JP4631307B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4631307B2 JP4631307B2 JP2004133793A JP2004133793A JP4631307B2 JP 4631307 B2 JP4631307 B2 JP 4631307B2 JP 2004133793 A JP2004133793 A JP 2004133793A JP 2004133793 A JP2004133793 A JP 2004133793A JP 4631307 B2 JP4631307 B2 JP 4631307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbol
- control circuit
- symbol element
- display
- result
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
1−1.全体構成
パチンコホールの台島には、図1に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には下端部に位置して横長な長方形状の下皿板3が固定されており、下皿板3の前面には上面が開口する下皿4が固定されている。この下皿板3の上方には上皿板5が配置されている。この上皿板5は前枠2に装着されたものであり、上皿板5の前面には上面が開口する上皿6が固定されている。
1−2.盤面構成
前枠2の後面には、図2に示すように、遊技盤16が装着されており、遊技盤16は窓枠9のガラス窓11により前方から覆われている。この遊技盤16の前面には外レール17および内レール18が固定されている。これら外レール17および内レール18間には発射通路19が形成されており、打球槌が弾いたパチンコ球は発射通路19を通して遊技領域20内に放出される。この遊技領域20内には複数の障害釘21が打込まれており、遊技領域20内に放出されたパチンコ球は障害釘21に当りながら遊技領域20内を落下する。この遊技領域20は外レール17および内レール18によって囲まれた円形領域(発射通路19の残余領域)を称するものであり、パチンコ球が転動可能な最大範囲である転動領域に相当する。
遊技領域20内には、図2に示すように、入賞口台板24が固定されており、入賞口台板24には前面が開口する四角筒状の大入賞口25が固定されている。この入賞口台板24には扉26が下端部の水平な軸27を中心に回動可能に装着されている。この扉26は大入賞口ソレノイド28(図3参照)のプランジャに機械的に連結されており、大入賞口ソレノイド28は扉26を垂直状態に回動操作することに基づいて大入賞口25の前面を閉鎖し、扉26を前方へ倒れた水平状態に回動操作することに基づいて大入賞口25の前面を開放する。この大入賞口25内には近接スイッチからなるカウントセンサ29(図3参照)が固定されており、カウントセンサ29はパチンコ球が大入賞口25内に入賞したことを検出してカウント信号を出力する。
表示台板35には装飾図柄表示器34が固定されている。この装飾図柄表示器34は特別図柄表示器30に比べて大きな表示領域を有するカラー液晶表示器から構成されたものであり、装飾図柄表示器34には装飾図柄および演出図柄が表示される。装飾図柄は特別図柄の組合せが決まる様子を映像的に演出する3列の数字図柄からなるものであり、各列の数字図柄は装飾図柄の図柄要素に相当する。演出図柄は装飾図柄の組合せが決まる様子を映像的に演出する物語調のアニメーション画面の構成要素として機能するものであり、遊技者にはアニメーション画面のストーリー展開に応じて装飾図柄の組合せが感覚的に報知される。
2.電気的構成の説明
メイン制御回路40は特別図柄遊技内容を制御する特別図柄遊技制御手段として機能するものであり、図3に示すように、CPU41・ROM42・RAM43を有している。CPU41は特別図柄遊技データおよび保留球データを設定し、特別図柄遊技データの設定結果および保留球データの設定結果に基いて特別図柄表示信号および保留球表示信号を生成するものである。このCPU41のデータ設定処理はROM42に記録された制御プログラムに基いて行われるものであり、RAM43はCPU41のワークメモリとして機能する。このCPU41は特別図柄表示信号の設定結果および保留球表示信号の設定結果をLED回路44およびLED回路45に出力するものであり、LED回路44およびLED回路45はCPU41からの特別図柄表示信号および保留球表示信号に応じて特別図柄表示器30の表示内容および保留球表示器32の表示内容を制御する。尚、メイン制御回路40のCPU41は大当り乱数取得手段,可変時間乱数取得手段,大当り判定手段,特図設定手段,時間設定手段,判定結果報知手段,開始制御手段、開始指示手段、計測手段、特図停止制御手段、終了指示手段,変動パターン選択手段,変動パターン指示手段に相当し、ROM42は記録手段に相当する。
3.遊技機能の説明
3−1.特別図柄遊技機能(可変遊技機能)
遊技者が上皿6内にパチンコ球を投入して発射ハンドル8を回動操作すると、遊技盤16内にパチンコ球が発射され、障害釘21に当りながら落下する。このパチンコ球が始動口22内に入賞すると、賞球払出装置から設定個数のパチンコ球が上皿6内に賞品球として払出され、しかも、特別図柄遊技が開始される。この特別図柄遊技は特別図柄表示器30に特別図柄を変動状態および変動停止状態で順に表示し、特別図柄の変動停止状態での組合せによって遊技者に大当りおよび外れを報知するものであり、特別図柄遊技の詳細は次の通りである。
3−2.大当り遊技機能
特別図柄表示器30に大当り図柄が停止表示されたときには大当り遊技が開始される。この大当り遊技は大入賞口25の扉26を開放し、大入賞口25内にパチンコ球が入賞すること許容する遊技者有利の状態を発生させるものであり、大入賞口25は上限個のパチンコ球が入賞する個数条件または開放時間が上限値に達する時間条件が満足されるまで開放状態に保持される。この大入賞口25の個数条件および時間条件を基準とする開放動作は大当りラウンドと称されるものであり、個数条件および時間条件のいずれかが満足されたときには大当りラウンドが再開される。この大当りラウンドの繰返し回数には上限値が設定されており、大当りラウンドの繰返し回数が上限値に到達したときには大当り遊技が無条件に終了する。
3−3.特別図柄遊技保留機能
特別図柄遊技を即座に開始できない特別図柄遊技中および大当り遊技中にパチンコ球が始動口22内に有効に入賞したときには特別図柄遊技が保留される。この特別図柄遊技の保留回数には上限値が設定されており、保留回数が上限値に到達した状態でパチンコ球が始動口22内に入賞したときには特別図柄遊技が保留されない。この特別図柄遊技が保留されないパチンコ球の入賞を無効な入賞と称し、特別図柄遊技が保留される入賞を有効な入賞と称する。保留球表示器32は特別図柄遊技の保留回数を保留球LED33の点灯個数で報知するものであり、パチンコ球が始動口22内に有効に入賞したときには保留球LED33の点灯個数が増えることに基いて保留回数の増加が報知され、特別図柄遊技が開始されたときには保留球LED33の点灯個数が減ることに基いて保留回数の減少が報知される。
3−4.装飾図柄遊技機能
パチンコ球が始動口22内に有効に入賞すると、特別図柄遊技に連動して装飾図柄遊技が開始される。この装飾図柄遊技は装飾図柄表示器34にアニメーション画面を表示し、両スピーカ12からアニメーション画面の表示内容に応じた遊技音を出力し、複数の電飾LED15をアニメーション画面の表示内容に応じて発光させることで組成されるものであり、装飾図柄遊技の詳細は次の通りである。
3−5.大当り表示機能
大当りラウンド中には装飾図柄表示器34に大当りラウンド表示が行われる。この大当りラウンド表示は現在の大当りラウンド数に応じたアニメーション画面を表示するものであり、大当りラウンド表示時には両スピーカ12から遊技音が出力され、複数の電飾LED15が発光することに基いてアニメーション画面が音および光で演出される。
4.メイン制御回路40の内部処理
4−1.メイン処理
メイン制御回路40のCPU41は主電源が投入されると、図4のステップS1でランダムカウンタR1〜R5の計測値,カウンタN1の計測値,タイマT1の計測値,図柄変動フラグの設定結果,大当り遊技フラグの設定結果,大当りの判定結果,外れリーチの判定結果,特別図柄の設定結果,変動パターンの設定結果,変動表示時間の設定結果等のRAM43の全データを初期設定する。そして、ステップS2へ移行し、ステップS2〜S6をループ状に繰返す。
4−2.タイマ割込み処理
CPU41はタイマ回路47からのINT信号を検出すると、図4のメインプログラムを停止してタイマ割込みプログラムを先頭から起動する。このタイマ割込みプログラムは、図6に示すように、ステップS11のカウンタ更新処理〜ステップS15の大当り遊技処理を当該順序で行うものであり、CPU41はタイマ割込みプログラムを終えたときにはメインプログラムを停止位置から再開する。以下、タイマ割込みプログラムについて詳述する。
4−2−1.カウンタ更新処理
CPU41は図6のステップS11へ移行すると、ランダムカウンタR1〜R4の現在の計測値を更新する。ランダムカウンタR1は、図7の(a)に示すように、変動パターンを選択する可変時間乱数値に相当するものであり、特別図柄遊技中には変動パターンの選択結果に応じた内容の装飾図柄遊技が行われる。即ち、変動パターンは装飾図柄遊技の映像的演出内容・音的演出内容・電飾的演出内容を設定するパラメータとして機能するものであり、装飾図柄表示器34には変動パターンの設定結果に応じた内容のアニメーション画面が表示され、両スピーカ12からは変動パターンの設定結果に応じた内容の遊技音が出力され、複数の電飾LED15は変動パターンの設定結果に応じた内容で発光する。このランダムカウンタR1はタイマ割込みプログラムの起動毎に「1」ずつ加算されるものであり、上限値「100」に加算されたときには「0」に戻して循環的に加算される。
4−2−2.始動信号処理
CPU41は図6のステップS11のカウンタ更新処理を終えると、図8のステップS21で始動口センサ23からの始動信号の有無を判断する。ここで始動信号を検出したときにはステップS22へ移行し、カウンタN1の現在の計測値をROM42に予め記録された上限値(具体的には4)と比較する。このカウンタN1は特別図柄遊技の保留回数を計測するものであり、CPU41はステップS22で「N1<上限値」を検出したときには特別図柄遊技の保留回数が上限値に到達していないと判断する。そして、ステップS23へ移行し、ランダムカウンタR1〜R4の現在の計測値を取得する。
4−2−3.遊技開始処理
CPU41は図10のステップS31へ移行すると、図柄変動フラグの設定状態を判断する。この図柄変動フラグは特別柄遊技の実行中にオン状態に設定され、特別図柄遊技の停止中にオフ状態に設定されるものであり、CPU41はステップS31で図柄変動フラグがオフ状態に設定されていることを検出したときにはステップS32へ移行する。
CPU41はステップS33へ移行すると、RAM43の保留データエリア「1」にランダムカウンタR1〜R4が格納されているか否かを判断する。ここで保留データエリア「1」にランダムカウンタR1〜R4が格納されていることを検出したときにはステップS34へ移行し、RAM43の保留データエリア「1」からランダムカウンタR3の取得結果を検出して大当り値「7」と比較する。ここでランダムカウンタR3の取得結果が大当り値「7」と相違していることを検出したときには外れと判定し、ランダムカウンタR3の取得結果が大当り値「7」と同一であることを検出したときには大当りと判定する。即ち、大当りは「1/361」の一定確率で判定されるものである。
CPU41はステップS47へ移行すると、演出制御回路55に特別図柄遊技データとして特別図柄の設定結果および変動パターンの設定結果を送信する。すると、演出制御回路55が特別図柄遊技データの送信結果に基いて装飾図柄遊技データを設定し、図柄制御回路59と音制御回路67と電飾制御回路72に送信する。これら図柄制御回路59と音制御回路67と電飾制御回路72が装飾図柄遊技データの送信結果に基いて演出内容を設定し、演出内容の設定結果を実行することに基いて装飾図柄遊技を開始する。即ち、特別図柄遊技データの送信処理はサブ制御回路に装飾図柄の可変表示を開始指示するものである。
4−2−3−1.シーケンスデータ設定処理
CPU41は図13のステップS61で左図柄変動停止信号を設定し、ステップS62で右図柄変動停止信号を設定する。これら左図柄変動停止信号および右図柄変動停止信号は特別図柄の左列の図柄要素および右列の図柄要素を設定結果で変動停止させるための特別図柄表示信号であり、予め設定された固定的なタイミングt1およびt2に設定される。
4−2−4.遊技終了処理
CPU41は図14のステップS71へ移行すると、図柄変動フラグがオン状態に設定されているか否かを判断する。ここで図柄変動フラグがオン状態に設定されていることを検出したときにはステップS72へ移行し、特別図柄遊技用のシーケンスデータからタイマT1の現在の計測値に応じた特別図柄表示信号を検出する。そして、特別図柄表示信号の検出結果をLED回路44に出力し、特別図柄表示器30にシーケンスデータの設定結果に応じた内容の表示を行うことで特別図柄遊技を実行する。
CPU41はステップS78で移行すると、演出制御回路55に大当り遊技データを送信する。そして、ステップS79で大当り遊技フラグをオン状態に設定し、ステップS80で図柄変動フラグをオフ状態に設定する。すると、演出制御回路55が大当り遊技データの送信結果に基いて大当り遊技演出データを設定し、図柄制御回路59と音制御回路67と電飾制御回路72に送信する。これら図柄制御回路59と音制御回路67と電飾制御回路72が大当り遊技演出データの送信結果に基いて大当り遊技の演出内容を設定し、演出内容の設定結果を実行することに基いて大当り遊技の演出を開始する。
4−2−5.大当り遊技処理
CPU41は図15のステップS81へ移行すると、大当り遊技フラグの設定状態を判断する。ここで大当り遊技フラグがオン状態に設定されていることを検出したときにはステップS82へ移行し、大当りラウンドを実行する。この大当りラウンドは、上述したように、大入賞口25を開放することに基いて大入賞口25内にパチンコ球が入賞することを許容する行為であり、大入賞口25に対するパチンコ球の入賞個数が上限値に到達する個数条件および大入賞口25の開放時間が上限値に到達する時間条件のいずれかが満足されることに基いて終了する。
5.演出制御回路55の内部処理
演出制御回路55のCPU57は図16のステップS201へ移行すると、特別遊技遊技データの有無を判断する。この特別図柄遊技データはメイン制御回路40が特別図柄遊技の開始時にランダムカウンタR1〜R5等の検出結果に基いて設定した特別図柄の設定結果と変動パターンの設定結果とを称するものであり、CPU57はステップS201で特別図柄遊技データを検出したときにはステップS202へ移行し、装飾図柄遊技データを設定する。この装飾図柄遊技データは特別図柄の設定結果および変動パターンの設定結果を含むものであり、CPU57はステップS202で装飾図柄遊技データを設定したときにはステップS203で装飾図柄遊技データの設定結果を図柄制御回路59と音制御回路67と電飾制御回路72に送信する。
特別図柄表示器30および装飾図柄表示器34に特別図柄および装飾図柄を個別に変動表示し、装飾図柄を特別図柄に同期して変動開始および変動停止させたので、装飾図柄表示器34に複雑なストーリー展開でアニメーション画面を表示したときでも特別図柄表示器30の表示内容に基づいて遊技者に当落の判定結果を齟齬なく伝えることができる。
上記第1実施例においては、メイン制御回路40から演出制御回路55に特別図柄遊技データとして変動パターンの設定結果および特別図柄の設定結果を送信する構成としたが、これに限定されるものではなく、例えば変動パターンの設定結果を送信する構成としても良い。この場合、演出制御回路55から図柄制御回路59に変動パターンの設定結果に基いて装飾図柄を独自に設定すると良い。以下、図柄制御回路59が変動パターンの設定結果に基いて装飾図柄を設定する本発明の第2実施例について説明する。
CPU41はステップS36で大当り図柄を設定すると、ステップS58で確率変動モードの獲得状態を判断する。この確率変動モードの獲得状態は大当り図柄の設定結果に応じて判断されるものであり、CPU41は大当り図柄の設定結果が奇数の確率変動図柄であることを検出したときには確率変動モードの獲得と判定し、ステップS59で確率変動フラグをオン状態にセットすることに基いて確率変動モードを有効化する。また、ステップS58で大当り図柄の設定結果が偶数の通常図柄であることを検出すると、確率変動モードの非獲得と判定し、ステップS60で確率変動フラグをオフ状態にリセットすることに基いて確率変動モードを無効化する。即ち、確率変動モードの獲得の有無は大当りの判定を条件に「1/2」の確率で振分けられるものである。
図柄制御回路59のCPU60は装飾図柄設定手段に相当するものであり、演出制御回路55からの変動パターンに基いて装飾図柄を設定する。そして、変動パターンの設定結果および装飾図柄の設定結果に基いてシーケンスデータを設定し、装飾図柄表示器34の表示内容をシーケンスデータの設定結果に基いて制御することで装飾図柄の変動表示を演出制御回路55の設定結果で停止させる。以下、図柄制御回路59の装飾図柄設定処理について説明する。
CPU60はステップS302でランダムカウンタR11の1桁目と3桁目とが同一であることを検出すると、ステップS304でランダムカウンタR11の1桁目と2桁目とを比較する。ここで両者が相違していることを検出すると、ステップS305でランダムカウンタR11の更新結果をRAM62の外れリーチ図柄エリアに格納する。
[発明1]
相対的に小さな表示領域を有する特別図柄表示器と、前記特別図柄表示器に比べて大きな表示領域を有する装飾図柄表示器と、パチンコ球が始動口に有効に入賞することに基いて前記特別図柄表示器に複数の図柄要素からなる特別図柄を可変表示するメイン制御回路と、前記メイン制御回路が特別図柄の可変表示を開始することに連動して前記装飾図柄表示器に特別図柄と同個数または異個数の図柄要素からなる装飾図柄を可変表示するサブ制御回路とを備え、前記メイン制御回路はパチンコ球が前記始動口に有効に入賞することに基いて大当り乱数を取得する大当り乱数取得手段と、可変時間乱数を取得する可変時間乱数取得手段と、前記大当り乱数取得手段の取得結果に基いて大当りおよび外れを判定する大当り判定手段と、前記大当り判定手段の判定結果に応じた特別図柄を設定する特図設定手段と、前記可変時間乱数取得手段の取得結果に基いて特別図柄の可変表示時間を設定する時間設定手段と、特別図柄の可変表示を開始制御する開始制御手段と、特別図柄の可変開始タイミングに同期して装飾図柄の可変表示を前記サブ制御回路に開始指示する開始指示手段と、特別図柄の可変表示時間を計測する計測手段と、前記計測手段の計測結果が前記時間設定手段の設定結果に到達することに基いて前記特別図柄表示器に可変停止コマンドを出力し特別図柄を前記特図設定手段の設定結果で可変停止させる特図停止制御手段と、可変停止コマンドの出力タイミングに同期して装飾図柄の可変表示を前記サブ制御回路に終了指示する終了指示手段とを有する判定結果報知手段とを含んで構成され、前記サブ制御回路は前記メイン制御回路からの可変開始指示を検出することに基いて特別図柄の可変開始に同期して前記装飾図柄表示器に装飾図柄の可変動画を表示する可変開始制御手段と、前記メイン制御回路からの可変終了指示を検出することに基いて特別図柄の可変停止に同期して前記装飾図柄表示器の装飾図柄の可変動画を停止させる可変停止制御手段とを含んで構成されていることを特徴とする遊技機。
発明1は特別図柄表示器および装飾図柄表示器に特別図柄および装飾図柄を個別に可変表示し、装飾図柄の可変開始および可変停止の双方を特別図柄に同期して行うことで遊技者に当落の判定結果を齟齬なく伝えることができる制御内容の遊技機を提供することを課題とするものであり、以下、発明1の用語を説明する。
1)特別図柄表示器:装飾図柄表示器に比べて小さな表示領域を有するものであり、図2の符号30は特別図柄表示器の一例を示している。この特別図柄表示器は特別図柄が可変状態および可変停止状態で表示可能な表示器を総称するものであり、例えばLED表示器・CRT表示器・LCD表示器・ドラム式表示器等を用いると良い。
2)装飾図柄表示器:特別図柄表示器に比べて大きな表示領域を有するものであり、図2の符号34は装飾図柄表示器の一例を示している。この装飾図柄表示器は装飾図柄が可変状態および可変停止状態で表示可能な表示器を総称するものであり、例えばLED表示器・CRT表示器・LCD表示器・ドラム式表示器等を用いると良い。
3)メイン制御回路:パチンコ球が始動口に有効に入賞することに基いて特別図柄表示器に特別図柄を可変表示するものであり、図3の符号40はメイン制御回路の一例を示している。この特別図柄は複数の図柄要素からなるものであり、特別図柄の可変表示とは図柄要素を設定順序で変化させる・図柄要素が可変停止していない旨の識別符号を表示する等、要は特別図柄が可変停止していないことを遊技者に報知する全ての表示態様を含む用語である。このメイン制御回路は大当り乱数取得手段と可変時間乱数取得手段と大当り判定手段と特図設定手段と時間設定手段と判定結果報知手段とを含んで構成されている。大当り乱数取得手段はパチンコ球が始動口に有効に入賞したことを条件に大当り乱数を取得するものであり、図8のステップS23は大当り乱数取得手段の一例を示している。この大当り乱数は一定範囲内で変化するものであり、定期的な時間周期で作動する制御プログラムの中でカウンタを加減算することに基いて変化させても良く、不規則的な時間周期でループする制御プログラムの中でカウンタを加減算することに基いて変化させても良い。可変時間乱数取得手段は可変時間乱数を取得するものであり、図8のステップS23は可変時間乱数取得手段の一例を示している。この可変時間乱数は一定範囲内で変化するものであり、定期的な時間周期で作動する制御プログラムの中でカウンタを加減算することに基いて変化させても良く、不規則的な時間周期でループする制御プログラムの中でカウンタを加減算することに基いて変化させても良い。大当り判定手段は大当り乱数の取得結果に基いて大当りおよび外れを判定するものである。図10のステップS34は大当り判定手段の一例を示すものであり、大当り乱数の取得結果を予め設定された大当り値と比較することに基いて大当りおよび外れを振分けている。特図設定手段は大当り判定手段の判定結果に応じた特別図柄を設定するものである。図10のステップS36・ステップS41・ステップS44は特図設定手段の一例であり、特図設定手段は大当りの判定状態で大当りを報知する態様の特別図柄を設定し、外れの判定状態で外れを報知する態様の特別図柄を設定する。時間設定手段は特別図柄の可変表示時間を可変時間乱数の取得結果に基いて設定するものである。この特別図柄の可変表示時間とは特別図柄の可変開始から可変停止に至る所要時間を称するものであり、図10のステップS38・ステップS43・ステップS46は時間設定手段の一例である。判定結果報知手段は特別図柄を用いて大当りおよび外れの判定結果を遊技者に報知するものであり、開始制御手段と開始指示手段と計測手段と特図停止制御手段と終了指示手段とを含んで構成されている。開始制御手段は特別図柄の可変表示を開始制御するものであり、図10のステップS54で可変開始信号を出力することに基いて特別図柄の可変表示を開始する制御は開始制御手段の一例である。開始指示手段はサブ制御回路に装飾図柄の可変表示を開始指示するものであり、開始指示は特別図柄の可変開始タイミングに同期して行われるものである。図10のステップS47は開始指示手段の一例であり、サブ制御回路に遊技データを送信することに基いて装飾図柄の可変表示が開始指示される。計測手段は特別図柄の可変表示時間を計測するものである。図14のステップS73は計測手段の一例であり、可変表示時間の設定結果がセットされたカウンタを減算することに基いて特別図柄の可変表示時間を計測している。特図停止手段は特別図柄の可変表示時間が設定結果に到達することに基いて可変停止コマンドを出力するものである。この可変停止コマンドは特別図柄を設定結果で可変停止させるための信号であり、図14のステップS75で出力される可変停止信号は可変停止コマンドの一例である。この可変停止コマンドは特別図柄の可変表示時間が設定結果に到達することに基いて出力されるものであり、特別図柄の態様は可変表示時間が経過することに基いて確定する。終了指示手段は装飾図柄の可変表示をサブ制御回路に終了指示するものであり、可変表示の終了指示は可変停止コマンドの出力タイミングに同期して行われる。図14のステップS76で出力される遊技停止コマンドは終了指示の一例であり、終了指示はステップS75で特別図柄を可変停止させる可変停止信号を出力することに基いて出力される。
4)サブ制御回路:メイン制御回路が特別図柄の可変表示を開始することに連動して装飾図柄表示器に装飾図柄を可変表示するものであり、図3の符号59はサブ制御回路の一例である。この装飾図柄は特別図柄と同個数または異個数の図柄要素からなるものであり、装飾図柄の可変表示とは図柄要素を設定順序で変化させる・図柄要素が可変停止していない旨の識別符号を表示する等、要は装飾図柄が可変停止していないことを遊技者に報知する全ての表示態様を含む用語である。この装飾図柄の可変表示は特別図柄表示器に比べて表示領域が大きな装飾図柄表示器を用いて行われるものであり、特別図柄の可変表示に比べて視覚的に目立つことになる。サブ制御回路は可変開始制御手段および可変停止制御手段を含んで構成されたものである。可変開始制御手段は装飾図柄表示器に装飾図柄の可変動画を表示開始するものである。この表示開始はメイン制御回路からの可変開始指示を検出することに基いて行われるものであり、装飾図柄は特別図柄の可変開始に同期して可変開始する。可変停止制御手段は装飾図柄表示器に装飾図柄の可変動画を表示停止するものである。この表示停止はメイン制御回路からの可変終了指示を検出することに基いて行われるものであり、装飾図柄は特別図柄の可変停止に同期して可変停止する。例えば図16のステップS206で出力される演出終了コマンドは図14のステップS76で可変停止が指示されることに呼応して出力されるものであり、装飾図柄は図16のステップS206で演出終了コマンドが出力されることに基いて可変停止する。即ち、装飾図柄は特別図柄が可変開始および可変停止することに同期して可変開始および可変停止するものであり、装飾図柄の態様は特別図柄の態様に同期して確定する。
[発明2]
前記特別図柄停止手段は最終の図柄要素を除く残りの図柄要素を予め設定されたタイミングで可変停止させ、最終の図柄要素の可変停止タイミングを前記可変時間設定手段の設定結果に応じて調整する制御を行うことを特徴とする発明1に記載の遊技機。
発明2は特別図柄の図柄要素のうち最終の図柄要素を除く残りの図柄要素を予め設定されたタイミングで可変停止させ、最終の図柄要素の可変停止タイミングを可変表示時間の設定結果に応じて調整する制御を行うものである。図13のシーケンスデータ設定処理は特別図柄停止手段の一例であり、この場合にはステップS62およびステップS63で左列の図柄要素および右列の図柄要素の可変停止タイミングを固定値に設定し、中列の図柄要素の可変停止タイミングを可変表示時間の設定値に調整している。即ち、特別図柄および装飾図柄は最終の図柄要素だけが同期して可変停止するものであり、残りの図柄要素は必ずしも同期して可変停止するものではない。
[発明3]
前記メイン制御回路は特別図柄と可変時間乱数と特別図柄の可変表示時間との関係を示す複数の変動パターンが記録された記録手段と、複数の変動パターンから特別図柄の設定結果および可変時間乱数の取得結果に応じた変動パターンを選択し変動パターンの選択結果に応じた可変表示時間を設定する時間設定手段としての変動パターン選択手段と、変動パターンの選択結果を前記サブ制御回路に送信することに基いて装飾図柄の可変表示を開始指示する開始指示手段としての変動パターン指示手段とを有し、前記サブ制御回路は前記メイン制御回路からの変動パターンに基づいて装飾図柄の停止態様を設定する装飾図柄設定手段を有していることを特徴とする発明1〜2のいずれかに記載の遊技機。
発明3はメイン制御回路からサブ制御回路に特別図柄の設定結果を送信することなく、サブ制御回路で大当りおよび外れの判定結果に応じた装飾図柄を設定するものである。即ち、サブ制御回路が変動パターンの種類に応じた装飾図柄を設定するものであり、特別図柄の可変停止状態および装飾図柄の可変停止状態では両者の意味内容が整合し、特別図柄の組合せおよび装飾図柄の組合せは必ずしも整合しない。
[発明4]
前記メイン制御回路は特別図柄と可変時間乱数と特別図柄の可変表示時間との関係を示す複数の変動パターンが記録された記録手段と、複数の変動パターンから特別図柄の設定結果および可変時間乱数の取得結果に応じた変動パターンを選択し変動パターンの選択結果に応じた可変表示時間を設定する時間設定手段としての変動パターン選択手段と、変動パターンの選択結果および特別図柄の設定結果を前記サブ制御回路に送信することに基いて装飾図柄の可変表示を開始指示する開始指示手段としての変動パターン指示手段とを有し、前記サブ制御回路は前記メイン制御回路からの特別図柄の設定結果に基づいて装飾図柄の停止態様を設定する装飾図柄設定手段を有していることを特徴とする発明1〜2のいずれかに記載の遊技機。
発明4はメイン制御回路からサブ制御回路に特別図柄の設定結果を送信し、サブ制御回路で特別図柄の設定結果に整合する装飾図柄を設定するものであり、特別図柄の可変停止状態および装飾図柄の可変停止状態では組合せそのものが整合する。
Claims (1)
- パチンコ球が入賞することが可能な始動口と、
パチンコ球が入賞することが不能な閉鎖状態および入賞することが可能な開放状態相互間で切換えられる大入賞口と、
パチンコ球が前記始動口に入賞した場合に第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素のそれぞれが変動状態で表示開始されると共に第1の図柄要素が1番目に変動停止状態で表示され、第2の図柄要素が2番目に変動停止状態で表示され、第3の図柄要素が3番目に変動停止状態で表示されるものであって、第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素の全てが変動停止状態になることで予め決められた大当りの組合せまたは大当りの組合せと異なる外れの組合せになる特別図柄表示器と、
パチンコ球が前記始動口に入賞した場合に第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素のそれぞれが変動状態で表示開始されると共に第1の図柄要素が1番目に変動停止状態で表示され、第2の図柄要素が2番目に変動停止状態で表示され、第3の図柄要素が3番目に変動停止状態で表示されるものであって、第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素の全てが変動停止状態になることで前記大当りの組合せまたは前記外れの組合せになる装飾図柄表示器と、
次の1A)処理〜1I)処理を行うメイン制御回路と、
1A)パチンコ球が前記始動口に入賞した場合に前記大入賞口を開放状態にする大当りであるか否かを判定する処理
1B)大当りであると判定した場合には第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素が前記大当りの組合せとなるように第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素のそれぞれを設定し、大当りでないと判定した場合には第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素が前記外れの組合せとなるように第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素のそれぞれを設定する処理
1C)大当りであるか否かを判定した場合に1つの変動パターンを選択すると共に当該変動パターンの選択結果に応じた変動表示時間を設定し、当該変動パターンの選択結果を送信する処理
1D)大当りであるか否かを判定した場合に固定的な第1の特別図柄停止タイミングおよび固定的な第2の特別図柄停止タイミングを含むシーケンスデータを設定する処理
1E)変動パターンの選択結果を送信した場合に可変開始信号を出力することで前記特別図柄表示器に第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素のそれぞれを変動状態で表示開始する処理
1F)前記特別図柄表示器に第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素のそれぞれを変動状態で表示開始した場合に時間を計測する処理
1G)時間の計測結果がシーケンスデータの第1の特別図柄停止タイミングに到達した場合に前記特別図柄表示器の第1の図柄要素を設定結果で変動停止状態にし、時間の計測結果がシーケンスデータの第2の特別図柄停止タイミングに到達した場合に前記特別図柄表示器の第2の図柄要素を設定結果で変動停止状態にする処理
1H)時間の計測結果が変動表示時間の選択結果に到達したか否かを判断し、時間の計測結果が変動表示時間の選択結果に到達したと判断した場合には前記特別図柄表示器の第3の図柄要素を設定結果で変動停止状態にすると共に遊技停止コマンドを送信する処理
1I)前記特別図柄表示器に第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素を前記大当りの組合せで表示した場合に前記大入賞口を閉鎖状態から開放状態に切換える処理
次の2A)処理〜2E)処理を行うサブ制御回路を備えたことを特徴とする遊技機。
2A)前記メイン制御回路が変動パターンの選択結果を送信した場合に前記装飾図柄表示器に第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素のそれぞれを変動状態で表示開始する処理
2B)前記メイン制御回路が変動パターンの選択結果を送信した場合に第1の装飾図柄停止タイミングおよび第2の装飾図柄停止タイミングを含むシーケンスデータを前記メイン制御回路の変動パターンの選択結果に応じて設定する処理
2C)前記装飾図柄表示器に第1の図柄要素と第2の図柄要素と第3の図柄要素のそれぞれを変動状態で表示開始した場合に経過時間を計測する処理
2D)経過時間の計測結果がシーケンスデータの設定結果に応じた第1の装飾図柄停止タイミングに到達した場合に前記装飾図柄表示器の第1の図柄要素を前記メイン制御回路の第1の図柄要素の設定結果に応じたもので変動停止状態にし、経過時間の計測結果がシーケンスデータの設定結果に応じた第2の装飾図柄停止タイミングに到達した場合に前記装飾図柄表示器の第2の図柄要素を前記メイン制御回路の第2の図柄要素の設定結果に応じたもので変動停止状態にする処理
2E)前記メイン制御回路が遊技停止コマンドを送信した場合に前記装飾図柄表示器の第3の図柄要素を前記メイン制御回路の第3の図柄要素の設定結果に応じたもので変動停止状態にする処理
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004133793A JP4631307B2 (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004133793A JP4631307B2 (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005312637A JP2005312637A (ja) | 2005-11-10 |
JP4631307B2 true JP4631307B2 (ja) | 2011-02-16 |
Family
ID=35440710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004133793A Expired - Fee Related JP4631307B2 (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4631307B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4641425B2 (ja) * | 2005-02-08 | 2011-03-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4641426B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2011-03-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4641427B2 (ja) * | 2005-02-14 | 2011-03-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4641429B2 (ja) * | 2005-02-15 | 2011-03-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4641431B2 (ja) * | 2005-02-16 | 2011-03-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4641433B2 (ja) * | 2005-02-18 | 2011-03-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4641434B2 (ja) * | 2005-02-23 | 2011-03-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2008142364A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2008142363A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000189584A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2001149536A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-05 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2003181066A (ja) * | 2002-11-29 | 2003-07-02 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2006000681A (ja) * | 2004-04-07 | 2006-01-05 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4255533B2 (ja) * | 1998-05-29 | 2009-04-15 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2004
- 2004-04-28 JP JP2004133793A patent/JP4631307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000189584A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2001149536A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-05 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2003181066A (ja) * | 2002-11-29 | 2003-07-02 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2006000681A (ja) * | 2004-04-07 | 2006-01-05 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005312637A (ja) | 2005-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3859164B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4972428B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2004049701A (ja) | 遊技機 | |
JP2005027750A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2006288540A (ja) | 遊技機 | |
JP2005143731A (ja) | 遊技機 | |
JP4134087B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2011200395A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4883236B1 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4687219B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005168976A (ja) | 遊技機 | |
JP4415114B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4631307B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4752335B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012217506A (ja) | 遊技機 | |
JP6203925B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2006116188A (ja) | 遊技機 | |
JP2007202644A (ja) | 遊技機 | |
JP2006116187A (ja) | 遊技機 | |
JP4269284B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4296544B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012217841A (ja) | 遊技機 | |
JP5387792B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4831260B1 (ja) | 遊技機 | |
JP5741539B2 (ja) | 弾球遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061211 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101019 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101101 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R255 | Notification that request for automated payment was rejected |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |