JP7345319B2 - 建具 - Google Patents

建具 Download PDF

Info

Publication number
JP7345319B2
JP7345319B2 JP2019155693A JP2019155693A JP7345319B2 JP 7345319 B2 JP7345319 B2 JP 7345319B2 JP 2019155693 A JP2019155693 A JP 2019155693A JP 2019155693 A JP2019155693 A JP 2019155693A JP 7345319 B2 JP7345319 B2 JP 7345319B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indoor
resin
outdoor
stile
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019155693A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021032014A (ja
Inventor
敦 萩原
世名 ▲節▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lixil Corp
Original Assignee
Lixil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lixil Corp filed Critical Lixil Corp
Priority to JP2019155693A priority Critical patent/JP7345319B2/ja
Publication of JP2021032014A publication Critical patent/JP2021032014A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7345319B2 publication Critical patent/JP7345319B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Description

本開示は、建具に関する。
枠内に複数の障子が方立を介さずに横方向に配列される連窓タイプの建具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実公平6-43425号公報
このような連窓タイプの建具では、複数の障子をそれぞれ閉めた状態とすると、隣り合う障子の縦框が横方向に並んで配置されるため、横方向に並んだ縦框によって視界が遮られることがある。
そこで、本開示は、障子が閉められた状態において縦框が配置されるスペースを小さくすることができる建具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る建具は、枠体と、前記枠体の内部に横方向に複数配列されて、それぞれ鉛直方向に延びる軸回りに回動する障子と、を有し、横方向に隣り合う前記障子それぞれの縦框は、横方向に並んで配置され、横方向に並んだ前記縦框のいずれか一方の縦框は、室内側に位置しハンドルを取り付け可能な見込み面を備える第1室内側突出部と、他方の縦框よりも室外側に位置し前記他方の縦框側に延びる室外側延設部と、を有し、前記他方の縦框は、室内側に位置しハンドルを取り付け可能な見込み面を備える第2室内側突出部と、前記第2室内側突出部の室内側に接続して設けられ、前記一方の縦框よりも室内側に位置し前記一方の縦框側に延び、前記第1室内側突出部の室内側に重なって配置される室内側延設部と、を有する。
建具の一例を示す正面図である。 図1のA-A線断面図である。 図1のB-B線断面図である。 図1のC-C線断面図である。 建具がアルミサッシの場合の縦框材を示す図である。 上枠の樹脂枠材が1つの部材で構成されている建具を示す縦断面図である。
本実施形態による建具1は、室内12と室外11とを仕切る壁部の開口部に設けられている。建具1は、矩形に枠組みされた枠体2と、枠体2の内部に配列された4つの障子3と、を有している。建具1が設けられた壁部に沿った水平方向を横方向(図面のX方向)とし、壁部に直交する水平方向を室内外方向(図面のY方向)とする。建具1は、4つの障子3が横方向に配列された連窓となっている。建具1は、アルミ合金と樹脂の複合サッシとなっている。
枠体2は、横方向に延びる上枠21および下枠22と、上枠21および下枠22のそれぞれの横方向の一方側の端部と連結される第1縦枠23と、上枠21および下枠22のそれぞれの横方向の他方側の端部と連結される第2縦枠24と、を有している。上枠21、下枠22、第1縦枠23および第2縦枠24が矩形に枠組みされている。これらの上枠21、下枠22、縦枠23、24は、アルミと樹脂とが係合されて構成されている。上枠21、下枠22、縦枠23、24は、それぞれ発泡材25(例えば、PVCの発泡樹脂やウレタンフォームなど)が挿入または充填されており、これらの発泡材25が長手方向全体に亘っている。したがって、枠体2は、断熱性能に優れる。
図3に示すように、上枠21は、1つのアルミ枠材211と、2つの樹脂枠材212,213と、を有している。アルミ枠材211の室内側には、2つの樹脂枠材212,213が室内外方向に並んで配置されている。2つの樹脂枠材212,213のうち室外側の樹脂枠材212を第1樹脂枠材212とし、室内側の樹脂枠材213を第2樹脂枠材213とする。第1樹脂枠材212は、長手方向全体に延びる中空部212aを有し、中空部212aの内部に発泡材25aが挿入または充填されている。第2樹脂枠材213は、長手方向全体に延びる中空部213aを有し、中空部213aの内部に発泡材25bが挿入または充填されている。第1樹脂枠材212の発泡材25aと、第2樹脂枠材213の発泡材25bとは、室内外方向に重なる位置に配置されている。これにより、枠体2の断熱性能をより向上させることができる。
4つの障子3は、それぞれ縦すべり出し窓で、鉛直方向に延びる軸回りに回動して開口部を開閉するように構成されている。障子3の回動軸(吊元)は、枠体2に左右方向に移動可能に支持されている。以下の障子3の説明では、障子3が開口部を閉鎖する姿勢であるものとする。
4つの障子3は、矩形に枠組みされた框体31と、框体31の内部に設けられたガラスパネル32と、を有している。ガラスパネル32は、ガラスが2枚からなるペアガラスとなっている。框体31は、横方向に延びる上框33および下框34と、上框33および下框34のそれぞれの長さ方向の一方側の端部と連結される戸先框35(縦框)と、上框33および下框34のそれぞれの長さ方向の他方側の端部と連結される吊元框36(縦框)と、を有している。これらの上框33、下框34、縦框35、36はアルミと樹脂が係合されて構成されている。障子3は、吊元框36よりに回動軸が設けられている。戸先框35には、レバーハンドルが設けられている。
横方向に配列された4つの障子3を横方向の一方側から他方側に向かって、第1障子371、第2障子372、第3障子373、第4障子374とする。第1障子371および第2障子372は、横方向の一方側が吊元框36、横方向の他方側が戸先框35となるように配置される。第3障子373および第4障子374は、横方向の一方側が戸先框35、横方向の他方側が吊元框36となるように配置される。第1障子371の戸先框35と第2障子372の吊元框36とが横方向に並んで配置される。第2障子372の戸先框35と第3障子373の戸先框35とが横方向に並んで配置される。第3障子373の吊元框36と第4障子374の戸先框35とが横方向に並んで配置される。第2障子372と第3障子373とは観音開きとなっている。
横方向に並んで配置される縦框(戸先框35、吊元框36)のうち、いずれか一方に配置される縦框には、第1縦框材38が使用され、他方には、第2縦框材39が使用されている。本実施形態では、第1障子371の戸先框35には第1縦框材38が使用され、第2障子372の吊元框36には第2縦框材39が使用されている。第2障子372の戸先框35には第1縦框材38が使用され、第3障子373の戸先框35には第2縦框材39が使用されている。第3障子373の吊元框36には第2縦框材39が使用され、第4障子374の戸先框35には第1縦框材38が使用されている。以下では、第2障子372の戸先框35の第1縦框材38、および第3障子373の戸先框35の第2縦框材39について説明する。
図4に示すように、第1縦框材38は、アルミ合金製の第1アルミ縦框材4および第2アルミ縦框材5と、樹脂製の第1樹脂縦框材6と、を有している。第1アルミ縦框材4と第2アルミ縦框材5とは、第1アルミ縦框材4が室外11側に配置され、第2アルミ縦框材5が室内12側に配置され、第1ブリッジ材(樹脂材)381を介して接合されている。第1樹脂縦框材6は、第1アルミ縦框材4および第2アルミ縦框材5と係合している。第1アルミ縦框材4、第2アルミ縦框材5および第1樹脂縦框材6は、上下方向全体にわたって断面が略同じ形状となる型材で構成されている。
第1アルミ縦框材4は、室外11側に設けられ平面視形状で横方向に延びる第1室外板部41と、第1室外板部41の横方向の一方側の端部から室内12側に延びる第1側板部42と、第1室外板部41の横方向の一方側の端部から室内12側に延びる第2側板部43と、第1側板部42の室内12側の端部から横方向の他方側に延びる第1見付板部44と、第2側板部43の室内12側の端部から横方向の一方側に延びる第2見付板部45と、第1見付板部44の横方向の他方側の端部と第2見付板部45の横方向の一方側の端部とを接続し室内外方向に延びる第3側板部46と、第3側板部46の室内12側の端部から室内12側に延びる第4側板部47と、第4側板部47の室内12側に連結され横方向に延びる第1室内板部49と、を有している。
第1室外板部41、第1見付板部44、第2見付板部45および第1室内板部49は、平板状に形成され板面が室内外方向を向くように配置されている。第1側板部42、第2側板部43、第3側板部46および第4側板部47は、平板状に形成され板面が横方向を向くように配置されている。第1側板部42は、第2側板部43よりも室内外方向に長く形成され、第2側板部43よりも室内12側に突出している。第1見付板部44のおよび第2見付板部45は、第1室外板部41よりも横方向に短く形成されている。第1見付板部44は、第2見付板部45よりも室内12側に配置されている。第1見付板部44の横方向の他方側の端部と、第2見付板部45の横方向の一方側の端部とは、室内外方向に重なった位置に配置されている。
第3側板部46は、室外11側の端部が第1見付板部44の横方向の他方側の端部と接続され、室内12側の端部が第2見付板部45の横方向の一方側の端部と接続されている。第3側板部46および第4側板部47は、第1側板部42よりも横方向の他方側、かつ第2側板部43よりも横方向の一方側に配置されている。第1室内板部49は、室外11側の面における横方向の中間部に第4側板部47の室内12側の端部が接続されている。第1室内板部49の横方向の一方側の端部は、第1側板部42、第1室外板部41および第1見付板部44の横方向の一方側の端部よりも横方向の他方側に位置している。第1室内板部49の横方向の他方側の端部は、第2側板部43、第1室外板部41および第2見付板部45の横方向の他方側の端部よりも横方向の一方側に位置している。
第1側板部42と第1見付板部44との角部には、ガラスパネル32を係止するための第1ガラスパネル係止爪部421が形成されている。第1ガラスパネル係止爪部421は、第1側板部42と第1見付板部44との角部から室内12側に突出している。第2見付板部45の横方向の一方側の端部には、第1パッキン382を係止するための第1パッキン係止部451が形成されている。第1パッキン係止部451は、室内12側に凹んだ凹部となっている。第1室内板部49の横方向の一方側の端部には、第1樹脂縦框材6の第1樹脂爪部612と係合する第1爪部491が形成されている。第1爪部491は、第1室内板部49の横方向の一方側の端部から室外11側に突出している。
第1室内板部49の横方向の他方側の端部には、第2縦框材39の第2パッキン392と当接するための第2パッキン当接部492が形成されている。第2パッキン当接部492は、第1室内板部49の横方向の他方側の端部から横方向の他方側に突出している。第2パッキン392は、軟質樹脂と硬質樹脂との2色成形からなり、硬質樹脂部392aが後述する第2縦框材39の第2パッキン係止部721に係止されている。第2パッキン392は、断面略ロ字状の軟質樹脂部392bと、略ロ字状を形成する軟質樹脂部392bを硬質樹脂部392aから垂直方向に延出する延出部分392cと、を有している。第4側板部47および第1室内板部49は、延出部分392cおよび断面略ロ字状の軟質樹脂部392bを押しつぶすように設置されている。このため、より水密性が高くなる。第1室内板部49の室外11側の面における横方向の中間部には、第1ブリッジ材381と係合するための第1ブリッジ材係合爪部493が形成されている。第1ブリッジ材係合爪部493は、第1室内板部49の室内12側の面に横方向に間隔をあけて2つ設けられ、室内12側に突出している。第1ブリッジ材381は、2つの第1ブリッジ材係合爪部493の間に設けられる。
第2アルミ縦框材5は、室外11側に設けられ平面視形状で横方向に延びる第2室外板部51と、第2室外板部51の横方向の他方側の端部から室内12側に延びる第5側板部52と、第5側板部52の室内12側の端部から横方向の一方側に延びる第2室内板部53と、を有している。第2室外板部51および第2室内板部53は、平板状に形成され板面が室内外方向を向くように配置されている。第5側板部52は、平板状に形成され板面が横方向を向くように配置されている。
第2室外板部51の室外11側の面における横方向の両端部それぞれには、第1ブリッジ材381と係合するための第2ブリッジ材係合爪部511が形成されている。第2ブリッジ材係合爪部511は、第2室外板部51の室外11側の面に横方向に間隔をあけて設けられ、室外11側に突出している。第1ブリッジ材381は、2つの第2ブリッジ材係合爪部511の間に設けられる。第2室内板部53の横方向の一方側の端部には、第1樹脂縦框材6の第2樹脂爪部631と係合する第2爪部531が形成されている。第2爪部531は、第2室内板部53の横方向の一方側の端部から室内12側に突出している。第2室外板部51の横方向の一方側の端部と第2室内板部53の横方向の一方側の端部とは、室内外方向に重なる位置に配置されている。
第1アルミ縦框材4と第2アルミ縦框材5とは、第1アルミ縦框材4の第1ブリッジ材係合爪部493と第2アルミ縦框材5の第2ブリッジ材係合爪部511とが室内外方向に対向した状態で第1ブリッジ材381を介して接合されている。第1アルミ縦框材4は、第2アルミ縦框材5よりも横方向に大きく形成され、第2アルミ縦框材5よりも横方向の他方側に突出している。
第1樹脂縦框材6は、室外11側に設けられて平面視形状で横方向に延びる第1樹脂室外板部61と、第1樹脂室外板部61の横方向の一方側の端部から室内12側に延びる第1樹脂側板部62と、第1樹脂側板部62の室内12側の端部から横方向の他方側に延びる第1樹脂室内板部63と、第1樹脂側板部62の室内外方向の中間部から横方向の他方側に延びる第1樹脂突出板部64と、を有している。第1樹脂室外板部61、第1樹脂室内板部63および第1樹脂突出板部64は、平板状に形成され板面が室内外方向を向くように配置されている。第1樹脂側板部62は、平板状に形成され板面が横方向を向くように配置されている。第1縦框材38は、第1樹脂室外板部61、第1樹脂側板部62、第1樹脂突出板部64、第1室内板部49および第1ブリッジ材381からなる中空部380aと、第1樹脂突出板部64、第1樹脂側板部62、第1樹脂室内板部63、第2室外板部51、第5側板部52および第2室内板部53からなる中空部380bと、を有している。第1ブリッジ材381により室外11側から室内12側への冷気流入を防ぐことができ、中空部380aと中空部380bとが相まってさらなる断熱性を向上させることができる。
第1樹脂室外板部61と第1樹脂側板部62との角部には、ガラスパネル32を係止するための第1樹脂ガラスパネル係止爪部611が形成されている。第1樹脂ガラスパネル係止爪部611は、第1樹脂室外板部61と第1樹脂側板部62との角部から室内12側に突出している。第1樹脂室外板部61の横方向の他方側の端部には、第1アルミ縦框材4の第1爪部491と係合する第1樹脂爪部612が形成されている。第1樹脂爪部612は、第1樹脂室外板部61の横方向の他方側の端部から室外11側に突出し、第1爪部491が挿入される凹部が形成されている。第1樹脂室内板部63の横方向の他方側の端部には、第2アルミ縦框材5の第2爪部531と係合する第2樹脂爪部631が形成されている。第2樹脂爪部631は、第1樹脂室内板部63の横方向の他方側の端部から室外11側に突出している。
第1樹脂縦框材6は、第1樹脂室外板部61が第1アルミ縦框材4の第1室内板部49の横方向の一方側に配置されて、第1樹脂突出板部64が第2アルミ縦框材5の第2室外板部51の横方向の一方側に配置されて、第1樹脂室内板部63が第2アルミ縦框材5の第2室内板部53の横方向の一方側に配置される。第1樹脂縦框材6の第1樹脂爪部612が第1アルミ縦框材4の第1爪部491と係合している。第1樹脂縦框材6の第2樹脂爪部631が第2アルミ縦框材5の第2爪部531と係合している。第1樹脂突出板部64の横方向の他方側の端部が第2アルミ縦框材5の第2室外板部51の横方向の一方側の端部と当接している。
第1アルミ縦框材4の第1側板部42および第1ガラスパネル係止爪部421と、第1樹脂アルミ縦框材の第1樹脂側板部62および第1樹脂ガラスパネル係止爪部611とは、室内外方向に重なる位置に配置されている。第1ガラスパネル係止爪部421の室内12側の端部と、第1樹脂ガラスパネル係止爪部611の室内12側の端部とは、室内外方向に間隔をあけて配置されている。ガラスパネル32は、第1アルミ縦框材4の第1見付板部44、第4側板部47、第1室内板部49、および第1樹脂縦框材6の第1樹脂室内板部63に囲まれた第1ガラスパネル嵌合凹部383に嵌め込まれ、第1ガラスパネル係止爪部421および第1樹脂ガラスパネル係止爪部611に押さえられるように構成されている。
第1アルミ縦框材4の第1室外板部41の横方向の他方側の部分、第2側板部43、第2見付板部45は、第1アルミ縦框材4の第4側板部47および第2アルミ縦框材5よりも横方向の他方側に突出している。第1アルミ縦框材4には、第1室外板部41、第1側板部42、第2側板部43、第1見付板部44、第2見付板部45および第3側板部46に囲まれた第1中空部384(中空部)が形成されている。
第1縦框材38は、ガラスパネル32が嵌め込まれる第1ガラスパネル支持部385と、第1ガラスパネル支持部385の室内12側に設けられる第1室内側突出部386と、ガラスパネル32支持部の室外11側に設けられ第1ガラスパネル支持部385よりも横方向の他方側に延びる室外側延設部387と、を有している。第1ガラスパネル支持部385は、第1縦框材38における第1アルミ縦框材4の第1見付板部44から第1アルミ縦框材4の第1室内板部49および第1樹脂縦框材6の第1樹脂室外板部61までの領域で、第1ガラスパネル嵌合凹部383を有している。第1室内側突出部386は、第1アルミ縦框材4の第1室内板部49および第1樹脂縦框材6の第1樹脂室外板部61よりも室内12側の領域で、レバーハンドルを取り付け可能に構成されている。室外側延設部387は、第1縦框材38における第1アルミ縦框材4の第1見付板部44よりも室外11側の領域で、第1中空部384が形成されている。
第1縦框材38は、平面視形状でL字形を形成するように配置されている。第1縦框材38は、第1ガラスパネル支持部385、第1室内側突出部386および室外側延設部387に囲まれ室内12側、かつ横方向の他方側に開口する第1空部388を形成している。
第2縦框材39は、アルミ合金製の第3アルミ縦框材7および第4アルミ縦框材8と、樹脂製の第2樹脂縦框材9と、を有している。第3アルミ縦框材7と第4アルミ縦框材8とは、第3アルミ縦框材7が室外11側に配置され、第4アルミ縦框材8が室内12側に配置され、第2ブリッジ材(樹脂材)391を介して接合されている。第2樹脂縦框材9は、第3アルミ縦框材7および第4アルミ縦框材8と係合している。第3アルミ縦框材7、第4アルミ縦框材8および第2樹脂縦框材9は、上下方向全体にわたって断面が略同じ形状となる型材で構成されている。
第3アルミ縦框材7は、室外11側に設けられ平面視形状で横方向に延びる第3室外板部71と、第1室外板部41の横方向の一方側の端部から室内12側に延びる第6側板部72と、第6側板の室内12側の端部から横方向の他方側に延びる第3室内板部73と、を有している。
第3室外板部71および第3室内板部73は、平板状に形成され板面が室内外方向を向くように配置されている。第6側板部72は、平板状に形成され板面が横方向を向くように配置されている。
第3室外板部71は、第3室内板部73よりも横方向の他方側に突出している。第3室外板部71の横方向の他方側の端部には、ガラスパネル32を係止するための第2ガラスパネル係止爪部711が形成されている。第2ガラスパネル係止爪部711は、第3室外板部71の横方向の他方側の端部から室内12側に突出している。第6側板部72の横方向の一方側の面における室内12側の端部には、第2パッキン392を係止するための第2パッキン係止部721形成されている。第2パッキン係止部721は、横方向の他方側に凹んだ凹部となっている。第6側板部72の室内12側の端部には、第2パッキン392を室外11側から押さえるための第2パッキン押え部722が形成されている。第2パッキン押え部722は、第6側板部72の室内12側の端部から横方向の一方側に突出している。第3室内板部73の横方向の他側の端部には、第2樹脂縦框材9の第3樹脂爪部912と係合する第3爪部731が形成されている。第3爪部731は、第3室内板部73の横方向の他側の端部から室外11側に突出している。第3室内板部73の室外11側の面における横方向の一方側の端部近傍には、第2ブリッジ材391と係合するための第3ブリッジ材係合爪部732が横方向に間隔をあけて2つ設けられている。2つの第3ブリッジ材係合爪部732は、第3室内板部73の室内12側の面から室内12側に突出している。第2ブリッジ材391は、2つの第3ブリッジ材係合爪部732の間に設けられる。
第4アルミ縦框材8は、室外11側に設けられて平面視形状で横方向に延びる第4室外板部81と、第2室外板部51の横方向の一方側の端部から室内12側に延びる第7側板部82と、第7側板部82の室内12側の端部から横方向の両側に延びる第3見付板部83と、第3見付板部83の横方向の一方側の端部から横方向の一方側に向かって漸次室内12側に向かう斜め方向に延びる傾斜板部84と、傾斜板部84の横方向の一方側の端部から室内12側に延びる第8側板部85と、第8側板部85の室内12側の端部から横方向の一方側に延びる第4見付板部86と、第4見付板部86の横方向の一方側の端部から室内12側に延びる第9側板部87と、第3見付板部83の横方向の他方側の端部から室内12側に延びる第10側板部88と、第9側板部87の室内12側の端部と第10側板部88の室内12側の端部とを接続し横方向に延びる第4室内板部89と、を有している。
第4室外板部81、第3見付板部83、第4見付板部86および第4室内板部89は、平板状に形成され板面が室内外方向を向くように配置されている。第7側板部82、第8側板部85、第9側板部87および第10側板部88は、平板状に形成され板面が横方向を向くように配置されている。第4室外板部81の室外11側の面の方向の横の両端部それぞれには、第2ブリッジ材391と係合するための第4ブリッジ材係合爪部811が形成されている。第4ブリッジ材係合爪部811は、第4室外板部81の室外11側の面から室外11側に突出している。第4見付板部86と第9側板部87との角部には、第2樹脂縦框材9の第4樹脂爪部941と係合する第4爪部861が形成されている。第4爪部861は、第4見付板部86と第9側板部87との角部から横方向の一方側かつ室外11側に突出している。
第3アルミ縦框材7と第4アルミ縦框材8とは、第3アルミ縦框材7の第3ブリッジ材係合爪部732と第4アルミ縦框材8の第4ブリッジ材係合爪部811とが室内外方向に対向した状態で第2ブリッジ材391を介して接合されている。第4アルミ縦框材8は、第3アルミ縦框材7よりも横方向に大きく形成され、第3アルミ縦框材7よりも横方向の一方側に突出している。
第2樹脂縦框材9は、室外11側に設けられて平面視形状で横方向に延びる第2樹脂室外板部91と、第2樹脂室外板部91の横方向の他方側の端部から室内12側に延びる第2樹脂側板部92と、第2樹脂側板部92の室内12側の端部から横方向の一方側に延びる第2樹脂室内板部93と、第2樹脂室内板部93の横方向の一方側の端部から室外11側に延びる第3樹脂側板部94と、第2樹脂側板部92の室内外方向の中間部から横方向の一方側に延びる第2樹脂突出板部95と、を有している。第2樹脂室外板部91、第2樹脂室内板部93および第2樹脂突出板部95は、平板状に形成され板面が室内外方向を向くように配置されている。第2樹脂側板部92および第3樹脂側板部94は、平板状に形成され板面が横方向を向くように配置されている。
第2樹脂室外板部91と第2樹脂側板部92との角部には、ガラスパネル32を係止する第2樹脂ガラスパネル係止爪部911が形成されている。第2樹脂ガラスパネル係止爪部911は、第2樹脂室外板部91と第2樹脂側板部92との角部から室外11側に突出している。第2樹脂室外板部91の横方向の一方側の端部には、第2アルミ縦框材5の第3爪部731と係合する第3樹脂爪部912が形成されている。第3樹脂爪部912は、第2樹脂室外板部91の横方向の一方側の端部から室外11側に突出し、第3爪部731が挿入される凹部が形成されている。第3樹脂側板部94の室外11側の端部には、第4アルミ縦框材8の第4爪部861と係合する第4樹脂爪部941が形成されている。第4樹脂爪部941は、第3樹脂側板部94の室外11側の端部から横方向の他方側に突出している。第4樹脂爪部941には、第4爪部861が挿入される凹部が形成されている。
第2樹脂側板部92には、横方向の一方側の面から突出する3つの第3樹脂突出板部921が室内外方向に間隔をあけて形成されている。第2樹脂室内板部93には、室外11側の面から突出する2つの第4樹脂突出板部931が横方向に間隔をあけて形成されている第3樹脂側板部94には、横方向の他方側の面から突出する2つの第5樹脂突出板部942が室内外方向に間隔をあけて形成されている。
第2樹脂縦框材9は、第2樹脂室外板部91が第3アルミ縦框材7の第3室内板部73の横方向の他方側に配置されて、第2樹脂突出板部95が第4アルミ縦框材8の第4室外板部81の横方向の他方側に配置されて、第2樹脂室内板部93が第4アルミ縦框材8の第4室内板部89の室外11側に配置され、第3樹脂側板部94が第4アルミ縦框材8の第10側板部88の横方向の他方側に配置される。第2樹脂縦框材9の第3樹脂爪部912が第3アルミ縦框材7の第3爪部731と係合している。第3樹脂縦框材の第4樹脂爪部941が第4アルミ縦框材8の第4爪部861と係合している。3つの第3樹脂突出板部921は、先端部が第10側板部88の横方向の他方側の面と当接している。第10側板部88における、3つの第3樹脂突出板部921のうちの室内側の2つが当接している部分881は肉厚になっている。2つの第4樹脂突出板部931は、先端部が第3室内板部73の室内12側の面と当接し第3室内板部73との間に中空部931aを形成している。2つの第5樹脂突出板部942は、先端部が第9側板部87の横方向の一方側の面と当接し第9側板部87との間に中空部942aを形成している。
第3アルミ縦框材7の第3側板部46および第2ガラスパネル係止爪部711と、第2樹脂アルミ縦框材の第2樹脂側板部92および第2樹脂ガラスパネル係止爪部911とは、室内外方向に重なる位置に配置されている。第3ガラスパネル32係止爪部の室内12側の端部と、第2樹脂ガラスパネル係止爪部911の室内12側の端部とは、室内外方向に間隔をあけて配置されている。ガラスパネル32は、第3アルミ縦框材7の第3室外板部71、第6側板部72、第3室内板部73、および第2樹脂縦框材9の第2樹脂室内板部93に囲まれた第2ガラスパネル嵌合凹部393にガラスパネル32が嵌め込まれ、第2ガラスパネル係止爪部711および第2樹脂ガラスパネル係止爪部911に押さえられるように構成されている。
第4アルミ縦框材8の第3見付板部83の横方向の一方側の部分、傾斜板部84、第4見付板部86、第9側板部87、および第4室外板部81の横方向の一方側の部分は、第3アルミ縦框材7および、第4アルミ縦框材8の第7側板部82よりも横方向の一方側に突出している。第4アルミ縦框材8には、第3見付板部83、傾斜板部84、第4見付板部86、第9側板部87、第10側板部88および第4室外板部81に囲まれた第2中空部394(中空部)が形成されている。
第2縦框材39は、ガラスパネル32が嵌め込まれる第2ガラスパネル支持部395と、第2ガラスパネル支持部395の室内12側に設けられる第2室内側突出部396と、第2室内側突出部396の室内12側に設けられ第2ガラスパネル支持部395よりも横方向の一方側に延びる室内側延設部397と、を有している。第2ガラスパネル支持部395は、第2縦框材39における第3アルミ縦框材7の第3室内板部73および第2樹脂縦框材9の第2樹脂室外板部91から室外11側の領域で、第2ガラスパネル32嵌合凹部を有している。第2室内側突出部396は、第2縦框材39における第3アルミ縦框材7の第3室内板部73および第2樹脂縦框材9の第2樹脂室外板部91から第4アルミ縦框材8の第3見付板部83および第2樹脂縦框材9の第3見付板部83と横方向に並ぶ部分までの領域で、レバーハンドルを取り付け可能に構成されている。室内側延設部397は、第4アルミ縦框材8の第3見付板部83および第2樹脂縦框材9の第3見付板部83と横方向に並ぶ部分よりも室内12側の領域で第2中空部394が形成されている。
第2縦框材39は、平面視形状でL字形を形成するように配置されている。第2縦框材39は、第2ガラスパネル支持部395、第2室内側突出部396および室内側延設部397に囲まれ室外11側、かつ横方向の一方側に開口する第2空部398を形成している。
上記の実施形態による建具1は、横方向に隣り合う障子3が開口部を閉めた状態となると、横方向の一方側の障子3における横方向の他方側に配置される第1縦框材38と、横方向の他方側の障子3における横方向の一方側に配置される第2縦框材39とが室内外方向に重なって配置される。第1縦框材38の第1空部388に第2縦框材39の第2ガラスパネル支持部395および第2室内側突出部396が配置され、第1縦框材38の室内側延設部387の室内12側に第2縦框材39の第2ガラスパネル支持部395および第2室内側突出部396が配置される。第2縦框材39の第2空部398に第1縦框材38の第1ガラスパネル支持部385および第1室内側突出部386が配置され、第2縦框材39の室内側延設部397の室外11側に第1縦框材38の第1室内側突出部386および第1ガラスパネル支持部385が配置される。このため、障子3が閉められた状態において縦框が配置されるスペースを小さくすることができる。室外側延設部387および室内側延設部397によって第1縦框材38と第2縦框材39との境界部分を室内12側および室外11側から隠すことができる。
上記の実施形態による建具1は、室外側延設部387および室内側延設部397は、第1中空部384、第2中空部394を有することにより、平面視において横方向に延びる平板状の板部と室内外方向に延びる平板状の板部とを備え、強度を有する構造とすることができるとともに、断熱性能を向上させることができる。
上記の実施形態による建具1は、横方向に隣り合う障子3が観音開きとなるように設けられている場合でも障子3が閉められた状態において縦框が配置されるスペースを小さくすることができる。
本開示は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、上記の実施形態では、第1縦框材38が室外側延設部387を有し、第2框材39が室内側延設部397を有しているが、第1縦框材38および第2縦框材39のいずれか一方に室外延設部および室内延設部のいずれか一方が設けられていてもよい。
上記の実施形態による建具1では、第1縦框材38および第2縦框材39がアルミ合金と樹脂の複合サッシの縦框材であるが、図5に示す建具1Bのように、金属製の第1縦框材38B、第2縦框材39Bであってもよいし、図示していないが、樹脂製の縦框材であってもよい。図5に示すような金属製の建具1Bにおいても、第1縦框材38Bは、室外側延設部387B、第1ガラスパネル支持部385B、および第1室内側突出部386Bを有し、第2縦框材39Bは、室内側延設部397B、第2ガラスパネル支持部395B、および第2室内側突出部396Bを有している。金属製の建具においても第1縦框材および第2縦框材の少なくとも一方に室外延設部および室内延設部のいずれか一方が設けられていればよい。
上記の実施形態による建具1は、室外側延設部387および室内側延設部397は、第1中空部384、第2中空部394を有する形態であるが、第1中空部384、第2中空部394が形成されず板状に形成されていてもよい。
上記の実施形態による建具1は、横方向に隣り合う第2障子372と第3障子373とが観音開きとなるように戸先框どうしが対向するように設けられているが、戸先框が横方向の同じ側に設けられていてもよいし、一方の戸先框と他方の吊元框とが対向するように設けられていてもよい。
上記の実施形態による建具1では、障子3のガラスパネル32は、ガラスが2枚からなるペアガラスとなっているが、ガラスが3枚からなるトリプルガラスや、ガラスが1枚からなるシングルガラスでもよい。上記の実施形態による建具1は、枠体2の内部に4枚の障子3が配列されているが、枠体2の内部に2枚以上の障子が配列されていればよく、例えば、海外でよく使用されるような6枚の障子が配列されていてもよい。
上記の実施形態による建具1は、上枠21は、1つのアルミ枠材211と2つの樹脂枠材212,213とを有する構成であるが、図6に示す建具1Cの上枠21Cのように、1つのアルミ枠材211と1つの樹脂枠材214とを有する構成であってもよい。このような場合には、樹脂枠材214に長手方向全体に延びる中空部214aが形成され、その中空部214aに発泡材25cが挿入または充填されていてもよい。
1,1B,1C 建具、2 枠体、3 障子、11 室外、12 室内、38,38B 第1縦框材(縦框)、39,39B 第2縦框材(縦框)、372 第2障子(障子)、373 第3障子(障子)、384 第1中空部、387,387B 室外側延設部、397,397B 室内側延設部

Claims (3)

  1. 枠体と、
    前記枠体の内部に横方向に複数配列されて、それぞれ鉛直方向に延びる軸回りに回動する障子と、を有し、
    横方向に隣り合う前記障子それぞれの縦框は、横方向に並んで配置され、
    横方向に並んだ前記縦框のいずれか一方の縦框は、
    室内側に位置しハンドルを取り付け可能な見込み面を備える第1室内側突出部と、
    方の縦框よりも室外側に位置し前記他方の縦框側に延びる室外側延設部と、を有し、
    前記他方の縦框は、
    室内側に位置しハンドルを取り付け可能な見込み面を備える第2室内側突出部と、
    前記第2室内側突出部の室内側に接続して設けられ、前記一方の縦框よりも室内側に位置し前記一方の縦框側に延び、前記第1室内側突出部の室内側に重なって配置される室内側延設部と、を有する建具。
  2. 前記室外側延設部および前記室内側延設部の少なくとも一方は、中空部を有している請求項1に記載の建具。
  3. 横方向に隣り合う前記障子は、観音開きとなるように設けられている請求項1または2に記載の建具。
JP2019155693A 2019-08-28 2019-08-28 建具 Active JP7345319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019155693A JP7345319B2 (ja) 2019-08-28 2019-08-28 建具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019155693A JP7345319B2 (ja) 2019-08-28 2019-08-28 建具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021032014A JP2021032014A (ja) 2021-03-01
JP7345319B2 true JP7345319B2 (ja) 2023-09-15

Family

ID=74677954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019155693A Active JP7345319B2 (ja) 2019-08-28 2019-08-28 建具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7345319B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6472215B2 (ja) 2014-11-12 2019-02-20 株式会社日鋼サッシュ製作所 防火ドア

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616022Y2 (ja) * 1988-07-19 1994-04-27 東工シャッター株式会社 補助ドア付き折り畳み扉
JPH0616018Y2 (ja) * 1988-11-29 1994-04-27 新日軽株式会社 召合せ部と突合せ部とを有する引き違い窓

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6472215B2 (ja) 2014-11-12 2019-02-20 株式会社日鋼サッシュ製作所 防火ドア

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021032014A (ja) 2021-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210164287A1 (en) Methods of assembling thermally enhanced multi-component glass doors and windows
JP6154697B2 (ja) 窓の防火構造
JP2021119292A (ja) 建具
JP6258634B2 (ja) 窓の防火構造
US4516356A (en) Insulated plastic frame for doors, windows and the like
JP7345319B2 (ja) 建具
JP2020051247A (ja) 断熱サッシ
KR20140085687A (ko) 프로젝트 타입의 창호 시스템
US20170268274A1 (en) Tilt and turn or fixed frame window with appearance of traditional single-hung or double-hung window from exterior
JP6768563B2 (ja) 建具
JP2022125214A5 (ja) サッシ窓
JP6758883B2 (ja) サッシ窓の気密/断熱構造
KR102168659B1 (ko) 단열 프로젝트 창호
KR20130127582A (ko) 이중 개폐구조를 갖는 슬라이딩 창호
JP2021001470A (ja) 障子および建具
EP2952668A1 (en) Traditional steel joinery arrangement for windows and doors
JP4738393B2 (ja) サッシ
JP7130804B2 (ja) サッシ
JP7121162B2 (ja) サッシ
JP6999476B2 (ja) 建具
KR101571375B1 (ko) 이중창호
JP2001065249A (ja) 窓サッシ
JP7201518B2 (ja) 防火サッシ
JPS585016Y2 (ja) ニジユウマド
JP6978298B2 (ja) 建具

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20210120

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230905

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7345319

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150