JP4642480B2 - 熱可塑性樹脂粒子の製造方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂粒子の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4642480B2 JP4642480B2 JP2005002018A JP2005002018A JP4642480B2 JP 4642480 B2 JP4642480 B2 JP 4642480B2 JP 2005002018 A JP2005002018 A JP 2005002018A JP 2005002018 A JP2005002018 A JP 2005002018A JP 4642480 B2 JP4642480 B2 JP 4642480B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin particles
- resin
- particles
- thermoplastic resin
- strands
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
M=W/n
B=W/I2
尚、本発明において、ストランド同士の融着が防止される理由は明らかではないが、ストランドの振動は水の表面張力が原因となって起こると推定され、界面活性剤の添加により水の表面張力が低下し、それによりストランドの振動が抑制され、ストランド同士の融着が防止されるものと推定される。
尚、HLBは親水性と親油性のバランスを表し、親水性のもっとも弱いものを1とし、親水性のもっとも強いものを40とする。具体的には、HLBは、工学図書株式会社昭和55年6月15日発行の「分散・乳化系の化学」第2版(著者:北原文雄、古澤邦夫)の第61頁に記載されたDaviesとRidealにより提出された方法に従って求められる。
また、水の温度は0〜60℃が好ましい。60℃を超えると、急冷効果が乏しくなり、得られた樹脂粒子を使用して発泡粒子を製造すると気泡径の非常に小さな発泡粒子が得られ、型内成形性を低下させてしまう虞がある。一方、0℃より低いと、水が氷りだすので好ましくない。
上記陰イオン性界面活性剤としては、脂肪酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフォン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、アルキルジフェニルエーテルジスルフォン酸塩、アルキル燐酸塩等が例示される。
また、上記陽イオン性界面活性剤としては、第4級アンモニウム塩、アルキルアミン塩等が例示される。
また、上記両性界面活性剤としては、アルキルベタイン、アミンオキサイド等が例示される。
また、上記非イオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン誘導体、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アルキルアルカノールアミド、シリコーンオイルに界面活性剤の能力を付与した変性シリコーンオイル等が挙げられる。そのような変性シリコーンオイルとしては、ジメチルポリシロキサンオイル等のシロキサンオイルのメチル基の一部を有機官能基で置換して一部に親水性を付与したものや、シロキサンオイルに酸素基を付加して親水性を付与したもの等が挙げられる。
尚、上記いずれの界面活性剤においても、アルキル部は炭素数が10〜30であることが好ましく、脂肪酸部は炭素数が10〜30であることが好ましい。
洗浄されたストランド又は洗浄工程を経ないストランドは、好ましくは乾燥後、切断される。
該熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩素化ポリエチレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂、酢酸繊維素樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアリレート樹脂、熱可塑性ポリウレタンエラストマー、液晶ポリマー、ポリエーテルエーテルケトン、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンオキサイド、ポリフェニレンスルフィド、ポリブタジエン、ポリメチルペンテン系樹脂、ポリアミド酸、熱可塑性ポリイミド、アイオノマー樹脂、エチレン−エチルアクリレート樹脂、エチレン−メチルアクリレート樹脂、スチレン−メチルメタクリレート樹脂、ポリアクリロニトリル−アクリル酸−スチレン共重合体、アクリロニトリル−スチレン共重合体、ポリジシクロペンタジエン、アクリロニトリル−塩素化ポリエチレン−スチレン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体、フッ素樹脂からなる樹脂及び上記樹脂の2以上のブレンド樹脂が挙げられる。尚、上記ポリプロピレン系樹脂とは、プロピレンから得られる構造単位の割合が樹脂中において50モル%を超える熱可塑性樹脂であり、ポリエチレン系樹脂とは、エチレンから得られる構造単位の割合が樹脂中において50モル%を超える熱可塑性樹脂であり、ポリスチレン系樹脂とは、スチレンから得られる構造単位の割合が樹脂中において50モル%を超える熱可塑性樹脂である。例えば、ポリプロピレン系樹脂には、プロピレンの単独重合体や、プロピレンと他のモノマーとの共重合体であって、プロピレンから得られる構造単位の割合が50モル%を超える共重合体樹脂等が包含される。
微小な樹脂粒子を効率よく得るためには、ダイに形成されたオリフィス径を小さくし、断面積が小さいストランドを押出して切断する必要がある。しかし、ダイに形成されたオリフィス数を維持したままオリフィス径を小さくした場合、粒径の揃ったペレットを得ることはできるが、開口面積が小さくなるため、押出機内の樹脂圧力が大幅に上昇し、同時に吐出量が低下するため、樹脂粒子の品質変化及び生産効率の低下を招く結果となる。この問題を解決するには、ダイに形成されたオリフィスの数を増やして、ダイの開口面積を増やすことが最も効果がある。しかし、たとえばストランドの径を半分にしたい場合は、開口面積を維持するためにオリフィス数を4倍にする必要があるため、ストランドを安定して押出すことはできるものの、隣接するオリフィス同士の間隔が短くなるので、ストランド同士が誤着しやすくなるという新たなる問題が発生する。かかる状況下、従来は、ストランドの誤着を防止するため、吐出量を下げて生産性を犠牲にしなければならなかった。これに対し、本発明によれば、前述したようにストランドを界面活性剤が添加された水を通して冷却することにより、隣接するオリフィス同士の間隔が1〜2mm程度であっても、ストランド同士が誤着しないか又は誤着の危険性が著しく低下するので、多数のオリフィスが形成されたダイを用いても、吐出量を犠牲にすることなく、1mg以下の樹脂粒子を安定して製造することができる。
M=W/n
B=W/I2
〔樹脂粒子の製造〕
表1に示すスクリューを備えた押出機の出口に、表1に示す直径の円形オリフィスを表1に示す数だけ形成したダイを取付けた押出機を用いた。そして、該押出機にプロピレン−エチレンランダム共重合体(エチレン成分:2.5重量%、融点:143℃、MFR:7g/10分)100重量部と共に、ホウ酸亜鉛粉末(気泡調整剤)0.05重量部を供給して、上記押出機内で230℃にて溶融混練した。次に、ダイに設けられたオリフィスの全てから、表1に示す押出し条件下で、ストランドとして大気下に押出した。次いで直ちにストランドを、長さ1m、幅0.4m、深さ1mの槽中の20℃に調節された冷却浴(冷却浴は槽の高さ900mmのところまで収容)に導いて冷却固化し、冷却浴から引き上げると共にストランドの表面に付着した水を吹き飛ばした後、ペレタイザーで切断して樹脂粒子を得た。尚、冷却浴は、水100重量部と、非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレンラウリルエーテルを0.005重量部からなるものである。
押出機のスクリュー直径(バレル径)と長さ、ダイのオリフィスの直径、オリフィス数、最も近接している2つのオリフィスの外周間の最小距離(最小オリフィス間距離)、界面活性剤の添加の有無、押出し速度W(kg/hr)、オリフィス1個当たりの吐出量M(kg/hr)、吐出バランスB〔kg/(hr・cm2)〕、ストランド同士の誤着、得られた樹脂粒子のL/D、樹脂粒子1個当たりの平均重量についての評価を、表1に示す。
上記〔樹脂粒子の製造〕で得られた各樹脂粒子を使用して、それぞれ、次の操作を行って発泡粒子の製造を行った。
400リットルのオートクレーブに、上記樹脂粒子100重量部、水220重量部、界面活性剤(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム)0.05重量部とカオリン0.3重量部及び発泡剤としてのドライアイス(表1に示す重量部)を仕込み、攪拌しながら発泡温度(表1に示された発泡温度)よりも5℃低い温度まで昇温してからその温度で15分間保持した。次いで、表1に示す発泡温度まで昇温して同温度で15分間保持した。次いで、オートクレーブの一端を開放して樹脂粒子と水を放出して発泡粒子を得た。尚、樹脂粒子をオートクレーブから放出する間の容器内圧力が、容器内圧力に保たれるように、オートクレーブ内に炭酸ガスを供給しながら放出を行った。得られた発泡粒子を水洗し遠心分離機にかけた後、24時間大気圧下に放置して養生した。その後、発泡粒子の見掛け密度と発泡粒子の高温吸熱曲線ピーク熱量(高温ピーク熱量)を測定した。その結果を表1に併せて示す。尚、 本実施例、後述する比較例と他の実施例におけるプロピレン−エチレンランダム共重合体と発泡粒子の高温吸熱曲線ピーク熱量は、株式会社島津製作所の示差走査熱量計「DSC−50」を使用して測定した。
表2に示すスクリューを備えた押出機の出口に、表2に示す直径の円形オリフィスを表2に示す数だけ形成したダイを取付けた押出機を用いたこと、表2に示す押出し条件を採用したこと、および冷却浴が界面活性剤を含有しなかったこと以外は、上記実施例と同様に樹脂粒子を得た。プロセス条件および得られた樹脂粒子の評価を、表2に示す。
〔樹脂粒子の製造〕
表3に示す直径の円形オリフィスを表3に示す数だけ形成したダイを取付けた押出機を用いた。そして、押出機〔スクリュー直径(バレル径):6.5cm、スクリュー長さ:240cm〕にプロピレン−エチレンランダム共重合体(エチレン成分:2.5重量%、融点:143℃、MFR:7g/10分)100重量部と共に、ホウ酸亜鉛粉末(気泡調整剤)0.05重量部を供給して上記押出機内で230℃にて溶融混練した。次に、ダイに設けられたオリフィス(表3に示す)の全てから、表1に示す押出し条件下で、それぞれストランドとして大気下に押出し、次いで直ちに各ストランドを、長さ1m、幅0.4m、深さ1mの第一の槽中の20℃に調節された冷却浴(冷却浴は槽の高さ900mmのところまで収容)に導いて冷却固化し、冷却浴から引き上げ、続いて長さ2m、幅0.4m、深さ1mの第二の槽中の15℃に調節された洗浄浴(洗浄浴は槽の高さ900mmのところまで収容)に導いてストランドに付着した界面活性剤を流し、次いで洗浄浴から引き上げてからストランドの表面に付着した水を吹き飛ばし、更に80℃の温風を吹き付けた後、ペレタイザーで切断して樹脂粒子を得た。尚、第一の槽中の洗浄浴は、水100重量部と、界面活性剤であるポリエーテル変性シリコーンオイル(東レ・ダウコーニングシリコーン社製SR8410)を0.03重量部からなるものであり、第二の槽中の洗浄浴は水からなるものである。
プロセス条件および得られた樹脂粒子の評価を表3に示す。
上記〔樹脂粒子の製造〕で得られた樹脂粒子を使用して、それぞれ、次の操作を行って発泡粒子の製造を行った。
400リットル容積のオートクレーブに、上記樹脂粒子100重量部、水220重量部、界面活性剤(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム)0.05重量部、カオリン(分散剤)0.3重量部、硫酸アルミニウム(分散助剤)0.02及び発泡剤としてのドライアイス(表3に示す重量部)を仕込み、攪拌しながら発泡温度(表3に示された発泡温度)よりも5℃低い温度まで昇温してからその温度で15分間保持した。次いで、表3に示す発泡温度まで昇温して同温度で15分間保持した。次いで、オートクレーブの一端を開放して樹脂粒子と水を放出して発泡粒子を得た。尚、樹脂粒子をオートクレーブから放出する間の容器内圧力が、容器内圧力に保たれるように、オートクレーブ内に炭酸ガスを供給しながら放出を行った。得られた発泡粒子を水洗し、遠心分離機にかけた後、24時間大気圧下に放置して養生した。その後、発泡粒子の見掛け密度と発泡粒子の高温吸熱曲線ピーク熱量(高温ピーク熱量)を測定した。その結果を表3に併せて示す。
実施例8とほぼ同様な押出機に、実施例8と同様なプロピレン−エチレンランダム共重合体100重量部と共に、ホウ酸亜鉛粉末(気泡調整剤)0.05重量部、カーボンブラック1重量部(着色剤)、臭素系難燃剤(帝人化成株式会社製の商品名:ファイヤーガードFG−3100)3重量部、三酸化アンチモン(難燃助剤)1.5重量部を供給して上記押出機内で220℃にて溶融混練したこと以外は、上記実施例8とほぼ同様にして樹脂粒子を製造した。また、得られた樹脂粒子を用いて、実施例8とほぼ同様にして発泡粒子を製造した。実施例8と実施例9においては、オリフィス数、オリフィス1個あたりの吐出量M、ドライアイス添加量の点で、表3に示すような差異があった。結果を表3に併せて示す。
2 ダイ
3 ストランド
4 冷却浴
5 樹脂粒子
6 案内ローラー
7 脱水域
8 引取ローラー
9 カッター
Claims (6)
- 押出機の出口に取り付けたダイから、溶融状態の熱可塑性樹脂を複数本のストランドとして気相中に押出し、該ストランドを界面活性剤が添加された水の中へ浸漬し、該水の中を通過させることにより冷却固化させてから、該ストランドを切断して樹脂粒子を得る熱可塑性樹脂粒子の製造方法であって、前記溶融状態の熱可塑性樹脂を複数本のストランドとして気相中に押出すことが、オリフィス数nおよびバレル径I(cm)を持つ押出機を用い、下記式で定義されるオリフィス1個当たりの吐出量Mおよび吐出バランスBを、それぞれ、0.5(kg/hr)未満および0.5〔kg/(hr・cm2)〕以上に維持しつつ、前記溶融状態の熱可塑性樹脂がW(kg/hr)の速度で押出されることにより行われることを特徴とする、熱可塑性樹脂粒子の製造方法。
M=W/n
B=W/I2
- 前記界面活性剤の添加量が、水100重量部に対して0.1重量部以下であることを特徴とする、請求項1に記載の熱可塑性樹脂粒子の製造方法。
- 前記水の温度が、60℃以下であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の熱可塑性樹脂粒子の製造方法。
- 前記界面活性剤が、非イオン性界面活性剤であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の熱可塑性樹脂粒子の製造方法。
- 前記冷却固化させたストランドを切断する前に、該ストランドを水性液で洗浄することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の熱可塑性樹脂粒子の製造方法。
- 前記ストランドの切断が、得られる樹脂粒子1個の平均重量が1mg以下となるように行われることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の熱可塑性樹脂粒子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002018A JP4642480B2 (ja) | 2004-01-13 | 2005-01-07 | 熱可塑性樹脂粒子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004006063 | 2004-01-13 | ||
JP2005002018A JP4642480B2 (ja) | 2004-01-13 | 2005-01-07 | 熱可塑性樹脂粒子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005225227A JP2005225227A (ja) | 2005-08-25 |
JP4642480B2 true JP4642480B2 (ja) | 2011-03-02 |
Family
ID=35000298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005002018A Expired - Fee Related JP4642480B2 (ja) | 2004-01-13 | 2005-01-07 | 熱可塑性樹脂粒子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4642480B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007015228A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Jsp Corp | 熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法、熱可塑性樹脂粒子及び熱可塑性樹脂発泡粒子、並びに熱可塑性樹脂発泡粒子成形体 |
JP4928920B2 (ja) * | 2006-11-29 | 2012-05-09 | 積水化成品工業株式会社 | 型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法 |
KR101681472B1 (ko) | 2009-05-15 | 2016-12-02 | 바셀 폴리올레핀 이탈리아 에스.알.엘 | 중합체 펠릿의 고착 방지 처리 방법 |
JP5683830B2 (ja) * | 2010-04-13 | 2015-03-11 | 小島産業株式会社 | 樹脂ペレット製造装置 |
JP5545988B2 (ja) * | 2010-06-23 | 2014-07-09 | 積水化成品工業株式会社 | 発泡性樹脂粒子及びその製造方法、予備発泡粒子ならびに発泡成形体 |
JP5845292B2 (ja) | 2014-01-14 | 2016-01-20 | 株式会社ジェイエスピー | ポリオレフィン系樹脂粒子、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子及びポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法 |
JP5942280B1 (ja) * | 2015-06-26 | 2016-06-29 | 株式会社片山化学工業研究所 | 樹脂ペレットの製造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55105517A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-13 | Du Pont | Method of melting and cutting ethylene polymer |
JPS5667209A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-06 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | Tack-free resin pellet and method of manufacturing thereof |
JPH09174545A (ja) * | 1995-12-22 | 1997-07-08 | Mitsubishi Chem Basf Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂粒子の製造方法 |
JPH10119037A (ja) * | 1996-10-17 | 1998-05-12 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂粒子および予備発泡粒子の製造方法 |
JPH1143554A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-16 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 粒子状スチレン系発泡性樹脂、粒子状スチレン系発泡樹脂、その成形体及びその製法 |
JP2002166417A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-06-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性エラストマー組成物パウダーの製造方法 |
JP2002316317A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-29 | Mitsui Chemicals Inc | ブテン系重合体ペレットの製造方法およびペレット |
-
2005
- 2005-01-07 JP JP2005002018A patent/JP4642480B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55105517A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-13 | Du Pont | Method of melting and cutting ethylene polymer |
JPS5667209A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-06 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | Tack-free resin pellet and method of manufacturing thereof |
JPH09174545A (ja) * | 1995-12-22 | 1997-07-08 | Mitsubishi Chem Basf Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂粒子の製造方法 |
JPH10119037A (ja) * | 1996-10-17 | 1998-05-12 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂粒子および予備発泡粒子の製造方法 |
JPH1143554A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-16 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 粒子状スチレン系発泡性樹脂、粒子状スチレン系発泡樹脂、その成形体及びその製法 |
JP2002166417A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-06-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性エラストマー組成物パウダーの製造方法 |
JP2002316317A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-29 | Mitsui Chemicals Inc | ブテン系重合体ペレットの製造方法およびペレット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005225227A (ja) | 2005-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101114806B1 (ko) | 열가소성 수지 입자, 열가소성 수지 입자의 제조방법 및열가소성 수지 발포 입자 | |
JP4642480B2 (ja) | 熱可塑性樹脂粒子の製造方法 | |
JP5107692B2 (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子、及びその発泡粒子成形体 | |
TW446620B (en) | Molded structure comprising a thermoplastic, process for its production and its use | |
JP2007015228A (ja) | 熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法、熱可塑性樹脂粒子及び熱可塑性樹脂発泡粒子、並びに熱可塑性樹脂発泡粒子成形体 | |
JPWO2018016399A1 (ja) | ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子および該予備発泡粒子の製造方法 | |
KR950005512A (ko) | 열가소성 물질로 구성되는 성형 구조물과 그 제조 방법 및 그 사용 방법 | |
KR20100113490A (ko) | 난연성 팽창성 스티렌 중합체 및 이의 제조 방법 | |
JPH06184347A (ja) | 超低密度ポリオレフィン発泡体、発泡可能なポリオレフィン組成物及びそれらを製造する方法 | |
WO2021172016A1 (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子、その製造方法及びポリプロピレン系樹脂発泡成形体 | |
JP6084345B1 (ja) | 熱可塑性樹脂発泡粒子 | |
WO2013137411A1 (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子およびポリプロピレン系樹脂発泡粒子からなる型内発泡成形体、並びに、これらの製造方法 | |
JP5487558B2 (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法 | |
JP5324804B2 (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子およびポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体 | |
JP5358452B2 (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子および発泡成形体 | |
JP3560238B2 (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体 | |
JP2004122717A (ja) | ポリプロピレン系樹脂押出発泡シート、その製造方法、およびその成形体 | |
JP5986410B2 (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子、ポリスチレン系樹脂発泡成形体 | |
JP2014001334A (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡粒子、及びポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体 | |
JP2009221258A (ja) | ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子 | |
JP5456421B2 (ja) | 押出発泡ボード | |
JP5670816B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法 | |
JP5101358B2 (ja) | スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法ならびに該製造方法から得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子、および、スチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体 | |
JP6568798B2 (ja) | 改質ポリプロピレン系樹脂、樹脂発泡体及び発泡樹脂製容器、及び、改質ポリプロピレン系樹脂の製造方法 | |
JP2016155959A (ja) | シード重合用種粒子、複合樹脂粒子、発泡性粒子、発泡粒子及び複合樹脂発泡成形体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100713 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101001 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101109 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4642480 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |