JP4628948B2 - パチンコ機の施錠装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機の施錠装置、詳しくは、外枠に対して片開き可能に支持される前面枠を外枠に対して施錠すると共に、前面枠に対して片開き可能に支持されるガラス枠を前面枠に対して施錠するパチンコ機の施錠装置に関する。
従来、パチンコ機の施錠装置として、例えば特許文献1に記載の施錠装置が知られている。この文献記載の施錠装置は、表枠(前面枠)及び金枠(ガラス枠)を施錠する施錠ユニットを表枠(前面枠)に設けている。
特許第2880462号公報
しかし、上記従来の施錠ユニットは、前面枠の側部に縦長のスライド可能な部材を設けているため、前面枠に組み付けられる遊技盤の有効使用領域が制限を受け、遊技盤の有効使用領域の拡大が困難であるという問題がある。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決し、遊技盤の有効使用領域の拡大を図ることを主な目的とするパチンコ機の施錠装置を提供することにある。
本発明によるパチンコ機の施錠装置は、外枠に対して片開き可能に支持される前面枠を前記外枠に対して施錠すると共に、前記前面枠に対して片開き可能に支持されるガラス枠を前記前面枠に対して施錠するパチンコ機の施錠装置において、上端部及び下端部にそれぞれ前後方向へ貫通した外枠上係止孔部及び外枠下係止孔部を有し、上下方向へスライド可能に前記外枠の側壁内面に設けられる外枠スライド部材と、上端部及び下端部にそれぞれ後方へ延びるガラス枠上鉤部及びガラス枠下鉤部を有し、上下方向へスライド可能に前記ガラス枠の側部後面に設けられるガラス枠スライド部材と、前記外枠スライド部材及び前記ガラス枠スライド部材をそれぞれ上下方向へスライド駆動する外枠用駆動レバー部及びガラス枠用駆動レバー部を有し、前記ガラス枠の下端部付近に位置する前記前面枠の側部下部に設けられる錠ユニットと、前記外枠上係止孔部及び前記外枠下係止孔部とそれぞれ係合可能に前記前面枠の側部上部後面及び側部下部後面に固定される前面枠上鉤部材及び前面枠下鉤部材と、前記ガラス枠上鉤部及び前記ガラス枠下鉤部とそれぞれ係合可能に前記前面枠の側部上部及び側部下部に前後方向へ貫通して設けられる前面枠上係止孔部及び前面枠下係止孔部と、を備え、前記外枠上係止孔部及び前記外枠下係止孔部にそれぞれ前記前面枠上鉤部材及び前記前面枠下鉤部材が係止されることにより前記前面枠が前記外枠に施錠され、前記前面枠上係止孔部及び前記前面枠下係止孔部にそれぞれ前記ガラス枠上鉤部及び前記ガラス枠下鉤部が係止されることにより前記ガラス枠が前記前面枠に施錠されることを特徴とする。
本発明によると、前面枠の側部上部後面に前面枠上鉤部材を設けると共に前面枠のガラス枠の下端部付近に位置する側部下部に錠ユニットを設けるようにしたため、前面枠上鉤部材と錠ユニットとの間のスペースを遊技盤の有効使用領域として利用できるようになり、遊技盤の有効使用領域の拡大を図ることができる。
ここで、前記ガラス枠スライド部材を、前記ガラス枠の側部後面に固定される縦長の金属製ベース部材に組み付けるようにすると、ガラス枠の強度がガラス枠スライド部材及び金属製ベース部材によって増大する。
また、前記外枠スライド部材、前記ガラス枠スライド部材、前記錠ユニット、前記前面枠上鉤部材、前記前面枠下鉤部材、前記前面枠上係止孔部及び前記前面枠下係止孔部を後方から覆う補強壁部を前記外枠の前記側壁に設けると、補強壁部によって外枠の側壁の強度が増大し外枠スライド部材の変形を防止できると共に、パチンコ機の後方から針金やセル等を用いて施錠装置を開錠する不正行為を防止できる。
また、前記外枠スライド部材を、前記外枠の前記側壁の後部位置に設けると、パチンコ機の前方から針金やセル等を用いて施錠装置を開錠する不正行為を防止できる。
また、施錠時、前記ガラス枠の側壁の内側に進入し、前記ガラス枠と前記外枠との間に形成される隙間を塞ぐシャッター部を、前記外枠の前記側壁の前端に設けると、ガラス枠と外枠との間に形成される隙間から針金やセル等を用いて施錠装置を開錠する不正行為を防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る施錠装置が組み込まれたパチンコ機を概略的に示した分解斜視図、図2は、施錠装置の全体構成図、図3は、外枠の側壁に対する外枠スライド部材の組付図、図4は、ベース部材に対するガラス枠スライド部材の組付図、図5は、前面枠の側壁に対する錠ユニットの組付図、前面枠上鉤部材及び前面枠下鉤部材の組付図、図6は、錠ユニットの構成図、図7は、錠ユニットのベース板の構成図、図8は、錠ユニットの外枠用駆動板の構成図、図9は、錠ユニットのガラス枠用駆動板の構成図、図10は、錠ユニットの回転板の構成図をそれぞれ示す。
図1〜図10において、パチンコ機は、外枠1と、前後方向へ片開き可能にヒンジ2を介して外枠1に支持される前面枠3と、前後方向へ片開き可能にヒンジ2を介して前面枠3に支持されるガラス枠4とを備えて構成される。
(A) 外枠1
外枠1は、ヒンジ2とは左右方向反対側に金属製側壁5を有し、側壁5は、上板部6と下板部7にねじ止めされている。側壁5の内面5aには、施錠装置8の構成要素である金属製外枠スライド部材9が組み付けられる。
a. 外枠スライド部材9
外枠スライド部材9は、上部及び下部に上下方向の長孔部10、11、12、13を有する縦長の基板部14を有し、上長孔10、11及び下長孔12、13に、外枠側壁内面5aに固着された上リベットピン15、16及び下リベットピン17、18がそれぞれ挿通されている。上長孔10、11及び下長孔12、13は、それぞれ上リベットピン15、16及び下リベットピン17、18によって外枠側壁内面5aに係止され、上下方向へ摺動可能とされる。
上長孔11近くの基板部前縁14aから内方へ垂直に外枠上係止孔部19が延びている。外枠上係止孔部19には、前面枠3の後述する前面枠上鉤部材27が係止可能である。また、下長孔12近くの基板部前縁14aから内方へ垂直に外枠下係止孔部20が延びている。外枠下係止孔部20には、前面枠3に取り付けられた後述する前面枠下鉤部材28が係止可能である。
外枠下係止孔部20の上端面20aには、前面枠3に取り付けられた後述する錠ユニット26の外枠用駆動レバー部46が配され、外枠下係止孔部20の上端面20aは、外枠用駆動レバー部46から押下力を受ける押下力受部を構成する。
基板部14の内面14bには、引張スプリング21の下端部21aを固定するスプリング下固定爪22が設けられ、スプリング下固定爪22の上方にスプリング用長孔23が形成されている。スプリング用長孔23には、外枠側壁内面5aに設けられ、引張スプリング21の上端部21bを固定するスプリング上固定爪24が挿通される。基板部14は、スプリング用長孔23内にスプリング上固定爪24が収容された状態で上下方向へ移動可能である。
外枠スライド部材9は、外力が加えられていない通常時は、引張スプリング21の引張力によって上端位置にある。外枠スライド部材9が上端位置にあるとき、上リベットピン15、16及び下リベットピン17、18は、上長孔10、11及び下長孔12、13の下端と圧接状態にあり、また、外枠上係止孔部19の孔19aの下端及び外枠下係止孔部20の孔20bの下端は、それぞれ、前面枠上鉤部材27の鉤部59の先端部61の下端部61a及び前面枠下鉤部材28の鉤部63の先端部65の下端部65aよりも高い位置に維持される。
外枠下係止孔部20の上端面(押下力受部)20aが錠ユニット26の外枠用駆動レバー部46から押下力を受けると、外枠スライド部材9は下方へ移動し下端位置となる。外枠スライド部材9が下端位置にあるとき、上リベットピン15、16及び下リベットピン17、18は、上長孔10、11及び下長孔12、13の下端と圧接状態にあり、また、外枠上係止孔部19の孔19aの下端及び外枠下係止孔部20の孔20bの下端は、それぞれ、前面枠上鉤部材27の鉤部59の先端部61の下端部61a及び前面枠下鉤部材28の鉤部63の先端部65の下端部65aよりも低い位置となる。
(B) 前面枠3
前面枠3の後面つまり裏面3aには、図示しない遊技盤が取り付けられる。
前面枠3の側部25の下部には、錠ユニット26が設けられ、前面枠3の側部25の上部後面25a及び下部後面25bに、それぞれ、金属製前面枠上鉤部材27及び金属製前面枠下鉤部材28が固定される。
前面枠3の側部25の上部であって前面枠上鉤部材27の上方位置に前面枠上係止孔部29が設けられると共に、前面枠3の側部25の下部であって錠ユニット26の上方位置に前面枠下係止孔部30が設けられる。
a. 錠ユニット26
錠ユニット26は、断面略L字状の金属製ベース板31と、ベース板31の表面31aに配される金属製外枠用駆動板32と、外枠用駆動板32の表面32aに配される金属製ガラス枠用駆動板33を備える。
b. ベース板31
ベース板31は、前面枠3の側部下部後面25bにねじ止めされる固着板部34と、固着板部34の自由端から垂直に延びた組付板部35とを有する。
固着板部34には、シリンダ錠36が取り付けられる。シリンダ錠36の先端部には、シリンダ錠36に差し込まれたキー37が時計方向及び反時計方向へ回動操作されたとき時計方向及び反時計方向へ回転する回転板38が取り付けられる。回転板38は、ベース板31の組付板部35に向かって斜め上方へ延びた押下爪部39と斜め下方へ延びた押上爪部40とを有する。
組付板部35には、回転板38の押下爪部39及び押上爪部40の各先端部39a、40aが進入可能な上下方向に長い逃し孔41が形成されている。また、組付板部35の表面つまり回転板38側の面35aには、外枠用駆動板32及びガラス枠用駆動板33をベース板31に保持しながら上下方向へ摺動可能にする上リベットピン42及び下リベットピン43が固着される。
組付板部35の後縁35bには、固着板部34と共同して外枠用駆動板32及びガラス枠用駆動板33の上下方向の移動を案内するガイド壁部44が設けられている。
c. 外枠用駆動板32
外枠用駆動板32は、ベース板31の組付板部35の表面35aに組み付けられる。
外枠用駆動板32は、略長方形状の基板部45と、基板部45の下端部後縁から後方に延びた外枠用駆動レバー部46とを有する。基板部45は、上リベットピン42が挿通される上長孔47と、下リベットピン43が挿通される下長孔48と、回転板38の押下爪部39によって押下可能な下端面49aを有する押下爪受孔部49と、引張スプリング50の下端部50aを固定するスプリング下固定爪51とを有する。外枠用駆動レバー部46は、外枠スライド部材9の外枠下係止孔部20の上端面20aを押下可能な下端面46aを有する。なお、符号101は、押上爪部40の先端部40aの逃し孔である。
d. ガラス枠用駆動板33
ガラス枠用駆動板33は、外枠用駆動板32の表面32aに組み付けられる。
ガラス枠用駆動板33は、略長方形状の基板部52と、基板部52の上端部前縁から前方に延びたガラス枠用駆動レバー部53とを有する。基板部52は、上リベットピン42が挿通される上長孔部54と、下リベットピン43が挿通される下長孔部55と、回転板38の押上爪部40によって押上可能な上端面56aを有する押上爪受孔部56と、引張スプリング50の上端部50bを固定するスプリング上固定爪57とを有する。ガラス枠用駆動レバー部53は、後述するガラス枠スライド部材71の押上力受部84を押上可能な上端面53aを有する。なお、符号102は、押下爪部39の先端部39aの逃し孔である。
上記のように構成される錠ユニット26は、シリンダ錠36にキー37が差し込まれて回動操作がされていない通常時には、回転板38の押下爪部39の先端部39a及び押上爪部40の先端部40aは外枠用駆動板32の押下爪受孔部49及びガラス枠用駆動板33の押上爪受孔部56と係合しておらず、引張スプリング50の引張力により、上リベットピン42及び下リベットピン43にそれぞれ外枠用駆動板32の上長孔47の下端及び下長孔48の下端が圧接状態にあると共に、上リベットピン42及び下リベットピン43にそれぞれガラス枠用駆動板33の上長孔54の上端及び下長孔55の上端がそれぞれ圧接状態にあり、外枠用駆動板32の外枠用駆動レバー部46は上端位置に保持されると共に、ガラス枠用駆動板33のガラス枠用駆動レバー部53は下端位置に保持される。
シリンダ錠36にキー37が差し込まれて時計方向に回動操作されたときには、引張スプリング50の引張力に抗して回転板38の押下爪部39が外枠用駆動板32の押下爪受孔部49の下端面49aを押下げ、上長孔47の下端及び下長孔48の下端がそれぞれ上リベットピン42及び下リベットピン43から離れ、外枠用駆動レバー部46が下方へ移動する。
シリンダ錠36にキー37が差し込まれて反時計方向に回動操作されたときには、引張スプリング50の引張力に抗して回転板38の押上爪部39がガラス枠用駆動板33の押上爪受孔部56の上端面56aを押上げ、上長孔54の上端及び下長孔55の上端がそれぞれ上リベットピン42及び下リベットピン43から離れ、ガラス枠用駆動レバー部53が上方へ移動する。
e. 前面枠上鉤部材27
前面枠上鉤部材27は、前面枠3の側部上部後面25aに固定される。
前面枠上鉤部材27は、前面枠3の側部上部後面25aに沿ってねじ止めされる板状の基板部58と、基板部58から後方へ延びる鉤部59とを有する。
鉤部59は、垂直状態で後方へ水平に延びた水平アーム部60と、水平アーム部60の先端から下方へ延びた先端部61とを有する。先端部61は、水平アーム部60の下面よりも低い下端部61aと、下端部61aから後方へ斜め上向きに延びた傾斜面61bとを有する。下端部61aの下端は、外枠スライド部材9の外枠上係止孔部19の孔19aの下端よりも低い位置にあり、また、傾斜面61bの上端は、孔19aの下端よりも高い位置にある。
f. 前面枠下鉤部材28
前面枠下鉤部材28は、前面枠3の側部下部後面25bに固定される。
前面枠下鉤部材28は、上述した前面枠上鉤部材27と同様に構成され、基板部62と鉤部63とを有し、鉤部63は、水平アーム部64と先端部65とを有する。先端部65は、水平アーム部64の下面よりも低い下端部65aと、下端部65aから後方へ斜め上向きに延びた傾斜面65bとを有する。下端部65aの下端は、外枠スライド部材9の外枠下係止孔部20の孔20bの下端よりも低い位置にあり、また、傾斜面65bの上端は、孔20bの下端よりも高い位置にある。
g. 前面枠上係止孔部29
前面枠上係止孔部29は、前面枠3の側部25に前後方向に穿設された貫通孔66と、貫通孔66の下端部を覆うように側部上部後面25aにねじ止めされる金属板67とで構成される。
前面枠上係止孔部29には、後述するガラス枠スライド部材71のガラス枠上鉤部82が進入可能である。
h. 前面枠下係止孔部30
前面枠下係止孔部30は、前面枠3の側部25に前後方向に穿設された貫通孔68と、貫通孔68の下端部を覆うように側部下部後面25bにねじ止めされる金属板69とで構成される。
前面枠下係止孔部30には、ガラス枠スライド部材71の後述するガラス枠下鉤部83が進入可能である。
(C) ガラス枠4
ガラス枠4の後面(裏面)4aには、透明ガラス(樹脂を含む。)が装着される。
ガラス枠4の側部後面4bには、断面略L字状の縦長の金属製ベース部材70がねじ止めされ、ベース部材70に縦長の金属製ガラス枠スライド部材71が上下方向へ摺動可能に組み付けられる。
a. ベース部材70
ベース部材70は、ガラス枠4の側部後面4bにねじ止めされる固着板部72と、固着板部72の自由端から後方へ垂直に延びたガイド板部73とを有する。
固着板部72の表面72aには、上下方向に所定間隔を置いて複数のガイド突起部74が設けられている。これらのガイド突起部74は、各ガイド突起部74からガイド板部73の内面73aまでの距離がガラス枠ガイド部材71の板厚よりも僅かに大きくなる位置に設けられている。
ガイド板部73の内面73aの上端部及び下端部には、それぞれ上リベットピン75及び下リベットピン76が固着される。上リベットピン75及び下リベットピン76は、それぞれガラス枠スライド部材71の後述する上長孔85及び下長孔86に挿通される。
ガイド板部73の内面73aの下部には、引張スプリング77の下端部77aを固定するスプリング下固定爪78が設けられている。
ガイド板部73の後縁の上端部及び下端部には、それぞれ固着板部72と平行な上ガイド溝部79及び下ガイド溝部80が設けられている。上ガイド溝部79及び下ガイド溝部80は、それぞれ上方が開放した縦長のガイド溝79a、80aを有し、各ガイド溝79a、80aの幅は、ガラス枠スライド部材71の板厚よりも僅かに大きく設定されている。
b. ガラス枠スライド部材71
ガラス枠スライド部材71は、ベース部材70のガイド板部73の内面73aに組み付けられる。
ガラス枠スライド部材71は、長帯状の基板部81と、基板部81の上端部後縁及び下端部後縁から後方に延びたガラス枠上鉤部82及びガラス枠下鉤部83と、基板部81の下端から内方に延びた押上力受部84とを有する。
基板部81の上端部及び下端部には、それぞれ上下方向の上長孔85及び下長孔86が形成され、上長孔85及び下長孔86にそれぞれ上リベットピン75及び下リベットピン76が挿通される。上長孔85及び下長孔86は、それぞれ上リベットピン75及び下リベットピン76によってベース部材70のガイド板部73の内面73aに係止され、上下方向へ摺動可能とされる。
基板部81の下部には、上下方向のスプリング用長孔87が形成され、スプリング用長孔87にベース部材70のスプリング下固定爪78が収容される。スプリング用長孔87の上方にはスプリング上固定爪88が形成され、スプリング上固定爪88に引張スプリング77の上端部77bが固定される。
ガラス枠上鉤部82は、水平アーム部89と先端部90とを有する。水平アーム部89の根元は、上ガイド溝部79のガイド溝79aに収容される。先端部90は、下端部90aと傾斜面90bとを有する。下端部90aの下端は、前面枠3の前面枠上係止孔部29の孔29aの下端よりも低い位置にあり、また、傾斜面90bの上端は、孔29aの下端よりも高い位置にある。
ガラス枠下鉤部83は、水平アーム部91と先端部92とを有する。水平アーム部91の根元は、下ガイド溝部80のガイド溝80aに収容される。先端部92は、下端部92aと傾斜面92bとを有する。下端部92aの下端は、前面枠3の前面枠下係止孔部30の孔30aの下端よりも低い位置にあり、また、傾斜面92bの上端は、孔30aの下端よりも高い位置にある。
押上力受部84は、錠ユニット26のガラス枠用駆動板33のガラス枠用駆動レバー部53の上方に位置する。
ガラス枠スライド部材71は、外力が加えられていない通常時には、下端位置にあり、引張スプリング77により下方へ引っ張られ、上長孔部85の上端及び下長孔部86の上端は、それぞれ上リベットピン75及び下リベットピン76と圧接状態である。
ガラス枠スライド部材71の押上力受部84が錠ユニット26のガラス枠用駆動レバー部53から押上力を受けると、ガラス枠スライド部材71は上方へ移動し、上長孔部85の下端及び下長孔部86の下端がそれぞれ上リベットピン75及び下リベットピン76と当接したとき上方への移動が規制され、ガラス枠スライド部材71は上端位置になる。
ガラス枠スライド部材71が上端位置にあるとき、ガラス枠上鉤部82の先端部90の下端部90aは、前面枠上係止孔部29の孔29aの下端よりも高い位置となり、また、ガラス枠下鉤部83の先端部92の下端部92aは、前面枠下係止孔部30の孔30aの下端よりも高い位置となる。
次に、上記のように構成された施錠装置8の動作を説明する。
(A) パチンコ機が施錠されているとき
錠ユニット26においては、外部からキー37が操作されていないため、引張スプリング50の引張力によって、外枠用駆動レバー部46は上端位置に、ガラス枠用駆動レバー部53は下端位置にそれぞれ位置し、外枠スライド部材9及びガラス枠スライド部材71に対して錠ユニット26からの外力は加えられていない。
また、外枠スライド部材9は、引張スプリング21によって上方へ引っ張られて上端位置にある。前面枠上鉤部材27の鉤部59の先端部61は、上端位置にある外枠スライド部材9の外枠上係止孔部19の孔19aに進入した状態にあり、先端部61の下端部61aは孔19aの下端よりも下に位置しており、したがって、前面枠上鉤部材27は外枠上係止孔部19と係合状態にある。また、前面枠下鉤部材28の鉤部63の先端部65は、上端位置にある外枠スライド部材9の外枠下係止孔部20の孔20bに進入した状態にあり、先端部65の下端部65aは孔20bの下端よりも下に位置しており、したがって、前面枠下鉤部材28は外枠下係止孔部20と係合状態にある。
したがって、前面枠3は外枠1に施錠された状態に保たれる。
また、ガラス枠スライド部材71は、引張スプリング77によって下方へ引っ張られて下端位置にある。ガラス枠上鉤部82の先端部90は、前面枠上係止孔部29の孔29aに進入した状態にあり、先端部90の下端部90aは孔29aの下端よりも下に位置しており、このため、ガラス枠上鉤部82は前面枠上係止孔部29と係合状態にある。また、ガラス枠下鉤部83の先端部92は、前面枠下係止孔部30の孔30aに進入した状態にあり、先端部92の下端部92aは孔30aの下端よりも下に位置しており、このため、ガラス枠下鉤部83は前面枠下係止孔部30と係合状態にある。
したがって、ガラス枠4は前面枠3に施錠された状態に保たれる。
(B) シリンダ錠36にキー37を差込み時計方向へ回動操作したとき
キー37の回動操作により回転板38の押下爪部39の先端部39aは、引張スプリング50の引張力に抗して外枠用駆動板32の押下爪受孔部49の下端面40aを押下げ、外枠用駆動板32は下方へ押下げられる。このため、外枠用駆動レバー部46は、外枠スライド部材9の引張スプリング21の引張力に抗して外枠下係止孔部20の上端面20aを押下げ、外枠スライド部材9は下方へ移動する。この外枠スライド部材9の移動により、外枠上係止孔部19の孔19aの下端及び外枠下係止孔部20の孔20bの下端は、それぞれ、前面枠上鉤部材27の鉤部59の先端部61の下端部61a及び前面枠下鉤部材28の鉤部63の先端部65の下端部65aよりも下方に位置するようになり、前面枠上鉤部材27と外枠上係止孔部19との係合状態及び前面枠下鉤部材28と外枠下係止孔部20との係合状態をそれぞれ解除することができ、前面枠3を外枠1から開錠することができる。
(C) シリンダ錠36にキー37を差込み反時計方向へ回動操作したとき
キー37の回動操作により回転板38の押上爪部40の先端部40aは、引張スプリング50の引張力に抗してガラス枠用駆動板33の押上爪受孔部56を押上げ、ガラス枠スライド部材71は上方へ移動する。このガラス枠スライド部材71の移動により、ガラス枠上鉤部82の先端部90の下端部90a及びガラス枠下鉤部83の先端部92の下端部92aは、それぞれ、前面枠上係止孔部29の孔29aの下端及び前面枠下係止孔部30の孔30aの下端よりも上方へ位置するようになり、ガラス枠上鉤部82と前面枠上係止孔部29との係合状態及びガラス枠下鉤部83と前面枠下係止孔部30との係合状態をそれぞれ解除することができ、図示しないばねの弾発力によってガラス枠4は前面枠3から自動的に開錠される。
(D) 開錠状態にある前面枠3を外枠1に対して押し付ける操作をしたとき
前面枠上鉤部材27の鉤部59の先端部61の傾斜面61b及び前面枠下鉤部材28の鉤部63の先端部65の傾斜面65bは、それぞれ、外枠スライド部材9の引張スプリング21の引張力に抗して外枠上係止孔部19の孔19aの下端及び外枠下係止孔部20の孔20bの下端を押下げ、外枠スライド部材9は下方へ移動する。そして、各々の鉤部59、63の先端部61、65の下端部61a、65aが外枠上係止孔部19の孔19a及び外枠下係止孔部20の孔20bに進入し終わったとき、傾斜面61b、65bの押下力が消失し、外枠スライド部材9は引張スプリング21の引張力によって上端位置まで瞬時に戻る。このため、前面枠上鉤部材27と外枠上係止孔部19とが係合状態になると共に、前面枠下鉤部材28と外枠下係止孔部20とが係合状態となり、前面枠3は外枠1に施錠される。
(E) 開錠状態にあるガラス枠4を前面枠3に対して押し付ける操作をしたとき
ガラス枠スライド部材71のガラス枠上鉤部82の先端部90の傾斜面90b及びガラス枠下鉤部83の先端部92の傾斜面92bは、それぞれ、引張スプリング77の引張力に抗して前面枠上係止孔部29の金属板67の上端面及び前面枠下係止孔部30の金属板69の上端面によって押上げられ、ガラス枠スライド部材71は上方へ移動する。そして、各々の先端部90、92の下端部90a、92aが前面枠上係止孔部29の孔29a及び前面枠下係止孔部30の孔30aに進入し終わったとき、金属板67、69による押上力が消失し、ガラス枠スライド部材71は引張スプリング77の引張力によって下端位置まで瞬時に戻る。このため、ガラス枠上鉤部82と前面枠上係止孔部29とが係合状態になると共に、ガラス枠下鉤部83と前面枠下係止孔部30とが係合状態となり、ガラス枠4は前面枠3に施錠される。
以上説明したように、本実施形態に係る施錠装置8は、外枠1に対して片開き可能に支持される前面枠3を外枠1に対して施錠すると共に、前面枠3に対して片開き可能に支持されるガラス枠4を前面枠3に対して施錠する施錠装置8であって、上端部及び下端部にそれぞれ前後方向へ貫通した外枠上係止孔部19及び外枠下係止孔部20を有し、上下方向へスライド可能に外枠1の側壁内面5aに設けられる外枠スライド部材9と、上端部及び下端部にそれぞれ後方へ延びるガラス枠上鉤部82及びガラス枠下鉤部83を有し、上下方向へスライド可能にガラス枠4の側部後面4bに設けられるガラス枠スライド部材71と、外枠スライド部材9及びガラス枠スライド部材71をそれぞれ上下方向へスライド駆動する外枠用駆動レバー部46及びガラス枠用駆動レバー部53を有し、ガラス枠4の下端部付近に位置する前面枠3の側部25下部に設けられる錠ユニット26と、外枠上係止孔部19及び外枠下係止孔部20とそれぞれ係合可能に前面枠3の側部上部後面25a及び側部下部後面25bに固定される前面枠上鉤部材27及び前面枠下鉤部材28と、ガラス枠上鉤部82及びガラス枠下鉤部83とそれぞれ係合可能に前面枠3の側部25上部及び側部25下部に前後方向へ貫通して設けられる前面枠上係止孔部29及び前面枠下係止孔部30と、を備え、外枠上係止孔部19及び外枠下係止孔部20にそれぞれ前面枠上鉤部材27及び前面枠下鉤部材28が係止されることにより前面枠3が外枠1に施錠され、前面枠上係止孔部29及び前面枠下係止孔部30にそれぞれガラス枠上鉤部82及びガラス枠下鉤部83が係止されることによりガラス枠4が前面枠3に施錠される。
本実施形態によると、前面枠3の側部上部後面25aに前面枠上鉤部材27を設けると共に前面枠3のガラス枠4の下端部付近に位置する側部25下部に錠ユニット26を設けるようにしたため、前面枠上鉤部材27と錠ユニット26との間のスペースを遊技盤の有効使用領域として利用できるようになり、遊技盤の有効使用領域の拡大を図ることができる。
また、ガラス枠スライド部材71を、ガラス枠4の側部後面4aに固定される縦長の金属製ベース部材70に組み付けるようにすると、ガラス枠4の強度がガラス枠スライド部材71及び金属製ベース部材70によって増大する。
また、外枠スライド部材9は、外枠1の側壁5の後部位置に設けられているため、パチンコ機の前方から針金やセル等を用いて施錠装置8を開錠する不正行為を防止できる。
また、図1に二点鎖線、図2、3に実線で示すように、外枠スライド部材9、ガラス枠スライド部材71、錠ユニット26、前面枠上鉤部材27、前面枠下鉤部材28、前面枠上係止孔部29及び前面枠下係止孔部30を後方から覆う補強壁部93を外枠1の側壁5に設けると、補強壁部93によって外枠1の側壁5の強度が増大し外枠スライド部材9の変形を防止できると共に、パチンコ機の後方から針金やセル等を用いて施錠装置8を開錠する不正行為を防止できる。
また、図1に二点鎖線、図2、3に実線で示すように、施錠時、ガラス枠4の側壁4cの内側に進入し、ガラス枠4と1外枠との間に形成される隙間を塞ぐシャッター部94を、外枠1の側壁5の前端に設けると、ガラス枠4と外枠1との間に形成される隙間から針金やセル等を用いて施錠装置8を開錠する不正行為を防止できる。
本発明の一実施形態に係る施錠装置が組み込まれたパチンコ機を概略的に示した分解斜視図である。 施錠装置の全体構成図である。 外枠の側壁に対する外枠スライド部材の組付図である。 ベース部材に対するガラス枠スライド部材の組付図である。 前面枠の側壁に対する錠ユニット、前面枠上鉤部材及び前面枠下鉤部材の組付図である。 錠ユニットの構成図である。 錠ユニットのベース板の構成図である。 錠ユニットの外枠用駆動板の構成図である。 錠ユニットのガラス枠用駆動板の構成図である。 錠ユニットの回転板の構成図である。
符号の説明
1 外枠
3 前面枠
4 ガラス枠
4b ガラス枠4の側部後面
5 外枠1の側壁
5a 側壁5の内面
8 施錠装置
9 外枠スライド部材
19 外枠上係止孔部
20 外枠下係止孔部
25 前面枠3の側部
25a 側部25の上部後面
26 錠ユニット
27 前面枠上鉤部材
28 前面枠下鉤部材
29 前面枠上係止孔部
30 前面枠下係止孔部
46 外枠用駆動レバー部
53 ガラス枠用駆動レバー部
70 ベース部材
71 ガラス枠スライド部材
82 ガラス枠上鉤部
83 ガラス枠下鉤部
93 補強壁部
94 シャッター部

Claims (5)

  1. 外枠に対して片開き可能に支持される前面枠を前記外枠に対して施錠すると共に、前記前面枠に対して片開き可能に支持されるガラス枠を前記前面枠に対して施錠するパチンコ機の施錠装置において、
    上端部及び下端部にそれぞれ前後方向へ貫通した外枠上係止孔部及び外枠下係止孔部を有し、上下方向へスライド可能に前記外枠の側壁内面に設けられる外枠スライド部材と、
    上端部及び下端部にそれぞれ後方へ延びるガラス枠上鉤部及びガラス枠下鉤部を有し、上下方向へスライド可能に前記ガラス枠の側部後面に設けられるガラス枠スライド部材と、
    前記外枠スライド部材及び前記ガラス枠スライド部材をそれぞれ上下方向へスライド駆動する外枠用駆動レバー及びガラス枠用駆動レバー部を有し、前記ガラス枠の下端部付近に位置する前記前面枠の側部下部に設けられる錠ユニットと、
    前記外枠上係止孔部及び前記外枠下係止孔部とそれぞれ係合可能に前記前面枠の側部上部後面及び側部下部後面に固定される前面枠上鉤部材及び前面枠下鉤部材と、
    前記ガラス枠上鉤部及び前記ガラス枠下鉤部とそれぞれ係合可能に前記前面枠の側部上部及び側部下部に前後方向へ貫通して設けられる前面枠上係止孔部及び前面枠下係止孔部と、を備え、
    前記外枠上係止孔部及び前記外枠下係止孔部にそれぞれ前記前面枠上鉤部材及び前記前面枠下鉤部材が係止されることにより前記前面枠が前記外枠に施錠され、前記前面枠上係止孔部及び前記前面枠下係止孔部にそれぞれ前記ガラス枠上鉤部及び前記ガラス枠下鉤部が係止されることにより前記ガラス枠が前記前面枠に施錠される
    ことを特徴とするパチンコ機の施錠装置。
  2. 前記ガラス枠スライド部材は、前記ガラス枠の側部後面に固定される縦長の金属製ベース部材に組み付けられることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の施錠装置。
  3. 前記外枠スライド部材、前記ガラス枠スライド部材、前記錠ユニット、前記前面枠上鉤部材、前記前面枠下鉤部材、前記前面枠上係止孔部及び前記前面枠下係止孔部を後方から覆う補強壁部が前記外枠の前記側壁に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の施錠装置。
  4. 前記外枠スライド部材は、前記外枠の前記側壁の後部位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の施錠装置。
  5. 施錠時、前記ガラス枠の側壁の内側に進入し、前記ガラス枠と前記外枠との間に形成される隙間を塞ぐシャッター部が、前記外枠の前記側壁の前端に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機の施錠装置。
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