JP4632989B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、機器本体部の筐体に取り付けられるキーボードを備える例えばノート型パーソナルコンピュータ等の電子機器に関する。
従来の電子機器として、例えばノート型パーソナルコンピュータ(PC)では、表示部を支持する機器本体部側の筐体に設けられた取付け部に、キーボードが組み付けられている。
この種のノート型PCでは、近年、機器本体部に配置される集積回路等の電子部品や例えばハードディスクドライブユニット等の電子デバイスによる発熱量が増加する傾向にある。
従来のノート型PCでは、機器本体部内で発生した熱気が上昇するので、電子部品や電子部品の放熱板等の上方に配置されているキーボード自体も、放熱性を確保し、筐体内の放熱性の向上を図ることが求められている。
このため、従来のノート型PCとしては、キーボードを構成する支持ベースに貫通穴が設けられ、この貫通穴に、良好な熱伝導性を有する材料からなるピンが挿通されて、このピンを介して放熱する構成が採られている(例えば、特許文献1)。
特開平11−149337号公報
しかしながら、上述したように、キーボードの支持ベースに貫通穴が設けられる構成では、筐体内の放熱性が得られる一方で、ユーザーが誤ってキーボードに飲料等の液体をこぼした場合に、液体が貫通穴から機器本体部内に浸入し、液体で電子部品等を破損してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、放熱性および防水性を向上することができる電子機器を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る電子機器は、押圧操作されるキーと、キーを支持する第1の支持部材と、第1の支持部材の下方に配置され第1の支持部材を支持する第2の支持部材とを有する操作手段を備える。また、この電子機器は、操作手段が取り付けられる取付け部が設けられ、内部に発熱部が配置された筐体を備える。また、第1および第2の支持部材には、発熱部による熱を放熱するための第1および第2の通気穴がそれぞれ設けられる。また、取付け部には、発熱部による熱を放熱するための第3の通気穴が設けられる。そして、第2の支持部材には、第1の通気穴に対応する位置に傾斜面が形成され、この傾斜面に、第2の通気穴が、第1の通気穴の鉛直下方の位置よりも上方側に位置して設けられ、かつ、第1の通気穴から浸入した液体を排出するための排出穴が、第1の通気穴よりも鉛直下方に位置し、第1の通気穴に連通されて設けられている。
以上のように構成した本発明に係る電子機器によれば、操作手段の第1の通気穴から液体が浸入した場合、第1の通気穴から浸入した液体が、第1の通気穴の鉛直下方に流入するが、この鉛直下方の位置よりも上方に位置する第2の通気穴に浸入することなく、第2の支持部材の排出穴から円滑に排出される。また、この電子機器では、発熱部による熱が、取付け部の第3の通気穴から放熱され、第2の通気穴を介して第1の通気穴から外部に放熱することが可能にされている。
また、本発明に係る電子機器は、操作手段が複数のキーが配列されたキーボードであり、第1の支持部材の第1の通気穴が、キートップを支持する支持脚を回動可能に支持する支持片を切り起こすことで形成された穴であってもよい。これによれば、構成の簡素化が図られ、生産性が向上される。
なお、本発明における発熱部とは、例えば集積回路等の電子部品やハードディスクドライブユニット等の電子デバイスを指している。また、本発明における排出穴とは、いわゆる円形の穴のみでなく、例えばU字状等の他の形状の開口や、溝状の排出路の形態を含めて指している。
上述したように本発明に係る電子機器によれば、放熱性および防水性を向上することができる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、ノート型パーソナルコンピュータ(PC)1は、液晶表示板を有する表示部(不図示)と、この表示部が一端部に開閉可能に設けられた機器本体部7とを備えている。
機器本体部7は、配列された複数のキーを有する操作手段としてキーボード11と、このキーボード11が取り付けられる取付け部13が設けられた筐体12とを有している。
図2、図3および図4に示すように、キーボード11は、押圧操作される操作部材としての複数のキー15と、これらキー15を支持する第1の支持部材としての第1の支持ベース16と、この第1の支持ベース16の下方に配置され第1の支持ベース16を支持する第2の支持部材としての第2の支持ベース17とを有している。
図4に示すように、各キー15は、押し込み操作されるキートップ21と、キートップ21を移動可能に支持するいわゆるパンタグラフ(シザース)方式の支持機構22と、キートップ21を初期位置に復帰させる付勢力を付与する弾性部材23とを有している。
各キー15は、キートップ21の操作状態に応じて制御信号を伝送するフレキシブル回路基板24上に配置されている。フレキシブル回路基板24には、各キートップ21の押圧状態を検出する圧電素子(不図示)が設けられている。フレキシブル回路基板24は、第1の支持ベース16上に配置されている。
なお、各キー15としては、例えば図5に示すように、キーボード11全体の機械的強度を更に補強するために、キートップ21の支持機構22を支持する第1の支持ベース16と第2の支持ベース17との間に、例えば金属製の第3の支持ベース19が更に配置される構成が採られてもよい。この構成では、第1の支持ベース16の下方に、フレキシブル回路基板24が配置されている。また、第3の支持ベース19には、後述する第1の支持ベース16の第1の通気穴26に対応する位置に、通気穴19aがそれぞれ設けられている。また、この構成では、必要に応じて、第2の支持プレート17が第3の支持プレート19と一体に形成されてもよい。
第1の支持ベース16は、金属材料によって平板状に形成されており、図1および図3に示すように、発熱部としての集積回路等の電子部品やハードディスクドライブユニット等の電子デバイスによる発熱を放熱するための複数の第1の通気穴26が、キー配列の行方向に沿って所定の間隔をあけてそれぞれ設けられている。なお、本発明では、便宜上、キーボード11の長辺方向をキー配列の行方向と称している。
これら第1の通気穴26は、キー配列における最も手前側、すなわちパームレスト側の行から順に第1行、第2行とすれば、第1行と第2行との間、および第2行と第3行との間に位置して、キー配列の行方向に沿ってそれぞれ設けられている。
なお、第1の通気穴26は、第1の支持ベース16の所定の位置に形成される構成が採られたが、各キートップ21の支持機構22の一部を第1の通気穴として利用する構成が採られてもよい。
第1の支持ベース16には、図4に示すように、各キートップ21の支持機構22の支持脚22aの下端側の回動軸22bを回動自在に支持する支持片16aがそれぞれ形成されている。これら支持片16aは、第1の支持ベース16の一部を切り起こしてそれぞれ形成されており、支持片16aを切り起こすことで、第1の支持ベース16に切り欠き穴がそれぞれ形成される。これらの切り欠き穴を第1の通気穴として利用することで、構成の簡素化が図られ、第1の支持ベース16に第1の通気穴を別途に加工する必要がなく、生産性の向上を図ることが可能である。
また、各キー15が配置されたフレキシブル回路基板24にも同様に、第1の支持ベース16の第1の通気穴26に対応する位置に、通気穴24aがそれぞれ形成されている。
第2の支持ベース17は、金属板材が折り曲げられて形成されており、図3および図4に示すように、キーボード11の主面にほぼ直交する立ち上がり壁25aと、この立ち上がり壁25aに連続する傾斜面25bとが、キー配列の行方向に沿ってそれぞれ形成されている。
立ち上がり壁25aは、キーボード11の主面とほぼ直交して形成されることで、各キー15の押圧操作に抗して第1の支持ベース16が良好に支持されている。また、第2の支持ベース17には、立ち上がり壁25aと傾斜面25bとで囲まれた空間が確保されるので、この空間の空気によって、電子部品や電子デバイス側から上昇する熱がキーボード11側へ伝わるのを遮断する断熱効果が得られている。
傾斜面25bは、表示部側が上方にされてパームレスト側が下方にされて傾斜されている。この傾斜面25bには、例えば集積回路が実装された回路基板等の電子部品やハードディスクドライブユニット等の電子デバイスによる発熱を放熱するための複数の第2の通気穴27が、第1の通気穴26の鉛直下方の位置よりも上方側に位置して設けられている。このため、第1の通気穴26から傾斜面25b上に流入した液体が、第2の通気穴27に到達して流入することが防止されている。
また、図6に示すように、第2の支持ベース17の傾斜面25bの下端には、キー配列の行方向の両側に、第1の通気穴26から浸入した液体を排出するための排出穴29が、第1の通気穴2に連通されて設けられている。また、筐体12の両側面には、第2の支持ベース17の排出穴29から排出された液体を、筐体12の外部に排出するための排出口30が、キー配列の各行ごとにそれぞれ設けられている。なお、排出穴29としては、いわゆる円形の穴のみでなく、例えばU字状等の他の形状の開口や、溝状の排出路の形態が適用されてもよい。
図3に示すように、取付け部13は、例えば樹脂材料からなる取付け板31を有している。また、図4に示すように、この取付け板31には、第2の支持ベース17に設けられた傾斜面25bおよび第2の通気穴27に対応する位置に、凹部31aが形成されており、この凹部31a内に、例えば集積回路等の電子部品やハードディスクドライブユニット等のデバイスによる発熱を放熱するための複数の第3の通気穴28が設けられている。したがって、第3の通気穴28は、第1の通気穴26および第2の通気穴27にそれぞれ連通されており、筐体12内の熱気をキーボード11の主面側から放出させることが可能にされている。
また、図6、図7のように第2の支持ベース17の排出穴29から排出口30に至る液体の経路は、液体が取付け板31の下方側に配置された集積回路が実装された回路基板等の電子部品や電子デバイス37側に浸入しないように封止されている。
また、機器本体部7には、図2に示したように、キーボード11の下方に対応する位置に、機器本体部7内を冷却するための液冷手段としてのカード型の水冷ユニット33が、発熱部である電子回路や電子デバイスに熱的に接続されて配置されている。このカード型の水冷ユニット33は、平板状に構成されており、図示しないが、冷却液が充填された冷却回路と、この冷却回路内の冷却液を循環させるポンプと、冷却液から放熱させる放熱器とを有している。
また、図3に示すように、筐体12には、表示部側の背面部に、排気手段として、機器本体部7内の熱気を排気する排気口34が設けられ、この排気口34に排気ファン35が設けられている。これら排気口34および排気ファン35は、排気ファン35を駆動させることで、筐体12内でパームレスト側から背面部側に向かって、図3中矢印F方向に空気が流動されて排気されるとともに、この空気の流れによって水冷ユニット33の放熱器が冷却されるように機器本体部7に配置されている。このように、本実施形態では、排気ファン35を、水冷ユニット33の冷却と筐体12内の空気の排気とに兼用することで、筐体12内の熱が効率的に放熱されている。
なお、本実施形態では、カード型の水冷ユニット33を一例として挙げたが、例えばヒートシンクとヒートパイプを組み合わせた構成等が用いられてもよく、発熱部からの熱を放熱や熱拡散、熱伝導させる他の構成が適用されてもよい。
以上のように構成されたノート型PC1について、機器本体部7内の電子部品等による熱が放熱される状態、およびキーボード11から浸入した液体が機器本体部7から排出される状態を説明する。
ノート型PC1では、排気ファン35の駆動時、第1および第2の通気穴26,27から筐体12内に外部の空気が吸引される。そして、第1および第2の通気穴26,27から吸気された空気が筐体12内に円滑に導かれるとともに、第3の通気穴28から吸気された熱気が、矢印F方向に沿って流動され、排気口34から排気される。
本実施形態のノート型PC1では、第1の通気穴26が、キー配列の第1行と第2行との間、および第2行と第3行との間の2つの行で設けられることで、筐体12内で流動する気流が安定し、筐体12のパームレスト側から背面部側に向かって、筐体12内の空気を効率的に放熱することができる。
また、排気ファン35の非駆動時においても、取付け部13側からキーボード11側に向かって上方に上昇する熱気が、第2および第3の通気穴27,28を介して第1の通気穴26から円滑に排気される。
キーボード11に液体をこぼした場合、キーボード11にかかった液体は、第1の通気穴26から機器本体部7に浸入する。しかしながら、第1の通気穴26から浸入した液体は、傾斜面25b上に流入するが、第1の通気穴26の鉛直下方の位置よりも上方に位置する第2の通気穴27に流入することなく、傾斜面25bに沿って下方に導かれて、排出穴29から排出される。
第2の支持ベース17の排出穴29から排出された液体は、図6に示すように、矢印方向に沿って下方に向かって流れ、筐体12の両側面に設けられた排出口30からそれぞれ外部に排出される。
また、例えば図7に示すように、排出口30は、必要に応じて、筐体12の両側面の底面側に配置され、第2の支持ベース17の排出穴29から排出された液体が、図7中矢印方向に沿って下方に向かって流れ、筐体12の底面側の排出口30から外部に排出されるように構成されてもよい。
上述したように、ノート型PC1は、第1の支持ベース16の第1の通気穴26に対応する位置に傾斜面25bが形成され、この傾斜面25bに、第2の通気穴27が第1の通気穴26の鉛直下方よりも上方側に位置して設けられた第2の支持ベース17を備えることによって、放熱性を確保するとともに、防水性を向上することができる。
(他の実施形態)
次に、他の実施形態について、図面を参照して簡単に説明する。なお、他の実施形態において、上述した実施形態と同一部材には、便宜上、同一符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、第2の支持ベース38には、傾斜面25bの最も鉛直上方の位置に、第2の通気穴27が設けられるのが好ましい。これによって、第1の支持ベース16の第1の通気穴26から浸入した液体が、傾斜面25bから第2の通気穴27に流入することが更に良好に抑えられる。
また、図9に示すように、第2の支持ベース39は、例えば樹脂材料によって射出成形され、傾斜面25bに、第2の通気穴27が貫通されて形成されてもよい。この構成によれば、筐体12の取付け部13に一体に形成することが可能になる。
なお、本実施形態のノート型PCでは、操作手段としてキーボードが適用されたが、指やタッチペン等で押圧操作されるいわゆるタッチパネルや、表示部の表示面に貼り付けられたタッチスクリーンに適用されてもよいことは勿論である。
本実施形態のノート型PCが備えるキーボードを示す平面図である。 図1におけるA−A断面図である。 図1におけるB−B断面図である。 前記A−A断面の要部を示す模式図である。 キーボードの他の例を示す模式図である。 キーボードから浸入した液体が排出される状態を示す模式図である。 キーボードから浸入した液体を排出する他の構成を示す模式図である。 第2の支持部材の他の例を示す模式図である。 第2の支持部材の更に他の例を示す模式図である。
符号の説明
1 ノート型PC
7 機器本体部
11 キーボード
12 筐体
13 取付け部
15 キー
16 第1の支持ベース
17 第2の支持ベース
25b 傾斜面
26 第1の通気穴
27 第2の通気穴
28 第3の通気穴
29 排出穴

Claims (11)

  1. 押圧操作されるキーと、前記キーを支持する第1の支持部材と、前記第1の支持部材の下方に配置され前記第1の支持部材を支持する第2の支持部材とを有する操作手段と、
    前記操作手段が取り付けられる取付け部が設けられ、内部に発熱部が配置された筐体とを備え、
    前記第1および第2の支持部材には、前記発熱部による熱を放熱するための第1および第2の通気穴がそれぞれ設けられ、
    前記取付け部には、前記発熱部による熱を放熱するための第3の通気穴が設けられ、
    前記第2の支持部材には、前記第1の通気穴に対応する位置に傾斜面が形成され、該傾斜面に、前記第2の通気穴が、前記第1の通気穴の鉛直下方の位置よりも上方側に位置して設けられ、かつ、前記第1の通気穴から浸入した液体を排出するための排出穴が、前記第1の通気穴よりも鉛直下方に位置し、前記第1の通気穴に連通されて設けられている電子機器。
  2. 押圧操作されるそれぞれ別体である複数の操作部材と、前記操作部材を支持する第1の支持部材と、前記第1の支持部材の下方に配置され前記第1の支持部材を支持する第2の支持部材とを有する操作手段と、
    前記操作手段が取り付けられる取付け部が設けられ、内部に発熱部が配置された筐体とを備え、
    前記第1及び第2の支持部材には、前記発熱部による熱を放熱するための第1および第2の通気穴がそれぞれ設けられ、
    前記取付け部には、前記発熱部による熱を放熱するための第3の通気穴が設けられ、
    前記第2の支持部材には、前記第1の通気穴に対応する位置に傾斜面が形成され、該傾斜面に、前記第2の通気穴が、前記第1の通気穴の鉛直下方の位置よりも上方側に位置して設けられ、かつ、前記第1の通気穴から進入した液体を排出するための排出穴が、前記第1の通気穴よりも鉛直下方に位置し、前記第1の通気穴に連通されて設けられている電子機器。
  3. 前記操作手段は、複数の前記キーが配列されたキーボードである、または前記複数の操作部材が配列されて構成されている請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記第1の支持部材には、複数の前記第1の通気穴が、押圧操作される各前記キーまたは各前記操作部材の間に配置されている請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記第1の支持部材には、複数の前記第1の通気穴が、キー配列の行方向、または格子状に配列された前記複数の操作部材の行方向に沿って間隔をあけて設けられている請求項3に記載の電子機器。
  6. 前記第1の通気穴は、キートップまたは前記操作部材を支持する支持脚を回動可能に支持する支持片を切り起こすことで形成された穴である請求項3に記載の電子機器。
  7. 前記筐体には、前記第1の通気穴から前記第2の通気穴を介して吸気した空気を前記筐体の外部に排気する排気手段が設けられている請求項1ないし6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記筐体の一端部には、情報を表示する表示部が設けられ、
    前記第1の通気穴、前記第2の通気穴および前記排気手段は、前記筐体内の空気を、前記筐体の手前側から前記表示部側に向かう方向に流動させるように配置されている請求項7に記載の電子機器。
  9. 前記筐体には、前記第2の支持部材の前記排出穴に連通された排出口が設けられている請求項1ないし8のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 前記筐体内には、前記操作手段の直下の位置に、前記筐体内を冷却するための液冷手段が設けられている請求項1ないし9のいずれか1項に記載の電子機器。
  11. 前記第1の支持部材と前記第2の支持部材との間に設けられ、前記第1の通気穴に対応する他の通気穴が設けられた他の支持部材を備える請求項1ないし10のいずれか1項に記載の電子機器。
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