JP4645554B2 - 光源ランプ、光源装置およびプロジェクタ - Google Patents

光源ランプ、光源装置およびプロジェクタ Download PDF

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Description

本発明は、内部に一対の電極、および、当該一対の電極間に封入されたガスを有する放電空間が形成された発光部と、当該発光部を挟む一対の封止部とを備えた光源ランプ、当該光源ランプを備えた光源装置およびプロジェクタに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、当該光学像を拡大投射するプロジェクタが知られている。このようなプロジェクタとして、メタルハライドランプや高圧水銀ランプ等の放電発光型の光源ランプを光源に採用したプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の光源ランプには、略中央に位置する発光部と、当該発光部を挟む一対の封止部が形成されている。そして、発光部内部には、一対の電極が配置され、当該一対の電極間には、アルゴンやキセノン等の希ガスおよびハロゲンを含む発光物質が封入された放電空間が形成されている。そして、これら各電極には、モリブデン箔を介してリード線が接続され、当該リード線は、封止部外に延出している。このような光源ランプでは、各リード線を介して電極に所定の電圧を印加すると、放電空間内に放電が生じ、発光物質が反応して発光する。
特開2004−301945号公報
ここで、光源ランプの製造時には、発光部内に前述の発光物質を封入した状態で、封止部の端部を封止する必要があるが、この際、発光物質が外部に流出しないように、光源ランプの一方の端部側、具体的には、発光部の略半分と一方の封止部とを水や液体窒素等の冷却溶媒で冷却しつつ封止する必要がある。このため、発光部における大気と冷却溶媒との界面近傍に、シリカ(二酸化ケイ素)等が付着して凹凸が生じてしまう場合がある。このような凹凸は、放電空間内の発光点から射出された光が発光部外に射出される際に、当該光を屈折させ、当該光を散乱させてしまう。このため、このような光源ランプをプロジェクタに採用した場合、当該光源ランプの発光部から射出された光は、発光部外の予期せぬ方向に射出され、画像形成に利用されない場合がある。このような場合、光源ランプから射出された光束のうち、画像形成に利用される光の利用効率が低下し、形成画像の輝度の低下を招くという問題がある。
本発明の目的は、光の散乱を抑制することができる光源ランプ、光源装置およびプロジェクタを提供することである。
前記した目的を達成するために、本発明の光源ランプは、内部に一対の電極を有する放電空間が形成された発光部と、当該発光部を挟む一対の封止部とを備えた光源ランプであって、前記発光部の外表面には、当該発光部と略同じ屈折率を有し、当該発光部の外表面の凹凸を緩斜化する光透過性の緩斜部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、発光部の外表面には、当該発光部と同じ屈折率を有し、発光部の外表面の凹凸を緩斜化する緩斜部が設けられている。これによれば、発光部の内部に形成された放電空間のある発光点から射出され、かつ、当該発光部における凹凸が形成された領域から発光部外に射出される光が、緩斜部に入射することにより、当該光が予期せぬ方向に屈折することを防ぐことができる。従って、放電空間内の発光点から射出された光の屈折を抑制することができ、光源ランプからの射出光の散乱を防ぐことができる。
また、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、当該光学像を投射するプロジェクタの光源に、前述の光源ランプを採用した場合、プロジェクタ内への光の散乱を防ぐことができるので、当該光源ランプから射出された光を光変調装置に有効に入射させることができる。従って、光変調装置による画像形成における光利用効率を向上することができる。
さらに、この光利用効率の向上により、本発明の光源ランプでは、前述の緩斜部が形成されていない光源ランプに比べて、同じ輝度の光を射出しても消費電力を低減することができる。従って、省エネルギー化を促進することができる。
本発明では、前記発光部は、石英ガラスにより形成され、前記緩斜部は、酸化ケイ素およびフッ素化合物の少なくともいずれかを含んで形成されていることが好ましい。
本発明によれば、フッ素化合物は、融点および沸点が高く、かつ、光源ランプの発光部の材質である石英ガラスと屈折率が類似する。このため、発光部の外表面における凹凸部分に入射した光が、当該発光部と屈折率が類似する緩斜部を透過して射出される際に、当該凹凸部分と緩斜部との界面で、当該光が大きく屈折することを一層抑制することができる。従って、発光部内の放電空間から射出された光が、光源ランプから外部に射出される際に、予期せぬ方向に射出されることを一層抑制することができ、光源ランプにおける射出光の散乱を一層防止することができる。
本発明では、前記フッ素化合物は、フッ化バリウム、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウムおよびフッ化ストロンチウムのいずれかであることが好ましい。
ここで、発光部の外表面の凹凸を緩斜化する緩斜部は、当該発光部の屈折率と同じであることが好ましいが、発光部の材質とは異なる材質により緩斜部を形成する場合には、当該緩斜部を発光部と同じ屈折率とすることは難しい。このため、緩斜部は、発光部の材質より低い屈折率を有する材質により形成することが好ましいとされる。これは、発光部の材質の屈折率は空気よりも高いため、空気と緩斜部との屈折率の差が大きいと、これらの界面で反射する光が発生する。一方、発光部の材質より屈折率の小さい材質により前述の緩斜部を形成することにより、空気と緩斜部との屈折率の差が、空気と発光部との屈折率の差よりも小さくなり、空気との界面における反射率低減効果を得ることができるためである。このような、発光部の材質より屈折率が小さいフッ素化合物として、フッ化バリウム、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウムおよびフッ化ストロンチウムが挙げられ、これらにより前述の緩斜部を形成することにより、発光部内の発光点からの光をほぼ屈折させずに発光部から射出することができる。従って、光源ランプの射出光の散乱をより一層抑制することができる。
本発明では、前記緩斜部は、当該緩斜部と前記発光部とを合わせた寸法が、全体で略均一となるように形成されていることが好ましい。
本発明によれば、発光部と略同じ屈折率を有し、かつ、当該発光部の外表面に形成された凹凸を緩斜化する緩斜部が、当該緩斜部と発光部との寸法が全体で略均一となるように形成されているので、光源ランプにおいて発光部が形成された領域は、緩斜部と合わせて、厚さ寸法が均一な1つの発光部のようになる。このため、発光部内の放電空間から射出された光が、発光部と空気との界面に略直交するように入射した場合、当該光は、発光部および緩斜部でほぼ屈折せずに直進して当該緩斜部から射出される。また、当該光が、発光部と空気との界面に傾斜するように入射した場合、当該光は、発光部および緩斜部で屈折するものの、当該界面に入射する際の方向に沿って緩斜部から射出される。従って、発光部内の放電空間から射出された光の直進性を一層向上することができる。
また、本発明の光源装置は、前述の光源ランプと、当該光源ランプから射出された光束を一方向に射出するリフレクタとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、前述の光源ランプと同様の効果を奏することができる。
すなわち、光源ランプの発光部の外表面の凹凸を緩斜化する緩斜部が形成されていることにより、当該発光部内に形成された放電空間内の発光点から射出された光が、発光部の外表面の凹凸部分に入射した際に、当該凹凸により光が大きく屈折して射出されることを抑制することができる。従って、光源ランプからの射出光の散乱を抑制することができる。
また、光源装置には、前述の光源ランプから射出された光を一方向に射出するリフレクタが設けられていることにより、当該光源ランプから射出された光の利用効率をより高めることができる。
また、本発明のプロジェクタは、前述の光源装置と、当該光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、変調された光学像としての光束を投射する投射光学装置とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、前述の光源装置と同様の効果を奏することができるほか、当該光源装置から射出された光を光変調装置に適切に入射させることができるので、当該光変調装置による画像形成における光利用効率を向上することができる。従って、形成画像の輝度を高めることができる。
また、これにより、同じ輝度の画像を形成する際においても、緩斜部が形成されていない光源ランプを光源として用いた場合に比べ、当該光源ランプの消費電力を低減することができる。従って、プロジェクタの省エネルギ化を促進することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
(1)プロジェクタ1の全体構成
図1は、本実施形態に係るプロジェクタ1の概略構成を示す模式図である。
プロジェクタ1は、光源から射出される光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、形成した光学像をスクリーン(図示省略)上に拡大投射するものである。このプロジェクタ1は、図1に示すように、外装筺体2と、投射レンズ3と、光学ユニット4等を備えている。
なお、図1において、図示は省略するが、外装筺体2内における投射レンズ3および光学ユニット4以外の空間には、プロジェクタ1内部を冷却する冷却ファン等で構成される冷却ユニット、プロジェクタ1内部の各構成部材に電力を供給する電源ユニット、およびプロジェクタ1全体を制御する制御ユニット等が配置されるものとする。
外装筺体2は、合成樹脂等から構成され、図1に示すように、投射レンズ3および光学ユニット4等を内部に収納配置する全体略直方体状に形成されている。この外装筺体2は、図示は省略するが、プロジェクタ1の天面、前面、背面、および左右両側面をそれぞれ構成するアッパーケースと、プロジェクタ1の底面、前面、および背面をそれぞれ構成するロアーケースとで構成され、前記アッパーケースおよび前記ロアーケースは互いにねじ等で固定されている。なお、外装筺体2は、合成樹脂等に限らず、その他の材料にて形成してもよく、例えば、金属等により構成してもよい。
投射レンズ3は、光学ユニット4にて形成された光学像(カラー画像)を図示しないスクリーン上に拡大投射する投射光学装置である。この投射レンズ3は、筒状の鏡筒内に複数のレンズが収納された組レンズとして構成されている。
(2)光学ユニット4の構成
光学ユニット4は、前述の制御ユニットによる制御の下、光源から射出された光束を、光学的に処理して画像情報に対応した光学像(カラー画像)を形成するユニットである。この光学ユニット4は、図1に示すように、外装筺体2の背面に沿って延出するとともに、外装筺体2の側面に沿って延出する平面視略L字形状を有している。
この光学ユニット4は、照明光学装置41と、色分離光学装置42と、リレー光学装置43と、電気光学装置44と、これら光学部品41〜44を内部に収納配置するとともに、投射レンズ3を所定位置で支持固定する光学部品用筐体45とを備えている。
照明光学装置41は、電気光学装置44を構成する後述する液晶パネル441の画像形成領域をほぼ均一に照明するための均一照明光学系である。この照明光学装置41は、光源装置411と、第1レンズアレイ412と、第2レンズアレイ413と、偏光変換素子414と、重畳レンズ415とを備えて構成されている。
このうち、光源装置411は、放射状の光線を射出する光源ランプ416と、当該光源ランプ416から射出された放射光を反射して、所定位置に収束させるリフレクタ417と、当該リフレクタ417にて収束される光束を照明光軸Aに対して平行化する平行化凹レンズ418とを備えている。なお、光源ランプ416の構成については、後に詳述する。
リフレクタ417は、光源ランプ416の一方の封止部4162(光束射出方向の基端側に位置する封止部4162。図2参照)に装着され、凹曲面状の反射部4171(図2参照)を備えた透光性を有するガラス製の成形品である。この反射部4171における光源ランプ416に対向する側には、回転楕円面形状のガラス面に、金属薄膜が蒸着された反射面4172が形成されている。なお、本実施形態では、リフレクタ417は、回転楕円面を有する楕円面リフレクタで構成されているが、回転放物面を有する放物面リフレクタで構成してもよい。この場合には、平行化凹レンズ418を省略した構成とする。さらに、リフレクタ417は、自由曲面リフレクタで構成してもよい。
第1レンズアレイ412は、照明光軸Aに略直交する面内に複数の小レンズが、マトリクス状に配列された構成を有している。これら小レンズは、照明光軸A方向から見て略矩形状の輪郭を有している。そして、これら各小レンズは、光源装置411から射出される光束を、複数の部分光束に分割する。
第2レンズアレイ413は、第1レンズアレイ412と同様の構成を有しており、第1レンズアレイ412の小レンズに対応する小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。この第2レンズアレイ413は、重畳レンズ415とともに、第1レンズアレイ412の各小レンズの像を、電気光学装置44の後述する液晶パネル441の画像形成領域に結像させる機能を有している。
偏光変換素子414は、第2レンズアレイ413と重畳レンズ415との間に配置され、第2レンズアレイ413からの光を略1種類の直線偏光に変換するものである。
具体的に、偏光変換素子414によって略1種類の直線偏光に変換された各部分光は、重畳レンズ415によって最終的に後述する液晶パネル441の画像形成領域にほぼ重畳される。偏光光を変調するタイプの液晶パネルを用いたプロジェクタでは、1種類の偏光光しか利用できないため、ランダムな偏光光を発する光源装置411からの光の略半分を利用できない。このため、偏光変換素子414を用いることで、光源装置411からの射出光を略1種類の直線偏光に変換し、電気光学装置44での光の利用効率を高めている。
色分離光学装置42は、2枚のダイクロイックミラー421,422と、反射ミラー423とを備え、ダイクロイックミラー421,422により照明光学装置41から射出された複数の部分光束を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の色光に分離する。
リレー光学装置43は、入射側レンズ431、リレーレンズ433、および反射ミラー432,434を備え、色分離光学装置42で分離された赤色光を赤色光用の液晶パネル441Rまで導く機能を有している。
この際、色分離光学装置42のダイクロイックミラー421では、照明光学装置41から射出された光束の赤色光成分と緑色光成分とが透過するとともに、青色光成分が反射する。ダイクロイックミラー421によって反射した青色光は、反射ミラー423で反射し、フィールドレンズ419を通って青色光用の液晶パネル441Bに達する。このフィールドレンズ419は、第2レンズアレイ413から射出された各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束に変換する。他の緑色光および赤色光用の液晶パネル441G,441Rの光入射側に設けられたフィールドレンズ419も同様である。
ダイクロイックミラー421を透過した赤色光と緑色光のうち、緑色光はダイクロイックミラー422によって反射し、フィールドレンズ419を通って緑色光用の液晶パネル441Gに達する。一方、赤色光はダイクロイックミラー422を透過してリレー光学装置43を通り、さらにフィールドレンズ419を通って赤色光用の液晶パネル441Rに達する。なお、赤色光にリレー光学装置43が用いられているのは、赤色光の光路の長さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光の拡散等による光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ431に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ419に伝えるためである。なお、リレー光学装置43には、3つの色光のうち赤色光を通す構成としたが、これに限らず、例えば、青色光を通す構成としてもよい。
電気光学装置44は、色分離光学装置42から射出される3つの色光を画像情報に応じてそれぞれ変調し、変調した各色光を合成して光学像(カラー画像)を形成する。
この電気光学装置44は、図1に示すように、光変調装置としての液晶パネル441(赤色光用の液晶パネルを441R、緑色光用の液晶パネルを441G、および青色光用の液晶パネルを441Bとする)と、これら各液晶パネル441の光束入射側にそれぞれ配置される3つの入射側偏光板442と、各液晶パネル441の光束射出側にそれぞれ配置される3つの視野角補償板443と、3つの視野角補償板443の光束射出側にそれぞれ配置される3つの射出側偏光板444と、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム445とを備えて構成されている。
入射側偏光板442には、偏光変換素子414で偏光方向が略一方向に揃えられた各色光が入射し、当該入射側偏光板442は、入射した光束のうち、偏光変換素子414で揃えられた光束の偏光方向と略同一方向の偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものである。この入射側偏光板442は、例えば、サファイアガラスまたは水晶等の透光性基板上に偏光層が貼付された構成を有している。
光変調装置としての液晶パネル441は、詳しい図示を省略するが、一対の透明なガラス基板間に電気光学物質である液晶素子が密閉封入した構成を有し、前述の制御ユニットからの駆動信号に応じて、液晶素子の配向状態が制御され、入射側偏光板442から射出された偏光光束の偏光方向を変調する。
視野角補償板443は、フィルム状に形成され、液晶パネル441に光束が斜方入射した場合(パネル面の法線方向に対して傾斜して入射した場合)の当該液晶パネル441で生じる複屈折による常光と異常光との間に生じる位相差を補償する。この視野角補償板443は、負の一軸性を有する光学異方体であり、その光学軸がフィルム面内の所定方向に向きかつ、該フィルム面から面外方向に所定角度傾斜するように配向している。
この視野角補償板443としては、例えば、トリアセチルセルロース(TAC)等の透明支持体上に配向層を介してディスコティック(円盤状)化合物層を形成したもので構成でき、WVフィルム(富士写真フィルム社製)を採用できる。
射出側偏光板444は、液晶パネル441から射出され視野角補償板443を介した光束のうち、入射側偏光板442における光束の透過軸と直交する偏光方向を有する光束のみ透過させ、その他の光束を吸収するものである。
クロスダイクロイックプリズム445は、射出側偏光板444から射出された色光毎に変調された変調光を合成して光学像(カラー画像)を形成する。このクロスダイクロイックプリズム445は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層層が形成されている。これら誘電体多層層は、投射レンズ3と対向する側(G色光側)に配置された射出側偏光板444を介した色光を透過し、残り2つの射出側偏光板444(R色光側およびB色光側)を介した色光を反射する。このようにして、各入射側偏光板442、各液晶パネル441、各視野角補償板443、および各射出側偏光板444にて変調された各色光が合成されてカラー画像が形成される。
(3)光源ランプ416の構成
図2は、光源ランプ416およびリフレクタ417を示す縦断面図である。
光源ランプ416は、図2に示すように、石英ガラスにより形成された発光管4160を備えて構成され、当該発光管4160には、中央部分が略球状に膨出する発光部4161と、当該発光部4161の両側から互いに離間する方向に延出する一対の封止部4162,4163(リフレクタ417側の封止部を4162、リフレクタ417とは反対側の封止部を4163とする)とが形成されている。この発光部4161内には、一対の電極4164,4165が配置され、当該一対の電極4164,4165間には、水銀、希ガスおよび少量のハロゲンが封入された放電空間Sが形成されている。
このような光源ランプ416としては、高輝度発光する種々の光源ランプを採用することができ、例えば、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプおよび超高圧水銀ランプ等を採用することができる。
一対の封止部4162,4163の内部には、一対の電極4164,4165の他に、当該一対の電極4164,4165と電気的に接続されるモリブデン製の金属箔4166,4167がそれぞれ挿入され、当該一対の封止部4162,4163における発光部4161とは反対側の端部は、ガラス材料等で封止されている。これら各金属箔4166,4167には、さらに電極引出線としてのリード線4168,4169がそれぞれ接続され、当該リード線4168,4169は、光源ランプ416の外部まで延出している。そして、これらリード線4168,4169に対して電圧を印加すると、金属箔4166,4167を介して電極4164,4165間に電位差が生じて放電が発生し、発光領域Dが形成されて発光部4161内部が発光する。
ここで、光源ランプ416には、副反射鏡416Aが設けられている。詳述すると、副反射鏡416Aは、光源ランプ416の他方の封止部4163(リフレクタ417が装着される側とは反対側の封止部4163)に装着される。この副反射鏡416Aは、略半球面状に形成され、光源ランプ416の発光部4161の前方側(光束射出方向の先端側、すなわち、封止部4163側)の略半分を覆うように形成されている。そして、副反射鏡416Aの内面には、発光部4161の外形形状に倣う略半球面状の反射面が形成されている。なお、反射面と光源ランプ416との間には、所定のスペースが空いている。
このような副反射鏡416Aを光源ランプ416に装着することにより、当該光源ランプ416の発光領域Dから放射された光束のうち、前方側に放射される光束が、副反射鏡416Aにより発光領域Dに向けて反射され、光源ランプ416からリフレクタ417の反射面4172に直接入射する光束と同様に、リフレクタ417へと入射し、当該リフレクタ417の第2焦点位置に向かって収束する。
図3は、発光部4161の外表面の一部を拡大して示す断面図である。
また、発光部4161の外表面には、図2および図3に示すように、当該発光部4161の内表面形状に倣い、かつ、当該外表面に形成された凹凸を平坦化する平坦化膜416Bが形成されている。
詳述すると、平坦化膜416Bは、本発明の緩斜部に相当し、発光部4161と平坦化膜416Bとの厚さ寸法Mが、全体で略均一となるように形成されている。そして、この平坦化膜416Bは、光透過性を有し、かつ、発光部4161の材質と略同じ屈折率を有する材質で形成されている。そして、本実施形態では、発光部4161が石英ガラスで形成されているため、平坦化膜416Bは、二酸化ケイ素(SiO)で形成されている。このような平坦化膜416Bは、CVD(Chemical Vapor Deposition)法等により蒸着形成することができる。
なお、本実施形態では、光源ランプ416の石英ガラスにより形成される発光部4161に対して、二酸化ケイ素により平坦化膜416Bを形成しているが、当該平坦化膜416Bは、フッ素化合物、特に、フッ化バリウム(BaF)、フッ化カルシウム(CaF)、フッ化マグネシウム(MgF)およびフッ化ストロンチウム(SrF)により形成することも可能である。すなわち、平坦化膜416Bの材質については、前述のように、透光性を有し、かつ、発光部4161の材質と略同じ屈折率を有する材質であれば、適宜設定してよい。
図4は、平坦化膜416Bが形成されていない発光部4161の一部を拡大して示す断面図である。
ここで、光源ランプ416の発光部4161における外表面には、当該光源ランプ416の製造の過程で、シリカ等が付着して当該外表面に凸部416Sが形成される場合や、発光部4161に生じた傷等により凹部416Tが形成されてしまう場合がある。
このような光源ランプ416を点灯させた場合、図4に示すように、発光部4161内のある発光点D1から射出された光のうち、発光部4161の外表面において凹凸が無い部分に入射した光L11は、当該発光部4161を直進して通過し、発光部4161外部に射出される。
一方、発光部4161の外表面に凹凸がある部分に入射した光、具体的に、当該外表面に凸部416Sが形成された領域に入射した光L21は、当該凸部416Sにおいて屈折してしまうため、当該光L21の進行方向が変化してしまう。また、発光部4161の外表面に凹部416Tが形成された領域に入射した光L31は、同様に、当該凹部416Tにおいて屈折し、当該光L31の進行方向が変化する。このように、発光部4161の外表面に凹凸が生じていると、発光点D1から射出された光の一部は、発光部4161を直進せず、当該発光部4161の外表面にて屈折し、予期せぬ方向に射出されてしまう。
このような予期せぬ方向に光源ランプ416から射出された光は、当該光源ランプ416に設けられた副反射鏡416Aおよびリフレクタ417に入射しない場合がある。また、このような光は、副反射鏡416Aおよびリフレクタ417に入射した場合であっても、光源装置411内で迷光となるなど、第1レンズアレイ412に適切に入射しないため、液晶パネル441の画像形成領域に到達しない。このため、発光部4161の外表面に形成された凸部416Sおよび凹部416Tを透過し、予期せぬ方向に射出された光には、液晶パネル441での画像形成に寄与しない光も含まれるため、光源ランプ416から射出された光の利用効率が低下する一因となる。
これに対し、本実施形態の光源ランプ416では、当該光源ランプ416の発光部4161の外表面に形成された凸部416Sおよび凹部416Tを平坦化する平坦化膜416Bが形成されている。そして、この平坦化膜416Bの材質は、発光部4161の材質である石英ガラスと略同じ屈折率を有する二酸化ケイ素(SiO)で形成されている。このため、図3に示すように、発光部4161内の発光領域Dにおける所定の発光点D1から射出された光のうち、発光部4161の外表面における凸部416Sおよび凹部416Tが形成されていない領域を透過する光L1だけでなく、凸部416Sを透過する光L2、および、凹部416Tを透過する光L3を、略屈折させずに、光源ランプ416から射出することができる。
以上のような本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を奏することができる。
すなわち、光源ランプ416の発光部4161の外表面に、当該外表面に形成された凸部416Sおよび凹部416Tを平坦化する平坦化膜416Bが形成されている。具体的に、平坦化膜416Bは、発光部4161と平坦化膜416Bとの厚さ寸法Mが、全体で均一となるように形成されており、当該平坦化膜416Bは、光透過性を有し、石英ガラスで形成された発光部4161の屈折率と同じ屈折率を有する二酸化ケイ素(SiO)で形成されている。
これによれば、発光部4161内の発光領域Dから射出された光のうち、当該発光部4161の外表面において凸部416Sおよび凹部416Tが存在する以外の領域に入射した光L1をほぼ屈折させずに、光源ランプ416から射出させることができる。一方、凸部416Sに入射した光L2、および、凹部416Tに入射した光L3においても、凸部416Sおよび凹部416Tから発光部4161外部に射出される際の屈折を、平坦化膜416Bが抑制するので、当該光L2,L3を光源ランプ416からほぼ屈折させずに射出することができる。従って、光源ランプ416から射出された光L1〜L3が予期せぬ方向に射出されることがなくなるので、当該光L1〜L3を含む光源ランプ416から射出された光の散乱を抑制することができ、当該光を確実に副反射鏡416Aおよびリフレクタ417に入射させることができる。従って、発光部4161内の発光領域Dから射出された光の直進性を向上することができ、当該光の利用効率を向上することができる。
さらに、光源ランプ416の発光部4161から射出された光のうち、前方側(封止部4163側)に射出された光が副反射鏡416Aでリフレクタ417側に反射され、また、当該光と、後方側(封止部4162側)に射出された光とがリフレクタ417で前方側に反射される。これによれば、光源装置411は、光源ランプ416から射出された光の略全てを有効な光束として射出することができ、液晶パネル441における画像形成に利用することができる。従って、形成画像の輝度を高めることができる。
また、前述のように、光源ランプ416から射出された光の利用効率を向上することができるので、光源装置411が所定の光線強度の光束を射出する際に、平坦化膜416Bが形成されていない光源ランプに比べて消費電力を低減することができる。従って、省エネルギ化を促進することができる。
加えて、発光部4161および封止部4162,4163を有する発光管4160は石英ガラスで形成され、当該発光部4161の外表面に形成される平坦化膜416Bは、石英ガラスの一成分であり、略同じ屈折率を有する二酸化ケイ素(SiO)で形成されている。これによれば、発光部4161と平坦化膜416Bとの界面で生じる屈折を抑制することができる。従って、発光部4161内のある発光点D1から射出された光の直進性を高めることができ、光源ランプ416から射出される光の屈折を一層抑制することができるので、当該光源ランプ416から射出された光の利用効率をより一層高めることができる。
(4)実施形態の変形
本発明を実施するための最良の構成などは、以上の記載で開示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、光源ランプ416の発光部4161の外表面に、当該外表面に形成された凸部416Sおよび凹部416Tを平坦化する光透過性の平坦化膜416Bを形成するとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、発光部4161が有する屈折率と略同じ屈折率を有し、かつ、少なくとも凸部416Sおよび凹部416Tの傾斜を緩斜化する光透過性の膜や部材が設けられていればよい。このような膜や部材によっても、発光部4161の外表面の凸部416Sおよび凹部416Tに入射した光の屈折を小さくすることができ、発光部4161から射出される光の散乱を抑制することができる。なお、平坦化膜416Bの屈折率と、発光部4161の屈折率とが異なる場合には、平坦化膜416Bと空気との界面での反射率低減のため、当該平坦化膜416Bの屈折率は、発光部4161の屈折率と、空気の屈折率との間の値であることが好ましい。
前記実施形態では、光源ランプ416を構成し、かつ、発光部4161および封止部4162,4163を有する発光管の材質を石英ガラスとし、当該発光部4161の外表面に蒸着形成される平坦化膜416Bの材質を二酸化ケイ素としたが、本発明はこれに限らない。すなわち、平坦化膜416Bは、他の材質によって形成してもよく、例えば、フッ化バリウム、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウムおよびフッ化ストロンチウム等のフッ素化合物で形成してもよい。また、発光部4161の材質は、石英ガラスでなくてもよく、当該発光部4161を他の材質で形成した場合には、当該他の材質と略同じ屈折率を有するように、発光部4161の材質に合わせて平坦化膜416Bの組成を設定すればよい。
前記実施形態では、光源ランプ416には、副反射鏡416Aが設けられているとしたが、本発明はこれに限らず、副反射鏡416Aのない光源ランプを有する構成を採用してもよい。なお、前述のような副反射鏡416Aを設けることにより、光源ランプ416の発光部4161から前方側(封止部4163側)に傾斜して射出された光が、リフレクタ417側に反射され、当該反射光をリフレクタ417により一方向に反射することができるので、光源ランプ416から射出された光の利用効率を一層向上することができる。
前記実施形態では、プロジェクタ1は、3つの液晶パネル441R,441G,441Bを備えるとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、2つ以下、あるいは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクタにも、本発明を適用可能である。
また、前記実施形態では、光学ユニット4は平面視略L字形状を有した構成を説明したが、これに限らず、例えば、平面視略U字形状を有した構成を採用してもよい。
さらに、前記実施形態では、光束入射面と光束射出面とが異なる透過型の液晶パネル441を用いていたが、光入射面と光射出面とが同一となる反射型の液晶パネルを用いてもよい。
前記実施形態では、光変調装置として液晶パネル441を備えたプロジェクタ1を例示したが、入射光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置であれば、他の構成の光変調装置を採用してもよい。例えば、マイクロミラーを用いたデバイスなど、液晶以外の光変調装置を用いたプロジェクタにも、本発明を適用することも可能である。このような光変調装置を用いた場合、光束入射側および光束射出側の偏光板442,444は省略することができる。
前記実施形態では、光源ランプ416を備えた光源装置411を、プロジェクタ1に採用したが、本発明はこれに限らない。すなわち、光源ランプ416や光源装置411を単体で利用することも可能である。このような光源ランプ416は、スタンド等の照明装置に利用することができ、また、光源装置411は、スポットライト等の照明装置に利用することができる。
本発明は、光源ランプに利用でき、特に、プロジェクタに採用される光源ランプに好適に利用することができる。
本発明の一実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示す模式図。 前記実施形態における光源ランプおよびリフレクタを示す縦断面図。 前記実施形態における発光部の外表面の一部を拡大して示す断面図。 前記実施形態における平坦化膜が形成されていない発光部の一部を拡大して示す断面図。
符号の説明
1…プロジェクタ、3…投射レンズ(投射光学装置)、411…光源装置、416…光源ランプ、417…リフレクタ、441…液晶パネル(光変調装置)、4161…発光部、4162,4163…封止部、4164,4165…電極、416B…平坦化膜(緩斜部)、416S…凸部(凹凸)、416T…凹部(凹凸)、S…放電空間。

Claims (6)

  1. 内部に一対の電極を有する放電空間が形成された発光部と、当該発光部を挟む一対の封止部とを備えた光源ランプであって、
    前記発光部の外表面には、当該発光部と略同じ屈折率を有し、当該発光部の外表面の凹凸を緩斜化する光透過性の緩斜部が設けられていることを特徴とする光源ランプ。
  2. 請求項1に記載の光源ランプにおいて、
    前記発光部は、石英ガラスにより形成され、
    前記緩斜部は、酸化ケイ素およびフッ素化合物の少なくともいずれかを含んで形成されていることを特徴とする光源ランプ。
  3. 請求項2に記載の光源ランプにおいて、
    前記フッ素化合物は、フッ化バリウム、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウムおよびフッ化ストロンチウムのいずれかであることを特徴とする光源ランプ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光源ランプにおいて、
    前記緩斜部は、当該緩斜部と前記発光部とを合わせた寸法が、全体で略均一となるように形成されていることを特徴とする光源ランプ。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の光源ランプと、当該光源ランプから射出された光束を一方向に射出するリフレクタとを備えたことを特徴とする光源装置。
  6. 請求項5に記載の光源装置と、当該光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、変調された光学像としての光束を投射する投射光学装置とを備えたことを特徴とするプロジェクタ。
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