JP4637740B2 - 建具 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載された建具では、例えば上枠において、室内外の障子を案内する室内側および室外側それぞれのレールの室内側側面(または室外側側面)に沿って、樹脂製の断熱カバーが設けられている。そして、障子の上部(上框または縦框の上端)には、上枠のレールおよび断熱カバーを室内外から挟む摺動片が設けられ、この摺動片がレールおよび断熱カバーに摺動して案内されることで、障子が見込み方向に移動規制された状態で開閉移動できるようになっている。
従って、樹脂部材の有無や形態に関わらず摺動部材を共通化することが可能になって部品点数を削減することができる。さらに、樹脂部材が設けられた建具や、樹脂部材が設けられていない建具、あるいは複数のレールのうちのいずれかに樹脂部材が設けられた建具など、様々な製品バリエーションを有した各種建具に対しても、共通の摺動部材を用いることで対応することができる。
従って、樹脂部材の有無や形態に関わらず摺動部材を共通化することが可能になって部品点数を削減することができる。さらに、樹脂部材が設けられた建具や、樹脂部材が設けられていない建具、あるいは複数のレールのうちのいずれに樹脂部材が設けられた建具など、様々な製品バリエーションを有した建具としての引違い窓や四枚建ての窓等に対しても、共通の摺動部材を用いることで対応することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る建具である引違い窓1を示す縦断面図である。図2は、引違い窓1を示す横断面図である。図3は、引違い窓1の上枠11を拡大して示す縦断面図である。図4(A),(B)は、それぞれ引違い窓1の障子20に設けられる摺動部材30を示す断面図および平面図である。
図1および図2において、引違い窓1は、戸建て住宅等の建物の外壁開口部に設けられて建物の室内空間と室外空間とを仕切る建具である。
室内側上枠レール110は、室内部材11Aの室外側端部から下方に延びる全体略板状の板状レール部111を有して形成され、すなわち、室内側上枠レール110は、第2レール形態を選択して構成されたレールである。そして、板状レール部111よりも室内側には、断熱性を有した第1樹脂部材14が室内部材11Aの下側である室内露出面を覆って取り付けられている。この第1樹脂部材14は、板状レール部111の室内側側面に沿う樹脂面部141を有して形成され、すなわち、第1樹脂部材14は(a)の樹脂部材であり、この樹脂面部141と板状レール部111とで室内側上枠レール110が構成されている。そして、板状レール部111と樹脂面部141とを合わせた厚さが所定の見込み寸法になるように設定されている。
以上の上枠11は、室外側上枠レール112として第1レール形態を選択し、かつ室内側上枠レール110として第2レール形態を選択した(A)の上枠11に、(a)の樹脂部材である第1樹脂部材14を取り付けて構成されたものである。
図5〜図8は、ぞれぞれ本実施形態の引違い窓1において、各種形態の上枠を用いて窓枠10を構成した例を示す縦断面図である。
図5において、窓枠10は、前述した(A)の上枠11を備えて構成され、室内側上枠レール110と室外側上枠レール112との間には、前述の中間樹脂部材15に替えて第2樹脂部材16が取り付けられている。この第2樹脂部材16は、上枠11の室外部材11Bおよび断熱部材11Cの下側である室内露出面を覆って取り付けられるとともに、室外側上枠レール112の膨出部114よりも上側でレール本体部113の室内側側面に沿う樹脂面部161を有して形成されている。すなわち、第2樹脂部材16は(d)の樹脂部材であり、この樹脂面部161の室内側側面は、膨出部114の室内端と略同一見込み位置または膨出部114の室内端よりも室外側に位置するように設定されている。
(1)すなわち、上枠11,11’が第1レール形態の室外側上枠レール112、室内側上枠レール115を少なくとも1つ有して構成されているので、その膨出部114,117と、第2レール形態の室内側上枠レール110に樹脂面部141,171,181,182を沿わせたものとで、見込み寸法を揃えることができ、共通の摺動部材30を利用することができる。さらに、上枠11,11’と第1〜第4樹脂部材14,16,17,18との組み合わせを変更しても、摺動部材30および障子20を共通化できるので、部品点数の増加を抑制しつつ、多様な製品バリエーションの引違い窓1を構成することができる。
例えば、前記実施形態においては、室内外一対の障子20を有した引違い窓1を例示して説明したが、本発明の建具はこのような引違い窓1に限られない。すなわち、本発明の建具は、3枚以上の障子を有する3枚建てや4枚建ての引違い窓でもよく、また、前記実施形態における一方の障子が窓枠に固定された片引き窓や袖壁に沿って障子が開閉される片引き窓でもよい。
さらに、上枠に取り付ける樹脂部材としては、第1〜第4の樹脂部材14,16,17,18や中間樹脂部材15に限らず、他の樹脂部材を用意しておいて上枠に取り付けてもよい。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (2)
- 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内に開閉自在に支持される室内外一対の障子とを備えた建具であって、
前記上枠には、前記一対の障子をそれぞれ案内する室内側上枠レールおよび室外側上枠レールが設けられ、前記障子の上部には、前記上枠レールに案内されて当該障子を見込み方向に位置規制する摺動部材が取り付けられており、
前記室内側上枠レールおよび室外側上枠レールのうちの少なくとも一方は、下方に延びる板状のレール本体部、および前記レール本体部の下端縁に連続して室内側に膨出した膨出部を有して形成された第1レール形態で構成され、
前記摺動部材は、室外側に設けられた第1摺接部と、この第1摺接部よりも室内側に設けられた第2摺接部とを有して形成され、
前記第1レール形態を選択して構成された前記室内側上枠レールおよび/または室外側上枠レールにおいて、前記レール本体部の室外側側面と前記摺動部材の第1摺接部とが摺接され、かつ前記膨出部の室内端と前記摺動部材の第2摺接部とが摺接され、
前記室内側上枠レールおよび室外側上枠レールのうちの他方が前記膨出部を有さずに全体略板状の板状レール部を有して形成された第2レール形態で構成された場合において、前記板状レール部の室内側面および室外側側面の少なくとも一方に沿って樹脂面部が設けられるとともに、前記板状レール部の室外側側面または当該室外側側面に設けられた樹脂面部と前記摺動部材の第1摺接部とが摺接され、かつ前記板状レール部の室内側側面に設けられた樹脂面部または当該板状レール部の室内側側面と前記摺動部材の第2摺接部とが摺接される建具。 - (A)室外側上枠レールとして前記第1レール形態を選択し、かつ前記室内側上枠レールとして前記第2レール形態を選択して構成された上枠と、
(B)室内側上枠レールおよび室外側上枠レールとして前記第1レール形態を選択して構成された上枠と、
(a)前記第2レール形態における板状レール部の室内側側面に沿う樹脂面部を有した樹脂部材と、
(b)前記第2レール形態における板状レール部の室外側側面に沿う樹脂面部を有した樹脂部材と、
(c)前記第2レール形態における板状レール部の室内外両側側面に沿う樹脂面部を有した樹脂部材と、
(d)前記第1レール形態における膨出部よりも上側かつレール本体部の室内側側面に沿う樹脂面部を有した樹脂部材とのうち、
(A)および(B)の少なくともいずれか一方の上枠と、(a)〜(d)の少なくともいずれか1つの樹脂部材とが予め用意され、
前記窓枠は、
前記(a)の樹脂部材を取り付けた前記(A)の上枠を有して構成されるタイプ、
前記(b)の樹脂部材を取り付けた前記(A)の上枠を有して構成されるタイプ、
前記(c)の樹脂部材を取り付けた前記(A)の上枠を有して構成されるタイプ、
前記(a)および(b)の樹脂部材を取り付けた前記(A)の上枠を有して構成されるタイプ、
前記(a)および(d)の樹脂部材を取り付けた前記(A)の上枠を有して構成されるタイプ、
前記(b)および(d)の樹脂部材を取り付けた前記(A)の上枠を有して構成されるタイプ、
前記(c)および(d)の樹脂部材を取り付けた前記(A)の上枠を有して構成されるタイプ、
前記(a)、(b)および(d)の樹脂部材を取り付けた前記(A)の上枠を有して構成されるタイプ、
前記(d)の樹脂部材を前記室内側上枠レールの室内側に取り付けた前記(B)の上枠を有して構成されるタイプ、
前記(d)の樹脂部材を前記室内側上枠レールおよび室外側上枠レール各々の室内側に取り付けた前記(B)の上枠を有して構成されるタイプ、または
前記(a)から(d)のいずれの樹脂部材も取り付けない前記(B)の上枠を有して構成されるタイプのうち、少なくとも2種類の中から選択されたタイプである請求項1に記載の建具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005372063A JP4637740B2 (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 建具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005372063A JP4637740B2 (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 建具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007170118A JP2007170118A (ja) | 2007-07-05 |
| JP4637740B2 true JP4637740B2 (ja) | 2011-02-23 |
Family
ID=38297018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005372063A Expired - Lifetime JP4637740B2 (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 建具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4637740B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5394474U (ja) * | 1976-12-29 | 1978-08-01 | ||
| JPH0627734Y2 (ja) * | 1988-05-20 | 1994-07-27 | 豊和工業株式会社 | 防音引違いサッシ |
-
2005
- 2005-12-26 JP JP2005372063A patent/JP4637740B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2007170118A (ja) | 2007-07-05 |
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