JP4629197B2 - クッション体の引き込み具、及びクッション体支持構造 - Google Patents

クッション体の引き込み具、及びクッション体支持構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、椅子の座席やベッド等におけるクッション体を、その支持部分において引き込ませて支持するための引き込み具、及びこれを用いたクッション体支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開平6−142352号公報や特開平11−47464号公報等に記載されているようなクッション体の引き込み具が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これらの従来のクッション体の引き込み具は、構造が複雑で高価であり、かつ表皮材を引き込んで張設する際の作業性が悪い。
【0004】
本発明は、上述の問題点に鑑み、単純かつ簡単な構造であって、安価で作業性がよいクッション体の引き込み具と、これを用いたクッション体の支持構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) ほぼ中央部に係止孔を穿設した板状の鍔片の一側面に、少なくとも先端部に、側方を向く通孔を設けた差し込み片を突設した引き込み具本体と、基板の一側面に立設した支柱の先端部に、支柱よりも狭幅の破断容易な連結部を介して1対の係止片を連結し、この係止片を、前記鍔片の係止孔に裏側より挿入係止しうるようにした連結具とを備える。
【0006】
(2) 上記(1)項において、基板を、円弧状に湾曲した可撓性の板材により形成し、かつ係止片を、基板の凹入する方の側面に突設する。
【0007】
(3) 上記(1)または(2)項において、連結具の基板における係止片が設けられている方の面の両端部を円弧状に形成する。
【0008】
() 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、連結具の基板と支柱の根元との間を、支柱より狭幅の連結部を介して連結する。
【0009】
() 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、連結具の支柱に、長手方向を向くリブを形成する。
【0010】
() 上記(1)〜()項のいずれかにおいて、引き込み具本体の差し込み片の両脇に、突出片を鍔片から立設し、その内側に、係止孔に係合した1対の係止片の先端部が位置するようにする。
【0011】
() クッション体支持構造として、ほぼ中央部に係止孔を穿設した板状の鍔片の一側面に、少なくとも先端部に、側方を向く通孔を設けた差し込み片を突設した引き込み具本体と、基板の一側面に、前記鍔片の係止孔に裏側より挿入係止しうる1対の係止片を設けた連結具とを備える引き込み具における前記引き込み具本体の差み込み片を、クッション体の裏面より表面側へ差し込み、クッション体の表面側より出た前記差し込み片の通孔に押え手段を通すことにより、この押え手段と鍔片とにより、クッション体を表裏より挟み、かつ、連結具の係止片を、クッション体を支持する支持板の背後から貫通させて、前記引き込み具本体の鍔片の係止孔に弾性的に挿入係止させる。
【0012】
() 上記()項において、押え手段を、複数の引き込み具の通孔へ挿通した棒状体または索条とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、椅子の座席部分(A)を示す斜視図で、本発明は、そのクッション体を支持部材に引き留める引き込み具、及びこれを用いたクッション体支持構造に関する。
【0014】
図2以下は、座席部分(A)の座(10)に本発明を適用した一実施形態を示す。
【0015】
図2に分解して示すように、座(10)の構造部分は、座支持板(12)と、この座支持板(12)の上に載置されたクッション体(14)とからなり、クッション体(14)の表面に配設される左右方向を向く棒状体(16)を、本発明の引き込み具により、座(10)に引き込ませて支持するようにされている。
【0016】
座支持板(12)は、例えば硬質合成樹脂材料の成形シェルであり、その棒状体支持箇所に孔(18)が穿設されている。
【0017】
クッション体(14)は、発泡ウレタンの成形ブロック(14a)の上に、表皮材(14b)を張設したもの(図3参照)で、その棒状体支持箇所に、刺孔(15)が穿設されている(図2及び図3参照)。
【0018】
図3は、本発明引き込み具によるクッション体支持構造分解斜視図で、この引き込み具は、引き込み具本体(20)と連結具(22)とからなっている。
【0019】
図4〜図6に示すように、引き込み具本体(20)は、比較的硬質の合成樹脂材料の一体成形品であり、中央に座席表裏方向、すなわち図3における上下方向を向く横長の係止孔(24)が穿設された円板状の鍔片(26)と、鍔片(26)の上面における係止孔(24)の両脇から上方に延び、上端において互いに合体して、内側に側方を向く通孔(28)形成されている前後2個の足片(30a)(30a)からなる細長い差し込み片(30)とを有している。
また、足片(30a)(30a)の左右外側方において、鍔片(26)の上面には、1対の短い突出片(32)(32)が立設されている。
【0020】
なお、差し込み片(30)は、必ずしも2個の足片(30a)を有するものでなくてもよく、細長い単一の突片の先端部に通孔(28)を穿設したものでもよい。また、鍔片(26)は、円形のものとして例示したが、方形等の任意の形状であってもよい。
【0021】
図7及び図8に示すように、連結具(22)は、可撓性を有する比較的硬質の合成樹脂材料の一体成形品で、円弧状に湾曲した方形板状の基板(34)と、この基板(34)の凹入する面、すなわち図7における上面の中央に立設された断面長方形の支柱(36)と、支柱(36)の先端に形成された1対の係止片(38)とを有している。
【0022】
基板(34)の両端には、この基板(34)の凹入する面側に突出する断面円弧状の突条(34a)が形成されている。
【0023】
支柱(36)には、1対の外開きの係止片(38)が、二又に分割された頂部に一体的に形成されており、これらの係止片(38)は、支柱(36)に対して狭幅の連結部(40)を介して接続されている。
【0024】
基板(34)と支柱(36)の根元との間には、狭幅の連結部(42)が形成されている。 支柱(36)の両側部には、長手方向を向く補強用のリブ(44)が形成されている。
【0025】
図9に示す連結具の変形例では、支柱(36)は中抜きとされている。これ以外は、図7及び図8に示す実施例と変わりはない。
【0026】
本発明の引き込み具の取り付けに当たっては、図3及び図10に示すように、まず引き込み具本体(20)の差し込み片(30)を、クッション体(14)の裏面より刺孔(15)から表面側へ差し込み、クッション体(14)の表面側より出た差し込み片(30)の通孔(28)に、押え手段である棒状体(16)を通す。
【0027】
他方、連結具(22)の支柱(36)を、座支持板(12)の孔(18)へ背後から挿通して、この連結具(22)の支柱(36)の先端の係止片(38)を、引き込み具本体(20)の鍔片(26)の後面から、その係止孔(24)に挿入すると、係止片(38)は互いに内向きに弾性的に撓曲して係止孔(24)を通り、その両縁部に係止される。その結果、図10に示すように、クッション体(14)は、棒状体(38)と連結具(22)の基板(34)とにより、座支持板(12)に支持され、図1に示すように、この部分で絞り込まれることとなる。
【0028】
以上、本発明の引き込み具及びクッション体支持構造を、座席部分(A)の座(10)に実施した場合について説明したが、本発明は、背凭れやベッド等に対しても適用することができる。
【0029】
また、押え手段としては、棒状体(38)に代えて、複数の引き込み具(18)の通孔(28)に挿通させた索条、または個々の引き込み具(18)の通孔(28)に係止させるか、または縫着したボタン状のもの等を用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、2部材のみの簡単な構造で、丈夫で、かつ係止が確実で作業性のよい引き込み具を提供することができる。
【0031】
特に、クッション体を板材により支持し、その板材に、1対の係止片が挿通しうる孔が形成されている椅子の座、背凭れ、ベッド等に好適に適用することができる。
また、支柱の存在により、基板のたわみ範囲を広くできるとともに、組立が容易になる。また、椅子等の廃棄処分時に、クッション体を強く引っ張るか、または連結具を強く引き抜くことにより、狭幅の連結部で係止片を破断し、各部品を分離して、分別回収することができる。
【0032】
請求項2記載の発明によると、円弧状の基板の両端がクッション体を支持する支持板に接し、基板の中央を浮かせて基板に弾発性を付与することができ、それによって、引き込み具本体、ひいては、その差し込み片の通孔に通した棒状体を後方に引き込んで支持することができる。
【0033】
請求項3記載の発明によると、基板が弾性変形する際の基板の両端と支持板との摺動を円滑にし、それらの摩耗を低減することができる。
【0034】
請求項記載の発明によると、基板と支柱との相互の撓みや角度の変更が容易となり、基板が支持板等の背面に容易に追従することができる。
【0035】
請求項記載の発明によると、係止片の中間部分を補強し、クッション体とその支持板との間にずれ等が生じた時に、支柱が折れるのを防止することができる。
【0036】
請求項記載の発明によると、突出片により、クッション体の孔の縁を押さえ、クッション体が突出片より内方に入らないようにすることができるとともに、1対の係止片が、両突出片間において、ウレタン発泡体に妨げられることなく、軸線方向に自由に移動できるようにすることができる。
【0037】
請求項記載の発明によると、2部材のみの簡単な構造で、丈夫で、かつ係止が確実で組付け作業性のよいクッション体支持構造を提供することができる。
【0038】
請求項記載の発明によると、押え手段を複数の引き込み具の通孔に連続して挿通させて、連続した絞り込み部を簡単に形成することができ、表皮材が撓むのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した椅子の座席部分の斜視図である。
【図2】 同じく、座席部分の座を構成する部材を分解して示す斜視図である。
【図3】 本発明の引き込み具の一実施形態の要部の部分拡大分解斜視図である。
【図4】 図3に示した引き込み具の引き込み具本体の面図である。
【図5】 図3に示した引き込み具の引き込み具本体の平面図である。
【図6】 図3に示した引き込み具の引き込み具本体の側面図である。
【図7】 図3に示した連結具の側面図である。
【図8】 図7に示した連結具の平面図である。
【図9】 連結具の変形例の側面図である。
【図10】 取り付けを完了したクッション体支持構造を示す断面図である。
【符号の説明】
(A)座席部分
(10)座
(12)座支持板
(14)クッション体
(14a)成型ブロック
(14b)表皮材
(15)刺孔
(16)棒状体(押さえ手段)
(18)孔
(20)引き込み具本体
(22)連結具
(24)係止孔
(26)鍔片
(28)通孔
(30)差し込み片
(30a)足片
(32)突出片
(34)基板
(34a)突条
(36)支柱
(38)係止片
(40)連結部
(42)連結部
(44)リブ

Claims (8)

  1. ほぼ中央部に係止孔を穿設した板状の鍔片の一側面に、少なくとも先端部に、側方を向く通孔を設けた差し込み片を突設した引き込み具本体と、基板の一側面に立設した支柱の先端部に、支柱よりも狭幅の破断容易な連結部を介して1対の係止片を連結し、この係止片を、前記鍔片の係止孔に裏側より挿入係止しうるようにした連結具とを備えることを特徴とするクッション体の引き込み具。
  2. 基板を、円弧状に湾曲した可撓性の板材により形成し、かつ係止片を、基板の凹入する方の側面に突設した請求項1記載のクッション体の引き込み具。
  3. 連結具の基板における係止片が設けられている方の面の両端部を円弧状に形成した請求項1または2記載のクッション体の引き込み具。
  4. 連結具の基板と支柱の根元との間を、支柱より狭幅の連結部を介して連結した請求項1〜3のいずれかに記載のクッション体の引き込み具。
  5. 連結具の支柱に、長手方向を向くリブを形成した請求項1〜4のいずれかに記載のクッション体の引き込み具。
  6. 引き込み具本体の差し込み片の両脇に、突出片を鍔片から立設し、その内側に、係止孔に係合した1対の係止片の先端部が位置するようにした請求項1〜のいずれかに記載のクッション体の引き込み具。
  7. ほぼ中央部に係止孔を穿設した板状の鍔片の一側面に、少なくとも先端部に、側方を向く通孔を設けた差し込み片を突設した引き込み具本体と、基板の一側面に、前記鍔片の係止孔に裏側より挿入係止しうる1対の係止片を設けた連結具とを備える引き込み具における前記引き込み具本体の差み込み片を、クッション体の裏面より表面側へ差し込み、クッション体の表面側より出た前記差し込み片の通孔に押え手段を通すことにより、この押え手段と鍔片とにより、クッション体を表裏より挟み、かつ、連結具の係止片を、クッション体を支持する支持板の背後から貫通させて、前記引き込み具本体の鍔片の係止孔に弾性的に挿入係止させたことを特徴とするクッション体支持構造。
  8. 押え手段を、複数の引き込み具の通孔へ挿通した棒状体または索条とした請求項記載のクッション体支持構造。
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