JP4650061B2 - ヘッドアップディスプレイ - Google Patents

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本発明は、使用者が外界の景色と画像や情報とを重畳させて見ることのできるコンバイナを備えたヘッドアップディスプレイに関するものである。
一般にヘッドアップディスプレイは、航空機や車両のフレイムに取りつけられて使用者の眼前に画像や情報を出射する画像表示装置と、この画像表示装置に表示された画像の虚像を使用者の眼前に設置されたコンバイナの前方に結像させる光学系とを備えており、画像表示装置からの画像を外景光と合わせて表示させるものであって、例えば特許文献1や特許文献2に示すものがある。
このようなヘッドアップディスプレイを航空機のコクピットに取りつけて使用する際、乱気流等によって機体に急ブレーキがかかるような大きな衝撃を突発的に受けたとき、重力加速度によって使用者の頭部が前方に煽られてコンバイナに激突し、頭部に損傷を受ける恐れがある。そこで従来では、例えば特許文献1の図5で示すように、頭部が当たるとその力でコンバイナが前方に回動するようにして衝撃を緩和している。
特開2001−51228号公報 特開平10−138794号公報
しかし、上記従来手段では、コンバイナを使用しているときは、コンバイナが機体の振動によって共振したり、前方に煽られることのないように安定よく保持する必要があるためコンバイナの回動許容値が固めに設定されており、そのため頭部が当たったときの反動は大きく、特に大きな重力加速度がかかったときはその衝撃度も比例的に大きくなり、やはり頭部に損傷を与える可能性は否めないといった問題点があった。
そこで本発明は、機体に急ブレーキがかかるような突発的な衝撃を受けたときに、使用者の頭部が前方に向かって煽られてコンバイナに激突する前に、コンバイナが使用者前方の回避位置に向かって自然に回避するようにして使用者の頭部を保護するようにしたヘッドアップディスプレイを提供することを主たる目的とするものである。
更に本発明の重要な目的は、機体に突発的な衝撃をうけてコンバイナが回避位置に向かって回動したあと、反動によってコンバイナが戻ってきて使用者の頭部を打擲することを未然に防止するようにしたヘッドアップディスプレイを提供することにある。
上記目的を達成する為に本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、コンバイナをヘッドアップディスプレイのハウジングに対して使用者の眼前に相当する使用位置から使用者前方上位の回避位置まで回動可能に支持するコンバイナ支持手段と、コンバイナ使用位置でコンバイナを弾力的に保持する弾性係合手段と、コンバイナを回避位置方向に弾圧する跳上げ機構とからなり、前記コンバイナ使用者の頭部がコンバイナに向かって煽動されるような重力加速度がコンバイナに負荷されたときに、コンバイナが弾性係合手段による弾性係合力に抗して回避位置に向かって回動するように、前記弾性係合手段の係合を強制する弾力が予め設定されているヘッドアップディスプレイであって、前記コンバイナ支持手段はコンバイナと一体的な回動軸を含み、該回動軸が枢軸を介してハウジングに保持されており、前記跳上げ機構は、ハウジングと一体連結され且つ前記回動軸の回転中心を直交する基準線に沿って配置されたブラケットと、該ブラケットに前記基準線に沿って形成された長穴と、一端が前記長穴に沿って摺動する第1の連結軸に揺動可能に連結され他端が第2の連結軸を介して回動軸に揺動可能に連結されたリンクと、前記第1の軸と回動軸の回転中心をはさんだブラケットの端部との間に装着された引張りバネとからなり、コンバイナ使用位置で前記第1の軸と第2の軸が基準線上に位置するように配置され、コンバイナが回避位置方向に動き出すと、リンクの第2の軸が基準線上から押し出されて引張りバネのバネ力が回動軸を回避位置方向に回動する力として作用し、コンバイナが跳ね上がっている途中で重力加速度がなくなってもコンバイナが戻ることなくバネ力で回避位置まで跳上げるように作用する構造とした。
本発明のヘッドアップディスプレイは上記のごとく構成したから、このヘッドアップディスプレイを装着した乗物に急ブレーキがかかるような大きな衝撃を受けて、使用者の頭部が前方に向かって煽られたときに、使用者の頭部がコンバイナに激突する前にコンバイナが使用者前方の回避位置に向かって自然に回避して使用者の頭部を未然に保護することができる。また、コンバイナを回避位置方向に付勢する跳上げ機構によって、コンバイナが迅速且つスムースに回避位置に移動すると共に、跳ね上がったコンバイナがその位置で保持されるので、反動によって戻ってきたコンバイナで頭が打擲されることを防止することができ、加えて、コンバイナを跳上げ機構の弾力に抗して弾性係合手段が係合する位置まで回動することにより、簡便にコンバイナを使用位置に復帰させることができる、といった種々の効果がある。
その上、前記コンバイナ支持手段はコンバイナと一体的な回動軸を含み、該回動軸が枢軸を介してハウジングに保持されており、前記跳上げ機構は、ハウジングと一体連結され且つ前記回動軸の回転中心と直交する基準線に沿って配置されたブラケットと、該ブラケットに基準線に沿って形成された長穴と、一端が前記長穴に沿って摺動する第1の連結軸に揺動可能に連結され他端が第2の連結軸を介して回動軸に揺動可能に連結されたリンクと、前記第1の軸と回動軸の回転中心をはさんだブラケットの端部との間に装着された引張りバネとからなり、コンバイナ使用位置で前記第1の軸と第2の軸が基準線上に位置するように配置され、コンバイナが回避位置方向に動き出すと、リンクの第2の軸が基準線上から押し出されて引張りバネのバネ力が回動軸を回避位置方向に回動する力として作用し、コンバイナが跳ね上がっている途中で重力加速度がなくなっても、コンバイナが戻ることなくバネ力で回避位置まで跳ね上げるように作用する構造としたので、コンバイナ使用位置にあっては、リンクの第1の軸並びに第2の軸が引張りバネの軸線と同一線上にあるので、即ち基準線上にあるので、引張りバネのバネ力は回動軸の軸芯に向かって作用して回動軸を回動する力としては全く作用せず、これにより引張りバネが弾性係合手段の弾力の設定値に影響を与えることがなく、また上記したような重力加速度を受けてコンバイナが回避位置方向に動き出すと、リンクの第2の軸が基準線上から押し出されて引張りバネのバネ力が回動軸を回避位置方向に回動する力として作用し、これによりコンバイナが跳ね上がっている途中で重力加速度がなくなってもコンバイナが戻ることなく回避位置まで跳ね上げ、使用者の頭部を打擲することがない、といった効果がある。
また、第2の発明は、コンバイナをヘッドアップディスプレイのハウジングに対して使用者の眼前に相当する使用位置から使用者前方上位の回避位置まで回動可能に支持するコンバイナ支持手段と、コンバイナ使用位置でコンバイナを弾力的に保持する弾性係合手段と、コンバイナを回避位置方向に弾圧する跳上げ機構とからなり、前記コンバイナ使用者の頭部がコンバイナに向かって煽動されるような重力加速度がコンバイナに負荷されたときに、コンバイナが弾性係合手段による弾性係合力に抗して回避位置に向かって回動するように、前記弾性係合手段の係合を強制する弾力が予め設定されているヘッドアップディスプレイであって、前記コンバイナ支持手段はコンバイナと一体的な回動軸を含み、該回動軸が枢軸を介してハウジングに保持されており、前記跳上げ機構は、ハウジングと一体連結されたブラケットを含み、ブラケットと回動軸との間には回避位置方向に回動させるバネ力を発生させるための引張りバネが取り付けられ、前記弾性係合手段は、回動軸側に設けられて使用位置でブラケットに形成された係合凹部に係合するプランジャーと、このプランジャーを係合方向に弾圧するスプリングとからなる構造とした
本発明によれば、スプリングのバネ力を選定することにより容易に弾性係合手段の弾力を希望する値に設定することができる。
上記発明において、前記弾性係合手段の弾力が、コンバイナに標準重力加速度の2〜3倍以上の重力加速度が負荷されたときにコンバイナが弾性係合手段の弾力に抗して回避位置に向かって自然回動するような強さで設定するのが好ましい。これは、上記の値の重力加速度がコンバイナ使用者に対してコンバイナ方向に突発的に負荷されると、概ね使用者の頭部が前方に煽られるからである。尚、標準重力加速度(G)の値は、1901年の国際度量衡総会で 9.80665m/sと定義されている。
以下において、本発明にかかるヘッドアップディスプレイを図1〜図5に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態であるヘッドアップディスプレイの側面図(一部断面を含む)であり、コンバイナを使用位置にしたときの図である。また、図2は図1と同様にヘッドアップディスプレイの側面図(一部断面を含む)であり、コンバイナを回避位置にしたときの図である。図3は図1の主要部を拡大した図であり、図4は図2の主要部を拡大した図である。図5は、図1の主要部1の斜視図である。
図において、符号Aは航空機のコクピットに取りつけられて使用されるヘッドアップディスプレイのハウジングであって、光透過材料からなるコンバイナBがコンバイナ保持手段Cを介して保持されている。
前記ハウジングA内には、図示は省略するが、画像や情報を出射する画像表示装置と、この画像表示装置に表示された画像の虚像を使用者の眼前に設置されるコンバイナBの前方に結像させる光学系とが設けられており、画像表示装置からの画像表示光を、光学系を介してコンバイナBに投射して、画像の虚像をコンバイナの前方に結像させるものであって、これらの技術は従来公知のものである。
前記コンバイナ保持手段Cは、コンバイナBをヘッドアップディスプレイのハウジングAに対して使用者の眼前で垂れ下がった図1(並びに図3)の使用位置から、図2(並びに図4)の使用者前方上位の回避位置まで回動可能に保持するものであって、ハウジングAに支持された枢軸1を含み、この枢軸1にコンバイナBと一体的な回動軸2が回動できるように保持されている。更に本発明では、コンバイナ使用位置でコンバイナBを弾力的に保持する弾性係合手段Dと、コンバイナBを回避位置方向に付勢する跳上げ機構Eとを備えている。
前記跳上げ機構Eは、ハウジングAと一体連結され且つ前記回動軸2の回転中心と直交する基準線Xに沿って回動軸2の中間部位に配置されたブラケット3と、該ブラケット3の一端部で前記基準線Xに沿って形成された長穴4と、前記長穴4に摺動可能に設けられた第1の連結軸5と、一端が第1の連結軸5に揺動可能に連結され他端が第2の連結軸6を介して回動軸2に揺動可能に連結されたリンク7と、前記基準線X上で回動軸2の回転中心をはさんだ状態で第1の軸5とブラケット3の他端部との間に装着された引張りバネ8とから構成されており、図1(並びに図3)のコンバイナ使用位置で、前記第1の軸5と第2の軸6が共に基準線X上に位置するように形成されている。本実施例では前記ブラケット3、リンク7並びに引張りバネ8は並行姿勢で左右一対設けたが、一方だけで形成することも可能である。
前記弾性係合手段Dは、使用位置で前記ブラケット3に形成された係合凹部9に係脱自在に係合するプランジャー10と、このプランジャー10を係合方向に弾圧するスプリング11が回動軸2に設けられている。またコンバイナ使用者の頭部がコンバイナBに向かって煽動されるような大きな重力加速度がコンバイナに負荷されたときに、前記プランジャー10をスプリング11の弾力に抗して押し上げてコンバイナBと共に回動軸2が弾性回避位置に向かって自然回動するように、前記スプリング11の弾力が予め設定されている。即ち、コンバイナ使用者の頭部がコンバイナBに向かって煽られると同時にコンバイナBも回避位置に向かって跳ね上がるように形成されている。本実施例では、回動軸2に回避位置方向への回動力が付与されたときにプランジャー10が係合凹部9から離脱できるように、プランジャー10の先端に傾斜面10aが設けられており、この傾斜面10aが係合凹部9の一縁に設けたローラー12に接触してブラケット周面に乗り上がるように形成されている。
また、ブラケット3の一部に回動軸2の外側に突出した突出片13が設けられていて、この突出片13がハウジングAの段部14とハウジングに設けた狭着用のプランジャー15との間で狭着されてブラケット3の回動が阻止されている。これによりブラケット3がハウジングAと一体的に連結されている。
上記の構成において、このヘッドアップディスプレイを装着した航空機に急ブレーキがかかるような大きな衝撃を突発的に受けて、使用者の頭部が前方に向かって煽られたときに、使用者の頭部がコンバイナに激突する前に、プランジャー10がスプリング11に抗して後退して係合凹部9との係合が外れ、コンバイナが使用者前方の回避位置に向かって自然に回避して使用者の頭部を未然に保護することができる。
また、図1(並びに図3)に示すコンバイナ使用位置にあるとき、リンク3の第1の軸5並びに第2の軸6が引張りバネ8の軸線と同一線上にあるので、即ち基準線X上にあるので、引張りバネ8のバネ力は回動軸2の軸芯に向かって作用して回動軸2を回動する力としては全く作用していないが、コンバイナBが回避位置方向に動き出すと、リンク3の第2の軸6が基準線X上から押し出されて引張りバネ8のバネ力が回動軸2を回避位置方向に回動する力として作用し、これによりコンバイナBが跳ね上がっている途中で重力加速度がなくなってもコンバイナBが戻ることなく図2(並びに図4)の回避位置まで跳上げてその姿勢を保持することができる。
本発明は、航空機や車両等の乗物に装着して外界の景色に画像や情報を重畳させて表示させる表示装置全般に利用することが可能である。
本発明にかかるヘッドアップディスプレイの一実施例を示す一部断面側面図であってコンバイナの使用位置を示す。 図1同様の一部断面側面図であって、コンバイナの回避位置を示す。 図1の要部拡大断面図。 図2の要部拡大断面図。 上記ヘッドアップディスプレイの要部の一部切欠斜視図。
符号の説明
A ヘッドアップディスプレイのハウジング
B コンバイナ
C コンバイナ保持手段
D 弾性係合手段
E 跳上げ機構
1 枢軸
2 コンバイナの回動軸
3 ブラケット
4 長穴
5 第1の軸
6 第2の軸
7 リンク
8 引張りバネ
9 係合凹部
10 プランジャー
11 スプリング

Claims (3)

  1. コンバイナをヘッドアップディスプレイのハウジングに対して使用者の眼前に相当する使用位置から使用者前方上位の回避位置まで回動可能に支持するコンバイナ支持手段と、コンバイナ使用位置でコンバイナを弾力的に保持する弾性係合手段と、コンバイナを回避位置方向に弾圧する跳上げ機構とからなり、
    前記コンバイナ使用者の頭部がコンバイナに向かって煽動されるような重力加速度がコンバイナに負荷されたときに、コンバイナが弾性係合手段による弾性係合力に抗して回避位置に向かって回動するように、前記弾性係合手段の係合を強制する弾力が予め設定されているヘッドアップディスプレイであって、
    前記コンバイナ支持手段はコンバイナと一体的な回動軸を含み、該回動軸が枢軸を介してハウジングに保持されており、
    前記跳上げ機構は、ハウジングと一体連結され且つ前記回動軸の回転中心を直交する基準線に沿って配置されたブラケットと、該ブラケットに前記基準線に沿って形成された長穴と、一端が前記長穴に沿って摺動する第1の連結軸に揺動可能に連結され他端が第2の連結軸を介して回動軸に揺動可能に連結されたリンクと、前記第1の軸と回動軸の回転中心をはさんだブラケットの端部との間に装着された引張りバネとからなり、
    コンバイナ使用位置で前記第1の軸と第2の軸が基準線上に位置するように配置され、
    コンバイナが回避位置方向に動き出すと、リンクの第2の軸が基準線上から押し出されて引張りバネのバネ力が回動軸を回避位置方向に回動する力として作用し、コンバイナが跳ね上がっている途中で重力加速度がなくなってもコンバイナが戻ることなくバネ力で回避位置まで跳上げるように作用するヘッドアップディスプレイ
  2. コンバイナをヘッドアップディスプレイのハウジングに対して使用者の眼前に相当する使用位置から使用者前方上位の回避位置まで回動可能に支持するコンバイナ支持手段と、コンバイナ使用位置でコンバイナを弾力的に保持する弾性係合手段と、コンバイナを回避位置方向に弾圧する跳上げ機構とからなり、
    前記コンバイナ使用者の頭部がコンバイナに向かって煽動されるような重力加速度がコンバイナに負荷されたときに、コンバイナが弾性係合手段による弾性係合力に抗して回避位置に向かって回動するように、前記弾性係合手段の係合を強制する弾力が予め設定されているヘッドアップディスプレイであって、
    前記コンバイナ支持手段はコンバイナと一体的な回動軸を含み、該回動軸が枢軸を介してハウジングに保持されており、
    前記跳上げ機構は、ハウジングと一体連結されたブラケットを含み、ブラケットと回動軸との間には回避位置方向に回動させるバネ力を発生させるための引張りバネが取り付けられ、
    前記弾性係合手段は、前記回動軸側に設けられて使用位置で前記ブラケットに形成された係合凹部に係合するプランジャーと、このプランジャーを係合方向に弾圧するスプリングとからなるヘッドアップディスプレイ。
  3. 前記弾性係合手段の弾力は、コンバイナに標準重力加速度の2〜3倍以上の重力加速度が負荷されたときにコンバイナが弾性係合手段の弾力に抗して回避位置に向かって自然回動するような強さで設定されている請求項1又は請求項の何れかに記載のヘッドアップディスプレイ。
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