JP4640819B2 - 配線回路基板 - Google Patents

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Description

本発明は、配線回路基板に関し、詳しくは、フレキシブル配線回路基板などの配線回路基板に関する。
フレキシブル配線回路基板は、可撓性を有する配線回路基板であって、通常、可撓性樹脂フィルムからなるベース絶縁層と、そのベース絶縁層の表面に形成される金属箔からなる導体パターンと、導体パターンを被覆するようにベース絶縁層の表面に形成される可撓性樹脂フィルムからなるカバー絶縁層とを備えている。
このようなフレキシブル配線回路基板には、外部回路と接続するため、あるいは、電子部品を実装するための端子部が、カバー絶縁層の開口により露出する導体パターンの部分として設けられている。
また、端子部には、外部回路が接続され、あるいは、電子部品が実装されるため、フレキシブル配線回路基板における端子部が設けられる部分には、ある程度の強度が必要とされる。そのため、ベース絶縁層の裏面に補強板を貼着することが知られており、例えば、可撓性回路基板の端子部に、アルミ板からなる補強板を、粘着剤を介して裏打ちすることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−17033号公報
しかし、大きな剛性が必要となる場合には、補強板を厚くする必要がある。一方、配線回路基板の製造においては、多数の配線回路基板を1枚のシートとして製造し、そのシートを巻回してロール状態で保管することがあるが、このような場合に、補強板が厚いと、ロール状態に巻回することが困難となり、また、ロール状態で保管すると、補強板に巻きぐせがつくなどの不具合が生じる。
また、補強板を、粘着剤を介して裏打ちすると、別途、粘着剤が必要となってコストの上昇を招き、また、裏打ちのための工程が必要となり、生産性が低下するという不具合がある。
本発明の目的は、使用時には、補強部分を厚くして、大きな剛性を確保することができながら、未使用時には、補強部分を薄くして、取り扱いを容易にすることができ、しかも、コストの上昇や生産性の低下を防止することができる、配線回路基板を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の配線回路基板は、端子部が形成されている端子部形成部と、少なくとも前記端子部形成部に備えられる補強板とを備える配線回路部と、前記補強板に積層可能な補強部と、前記端子部形成部と前記補強部とを連結し、折り返し可能な折り返し部とを備え、前記端子部形成部および前記補強部には、前記補強板に前記補強部が積層されたときに、ピンを挿通するための、互いに重なる固定孔が、前記端子部形成部および前記補強部を貫通するように形成されていることを特徴としている。
本発明の配線回路基板によると、使用時には、折り返し部で折り返して、補強部を補強板に積層すれば、端子部形成部を補強板と補強部とで補強することができ、補強部分を厚くして、大きな剛性を確保することができる。一方、未使用時には、折り返し部を折り返さなければ、端子部形成部は、補強板のみで補強され、補強部分を薄くして、取り扱いを容易にすることができる。
しかも、折り返し部を折り返して補強部を補強板に積層するのみで、補強することができるので、コストの上昇や生産性の低下を防止することができる。
また、本発明の配線回路基板では、前記配線回路部は、金属からなる支持層と、樹脂からなり、前記支持層の表面に形成されるベース絶縁層と、導体からなり、前記ベース絶縁層の表面に形成される導体層と、樹脂からなり、前記導体層の表面に形成されるカバー絶縁層とを備え、前記補強板が支持層からなり、前記補強部は、少なくとも前記支持層を備えていることが好適である。
補強部が、補強板の支持層と同一の支持層を、少なくとも備えているので、これらを、共通の支持層から形成して、コストの低減および生産性の向上を図ることができる。
また、本発明の配線回路基板では、前記折り返し部は、前記ベース絶縁層、前記導体層および前記カバー絶縁層からなる群から選ばれる少なくとも1つの層を備えていることが好適である。
折り返し部が、ベース絶縁層、導体層、カバー絶縁層またはこれらの組み合わせであれば、折り返し部と配線回路部とを、共通の層から形成して、コストの低減および生産性の向上を図ることができる。
また、本発明の配線回路基板では、前記折り返し部は、前記端子部形成部と前記補強部との連結方向の途中部分における前記連結方向と直交する方向の幅が、前記端子部形成部側端部および前記補強部側端部における前記連結方向と直交する方向の幅に対して、幅狭であることが好適である。
折り返し部において、補強板と補強部との連結方向の途中部分における連結方向と直交する方向の幅が、端子部形成部側端部および補強部側端部における連結方向と直交する方向の幅に対して、幅狭であれば、その途中部分において、容易に折り返すことができる。そのため、作業性の向上を図ることができる。また、折り返した後の端子部形成部に対する補強部の位置決め精度の向上を図ることができる。
本発明の配線回路基板によれば、使用時には、折り返し部で折り返して、補強板を補強部に積層すれば、端子部形成部を補強板と補強部とで補強することができ、補強部分を厚くして、大きな剛性を確保することができる。一方、未使用時には、折り返し部を折り返さなければ、端子部形成部は、補強板のみで補強され、補強部分を薄くして、取り扱いを容易にすることができる。しかも、折り返し部を折り返して補強部を補強板に積層するのみで、補強することができるので、コストの上昇や生産性の低下を防止することができる。
図1は、本発明の配線回路基板の一実施形態の平面図、図2は、図1に示す配線回路基板における支持層の配置を示す底面図、図3は、図1に示す配線回路基板において、(a)はA−A線断面図を、(b)はB−B線断面図を示す。
図1において、この配線回路基板1Aは、フレキシブル配線回路基板であって、配線回路部1と、補強部9と、折り返し部11とを備えている。
配線回路部1は、コネクタなどと接続するための第1接続部5と、外部回路などと接続するための端子部形成部としての第2接続部6と、第1接続部5と第2接続部6とを連結する平板配線部7とを一体的に備える平面視略L字形状に形成されている。
第1接続部5は、平面視略矩形状をなし、コネクタなどと電気的に接続される複数の第1端子15(後述)が形成されている第1端子部8を備えている。第1端子部8は、第1接続部5の後端部(先側および後側は、後述する配線11の延設方向の一方側および他方側にそれぞれ相当する。)において、幅方向(幅方向は、後述する配線11の延設方向(先後方向)と直交する方向に相当する。)に沿って細長矩形状に設けられている。
第2接続部6は、その先端部が先細形状の平面視略矩形状に形成されており、外部回路などと電気的に接続される複数の第2端子16(後述)が形成されている第2端子部12を備えている。第2端子部12は、第2接続部6の幅方向両側端部において、先後方向に沿ってそれぞれ設けられている。
平板配線部7は、平面視略L字板状をなし、第1接続部6の一方側端と、第2接続部の第2接続部6の後端とを連結するように、それらの間に架設されている。
補強部9は、その先端部が第2接続部6とほぼ同じ先細形状の平面視略矩形状であって、第2接続部6よりもやや小さく形成されている。この補強部9は、その先端部が第2接続部6の先端部と揃うように、第2接続部6と幅方向に間隔を隔てて、幅方向一方側において並列配置されている。
折り返し部11は、補強部9の後端部において、第2接続部6と対向する後端側縁と、第2接続部6の後側部において、補強部9の後端側縁と対向する後側側縁と、を連結するように、幅方向において、それらの間に架設されている。
この折り返し部11は、補強部9と第2接続部6との対向方向(すなわち、幅方向であって、補強部9と第2接続部6との連結方向)と直交する方向の幅が、ほぼ同幅で形成されている。
また、第2接続部6および補強部9には、後述するように、補強部9が第2接続部6の後述する第2補強板19に積層されたときに、互いに重なる固定孔13が、それらの先端部に、それぞれ貫通するように形成されている。
また、この配線回路基板1Aは、図3に示すように、ベース絶縁層2と、そのベース絶縁層2の表面に形成される導体層としての導体パターン3と、その導体パターン3の表面を被覆するように、ベース絶縁層2の表面に形成されるカバー絶縁層4とを備えている。また、この配線回路基板1Aは、ベース絶縁層2の裏面に、部分的に形成される支持層14を備えている。
ベース絶縁層2は、図1および図2に示すように、この配線回路基板1Aの基本的形状、つまり、平面視略L字形状をなし、配線回路部1、補強部9および折り返し部11にわたって連続するパターンとして形成されている。
このべース絶縁層2は、例えば、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、ポリエーテルニトリル樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂などの合成樹脂フィルムから形成されている。合成樹脂として、好ましくは、感光性の合成樹脂が用いられ、さらに好ましくは、感光性ポリイミド樹脂が用いられる。
また、べース絶縁層2の厚みは、例えば、3〜30μm、好ましくは、5〜15μmである。
導体パターン3は、図1に示すように、第1接続部5、平板配線部7および第2接続部6にわたって連続して形成されている。この導体パターン3は、複数の第1端子15、複数の第2端子16、および、これらをそれぞれ接続する複数の配線17を一体的に備えている。
各第1端子15は、角ランドからなり、第1接続部5の第1端子部8において、幅方向に沿って互いに間隔を隔てて設けられている。なお、各第1端子15は、角ランドに限定されず、丸ランドであってもよい。
各第2端子16は、角ランドからなり、第2接続部6の幅方向両側端部に設けられる各第2端子部12に、先後方向に沿って互いに間隔を隔ててそれぞれ設けられている。なお、各第2端子16は、角ランドに限定されず、丸ランドであってもよい。
各配線17は、第1接続部5、平板配線部7および第2接続部6にわたって、幅方向において互いに間隔を隔てて並列配置されており、各第1端子15と各第2端子16とを接続するように、それぞれ設けられている。
導体パターン3は、例えば、銅、ニッケル、金、はんだまたはこれらの合金などの導体箔(金属箔)から形成されている。導電性、廉価性および加工性の観点から、好ましくは、銅箔が用いられる。
また、導体パターン3の厚みは、例えば、3〜20μm、好ましくは、7〜15μmである。また、例えば、平板配線部7における各配線17の幅は、例えば、5〜500μm、好ましくは、10〜200μmであり、各配線17間の間隔は、例えば、5〜500μm、好ましくは、10〜200μmである。
カバー絶縁層4は、ベース絶縁層2とほぼ同形状をなし、配線回路部1、補強部9および折り返し部11にわたって連続するパターンとして形成されている。
カバー絶縁層4は、各第1端子15および各第2端子16が露出するように開口されており、これら開口部分が、第1端子部5および第2端子部12をそれぞれ形成している。
カバー絶縁層4は、上記したベース絶縁層2と同様の合成樹脂フィルムが用いられ、合成樹脂として、好ましくは、感光性ポリイミド樹脂が用いられる。また、カバー絶縁層4の厚みは、例えば、3〜20μm、好ましくは、4〜15μmである。
支持層14は、図2に示すように、第1接続部5、平板配線部7、第2接続部6および補強部9において、それぞれ分割して設けられている。
支持層14は、第1接続部5においては、第1端子部8を補強する第1補強板18として、ベース絶縁層2の裏面全面に設けられている。また、第2接続部6においては、第2端子部12を補強するための補強板としての第2補強板19として、第2接続部6のベース絶縁層2の裏面全面に設けられている。また、平板配線部7においては、平板配線部7の略L字形状の屈曲部分に、その屈曲部分を補強するための第3補強板20として、ベース絶縁層2の裏面に、略正方形状に設けられている。また、補強部9においては、第2端子部12を補強するための第4補強板10として、ベース絶縁層2の裏面全面に設けられている。
支持層14が、このように配置されることによって、この配線回路基板1Aでは、第1接続部5と平板配線部7の屈曲部分との間、および、第2接続部6と平板配線部7の屈曲部分との間とに可撓性が付与されている。
支持層14は、例えば、ステンレス、42アロイなどの金属のシートから形成されている。金属として、好ましくは、ステンレスが用いられる。また、支持層14の厚みは、例えば、10〜100μm、好ましくは、15〜65μmである。
図4は、各配線回路基板が複数形成されるシートの平面図である。
そして、このような配線回路基板1Aは、通常は、図4に示すように、1枚の長尺帯状のシート21に、互いに間隔を隔てて複数形成されている。
このシート21は、複数の配線回路基板1Aと、その複数の配線回路基板1Aを分離可能に支持する支持枠22とを備えている。
各配線回路基板1Aは、図1に示すように、支持枠22内において、互いに間隔を隔てて整列配置されており、切断可能なジョイント部23を介して、それぞれ支持枠22に支持されている。
また、支持枠22には、各配線回路基板1Aを取り囲む支持枠22の内周縁部と、各配線回路基板1Aの外周縁部との間に、各配線回路基板1Aの周囲を取り囲むようにして、平面視略枠状の隙間溝24が形成されている。
ジョイント部23は、隙間溝9を横切るようにして、支持枠3の内周縁部と配線回路基板1Aの外周縁部とに架設されている。なお、ジョイント部23の形成位置および個数は、配線回路基板1Aの大きさおよび形状などによって適宜決定される。
図5は、配線回路基板をシートとして製造するための製造装置の概略構成図であり、図6は、配線回路基板を製造するための、図1のA−A線に沿う断面図における製造工程図である。
配線回路基板1Aをシート21として製造するには、図5に示すような製造装置31が用いられる。この製造装置31は、ロール・トゥ・ロール生産方式に用いられ、送出ロール32、巻取ロール33および処理部34を備えている。
送出ロール32および巻取ロール33は、シート21の搬送方向において間隔を隔てて対向配置されており、処理部34は、それらの間に設けられている。
この製造装置31では、シート21は、送出ロール32にロール状に巻回されており、その送出ロール32によってシート21が送り出される一方で、巻取ロール33において、送出ロール32から送り出されたシート21がロール状に巻き取られる。そして、そのシート21の搬送途中の処理部34において、次に述べるように、各配線回路基板1Aの各種製造工程が実施される。
次に、図5に示す製造装置31を用いて、各配線回路基板1Aを製造する方法を、図6を参照して説明する。
この方法では、まず、図6(a)に示すように、シート21を用意する。このシート21は、支持層14を形成する金属のシートからなり、長尺帯状に形成されている。
次いで、この方法では、図6(b)に示すように、シート21の表面に、各配線回路基板1Aに対応して、複数のベース絶縁層2を形成する。
各ベース絶縁層2の形成は、例えば、シート21の表面に、合成樹脂の溶液(ワニス)を塗布した後、乾燥し、次いで、必要に応じて、加熱することによって硬化させる。
また、感光性の合成樹脂を用いた場合には、各ベース絶縁層2は、感光性の合成樹脂を露光および現像することにより、各配線回路基板1Aに対応したパターン(各配線回路基板1Aには固定孔13が形成されるパターン)として形成することができる。
さらに、各ベース絶縁層2の形成は、上記の方法に制限されず、例えば、予め合成樹脂をフィルムに形成して、そのフィルムを、シート21の表面に、公知の接着剤層を介して貼着することもできる。
次に、この方法では、図6(c)に示すように、各ベース絶縁層2の表面に、各配線回路基板1Aに対応して、複数の導体パターン3を形成する。各導体パターン3を形成するには、アディティブ法やサブトラクティブ法などの公知のパターンニング法が用いられる。好ましくは、アディティブ法が用いられる。
次いで、この方法では、図6(d)に示すように、各導体パターン3を被覆するように、各ベース絶縁層2の表面に、各カバー絶縁層4を形成する。
各カバー絶縁層4の形成は、例えば、上記した合成樹脂の溶液を塗布した後、乾燥し、次いで、必要に応じて、加熱することによって硬化させる。
また、各カバー絶縁層4は、感光性の合成樹脂を露光および現像することにより、各配線回路基板1Aに対応したパターン(各配線回路基板1Aには固定孔13が形成されるパターン)として形成することもできる。
さらに、各カバー絶縁層4の形成は、上記の方法に制限されず、例えば、予め合成樹脂をフィルムに形成して、そのフィルムを、各導体パターン3を被覆するように、各ベース絶縁層2の表面に、公知の接着剤層を介して貼着することもできる。
なお、各カバー絶縁層4は、第1端子部8および第2端子部12において開口されるように形成する。第1端子部8および第2端子部12の開口は、上記した感光性の合成樹脂を用いてパターンに形成するか、あるいは、レーザやパンチにより穿孔加工する。
次に、この方法では、図6(e)に示すように、シート21をエッチングすることにより、各隙間溝24を開口して、各配線回路基板1A、支持枠22および各ジョイント部23を形成するとともに、各配線回路基板1Aのベース絶縁層2の裏面に支持層14を形成する。
シート21をエッチングするには、まず、シート21を、各隙間溝24と、各配線回路基板1Aにおける支持層14を形成しない部分とが露出するように、エッチングレジストによって被覆した後、次いで、エッチングレジストから露出するシート21を、ウェットエッチングなどにより開口する。
そして、このエッチングにより、シート21から部分的に切り抜かれた部分から隙間溝9が形成され、切り抜かれずに残存した部分から、複数の配線回路基板1Aと、各配線回路基板1Aを支持する支持枠22と、各配線回路基板1Aと支持枠22との間を連結する複数のジョイント部23とが形成される。また、各配線回路基板1Aにおいては、ベース絶縁層2の裏面に支持層14が、上記したように、第1補強板18、第2補強板19、第3補強板20および第4補強板10として部分的に形成されるとともに、補強部9および第2接続部6に固定孔13が穿孔される。
これによって、各配線回路基板1Aが、1枚のシート21に複数形成される。なお、各配線回路基板1Aにおいて、補強部9には、導体パターン3は形成されておらず、補強部9は、支持層14(第4補強板10)、ベース絶縁層2およびカバー絶縁層4の3層から形成されている。また、折り返し部11には、導体パターン3および支持層14は形成されておらず、折り返し部11は、ベース絶縁層2およびカバー絶縁層4の2層から形成されている。
そして、このようにしてシート21に複数形成された配線回路基板1Aは、1枚のシート21として巻き取られたまま、ロール状態で保管または輸送され、使用時には、ジョイント部23を切断することにより、各配線回路基板1Aを支持枠22から切り離して、個々の使用に供される。
図7は、配線回路基板の使用方法を示す底面側斜視図である。また、図8は、その幅方向断面図である。
次に、この配線回路基板1Aの使用方法を、図7および図8を参照して説明する。
上記により得られた配線回路基板1Aは、その使用時には、図7(a)に示すように、折り返し部11を先後方向に沿って折り返して(谷折して)、補強部9の第4補強板10の裏面と、第2接続部6の第2補強板19の裏面とが接触するように、補強部9を第2接続部6に積層する。
このように、補強部9と第2接続部6とを積層すると、補強部9の固定孔13と第2接続部6の固定孔13とが厚み方向において連通するので、図7(b)に示すように、これら固定孔13にピン26を挿通して、補強部9と第2接続部6とを固定する。
このように、この配線回路基板1Aでは、使用時には、折り返し部11で折り返して、補強部9を第2接続部6に積層すれば、第2接続部6を第2補強板19と補強部9とで補強することができ、補強部分を厚くして、大きな剛性を確保することができる。そのため、この第2接続部6に、外部回路などを接続して、第2端子16の電気的な接続を図ることができる。
一方、使用時までは、補強部9は、折り返し部11を介して、配線回路部1と同一平面において、配線回路部1とともに支持枠22に支持されており、第2接続部6は、第2補強板19のみで補強されていることから、補強部分を薄くすることができる。そのため、製造時の巻き取りにおいて、容易に巻回してロール状態とすることができ、かつ、そのまま保管または輸送することができる。よって、取り扱いを容易にすることができる。
しかも、この配線回路基板1Aでは、使用時に折り返し部11で折り返して、補強部9の第4補強板10の裏面を、第2補強板19の裏面に積層するのみで、第2接続部6を補強することができる。そのため、別途、補強部9を、粘着剤を介して第2補強板19に貼着する場合と比較して、コストの低減を図ることができるとともに、そのような貼着工程を不要として、生産性の向上を図ることができる。
また、この配線回路基板1Aでは、補強部9が、配線回路部1と共通の、支持層14、ベース絶縁層2およびカバー絶縁層4から形成されているため、コストの低減および生産性の向上を図ることができる。
さらに、この配線回路基板1Aでは、折り返し部11が、補強部9および配線回路部1と共通の、ベース絶縁層2およびカバー絶縁層4から形成されているため、コストの低減および生産性のさらなる向上を図ることができる。
なお、上記した配線回路基板1Aでは、折り返し部11を、補強部9と第2接続部6との連結方向と直交する先後方向の幅が、ほぼ同幅となるように形成したが、例えば、図9に示すように、折り返し部11において、補強部9と第2接続部6との連結方向の中央部に、連結方向と直交する先後方向両縁から、互いに内側方向へ窪む凹部27を形成することもできる。
このような凹部27を形成すれば、それら凹部27が形成されている折り返し部11の中央部の先後方向の幅を、折り返し部11の幅方向両端部の幅、すなわち、第2接続部6側端部および補強部9側端部の先後方向の幅よりも、幅狭にすることができるので、折り返し部11の中央部において、容易に折り返すことができる。そのため、作業性の向上を図ることができる。また、折り返した後の第2接続部6に対する補強部9の位置決め精度の向上を図ることができる。
なお、凹部27に代替して、折り返し部11の先後方向の両端縁を、それぞれ内側に切り欠く平面視略V字形状に形成することもできる。
また、上記した配線回路基板1Aでは、補強部9を、第2接続部6に対して幅方向一方側に1つ設けたが、その用途や目的により、図10(a)に示すように、補強部9を、第2接続部6に対して幅方向両側において対称に(2つ)設けて、これらを第2接続部6にそれぞれ積層してもよく、さらには、図10(b)に示すように、補強部9を、第2接続部6に対して幅方向一方側に複数(2つ)設けて、これらを第2接続部6に順次積層することもできる。このようにすれば、補強部分をより厚くすることができるとともに、補強部分の厚みの調整を容易にすることができる。
さらには、その用途や目的により、図10(a)に示す実施形態と、図10(b)に示す実施形態とを、適宜組み合わせることもできる。
また、上記の説明では、配線回路基板1Aの補強部9を、支持層14、ベース絶縁層2およびカバー絶縁層4の3層から形成したが、例えば、支持層14およびベース絶縁層2の2層、支持層14およびカバー絶縁層4の2層、または、ベース絶縁層2およびカバー絶縁層4の2層から形成してもよく、さらには、支持層14、ベース絶縁層2またはカバー絶縁層4の各1層から形成することもできる。ただし、補強部9には、有効な補強効果を得るために、少なくとも支持層14が備えられていることが好適である。
また、上記の説明では、折り返し部11を、ベース絶縁層2およびカバー絶縁層4の2層から形成したが、例えば、ベース絶縁層2、導体パターン3およびカバー絶縁層4の3層、ベース絶縁層2および導体パターン3の2層、導体パターン3およびカバー絶縁層4の2層、さらには、ベース絶縁層2、導体パターン3またはカバー絶縁層4の各1層から形成することもできる。
本発明の配線回路基板の一実施形態の平面図である。 図1に示す配線回路基板における支持層の配置を示す底面図である。 図1に示す配線回路基板において、(a)はA−A線断面図を、(b)はB−B線断面図を示す。 各配線回路基板が複数形成されるシートの平面図である。 配線回路基板をシートとして製造するための製造装置の概略構成図である。 配線回路基板を製造するための、図1のA−A線に沿う断面図における製造工程図である。 配線回路基板の使用方法を示す底面側斜視図である。 図7に示す配線回路基板の幅方向断面図である。 図1に示す配線回路基板において、折り返し部に凹部を形成した実施形態を示す、第2接続部および補強部の要部拡大平面図である。 図1に示す配線回路基板において、(a)は、補強部を、第2接続部に対して対称に設けた実施形態の要部拡大平面図を示し、(b)は、補強部を、第2接続部に対して幅方向一方側に複数設けた実施形態の要部拡大平面図を示す。
符号の説明
1A 配線回路基板
1 配線回路部
2 ベース絶縁層
3 導体パターン
4 カバー絶縁層
6 第2接続部
9 補強部
10 第4補強板
11 折り返し部
12 第2端子部
14 支持層
19 第2補強板
27 凹部

Claims (4)

  1. 端子部が形成されている端子部形成部と、少なくとも前記端子部形成部に備えられる補強板とを備える配線回路部と、
    前記補強板に積層可能な補強部と、
    前記端子部形成部と前記補強部とを連結し、折り返し可能な折り返し部とを備え
    前記端子部形成部および前記補強部には、
    前記補強板に前記補強部が積層されたときに、ピンを挿通するための、互いに重なる固定孔が、前記端子部形成部および前記補強部を貫通するように形成されていることを特徴とする、配線回路基板。
  2. 前記配線回路部は、金属からなる支持層と、樹脂からなり、前記支持層の表面に形成されるベース絶縁層と、導体からなり、前記ベース絶縁層の表面に形成される導体層と、樹脂からなり、前記導体層の表面に形成されるカバー絶縁層とを備え、
    前記補強板が支持層からなり、
    前記補強部は、少なくとも前記支持層を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の配線回路基板。
  3. 前記折り返し部は、前記ベース絶縁層、前記導体層および前記カバー絶縁層からなる群から選ばれる少なくとも1つの層を備えていることを特徴とする、請求項2に記載の配線回路基板。
  4. 前記折り返し部は、前記端子部形成部と前記補強部との連結方向の途中部分における前記連結方向と直交する方向の幅が、前記端子部形成部側端部および前記補強部側端部における前記連結方向と直交する方向の幅に対して、幅狭であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の配線回路基板。
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