JP4627952B2 - 立体画像の撮影機及び立体画像の撮影方法 - Google Patents

立体画像の撮影機及び立体画像の撮影方法 Download PDF

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Description

【0001】
技術分野
本発明は、立体画像の取得のための撮影機及び撮影方法に関し、特に両眼視差を利用して事物を立体的に撮影する撮影機及びその撮影方法に関する。
【0002】
背景技術
従来から日常生活で接する情景といつも変わらぬ自然の美しさなどを平面的な2次元画像でなく、生動感ある3次元立体像で表現しようとしてきた。このように立体感のある写真や画像に表現するため、3次元立体視の原理考察及び3次元ディスプレイ原理などの研究が加速化し、近来にはこの原理を利用して周辺電子製品等の発達により商品化されている。
【0003】
基本的に人間は左眼と右眼を通して少し異なる画像を受け取るが、生まれた時からの繰り返し学習によってこの2種類の画像を脳が自動的に処理して感じるようになる。しかし、2次元コンテンツ(contents)の場合には、両眼が同じ画像を見るため、立体的な事物を見る時とは異なって不便であるが、やはり繰り返した経験によって自然に平面で認識するようになる。
【0004】
このように人間が3次元空間を認識する要因は多いが、大きく生理的要因と経験的要因とに分けられ。生理的要因には、水晶体の調節(accommodation)、収斂(convergence)、両眼視差(binocular parallax)などが挙げられ、経験的要因には、単眼運動視差(monocular movement disparity)、線遠近(linear perspective)、面積遠近(a real perspective)、陰影(light shade)、そしてオーバーラッピング(over lapping)などが挙げられる。
【0005】
人間の3次元認識は、上述したような要因が複合的に総合されて現れるものである。最近開発されている立体画像ディスプレイ装置は、主に人間が3次元空間を認識する要因のうち一つである両眼視差を利用して3次元画像を表現している。
【0006】
両眼時差を利用した3次元立体画像は、一般に、少なくとも二つの立体画像取得用カメラを用いて相互異なる角度から観察者が左眼を通して観察する左眼像と右眼を通して観察する右眼像を撮影した後、これを分離して視聴者の目に伝達する方式を利用する。
【0007】
立体画像を具現する方式には、眼鏡の使用如何によって眼鏡方式と、非眼鏡方式とに大別される。
【0008】
まず、眼鏡方式を用いるタイプには、アナグリフ方式、濃度差方式、偏光フィルター方式を用いる。また、LCD(liquid crystal display)眼鏡や、HMD(head mount display)にLCDシャッターを用いて眼鏡の左右場面を交互に開閉させると共に画面を左眼用と右眼用の画像に転換させる方式で3次元画像を観察する方式がある。
【0009】
前記眼鏡方式の3次元立体画像の原理をもう少し簡略に説明すると、二台の画像投射器を備え、それぞれの画像投射器が左眼画像と右眼画像とを各々別にスクリーンに投射する方式を用いる。すなわち、二台の画像投射器を介して投影される像は、相互偏光方向が直交して投射され、観察者は偏光方向が直交する偏光眼鏡をかけた後観覧する方式である。
【0010】
このような投影方式を用いた立体画像の投射装置は、視聴範囲が広く、かつ簡単な偏光眼鏡の着用により立体画像を楽しむことのできるという長所はあるが、高コストの二台の画像投射器を採用すべきであるため、コストが高いという短所がある。
【0011】
したがって、前記の眼鏡方式による立体画像方式における問題点を解決するための実施例として、韓国公開特許公報の公開番号2000-0039515号(2000.07.05)による立体画像ディスプレイ装置では、一台の表示装置でも広い視聴範囲を確保しながら立体画像を観賞できる技術が提案されているが、これも必ず眼鏡をかけなければ立体画像を観賞できないため、着用時に不便さを感じるようになり、また眼鏡を備えなければならないため、人々の幅広い利用に制限となるという問題点があった。
【0012】
一方、非眼鏡方式は、スリット上の遮蔽板を介して左右眼に別々の画像が見えるようにするパララックスバリア方式、ディスプレイ上の光をレンティキュラのレンズ(lenticular lens)やプリズム状のレンズ(prismatic lens)で左右に分けるレンティキュラ方式など、複雑な光学系を用いて左眼に結ばれる像と、右眼に結ばれる像とを分離して立体画像を提供する方式であって、偏光眼鏡をかけずに立体画像を楽しむことができる。
【0013】
図1は、前記レンティキュラ方式の一例を示したものであって、ディスプレイ上の左右画像(LP、RP)がレンティキュラレンズ1のスクリーンに入り、この両画像は、レンティキュラレンズ1を介して左側画像(LP)は観察者の左眼に入り、右側画像(RP)は観察者の右眼に入るようにして脳で合わせられて一体に見えるようにする方法である。
【0014】
しかし、このような非眼鏡方式は上述したレンティキュラレンズを採用して立体画像を提供するため、視点が固定されて観察者の視覚位置を制限するという短所がある。したがって、観察者が位置を移動するか、頭を動かすと、非立体画像を見ることになるため、実際的な立体画像として見えなくなる問題点があった。
【0015】
発明の開示
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであって、立体画像の観賞のための特殊眼鏡、または複雑な光学系を利用せず画像表示の媒体上に現れる画像を立体的に表すために、撮影する時に、立体画像の撮影を可能にした立体画像取得のための撮影機及び撮影方法を提供することを目的とする。
【0016】
また、本発明は、制限された場所ではない、どのような画像表示の媒体上においても立体的な画像を観賞できるため、多くの人々が立体画像を観賞できるようにすることを目的とする。
【0017】
前記目的を達成するため、本発明は、画像を取得するための画像記録部を備えるカメラ本体部と、前記カメラ本体部に脱装着可能に設置され、複数個のレンズを含み前記カメラ本体の画像記録部に被写体の像が結ばれるようにするレンズ装置部と、前記被写体の左眼画像を前記画像記録部に提供する第1入力手段と、前記被写体の右眼画像を前記画像記録部に提供する第2入力手段とを含む立体画像取得のための撮影機からなることを特徴とする。
【0018】
また、前記目的を達成するため、本発明は、被写体が表す画像を誘導するための第1誘導手段と、前記画像を、前記レンズ装置部を介して画像記録部に伝送するための第1反射手段を含む第1画像入力手段と、被写体が表す画像を誘導するための第2誘導手段と、前記画像を、前記レンズ装置部を介して画像記録部に電送するための第2反射手段を含む第2画像入力手段と、を各々含む第1及び第2入力装置とからなることを特徴とする。
【0019】
また、前記目的を達成するため、本発明は、撮影機に装着されて、複数個の開放部が所定の間隔に形成された円板状に形成された開閉部材からなることを特徴とする。
【0020】
また、前記目的を達成するため、本発明は、複数個の開放部が等間隔に形成され、相互歯合駆動される二つの円板状に形成される開閉部材からなることを特徴とする。
【0021】
また、前記目的を達成するため、本発明は、50/n(ここで、nは開放部の個数)の速度以上の回転速度(rotation/sec)で回転する開閉部材からなることを特徴とする。
【0022】
また、前記目的を達成するため、本発明は、第1及び第2入力手段を含み、前記入力手段の一端部は、前記レンズの主レンズ(main lens)に対向するように設置され、他方の端部は、各々左右画像入力のための二つの入力部ブランチに分岐させて折り曲げ、ブランチの折り曲げられた所で被写体の画像を、反射器を使用して反射させる第1及び第2入力装置と、前記第1及び第2入力手段の左右入力部を電気回路からの信号にしたがって交互に開閉させる開閉機と、からなることを特徴とする。
【0023】
また、前記目的を達成するため、本発明は、各入力部で1秒当たり50回以上の開閉動作が行なわれるようにする開閉手段からなることを特徴とする。
【0024】
また、前記目的を達成するため、本発明は、人間の左右眼像と同じ比で形成された左右入力部を介して、被写体の画像を各々左眼像と右眼像とに分離して交互に提供するステップと、前記左眼像と右眼像とを複数個のレンズを含むレンズ装置部に提供して焦点を集めるステップと、前記レンズ装置部から出力されたそれぞれの左右眼像を撮影のための所定の構成要素からなるカメラ本体の画像記録部に記録するステップと、からなる立体画像取得のための撮影方法を提供する。
【0025】
また、前記目的を達成するため、本発明は、前記左右眼像が各々秒当たり50回以上示されることを特徴とする。
【0026】
また、前記目的を達成するため、本発明は画像記録部に記録される左右眼像が左眼像と右眼像とに分けられて、交互に連続に記録されることを特徴とする。
【0027】
また、前記目的を達成するため、本発明は、前記カメラ本体の画像記録部に記録される左右眼像が、左眼像と右眼像とが重なってなる一対以上の像で連続記録されることを特徴とする。
【0028】
また、前記目的を達成するため、本発明は、各場面の画像に対する左眼像と右眼像とを各フレームに繰り返し記録するステップと、前記記録された画像を再生する時、正常速度より2倍速い速度で再生される前記画像を記録するステップと、前記再生される画像を他の撮影機で再び撮影するステップとを含む立体画像取得のための撮影方法からなることを特徴とする。
【0029】
また、前記目的を達成するため、本発明は、前記再生ステップで1秒当たり100フレームが再生されることを特徴とする。
【0030】
発明を実施するための最良の形態
図2ないし図4は、本発明実施例の原理理解のために第1実験例によって実験する実験過程図である。
【0031】
図に示しているように、第1実験では、半分は黒地(B)であり残り半分は白地(W)の円板があり、その円板の半分の面のみ撮られるようにカメラを設置する。
【0032】
まず、黒地面がある側をカメラに向かうようにして撮影すると、カメラは黒地を撮ることになり、その後、円板を半分回転して白地面がある側をカメラに向かうようにして撮影すると、カメラは白地を撮ることになる。そうすると、図4のように、円板が1秒に100回以上回転されるようにした状態でカメラにより撮影を行なうと、その色は瞬間連続的な変化に応じて残像効果により、黒色または白色でもない、灰色に近い色になる。
【0033】
これは人間の残像効果によるものであって、円板がゆっくり回転する場合、人間の脳ではそれぞれの色を認識して受け取るが、円板が所定速度以上に回転すると、人間の脳ではそれぞれの色を認識できず黒色と白色が瞬間連続的に変わり、その色を灰色で受け取ることになる。
【0034】
次に図5と図6を参照しながら第2実験例を説明する。
【0035】
まず、円板上の半分面に観察者が被写体を左眼で見た左眼像の画像を付着させ、他の半分面には右眼で見た右眼像の画像を反対に付着させた後、カメラを、一側の半分面に向かうように設置する。
【0036】
このような状態で、右眼像のある側がカメラに向かうようにして撮影すると、カメラは右眼像を撮ることになり、その後、円板を半分回転して左眼像のある側がカメラに向かうようにして撮影すると、カメラは左眼像を撮ることになる。そうすると、図3Cのように、円板が1秒に100回以上回転されるようにした状態で、カメラにより撮影を行なうと、左眼像と右眼像とが瞬間連続的に変わりながら残像効果により右眼像や左眼像でない画像であって、焦点が合わせられた一つに重なった像が現れるようになり、同時にその像は両眼視差による効果により左眼像と右眼像が重なった立体的な像で現れるようになる。これは人間が被写体を観察する時、両眼視差によって立体的に現れる原理と残像効果によるものである。この実験の実施例においては、左像と右像が変わる過程には、映画の映写機技術が適用される。
【0037】
一般的なカメラで撮影した画像は、左眼像と右眼像とに分けて撮影したものでないため、再現される画像は、平面的な画像に過ぎないが、以下に説明する本発明は両眼視差の原理を利用して立体的な画像を得ようにしたものである。
【0038】
上述した実験による原理及び効果を前提にして、以下添付する図を参照しながら本発明の実施例を詳細に説明する。
【0039】
図7は、本発明に係る立体画像取得用の撮影機の一実施例を示す斜視図であり、図8及び図9は、本発明に係る立体画像取得用撮影機の一実施例を概略的に示した内部平面図及び側面図である。
【0040】
図に示したように、本発明に係る立体画像取得のための撮影機100は、画像撮影に必要な所定の構成部品を備えるカメラ本体部10と、前記カメラ本体部10の前方に脱装着可能に設置され、主レンズ21とそれぞれのモータにより移動可能に設置されるフォーカスレンズ22及びズームレンズ23を含むレンズ装置部20と、一端は前記レンズ装置部20の主レンズ21に対応するように装着され、他端は前記の一端から2段折り曲げられながら分枝される左右側入力部30a、30bと、を備え、各々の折り曲げ部に被写体の像を反射する反射部31が設けられた左右眼像入力手段30と、前記左右眼像入力手段30の他端前方に回転可能に設置され、前記左右眼像入力手段30の左右側入力部30a、30bを通して入る被写体の像を左眼画像(以下、左眼像という)と右眼画像(以下、右眼像という)とに分けて、本体10の画像記録部(図示せず)に提供されるように前記左右側入力部30a、30bを交互に開閉させ、前記カメラ本体部10の中央処理処置11の信号により駆動される駆動モータ60を駆動源とする開閉部材40と、前記左右眼像の入力手段30の左右側入力部30a、30bと対応する前面に開口部51が形成され、前記した構成要素を収容するカメラカバー50を含む。
【0041】
前記カメラ本体10に具備される構成部品は、通常前記レンズ装置部20を通して入る被写体の像が結ばれる固体撮像素子12と、前記固体撮像素子12から出力される撮像信号を受け取るビデオアンプ13と、前記ビデオアンプ13から出力された撮像信号を所定の画像信号に変換する画像信号処理回路14と、前記画像信号処理回路14から出力された画像信号を画像記録部(図示せず)に記録されるように供給する出力端子15と、前記画像信号処理回路14からの画像信号情報を検出する光学情報検出回路16と、前記画像信号処理回路14及び光学情報検出回路16から出力された信号によりレンズ装置部20のフォーカスレンズ22及びズームレンズ23などを駆動するようにするため、マイクロコンピューターからなる中央処理処置(CPU)11を含む。
【0042】
一方、前記左右眼像入力手段30を2段に折り曲げるのは、前記左右眼像入力手段30の左右側入力部30a、30bを介して入った被写体の像が一つの反射部のみによりレンズ装置部20を経て画像記録部に記録される場合、被写体の元来の像とは反対の像が記録されることになるためである。
【0043】
したがって、このような反対像を再び反射させて元来の被写体の像と同じ像が提供されるようにするためである。
【0044】
また、前記左右眼像入力手段30の左右側入力部30a、30bは、人間の両眼視差が発生する同一比率の間隔に形成される。
【0045】
前記開閉部材40は、左右眼像入力手段30を介して入る被写体の像が左眼像と右眼像とに分けて入るようにするため、円板状に開放部41と遮断部42とを備え、前記開放部41は同一間隔に複数個形成される。
【0046】
これは、前記左右眼像入力手段30の左側入力部30aが開閉部材40の開放部41により開放され、右側入力部30bは遮断部42により遮断される時、左眼像のみを提供し、同様に前記開閉部材40が所定程度回転(図2では1/6回転)すると、右側入力部30bは開閉部材30の開放部41により開放され、左側入力部30aは遮断部42により遮断されて右眼像のみを提供する。
【0047】
ここで、前記開閉部材40の交互の遮蔽動作がないと、被写体の像が左右眼像入力手段30の左右側入力部30a、30bを介して同時に入ることになり、この場合、1フレームの画像記録部には左右側像が同時に結ばれるようになるため、結局重なった像となってしまう。
【0048】
前記開閉部材40は、図7において、カメラ本体部10内に設置されて画像記録部を移送する駆動モータ(図示せず)と、別に設置される駆動モータ60を駆動源とすることを示しているが、画像記録部を移送する駆動モータを駆動源として回転できるように構成させることもできる。
【0049】
一方、図10は、本発明に係る立体画像取得用撮影機の他の実施例を示す斜視図であって、図に示すように、開閉部材は二つの円板が左右眼像入力手段30の左右側入力部30a、30bの中心軸を基準にして互いに対称になるように偏心して取り付けられ、互いに歯合して共に駆動する開閉部材75から構成することができる。この場合も同様に、前記開閉部材75が互いに歯合されながら回転する時、前記左右眼像入力手段30の左右側入力部30a、30bが各開閉部材75の開放部41と遮断部42により交互に開放及び遮断され、被写体の像は左眼像と右眼像とに交互に連続的に通過されつつ画像記録部にはその左眼像と右眼像が提供されるようになる。
【0050】
また、前記開閉部材40、75は、駆動モータにより回転しつつ左右側入力部30a、30bを開放及び遮断する構成となっているが、電子回路の信号によって左右側入力部30a、30bに入る光を開閉させるようにする開閉手段、例えば電気的信号によるシャッターを含む手段から構成する従来の周知の技術でも構成することもできる。
【0051】
また、入力装置部を構成する前記の左右眼像入力手段30及び開閉部材40は、映画撮影時に一般的に使用される撮影機の本体に装着されるように構成できる。
【0052】
未説明符号の17は、撮影者が被写体を見ながら撮影するための一般的なビュファインダーであり、18は撮影機の機能選択ボタンである。
【0053】
以下、本発明に係る立体画像取得用撮影機の動作を図11及び図12を参照しながら説明する。
【0054】
図11は、本発明の一実施例に係る開閉部材の動作を説明するための説明図であり、図12は、本発明の実施例により撮影されたフィルムを示したフィルム配列図である。
【0055】
まず、カメラ本体部10の中央処理処置11の信号によって撮影命令が伝達されると、フィルム駆動モータ(図示せず)及び開閉部材駆動モータ60が駆動する。
【0056】
前記開閉部材の駆動モータ50により開閉部材40が所定速度で回転すると、その開閉部材40の開放部41と遮断部42により左右眼像入力手段30の左右側入力部30a、30bを交互に開閉することによって、被写体の像は左右眼像入力手段30の左右側入力部30a、30bを介して各々左眼像と右眼像が交互に連続提供され、レンズ装置部20を経て画像記録部に提供される。
【0057】
この場合、左眼像と右眼像の各々が1秒あたり50カット以上示されたとき、両眼視差による立体的な一つの像のみで現れるようにするためには、前記開閉部材40の回転速度は、次のような[式1]で表わされる。
【0058】
【式1】
2n×r/s=100
ここで、100は、左眼像と右眼像に1秒当たり結ばれる各カット数50の和であり、2は、左右眼像入力手段の入力部の個数であり、nは開閉部材40の開放部41の個数であり、r/sは、開閉部材の秒当たりの回転速度を示す。
【0059】
したがって、結局、前記開閉部材40の回転速度は、次の[式2]のように整理される。
【0060】
【式2】
r/s=50/n(nは、複数)
前記のような回転速度で開閉部材40が回転すると、被写体の像は、開閉部材40に形成された開放部41及び遮断部42により左右眼像入力手段30の左右側入力部30a、30bの入口部を交互に通過し、これによって被写体の像が各々左眼像と右眼像とに分けられるため、図12に示すように、第1左眼像、第1右眼像、第2左眼像、第2右眼像の方式に継続的に画像記録部に記録される。
【0061】
ここで、左眼像と右眼像とへの区分が、駆動モータを駆動源とする開閉部材40の回転によるものではなく、電子回路の信号により交互に開閉動作する開閉手段によってなされる場合には、各入力部における開閉手段へは、1秒当たり50回の開閉動作が行われるように、電気的信号が入力される。
【0062】
このような開閉部の動作の過程により、撮影機をディスプレイに接続して画像を見るか、撮影機のビュファインダー17でその画像を見ると、残像効果及び両眼視差により左眼像と右眼像とが重なった立体感を感じることのできる画像が現れるようになる。
【0063】
その後、通常の再生方式、すなわち1秒に24フレームが再生される方式で再生すると、その各像が交互に現れることになって画面上では少し異なる画像が繰り返し重なって現れるようになるが、1秒に100フレームが再生されるようにすると、画面には一つの重なった立体的な画像が得られるようになる。
【0064】
一方、図13は、本発明の実施例によって撮影された他の実施例のフィルムを示すフィルム配列図であり、図14は、図13に記録される像を説明するため、従来の画像フィルムと比較した説明図であって、上述したような動作による一実施例の図12のフィルム配列図は、開閉部材がフィルムの移送速度と同一比率の一定速度で回転しつつ、左右のいずれか一つの像のみが結ばれるように設定したのに対し、図13のフィルム配列図は、開閉部材の速度をフィルムの移送速度より2倍以上速くする場合、そのフィルムに被写体の像が複数個の左右眼像(図では、2対の左右眼像)で同時に結ばれるようにしたものである。
【0065】
すなわち、フィルムに被写体の像を左右眼像が重なった複数個の像で結ばれるようにして画像記録部に提供されるようにするものである。
【0066】
例えば、図13に示すように、フィルムの1フレームに開閉部材40の回転によって左側入力部30aが開放されてそのフレームに第1左眼像が提供され、次いで右側入力部30bが開放されて前記フレームに第1右眼像が提供され、そのフレーム上に再び左側入力部30aが開放されて第1´左眼像が提供され、右側入力部30bが開放されて第1´右眼像が提供されるようにすることによって、その1フレームには複数個の左右眼像が提供され、この後他のフレームに前記した一連の動作で連続的に提供されるようにするものである。ここで、1フレームにおける第1左眼像と第1´左眼像の画像との差は開閉部材がフィルム移送速度に比べて非常に速い速度で回転するため、非常にわずかな差であり、第1右眼像と第1´右眼像の画像差についても同様である。
【0067】
すなわち、一例として図14に示すように、一般的な従来の画像では、1秒間再生される24フレームのうちで1場面が1フレームに記録されることに対し、本発明に係る画像では、1場面の像が1フレームに2対以上の左右眼像で記録されるようにするものであって、本発明に係るフィルムを従来の画像再生装置で再生する場合、実質的に1秒間96個以上の左右像が再生されて立体的な画像が得られるようになる。
【0068】
一方、アニメーションにおいて立体感が感じられる画像を得ようとする場合を、図15を参照しながら説明する。
【0069】
図15は、アニメーションにおいて立体的な画像を得るためのフィルム配列図であって、図15に示すように、1場面の画像に対する左眼像と右眼像とを3回以上記録し、次の場面も左眼像と右眼像とを3回以上記録する方式であって、各場面に対する左眼像と右眼像を3回以上繰り返すように記録する。
【0070】
このように記録されたフィルムを再生する場合、左右眼像が繰り返し再生されるものの、一つに重なるように現れるようにする速度、好ましくは通常の再生速度より3倍速程度に高速再生すると、画面では立体的な画像が具現され、この立体的な画像を再び他の撮影機で撮影し、そのフィルムを現在のいかなる画像媒体ディスプレイでも所定速度で再生させると立体感を感じることのできる画像が現れるようになる。
【0071】
以上で説明した本発明は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有するものにおいて、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で多様な置換、変形及び変更が可能であるので、上述した実施例及び添付された図面に限定されるものではない。
【0072】
産業上利用可能性
上述したように、本発明に係る立体画像取得のための撮影機及び撮影方法は、立体画像のための特殊眼鏡、または複雑な光学系を利用せず、被写体を撮影する時、立体的な画像で再現できるように撮影するため、立体画像を容易に得ることのできる効果を有する。
【0073】
また、本発明は制限された場所でないいかなる画像表示の媒体上でも立体的な画像を観賞できるため、多くの人々が立体画像を観賞できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 立体画像を観賞できる非眼鏡方式の一例であるレンティキュラ方式を説明するための説明図
【図2】 本発明実施例の原理理解のため第1実験例によって実験する実験過程図
【図3】 本発明実施例の原理理解のため第1実験例によって実験する実験過程図
【図4】 本発明実施例の原理理解のため第1実験例によって実験する実験過程図
【図5】 本発明実施例の原理理解のため第2実験例によって実験する実験過程図
【図6】 本発明実施例の原理理解のため第2実験例によって実験する実験過程図
【図7】 本発明に係る立体画像取得用撮影機の一実施例を示す斜視図
【図8】 本発明に係る立体画像取得用撮影機の一実施例を概略的に示す内部平面図
【図9】 本発明に係る立体画像取得用撮影機の一実施例を概略的に示す部分の内部側面図
【図10】 本発明に係る立体画像取得用撮影機の他の実施例を示す斜視図
【図11】 本発明の一実施例に係る開閉部材の動作を説明するための説明図
【図12】 本発明の実施例により撮影された一実施例のフィルムを示すフィルム配列図
【図13】 本発明の実施例により撮影された他の実施例のフィルムを示すフィルム配列図
【図14】 図13に記録される像を説明するために従来の画像フィルムと比較した説明図
【図15】 アニメーションにおいて立体的な画像を得るためのフィルム配列図

Claims (8)

  1. 画像を取得するための画像記録部を備えるカメラ本体部と、
    前記カメラ本体部に脱装着可能に設置され、複数個のレンズを含んで前記カメラ本体の画像記録部に被写体の像が結ばれるようにするレンズ装置部と、
    前記被写体の左眼像を前記画像記録部に提供する手段であって前記左眼像の入口となる第1入口部と前記左眼像を誘導する第1誘導部と前記左眼像を前記レンズ装着部を介して前記画像記録部に伝送する第1反射手段を含む第1入力手段と、
    前記被写体の右眼像を前記画像記録部に提供する手段であって前記右眼像の入口となる第2入口部と前記右眼像を誘導する第2誘導部と前記右眼像を前記レンズ装着部を介して前記画像記録部に伝送する第2反射手段を含む第2入力手段と、
    前記第1入力手段の第1入口部及び第2入力手段の第2入口部を交互に開放する部材であって、50/n(ここで、nは開放部の個数)以上の回転速度(rotation/sec)で回転する開閉部材を含み、
    前記レンズ装着部に提供される前記被写体の左眼像と右眼像は、前記画像記録部に連続に記録されることを特徴とする立体画像取得のための撮影機。
  2. 前記第1反射手段は、一対のプリズムをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の立体画像取得のための撮影機。
  3. 前記第2反射手段は、一対のプリズムをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の立体画像取得のための撮影機。
  4. 前記開閉部材は、複数個の開放部が所定の間隔に形成された円板状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の立体画像取得のための撮影機。
  5. 前記開閉部材は、複数個の開放部が同一間隔に形成され、互いに歯合駆動される二つの円板状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の立体画像取得のための撮影機。
  6. 立体画像カメラに使用するための方法において、
    立体撮影カメラに脱装着可能に設置され、複数個のレンズを含んで前記カメラ本体の画像記録部に被写体の像が結ばれるようにするレンズ装置部と、
    前記被写体の左眼像を前記画像記録部に提供する手段であって前記左眼像の入口となる第1入口部と前記左眼像を誘導する第1誘導部と前記左眼像を前記レンズ装着部を介して前記画像記録部に伝送する第1反射手段を含む第1入力手段と、
    前記被写体の右眼像を前記画像記録部に提供する手段であって前記右眼像の入口となる第2入口部と前記右眼像を誘導する第2誘導部と前記右眼像を前記レンズ装着部を介して前記画像記録部に伝送する第2反射手段を含む第2入力手段と、
    前記第1入力手段の第1入口部及び第2入力手段の第2入口部を交互に開放する部材であって、50/n(ここで、nは開放部の個数)以上の回転速度(rotation/sec)で回転する開閉部材を含み、
    前記レンズ装着部に提供される前記被写体の左眼像と右眼像は、前記画像記録部に連続に記録されることを特徴とする立体画像取得のための撮影機に使用するためのアダプター。
  7. 前記画像記録部に記録される被写体の像は、左眼像又は右眼像として別々に提供されることを特徴とする請求項1に記載の立体画像取得のための撮影機。
  8. 前記画像記録部に記録される被写体の像は、フィルムの1フレーム上に左眼像と右眼像が重なってなる一対以上の像で提供されることを特徴とする請求項1に記載の立体画像取得のための撮影機。
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