JP4649785B2 - 楽譜表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の楽譜ロウ(Row)を含む楽譜を表示すると共にいずれかの楽譜ロウを拡大して表示する楽譜表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、楽譜表示装置としては、高音部(メロディ部)及び低音部(伴奏部)からなる楽譜について高音部及び低音部の楽譜を共に表示する全体表示モードと、高音部又は低音部のいずれか一方の楽譜を拡大して表示する拡大表示モードとのうち任意の表示モードを選択可能にしたものが知られている(例えば、特開平6−96564号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来技術によると、例えば楽器演奏の際に高音部又は低音部の楽譜が拡大表示されるので、楽譜が見やすくなる。しかし、限られた表示面において拡大表示を行なうときは、楽譜の一部しか表示することができない。従って、楽譜の他の部分を見て広範囲の曲の流れを認識することができず、楽器演奏の際に不便であった。
【0004】
この発明の目的は、限られた表示エリアにおいて広範囲の曲の流れを認識でき且つ見やすい楽譜表示を可能にした新規な楽譜表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る第1の楽譜表示装置は、
楽曲の演奏内容を表わす楽譜情報に従って複数の楽譜ロウを含む楽譜を表示する表示手段と、
前記楽曲の演奏に伴って演奏進行を表わす演奏進行情報を発生する情報発生手段と、
この情報発生手段からの演奏進行情報に基づいて演奏中の楽譜ロウを検知する検知手段と、
前記表示手段で表示された楽譜のうち前記検知手段で検知された楽譜ロウを該楽譜の一部として拡大して表示するように前記表示手段を制御する制御手段と
を備えたものである。
【0006】
第1の楽譜表示装置によれば、表示手段が複数の楽譜ロウを含む楽譜を表示し、情報発生手段が楽曲の演奏(自動演奏又はマニアル演奏)に伴って演奏進行情報を発生する。検知手段が情報発生手段からの演奏進行情報に基づいて演奏中の楽譜ロウを検知すると、制御手段は、表示中の楽譜のうち検知手段で検知された楽譜ロウを該楽譜の一部として拡大して表示手段に表示させる。このように演奏中の楽譜ロウを検知して楽譜の一部として拡大表示するので、ユーザとしては、表示楽譜を見て楽器演奏を行なう際に、演奏中の楽譜ロウが見やすくなると共に、他の楽譜ロウを見ることで広範囲の曲の流れを容易に認識することができる。
【0007】
第1の楽譜表示装置において、制御手段は、検知手段で検知された楽譜ロウを拡大表示させる際に次に演奏を行なう楽譜ロウが見えるように制御を行なう構成としてもよい。このようにすると、次に自動演奏を行なう楽譜ロウが見えるので、該楽譜ロウにおける曲の流れを認識することができる。
【0008】
この発明に係る第2の楽譜表示装置は、
楽曲の楽譜内容を表わす楽譜情報に従って複数の楽譜ロウを含む楽譜を表示する表示手段と、
この表示手段で表示された楽譜のうち任意の楽譜ロウを選択する選択手段と、
前記表示手段で表示された楽譜のうち前記選択手段で選択された楽譜ロウを該楽譜の一部として拡大して表示するように前記表示手段を制御する制御手段と
を備えたものである。
【0009】
第2の楽譜表示装置によれば、表示手段が複数の楽譜ロウを含む楽譜を表示する。選択手段により表示中の楽譜のうち任意の楽譜ロウを選択すると、制御手段は、表示中の楽譜のうち選択手段で選択された楽譜ロウを該楽譜の一部として拡大して表示手段に表示させる。このように任意の楽譜ロウを選択して楽譜の一部として拡大表示するので、所望の楽譜ロウが見やすくなると共に、他の楽譜ロウを見ることで広範囲の曲の流れを容易に認識することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の一実施形態に係る楽譜表示装置の回路構成を示すものである。
【0011】
バス10には、CPU(中央処理装置)12、ROM(リード・オンリィ・メモリ)14、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)16、操作子群18、表示メモリ20、部分拡大モジュール22、音源装置24、テンポデータ発生部25、タイマ26、外部記憶装置28等が接続されている。
【0012】
CPU12は、ROM14にストアされたプログラムに従って自動演奏、楽譜表示等の各種処理を実行するもので、これらの処理については後述する。
【0013】
ROM14には、プログラムの他に、楽曲の楽譜情報を楽譜表示用画像データに変換する際に用いられる五線譜表、各種音符、各種休符、その他の各種音楽記号等のデータが記憶されている。
【0014】
RAM16は、CPU12による各種処理に際して利用される多数の記憶部を含むもので、この発明の実施に関係する主な記憶部としては、演奏情報記憶部16A、楽譜情報記憶部16B、拡大制御情報記憶部16C、テンポクロック(TCL)カウンタTC、小節カウンタMC、ロウレジスタRN等が設けられている。
【0015】
記憶部16Aには、楽曲の演奏内容をキーオンイベント、キーオフイベント、イベント間相対時間等で表わす演奏情報が記憶される。記憶部16Bには、楽曲の楽譜内容を音高位置、音符種類、休符種類等で表わす楽譜情報が記憶される。記憶部16Cには、楽曲の複数ページの楽譜について各ページ毎に拡大制御情報が記憶される。拡大制御情報は、演奏小節との関連においてページサイズ、ページ内の楽譜ロウの位置及びサイズ等を表わすものである。
【0016】
図2には、一例としてMIDI情報のメタイベント情報として作成された拡大制御情報を示す。図2の拡大制御情報は、図6に示すように第1ページ1〜第3ページ3からなる楽譜においてページ1の楽譜に関するもので、データD〜D12を含んでいる。各データにおいて、Aは小節ナンバ、Bは拍数1(先頭拍)、Cはメタイベントマーク、Dはメーカーマーク、Eはデータ内容をそれぞれ表わす。
【0017】
図3は、ページ1の楽譜において、楽譜ロウR〜Rを縦方向に並べて配置した状態を示すもので、各楽譜ロウとしては、図4に示すように高音部の五線譜表MH及び低音部の五線譜表MLを含む3小節の楽譜ロウRを用いることができる。図3において、Wはページ1の楽譜の幅、Hはページ1の楽譜の高さ、HはロウRの高さ、HはロウRの高さ、HはロウRの高さ、YはロウRの高さ方向の位置、YはロウRの高さ方向の位置、YはロウRの高さ方向の位置をそれぞれ表わす。
【0018】
図2において、データD、D、Dのデータ内容Eは、それぞれページナンバ1(ページ1)、幅W,高さHに相当し、データD、D、Dのデータ内容Eは、それぞれロウナンバ1(ロウR)、位置Y、高さHに相当し、データD、D、Dのデータ内容Eは、それぞれロウナンバ2(ロウR)、位置Y、高さHに相当し、データD10、D11、D12のデータ内容Eは、それぞれロウナンバ3(ロウR)、位置Y、高さHに相当する。図2の拡大制御情報によれば、ページ1及びロウRがいずれも第1小節の第1拍から始まり、ロウRが第4小節の第1拍から始まり、ロウRが第7小節の第1拍から始まる。
【0019】
TCLカウンタTCは、タイマ26からテンポクロック信号TCLが発生されるたびにカウント値が1増大するものである。自動演奏は、テンポクロック信号TCLに基づいて割込処理により行なわれる。小節カウンタMCは、テンポクロック信号TCLに基づいて自動演奏の小節数をカウントするもので、そのカウント値が演奏小節に対応する。ロウレジスタRNは、ロウナンバがセットされるものである。
【0020】
操作子群18は、楽譜表示装置のパネル面に設けられた各種操作子を含むもので、この発明の実施に関係する操作子としては、選曲操作子、表示スタート/ストップスイッチ、演奏スタート/ストップスイッチ、テンポ設定スイッチ、拡大倍率設定スイッチ等がある。選曲操作子としては、マウス等のポインティングデバイスを用いることができる。
【0021】
表示メモリ20は、ページ1〜3等の複数ページ分の楽譜表示用画像データを記憶可能なものである。部分拡大モジュール22は、表示メモリ20に記憶された画像データのうちページ・ロウ指定情報PRの指定するページ内楽譜ロウの画像データを所定の拡大倍率で拡大し、その拡大画像データを含む画像データを表示装置30に供給することにより表示装置30が一部(指定に係るページ内楽譜ロウ)を拡大した楽譜を表示するのを可能にするものである。部分拡大モジュール22における拡大倍率は、操作子群18中の拡大倍率設定スイッチの操作に応じて可変設定することができる。
【0022】
表示装置30は、液晶表示装置等からなるもので、部分拡大モジュール22から供給される画像データに従って複数ページの楽譜を表示可能なものである。
【0023】
音源装置24は、多数の楽音発生チャンネルを有するもので、各楽音発生チャンネルから発生される楽音信号は、サウンドシステム32に供給されて楽音に変換される。
【0024】
テンポデータ発生部25は、操作子群18中のテンポ設定スイッチの操作に基づいて設定されたテンポ値を表わすテンポデータTMPを発生するものである。
【0025】
タイマ26は、テンポデータTMPの指示するテンポに対応した周期でテンポクロック信号TCLを発生するもので、テンポクロック信号TCLは、CPU12に割込命令信号として供給される。CPU12は、テンポクロック信号TCLに基づく割込処理により自動演奏を行なう。テンポデータTMPの指示するテンポは、操作子群18中のテンポ設定スイッチの操作に応じて可変設定することができる。
【0026】
外部記憶装置28は、HD(ハードディスク)、FD(フロッピーディスク)、CD(コンパクトディスク)、DVD(ディジタル多目的ディスク)、MO(光磁気ディスク)等のうち1又は複数種類の記録媒体を着脱可能なもので、記録媒体には、多数の楽曲の演奏情報が記録されると共に各楽曲毎に楽譜情報及び拡大制御情報が記録されている。
【0027】
外部記憶装置28に所望の記録媒体を装着した状態では、記録媒体からRAM16へ情報を転送可能である。また、装着した記録媒体がHDやFDのように書込み可能なものであれば、RAM16の情報を記録媒体に転送可能である。
【0028】
プログラム記録手段としては、ROM14の代りに外部記憶装置28の記録媒体を用いることができる。この場合、記録媒体に記録したプログラムは、外部記憶装置28からRAM16へ転送する。そして、RAM16に記憶したプログラムに従ってCPU12を動作させる。このようにすると、プログラムの追加やバージョンアップ等を容易に行なうことができる。
【0029】
自動演奏に際しては、選曲操作を行なう。すなわち、表示装置30に外部記憶装置28の記録媒体に記録されている複数の楽曲のリストを表示させた状態で操作子群18中の選曲操作子の操作により所望の楽曲を選択する。選択に係る楽曲に関する演奏情報、楽譜情報及び拡大制御情報は、RAM16の記憶部16A、16B及び16Cにそれぞれ書込まれる。
【0030】
次に、操作子群18中の演奏スタート/ストップスイッチにより演奏開始を指示すると、CPU12は、テンポクロック信号TCLが発生されるたびに自動演奏のための割込処理を開始する。この割込処理では、TCLカウンタTCのカウント値に対応するタイミングで発音又は消音すべきイベントが記憶部16Aの演奏情報中にあるか判定する。発音すべきイベントがあれば、そのイベントに対応する音高指定情報及び発音命令信号を音源装置24に供給して音高指定情報の指定する音高を有する楽音信号を発生させる。また、消音すべきイベントがあれば、そのイベントに対応する音高指定情報及び消音命令信号を音源装置24に供給して音高指定情報の指定する音高を有する楽音信号を減衰開始させる。
【0031】
次に、図5を参照して図1の装置の動作を概略的に説明する。演奏再生部34は、前述したCPU12の割込処理に相当するもので、記憶部16Aの演奏情報に従って楽音信号をサウンドシステム32に供給することにより楽曲の自動演奏を行なう。また、演奏再生部34からは、小節カウンタMCのカウント値に対応して自動演奏の演奏小節を表わす演奏小節情報MNが発生される。
【0032】
楽譜出力部36は、楽譜情報/画像データ変換部(図示せず)と、表示メモリ20と、部分拡大モジュール22とを含んでいる。楽譜情報/画像データ変換部は、ROM14の変換用データを用いて記憶部16Bの楽譜情報をページ毎に楽譜表示用画像データに変換する。楽譜出力部36は、楽譜情報/画像データ変換部から送出される複数ページ分の画像データを表示メモリ20に書き込む。
【0033】
表示制御部38は、演奏再生部34からの演奏小節情報MNと記憶部16Cの拡大制御情報とに基づいて拡大表示すべきページ内楽譜ロウを決定し、このページ内楽譜ロウを指定するページ・ロウ指定情報PRを楽譜出力部36に供給する。楽譜出力部36において、部分拡大モジュール22は、前述したように表示メモリ20の画像データをページ・ロウ指定情報PRに応じて部分的に拡大して表示装置30に出力する。
【0034】
表示装置30は、部分拡大モジュール22からの画像データに従って例えば図6に示すように一部が拡大された楽譜を表示面30Aに表示する。図6において、表示面30Aには、ページ1〜3の楽譜が表示されている。ページ1には楽譜ロウR〜Rが、ページ2には楽譜ロウR〜Rが、ページ3Pには楽譜ロウR〜Rがそれぞれ属する。表示面30Aには、一例としてページ2の楽譜ロウRがその位置で拡大して表示ウインドウWD内に表示されている。
【0035】
図7は、ページ1の楽譜に関して自動演奏の進行に伴う表示状態の変化を示すものである。図7(A)は、ページ1の楽譜を楽譜ロウの拡大表示なしに表示した状態を示す。自動演奏を楽譜の第1小節から始める場合、図7(B)に示すように楽譜ロウRがその位置で拡大して表示ウインドウWD内に表示される。このとき、次に自動演奏を行なう楽譜ロウRを見ることができる。そして、自動演奏が楽譜ロウRの第3小節から楽譜ロウRの第4小節に移行するのに伴って図7(C)に示すように楽譜ロウRがその位置で拡大して表示ウインドウWD内に表示される。この後、同様にして楽譜ロウR,Rが順次に拡大表示されてから、図6に示すように楽譜ロウRが拡大表示され、さらに楽譜ロウR〜Rが順次に拡大表示される。
【0036】
他の拡大表示例としては、図6の表示面30Aにおいて、操作子群18中のマウス等の操作によりカーソルCSを所望の楽譜ロウに当てて選択することにより選択に係る楽譜ロウを拡大表示することができる。例えば、楽譜ロウRを選択すると、図6に示すように楽譜ロウRがその位置で拡大されて表示ウインドウWD内に表示される。
【0037】
上記した表示形態によれば、自動演奏中の楽譜ロウまたはユーザが任意に選択した楽譜ロウが拡大して表示されるので、表示楽譜が見やすくなる。また、他の楽譜ロウを見ることで広範囲の曲の流れを認識可能となる。特に、ページ1〜3の楽譜が1曲分の楽譜であれば、曲全体を見渡せるので、表示楽譜を見て楽器演奏する際に便利である。
【0038】
図8は、楽譜表示処理の一例を示すもので、この例では、自動演奏の進行に伴って複数の楽譜ロウを順次に拡大表示する。図8の処理は、上記した楽譜出力部36及び表示制御部38の動作に相当するもので、操作子群18中の表示スタート/ストップスイッチにより表示開始を指示するのに応答してスタートする。
【0039】
ステップ40では、ROM14の変換用データを用いて記憶部16Bの全ページの楽譜情報を楽譜表示用画像データに変換し、この画像データを表示メモリ20に書込む。そして、ステップ42では、レジスタRNに拡大表示すべきページ内楽譜ロウのロウナンバをセットする一方、RNのロウナンバに基づいて記憶部16Cの拡大制御情報を参照し、RNのロウナンバに対応するページ・ロウ指定情報PRを部分拡大モジュール22に送出する。ページ・ロウ指定情報PRは、拡大表示すべきページ内楽譜ロウを指定するものである。
【0040】
一例として、記憶部16Bには、図6のページ1〜3の楽譜内容を表わす楽譜情報が記憶されているものとすると、ステップ40では、該楽譜情報から変換された画像データが表示メモリ20に書込まれる。この例において、記憶部16Cには、図2に示した拡大制御情報が記憶されており、表示開始を指示したときに自動演奏が開始されていないものとすると、ステップ42では、レジスタRNに楽譜ロウRのロウナンバ1をセットすると共に、図2に示すデータD〜Dのデータ内容Eをページ・ロウ指定情報PRとして部分拡大モジュール22に供給する。モジュール22は、ページ・ロウ指定情報PRに応じて表示メモリ20の画像データのうちページ1内の楽譜ロウRの画像データを所定の拡大倍率で拡大し、その拡大画像データを含む画像データを表示装置30に供給する。このため、表示面30Aには、図6に示すようにページ1〜3の楽譜が左右方向(上下方向でもよい)に並べて表示されると共に図7(B)に示したように楽譜ロウRが拡大表示される。このとき、楽譜ロウRは、拡大されず、他の非拡大の楽譜ロウと同様のサイズで表示される。
【0041】
次に、ステップ44では、自動演奏が演奏中であるか判定する。上記した例のように自動演奏が開始されていない場合は、ステップ44の判定結果が否定的(N)となり、ステップ52に移る。
【0042】
ステップ52では、表示スタート/ストップスイッチにより表示停止が指示されたか判定する。この判定の結果が否定的(N)であれば、ステップ44に戻る。この結果、ページ1〜3の楽譜を表示すると共に楽譜ロウRを拡大表示した状態で自動演奏の開始を待つことになる。
【0043】
操作子群18中の演奏スタート/ストップスイッチにより演奏開始を指示すると、ステップ44の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ46に移る。ステップ46では、演奏小節情報MN及び記憶部16Cの拡大制御情報に基づいて次の楽譜ロウの開始タイミングか判定する。この判定結果が否定的(N)であれば、ステップ52を介してステップ44に戻る。上記した例では、楽譜ロウRの自動演奏が開始前であるか又は開始直後であるので、ステップ46の判定結果が否定的(N)となり、ステップ44に戻る。この後、楽譜ロウRの自動演奏が進行して第4小節の開始タイミングになると、ステップ46の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ48に移る。
【0044】
ステップ48では、演奏小節情報MNの指示する小節ナンバに対応するページ内楽譜ロウのロウナンバをレジスタRNにセットする。そして、ステップ50では、RNのロウナンバに基づいて記憶部16Cの拡大制御情報を参照し、RNのロウナンバに対応するページ・ロウ指定情報PRを部分拡大モジュール22に送出する。
【0045】
上記したようにページ1〜3の楽譜を表示すると共に楽譜ロウRを拡大表示した状態で自動演奏の開始を指示した例では、自動演奏が第4小節に移行するタイミングに同期してステップ46の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ48では、小節ナンバ4に対応してRNにロウナンバ2がセットされる。そして、ステップ50では、図2に示すデータD〜D,D〜Dのデータ内容Eをページ・ロウ指定情報PRとして部分拡大モジュール22に供給する。モジュール22は、ページ・ロウ指定情報PRに応じて表示メモリ20の画像データのうちページ1内の楽譜ロウRの画像データの代りにページ1内の楽譜ロウRの画像データを所定の倍率で拡大し、その拡大画像データを含む画像データを表示装置30に供給する。このため、表示面30Aでは、楽譜ロウRの代りに楽譜ロウRが図7(C)に示したように拡大表示される。
【0046】
ステップ50の後は、ステップ52を介してステップ44に戻り、それ以降の処理を上記したと同様に実行する。従って、この後も自動演奏の進行に伴って楽譜ロウR〜Rが順次に拡大表示される。
【0047】
自動演奏の終了後、演奏スタート/ストップスイッチにより演奏停止を指示すると、ステップ44の判定結果が否定的(N)となり、ステップ52を介してステップ44に戻る。この状態では、楽譜ロウRが拡大表示されている。
【0048】
この後、表示スタート/ストップスイッチにより表示停止を指示すると、ステップ52の判定結果が肯定的(Y)となり、図8の楽譜表示処理がエンドとなる。
【0049】
上記した説明では、表示開始の指示を与えた後演奏開始の指示を与えた例を示したが、表示開始の指示と演奏開始の指示とを同時に与えた場合にも上記したとほぼ同様の楽譜表示が行なわれる。
【0050】
一方、演奏開始の指示を与えた後、表示開始の指示を与えた場合は、次のようにして楽譜表示が行われる。
【0051】
ステップ40では、前述したと同様にして全ページの楽譜表示用画像データをメモリ20に書込む。そして、ステップ42では、演奏小節情報MNの指示する小節ナンバに対応するページ内楽譜ロウのロウナンバをレジスタRNにセットする一方、RNのロウナンバに基づいて記憶部16Cの拡大制御情報を参照し、RNのロウナンバに対応するページ・ロウ指定情報PRを部分拡大モジュール22に送出する。
【0052】
一例として、楽譜ロウRの途中まで自動演奏が進行した時点で表示開始の指示を与えた場合、表示面30Aには、ステップ40,42の処理により図6に示したようにページ1〜3の楽譜が表示されると共に楽譜ロウRが拡大表示される。この後、自動演奏の進行に伴って楽譜ロウR〜Rが順次に拡大表示される。
【0053】
上記した実施形態では、記憶部16A等の記憶手段に記憶された演奏情報に基づいて自動演奏を行うようにしたが、自動演奏は、バス10に接続されたMIDIインターフェース等の通信インターフェース19を介して自動演奏装置(シーケンサ)等から送られてくる演奏イベント(ノートオン/オフイベント)情報等に基づいて行うようにしてもよい。この場合、CPU12は、前述したような割込処理を行なう代りに、情報受信・チャンネル割当処理を行なう。すなわち、演奏イベント情報を受信するたびに受信に係る演奏イベント情報を音源装置24中の適宜の楽音発生チャンネルに割当てることにより楽音信号を発生させる。
【0054】
通信インターフェース19に演奏イベント情報等を送信する送信手段としては、自動演奏装置の代りに、キーボード(鍵盤)装置を用いてもよい。このようにすると、キーボード装置でのマニアル演奏操作に伴って演奏イベント情報がリアルタイムで通信インターフェース19に送信され、CPU12は、上記したと同様の情報受信・チャンネル割当処理により楽音信号を発生させる。
【0055】
マニアル演奏音を発生させるためには、バス10に鍵盤17を接続してもよい。この場合、CPU12は、情報検出・チャンネル割当処理を行なう。すなわち、鍵盤17から演奏イベント情報を検出するたびに検出に係る演奏イベント情報を音源装置24中の適宜の楽音発生チャンネルに割当てることにより楽音信号を発生させる。このような情報検出・チャンネル割当処理は、前述したような割込処理又は情報受信・チャンネル割当処理に並行して行なうようにしてもよい。このようにすると、鍵盤17でのマニアル演奏を自動演奏又はキーボード装置でのマニアル演奏に並行して行なうことができる。
【0056】
通信インターフェース19を介して受信された演奏イベント情報に基づく自動演奏又はマニアル演奏の場合、あるいは鍵盤17から検出された演奏イベント情報に基づくマニアル演奏の場合にあっては、楽曲の演奏開始前に該楽曲の楽譜情報及び拡大制御情報を記憶部16B及び16Cにそれぞれ書込む。また、テンポデータ発生部25では、演奏イベント情報に基づいてテンポを検出し、検出に係るテンポを表わすテンポデータTMPを発生する。このテンポデータTMPは、タイマ26に供給され、テンポクロック信号TCLの周期を可変制御する。例えば、演奏のテンポが速く(又は遅く)なると、テンポクロック信号TCLの周期が短く(又は長く)なる。このようなテンポクロック信号TCLを用いて図8の楽譜表示処理を実行することにより演奏(自動演奏又はマニアル演奏)に同期した楽譜表示が可能になる。
【0057】
図9は、楽譜表示処理の他の例を示すもので、この例では、ユーザが任意に選択した楽譜ロウを拡大表示する。図9の処理は、操作子群18中の表示スタート/ストップスイッチにより表示開始を指示するのに応答してスタートする。
【0058】
ステップ60では、ステップ40で述べたと同様にして記憶部16Bの全ページの楽譜情報を楽譜表示用画像データに変換し、この画像データを表示メモリ20に書込む。この結果、例えば3ページの楽譜情報の場合であれば、図6に示すようにページ1〜3の楽譜が左右方向(上下方向でもよい)に並べて表示される。このとき、楽譜ロウRは拡大されず、他の非拡大の楽譜ロウと同様のサイズで表示される。
【0059】
ステップ62では、楽譜ロウの選択操作があるか判定する。前述したようにマウス等の操作により所望の楽譜ロウを選択すると、ステップ62の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ64に移る。
【0060】
ステップ64では、選択に係る楽譜ロウのロウナンバをレジスタRNにセットする。そして、RNのロウナンバに基づいて記憶部16Cの拡大制御情報を参照し、RNのロウナンバに対応するページ・ロウ指定情報PRを部分拡大モジュール22に送出する。この結果、例えば図6の楽譜において楽譜ロウRを選択したのであれば、楽譜ロウRがその位置で拡大して表示ウインドウWD内に表示される。
【0061】
ステップ62の判定結果が否定的(N)であったとき又はステップ64の処理が終わったときは、ステップ66で表示スタート/ストップスイッチにより表示停止が指示されたか判定する。この判定結果が否定的(N)であればステップ62に戻り、それ以降の処理を上記したと同様に繰返す。
【0062】
この後、表示スタート/ストップスイッチにより表示停止を指示すると、ステップ66の判定結果が肯定的(Y)となり、図9の楽譜表示処理がエンドとなる。
【0063】
上記した図8及び図9の処理については、図8の処理を実行するオートモードと、図9の処理を実行するマニアルモードとを設定しておき、ユーザがいずれかのモードを任意に選択するのに応答して選択に係るモードで楽譜表示を行なうようにしてもよい。このようにすると、利便性が向上する。
【0064】
この発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、種々の改変形態で実施可能なものである。例えば、次のような変更が可能である。
【0065】
(1)拡大制御情報は、記憶部16Aの演奏情報と記憶部16Bの楽譜情報とに基づいてソフトウエア処理により作成したものを記憶部16Cに書込むようにしてもよい。
【0066】
(2)拡大表示区間切換タイミングは、ロウ開始タイミングに限らず、ロウ開始タイミングより若干早いタイミングに同期させるようにしてもよい。
【0067】
(3)表示処理を開始した直後に表示メモリ20に書込む画像データとしては、全ページの画像データではなく、さしあたり表示する必要があるページの画像データとし、残りの画像データは、演奏の進行に応じて書込むようにしてもよい。
【0068】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、演奏中の楽譜ロウを検知して楽譜の一部として拡大表示したり、任意の楽譜ロウを選択して楽譜の一部として拡大表示したりする構成にしたので、限られた表示エリアにおいて広範囲の曲の流れを認識でき且つ見やすい楽譜表示を実現可能となり、特に視力が弱いユーザ(例えば高齢者等)の楽器演奏に好都合となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係る楽譜表示装置の回路構成を示すブロック図である。
【図2】 拡大制御情報を例示する図である。
【図3】 拡大制御情報の内容を説明するための楽譜平面図である。
【図4】 楽譜ロウを例示する図である。
【図5】 図1の装置の動作を概略的に説明するためのブロック図である。
【図6】 表示装置の表示面における楽譜表示状態を示す図である。
【図7】 1ページの楽譜の表示動作を説明するための図である。
【図8】 楽譜表示処理の一例を示すフローチャートである。
【図9】 楽譜表示処理の他の例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10:バス、12:CPU、14:ROM、16:RAM、16A:演奏情報記憶部、16B:楽譜情報記憶部、16C:拡大制御情報記憶部、17:鍵盤、18:操作子群、19:通信インターフェース、20:表示メモリ、22:部分拡大モジュール、24:音源装置、25:テンポデータ発生部、26:タイマ、28:外部記憶装置、30:表示装置、32:サウンドシステム、TC:TCLカウンタ、MC:小節カウンタ、RN:ロウレジスタ。

Claims (3)

  1. 楽曲の演奏内容を表わす楽譜情報に従って複数の楽譜ロウを含む楽譜を表示する表示手段と、
    前記楽曲の演奏に伴って演奏進行を表わす演奏進行情報を発生する情報発生手段と、
    演奏小節との関連においてページサイズ、ページ内の楽譜ロウの位置及びサイズを表わす拡大制御情報を記憶する記憶手段と、
    前記情報発生手段からの演奏進行情報と前記記憶手段に記憶された拡大制御情報とに基づいて演奏中のページ内の演奏中の楽譜ロウであるページ内楽譜ロウを検知する検知手段と、
    前記表示手段で表示された楽譜のうち前記検知手段で検知されたページ内楽譜ロウを該楽譜の一部として拡大して表示するように前記表示手段を制御する制御手段とを備えた楽譜表示装置。
  2. 前記制御手段は、前記検知手段で検知された楽譜ロウを拡大表示させる際に次に演奏を行なう楽譜ロウの表示が見えるように制御を行なうものである請求項1記載の楽譜表示装置。
  3. 楽曲の楽譜内容を表わす楽譜情報に従って複数の楽譜ロウを含む楽譜を表示する表示手段と、
    この表示手段で表示された楽譜のうち任意の楽譜ロウを選択する選択手段と、
    演奏小節との関連においてページサイズ、ページ内の楽譜ロウの位置及びサイズを表わす拡大制御情報を記憶する記憶手段と、
    前記選択手段による楽譜ロウの選択操作と前記記憶手段に記憶された拡大制御情報とに基づいて、前記選択手段により選択されたページ内楽譜ロウを検知する検知手段と、
    前記表示手段で表示された楽譜のうち前記検知手段により検知されたページ内楽譜ロウを該楽譜の一部として拡大して表示するように前記表示手段を制御する制御手段とを備えた楽譜表示装置。
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