JP4630109B2 - 受信システム,及び,受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は,主にディジタル放送に利用される受信システム,及び,受信装置に関し,詳しくはディジタル放送の受信システムに用いられるディジタルチューナーのソフトウェアの更新に関する。
従来の受信システムは,地上波ばかり出なく衛星からの信号も受信することが求められる。更にいえば,衛星放送はBS・110°CSで,地上放送でも地上ディジタル放送でディジタル化が進み,受信システムもディジタル受信に対応させる必要が生じてきた。
このディジタル受信に対応するには,チューナーをディジタルに対応したものにする必要があるが,このディジタルチューナーの特徴として,BS・110°CS用であっても,地上ディジタル用のチューナーであっても,受信機内にソフトウェアを備えさせており,放送波を通じてディジタルチューナーのソフトウェアや,電子番組ガイドのロゴデータなど共通データの更新・追加を行う受信機内情報更サービスが行われることになっている。 通常,受信機のソフトウェアの更新サービスは,ディジタルチューナーがスタンバイ(待機)状態にあるときに行われるような構成と成っているため,従来例のような受信システムにディジタル放送のチューナーを設置した場合は,テレビを視聴しない時間帯にディジタルチューナーをスタンバイ状態にする必要があった。
また,ディジタル用のヘッドエンド装置を受信点に設け,例えばマンション等の建物内に分配システムにディジタル放送を引き込む場合でも同様なことが必要であった。
(例えば,特許文献1参照)
特開平10−224699号公報
ところで,地上ディジタル放送は,当面の間,アナログ地上放送とのサイマル放送となり,そのために送信側においては,従来からあるアナログ放送波を異なるチャンネルに移動させることが必要となり,これにともなって,受信側ではテレビやビデオの受信チャンネル用の変更を行ったり,アンテナの方向を変えたり増幅器の調整をしたりと言ったアナログーアナログ周波数変更対策が必要であった。また,地域においては,新しく追加されディジタル放送の電波によって,アナログ放送の電波に影響が出るところがあり,それのための対策であるデジタルーアナログ周波数変更対策などが必要となる場合がある。
このように新しく出たディジタル放送が,従来からあるアナログ放送に影響を与えるような場合は,2011年に完全にディジタル放送に移行することもあり,簡単且つ安価で,素早く対策できる方法を勘案して実施されるのがよい。
そこで,このような対策の実施例として,戸別に対応することよりも,例えば受信側にディジタル放送波を受信するディジタルチューナーを備えさせることによって,このチューナーから出力される出力信号を変調器で,今まで受信していたアナログ放送(VHF帯及び妨害の出るUHF帯の信号を含む信号)とは異なる,妨害の出ない例えばUHF帯の信号に変換することにより,前記アナログ放送の信号と混合させた信号をマンション等の建築物内に引き込み,更に各端末側に引き込む対策方法が検討されている。
ところがディジタル放に用いられるディジタルチューナーは,上述のように地上放送受信用であってもBS・110°CSであっても,CATV用のセットトップボックスであっても,受信機内にソフトウェアを備えさせており,放送波を通じてディジタルチューナーのソフトウェアや,電子番組ガイドのロゴデータなど共通データの更新・追加を行う受信機内情報更サービスが行われることになっている。通常受信機のソフトウェアの更新サービスは,ディジタルチューナーがスタンバイ(待機)状態にあるときに行われるような構成と成っているため,上述のような受信側に地上ディジタルチューナーを用いた設備を設けた場合,スタンバイ状態にするタイミングによっては,テレビが見られない加入者宅が発生する場合があると言った問題があった。そこで本願においては,こうした問題点を解決するためになされたものであり,
その目的は,簡単且つ安価な構成で,素早くシステムが構築できるディジタル放送用の受信システムを提供することにある。
他の目的は,ディジタル放送受信におけるディジタル−アナログ周波数変換対策に最適な受信システムを提供することにある。
他の目的は,簡単且つ安価な構成で,素早くリタンダンシーなシステムが構築できるディジタル放送用の受信システムを提供することにある。
他の目的は,ディジタル放送受信におけるディジタル−アナログ周波数変換対策に最適な受信システムであって,受信機のソフトウェアの更新においても停波しない受信システムを提供することにある。
他の目的は,既設のアナログ放送受信システムに,簡単且つ安価にディジタル放送受信システムを追加できる受信システムを提供することにある。
他の目的は,上記受信システムに適した受信装置を提供することにある。
他の目的は,市販されているディジタルチューナーを用いて,上記受信装置若しくは上記受信システムを提供することにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は,ディジタル放送受信用のアンテナにて受信した信号を,アンテナから伝送線によって引き込み,更にはこの伝送線をディジタルチューナーを介して受信端末側に引き回して成る受信システムにおいて,
該受信システムは,前記アンテナと,
前記アンテナからの信号を2分配する分配手段と,該分配手段の分配数と同数だけ備えられ,少なくとも前記分配手段から出力される信号の中から所定の同じチャンネルのディジタル信号を選局・復調する選局・復調手段を備えたディジタルチューナーと,夫々のディジタルチューナーからの出力信号を受け入れると共に,どちらか一方のディジタルチューナーからの出力信号を選択的に出力するように構成した信号経路選択手段とから成る受信手段と,
前記ディジタルチューナーの内の何れか一方の電源がオン状態にある時は他方のディジタルチューナーの電源をスタンバイ状態にし,何れか一方の電源がスタンバイ状態にある時は他方の電源をオン状態にするように,前記各ディジタルチューナーの電源を所定の時間毎に切り換える電源切換制御を行うと共に,該電源切換制御と連動して前記信号経路選択手段の信号経路を切換えて,電源がオン状態のディジタルチューナーからの出力信号を出力させる経路切換制御を行う中央処理装置と,
から成ることを特徴とする
また,請求項2に記載の発明は,請求項1に記載の受信システムにおいて,前記受信手段の出力には,前記どちらか一方のディジタルチューナーから復調されて出力される出力信号から,任意のチャンネルのアナログ信号を生成して出力するよう構成された変調器を設けたことを特徴とする。
また,請求項3に記載の発明は,請求項2に記載の受信システムにおいて,前記変調器から出力されるアナログ信号のチャンネルを設定するための選局手段を設けたことを特徴とする。
次に,請求項4に記載の発明は,請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の受信システムにおいて,前記受信手段を複数経路備え,各受信手段を構成するディジタルチューナーは,各経路毎に異なるチャンネルのディジタル信号を選局・復調するように設定され,前記中央処理装置は,各受信手段を構成するディジタルチューナーと信号経路選択手段に対して,夫々,前記電源切換制御及び前記経路切換制御を行うように構成されていることを特徴とする
また,請求項5に記載の発明は,請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の受信システムにおいて,前記中央処理装置は,前記各切換制御を所定の時間毎に行うためのタイマ回路の基準として,電波時計からなる標準時間発生手段から得られた信号を用いることを特徴とする。
また,請求項6に記載の発明は,請求項2乃至請求項5の何れか1項に記載の受信システムにおいて,前記ディジタル放送の受信システムと,アナログ放送の受信システムと,を混合して受信端末側に引き回して成ることを特徴とする。
一方,請求項7に記載の発明は,ディジタル放送受信用のアンテナにて受信した信号を,アンテナから伝送線によって引き込み,更にはこの伝送線を,受信手段を介して受信端末側に引き回して成る受信システムの受信装置において,
該受信装置は,少なくとも
前記アンテナからの信号を2分配する分配手段と,前記分配手段の分配数と同数だけ備えられ,少なくとも前記分配手段から出力される信号の中から所定の同じチャンネルのディジタル信号を選局・復調する選局・復調手段を備えたディジタルチューナーと,夫々のディジタルチューナーからの出力信号を受け入れると共に,どちらか一方のディジタルチューナーからの出力信号を選択的に出力するように構成した信号経路を有する信号経路選択手段とから成る受信手段と,
前記ディジタルチューナーの内の何れか一方の電源がオン状態にある時は他方のディジタルチューナーの電源をスタンバイ状態にし,何れか一方の電源がスタンバイ状態にある時は他方の電源をオン状態にするように,前記各ディジタルチューナーの電源を所定の時間毎に切り換える電源切換制御を行うと共に,該電源切換制御と連動して前記信号経路選択手段の信号経路を切換えて,電源がオン状態のディジタルチューナーからの出力信号を出力させる経路切換制御を行う中央処理装置と,
同一筐体内に収納して成ることを特徴とする
請求項1に記載の受信システムにおいては,受信手段に設けられた2つのディジタルチューナーのうち,一方のディジタルチューナーの電源がオン状態にある時は他方のディジタルチューナーの電源がスタンバイ状態となり,一方のディジタルチューナーの電源がスタンバイ状態にある時は他方のディジタルチューナーの電源がオン状態となるように,中央処理装置が,各ディジタルチューナーの電源を所定の時間毎に交互に切り換える電源切換制御を行う。また,中央処理装置は,この電源切換制御と連動して信号経路選択手段の信号経路を切換えることにより,電源がオン状態のディジタルチューナーからの出力信号を出力させる経路切換制御も行う。
このため,本発明の受信システムによれば,各ディジタルチューナーを交互にスタンバイ状態に制御することにより,各ディジタルチューナーのソフトウェアの更新・追加を繰り返しながら,常に最新のソフトウェアを備えたチューナーでもって,端末側に映像や音声を途切れることなく出力することができる。従って,ディジタル信号を受信する地上ディジタル放送やBS・110°CSディジタル放送に最適な受信システムが提供できる。
更には,例えば前記ディジタルチューナーに,既に市販されているディジタルチューナーのセットを用い,中央処理装置において生成されるリモコン信号で前記ディジタルチューナーの電源制御を行うように構成すれば,特別新たにディジタルチューナーを設計することもないので,簡単且つ安価で,性能のよい受信システムが構築できる。
請求項2の発明によれば,請求項1に記載の受信システムにおいて,前記受信手段の出力には,前記どちらか一方のディジタルチューナーから復調されて出力される出力信号から,任意のテレビチャンネルであるアナログ信号を生成して出力するよう構成された変調器を設けたので,
例えば地上ディジタル放送を受信しようとするシステムを構築したときに,ディジタル放送波が,今まで受信していたアナログ放送のチャンネルに影響が出るような場合において,該ディジタル放送波を,今まで受信していたアナログ放送波(VHF帯及び妨害の出るUHF帯の信号を含む信号)とは異なるチャンネルであって,妨害の出ない例えばUHF帯のアナログ信号に変換したものを,既設の前記アナログ放送の信号と混合し,この混合信号をマンション等の建築物内に引き込み,更に各戸の受信端末側に引き込むことによって,戸別に障害対策をする必要もなく,対策の必要な地域や建物等の受信点に設置するだけで,ディジタルチューナーのソフトウェアを更新・追加を繰り返しながら,常に最新のソフトウェアを備えたチューナーでもって,端末側に映像や音声を途切れることなく視聴できるように出力することができる,簡単且つ安価で,素早く対策できる受信システムを提供できるのである。
請求項3の発明によれば,請求項2に記載の受信システムにおいて,前記変調器から出力されるアナログ信号のチャンネルを設定するための選局手段を設けたので,変調器30から出力されるアナログ信号のチャンネルを,選局手段を介して任意のチャンネルに設できる。このため,変調器30から出力されるアナログ信号のチャンネルは,出荷時にプリセットしなくても現場でチャンネルを設定できることになり,生産工程の効率化ができるばかりでなく,現場状態に簡単に対応できるといった汎用性の優れた受信システムを提供できる。
請求項4の発明によれば,請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の受信システムにおいて,前記受信手段を複数経路備え,各受信手段を構成するディジタルチューナーは,各経路毎に異なるチャンネルのディジタル信号を選局・復調するように設定され,前記中央処理装置は,各受信手段を構成するディジタルチューナーと信号経路選択手段に対して,夫々,前記電源切換制御及び前記経路切換制御を行うように構成されているので,既設のアナログ放送受信システムに妨害を与える,ディジタル放送のチャンネルが2つ以上有る場合に好適な受信システムが提供できる。
請求項5の発明によれば,請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の受信システムにおいて,前記中央処理装置は,前記各切換制御を所定の時間毎に行うためのタイマ回路の基準として,電波時計からなる標準時間発生手段から得られた信号を用いるように構成されているので,テレビの時報や画面の切り替えタイミングと正確に合わせて信号経路選択手段を切換えることができ,画面の乱れなどの影響を低減できる受信システムを提供できる。
請求項6の発明によれば,請求項2乃至請求項5の何れか1項に記載の受信システムにおいて,該ディジタル放送の受信システムと,アナログ放送の受信システムと,を混合して受信端末側に引き回して成るように構成したので,既設のアナログ放送の受信システムに対して,妨害を与えることのないディジタル放送の受信システムを,簡単且つ安価に追加できる。
請求項7に記載の受信装置は,少なくとも,請求項1に記載の受信手段と中央処理装置を同一筐体内に収納することにより構成されているので,上述した本発明の受信システムを構築できる。また,請求項7に記載の受信装置は,例えば市販されている防水性のよい収納ボックス等からなる電子機器筐体に,例えば市販されているディジタルチューナー等からなる受信手段と,中央処理装置とを収納し,屋外にも設置できる受信装置として構成すれば,設置場所を選ばず汎用性に優れた受信装置となり,本発明の受信システムを簡単且つ安価に構築できるようになる。
以下に,本発明を具体化した実施形態の例を,図面を基に詳細に説明する。
図1は本願に係る受信システムの第1の実施形態を示す概略ブロック図である。図2は本願の信号経路選択手段の具体例である。図3は本願の中央処理装置の切換制御を示すフローチャートである。図4は本願の中央処理装置の切換制御を示すタイミングチャートである。図5は本願に係る受信システムの第2の実施形態を示す概略ブロック図である。図6,図7,図8は第2の実施形態の異なる実施例である。
図1を基に第1の実施形態について説明する。尚,以下の実施例ではディジタル放送の例として地上ディジタル放送受信用に構成された受信システムを用いて説明する。
この図において1はアンテナであり,本願に実施例においてはUHF帯用の地上ディジタルアンテナである。アンテナ1で受信された受信信号は例えば同軸ケーブルなどの伝送線を介して分配手段2に入力される。この分配手段2は例えばフェライトコアにポリウレタン線を巻回してなるトランスを用いた分配回路からなる2分配器である。この2分配器において分配された前記受信信号は5及び6に示される地上ディジタル放送用のディジタルチューナーに入力される。
このディジタルチューナー5,6は,少なくとも前記受信信号を受け入れ,該受信信号の中から希望チャンネル信号を選局し,該選局した希望チャンネル信号を復調することによって,例えば映像端子から映像信号,音声端子から音声信号の出力信号が出力される。本願の実施例では前記ディジタルチューナー5及び6はディジタル放送の同一チャンネル(例えば地上ディジタル放送のch20)を受信するように設定されている。
更にこれらのディジタルチューナーは,後に詳述する中央処理装置20によって,前記ディジタルチューナーの内の何れか一方の電源がオン状態にある時は他方のディジタルチューナーの電源をスタンバイ状態にし,何れか一方の電源がスタンバイ状態にある時は他方の電源をオン状態にするように電源切換制御されるように構成されている。
図2(a)にディジタルチューナー5の概略ブロック図を示す。入力されたRF信号は選局手段5aにおいて選択された後に復調手段5bから例えば映像信号V及び音声信号A(R),(L)が出力される。5eは選択チャンネル等の表示を行う表示手段である。5dは電源部であり前記選局手段5a,復調手段5b,表示手段5e等に電源供給している。5cは信号制御手段であって,前記中央処理装置20からのコントロール信号に基づいて,前記選局・復調手段,表示手段等を動作させるオン状態と,例えば前記選局・復調手段等の受信に必要な手段だけを動作状態にし,前記表示手段5e等の受信に必要ない手段はオフ状態とするスタンバイ状態に制御するように構成されている。
また,例えばディジタルチューナーを一般的に市販されているセットを使用して構成しようとする場合は,このディジタルチューナーのリモコン受光部に,前記中央処理装置20において生成したリモコン信号を送ることによって,ディジタルチューナーの電源をオン・スタンバイ状態に切換えるようにすれば,簡単且つ安価に電源切換制御を行うことができる。
8は前記ディジタルチューナーから出力される前記出力信号を受け入れると共に,どちらか一方のディジタルチューナーからの出力信号を選択的に出力するように構成した信号経路を有する信号経路選択手段であり,例えば入力として映像端子と音声端子(R,L)から成る入力端子を2組備え,出力には映像端子と音声端子(R,L)から成る出力端子を1組備えた2系統の信号経路を選択的に切換えるように構成されたAV切換器である。 本願の実施例においてはディジタルチューナー5からの出力信号を通過させる信号経路を信号経路1,ディジタルチューナー6からの出力信号を通過させる信号経路を信号経路2とし,この信号経路1若しくは2の切換制御は,前記ディジタルチューナー5及び6の電源切換制御と連動して前記中央処理装置20によって行われ,前記信号線路選択手段8の信号経路が常に電源がオン状態のディジタルチューナーからの出力信号を出力するように,前記中央処理装置20によって信号経路選択手段8を制御する用に構成されている。
図2(b)に前記信号切換手段8の具体的な回路例を示す。この実施例では中央処理装置20から信号入力部8aを介して送られたH/L信号のコントロール信号でドライブ回路を駆動させ,高周波リレーRV,RA(R),RA(L)を用いて信号経路を切換えるように構成されている
尚,前記分配手段2と2つの前記ディジタルチューナー5,6と前記信号経路選択手段8とで請求孔に記載の受信手段10を構成している。
次に前記信号経路選択手段8から出力された,どちらか一方のディジタルチューナー5若しくは6の出力信号は,例えばAVケーブルを介してテレビ受像機のビデオ入力に入力され番組を見ることができるのである。
ここで前記中央処理装置20の切換制御について図3のフローチャートと及び図4のタイミングチャートを用いて説明する。
先ずS10において現在の日時を取得する。次にS11において,その取得日時と以前の取得日時とを比較することによって,所定の日時(時間)が経過したかどうかの判定を行う。この判定に基づいて,所定の日時が経過していないならS10に戻り,あらためて日時を取得する。所定の時間経過したことが認められるならば,S12においてディジタルチューナー5の電源がオンであるかスタンバイ状態にあるかを判定して,オンであるならばS13に進み,スタンバイ状態ならS23に進む。
ディジタルチューナー5の電源がオンであればS13において,ディジタルチューナー6の電源をオンにする。(図4におけるT0)
そしてS14においてディジタルチューナー6が安定して動作するまでの所定時間(図4におけるT0〜T1の間)をカウントし,所定時間が経過したのならば,S15において前記信号経路選択手段8を,前記ディジタルチューナー6からの出力信号が通過する前記信号経路2となるように切換える。(図4におけるT1)
切換制御が終了したのならばS16においてディジタルチューナー5の電源をスタンバイ状態にしてからS10に戻る。(図4におけるT2)
次に,S10,S11において,ディジタルチューナー5をスタンバイ状態にしてから一定時間(図4におけるT2〜T3の間)経過したと判断されるような所定の日時が経過したと判断されたのならば,S12においてディジタルチューナー5の電源状態がオンかスタンバイ状態かを判断する。この時点では上述のようにディジタルチューナー5はスタンバイ状態にあるので,S23においてディジタルチューナー5の電源をオンにする。(図4におけるT3)
そしてS24においてディジタルチューナー5が安定して動作するまでの所定時間(図4におけるT3〜T4の間)をカウントし,所定時間が経過したのならば,S25において前記信号経路選択手段8を,前記ディジタルチューナー5からの出力信号が通過する前記信号経路1となるように切換える。(図4におけるT4)
切換制御が終了したのならばS26においてディジタルチューナー6の電源をスタンバイ状態にしてからS10に戻る。
このような流れにおいて,前記ディジタルチューナーは,スタンバイ状態の時間(例えば図4におけるT2〜T3)が,少なくともディジタルチューナーがソフトウェアのダウンロードに要する時間であるように設定され,オン状態はスタンバイ状態より長い時間継続とすることによって,両方のディジタルチューナーが同時に動作する時間帯を持たせ,その時間帯でもってディジタルチューナーの安定動作をさせると共に,信号経路選択手段8の切換操作を行うようにしているのである。
このように本願の第1の実施形態による受信システムでは,受信手段10に備えさせた前記ディジタルチューナー5,6の内の,何れか一方の電源がオン状態にある時は他方のディジタルチューナーの電源をスタンバイ状態にし,何れか一方の電源がスタンバイ状態にある時は他方の電源をオン状態にするように電源切換制御すると共に,該電源切換制御と連動して前記が信号経路選択手段8の信号経路を切換えて,電源がオン状態のディジタルチューナーからの出力信号を出力するように信号経路を選択的に切換えるよう信号経路選択手段8を制御する中央処理装置20を備え,前記切換制御は,前記中央処理装置20によって,所定の時間毎に行うようにされているのである。
つまりは,ディジタル放送受信に用いられるディジタルチューナーは,受信機内にソフトウェア等を備えさせ,これらの更新・追加を行うための受信機内情報更新サービスが,放送波を通じて行われるように構成されており,このソフトウェアの更新サービスは通常,ディジタルチューナーがスタンバイ(待機)状態にあるときに行われるような構成と成っているため,本願に示すようなディジタル放送の受信システムのように,受信手段に2つのディジタルチューナー5,6と,該チューナーの出力信号を切換えて出力する信号経路選択手段8を備えさせ,何れか一方のディジタルチューナーをオン状態に維持しつつディジタルチューナーからの出力信号を出力し,他方のディジタルチューナーをスタンバイ状態にしておくことによって,スタンバイ状態のディジタルチューナーのソフトウェアを更新・追加を行い,これを交互に繰り返しすことによって,常に最新のソフトウェアを備えたチューナーとなるよう対応できるようになるばかりでなく,ディジタルチューナーの切換時においても端末側に映像や音声を途切れることなく出力することができるのである。
また,前記ディジタルチューナーも特別新たに設計することなく,一般的に市販されている物を利用してシステム構築ができ,設計に対する費用が削減されることによって,延いては受信システムが安価に且つ簡単に構築できるのである。
次に本発明の第2の実施形態として図5を参照して説明する。尚,以下の説明では,上記第1の実施形態の受信システムと同様の構成要素については同一符号を付与し,詳細な説明は省略する。
この実施例では上記第1の実施形態に加えて備えて,信号経路選択手段8の後に,該信号経路通過手段8を通過した前記ディジタルチューナーの出力信号を,任意のチャンネルのアナログ放送のRF信号として変換する変調器30を備えた物である。
このように構成された受信システムは,例えば既設のアナログ放送波の受信において,新しく始まった地上ディジタル放送の受信システムを追加しようとする場合に,新しく追加されディジタル放送波によって,従来からあるアナログ放送の受信に影響が出るような地域やマンション等におけるディジタルーアナログ周波数変更対策に好適な,簡単且つ安価で,素早く対策できる受信システムを提供できるのである。
つまりは,例えば受信点側にディジタル放送波を受信するディジタルチューナー5,6を備えさせることによって,このチューナーの何れかから出力される出力信号を変調器30で,今まで受信していたアナログ放送(VHF帯及び妨害の出るUHF帯の信号を含む信号)とは異なるチャンネルであって,妨害の出ない例えばUHF帯のアナログ信号のチャンネルに変調することにより,この信号と前記アナログ放送の信号とを混合した信号をマンション等の建築物内に引き込み,更に同軸ケーブルで各端末側に引き込むのである。 この方法によれば,障害が発生する地域やマンション等に対して,各戸別に障害対策をする必要もなく,障害対策の必要な地域や建物等の受信点側の,従来からある受信システムに追加・設置するだけで,ディジタルチューナーのソフトウェアを更新・追加を繰り返しながら,常に最新のソフトウェアを備えたチューナーでもって,端末側に映像や音声を途切れることなく出力することができる簡単且つ安価で,素早く対策できる受信システムを提供できるのである。
本願の第2の実施形態では,妨害となる電波として,例えば地上ディジタル放送波のch20の例を示し,アンテナ1で受信したディジタル信号の中からch20の信号を,ディジタルチューナー5若しくは6の何れか一方で受信し,該チューナーから信号経路選択手段8を介して出力される出力信号(映像・音声信号)を,例えばUHF帯のアナログ信号であるch30のRF信号に変調して出力するように構成した例を示している。
このch30の信号は,同軸ケーブルを介して51に示す混合器に入力され,この混合器51において,従来から設置されているアンテナ50からの信号(例えば,VHF帯及び妨害の出たUHF帯の信号を含む信号)と混合された後に,分配器51等を介し端末側に引き込まれるのである。
尚,図6に示す第2の実施形態の異なる実施例に示すように,例えばcH13〜62の間の任意のチャンネルのアナログ信号を選択的に生成して出力するよう構成された変調器30と,該変調器30から出力されるアナログ信号のチャンネルを設定するための選局手段35を設け,該変調器30からの出力は,前記中央処理装置20を介して前記選局手段35によって選択的に任意のUHF帯のアナログ信号に変換して出力できるように構成してもよい。
更には,前記変調器30はVHF帯のチャンネルを出力できるようにしてもよく,この場合は,従来からある受信システムの混合器51の替わりにVHF・UHFミキサーを用いることができ,混合に伴う伝送損失の小さい受信システムが簡単に提供できる。
次に図7に示す第2の実施形態の異なる実施例について説明する。この実施例は前記受信手段10を複数経路備えた物である。アンテナ1で受信した受信信号は分配手段2を介して各受信手段10,10に入力される。この受信手段10は上記第1,第2の実施形態の実施例と同様の構成をしており,詳細な説明は省略する。
この実施例では,複数の地上ディジタル放送波が妨害波となって,従来から受信しているアナログ放送波に対して妨害を与える場合に用いられる。
即ち妨害となる電波と同数の前記受信手段10を備え,夫々の受信手段10において所定のディジタル信号を受信し,各受信手段10から出力された出力信号を夫々変調器30で夫々異なるチャンネルのアナログRF信号に変調し,その信号を例えば混合器49によって混合して出力するように構成されている。
図に示す実施例においては,妨害となる地上ディジタル放送のチャンネルが2チャンネル有るとして,ch20及びcH21の例が示されており,これらの信号が夫々の変調器30によって,夫々アナログ放送波のch30とch32の信号に変換される例を示している。
尚,上述のように第1及び第2の実施例で,はディジタルチューナーのソフトウェアの更新の基準となる日時の取得を,中央処理装置20に備えたタイマ回路を利用して構成したものであるが,例えば,図8に示すように電波時計用のアンテナ44から受信した信号によって動作する例えば電波時計45のような標準時間発生手段から得られる,標準時間のデータを中央処理装置20に取り込んで,これをタイマ回路の基準として用いれば,ディジタルチューナー5,6の電源切換制御と,信号経路選択手段8の制御を,例えばディジタル放送の放送時間と正確に同期させて行うことができるのである。

以上本願の実施例を説明したが,上述の第1の実施例若しくは第2の実施例において,少なくとも,前記受信手段10と前記信号経路選択手段8と中央処理装置20など(第2の実施例では変調器30や混合器49などを加えて)を,防水性のよい同一筐体(一般的に市販されているものでもよい)内に収納させ,屋外にも設置できる受信装置とすれば,設置場所を選ばず汎用性に優れた簡単且つ安価に構築できる受信システムを提供できるのである。
また,上述の第2の実施例では,従来からあるアンテナと新しくディジタル放送用のアンテナを追加,設置した例を示したが,アナログ放送波とディジタル放送波が同じ方向から到来する場合は,同じアンテナを用いてもよいなど,本発明は上記実施形態に限定されるものではなく,ここに示された実施例を相互に組み合わせて構成してもよく,本発明の趣旨を逸しない範囲で各部の構成を適宜に変更して実施することも可能である。
本願に係る受信システムの第1の実施形態を示す概略ブロック図である。 本願の信号経路選択手段の具体例である。 本願の中央処理装置の切換制御を示すフローチャートである。 本願の中央処理装置の切換制御を示すタイミングチャートである。 本願に係る受信システムの第2の実施形態を示す概略ブロック図である。 第2の実施形態の異なる実施例である。 第2の実施形態の異なる実施例である。 第2の実施形態の異なる実施例である。
符号の説明
1…アンテナ,2…分配手段,5…ディジタルチューナー,6…ディジタルチューナー,8…信号経路選択手段,10…受信手段,20…中央処理装置,30…変調器,35…選局手段,44…電波時計用アンテナ,45…電波時計,49…ミキサー,50…テレビアンテナ,51…混合器,52…分配器,55…テレビ端子,56…テレビ端子,

Claims (7)

  1. ディジタル放送受信用のアンテナにて受信した信号を,アンテナから伝送線によって引き込み,更にはこの伝送線を,ディジタルチューナーを介して受信端末側に引き回して成る受信システムにおいて,
    該受信システムは,前記アンテナと,
    前記アンテナからの信号を2分配する分配手段と,該分配手段の分配数と同数だけ備えられ,少なくとも前記分配手段から出力される信号の中から所定の同じチャンネルのディジタル信号を選局・復調する選局・復調手段を備えたディジタルチューナーと,夫々のディジタルチューナーからの出力信号を受け入れると共に,どちらか一方のディジタルチューナーからの出力信号を選択的に出力するように構成した信号経路選択手段とから成る受信手段と,
    前記ディジタルチューナーの内の何れか一方の電源がオン状態にある時は他方のディジタルチューナーの電源をスタンバイ状態にし,何れか一方の電源がスタンバイ状態にある時は他方の電源をオン状態にするように,前記各ディジタルチューナーの電源を所定の時間毎に切り換える電源切換制御を行うと共に,該電源切換制御と連動して前記信号経路選択手段の信号経路を切換えて,電源がオン状態のディジタルチューナーからの出力信号を出力させる経路切換制御を行う中央処理装置と,
    から成ることを特徴とする受信システム。
  2. 前記受信手段の出力には,前記どちらか一方のディジタルチューナーから復調されて出力される出力信号から,任意のチャンネルのアナログ信号を生成して出力するよう構成された変調器を設けたことを特徴とする請求項1に記載の受信システム。
  3. 前記変調器から出力されるアナログ信号のチャンネルを設定するための選局手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の受信システム。
  4. 前記受信手段を複数経路備え,
    各受信手段を構成するディジタルチューナーは,各経路毎に異なるチャンネルのディジタル信号を選局・復調するように設定され,
    前記中央処理装置は,各受信手段を構成するディジタルチューナーと信号経路選択手段に対して,夫々,前記電源切換制御及び前記経路切換制御を行うように構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の受信システム。
  5. 前記中央処理装置は,前記各切換制御を所定の時間毎に行うためのタイマ回路の基準として,電波時計からなる標準時間発生手段から得られる信号を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の受信システム。
  6. 前記ディジタル放送の受信システムと,アナログ放送の受信システムと,を混合して受信端末側に引き回して成ることを特徴とする請求項2乃至請求項5の何れか1項に記載の受信システム。
  7. ディジタル放送受信用のアンテナにて受信した信号を,アンテナから伝送線によって引き込み,更にはこの伝送線を,受信手段を介して受信端末側に引き回して成る受信システムの受信装置において,
    該受信装置は,少なくとも
    前記アンテナからの信号を2分配する分配手段と,前記分配手段の分配数と同数だけ備えられ,少なくとも前記分配手段から出力される信号の中から所定の同じチャンネルのディジタル信号を選局・復調する選局・復調手段を備えたディジタルチューナーと,夫々のディジタルチューナーからの出力信号を受け入れると共に,どちらか一方のディジタルチューナーからの出力信号を選択的に出力するように構成した信号経路を有する信号経路選択手段とから成る受信手段と,
    前記ディジタルチューナーの内の何れか一方の電源がオン状態にある時は他方のディジタルチューナーの電源をスタンバイ状態にし,何れか一方の電源がスタンバイ状態にある時は他方の電源をオン状態にするように,前記各ディジタルチューナーの電源を所定の時間毎に切り換える電源切換制御を行うと共に,該電源切換制御と連動して前記信号経路選択手段の信号経路を切換えて,電源がオン状態のディジタルチューナーからの出力信号を出力させる経路切換制御を行う中央処理装置と,
    同一筐体内に収納して成ることを特徴とする受信装置。
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