっている。したがって、接続孔23aの内周面と鉄筋11の外周面との間には、環状の隙間が形成される。
次に、全ての注入口25aのうちの任意の一つ又は複数の注入孔25aに、連結管5を介して逆止弁6を接続する。残りの他の注入孔25aは、その外側の開口部に栓体7を嵌合することによって密閉する。栓体7に代えて、次に述べるこの発明の止栓8を用いてもよい。排出孔26aの外側の開口部には、この発明に係る止栓8を嵌合する。注入孔25aに対する連結管5及び逆支弁6の接続、及び栓体8の嵌合、並びに排出孔26aに対する止栓8の嵌合は、コンクリート柱2を床スラブ1に載置する前に予め行っておいてもよい。
上記止栓8は、任意の材質で構成することができ、例えばプラスチック等によって構成してもよい。ただし、適度の強度及び弾性を有するよう、比較的硬質のゴムによって構成するのが望ましい。止栓8は、図5に示すように、円錐台状に形成されている。止栓8は、一定の外径を有するストレートな円柱体として形成してもよい。止栓8の小径側端部の外径は、排出孔26aの内径より若干小径になっている。したがって、止栓8は、排出孔26aに対し小径側端部から容易に挿入することができる。止栓8の大径側端部の外径は、排出孔26aの内径より大径になっている。したがって、止栓8をその小径側端部から排出孔26aに挿入すると、止栓8の中間部が排出孔26aの内周面に嵌合する。その状態からさらに止栓8を押し込むことにより、止栓8の外周面を排出孔26aの内周面に密着した状態で嵌合固定することができる。
止栓8の一側部外周面には、その小径側の端面から大径側の端面まで延びる切欠き部81が形成されている。この切欠き部81は、止栓8の一側部をその外周面と平行に切り落とすことによって構成されている。したがって、切欠き部81は、図5(D)に示すように、止栓8の外周面を構成する円に対して弦をなす平面81aによって区画されている。止栓8の外周面に切欠き部81が形成されているので、止栓8を排出孔26aに嵌合固定したとき、排出孔26aの内部は、切欠き部81を介して外部に開放される。切欠き部81は、排出孔26aを外部に対して開放することができるという条件を満たす限り、必ずしも小径側端面から大径側端面まで形成する必要はなく、小径側端面と大径側端面との間の中間部にのみ形成してもよい。
次に、モルタル等のグラウト材をその供給源(図示せず)から逆止弁6及び連結管5を介して注入孔25aに注入し、注入孔25aから接続孔23a内に注入する。接続孔23a内に注入されたグラウト材は、接続孔23aの内周面と鉄筋11の外周面との間を通って隙間S内に流入する。グラウト材は、隙間Sの内部全体に充填されると、各接続孔23a内を上方へ向かって流れ込む。そして、接続孔23a内全体に充填された後、排出孔26a内に入り込む。排出孔26aに入り込んだグラウト材の一部は、排出孔26aの内周面と切欠き部81とによって形成される隙間を通って外部に出る。これにより、グラウト材が隙間S及び全ての接続孔23a内に充填されたことが分かる。そこで、グラウト材の注入を終了する。
その後、グラウト材を硬化させる。グラウト材が硬化すると、床スラブ1の鉄筋11と継手23とが連結されるとともに、継手23とコンクリート柱2の鉄筋22とが連結される。この結果、鉄筋11,22が継手23を介して連結され、ひいてはコンクリート柱2が鉄筋11を介して床スラブ1に連結される。
グラウト材の硬化後、排出孔26aから止栓8を抜き出す。止栓8の切欠き部81には、硬化したグラウト材が入り込んでいる。しかし、切欠き部81の大部分が開放されているのみならず、グラウト材が平面81aに付着しているだけである。したがって、グラウト材は切欠き部81から容易に除去することができる。よって、止栓8を再利用することができる。
図6は、この発明に係る止栓の他の実施の形態を示す。この実施の形態の止栓9は、その外周面に上記止栓8の切欠き部81に代わる凹部(切欠き部)91が形成されている。勿論、止栓9の径方向外側を向く凹部91の一側部が外部に開放されている。しかも、凹部91は、断面長方形状をなしており、その両側面91a,91bの互いに平行になっている。したがって、凹部91内において硬化したグラウト材は、凹部91の開放部から容易に除去することができる。
なお、この発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記先の実施の形態に係る止栓8においては、切欠き部81を区画する面を平面81aとしているが、切欠き部81の幅方向における中央部が止栓8の径方向内側へ凹むような凹湾曲面によって構成してもよい。また、後の実施の形態に係る止栓9においては、凹部91の両側面91a,91bを底面91cに対して直交させているが、凹部91の幅が底面91cから開放側へ向かうにしたがって漸次広がるよう、両側面91a,91bと底面91cとのなす角を鈍角にしてもよい。
この発明に係る止栓が用いられた接続工法の一施工例を示す縦断面図である。 図1の一部を示す拡大図である。 図2のX円部の拡大図である。 図3のX−X線に沿う断面図である。 この発明に係る止栓の一実施の形態を示す図であって、図5(A)はその正面図、図5(B)はその側面図、図5(C)はその平面図、図5(D)は図5(A)のD−D線に沿う断面図である。 この発明に係る止栓の他の実施の形態を示す図5(D)と同様の断面図である。
符号の説明
2 プレキャストコンクリート柱(プレキャスト部材)
8 止栓
9 止栓
11 鉄筋
21 コンクリート部
23 継手
23a 接続孔
26a 排出孔
81 切欠き部
81a 平面
91 凹部(切欠き部)

Claims (2)

  1. コンクリート部及びこのコンクリート部の内部に設けられた継手を有し、上記継手には上記コンクリート部の一端面に開口する接続孔が設けられ、上記コンクリート部には、一端が上記コンクリート部の外面に開口し、他端が上記接続孔に連通した排出孔が設けられたプレキャスト部材の上記接続孔に鉄筋を挿入した状態でグラウト材を充填する際に、上記排出孔の外側の開口部に嵌め込まれる止栓であって、
    円錐台状又は一定の外径を有するストレートな円柱体として形成され、外周面に上記排出孔の内部と外部とを連通する切欠き部が形成されていることを特徴とする止栓。
  2. 上記止栓が断面円形状をなしており、上記切欠き部が上記止栓の外周面を構成する円に対して弦をなす平面によって区画されていることを特徴とする請求項1に記載の止栓。
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