JP4655653B2 - フライホイール磁石発電機 - Google Patents
フライホイール磁石発電機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4655653B2 JP4655653B2 JP2005027648A JP2005027648A JP4655653B2 JP 4655653 B2 JP4655653 B2 JP 4655653B2 JP 2005027648 A JP2005027648 A JP 2005027648A JP 2005027648 A JP2005027648 A JP 2005027648A JP 4655653 B2 JP4655653 B2 JP 4655653B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- permanent magnet
- magnetic pole
- rotor
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
図1ないし図5は、本発明の一実施形態を示したもので、図1は同実施形態に係わる磁石発電機の構成を示す正面図、図2は同磁石発電機の背面図、図3は図1のIII−III線に沿って断面して示した縦断面図、図4はロータの要部の拡大断面図、図5は図4のV−V線に沿って断面して示した磁石界磁組立体の断面図である。
2 ステータ
3 フライホイール
4 磁石界磁組立体
5 バランスウェイト
6 永久磁石
7 ロータコア
701 コア本体
702 側板
702a 側板主部
702b 折り曲げ部
8 ステータコア
9 発電コイル組立体
Claims (5)
- 円筒面状の外周面を有するように形成された非磁性フライホイールと、永久磁石及び該永久磁石の一対の磁極面にそれぞれ当接された一対のロータコアを有して前記永久磁石の一対の磁極面を前記フライホイールの軸線方向に対して直角な方向に向けた状態で前記フライホイール内に鋳込まれた磁石界磁組立体とを備えて、前記一対のロータコアのそれぞれの一部が前記フライホイールの外周に露呈させられることにより前記フライホイールの周方向に並ぶ1対のロータ磁極が形成されたロータと、
前記ロータが回転する過程で前記ロータ磁極に対向させられる磁極部を有するステータ鉄心に発電コイルを巻装してなるステータとを備えたフライホイール磁石発電機において、
前記磁石界磁組立体を構成する各ロータコアは、
前記フライホイールの軸線方向に測った前記永久磁石の磁極面の幅寸法よりも小さい積層厚をもって前記フライホイールの軸線方向に積層された多数枚の鋼板からなるコア本体と、
強磁性材料からなっていて該コア本体の積層方向の最端部の鋼板の上に重ねて配置された側板主部と該側板主部の前記永久磁石側の端部から前記永久磁石の磁極面に沿って直角に折れ曲がって先端が前記コア本体から離れた位置で終端した折り曲げ部とを一体に有する側板と、
を備えていることを特徴とするフライホイール磁石発電機。 - 円筒面状の外周面を有するように形成された非磁性フライホイールと、永久磁石及び該永久磁石の一対の磁極面にそれぞれ当接された一対のロータコアを有して前記永久磁石の一対の磁極面を前記フライホイールの軸線方向に対して直角な方向に向けた状態で前記フライホイール内に鋳込まれた磁石界磁組立体とを備えて、前記一対のロータコアのそれぞれの一部が前記フライホイールの外周に露呈させられることにより前記フライホイールの周方向に並ぶ1対のロータ磁極が形成されたロータと、
前記ロータが回転する過程で前記ロータ磁極に対向させられる磁極部を有するステータ鉄心に発電コイルを巻装してなるステータとを備えたフライホイール磁石発電機において、
前記磁石界磁組立体を構成する各ロータコアは、
前記フライホイールの軸線方向に測った前記永久磁石の磁極面の幅寸法よりも小さい積層厚をもって前記フライホイールの軸線方向に積層された多数枚の鋼板からなっていて積層方向の一端を前記永久磁石の磁極面の幅方向の一端寄りの位置に位置させた状態で配置されて一つの積層面が前記永久磁石の磁極面に当接されたコア本体と、
強磁性材料からなっていて該コア本体の積層方向の他端側の最端部の鋼板の上に重ねて配置された側板主部と該側板主部の前記永久磁石側の端部から直角に折れ曲がって前記永久磁石の磁極面の幅方向の他端側に伸びて先端が前記永久磁石の磁極面の幅方向の他端寄りの位置で終端した折り曲げ部とを一体に有する側板と、
を備え、
前記側板の折り曲げ部が前記コア本体の前記一つの積層面とともに前記永久磁石の磁極面に当接されていることを特徴とするフライホイール磁石発電機。 - 円筒面状の外周面を有するように形成された非磁性フライホイールと、永久磁石及び該永久磁石の一対の磁極面にそれぞれ当接された一対のロータコアを有して前記永久磁石の一対の磁極面を前記フライホイールの軸線方向に対して直角な方向に向けた状態で前記フライホイール内に鋳込まれた磁石界磁組立体とを備えて、前記一対のロータコアのそれぞれの一部が前記フライホイールの外周に露呈させられることにより前記フライホイールの周方向に並ぶ1対のロータ磁極が形成されたロータと、
前記ロータが回転する過程で前記ロータ磁極に対向させられる磁極部を有するステータ鉄心に発電コイルを巻装してなるステータとを備えたフライホイール磁石発電機において、
前記磁石界磁組立体を構成する各ロータコアは、
前記フライホイールの軸線方向に測った前記永久磁石の磁極面の幅寸法よりも小さい積層厚をもって前記フライホイールの軸線方向に積層された多数枚の鋼板からなっていて、積層方向の一端を前記永久磁石の磁極面の幅方向の一端寄りの位置に位置させた状態で配置されて一つの積層面が前記永久磁石の磁極面に対向配置されたコア本体と、
強磁性材料からなっていて該コア本体の積層方向の一端側の最端部の鋼板の上に重ねて配置された側板主部と、該側板主部の前記永久磁石側の端部から直角に折れ曲がって前記永久磁石とコア本体の積層面との間を通して前記永久磁石の磁極面の幅方向の他端側に伸びて先端が前記永久磁石の幅方向の他端寄りの位置で終端した折り曲げ部とを一体に有する側板と、
を備え、
前記側板の折り曲げ部が前記永久磁石の磁極面に当接されていることを特徴とするフライホイール磁石発電機。 - 円筒面状の外周面を有するように形成された非磁性フライホイールと、永久磁石及び該永久磁石の一対の磁極面にそれぞれ当接された一対のロータコアを有して前記永久磁石の一対の磁極面を前記フライホイールの軸線方向に対して直角な方向に向けた状態で前記フライホイール内に鋳込まれた磁石界磁組立体とを備えて、前記一対のロータコアのそれぞれの一部が前記フライホイールの外周に露呈させられることにより前記フライホイールの周方向に並ぶ1対のロータ磁極が形成されたロータと、
前記ロータが回転する過程で前記ロータ磁極に対向させられる磁極部を有するステータ鉄心に発電コイルを巻装してなるステータとを備えたフライホイール磁石発電機において、
前記磁石界磁組立体を構成する各ロータコアは、
前記フライホイールの軸線方向に測った前記永久磁石の磁極面の幅寸法よりも小さい積層厚をもって前記フライホイールの軸線方向に積層された多数枚の鋼板からなっていて積層方向に対して直角な方向の一端側の積層面が前記永久磁石の磁極面の幅方向の中間部に当接されたコア本体と、
強磁性材料からなっていて該コア本体の積層方向の一端側の最端部の鋼板の上に重ねて配置された第1の側板主部と該第1の側板主部の前記永久磁石側の端部から前記永久磁石の磁極面に沿って直角に折れ曲がって先端が前記永久磁石の磁極面の幅方向の一端寄りの位置で終端した第1の折り曲げ部とを一体に有する第1の側板と、
前記コア本体の積層方向の他端側の最端部の鋼板の上に重ねて配置された第2の側板主部と該第2の側板主部の前記永久磁石側の端部から前記永久磁石の磁極面に沿って直角に折れ曲がって先端が前記永久磁石の磁極面の幅方向の他端寄りの位置で終端した第2の折り曲げ部とを一体に有する第2の側板と、
を備え、
前記第1の折り曲げ部と第2の折り曲げ部とが前記コア本体の前記一端側の積層面とともに前記永久磁石の磁極面に当接されていることを特徴とするフライホイール磁石発電機。 - 前記フライホイールの軸線方向に測ったロータコアの厚さは、前記フライホイールの軸線方向に測った前記ステータコアの厚さに等しく設定されている請求項1ないし4のいずれか1つに記載のフライホイール磁石発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005027648A JP4655653B2 (ja) | 2005-02-03 | 2005-02-03 | フライホイール磁石発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005027648A JP4655653B2 (ja) | 2005-02-03 | 2005-02-03 | フライホイール磁石発電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006217725A JP2006217725A (ja) | 2006-08-17 |
JP4655653B2 true JP4655653B2 (ja) | 2011-03-23 |
Family
ID=36980454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005027648A Expired - Fee Related JP4655653B2 (ja) | 2005-02-03 | 2005-02-03 | フライホイール磁石発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4655653B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019087263A1 (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
KR102522993B1 (ko) | 2020-12-24 | 2023-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 전동기 및 이를 구비한 밀폐형 압축기 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0865930A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-03-08 | Ikeda Densoo Kk | 磁石式発電機 |
JPH11234980A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-08-27 | Denso Corp | 電機子コイルの製造方法及び製造装置 |
-
2005
- 2005-02-03 JP JP2005027648A patent/JP4655653B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0865930A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-03-08 | Ikeda Densoo Kk | 磁石式発電機 |
JPH11234980A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-08-27 | Denso Corp | 電機子コイルの製造方法及び製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006217725A (ja) | 2006-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7408280B2 (en) | Rotor of rotary electric machine | |
JP5027169B2 (ja) | アキシャルギャップ型モータ及びそのロータ製造方法 | |
CN108696014A (zh) | 永磁电机 | |
JP6055189B2 (ja) | 永久磁石式回転電機 | |
US20070252465A1 (en) | Outer-rotor-type magneto generator | |
JP2007215282A (ja) | 磁石発電機 | |
JPWO2017221341A1 (ja) | コンシクエントポール型の回転子、電動機および空気調和機 | |
JP6026021B2 (ja) | 磁気誘導子型電動機およびその製造方法 | |
JP5365074B2 (ja) | アキシャルギャップ型回転電機 | |
JP2007143335A (ja) | 界磁子およびモータ | |
JPS62217846A (ja) | 永久磁石界磁式直流機 | |
JP2019126102A (ja) | 回転子および回転電機 | |
JP5677212B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2013115899A (ja) | 永久磁石式電動機の回転子及びその製造方法並びに永久磁石式電動機 | |
JP4655653B2 (ja) | フライホイール磁石発電機 | |
JPH11275832A (ja) | 同期機、特に車両用発電機 | |
JP2007082294A (ja) | 磁石発電機 | |
JP2001095183A (ja) | 自己始動形永久磁石式同期電動機 | |
JP2009077491A (ja) | ステータコア積層体およびモータ | |
JP2010093928A (ja) | アキシャルギャップ型モータ | |
JP2010288330A (ja) | 内転形電動機用固定子 | |
JP5083831B2 (ja) | アキシャルギャップ型モータ及びそのロータの製造方法 | |
JP2010142000A (ja) | ステータコア,ステータおよびアキシャル型モータ | |
JP5282591B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2010200483A (ja) | Ipmモータ用ロータとipmモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101130 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101213 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4655653 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |