JP4631687B2 - 測定装置用データ処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体クロマトグラフ、ガスクロマトグラフ、質量分析計等の各種の測定装置において得られた測定データに基づき、複数のデータ処理を段階を追って順次行い、各段階の処理結果を表示する機能を備える測定装置用データ処理装置及びプログラムに関する。
近年の液体クロマトグラフ等の測定装置の多くは、単に測定を行うばかりでなく、その測定で得られた測定データに対して各種のデータ処理を行うことを前提として構成されている。このようなデータ処理は、測定装置に組み込まれた、または測定装置の外部に接続された測定装置用データ処理装置によって、波形処理、同定処理、検量線作成処理、定量処理、統計処理といった段階別に行われるのが一般的である。
測定装置用データ処理装置は、コンピュータ上で所定のアプリケーションプログラムを実行することにより実現される機能であることが多い。このような測定装置用データ処理を行うアプリケーションプログラムの例には、非特許文献1に記載の本願出願人の製品がある。
このような測定装置用データ処理装置においてデータ処理を行っている時に、何らかの異常や不具合によってデータ処理を正常に行うことができないことがある。段階を追ってデータ処理を行う場合には、一つの段階でデータ処理に失敗すると、その後の段階のデータ処理も正常に実行することができなくなる。従来では、不具合が生じた段階以降の処理結果には、結果が得られなかったことを表す記号(数字の「0」など)や空白が表示されていた。
図4に、従来の測定装置用データ処理装置によって得られる、エラーを含む定量結果レポートの一例を示す。ここでは、ID番号が1のMethyl_parabenは、ピーク面積や高さの値がそれぞれ175519、30759と表示されているが、濃度値は0と表示されている。このことから、メソッドの検量線や定量パラメータに何らかの問題が発生したと推定される。また、ID番号が2のEthyl_parabenでは、保持時間や面積値が0と表示されている。このことから、クロマトグラムそのものか、波形処理や化合物テーブルに問題があると推定することができる。
「GCの機能を最大限に発揮する新世代ワークステーション−LabSolutionsシリーズ GCsolution Ver.2−」、[online]、株式会社島津製作所、[平成17年11月28日検索]、インターネット<http://www.an.shimadzu.co.jp/products/data-net/gcsolv2.htm>
上記(図4)のような、複数段階のデータ処理の結果が一覧表示されている形式で処理結果レポートを閲覧する場合には、エラーが生じた段階を特定することができるため、そのエラーの原因が何に基づくのかを推定することが可能である。
しかし、一つの段階の結果のみがモニタに表示されている場合には、どの段階でエラーが生じたのかを直ぐに特定することはできない。例えば図4に示す結果が得られたデータ処理結果においてID番号2の「面積」の結果のみを表示させたとしても「0」としか表示されないため、エラーがあることはわかっても、エラーが生じた段階を知るためには、逐一他の段階の結果を表示させて行かなければならず、かなりの手間が掛かっていた。
また、例えば液体クロマトグラフを用いた測定では、長時間に亘って連続的に多数の試料を自動的に交換しながら測定し、測定データに対して定型的なデータ処理を行う場合がある。こうした長時間の自動運転を行う際には、ユーザは測定装置の付近に常時待機・監視するわけではなく、測定装置用データ処理装置が出力するデータ処理の最終結果のみをプリントアウトして確認することが多い。
このような使用形態において、あるデータ処理の段階でエラーが生じて適切にデータ処理を行うことができなかった場合、従来であればプリントアウトされたレポート紙に例えば「0」としか表示されていないということが起こり得た。この表示からはどの段階でエラーが生じたのかを知ることができないため、ユーザは改めてデータ処理装置を用いて、エラーが生じた段階を突き止め、その原因を特定して解決しなければならないという面倒な作業が要求されていた。
上記課題を解決するために成された本発明に係る測定装置用データ処理装置は、
測定装置から出力される測定データに基づき複数のデータ処理を段階を追って順次行い、各段階の処理結果を表示する機能を備える測定装置用データ処理装置において、
ある段階において適切なデータ処理を行うことができなかったエラーを検知するエラー検知手段と、
前記エラー検知手段によって検知されたエラーの理由を特定するエラー理由特定手段と、
前記データ処理エラー検知手段が作動した場合、データ処理の処理結果の表示要求に応じて、前記エラー理由特定手段によって特定されたエラーの理由を示すエラー表示を該段階以降の全てのデータ処理の処理結果として表示させるエラー表示手段と、
を備えることを特徴とする。
また、測定装置用データ処理装置は好適には、上記エラー表示が入力部によって指定されたときに、該指定されたエラー表示に関連した原因及び該原因を解決する手順を含む解決案内表示を表示させる案内表示手段を更に備えるとよい。
さらに、上記測定装置用データ処理装置は、上記解決案内表示に含まれる原因又は原因を解決する手順が入力部によって指定されたとき、可能であれば該原因又は該手順に関連する設定画面を表示させるとよい。
本発明に係る測定装置用データ処理装置は、段階を追って順次データ処理を行う際に何らかの理由である段階でデータ処理を正常に行うことができなかった場合、そのエラーを検知し、そのエラーの理由を特定する。そして、その段階でデータ処理を行うことができなかった理由を示すエラー表示を、以後の段階のデータ処理結果として表示させる。従って、モニタ上やプリントアウトされたレポートにおいて、データ処理に失敗した一部の段階のデータ処理結果や、最終的なデータ処理結果しか表示されていなくても、エラーが生じた段階やその理由を直ちに知ることができる。従って、問題の特定や解決に要する時間を短縮することが可能となる。
また、エラー表示を入力部によって指定するとそのエラー表示の原因や原因を解決する手順を含む解決案内表示が表示される構成とすることによって、ユーザが測定やデータ処理に不案内であっても、問題を解決できる可能性を大いに高めることができる。
また、前記解決案内表示に含まれる原因又は原因を解決する手順をユーザが指定すると、その原因や手順に対応する設定画面が表示される構成とすることにより、より簡便且つ迅速に問題を解決することが可能となる。
以下、本発明に係る測定装置用データ処理装置の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態による測定装置用データ処理装置を利用する分析装置の全体構成図である。この例では、分析装置は液体クロマトグラフ分析装置(以下「LC装置」という)であるが、これに限るものではない。
LC装置1は、試料に対する測定を実行して測定データを取得する測定部10と、処理部20とを有している。
測定部10は、送液ユニット11、試料注入部12、カラムオーブン13、検出器14等を含み、これら各部は処理部20からの指示に基づいてコントローラ15により制御される。この測定部10が本発明における測定装置に相当する。
一方、処理部20は実体はパーソナルコンピュータであって、CPU21を中心に、メモリ、ハードディスク等の外部記憶部22、キーボードやマウスから成る入力部23、CRTディスプレイや液晶ディスプレイ等の表示部24、プリンタ25を備えている。
本発明に係る測定装置用データ処理装置は通常、処理部20において、CPU21がインストールされている所定のアプリケーションプログラムを実行することによってソフトウェア的に実現される機能であって、測定部10から出力される測定データに基づき各種のデータ処理を段階別に実行する。また、以下に説明する測定装置用データ処理装置30の備える手段であるエラー検知手段31、エラー理由特定手段32、エラー表示手段33、案内表示手段34のいずれも、通常はCPU21が所定のプログラムを実行することにより達成される機能である。
LC装置1において分析を実行する際には、ユーザは、入力部23より分析条件、データ処理条件等の必要な情報を入力設定する。CPU21はこうして入力設定された条件に基づいて、コントローラ15を介して測定部10内の各部の動作を制御することによって分析を実行する。すなわち、送液ユニット11から溶離液が送出され、試料注入部12により溶離液に液体試料が注入されて、カラムオーブン13内に配設されたカラムへと送られる。カラムを通過する間に液体試料は成分毎に分離され、異なる到達時間をもって検出器14に達する。検出器14はその各成分に応じた信号を出力する。この検出信号はコントローラ15を介して処理部20へと送出される。
検出信号を受信した処理部20のCPU21は、その信号を基に波形処理、同定処理、検量線作成処理、定量処理、統計処理といった複数段階のデータ処理を順次実行する。CPU21はまた、入力部23からの要求に応じて、又はプログラムからの要求に応じて、すなわち自動的に、そのような各段階におけるデータ処理の処理結果を表示部24に表示させたり、プリンタ25からデータ処理の処理結果を含む処理結果レポートを印刷させる。
データ処理を実行中に何らかの不具合が生じることによりデータ処理を適切に行うことができなかった(エラーが生じた)場合、エラー検知手段31はそのエラーを検知する。なお、エラー検知手段31は所定の回路等によって機械的に構成することも可能である。
エラー検知手段31がエラーを検知したことに基づき、エラー理由特定手段32は、そのエラーが生じた理由を特定する。ここではエラー理由特定手段32が予め記憶部内に設定されている理由の中から、発生したエラーに該当する理由を選択する。
エラー表示手段33は、入力部23やプログラムから(自動的に)与えられるデータ処理の処理結果の表示要求に応じてその段階以降の処理結果を表示させる際に、前記データ処理エラー検知手段が作動した場合(すなわち、適切なデータ処理を行うことができなかった場合)に前記エラー理由特定手段によって特定されたエラーの理由を示す文字列や画像から成るエラー表示を、その段階以降のデータ処理の処理結果として表示させる。
なお、本発明においていう「段階」とは、前のデータ処理の結果に基づき次のデータ処理を行うような形態のデータ処理の順序のことを指す。
先に述べたように、通常は段階を追ってデータ処理を行う場合には、一つの段階でデータ処理に失敗するとその後の段階のデータ処理も正常に実行することができなくなるが、ある試料の測定データに基づく一つのデータ処理がエラーとなっても、別のデータ処理は正常に行えることもあり得る。このような場合には、正常に実行されたデータ処理結果の表示をエラー表示とする必要はもちろんない。
処理結果レポートの一例である定量結果レポートを図2に示す。これは先に説明した従来のエラーを含む定量結果レポート(図4)を、本発明に係る測定装置用データ処理装置によって作成した場合の表示例(印刷例)である。ID番号が1のMethyl_parabenでは、処理を行うことができなかった「濃度」の段階のデータ処理結果として「検量線未作成」というエラー表示が表示されている。
また、ID番号が2のEthyl_parabenでは、保持時間や面積値が図4の従来例のように0と表示されるかわりに、「ピーク未検出」というエラー表示が表示されている。
従って、ユーザは図2に示すレポートを見ることによってデータ処理を行うことができなかった理由を直ちに知ることができる。また、図2のレポートのように複数の段階の処理結果ではなく、一つの処理段階(例えば「面積」のみ)の処理結果を表示部24に表示させたり、プリンタ25からプリントアウトしたりする場合であっても、エラーの理由を直ちに知ることができる。
エラー表示によってデータ処理が行えなかった理由がわかったとしても、その対処の仕方が分からないことがある。この問題を解決するために、測定装置用データ処理装置30に、更に案内表示手段34を設けることができる。案内表示手段34もまた、CPU21が所定のプログラムを実行することにより達成される機能である。
案内表示手段34は、ユーザが入力部23を操作してエラー表示を指定すると、指定されたエラー表示の原因及び該原因を解決する手順を含む解決案内表示を表示部24に表示させる。
例えばユーザがマウスを操作して表示部24に表示されている定量結果レポートのエラー表示の一つである「検量線未作成」の上にポインタを重ね、マウスのボタンをダブルクリックすると、CPU21(案内表示手段34)は表示部24に図3に示すような解決表示案内を表示させる。
図3に示す解決表示案内では、「検量線未作成」という理由を表すエラー表示に関連した原因として、
・「標準試料を用いた検量線の作成を行っていない」
・「標準試料の分析時に正しく検量線が作成できなかった」
の二項目が表示されている。ユーザはこれらの項目を判断材料として、エラーの原因を推定することができる。
また、「標準試料を用いた検量線の作成を行っていない」の項目には、この原因を解決する手順として、
・「<LC再解析>の<バッチテーブル>で、バッチ処理を行って検量線を作成する」
・「<LC再解析>の<検量線>で検量線を作成する」
が表示される。ユーザはこれら表示されている項目や対処方法に基づいて不具合を解消する有効な方法を知ることができる。
また、さらに好適には、図3に示すように、「バッチ処理で検量線の作成を行うには」や「検量線画面で検量線を作成するには」のようなエラーを解消する方法の詳細な説明を表示させることもできる。ユーザが下線が引かれた文字列上にポインタを重ね、マウスをクリックすることによって入力される指示を受けると、案内表示手段34はより詳細な説明を表示部24に表示させる。
ここにおいて、エラーの解消方法を表示するだけでなく解決案内表示から直接、実際に各種の設定を行うことが可能な設定画面を表示させることが可能な構成とするのが好ましい。この処理を行うCPU21の動作について以下に説明する。
例えば図2に示す定量結果レポートにおいて、ユーザが入力部23によって「ピーク未検出」というエラー表示を指定すると、CPU21は
・「波形処理パラメータが適切でないため検出処理失敗」
・「化合物テーブルの保持時間やバンド幅が適切でないため検出失敗」
という二項目のエラー原因を表示させる。
このとき、ユーザが入力部23によって前者の項目を選択すると、CPU21は波形処理パラメータ設定画面を表示させ、ユーザが入力部23によって後者の項目を選択すると、CPU21は化合物テーブル設定画面を呼び出して表示させる。
この構成によって、より素早く問題を解決することが可能となる。
以上、本発明に係る測定装置用データ処理装置の一実施例について説明を行ったが、上記実施例は一例にすぎず、本発明の趣旨に沿った範囲で適宜変形や修正を行っても良いことは明らかである。
上記実施例では測定部及び処理部から成る分析装置の一部に測定装置用データ処理装置が組み込まれている構成について述べたが、測定装置の外部に測定装置用データ処理装置が設けられていても良い。
本発明の一実施例による測定装置用データ処理装置を利用した分析装置の全体構成図。 本発明の測定装置用データ処理装置によって表示される定量結果レポートの一例。 解決表示案内の一例。 従来の定量結果レポートの一例。
符号の説明
1…LC装置
10…測定部
11…送液ユニット
12…試料注入部
13…カラムオーブン
14…検出器
15…コントローラ
20…処理部
21…CPU
22…外部記憶部
23…入力部
24…表示部
25…プリンタ
30…測定装置用データ処理装置
31…エラー検知手段
32…エラー理由特定手段
33…エラー表示手段
34…案内表示手段

Claims (5)

  1. 測定装置から出力される測定データに基づき複数のデータ処理を段階を追って順次行い、各段階の処理結果を表示する機能を備える測定装置用データ処理装置において、
    ある段階において適切なデータ処理を行うことができなかったエラーを検知するエラー検知手段と、
    前記エラー検知手段によって検知されたエラーの理由を特定するエラー理由特定手段と、
    前記データ処理エラー検知手段が作動した場合、データ処理の処理結果の表示要求に応じて、前記エラー理由特定手段によって特定されたエラーの理由を示すエラー表示を該段階以降の全てのデータ処理の処理結果として表示させるエラー表示手段と、
    を備えることを特徴とする測定装置用データ処理装置。
  2. 前記エラー表示が入力部によって指定されたとき、該指定されたエラー表示に関連した原因及び該原因を解決する手順を含む解決案内表示を表示させる案内表示手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の測定装置用データ処理装置。
  3. 前記解決案内表示に含まれる原因又は原因を解決する手順が入力部によって指定されたとき、可能であれば該原因又は該手順に該当する設定画面を表示させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の測定装置用データ処理装置。
  4. 測定装置から出力される測定データに基づき複数のデータ処理を段階を追って順次行い、各段階の処理結果を表示する機能を備える測定装置用データ処理装置に対し、
    ある段階において適切なデータ処理を行うことができなかったエラーを検知させ、
    検知したエラーの理由を特定させ、
    エラーを検知した場合、データ処理の処理結果の表示要求に応じて、該エラーの理由を示すエラー表示を該段階以降の全てのデータ処理の処理結果として表示させる
    処理を行うことを特徴とする測定装置用データ処理プログラム。
  5. 前記エラー表示が入力部によって指定されたとき、該指定されたエラー表示に関連した原因及び該原因を解決する手順を含む解決案内表示を表示させる処理を更に行うことを特徴とする請求項4に記載の測定装置用データ処理プログラム。
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