JP4638178B2 - 逆入力遮断一方向クラッチ - Google Patents

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この発明は、入力側から正逆いずれか一方向の回転トルクを出力側に伝達する一方、出力側からの逆入力は正逆いずれの方向の回転トルクも入力側に伝達することのないようその伝達を遮断するようにしたクラッチ、即ち逆入力遮断一方向クラッチに関するものである。
入力側からの正逆両方向の回転トルクを出力側に伝達する一方、出力側からの逆入力は正逆いずれの方向の回転トルクの伝達も遮断するようにしたクラッチ、即ち逆入力遮断二方向クラッチは従来から知られている(特許文献1)。
上記の逆入力遮断二方向クラッチは、トルク伝達部材としてのころを収納したポケットに正逆両方向の2箇所のカム面を有する。また逆入力を遮断する際にころを保持器で周方向に拘束し、正逆いずれの方向の逆入力に対してもころがカム面に接触しないように中立位置に保持する制御手段が設けられる。
特開2003−120715号公報
前記の特許文献1に開示されたクラッチは、逆入力の伝達は正逆いずれの場合も伝達を遮断する一方、入力側の正逆両方向の回転トルクを出力側に伝達する場合に使用されるが、これが使用される機械の構造上、入力側の回転方向が一方向に限定されている使用条件の場合には、ころごとに設けられた正逆回転用の2箇所のカム面は、いずれか一方のカム面しか使用されないことになる。
このため、上記従来の構造では、ころを多く組み込んで負荷容量を大きくしようとした場合、各ころごとの2箇所のカム面の存在により周方向のスペースが多くとられてしまい、コンパクト化に支障を来たす問題がある。また、ころをカム面の中立位置に保つために、何れのカム面にも接触しないように保持器の位相精度を厳しく管理する必要があった。
そこで、この発明は、入力側が一方向にしか回転しないか、又はその方向に回転するが出力側へ回転伝達する必要がないような用途をもったコンパクトな構造の逆入力遮断一方向クラッチを提供することを課題とする。
前記の課題を解決するために、この発明においては、入力側回転部材、該入力側回転部材と同芯状態に嵌合された出力側回転部材、前記入力側回転部材の内径面に設けられ一定方向に傾斜したカム面を有するポケット、該ポケットに収納されたトルク伝達部材、該ポケット内において回転方向に応じて前記トルク伝達部材に係脱してカム面に対する相対位置を制御する制御手段を設け、前記入力側回転部材から入力されたいずれか一方向の回転トルクに対してはトルク伝達部材をカム面にロックさせてトルクを伝達する一方、出力側回転部材からの逆入力に対してはそのロックを解除してトルク伝達を遮断するようにした逆入力遮断一方向クラッチにおいて、前記制御手段が入力側回転部材と一体に回転するロック解除ばねと所要の回転抵抗が付与された押さえ部材とにより構成され、前記ロック解除ばねのばね片と前記押さえ部材の押さえ板が前記トルク伝達部材を挟んで前者がポケットの小径側に、後者がポケットの大径側にそれぞれ収納され、前記ばね片のばね力の大きさが前記押さえ部材の回転抵抗力より小さく設定された構成とした。
前記の構成によると、通常の状態ではロック解除ばねのばね片の力によりトルク伝達部材は押さえ部材の押さえ板とともにカム面の大径側に押されロック解除位置にある。この状態から入力側回転部材に、カム面の小径側から大径側の方向の回転トルクが入力されると、入力側回転部材とロック解除ばねが一体にその方向に回転するが、回転抵抗を伴った押さえ部材は当初の位置に留まろうとしてトルク伝達部材を相対的にカム面の小径側に移動させる。これによってトルク伝達部材がカム面と出力側回転部材との間に形成されるクサビ角の方向に噛み込んでロックを生じさせ、回転トルクが出力側回転部材に伝達される。入力側回転部材に前記と逆方向の回転トルクが入力された場合は、入力側回転部材とロック解除ばねは一体にその方向に回転するが、回転抵抗を伴った押さえ部材は当初位置に留まろうする結果ポケットの大径側端部に押し付けられる。また、トルク伝達部材もロック解除ばねのばね力で大径側に押されロック解除位置に留まるためトルク伝達は遮断される。なお、出力側回転部材からの逆入力に対しては、正逆いずれの方向の回転に対してもトルク伝達部材は前述した通常の状態、即ちロック解除位置に留まるため入力側へのトルク伝達は遮断される。
なお、一層具体的な構成として、前記入力側回転部材が、カップ部を有する入力軸部材とそのカップ部に収納された入力外輪とにより構成され、該入力外輪の内径面に前記のポケットを設けた構成をとることができる。
また、前記押さえ部材に対する回転抵抗の付与手段が、環状の鋼線により形成された摺動ばねにより構成され、該摺動ばねが静止系を構成するケーシングの内径面に一定の拡径力を持って摺動回転可能に装着され、該摺動ばねと前記押さえ部材を一体回転可能に結合してなる構成をとることができる。
さらに、前記押さえ部材と摺動ばねの結合構造が、該摺動ばねの両端部を押さえ部材に設けた一対の係止片に係合した構造をとることができる。
以上のように、この発明は入力側からの回転トルクは一方向のみ出力側に伝達し、出力側からの正逆回転のトルクは出力側が空転することにより遮断して入力側に伝達しない逆入力遮断一方向クラッチであるから、以下の効果を奏する。
1.従来の逆方向入力遮断二方向クラッチは、ころ1個に対してカム面が2箇所必要であるが、この発明の場合は、ころ1個に対して1個所のカム面で構成することができるので小型化が可能であり、また、同寸であれば、ころの数を増すことができるので負荷容量を増大することができる。
2.従来の逆方向入力遮断二方向クラッチは、ころをカム面の中立位置に精度よく配置する必要があるが、この発明の場合はカム面の大径側端部に押し付けることで出力側からの逆入力を遮断できるので部品精度を緩和することができる。
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。実施形態のクラッチは、図1に示したように、入力回転部材1の内径側に出力側回転部材としての出力軸2が同芯状態に貫通される。この入力回転部材1は、円筒軸部3の先端部にこれより大径のカップ部4を有する入力軸1aと、そのカップ部4の内部に一体に嵌合された入力外輪5とにより構成される。出力軸2は前記円筒軸部3に同芯状態に挿通支持される。入力軸1aは、例えば歯車等の入力伝達部材と結合するための対向2面の平坦面1b(図5参照)が形成される。
前記カップ部4の内端面と入力外輪5の内端面との間にロック解除ばね6が介在される。ロック解除ばね6は、図5に示したように、軸挿通穴7を有する環状基部8から一方向に切り起こされた5枚のばね片9を周方向に一定間隔で形成したものである。各ばね片9は後述のころ19の長さ方向に沿ってその外周面に所定の弾性をもって接触するようにV字状に折り返して形成される。
前記カップ部4の内径面に周方向に一定間隔をおいて軸方向の凸部11(図5参照)が設けられる。前記入力外輪5の外径面に形成された回り止め溝13が前記凸部11に嵌合され、これにより該入力外輪5がカップ部4と一体化される。入力外輪5の外端面はカップ部4の開放端面に一致する(図1参照)。
前記入力外輪5の内径面に前記出力軸2の外径面と摺接する軸受面14(図2参照)が設けられ、その軸受面14に周方向に一定間隔をおいて入力外輪5の両端面にわたる軸方向長さをもったポケット15が設けられる。各ポケット15の底面に一定方向に傾斜したカム面16が形成される。そのカム面16と出力軸2の接線によってクサビ角θが形成される。
前記ポケット15のクサビ角θの方向の端部、即ちカム面16の小径側端部17に前記のばね片9が差し込まれ、そのばね片9がポケット15内に収納されたトルク伝達部材としてのころ19の側面に押し当てられ、ころ19に対しクサビ角θと反対方向、即ちカム面16の大径側端部の方向にばね力が付与される。ころ19はポケット15のほぼ全長にわたる長さを有する(図1及び図4参照)。また、カム面16の大径側に延長面が形成され、その延長面の端から径方向内向きに屈曲された部分に大径側端部20(図2参照)が形成される。
一方、前記カップ部4の開放端面に接してころ押し部材21(図1及び図2参照)が組み込まれるとともに、そのころ押し部材21の外側面に接して回転抵抗付与手段としての摺動ばね22が組み込まれ、さらにこれらの各部材及び前記カップ部4の外径面を囲むケーシング23がこれらの外径面に嵌合される。ケーシング23は軸挿通穴24を有する端壁面25を有し、開放側の端面はカップ部4の段差部を超える長さを有し、その超えた部分の内径面に環状の蓋26が嵌合される。蓋26は円筒軸部3とカップ部4の段差部外側面に接する。ケーシング23は取付けつば30を装置の固定部にねじ止めすることにより静止系を構成する。
前記のころ押し部材21は、図3に示したように、環状基部27の内径側に周方向に一定間隔をおいて前記入力外輪5の大径側端部20に対応した押さえ板28が切り起こしにより形成される。押さえ板28はその幅方向の面がほぼ径方向を向いて形成され、前記の大径側端部20に挿入される。各押さえ板28は前記のばね片9と対向してころ19の反対側に接触する(図4参照)。ころ19がカム面16と軸2に接触した状態で押さえ板28と大径側端部20との間には所定の隙間S(図6(a)参照)が存在し、押さえ板28を有するころ押し部材21はその隙間Sの範囲内で両方向に相対移動可能である。また、環状基部27の周縁の一部に前記押さえ板28の切り起こし方向と反対側に切り起こされた対向一対の係止片29が形成される(図5参照)。
なお、ころ押し部材21の環状基部27にケーシング23のボス部31(図1参照)が押し当てられ、ころ押し部材21の抜け止めとなっている。
前記の摺動ばね22は鋼線を環状に湾曲させて形成され、接近した両端部を中心方向に平行に屈曲させた一対の屈曲部32が前記係止片29の対向内面に嵌合し得る間隔で形成される。摺動ばね22はケーシング23の内径面に所定の拡径力をもって嵌合され、その摺動ばね22の屈曲部32がころ押し部材21の係止片29に係合させる。これによりころ押し部材21と摺動ばね22が結合され、ころ押し部材21に摺動ばね22の摺動回転に伴う回転抵抗が付与される。
図6(a)に示したように、ころ19に対して前記ロック解除ばね6のばね片9はロック解除方向にばね力F1を付与する。また、ころ押し部材21の押さえ板28は前記の摺動ばね22の回転抵抗によりロック方向に回転抵抗力F2を付与する。ここにF1<F2の関係となるように、ロック解除ばね6のばね力と、摺動ばね22の拡径力に設定しておく。これにより、摺動ばね22による回転抵抗力F2がころ押し部材21に伝わらない状態においては、ころ19と押さえ板28が大径側端面20に押し付けられ前記の隙間Sが0の状態、即ちロック解除位置に保持される(図6(b)参照)。
実施形態の逆入力遮断一方向クラッチは以上のような構造をもったものであり、次にその作用について説明する。
ころ19及び押さえ板28が前記のロック解除位置にある状態(図6(b)参照)において、入力回転部材1と共に入力外輪5が矢印A方向(図6(a)参照)の回転トルクが入力されると、入力外輪5と一体にロック解除ばね6とそのばね片9が回転し、ころ19に対しロック解除方向のばね力F1を付与する。これに対し、ころ押し部材21は摺動ばね22によって付与された回転抵抗を伴っているためその場に留まろうとして大径側端部20から離れころ19にロック方向の回転抵抗力F2を付与する。前述のように、F1<F2に設定されているため、ころ19は相対的にポケット15の小径側端部17の方向に押されて噛み込みを生じロックする。これにより、軸2に回転トルクが伝達される。
また、図6(b)のロック解除状態から、入力回転部材1が前記と反対に矢印B方向に回転した場合は、入力外輪5とロック解除ばね6が一体にその方向に回転するが、ころ押し部材21は回転抵抗が付与されているので、大径側端部20に押し付けられる。ころ19はばね片9からばね力F1を受け同方向に押される。このためころ19と出力軸2との間に隙間が生じロック解除状態となり、入力回転部材1側が空転状態となってトルクの伝達が遮断される。
一方、入力回転部材1から回転が加えられていない状態において出力軸2側から回転が加わった場合、即ち逆入力が加わった場合においては、ころ19ところ押し部材21はロック解除ばね6のばね片9のばね力により、押さえ板28が大径側端部20に押し付けられたロック解除状態にあり(図6(b)参照)、ころ19と出力軸2との間に隙間を生じている。従って、出力軸2の正逆いずれの方向の回転トルクも遮断され入力回転部材1側に伝達されることはない。
実施形態の断面図 図1のII−II線の断面図 図1のIII−III線の断面図 図1のIV−IV線の一部断面図 実施形態の分解斜視図 (a)、(b)同上の作用説明図
符号の説明
1 入力回転部材
1a 入力軸
2 出力軸
3 円筒軸部
4 カップ部
5 入力外輪
6 ロック解除ばね
7 軸挿通穴
8 環状基部
9 ばね片
11 凸部
13 回り止め溝
14 軸受面
15 ポケット
16 カム面
17 小径側端部
19 ころ
20 大径側端部
21 ころ押し部材
22 摺動ばね
23 ケーシング
24 軸挿通穴
25 端壁面
26 蓋
27 環状基部
28 押さえ板
29 係止片
30 取付けつば
31 ボス部
32 屈曲部

Claims (4)

  1. 入力側回転部材、該入力側回転部材と同芯状態に嵌合された出力側回転部材、前記入力側回転部材の内径面に設けられ一定方向に傾斜したカム面を有するポケット、該ポケットに収納されたトルク伝達部材、該ポケット内において回転方向に応じて前記トルク伝達部材に係脱してカム面に対する相対位置を制御する制御手段を設け、前記入力側回転部材から入力されたいずれか一方向の回転トルクに対してはトルク伝達部材をカム面にロックさせてトルクを伝達する一方、出力側回転部材からの逆入力に対してはトルク伝達を遮断するようにした逆入力遮断一方向クラッチにおいて、前記制御手段が入力側回転部材と一体に回転するロック解除ばねと所要の回転抵抗が付与された押さえ部材とにより構成され、前記ロック解除ばねのばね片と前記押さえ部材の押さえ板が前記トルク伝達部材を挟んで前者がポケットの小径側に、後者がポケットの大径側にそれぞれ収納され、前記ばね片のばね力の大きさが前記押さえ部材の回転抵抗力より小さく設定されたことを特徴とする逆入力遮断一方向クラッチ。
  2. 前記入力側回転部材が、カップ部を有する入力軸部材とそのカップ部に収納された入力外輪とにより構成され、該入力外輪の内径面に前記のポケットを設けたことを特徴とする請求項1に記載の逆入力遮断一方向クラッチ。
  3. 前記押さえ部材に対する回転抵抗の付与手段が、環状の鋼線により形成された摺動ばねにより構成され、該摺動ばねが静止系を構成するケーシングの内径面に一定の弾力を持って摺動回転可能に装着され、該摺動ばねと前記押さえ部材を一体回転可能に結合してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の逆入力遮断一方向クラッチ。
  4. 前記押さえ部材と摺動ばねの結合構造が、該摺動ばねの両端部を押さえ部材に設けた一対の係止片に係合した構造であることを特徴とする請求項3に記載の逆入力遮断一方向クラッチ。
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