JP4633795B2 - トリートメント装置 - Google Patents

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Description

本発明は、美肌や痩身などの美容処理を施すためのトリートメント装置に関する。
超音波振動子を内蔵する皮膚面接触用のプローブと、超音波振動子に高周波電力を供給する回路とを備え、皮膚面に供給すべき超音波振動の強度を所定の周期で可変することで、効果的な美容処理を実現できるようにした美容処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の美容処理装置は、顔や手脚の皮膚面に対し超音波振動を供給することで、皮膚表層の殺菌作用、毛穴に付着した皮脂や化粧液の残留物などを除去する清浄化作用、皮膚表層の血行を促進し皮膚組織を活性化させることや筋肉の緊張を解してシミ、シワを除去する作用など、各種美肌効果を発揮する。
また、このような美容処理装置によって、身体の贅肉部分に超音波振動を供給することで、皮膚の深層部を発熱させて皮下脂肪を分解する痩身効果を得ることもできる。分解された皮下脂肪は、老廃物となって血管やリンパ管に吸収されて消滅することになる。
特許第3312112号公報
ところで、超音波振動の強度を可変する上記文献の美容処理装置では、その美容処理によって期待できる美肌効果や痩身効果が、必ずしも十分であるとは言えず、そこで、このような美容処理効果のさらなる向上を図ることへの要請がある。
そこで本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、血行の促進作用を得ることの可能な美容処理を含む複数の種類の美容処理を身体に相乗的に作用させることで、優れた美容処理効果を期待できるトリートメント装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るトリートメント装置は、皮膚面に接触させるヘッドと、前記ヘッドを超音波振動させるヘッド振動機構と、前記ヘッドの近傍から磁界を発生させる磁界発生機構と、を具備することを特徴とする。
すなわち、本発明によれば、振動させたヘッドを通じて動的な刺激を皮膚面に与える機械的なマッサージ効果と、皮膚細胞内の血流に磁力を作用させることによる血行の促進効果との相乗的作用により、優れた美肌効果や痩身効果を得ることができる。
また、本発明に係るトリートメント装置は、前記ヘッド振動機構に代えて、イオン導入用の電極として前記ヘッドを機能させるイオン導入機構を備えることを特徴とする。
この場合、皮膚細胞内の血流に磁力を作用させることできることに加え、イオン導入により水溶性の有効成分を皮膚内部に浸透させることができるので、より効果的な美肌トリートメントを行うことができる。
さらに、本発明に係るトリートメント装置は、前記ヘッド振動機構に代えて、レーザ光を皮膚面に照射するレーザ照射機構を備えることを特徴とする。
この構成によれば、上述した皮膚細胞内の血流に磁力を作用させることによる血行の促進効果と、エネルギー密度の高い光であるレーザ光により皮膚組織を加温することで得られる新陳代謝の促進効果とを相乗的に付与することができるので、美肌処理効果のさらなる向上を図ることができる。
また、本発明に係るトリートメント装置は、前記ヘッド振動機構に代えて、皮膚面に通電による電気的な刺激を付与する通電刺激用電極として前記ヘッドを機能させる通電刺激機構を備えることを特徴とする。
この発明によれば、皮膚面へ与えられる電気的な刺激と、上述したように皮膚細胞内の血液の流れを改善させる磁力の作用とが相まって、より高い美肌処理効果を得ることができる。
また、本発明においては、前記磁界発生機構を、永久磁石又は電磁石を用いて構成することができる。ここで、永久磁石を採用する場合には、前記ヘッドを取り付けた筐体における前記ヘッドの取付部分の近傍に、この永久磁石を埋設することなどが望ましい。これにより、鉄粉などの塵埃が永久磁石の表面に付着してしまうことを防止できる。
さらに、本発明では、前記磁界発生機構の磁力の作用する前記筐体上の部位に着脱自在に装着され、且つ磁性体を非磁性体に内蔵させて構成された磁性伝達部材をさらに設けるようにしてもよい。また、前記磁性伝達部材は、環状に形成されており、その中央の開口部分に前記ヘッドを挿入するようにして装着される構成などが例示される。このような磁性伝達部材を適用することで、磁性伝達部材の表面に鉄粉などが付着してしまった場合でも、この磁性伝達部材を筐体側から取り外すことで、その磁性が失われ、クリーニングなどのメンテナンスを容易に行うことができる。
また、本発明のトリートメント装置においては、前記ヘッドは、互いに固有振動数の異なる複数の種類のものが用意され、さらに、前記複数の種類のヘッドが個別に且つ着脱自在に装着される前記筐体に設けられたヘッド装着部と、前記筐体の前記ヘッド装着部に装着されたヘッドの種類を判別するヘッド判別機構とを備え、前記ヘッド振動機構は、前記ヘッド判別機構による判別結果に基づいて、種類の判別されたヘッドをその固有振動数に対応する振動数で超音波振動させることを特徴とする。
つまり、この構成によれば、比較的高い周波数の振動を皮膚面に付与することが望ましい美肌処理と、比較的低い周波数の振動を皮膚面に供給することが有効である痩身処理とを、それぞれ適切な振動条件で行うことができる。
本発明の第1の実施形態に係るトリートメント装置を、ヘッド部分を分解して示す正面図。 図1のトリートメント装置を、ヘッド部分を分解して示す背面図。 図1のトリートメント装置を、ヘッド部分を分解して側面からみた断面図。 図1のトリートメント装置にフェイス美容処理用のヘッド部分が取り付けられた状態を詳細に示す図。 図1のトリートメント装置にボディ美容処理用のヘッド部分が取り付けられた状態を詳細に示す断面図。 図1のトリートメント装置の制御系を機能的に示すブロック図。 図1のトリートメント装置が備える高周波信号発生回路から出力される電圧を詳細に示す波形図。 本発明の第2の実施形態に係るトリートメント装置を、ヘッド部分を分解して示す正面図。 図8のトリートメント装置を、ヘッド部分を分解して側面からみた断面図。 図8のトリートメント装置のヘッド部分が取り付けられた状態を詳細に示す断面図。 図8のトリートメント装置の制御系を機能的に示す図。 本発明の第3の実施形態に係るトリートメント装置にヘッド部分が取り付けられた状態を詳細に示す断面図。 本発明の第4の実施形態に係るトリートメント装置を示す正面図。 図13のトリートメント装置を示す側面図。 図13のトリートメント装置の制御系を機能的に示すブロック図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るトリートメント装置を、ヘッド部分を分解して示す正面図、図2は、このトリートメント装置を、ヘッド部分を分解して示す背面図、図3は、このトリートメント装置を、ヘッド部分を分解して側面からみた断面図である。また、図4は、このトリートメント装置にフェイス美容処理用のヘッド部分が取り付けられた状態を詳細に示す図、図5は、このトリートメント装置のボディ美容処理用のヘッド部分が取り付けられた状態を詳細に示す断面図である。さらに、図6は、このトリートメント装置の制御系を機能的に示すブロック図である。
本実施形態に係るトリートメント装置1は、動的な刺激を皮膚面に与える機械的なマッサージ効果と、皮膚細胞内の血流に磁力を作用させることによる血行の促進効果とを相乗的に得ることできる装置であって、主に顔の表面に美容処理を施す美肌トリートメントと身体(ボディ)部分の皮下脂肪を除去する痩身トリートメントとを一台の装置で行えるハンディタイプの美容処理装置である。
図1ないし図6に示すように、このトリートメント装置1は、装置本体の外郭を形成するケーシング2に対し、フェイス用のヘッド3とボディ用のヘッド5とが各々個別に且つ着脱自在に接続される。ケーシング2には、ユーザに把持されるハンドリング部(把持部)2aがその一端部に形成されている。ケーシング2の他端部の前面(正面)には、ヘッド3、5をケーシング2に対し着脱するための雄ねじ部2bを備えたヘッド装着部2fが設けられている。すなわち、雄ねじ部2bは、図4及び図5に示すように、ヘッド3、5にそれぞれ設けられた雌ねじ部3b、5bと螺合して、 ヘッド3(又はヘッド5)とケーシング2とを一体的に連結する。ここで、ヘッド3、5を着脱する機構は、ねじ込み式構造の他、爪などによる係合を利用した差し込み構造であってもよい。
ここで、図1ないし図6に示すように、フェイス用のヘッド3は、振動板や電気絶縁性材料からなる基体から構成されている。この振動板は、ヘッド3に内蔵された超音波振動子3aが発生する超音波振動を皮膚面に伝播する。また、ヘッド3の基端面には、雌ねじ部3bを中心として、同心円状に帯状電極3c、3d、3eが設けられている。この帯状電極3c、3d、3eは、ヘッド3の装着時にケーシング2側の円弧状電極2c、2d、2eとそれぞれ電気的に接続される。
一方、ボディ用のヘッド5は、フェイス用のヘッド3よりも質量を大きく、つまり固有振動数を低くして構成されている。また、ヘッド5の内部には、そのヘッドの固有振動数に対応する振動特性を持つ超音波振動子5aが内蔵されている。すなわち、互いに振動特性の異なるヘッド3、5を使い分けることで、トリートメントの効果を選択することができる。例えば、美肌トリートメントを行うときは、高い振動数の超音波を発生するヘッド3を適用し、痩身トリートメントを行うときは、低い振動数の超音波を発生するヘッド5を選択的に用いることになる。
また、図2、図3及び図5に示すように、フェイス用のヘッド3と異なり、ボディ用のヘッド5には、帯状電極5cと、幅広の帯状電極5dとが設けられている。つまり、帯状電極5dは、ヘッド5の装着時にケーシング2側の円弧状電極2d、2eを電気的に接続することになる。これにより、ケーシング2に内蔵されたメイン基板16上の高周波信号発生回路15は、ヘッド3とヘッド5とを識別することが可能になる。
また、メイン基板16上には、上記高周波信号発生回路15の他、LEDランプ12、プッシュスイッチ10などが搭載されている。LEDランプ12及びプッシュスイッチ10は、ケーシング2の前面にその先端部分が露出するように配置されている。LEDランプ12は、装置本体の電源のオン・オフを可視的に表示し、電源がオンになると点灯し、電源がオフになると滅灯する。プッシュスイッチ10は、主電源のON/OFFを切り替えるためのスイッチである。すなわち、プッシュスイッチ10が、電源OFFの状態で押下されると、電源がONになり、高周波信号発生回路15から高周波信号が出力される。一方、プッシュスイッチ10が、電源ONの状態で押下されると、電源がOFFになり、高周波信号発生回路15からの高周波信号の出力が停止する。
次に、トリートメント装置1の制御系について主に図6に基づきその説明を行う。
すなわち、高周波信号発生回路15は、高周波出力を発振する発振回路17と、発振回路17の発振出力を可変増幅する可変増幅回路19と、発振回路17及び可変増幅回路19をそれぞれ制御するフェイス用制御回路18及びボディ用制御回路20とを備えている。可変増幅回路19の一方の端子部分は、円弧状電極2c、2d、2eに電気的に接続されている。また、可変増幅回路19の他方の端子部分は、アースされている。
また、フェイス用のヘッド3は、内蔵された超音波振動子3aの一方の端子部が、雌ねじ部3bに接続され、他方の端子部がアースされる。ボディ用のヘッド5は、内蔵された超音波振動子5aの一方の端子部が、雌ねじ部5bに接続され、他方の端子部がアースされる。
次に、高周波信号の発振周波数の切替機能及び高周波信号の発振出力の切替機能について説明する。
フェイス用制御回路18は、ケーシング2に対しヘッド3が装着されたことを検出した場合、比較的高い周波数、例えば1MHz付近の高周波信号が発振されるように発振回路17を制御するとともに、可変増幅回路19から比較的低出力、例えば皮膚面に対し0.1〜0.3W/cm程度の発振出力になるように可変増幅回路19を制御する。一方、ボディ用制御回路20は、ケーシング2に対しヘッド5が装着されたことを検出した場合、比較的低い周波数、例えば500〜800MHz程度の高周波信号が発振されるように発振回路17を制御するとともに、可変増幅回路19から比較的低出力、例えば皮膚面に対し0.4〜0.8W/cm程度の発振出力になるように可変増幅回路19を制御する。
ここで、本実施形態のトリートメント装置1では、フェイス用のヘッド3は、共振周波数(固有振動数)が高くなるように、比較的小さいサイズで形成されている。一方、ボディ用のヘッド5は、共振周波数(固有振動数)が低くなるように、比較的大きいサイズ(ヘッド3よりも大きいサイズ)で形成されている。ここで、上記したように共振周波数(固有振動数)を設定する場合、個々のヘッド材料の硬度を適宜変更するようにしてもよい。
すなわち、このような構成のトリートメント装置1では、フェイス用のヘッド3を用いた美肌トリートメントを行う場合、比較的高い周波数の超音波振動を小さい振動強度で皮膚面に供給される。一方、ボディ用のヘッド5を用いた痩身トリートメントを行う場合、比較的低い周波数の超音波振動を大きい振動強度で皮膚面に付与することができる。これにより、所望とするトリートメントの種類に応じた美容処理を好適に行うことができる。また、この場合、個々のヘッド3、5をケーシング2に装着する動作が、トリートメントの種類を設定する動作に連動することになるので、操作が容易となり、利便性の向上が図られている。
さらに、トリートメント装置1では、比較的高い周波数の超音波振動を付与することが効果的である場合で、且つ額、鼻部、頬等の狭い領域で凹凸変化の激しい美肌対象部分(フェイス部分)に小さいサイズのヘッド3を必然的に適用できる。一方、比較的低い周波数の超音波振動を付与することが効果的である場合で、且つ皮下脂肪を除去するための処理面積の広い痩身対象部分(ボディ部分)に大サイズのヘッド5を適用できる。
ここで、トリートメント装置1が備える高周波信号の発振出力の可変機能について図7を参照しつつその説明を行う。
すなわち、高周波信号発生回路15は、高周波信号の発振出力を時間の経過とともに連続的に変化させる。ここで、図7は、高周波信号発生回路15から出力される電圧を詳細に示す波形図である。
詳述すると、フェイス用制御回路18及びボディ用制御回路20は、ヘッド3又はヘッド5の装置状態において、高周波信号を、所定の最高出力以下の値で連続的に変化させ、最大値と最小値の間をほぼ正弦波形状に繰り返し可変させる。この場合、最小値は、0(つまり超音波振動子の励起を止める状態)より大きい値に設定されていて、その周期は、例えば4〜10秒で設定される。出力範囲は、美肌トリートメントにおいては、例えば0.1〜0.3W/cmに設定され、一方、痩身トリートメントにおいては、例えば0.4〜0.8W/cmに設定される。この構成により、肌の活性化を低下させる要因になる、いわゆるキャビテーション(活性酸素の発生により誘起される細胞の空洞化現象)の発生を抑えることができるので、肌の表皮から深部まで超音波振動を供給することができる。
次に、本実施形態のトリートメント装置1に設けられた磁界発生機構について説明する。
この磁界発生機構としては、ケーシング2におけるヘッドの縁部を保持する部位、つまりヘッド装着部2fの近傍に例えば二つの磁石(永久磁石)9が埋設されている。さらに、この磁界発生機構として、磁石9の磁力の作用するケーシング2上の部位に着脱自在に装着され、且つ磁性体7を非磁性体に内蔵させて構成された磁性伝達部材6、8が設けられている。磁性伝達部材6、8は、リング状(環状)に形成されており、その中央の貫通孔(開口部分)6a、8aにそれぞれヘッド3、5を個別に挿入するようにして装着される。ここで、ケーシング2のヘッド装着部2fに磁性伝達部材6、8を装着した状態では、磁性体7と磁石9とが対向するように配置されることになる。このような磁性伝達部材6、8を適用することで、磁性伝達部材6、8の表面に鉄粉などが付着してしまった場合でも、この磁性伝達部材6、8をケーシング2側から取り外すことで、その磁性が失われ、クリーニングなどのメンテナンスを容易に行うことができる。また、上記磁石9としては、ネオジウム磁石などが例示され、その磁力としては、例えば200mT(2000G)程度の磁力を発生させるものを適用することが望ましい。
このように構成された本実施形態のトリートメント装置1によれば、振動させたヘッドを通じて動的な刺激を皮膚面に与える機械的なマッサージ効果と、皮膚細胞内の血流に磁力を作用させることによる血行の促進効果との相乗的作用により、優れた美肌効果や痩身効果を得ることができる。また、トリートメント装置1によれば、皮膚面に接触させたヘッドを当該皮膚面に沿った方向に動作させることによって、磁力による作用と振動による作用とを身体の所定部位に連続的に付与することができる。これにより、ヘッド3、5を振動させるための機構(超音波振動子3a、5aなど)と磁界を発生させるための機構(磁石9や磁性伝達部材6、8)とを、ヘッド3、5本体の内部とヘッドの縁部(ヘッド3、5本体の外部)とのそれぞれに分断して配置することが可能になるので、ヘッド部分の部品レイアウトの自由度を向上させることができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態を図8ないし図11に基づき説明する。ここで、図8は、この実施形態に係るトリートメント装置31を、ヘッド部分を分解して示す正面図、図9は、このトリートメント装置31を、ヘッド部分を分解して側面からみた断面図である。また、図10は、このトリートメント装置31にヘッド部分が取り付けられた状態を詳細に示す断面図、図11は、このトリートメント装置31の制御系を機能的に示す図である。
図8ないし図11に示すように、この実施形態に係るトリートメント装置31は、第1の実施の形態のトリートメント装置1に設けられていたヘッド3、5に代えて、そのケーシング32上にイオン導入用のヘッド33を備えて構成されている。また、トリートメント装置31のハンドリング部32aには、イオン導入用のヘッド(イオン導入電極)33と対のグリップ電極(アース電極)34が設けられている。また、本実施形態のトリートメント装置31では、皮膚内部にイオン導入するための水溶性の有効成分としての化粧水や美容液を含浸させた美肌シート37が適用される。さらに、本実施形態のトリートメント装置31は、ヘッド33と皮膚面との間に例えばコットン製の美肌シート37が介在されたかたちでイオン導入を行えるように、後述する磁性伝達部材36を通じて美肌シート37がヘッド33の前面に保持される。なお、美肌シート37を用いずに、顔に化粧水や美容液を塗り、その上からヘッド33を押し当てて水溶性の有効成分を顔の肌面に浸透させるようにしてもよい。ここで、有効成分とは、例えばプロビタミンC等が例示される。
ここで、美肌対象の皮膚面に接触させるべきヘッド33は、イオン導入電極として利用される。図11に示すイオン導入回路43は、操作キー42を介してユーザから所定の入力操作を受けた場合に、コントローラ40の制御下で、この電極たるヘッド33にイオン導入のための電圧を印加する。詳細には、このコントローラ40は、イオン導入回路43を制御して、ヘッド33がマイナス極(負極)、グリップ電極34がプラス極(正極)になるように電圧を印加するマイナスモードと、ヘッド33がプラス極(正極)、グリップ電極34がマイナス極(負極)になるように電圧を印加するプラスモードとを少なくとも実行することが可能である。
ここで、マイナスモードにおいて、電圧印加の形態をヘッド33を基準に説明すると、連続的なマイナス直流電圧(負の一定電圧)の印加、マイナスパルス電圧(負側で電圧値が変動する直流のパルス電圧)の印加、又はマイナス交流電圧の印加等が例示される。この他、連続的なマイナス直流電圧とマイナスパルス電圧とを重畳させた電圧供給を行ってもよい。また、上記マイナスパルス電圧は、例えば1〜200Hzの周波数範囲内で例えば−2Vから−36Vの間を電圧値が変動する矩形波である。一方、プラスモードにおいて、電圧印加の形態をヘッド33を基準に説明すると、プラスパルス電圧(正側で電圧値が変動する直流のパルス電圧)の印加、又はプラス交流電圧の印加等が例示される。この他、連続的なプラス直流電圧(正の一定電圧)とプラスパルス電圧とを重畳させた電圧供給を行ってもよい。
美肌シート37に染み込ませる美容処理剤としては、各種のビタミンやセラミド、またコラーゲン(コラーゲンビーズなどを含む)や美白剤のような美容成分、各種化粧品として用いられている化粧成分、紫外線吸収剤や日焼け抑制剤、保湿剤、油分補給剤、炎症抑制剤のような皮膚保護成分等を含むもの、また場合によっては洗顔成分等を含むものが挙げられる。
ここで、肌の状態が、例えば乾燥肌であって、シミやシワ等を除去したい場合には、マイナスモードを実行し、マイナスイオンを皮下組織に導入することで、皮膚細胞の活性化が図られて毛穴が開き、肌に潤いが与えられる。一方、肌質が脂性であってニキビ等を除去したい場合、プラスモードを実行することで、皮膚の細胞組織の鎮静化が図られて毛穴が閉じ、ニキビ等を除去できるとともに肌のきめが整えられる。また、トリートメント装置1では、例えばコットンに水を含浸させ、さらにイオン導入電極をプラス極性に印加することで、皮膚内から泥やホコリ等の汚れ成分を除去するクレンジング機能を実現できる。
また、本実施形態のトリートメント装置31にも、第1の実施形態のトリートメント装置1と同様の貫通孔36aを有し且つ磁性体7が内蔵された磁性伝達部材36、及び磁石9を備えた磁界発生機構が設けられている。
したがって、本実施形態のトリートメント装置31によれば、皮膚下に薬液や化粧液等をイオン導入させることによる有効成分の浸透効果と、皮膚細胞内の血流に磁力を作用させることによる血行の促進効果とが相まって効果的な美肌トリートメントを行うことができる。
(第3の実施の形態)
図12に示すように、この実施形態に係るトリートメント装置51は、第2の実施の形態のトリートメント装置31に設けられていたヘッド33に代えて、そのケーシング52上にヘッド53を備えて構成されている。このヘッド53の内部には、レーザ光を皮膚面に照射するレーザ照射機構として、レーザダイオード54と、レーザダイオード54を冷却するヒートシンク58とを備える。また、このヘッド53にも第1、第2の実施形態と同様に磁性体7が内蔵された磁性伝達部材56が貫通孔56aを通じて装着されている。なお、レーザダイオード54から放出されたレーザ光を導光して皮膚面に照射する棒型の導光レンズなどを設けてもよい。ヘッド53の全面には、レーザ照射口55を開口部として備えるキャップ57が装着されており、このキャップ57は、皮膚面との接触を検出してレーザ光の照射/非照射を制御するタッチセンサ機能なども付与されている。
したがって、この実施形態に係るトリートメント装置51によれば、上述した皮膚細胞内の血流に磁力を作用させることによる血行の促進効果と、エネルギー密度の高い光であるレーザ光により皮膚組織を加温することで得られる新陳代謝の促進効果とを相乗的に付与することができるので、美肌処理効果のさらなる向上を図ることができる。
(第4の実施の形態)
次に、本発明の第4の実施の形態を図13ないし図15に基づき説明する。ここで、図13は、この実施形態に係るトリートメント装置71を示す正面図、図14は、このトリートメント装置71を示す側面図、図15は、トリートメント装置71の制御系を機能的に示す図である。
図13ないし図15に示すように、この実施形態に係るトリートメント装置71は、第1の実施形態のトリートメント装置1が備えていたヘッドを超音波振動させる機構及び磁界発生機構と、第2の実施形態のトリートメント装置31が備えていたイオン導入機構とを備え、さらに、皮膚面に通電による電気的な刺激を付与する通電刺激用電極としてヘッドを機能させる通電刺激機構(低周波刺激機能)を有している。
すなわち、トリートメント装置71には、図13及び図14に示すように、その外郭を形成するケーシング72の一端部に、ユーザが把持するハンドリング部(把持部)72aが形成されている。ケーシング72の他端部の前面(正面)には、トリートメント対象の皮膚面に接触させるヘッド73が設けられている。このヘッド73は、例えば、非磁性体で形成されたヘッド台座部75を備える。このヘッド台座部75には、その前面(正面)側に僅かに凸になるように一対の兼用電極73a及び兼用電極73bが設けられている。また、ヘッド台座部75における兼用電極73aの周縁部を保持している部位には、例えば二つの磁石(永久磁石)9が埋設されている。また、兼用電極73aには、超音波振動子73cが内蔵されている。
一方、ケーシング72のハンドリング部72aにおける背面部分には、ユーザの手のひらと接触するグリップ電極74が設けられている。また、ケーシング72の全面には、主電源のON/OFFや各種設定を行うための操作ボタン81と、この操作ボタン81によって設定されたトリートメント装置71の動作モードなどを表示するLEDランプ80とが設けられている。この操作ボタン81としては、電源スイッチ76と、超音波振動機能、イオン導入機能、通電刺激(低周波刺激)機能などを選択的に切り替えるモード選択スイッチ78、79と、ある動作モードでの供給電流などを定量的に可変するリフトスイッチ77とが用意されている。
ここで、トリートメント装置71の制御系について主に図15に基づきその説明を行う。
すなわち、トリートメント装置71は、低周波供給回路83と、イオン導入回路84と、高周波信号発生回路85と、操作ボタン81を介してのユーザによる各種入力操作に基づいて、各部を統括的に制御するコントローラ82とを備える。
イオン導入回路84は、ユーザからの入力操作によってイオン導入モードに設定されると、コントローラ82の制御下において、第2の実施形態のトリートメント装置31のイオン導入用のヘッド(イオン導入電極)に相当する電極として、兼用電極73aと兼用電極73bとを共に選択し互いを同一の電位に設定する。さらに、トリートメント装置31のグリップ電極(アース電極)34に相当する電極として、グリップ電極74を選択する。イオン導入回路84は、兼用電極73a、73bとグリップ電極74との間に、第2の実施形態と同様の電圧印加を行いイオン導入機能を実現する。
また、高周波信号発生回路85は、ユーザからの入力操作により超音波振動モードに設定されると、コントローラ82の制御下で、超音波振動子73cを駆動し、ヘッド73における兼用電極73aを、第1、第2の実施形態と同様に超音波振動させる。さらに、低周波供給回路83は、ユーザからの入力操作により通電刺激(低周波刺激)モードに設定されると、コントローラ82の制御下で、兼用電極73aと兼用電極73bとを選択して、これらの電極間に所定の電圧を印加する。ここで、低周波供給回路83は、例えば周波数が0.1kHz〜1kHzで、さらに電流値が1mA〜100mAのパルス電流などを供給することが可能である。この通電刺激モードでは、皮膚面にそれぞれ接触させた兼用電極73aと兼用電極73bとの間に、低周波の微弱電流が供給され、各電極を接触させた皮膚面には、低周波刺激による美肌処理効果が付与される。
したがって、本実施形態のトリートメント装置71によれば、上記した超音波振動作用、イオン導入作用、低周波刺激作用のうちから選択的に付与されるトリートメント効果と、皮膚細胞内の血流に磁力を作用させることによる血行の促進効果との相乗効果により、良好な美肌処理効果や痩身効果を得ることができる。
以上、本発明を各実施の形態により具体的に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上述した実施形態では、磁界の発生源に永久磁石を用いていたが、これに代えて電磁石を適用してもよい。
本発明は、電子・電機機器製造業などにおいて広く利用することができる。

Claims (3)

  1. 皮膚面に接触させるヘッドと、
    前記ヘッドが取り付けられた筐体と、
    前記ヘッドに内蔵された超音波振動子とこの超音波振動子に高周波信号を付与する高周波信号発生回路とを少なくとも備えることにより、前記ヘッドを超音波振動させるヘッド振動機構と、
    前記筐体における前記ヘッドの取付位置の近傍に埋設された永久磁石を備えることにより、前記ヘッドの近傍から磁界を発生させる磁界発生機構と、
    前記磁界発生機構の磁力の作用する前記筐体上の部位に着脱自在に装着され、且つ磁性体を非磁性体に内蔵させて構成された磁性伝達部材と、を具備し、
    前記高周波信号発生回路は、発生させるべき高周波信号の発振出力を、ある最大値と最小値との間で、時間の経過とともに連続的に繰り返し可変させ、
    また、前記磁性伝達部材は、リング状に形成されており、その中央の開口部分に前記ヘッドを挿入するようにして装着され、且つこの装着時には前記磁性体と前記永久磁石とが対向する位置に配置される、
    とを特徴とするトリートメント装置。
  2. イオン導入用の電極として前記ヘッドを機能させるイオン導入機構をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のトリートメント装置。
  3. 前記ヘッドは、互いに固有振動数の異なる複数の種類のものが用意され、
    さらに、前記複数の種類のヘッドが個別に且つ着脱自在に装着される前記筐体に設けられたヘッド装着部と、
    前記筐体の前記ヘッド装着部に装着されたヘッドの種類を判別するヘッド判別機構とを備え、
    前記ヘッド振動機構は、前記ヘッド判別機構による判別結果に基づいて、種類の判別されたヘッドをその固有振動数に対応する振動数で超音波振動させることを特徴とする請求項1記載のトリートメント装置。
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