JP4653690B2 - グラウンドアンカー構造及びその工法 - Google Patents
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Description
(1)テンドンが破断した場合、テンドンが頭部側へ突出し、二次災害を生じる虞がある。その理由として、自由長部は拘束長部へ伝達される緊張力を保持しなければならないため、アンボンド構造となっている。アンカー頭部に過度の変位が加わると、自由長部で緊張材が破断する。緊張材が破断した場合、自由長部に蓄えられた歪が瞬時に解放され、アンカー頭部側へ破断した緊張材とアンカー頭部部品が突出する。アンカー頭部側に道路や建築構造物などがある場合、交通障害や構造物破損、人身障害などの災害を引き起こす虞がある。テンドンの突出を頭部側で防止するためにはキャップ(構成、コンクリート製など)を取り付けなければならず、突出するエネルギーに抵抗するためには強固かつ大型のキャップが必要となる。
(a)地盤や頭部構造のクリープ、緊張材のリラクセーション等で緊張力が減少し、アンカー頭部側の支圧力が極端に減少する、
(b)グラウンドアンカーを施工しながら下方の土砂を掘削する場合、掘削部上方のアンカー頭部に加わる緊張荷重が増加する
ことである。
従って、上記最初の緊張作用付加後、上記の設定期間経過までは、アンカー部材内で硬化性樹脂層は流動状である。このため、緊張作用の付加後の張力の再調整時がその設定期間内であれば、張力の再調整時に硬化性樹脂層は未硬化であり、かつ緊張材はその表面を硬化性樹脂層で覆われているため、防食状態が保持される。
上記粘度増加係数k及び硬化所要日数Mの具体的な調整例として、油化シェルエポキシ(株)社製の“エピコート828”のエポキシ樹脂に湿気硬化型硬化剤“エピキュアH3”を配合する割合を変化させたときに上記数式kの変化曲線で表されるような調整を行うこととなる。
L=ΔL×E×A/(Td−Pt)
ここで、L:アンボンド部長さ、
ΔL:予測される変位量
E:弾性係数
A:緊張材の断面積
Td:設計荷重
Pt:緊張荷重
1a 硬化性樹脂層
2 被覆筒
3 硬化性充填材
4 定着具
5a、5b 圧着部
6 ナット
7 耐荷体
7’ 第1変形例の耐荷体
7” 第2、第3変形例の耐荷体
8 スペーサ
10 アンカー部材
L1 拘束長部
L2 自由長部
L3 頭部
H 削孔
A1、A2、A4 圧縮型グラウンドアンカー構造体
A3 引張型グラウンドアンカー構造体
Claims (9)
- 常温或いは湿気で硬化する硬化性樹脂層1aを全長に塗布した緊張材1の周りを、外周に凹凸を有する樹脂又は鋼製の被覆筒2で被覆したアンカー部材10と、緊張材1の自由長部L2の上端の頭部L3に定着具4と、アンカー部材10の下端に圧着部5aと、その下端寄り位置の外周に耐荷体7とを備え、上記硬化性樹脂層1aは、緊張時に流動性を有し、緊張作用付加後予め設定された期間の経過後に硬化する樹脂とし、上記アンカー部材10を地盤又は岩盤に設けた削孔H内に挿置し、さらにこの緊張材1の拘束長部L1周囲に硬化性充填材3を充填し、硬化性充填材3の硬化後緊張材1の自由長部L2の上端の頭部L3に装着した定着具4により緊張材1に張力を加え、その後所定の時期に張力調整した後上記硬化性樹脂層1aが硬化することにより緊張材1の変位を拘束し、被覆筒2、硬化性充填材3を介して緊張材1と周囲の地盤又は岩盤を一体化する圧縮型グラウンドアンカー構造。
- 前記緊張材1の両端は鋼製スリーブ状の圧着部5a、5bで圧着され、アンカー部材10の拘束長部L1側の外周にはスリーブ状の圧着部5aの上方に硬化性充填材との付着力を増加させる耐荷体7、7’を設け、頭部L3側のスリーブ状の圧着部5bにはねじ定着具4を連結したことを特徴とする請求項1に記載の圧縮型グラウンドアンカー構造。
- 前記緊張材1の拘束長部L1側の端部は鋼製のスリーブ状の圧着部5aで圧着され、スリーブ状の圧着部5aの上方のアンカー部材10外周に硬化性充填材3との付着力を増加させる耐荷体7、7’を設け、頭部L3側の緊張材1端部に楔型定着具4を設けたことを特徴とする請求項1に記載の圧縮型グラウンドアンカー構造。
- 前記外周に凹凸を有する樹脂又は鋼製の被覆筒2で被覆した複数本のアンカー部材10の緊張材1の両端が鋼製スリーブ状の圧着部5a、5bで圧着され、拘束長部L1側はスリーブ状の圧着部5aの上方のアンカー部材10外周に硬化性充填材3との付着力を増加させる耐荷体7”を設け、この耐荷体7”は、支圧板7bと、上記複数本のアンカー部材10の平行性を保持する複数の保持部材7pを有し、頭部L3側のスリーブ状の圧着部5bにはねじ定着具4を連結したことを特徴とする請求項1に記載の圧縮型グラウンドアンカー構造。
- 前記外周に凹凸を有する樹脂又は鋼製の被覆筒2で被覆した複数本のアンカー部材10の緊張材1の拘束長部L1側の端部が鋼製のスリーブ状の圧着部5aで圧着され、スリーブ状の圧着部5aの上方のアンカー部材10外周に硬化性充填材3との付着力を増加させる耐荷体7”を設け、頭部L3側の緊張材1端部に楔型定着具4を設けたことを特徴とする請求項1に記載の圧縮型グラウンドアンカー構造。
- 前記緊張材1の両端は鋼製スリーブ状の圧着部5a、5bで圧着され、アンカー部材10の拘束長部L1側の外周にはスリーブ状の圧着部5aの上方に支圧板7bと、外周に凹凸を有する鋼管からなる拘束管7a”と、この拘束管の周囲に螺旋状の補強筋7kとを有し、硬化性充填材との付着力を増加させる耐荷体7”を設け、頭部側のスリーブ状の圧着部にはねじ定着具4を連結したことを特徴とする請求項1に記載の圧縮型グラウンドアンカー構造。
- 前記緊張材1の自由長部L2の一部に硬化性樹脂層1aを塗布しない長さ部分Lを設け、この長さ部分Lにグリースを塗布し、この長さ部分で硬化性樹脂層1aの硬化後に生じる変位に対応する張力調整を自在としたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の圧縮型グラウンドアンカー構造。
- 常温或いは湿気で硬化する硬化性樹脂層を緊張材1の自由長部L2に対応する長さに塗布した緊張材1の周りを、外周に凹凸を有する樹脂又は鋼製の被覆筒2で被覆したアンカー部材10と、緊張材1の自由長部L2の上端の頭部L3に定着具4とを備え、上記硬化性樹脂層1aは、緊張時に流動性を有し、緊張作用付加後予め設定された期間の経過後に硬化する樹脂とし、上記アンカー部材10を地盤又は岩盤に設けた削孔H内に挿置し、さらにこの緊張材の拘束長部L1周囲に硬化性充填材3を充填し、硬化性充填材3の硬化後緊張材1の自由長部L2の上端の頭部L3に装着した定着具4により緊張材1に張力を加え、その後所定の時期に張力調整した後上記硬化性樹脂層1aが硬化することにより緊張材1の変位を拘束し、被覆筒2、硬化性充填材3を介して緊張材1と周囲の地盤又は岩盤を一体化する引張型グラウンドアンカー構造。
- 常温或いは湿気で硬化する硬化性樹脂層1aを緊張材1の全長又は一部に塗布し、その外周を、凹凸を有する樹脂又は鋼製の被覆筒2により被覆し、この被覆筒2で被覆された緊張材1を地盤又は岩盤に設けた削孔H内に挿置し、さらにこの緊張材1の拘束長部L1周囲に硬化性充填材3を充填し、緊張材1の自由長部L2の上端の頭部L3に装着した定着具4により緊張材1に張力を加え、上記硬化性樹脂層1aは、緊張時に流動性を有し、緊張作用付加後予め設定された期間の経過後に硬化する樹脂とし、硬化性充填材3の硬化後所定の時期に張力調整した後、この硬化性樹脂層1aが硬化することにより緊張材1の変位を拘束し、被覆筒2、硬化性充填材3を介して緊張材1と周囲の地盤又は岩盤を一体化するグラウンドアンカー工法。
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