JP4631069B2 - β−アミロイド毒性緩和剤。 - Google Patents

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本発明は、β−アミロイド(以降「βA」と記す。)毒性緩和剤に関し、特にアクトミオシン分解物を活性成分として含むβA毒性緩和剤に関するものである。
高齢化社会を迎え、老齢性痴呆症は大きな社会問題になってきた。老齢性痴呆症の代表的な疾患であるアルツハイマー病は、現在まで多くの研究者により精力的な研究が行われてきたが、その発症原因は依然充分解明されるに至らず、満足できる予防方法や治療方法が確立されていないのが実情である。これまでのところでは、老人斑が沈着しそれにより神経細胞が脱落し脳の萎縮が起きる、とする説が有力となっている。老人斑は、その主成分がβAであり、細胞毒性作用を有し、アルツハイマー病における神経細胞死を引き起こしていると考えられている。βAは、39〜43個のアミノ酸からなる凝集しやすいペプチドであり、大脳皮質あるいは海馬由来の初代培養神経細胞に加えると細胞に障害を与え、アポトーシスによる細胞死が引き起こされる。特に、β−アミロイド細胞毒性の発現には、アミノ酸配列中の25〜35フラグメント(βA25〜35)が最も重要である、との報告がある。〔非特許文献1参照〕。
このような見地から、神経細胞に対するβAの毒性を緩和することでアルツハイマー病を予防できると考えられ、これまでにもβA毒性緩和作用のある化合物が報告されている。例えば、2−(8−ジメチルアミノオクチルチオ)−3−(2−テノイル)−6−イソプロピルピリジン・クエン酸塩〔特許文献1参照〕、N−(アリール/ヘテロアリール)アミノ酸誘導体〔特許文献2参照〕などがある。また、安全性の立場から3アミノ酸残基からなるペプチド〔特許文献3参照〕、天然物由来の茶ポリフェノール類〔特許文献4参照〕、カテキンおよび緑茶抽出物〔特許文献5参照〕をなどが報告されている。
ヤンクナー(Yankner,Β.A.)他著、サイエンス(Science)、250巻、279〜282頁、1990年 特開平7−247214号公報 特開2003−526603号公報 特開2002−173448号公報 特開平10−245342号公報 特表2003−519192号公報
かかる状況に鑑み、本発明の目的は、アルツハイマー病の進行を抑える効果が大きく、かつ安全性に問題がないβA毒性緩和剤を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明請求項1に係るβA毒性緩和剤は、アクトミオシンを、パパイン及びフィチンから選ばれたプロテアーゼの存在下において酵素分解し、その酵素分解物から分子量10,000以下を分画して得られたアクトミオシン分解物を活性成分として含むものである。
請求項2に係るβA毒性緩和剤は、請求項1におけるアクトミオシンとして、動物の筋肉からの抽出物を用いている。
請求項3に係るβA毒性緩和剤は、請求項2における動物の筋肉として、豚骨格筋を用いている。
本発明の効果として、アルツハイマー病の予防、およびアルツハイマー病の進行を抑える効果が大きく、かつ多量に摂取しても副作用が少ないβA毒性緩和剤が提供される。
本発明のβA毒性緩和剤は、アクトミオシン分解物を活性成分として含んでいる。アクトミオシンは、動物の筋肉、特に動物の骨格筋に多く存在しており、本発明ではこれらから抽出して得ることができる。このうち、豚骨格筋が、原材料として量的に入手し易い上、アクトミオシンを多く含んでいる点から特に好ましい。動物の筋肉は、生肉でもよく、あるいは乾燥肉でもよい。
動物の筋肉からアクトミオシンの抽出方法は、特に限定するものではないが、例えば、非特許文献2〔ブリスキー、フカザワ(Briskey.E.J.,Fukazawa T.)著、アドバンスセス・イン・フード・リサーチ(Advances in Food Reseach)、19卷、279−360頁、1971年〕に記載された、筋肉をミンチしてバッファー液(0.6M−KCl/0.04M−NaHCO/0.01M−NaCO水溶液)に懸濁させ、遠心分離を繰り返し、透析チューブにて透析した後に凍結乾燥する方法がある。
アクトミオシン分解物は、アクトミオシンを水中で化学的、あるいは微生物により分解しても得られるが、本発明のアクトミオシン分解物は、アクトミオシンをパパイン及びフィチンから選ばれたプロテアーゼの存在下で分解して得られた酵素分解物であり、この方法により低い温度でアクトミオシンの分解が進行し、かつ選択的に本発明の活性成分を多く含むようになる。このうち、パパインを用いての加水分解が、本発明の目的とするβA毒性緩和作用が優れており特に好ましい。これらは、市販されている製品を用いることができる。
プロテアーゼを用いての酵素分解を行う条件は、プロテアーゼの種類やその力価に依り異なるが、代表的には20〜50℃、特に35〜40℃で、20〜30時間程度である。pHは、用いるプロテアーゼの至適pH範囲が異なり、例えばパパインではpH3〜12、フィチン、トリプシン、α−キモトリプシン、サーモリシン、プロナーゼ、ブロメラインなどではpH4〜10であり、ペプシンはpH2〜4である。pHを調整するときのアルカリあるいは酸は、好適には食品に許容されるものが選ばれ、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、塩酸などである。
プロテアーゼの使用量は、アクトミオシン濃度、プロテアーゼの力価、温度、処理時間などにより大きく異なるが、一般的にはアクトミオシンを抽出するに用いた動物の筋肉量に対し0.5〜2重量%程度である。
プロテアーゼを用いてアクトミオシンを分解したときには、この工程が終了した後で、分解混合液の温度を80〜100℃に上げてプロテアーゼを失活させる。
このようにして得られたアクトミオシンをパパイン及びフィチンから選ばれたプロテアーゼの存在下で分解して得られた分解物中に、本発明のβA毒性緩和剤の活性成分である分子量10,000以下の成分が含まれている。このアクトミオシン分解物中には、その他成分も含んでいるが、この場合のその他成分は、βA毒性緩和作用に対しなんら悪い影響を及ぼさない。しかし、薬や補助食品として使用するとき、活性成分を出来るだけ濃縮することが望ましいことがあり、例えば液体クロマトグラフィーで本発明の活性成分を分取することができる。後述の実施例において分取操作の例を説明する。




また、分取した成分のうち分子量が10,000以下の部分に特に顕著な効果がみられた。従って、本発明のβA毒性緩和剤は、分子量10,000以下を分画して得られたアクトミオシン分解物を活性成分としている。しかし、この分画は必須のものではなく、本発明のβA毒性緩和剤は、分解物混合物から活性成分を分離することなく分解混合物をそのまま用いてもよい。分子量による分画は、例えば限外ろ過など公知の方法で実施できる。


以上述べた活性成分、あるいは活性成分を含む混合物は、必要により酸などを加えて製薬組成物、補助食品用構成物とにして使用し、通常経口でヒトの体内に取り入れられる。アルツハイマー病の予防、治療における本活性成分の量は、ヒトに対して投与する場合活性成分として10〜200mg/kg/day程度である。
経口投与剤とするとき、例えば結合剤(シロップ、ゼラチン、ソルビット、ヒドロキシプロピルセルロース等)、賦形剤(ラクトース、シュガー、コーンスターチ、リン酸カルシウム、ソルビット等)、滑沢剤(ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコール、シリカ等)、崩壊剤(ポテトスターチ、カルボキシメチルセルロース等)、湿潤剤(ラウリル硫酸ナトリウム等)を包含することがあるが、本発明の効果が損なわれない限りこれらの成分と一緒にすることはなんら差し支えない。また、本活性成分は多量に摂取しても生体に悪影響を与えない利点を有することから、そのまま、または種々の栄養分等とともに補助食品などに加えることもできる。
以下、本発明を実施例で説明する。以下の実施例は、本発明を説明するために挙げた例であり、これにより本発明を限定するものではない。以下の実施例では、神経成長因子により交感神経細胞用に分化するため神経細胞モデルに広く用いられているラット副腎髄質褐色細胞腫由来PC12細胞で検討した。
〔アクトミオシン分解物の調製〕
アクトミオシンは、上記した非特許文献2の方法により、豚骨格筋肉をミンチしてバッファー(0.6M−KCl/0.04M−NaHCO/0.01M−NaCO水溶液)に懸濁後、遠心分離を繰り返し、透析チューブにて透析した後に凍結乾燥して得た。
蒸留水1mlに豚骨格筋アクトミオシン凍結乾燥品1mgを加えて懸濁させ、これにプロテアーゼ10μgを添加して37℃にて24時間反応させた。反応後直ちに10分間沸騰させてプロテアーゼを失活させた。この反応混合液の一部について、遠心分離(10,000×g、10分間)してその上済み液を限外ろ過〔アミコン(Amicon)社製、「ミクロン(Micron)10」(商品名)、分画分子量=10,000〕して、低分子量(分子量10,000以下)部分と高分子量(分子量10,000より大きい)部分に分画した。
なお、本実施例では、プロテアーゼとして、パパイン〔東京化成工業(株)製品〕、フィチン〔東京化成工業(株)製品〕、ペプシン〔和光純薬工業(株)製品〕、トリプシン〔和光純薬工業(株)製品〕、α−キモトリプシン〔和光純薬工業(株)製品〕、サーモリシン〔シグマ(Sigma)社製品〕、プロナーゼE〔メルク(Merck)社製品〕、ブロメラインF〔天野エンザイム(株)製品〕のそれぞれを用いた。
〔細胞培養〕
細胞培養フラスコ〔グライナー(Greiner)社製品〕を用い、ダルベッコ改変イーグル培地〔シグマ(Sigma)社製品〕に、5%(v/v)ウシ胎児血清〔インビトロゲン(Invitrogen)社製品〕、10%(v/v)ウマ血清〔インビトロゲン(Invitrogen)社製品〕を添加し、ラット副腎褐色細胞腫由来PC12細胞〔独立行政法人理化学研究所バイオリソースセンター、セル番号:RCB0009、セル名称:PC12〕を1×10/mL撒種し、37℃、5%COインキュベーターで培養した。
〔細胞生存能力の測定〕
細胞生存能力の測定には、生細胞中のミトコンドリア脱水酵素のテトラゾリウム塩(WST−1)還元作用を指標とする方法が広く用いられており、本実施例ではこの方法に依って、PC12細胞のWST−1還元能力を指標とした。βAは、βA25〜35〔アメリカンペプタイド社(American Peptide Company)製品〕を用い蒸留水に溶解して使用した。
〔実施例1〕
PC12細胞に対するβA25〜35毒性緩和作用は、ヘオらの方法〔ヘオ(Heo,H.J.)他8名著、モレキュラ セル(Molecular Cell)、10卷、253−262頁、2000年〕に基いて、一部を変えた方法により測定した。0.5%(v/v)ウシ胎児血清および1%(v/v)ウマ血清添加ダルベッコ改変イーグル培地を用いて、96穴プレート〔ベクトンディッキンソン(Becton Dickinson)社製品〕に上記の細胞溶液80μLを入れ、PC12細胞を1×10/穴になるように播種し、5%COインキュベーター中で培養した。培養22時間後に各穴に豚骨格筋アクトミオシン分解混合物10μLを加え、続いてその2時間後にβA25〜35の400μM水溶液を10μl(βA25〜35の最終濃度:40μM)を添加し、37℃、5%COインキュベーター中で48時間培養した。次いで、各穴にミトコンドリア脱水素酵素の基質であるテトラゾリウム塩〔タカラバイオ(株)製、「プレミックス(Premix)WST−1」(商品名)〕10μLを加えて、37℃で4時間反応させた。各穴の反応液について、マイクロプレートリーダー〔バイオラッド(Bio−Rad)社製、「モデル−550」(製品名)〕を用い、波長415nm(対象波長;655nm)での吸光度を測定した。尚、コントロールとしてβA25〜35を含まない蒸留水を添加した。
図1にβA25〜35を含まない系(コントロール区)のPC12細胞生存率を100として、それぞれのPC12細胞生存率を示した。βA25〜35を添加することによりPC12細胞生存率が低下しており、βA25〜35がPC12細胞を死滅させていることがわかる。同時に、アクトミオシン分解物を添加するとβA25〜35のPC12細胞死滅作用を緩和して、PC12細胞生存率が高くなった。このうち、パパインを用いてのアクトミオシン分解物が特にPC12細胞生存率が高くなった。
〔実施例2〕
豚骨格筋アクトミオシン分解混合液物を限外ろ過して、分子量10,000以下と10,000より大きい部分に分画し、βA25〜35の最終濃度を20μMとした以外実施例と同様にしてβA25〜35のPC12細胞死滅作用を評価した。結果を図2に示す。
分子量10,000以下の成分は、10,000より大きい成分よりPC12細胞生存率が高く、βA25〜35のPC12細胞死滅作用が大きく緩和されていることを示している。
アルツハイマー病を予防するための補助食品として、さらにアルツハイマー病の進行を抑える治療薬として有効であり、補助食品、医薬品に配合して実用できる。
βA25〜35を添加し、アクトミオシン分解物を加えたときのPC12細胞生存率を比較したグラフである。 βA25〜35を添加し、アクトミオシン分解物の分子量10,000以下の成分と10,000より大きい成分について、PC12細胞生存率を比較したグラフである。

Claims (3)

  1. アクトミオシンを、パパイン及びフィチンから選ばれたプロテアーゼの存在下において酵素分解し、その酵素分解物から分子量10,000以下を分画して得られたアクトミオシン分解物を活性成分として含むことを特徴とするβ−アミロイド毒性緩和剤。
  2. 前記アクトミオシンは、動物の筋肉からの抽出物であることを特徴とする請求項1に記載のβ−アミロイド毒性緩和剤。
  3. 前記動物の筋肉は、豚骨格筋肉であることを特徴とする請求項2に記載のβ−アミロイド毒性緩和剤。
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