JP4655578B2 - 成膜装置及び成膜方法 - Google Patents
成膜装置及び成膜方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4655578B2 JP4655578B2 JP2004297876A JP2004297876A JP4655578B2 JP 4655578 B2 JP4655578 B2 JP 4655578B2 JP 2004297876 A JP2004297876 A JP 2004297876A JP 2004297876 A JP2004297876 A JP 2004297876A JP 4655578 B2 JP4655578 B2 JP 4655578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- temperature
- reaction vessel
- gas
- silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Description
シリコンゲルマニウム膜を成膜するようにしている。
反応容器内の基板を加熱するための加熱手段と、
シラン系のガスを反応容器内に供給するための第1のガス供給部と、
ゲルマン系のガスを反応容器内に供給するための第2のガス供給部と、
シラン系のガス及びゲルマン系のガスを反応容器内に供給すると共に処理雰囲気を第1の温度に加熱して基板上にシリコンゲルマニウム膜を成膜し、次いで処理雰囲気の温度を第1の温度から第2の温度に向かって昇温すると共に、昇温中にシリコンゲルマニウム膜の動きを抑えるためにシラン系のガスを反応容器内に供給し、前記処理雰囲気の温度が第2の温度に安定した後、反応容器内にシラン系のガスを供給して前記基板上にシリコン膜を形成するように、前記加熱手段、第1のガス供給部及び第2のガス供給部を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の実施の形態について図面に基づき説明する。図1は本発明の実施の形態を示す成膜装置の略縦断面図であり、2は例えば石英により縦型の円筒状に形成された反応容器である。この反応容器2の下端は、炉口として開口され、その開口部21の周縁部にはフランジ22が一体形成されている。反応容器2の下方には、前記フランジ22の下面に当接して開口部21を気密に閉塞する例えば石英製の蓋体3が図示しないボートエレベータにより上下方向に開閉可能に設けられている。蓋体3の中央部には、回転軸31が貫通して設けられ、その上端部には、基板保持具であるウエハボート4が搭載されている。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態は、シリコンゲルマニウム膜を成膜した後、キャップ層を成膜することなく、基板を反応容器2から搬出する場合を対象としており、例えばシリコンゲルマニウム膜をゲート電極として用いるにあたり、当該シリコンゲルマニウム膜の表面部をニッケルなどによりシリサイド化する場合に適用できる。この実施の形態に使用する装置は、図1と同じ装置が用いられる
図5は、この実施の形態に係る工程を示す図であり、処理雰囲気の温度プロファイルと各工程と処理ガスとを対応させた図である。この工程についてもシリコンゲルマニウム膜の成膜工程(P4)までは第1の実施の形態と同様である。即ち、表面にゲート絶縁膜であるシリコン酸化膜が成膜されたウエハWをウエハボート4に載置して、反応容器2内に搬入し(P1)、反応容器2内の温度を安定化させ(P2)、シラン系のガスであるモノシランガスを供給してアモルファスシリコン膜からなるシード層を成膜し(P3)、次いでモノシランガス及びモノゲルマンガスを反応容器2内に供給してシリコンゲルマニウム膜を成膜する(P4)。
[第3の実施の形態]
この実施の形態はアモルファスシリコン膜を成膜した後、そのウエハを反応容器2から搬出する場合を対象としており、例えば容量素子としてアモルファスシリコン膜を用いる場合や、あるいはシリコンゲルマニウム膜を評価するために実験段階でアモルファスシリコン膜をシード層として形成した後、反応容器2の外にウエハを搬出する場合などに適用できる。この実施の形態に使用する装置は、図1と同じ装置が用いられるが、モノゲルマンガスの供給部は必ずしも必要ではない。
(実施例1)
既述した成膜装置を用いて,予めウエハW上のN型シリコン膜の表面に絶縁膜であるシリコン酸化膜が成膜された基板の表面に、先ずアモルファスシリコン膜からなるシード層を10nmの膜厚で成膜し、次いでアモルファスのシリコンゲルマニウム膜を50nmの膜厚で成膜した。そして昇温過程及びその後の温度安定過程(5分)においてモノシランガスを反応容器内に供給し、シリコンゲルマニウム膜の表面をシリコンからなるコーティング層でコーティングし、図3に示したように水素ガスによりアニールした後、その上にポリシリコン膜を成膜した。コーティング層の厚さは10nm以上である。
〔シリコンゲルマニウム膜のプロセス条件〕
・設定温度:490°C
・設定圧力:40Pa
・モノシランガスの設定流量:1000sccm
・モノゲルマンガスの設定流量:1000sccm
〔コーティング層のプロセス条件〕
・昇温速度:5℃/分、10℃/分、30℃/分の3通りに設定した。
・設定圧力:10Pa
・モノシランガスの設定流量:500sccm
・膜厚:10nm以上
(比較例1)
シリコンゲルマニウム膜104の上にコーティング層105を形成しない他は実施例1と同様に成膜した。
〔結果及び考察〕
図7(a)、(b)は、夫々実施例1及び比較例1における積層体の断面をTEM(透過型電子顕微鏡)により観察した結果である。実施例1においてはシリコンゲルマニウム膜104とシード層であるアモルファスシリコン膜103とシリコン酸化膜102とが互いに密着していてボイドは見られないが、比較例1においてはアモルファスシリコン膜103とシリコン酸化膜102との界面にボイド107が多数形成されている。従って昇温中にシリコンゲルマニウム膜104の表面にシリコンを堆積させる手法は、シリコンゲルマニウム膜104のマイグレーションを抑えるために有効な手法であることが分かる。
既述した成膜装置を用いてウエハ表面に次のプロセス条件でシリコンゲルマニウム膜を成膜した。
・設定温度:490°C
・設定圧力:40Pa
・モノシランガスの流量:1000sccm
・モノゲルマンガスの流量:1000sccm
・目標膜厚:50nm
次いで反応容器内の処理雰囲気の温度を490℃から400℃まで降温し、降温しているときに水素ガスを1000sccmの流量で反応容器内に供給しながら処理雰囲気の圧力を1000Paに設定した。降温速度は平均速度で10℃/分である。その後、反応容器内を真空排気する工程と窒素ガスによりパージする工程とを3回繰り返すサイクルパージを行い、次いでウエハを反応容器から搬出した。
シリコンゲルマニウム膜を成膜した後、降温せずにまた水素ガスによるアニールを行わずに成膜温度のままでN2ガスでサイクルパージを行い、その後ウエハを反応容器から搬出した。
実施例2のようにして得られたシリコンゲルマニウム膜の表面と比較例2のようにして得られたシリコンゲルマニウム膜の表面とをSEM(走査型電子顕微鏡)により観察したところ、実施例2の場合は図9(a)に示すように表面が滑らかであった。これに対して比較例2の場合は図9(b)に示すように表面に粒状の突起群が見られ、表面荒れの程度が大きいことが分かった。サイクルパージを行う温度について比較例2の方が高く、そのためシリコンゲルマニウム膜のマイグレーションの程度の差が両者の間でわずかに異なるかもしれないが、観察結果からすれば、水素ガスによるアニール処理を行ったことにより、表面モホロジーが大幅に改善されたと判断され、このため水素ガスによるアニール処理が、その後の真空排気時におけるシリコンゲルマニウム膜のマイグレージョンの抑制に大きな効果があることが理解できる。
既述した成膜装置を用いてウエハ表面に次のプロセス条件でアモルファスシリコン膜を成膜し、次いで実施例2と同様の工程を行った。ただし反応容器内の温度は530℃から400℃まで降温した。
・設定温度:530°C
・設定圧力:40Pa
・モノシランガスの流量:1000sccm
・目標膜厚:5nm
(比較例3)
アモルファスシリコン膜を成膜した後、降温せずに、また水素ガスによるアニールを行わずに成膜温度のままでサイクルパージを行い、その後ウエハを反応容器から搬出した。
実施例3のようにして得られたシリコンゲルマニウム膜の表面と比較例3のようにして得られたシリコンゲルマニウム膜の表面とをSEMにより観察したところ、その差異は、実施例2及び比較例2の場合と同様であった。従って水素ガスによるアニール処理が、その後の真空排気時におけるアモルファスシリコン膜のマイグレージョンの抑制に大きな効果があることが理解できる。
20 制御部
21 開口部
22 フランジ
23 排気口
24 真空ポンプ
25 圧力調整部
3 蓋体
31 回転軸
32 モータ
4 ウエハボート
41 支柱
51 インジェクタ
52 ガス供給管
61 SiH4ガスの供給源
71 GeH4ガスの供給源
81 インジェクタ
82 ガス供給管
83 H2ガスの供給源
92 ガス供給管
93 N2ガスの供給源
Claims (5)
- 表面に絶縁膜が形成された基板を反応容器内に搬入する工程と、
次に、反応容器内に処理ガスを供給すると共に処理雰囲気の温度を第1の温度に設定して前記基板上にシリコンゲルマニウム膜を成膜する工程と、
次いで処理雰囲気の温度を第1の温度から第2の温度に向かって昇温すると共に、昇温中にシリコンゲルマニウム膜の動きを抑えるためにシラン系のガスを反応容器内に供給して当該シリコンゲルマニウム膜をシリコンからなるコーティング層により覆う工程と、
前記処理雰囲気の温度が第2の温度に安定した後、反応容器内にシラン系のガスを供給して前記コーティング層の表面にシリコン膜を成膜する工程と、を含むことを特徴とする成膜方法。 - コーティング層は、5nm以上であることを特徴とする請求項1記載の成膜方法。
- 基板上にシリコンゲルマニウム膜を成膜する工程の前に、前記反応容器内にシラン系のガスを供給して前記絶縁膜の表面にシリコンからなるシード層を形成する工程が行われ、
シリコンゲルマニウム膜は前記絶縁膜に電圧を印加するための電極であることを特徴とする請求項1または2記載の成膜方法。 - 反応容器内にて、表面に絶縁膜が形成された基板上にシリコンゲルマニウム膜及びシリコン膜を含む積層体を形成する成膜装置において、
反応容器内の基板を加熱するための加熱手段と、
シラン系のガスを反応容器内に供給するための第1のガス供給部と、
ゲルマン系のガスを反応容器内に供給するための第2のガス供給部と、
シラン系のガス及びゲルマン系のガスを反応容器内に供給すると共に処理雰囲気を第1の温度に加熱して基板上にシリコンゲルマニウム膜を成膜し、次いで処理雰囲気の温度を第1の温度から第2の温度に向かって昇温すると共に、昇温中にシリコンゲルマニウム膜の動きを抑えるためにシラン系のガスを反応容器内に供給し、前記処理雰囲気の温度が第2の温度に安定した後、反応容器内にシラン系のガスを供給して前記基板上にシリコン膜を形成するように、前記加熱手段、第1のガス供給部及び第2のガス供給部を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする成膜装置。 - 請求項1ないし3のいずれか一つに記載した成膜方法を実施するために用いられるプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004297876A JP4655578B2 (ja) | 2003-10-20 | 2004-10-12 | 成膜装置及び成膜方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003359633 | 2003-10-20 | ||
JP2004297876A JP4655578B2 (ja) | 2003-10-20 | 2004-10-12 | 成膜装置及び成膜方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009252329A Division JP5240159B2 (ja) | 2003-10-20 | 2009-11-02 | 成膜装置及び成膜方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005150701A JP2005150701A (ja) | 2005-06-09 |
JP4655578B2 true JP4655578B2 (ja) | 2011-03-23 |
Family
ID=34703013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004297876A Expired - Fee Related JP4655578B2 (ja) | 2003-10-20 | 2004-10-12 | 成膜装置及び成膜方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4655578B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5373142B2 (ja) * | 2010-04-27 | 2013-12-18 | 東京エレクトロン株式会社 | アモルファスシリコン膜の成膜方法および成膜装置 |
JP5692763B2 (ja) * | 2010-05-20 | 2015-04-01 | 東京エレクトロン株式会社 | シリコン膜の形成方法およびその形成装置 |
JP5864668B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2016-02-17 | 東京エレクトロン株式会社 | 凹状部分を有した被処理体上へのシリコン膜の成膜方法 |
JP5854112B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2016-02-09 | 東京エレクトロン株式会社 | 薄膜の形成方法及び成膜装置 |
JP5710819B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-04-30 | 東京エレクトロン株式会社 | アモルファスシリコン膜の成膜方法および成膜装置 |
JP6010161B2 (ja) * | 2015-03-04 | 2016-10-19 | 東京エレクトロン株式会社 | アモルファスシリコン膜の成膜方法および成膜装置 |
JP6777624B2 (ja) * | 2017-12-28 | 2020-10-28 | 株式会社Kokusai Electric | 半導体装置の製造方法、基板処理装置、およびプログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645257A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体薄膜形成方法 |
JP2003077845A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 半導体装置の製造方法および基板処理装置 |
JP2003133235A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-09 | Sony Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP2004281591A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Hitachi Ltd | 半導体エピタキシャルウエハとその製法,半導体装置及びその製法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1421607A2 (en) * | 2001-02-12 | 2004-05-26 | ASM America, Inc. | Improved process for deposition of semiconductor films |
-
2004
- 2004-10-12 JP JP2004297876A patent/JP4655578B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645257A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体薄膜形成方法 |
JP2003077845A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 半導体装置の製造方法および基板処理装置 |
JP2003133235A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-09 | Sony Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP2004281591A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Hitachi Ltd | 半導体エピタキシャルウエハとその製法,半導体装置及びその製法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005150701A (ja) | 2005-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5240159B2 (ja) | 成膜装置及び成膜方法 | |
US9758865B2 (en) | Silicon film forming method, thin film forming method and cross-sectional shape control method | |
KR101498960B1 (ko) | 박막의 형성 방법 및 성막 장치 | |
JP4595702B2 (ja) | 成膜方法、成膜装置及び記憶媒体 | |
JP6554438B2 (ja) | シリコン膜の形成方法および形成装置 | |
KR102072270B1 (ko) | 오목부 내의 결정 성장 방법 및 처리 장치 | |
JP6606476B2 (ja) | 半導体装置の製造方法、基板処理装置およびプログラム | |
TWI791508B (zh) | 用於沉積低介電常數膜的方法與設備 | |
JP6840051B2 (ja) | タングステン膜上へシリコン酸化膜を形成する方法および装置 | |
JP4259247B2 (ja) | 成膜方法 | |
JP4655495B2 (ja) | 成膜方法 | |
US9388495B2 (en) | Method of forming mask structure | |
JP4655578B2 (ja) | 成膜装置及び成膜方法 | |
KR20240136909A (ko) | 기판 처리 방법, 프로그램, 기판 처리 장치 및 반도체 장치의 제조 방법 | |
JP6322305B2 (ja) | 薄膜の成膜方法 | |
JPWO2018179354A1 (ja) | 半導体装置の製造方法、基板処理装置およびプログラム | |
US10475665B2 (en) | Heating method, film forming method, semiconductor device manufacturing method, and film forming apparatus | |
KR20230136556A (ko) | 기판 처리 방법, 반도체 장치의 제조 방법, 프로그램 및 기판 처리 장치 | |
JP2006120734A (ja) | 成膜方法及び成膜装置並びに記憶媒体 | |
JPWO2020189373A1 (ja) | 半導体装置の製造方法、基板処理装置およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090901 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101130 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101213 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4655578 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |