JP4647477B2 - 両面装飾体用の印刷物、その製造方法、及び両面装飾体 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばクリアーファイル、ポスター、下敷き等に用いられ、或いはショールームや看板などの透明基材に貼り付けるPOP材として用いることができる両面装飾体用の印刷物、その製造方法、及び両面装飾体に関する。
表裏両面に装飾性を持たすためには、両面印刷を施すことが一般的に行われているが、各面の印刷は、別々の内容であり、その多くは本類を構成する頁紙やビラ広告、ポスター等に使用されているに過ぎない。例えばこの両面印刷物を、ショールーム等の透明な厚板ガラス壁体などに製品を紹介するPOP材として貼り付けた場合、太陽光や室内照明などによって表面の印刷模様が裏面に、裏面の印刷模様が表面にそれぞれ透けて見えるケースがあり、極めて見栄えが悪かった。
また、基本的に両面印刷であるから、結局のところ、2枚の印刷物を背中合わせに貼り合わせたものに対し、基材が一枚でよく、貼り合わせが必要でない程度の利点があるに過ぎず、コスト面、製造面での改良の余地があった。
一方、従来より、裏印刷という手法が知られている。
この手法は、フィルム等の基材の表面側に印刷を施す通常の表印刷に対し、透明なフィルムの裏面側に印刷を施して表面側から見るものである。即ち表印刷では、印刷面が表面に位置するため、摩擦に弱く、透明クリアなどをオーバーコートする必要があるが、裏印刷では、透明フィルムが表面に位置するため、摩擦に強く、オーバーコートも必要としないという利点がある。
しかし、表印刷でも裏印刷でも、基本的に一方のみから見ることを想定して作成されるものであって、表裏両面から見ることは想定されていない。
仮に表裏両面から見ることを想定した場合には、多色印刷の各色毎に割り付け部分を分割して色の重なりが生じないようにする必要があり、各色の印刷に用いる版の作成が極めて面倒になるという問題があった。
そこで、本発明者らは、片面のみへの処理加工によって、ショールームや看板などのガラスや透明アクリル板などの透明基材に貼り付けて用いると、室内側からも室内側からも装飾体用の印刷物を提案することを目的とする。
本発明は、上記に鑑み提案されたもので、透明なプラスチックフィルムの片面に、多色印刷を施し、更にその印刷面に、蒸着、スパッタリング、金属インキでの印刷、或いは蒸着フィルムのラミネートにより、金属光沢層を積層させてなり、表面側から見た場合には多色印刷による絵柄の背景に金属光沢が形成された装飾が得られ、裏面側から見た場合には多色印刷の段差が金属光沢層に反映された装飾が得られることを特徴とする両面装飾体用の印刷物、及びその製造方法に関するものである。
また、本発明は、上記印刷部において、多色印刷を構成する各印刷層の厚みは0.5〜3μmである印刷物をも提案する。
さらに、本発明は、上記印刷物において、金属光沢層の厚みは300〜1000Åである印刷物をも提案する。
また、本発明は、前記印刷物を、透明基材の内側に貼り付けてなることを特徴とする両面装飾体をも提案する。
本発明の両面装飾体用の印刷物、及びその製造方法は、多色印刷の裏面側に金属光沢層を設けた構成であるため、表面側から見た場合には多色印刷による絵柄の背景に金属光沢が形成された装飾が得られ、裏面側から見た場合には多色印刷の段差が金属光沢層に反映された装飾が得られる。
特に金属光沢層を蒸着フィルムのラミネートにより形成した場合には、表面側からばかりでなく裏面側からの摩擦にも強いものとなる。
そのため、この印刷物をクリアーファイル、ポスター、下敷き等に適用することより、両面から異なる装飾性を持ったものとして利用することができる。
そして、本発明の両面装飾は、前記印刷物をショールームや看板などのガラスや透明アクリル板などの透明基材の内側に貼り付けてなり、内側からも外側からも装飾となる。
本発明の両面装飾体用の印刷物は、透明なプラスチックフィルムの片面に、多色印刷を施し、更に多色印刷の裏面側に金属光沢層を設けた構成である。
本発明に用いる透明なプラスチックフィルムは、透明であれば特にその材質や厚み等を限定するものではなく、どのような素材でも用いることができる。また、片面に多色印刷を施すため、その密着性を向上するための公知の手段、例えばコロナ処理、アンカー(プライマー)処理などを施すようにしてもよい。
上記の透明なプラスチックフィルムの片面に施す多色印刷は、所謂従来の裏印刷に相当するものであり、その印刷手段並びに印刷インキについて何等限定するものではないが、裏印刷が故に、表面側からの見た目を考慮して製版や印刷を行う必要がある。さらに、この多色印刷では、各印刷層の間に多くの段差(凹凸)が形成されることが好ましい。
また、この多色印刷における各印刷層の厚みは0.5〜3μmであることが望ましい。この範囲より薄いと、形成される微細な段差(凹凸)も小さすぎ、後述する金属光沢層を形成した場合に、微細な凹凸が反映されにくく、この範囲より厚くてもそれ以上の効果はない。
さらに、理論的には、表面側から後述する金属光沢層が見えなくてもよいが、表面側から見た場合に、背景でもデザインでもよいが、部分的に金属光沢層が見えるようなデザインとすることが望ましい。
また、この多色印刷により、印刷デザインによる微細な凹凸が形成されるが、デザインとは関係なく凹凸を形成するようにしてもよい。例えば白ベタ部分に同心円状の多重円を白で形成しても表側のデザインには何等意味がないが、後述する金属光沢層を形成した場合には、その凹凸が反映されるので、装飾性が向上する。
上記の多色印刷の裏面側に設ける金属光沢層は、蒸着、スパッタリング、金属インキでの印刷、或いは蒸着フィルムのラミネートにより、積層させて形成する。
金属光沢層を蒸着により設ける場合;
蒸着する金属粉の種類等を特に限定するものではなく、通常の手法でも数十〜数百Åの極めて薄肉の蒸着層が形成されるため、多色印刷の裏面の微細な凹凸に沿って金属粒子が蒸着される。スパッタリングでもほぼ同様である。
金属光沢層を金属インキでの印刷により設ける場合;
インキバインダーに分散する金属粉の種類等を限定するものではなく、この金属粉を分散させた金属インキを多色印刷の裏面に直接的に印刷する際には、レベリング作用が生じないように、薄肉の印刷層を形成する。
金属光沢層を蒸着フィルムのラミネートにより設ける場合;
予め用意する蒸着フィルムは、透明なプラスチックフィルムの片面に蒸着が施されているものであって、この蒸着面を多色印刷の裏面にラミネートする。
何れのケースにおいても、薄肉な金属光沢層が多色印刷の裏面の微細な凹凸に追従していることが重要である。そして、金属光沢層に、微細な凹凸が反映(形成)されることにより、平坦なメタリック調でない装飾効果が得られるのである。例えば一般的に背景としては各種の色インキを薄肉に形成しても、微細な凹凸が見えにくいため装飾効果は認められない。
また、金属光沢層は、多色印刷の裏面の全面に設けるようにしてもよいし、部分的に設けるようにしてもよい。金属光沢層を部分的に設ける手法は、例えば蒸着やスパッタリングでは、部分的にマスキングをして蒸着やスパッタリングをすればよく、金属インキで印刷するには、一部のみに印刷すればよい。また、蒸着フィルムのラミネートでも、一部にのみ蒸着層を形成した蒸着フィルムを用いればよい。
このように金属光沢層を部分的に設けるようにした場合には、金属光沢層を形成していない部分では当然のことながら裏面からも多色印刷の図柄を見ることができる。
このような構成の印刷物を、ショールームや看板などのガラスや透明アクリル板などの透明基材の内側に貼り付けた材料は、内側からも外側からも装飾となり、POP材として好適に用いることができる。
[実施例1]
0.2mm厚みの光透過性のPPシートの裏面に、UVインキ層が2μmになる多色印刷を施し、その上に、全面に500Åの厚みの金属蒸着層を持ったPETフィルムを、多色印刷と金属光沢層とが接するようにラミネートした。
POP材として、ガラス内面に貼り付けて用いたところ、表面側から見ると、絵柄にメタリック調の背景が形成された装飾となり、裏面側から見ると、メタリック調のベタ地の中に、微細な凹凸が浮かび上がった装飾となった。
[実施例2]
前記実施例1と同じ印刷を施し、一部に500Åの厚みの金属蒸着層を持ったPETフィルムを、多色印刷と金属光沢層とが接するようにラミネートし、更に蒸着フィルムに多色印刷を行った。
POP材として、ガラス内面に貼り付けて用いたところ、表面側から見ると、絵柄にメタリック調の背景が形成された装飾となり、裏面側から見ると、メタリック調の背景が表面側よりも広く取られてその中に微細な凹凸が浮かび上がり、表面側で見た絵柄の一部が見える装飾となった。
[実施例3]
0.5mm厚みの透明PETシートの裏面に、UVインキ層が2.5μmになる多色印刷を施し、1μmの厚みの金属インキでの印刷を部分的に施した。
回転用看板として用いたところ、一面側から見ると、図柄にメタリック調の背景が形成された装飾となり、他面側から見ると、メタリック調のベタ地の中に、微細な凹凸が浮かび上がった装飾となった。
[実施例4]
0.25mm厚みの透明PETシートの裏面に、2μm厚みのUV多色印刷を施し、その上に、一部に500Åの厚みの金属光沢層を持った厚み16μmのPETフィルムを、接着剤を用いて貼り合せ、その上に、0.25mmの厚みのPETシートを更に貼り合せた。
下敷きとして用いたところ、一面側から見ると、絵柄にメタリック調の背景が形成された装飾となり、裏面側から見ると、メタリック調の背景が表面側よりも広く取られてその中に微細な凹凸が浮かび上がった装飾となった。
[実施例5]
0.2mm厚みの光透過性のPPシートの裏面に、UVインキ層が2μmになる多色印刷を施し、一部にマスキングを施し、400Åの厚みの金属蒸着層を形成した。
POP材として、ガラス内面に貼り付けて用いたところ、表面側から見ると、絵柄にメタリック調の背景が形成された装飾となり、裏面側から見ると、メタリック調の背景が表面側よりも広く取られてその中に微細な凹凸が浮かび上がり、表面側で見た絵柄の一部が見える装飾となった。
[実施例6]
0.2mm厚みの光透過性のPPシートの裏面に、UVインキ層が2μmになる多色印刷を施し、一部にマスキングを施し、450Åの厚みのスパッタリング層を形成した。
POP材として、ガラス内面に貼り付けて用いたところ、表面側から見ると、絵柄にメタリック調の背景が形成された装飾となり、裏面側から見ると、メタリック調の背景が表面側よりも広く取られてその中に微細な凹凸が浮かび上がり、表面側で見た絵柄の一部が見える装飾となった。
[比較例1]
前記実施例1と同様の多色印刷を施し、金属蒸着層を持たないPETフィルムを貼り合せた。
POP材としては、印刷インキ層の光透過性のために、絵柄がハッキリしない状態となり、不具合となるため、室内用ポスターとして用いる他はなかった。
例えばクリアーファイル、ポスター、下敷き等に用いられ、或いはショールームや看板などの透明基材に貼り付けるPOP材として用いられる。

Claims (5)

  1. 透明なプラスチックフィルムの片面に、多色印刷を施し、更にその印刷面に、蒸着、スパッタリング、金属インキでの印刷、或いは蒸着フィルムのラミネートにより、金属光沢層を積層させてなり、表面側から見た場合には多色印刷による絵柄の背景に金属光沢が形成された装飾が得られ、裏面側から見た場合には多色印刷の段差が金属光沢層に反映された装飾が得られることを特徴とする両面装飾体用の印刷物。
  2. 多色印刷を構成する各印刷層の厚みは0.5〜3μmであることを特徴とする請求項1に記載の両面装飾体用の印刷物。
  3. 金属光沢層の厚みは300〜1000Åであることを特徴とする請求項1又は2に記載の両面装飾体用の印刷物。
  4. 透明なプラスチックフィルムの片面に、多色印刷を施し、更にその印刷面に、蒸着、スパッタリング、金属インキでの印刷、或いは蒸着フィルムのラミネートにより、金属光沢層を積層させ、表面側から見た場合には多色印刷による絵柄の背景に金属光沢が形成された装飾が得られ、裏面側から見た場合には多色印刷の段差が金属光沢層に反映された装飾が得られることを特徴とする両面装飾体用の印刷物の製造方法。
  5. 請求項1〜3の何れか一項に記載の両面装飾体用の印刷物を、透明基材の内側に貼り付けてなることを特徴とする両面装飾
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