JP4649235B2 - 食パンのスライス包装方法及び装置 - Google Patents

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本発明は食パンを所定厚さにスライスして半斤、1斤、1斤半毎などの所定枚数毎に袋詰め包装する食パンのスライス包装方法及び装置に関する。
食パンは普通、3斤の長さに焼き上げられた後、1斤当り4枚、6枚、8枚などの所定厚さにスライスされ、それを袋詰め包装する枚数ずつ分割して包装工程に送って個々に包装することが行なわれる。
このように食パンをスライスして所定枚数毎に包装する食パンのスライス包装においては、食パンのスライスは間欠的に行なわれる。
すなわち、食パンのスライス工程では、スライスされた食パンの包装工程にタイミングを合わせて食パンのスライスを行なう必要があるため、スライス食パンの包装を行なう包装機側の要求に応じてスライサーにおける食パンのスライスを間欠的に行なわせる。
例えば、スライスした3斤の食パンを1斤ずつ包装する包装機の場合は、3個の包装を包装機が行なう毎に3斤の長さの食パン1本をスライスするようにスライサーが作動される。
このように食パンをスライスするスライサーでは、スライス食パンを包装する包装機側がスライス食パンの供給を要求するまで、スライスする食パンの供給を停止し、スライスすべき食パンは、その間、スライサーの前に停止された状態で待機させられスライスは間欠に行なわれるのである。
包装工程における包装速度は包装装置の作動速度によって決まるが、焼き上がった食パンは食パン個々に寸法が少しずつ相違しているため、包装装置の包装個数に対応した個数の食パンを機械的にスライスして包装工程に送り込むと、送り込まれたスライス食パンの位置が少しずつずれて来て、そのスライス食パンを所定枚数ずつ分割して包装装置へ送り込む機構などとスライス食パンとの係合位置がうまく合致できないという事態が生じ、その送り込み機構と食パンとの衝突が生じてスライス食パンを歪めてしまったりして、その後の包装工程を円滑に行なえないなどの事態を生ずる。そのためスライサーへの食パンの送り込みをスライス食パンの包装機側の要求に合わせ食パン1本ずつ間欠的に行なうことが行なわれるのである。
このような理由でスライスが間欠的に行なわれる場合、スライサーの前で待機させられている食パンは、スライス開始の信号が来るとスライサーへの送りが急遽始動されスライスが行なわれるが、静止されていた食パンはスライサーへ急に送り込まれてスライスが高速で行なわれるため、スライス面が曲面状に曲がったりする問題が生じていた。
このように、スライサーによる食パンに対する従来のスライス動作には休止が入るため、その休止している時間の分だけスライス動作が高速で行われることとなって、綺麗なスライス面が得られない事態が生ずるという問題があった。
更に、スライスを間欠的に行なうと、スライスを中断している間に切断ブレードに付着した食パンの焦げ目がついた切り屑が、次にスライスする食パンのスライス面に付着して食パンのスライス面を汚したりするという問題も生じていた。
本発明は、従来の食パンのスライス包装技術が有していた前記問題点を解決し、スライサーにおけるスライスすべき食パンの送り込みに中断を入れずに切れ目なく連続した状態でスライサーに送り込むことによって、スライサーに連続した食パンのスライス動作を行なわせ、これによってスライサーにおける食パンのスライス動作をゆっくり静かに行なわせて綺麗なスライス面をもつ状態のスライス食パンを包装することができる食パンのスライス包装方法及び装置を提供することを課題としている。
前記した課題を解決するため本発明は、前後のものの間に隙間が無く切れ目の無い状態で連続して並んだ食パンを止めることなく送り込んでスライスするスライス工程、及び同スライス工程でスライスされた食パンが連続して並んだ状態から分離した状態にされて先頭から所定枚数ずつ送り出されるのを、所定の包装サイクルで袋詰めする包装工程を有する食パンのスライス包装方法であって、前記分離した状態にされて出現する前記スライスされた食パンの先頭が前記スライス工程から送り出されるタイミングが、前記包装サイクルに対し予め定めた設定範囲内のずれに収まるように、前記スライス工程における食パンの送り速度を調節して同スライス工程における食パンを連続切りとすることを特徴とする、食パンのスライス包装方法を提供する。
また、本発明は、食パンをスライスするスライサー、及び同スライサーを出たスライス食パンが連続して並んだ状態から分離した状態にされ先頭から所定枚数ずつ送り出されるのを、所定の包装サイクルで袋詰めする包装装置を有する食パンのスライス包装装置において、スライスすべき食パンを横にして両端部を挟み、前記スライサーへ送り込みを止めることなく送る無端のサイドベルトコンベアを設け、前記スライサーは、前後のものの間に隙間が無く切れ目の無い状態で連続して食パンが前記サイドベルトコンベアにより送り込まれてスライスする構成のスライサーであり、同スライサーの後に配設され同スライサーを出て前記分離した状態となって出現するスライス食パンの先頭を検知する検出装置、及び前記検出装置によるスライス食パンの先頭の検知タイミングが、前記包装サイクルに対し予め定めた設定範囲内のずれに収まるように、該サイドベルトコンベアの走行速度を調整し、前記スライサーにおける食パンの送り速度を制御するスライス速度制御装置を有することを特徴とする、食パンのスライス包装装置を提供する。
本発明による食パンのスライス包装方法においては、スライス食パンが連続して並んだ状態から分離した状態にされて先頭から所定枚数ずつ包装工程に送り出されて包装されるサイクル、すなわち、包装工程における所定の包装サイクルに対し予め定めた設定範囲内のずれに収まるように、スライサーからスライスされた食パンの先頭が送り出されるようにスライス工程における食パンの送り速度を調節するので、スライスされた食パンは個々の寸法に違いがあってもタイミング良く包装工程に送られて包装することができる。
また、スライス工程における食パンを前後のものの間に隙間が無く切れ目のない状態で連続送りとして、包装機においてスライス食パン1本を包装するのに要する全時間をスライサーにおける食パンの切断に当てて食パンをスライスすることができるので、スライス工程で食パンはスライサーに対し切れ目の無い連続送りとされて食パンの送り速度は小さくなる。このように、食パンは間欠切断よりも低速でゆっくりスライスされることになるため、スライスされた食パンのスライス面は綺麗な平面を得ることができる。
本発明における食パンのスライス包装装置によれば、スライサーの後に配設され同スライサーを出て分離した状態となって出現するスライス食パンの先頭を検知する検出装置と、その検出装置によるスライス食パンの先頭の検知タイミングが、包装装置におけるスライス食パンの包装サイクルに対し予め定めた設定範囲内のずれに収まるようにスライサーにおける食パンの送り速度を制御するスライス速度制御装置を有しているので、スライサーにおける食パンを前後のものの間に隙間が無く切れ目のない状態で連続送りしても、スライサーからは包装装置における包装サイクルに適合してスライス食パンの先頭が送り出されて来て、包装装置へのスライス食パンの送り出しを円滑に行なうことができるものとなり、前記した本発明による食パンのスライス包装方法を円滑に実施することができる。
本発明による食パンのスライス包装装置において、スライスすべき食パンを横にして両端部を挟み、スライサー食パンの送り込みを止めることなく無端のサイドベルトコンベアを設ける構成とすることによって、食パンを前後のものの間に隙間が無く切れ目のない状態で連続して送り込みを止めることなく送ってスライスしながらも、スライスされた食パンの先頭が送られて来るサイクルを包装装置における包装サイクルに適合するようスライサーにおける食パンの連続送り速度を調節することができる。
以下、図1〜図3を使って本発明の実施形態について具体的に説明する。図1、図2は本発明による食パンのスライス包装方法を実施するスライス食パンの包装装置の全体構成を示しており、図1、図2において、1は食パンをスライスするスライサーで複数本のブレード4を有していて、それら複数本のブレード4は食パンをスライスする厚さに対応して隣り合うもの同士が所定の間隔を保って上下2本のドラム2、3の間に張設されている。隣り合うブレード4の間の間隔は特開平6−328389号公報に示すような機構によってスライスする食パンのスライス厚さに応じて変更可能となっている。
スライスすべき食パンは通常、3斤の長さを有していて、底板5の上に横に倒した状態にして両端部をサイドベルトコンベア7によって挟まれて、図の矢印方向に前後のものの間に隙間が無く切れ目の無い状態で連続してスライサー1のブレード4へと送り込まれて、襷がけの状態で走行するブレード4によって所定の厚さにスライスされてスライス食パンとなる。
サイドベルトコンベア7は、それぞれ、2つのローラ6、6の間に掛け渡されて共に同速で走行されるよう構成されたエンドレスのベルトを有していて、前記したように底板5の上に載った食パンをスライサー1へ送り込む構成となっている。
20はスライサー1を出たスライス食パンを、包装すべき所定枚数毎に分割して後記する包装装置30へと送り出す分割供給装置である。この分割供給装置20としては、例えば特開平6−278853号公報や特開2000−219316公報に示されているように公知のものを適宜選択してよいので、その詳細な構造の説明は省略する。
スライサー1の出口と分割供給装置20の間には受け渡し部10が配置されており、受け渡し部10では、スライサー1で連続してスライスされて連続して送り出されて来たスライス食パンを先頭のものから包装サイクルに対応させて所定のサイクルで分割供給装置20へ円滑に送り出す働きをする。
受け渡し部10は、スライサー1でスライスされてスライサー1から送り出されて来るスライス食パンを分割供給装置20へ円滑に送り出す働きをするものであれば適宜の構成のものであってよく、一例として、スライサー1から連続して送り出されて来るスライス食パンの先頭のものを受けて1本ずつ分割供給装置20へと送り込むようにしたスライドコンベアなどであってよい。
その受け渡し部10には、スライサー1でスライスされてスライサー1から搬出されて来るスライス食パンが所定位置に到達したことを検知する光センサー(検出装置)11が配置されている。光センサー11によるスライス食パンの先頭の検出が、スライス食パンの包装サイクル、すなわち、包装装置30における包装サイクルに対し予め定めた設定範囲内のずれで行なわれるように、スライサー1における食パンの連続送り速度、すなわち、サイドベルトコンベア7の走行速度、を制御するようにフィードバック制御される構成のベルト速度制御装置(図示していない)が設けられている。
前記したように、食パンは通常3斤の長さに焼き上げられるので、その1本の食パンをスライスした後、1斤ずつ分割して包装する場合は、包装装置における3個の包装に対して1本の食パンをスライスして送り出すことになり、また、スライス食パンを半斤ずつ包装する場合は6回の包装サイクルに対応して1本の食パンをスライスして分割供給装置20へ1回送り出すことになる。
このように、包装装置(包装工程)における包装サイクルに対応させて食パンをスライスして送り出すことになる。
光センサー11によるスライス食パンの先頭の検出が行なわれるべく設定される、スライス食パンの包装サイクルに対し予め定める設定範囲は、包装装置30までのスライス食パンの送りが円滑に行なわれるようスライス食パンの送りのゆとり範囲であって、採用する包装設備毎に適宜設定されるもので、一例として、前記したスライス食パンの包装サイクルの95〜105%、好ましくは98〜104%程度に設定することができる。これによって、厚さなどの寸法が個々に異なる食パンが連続スライスされつつも、包装装置30に対してタイミング良く送り込むことができる。
光電管などの光センサー11によって、スライサー1を出たスライス食パンの先頭を検知する位置は、スライサー1の出口において先頭のスライス食パンが包装のために包装サイクルに合わせた一定サイクルで送り出される位置である。
こうして、包装装置30における包装サイクルに適合可能なタイミングでスライサー1で連続切りしたスライス食パンを送り出し、個々の食パンの寸法に違いがあっても、包装装置30に対してスライス食パンの送りがタイミング良く行なわれるようスライサー1における食パンの連続切りの送り速度の調節が行なわれる。
スライサー1の出口に設けられた受け渡し部10におけるスライス食パンの送り出し態様について図3を用いて以下に説明する。
図3において、スライサー1からは連続切りのために連続して並べて送り込まれスライスされた食パンが、B1を先頭としてそのまま連続してB1,B2,B3…と並べられた状態のまま送り出されて来る。
スライサー1からこのように連続切りされて送り出されて来る食パン列の先頭の食パンB1は、スライサー1の出口部に配置された光センサー11によって検知される。
スライサー1から連続切りされて図(1)のように送り出された先頭のスライス食パンB1は、やがて図(2)のように受け渡し部10のコンベアなどに載せられて連続して並べられた食パンB2,B3,…から分離され包装装置30における包装サイクルのタイミングに合わせて一定サイクルで分割供給装置20へと送られる。
スライサー1からゆっくりと連続切りされて図(3)のように連続して並べて送り出されて来るスライス食パンB2,B3…はそのまま送り出しが続けられ、図(4)のように次の先頭のスライス食パンB2が光センサー11で検出される。このスライス食パンB2の検出が、包装装置の包装サイクルに合わせて受け渡し部10のコンベアなどによって送られる一定サイクルに対し予め定めた設定範囲内のずれでなされるようにスライサー1における食パンの連続送り速度がスライス速度制御装置によって調節される。
以上のようにして、包装装置30における包装サイクルに適合可能なようにスライサー1における連続切りが個々の寸法が異なる食パンに対してゆっくりと行なわれてスライスされ、これによって、スライス面が平面で綺麗な状態にスライスすることが出来る。
分割供給装置20から包装枚数毎に分割されて供給されたスライス食パンを受け取って袋詰めする包装装置30は公知のものを適宜採用してよく、1例として特開平6−286704号公報や特開平6−40428号公報に示されているものなどを採用することができる。
受け渡し部10から包装装置30までは、包装装置30の包装サイクルに合わせた一定の速度で駆動されており、スライサー1における連続切りの速度を制御する基準とした受け渡し部10における先頭のスライス食パンの送り出しサイクルは、受け渡し部10から包装装置30までにおける各部の作動サイクルと同じであり、どの部分における作動サイクルを採用してもよい。また、その包装サイクルを示す情報としては、特に制限はなく適宜の形の信号としてよい。
包装装置30には例えば1斤ずつのスライス食パンが分割供給装置20から送られて来て、選定された包装速度に対応して設定された一定サイクルで包装が行なわれるが、その一定の包装サイクルを基準とし、その一定の包装サイクルについて予め定められた設定範囲内のずれでスライサー1から出たスライス食パンの先頭の検出が行われるようスライサー1における食パンの送り速度を調整する。
こうして、個々に寸法の異なる食パンを連続してスライスして包装装置30に対してタイミング良く供給することができることとなる。
以上、本発明を図示した実施の一形態に基づいて説明したが、本発明はこの実施の形態に何ら限定されることなく実施することができる。
例えば、上記した実施の形態では、スライサー1と包装装置30との間に分割供給装置20を設けているが、例えば、1斤の長さの食パンをスライスして1斤ずつ送って包装する場合などは、分割供給装置20を設けることなくスライサー1からスライス食パンを包装装置30へ送り込む構成とすることが可能であり、分割供給設置20の設置は不可欠ではない。
また、上記した実施形態では、スライサー1に対する食パンの送り込みは、両側に配置されたサイドベルトコンベア7によって行う構成となっているが、底部に配置されたベルトコンベアによる搬送方式、或いは、上下に配置したベルトコンベアによってスライスすべき食パンを送り込む構成など適宜変更した構成としてもよい。
本発明の実施の一形態による食パンのスライス包装方法を説明するための食パンのスライス包装装置の構成を示す側面図。 図1に示した食パンのスライス包装装置の平面図。 図1,2に示すスライス包装装置のスライサーと受け渡し部10におけるスライス食パンの送り出しの状況を(1)〜(4)に示した説明図。
符号の説明
1 スライサー
2 ドラム
3 ドラム
4 ブレード
5 底板
6 ローラ
7 サイドベルトコンベア
10 受け渡し部
20 分割供給装置
30 包装装置

Claims (2)

  1. 前後のものの間に隙間が無く切れ目の無い状態で連続して並んだ食パンを止めることなく送り込んでスライスするスライス工程、及び同スライス工程でスライスされた食パンが連続して並んだ状態から分離した状態にされて先頭から所定枚数ずつ送り出されるのを、所定の包装サイクルで袋詰めする包装工程を有する食パンのスライス包装方法であって、
    前記分離した状態にされて出現する前記スライスされた食パンの先頭が前記スライス工程から送り出されるタイミングが、前記包装サイクルに対し予め定めた設定範囲内のずれに収まるように、前記スライス工程における食パンの送り速度を調節して同スライス工程における食パンを連続切りとする
    ことを特徴とする、食パンのスライス包装方法。
  2. 食パンをスライスするスライサー、及び同スライサーを出たスライス食パンが連続して並んだ状態から分離した状態にされ先頭から所定枚数ずつ送り出されるのを、所定の包装サイクルで袋詰めする包装装置を有する食パンのスライス包装装置において、
    スライスすべき食パンを横にして両端部を挟み、前記スライサーへ送り込みを止めることなく送る無端のサイドベルトコンベアを設け、
    前記スライサーは、前後のものの間に隙間が無く切れ目の無い状態で連続して食パンが前記サイドベルトコンベアにより送り込まれてスライスする構成のスライサーであり、
    同スライサーの後に配設され同スライサーを出て前記分離した状態となって出現するスライス食パンの先頭を検知する検出装置、及び前記検出装置によるスライス食パンの先頭の検知タイミングが、前記包装サイクルに対し予め定めた設定範囲内のずれに収まるように、該サイドベルトコンベアの走行速度を調整し、前記スライサーにおける食パンの送り速度を制御するスライス速度制御装置を有する
    ことを特徴とする、食パンのスライス包装装置。
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